JPH04337746A - 画像形成装置の用紙検知装置 - Google Patents
画像形成装置の用紙検知装置Info
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- JPH04337746A JPH04337746A JP3138371A JP13837191A JPH04337746A JP H04337746 A JPH04337746 A JP H04337746A JP 3138371 A JP3138371 A JP 3138371A JP 13837191 A JP13837191 A JP 13837191A JP H04337746 A JPH04337746 A JP H04337746A
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙保持ドラムに対し
て静電的に用紙を保持しながらカラートナー画像を転写
させるカラー電子複写機等の装置において、画像転写部
で感光体ドラムに用紙が巻き付いたままで移動すること
を防止する装置に関する。
て静電的に用紙を保持しながらカラートナー画像を転写
させるカラー電子複写機等の装置において、画像転写部
で感光体ドラムに用紙が巻き付いたままで移動すること
を防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の電子複写機等のように、電子写真
方式を用いる画像形成装置においては、感光体ドラムに
画像の光を照射して静電潜像を形成し、その静電潜像に
対して現像装置からトナーを供給して、トナー画像を形
成し、そのトナー画像を用紙に転写させるようにしてい
る。また、前記トナー画像を担持する用紙は、定着装置
に向けて搬送され、該定着装置において熱と圧力等を加
えて定着しコピーを形成する。前述したような電子複写
機においては、感光体ドラムからのトナー画像の転写部
で、剥離コロトロン等の装置を用いて、用紙を感光体ド
ラムから剥離する手段を用いている。ところが、剥離コ
ロトロンによる放電によっても、用紙が感光体ドラムに
付着したままで、クリーニング装置等の部分に用紙が搬
送される場合が発生する。そして、該用紙がクリーニン
グ装置に入り込んだ場合には、ブレードに当るなどして
、それ等の装置を損傷したりする等の不都合な状態が発
生する。
方式を用いる画像形成装置においては、感光体ドラムに
画像の光を照射して静電潜像を形成し、その静電潜像に
対して現像装置からトナーを供給して、トナー画像を形
成し、そのトナー画像を用紙に転写させるようにしてい
る。また、前記トナー画像を担持する用紙は、定着装置
に向けて搬送され、該定着装置において熱と圧力等を加
えて定着しコピーを形成する。前述したような電子複写
機においては、感光体ドラムからのトナー画像の転写部
で、剥離コロトロン等の装置を用いて、用紙を感光体ド
ラムから剥離する手段を用いている。ところが、剥離コ
ロトロンによる放電によっても、用紙が感光体ドラムに
付着したままで、クリーニング装置等の部分に用紙が搬
送される場合が発生する。そして、該用紙がクリーニン
グ装置に入り込んだ場合には、ブレードに当るなどして
、それ等の装置を損傷したりする等の不都合な状態が発
生する。
【0003】そこで、従来より画像転写部の下流部に用
紙を検知する検知手段を設けておき、感光体ドラムから
用紙が剥離されない場合に、感光体ドラムの駆動を停止
させることや、その検知手段の検知信号により、剥離部
材を作動させて用紙を剥離する等の手段を用いている。 例えば、実開昭62−33067号公報等に示されるよ
うに、感光体ドラムの画像転写の下流部に、検知手段と
剥離部材とを設けたものが知られている。前記従来例に
示される用紙剥離装置では、感光体ドラムから用紙が剥
離されないことを検知手段が検知すると、剥離部材が作
動されて、用紙を剥離する動作を行うようにしている。
紙を検知する検知手段を設けておき、感光体ドラムから
用紙が剥離されない場合に、感光体ドラムの駆動を停止
させることや、その検知手段の検知信号により、剥離部
材を作動させて用紙を剥離する等の手段を用いている。 例えば、実開昭62−33067号公報等に示されるよ
うに、感光体ドラムの画像転写の下流部に、検知手段と
剥離部材とを設けたものが知られている。前記従来例に
示される用紙剥離装置では、感光体ドラムから用紙が剥
離されないことを検知手段が検知すると、剥離部材が作
動されて、用紙を剥離する動作を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うな感光体ドラムに対して、用紙を検知する手段を設け
た場合でも、OHPフィルムのような透明な対象物に対
して、前記従来例の検知手段によっては、検知出来ない
という問題がある。そして、前記OHPフィルムのよう
に、比較的剛性の大きなものが、クリーニング装置の内
部に入り込んだ場合には、クリーニングブレードを損傷
する度合が大きいものとなる。また、クリーニング装置
の内部に入り込んだフィルムが、感光体ドラムの表面を
強くこすったりした場合には、該感光体の表面を傷付け
たりすることがある。前述したようなOHPフィルムの
他に、薄手で腰の弱い用紙の場合にも、感光体ドラムに
付着したままで剥離されにくいという問題がある。した
がって、一般に用いられている普通紙と呼ばれるものを
標準にして、各部材の性能を設定している画像形成装置
においては、普通紙以外の用紙に対しては、前述したよ
うな問題が発生することがさけられないものとなってい
る。
うな感光体ドラムに対して、用紙を検知する手段を設け
た場合でも、OHPフィルムのような透明な対象物に対
して、前記従来例の検知手段によっては、検知出来ない
という問題がある。そして、前記OHPフィルムのよう
に、比較的剛性の大きなものが、クリーニング装置の内
部に入り込んだ場合には、クリーニングブレードを損傷
する度合が大きいものとなる。また、クリーニング装置
の内部に入り込んだフィルムが、感光体ドラムの表面を
強くこすったりした場合には、該感光体の表面を傷付け
たりすることがある。前述したようなOHPフィルムの
他に、薄手で腰の弱い用紙の場合にも、感光体ドラムに
付着したままで剥離されにくいという問題がある。した
がって、一般に用いられている普通紙と呼ばれるものを
標準にして、各部材の性能を設定している画像形成装置
においては、普通紙以外の用紙に対しては、前述したよ
うな問題が発生することがさけられないものとなってい
る。
【0005】前述したような感光体ドラムからの用紙の
剥離不良の問題を解決するためには、例えば、特開平1
−107280号公報等に示されるように、用紙をグリ
ッパー手段を用いて支持することも1つの方法である。 前記従来例に示されるカラー電子複写機においては、用
紙の先端部を用紙保持ドラムに設けたグリップ手段によ
り保持させ、カラートナー画像を重ねて転写した後で、
前記グリップ手段を解放させて、用紙を定着装置に向け
て送り出すようにしている。
剥離不良の問題を解決するためには、例えば、特開平1
−107280号公報等に示されるように、用紙をグリ
ッパー手段を用いて支持することも1つの方法である。 前記従来例に示されるカラー電子複写機においては、用
紙の先端部を用紙保持ドラムに設けたグリップ手段によ
り保持させ、カラートナー画像を重ねて転写した後で、
前記グリップ手段を解放させて、用紙を定着装置に向け
て送り出すようにしている。
【0006】しかし、前述したような方法を適用する場
合には、用紙がドラムに巻き付いたりすることはなくな
るが、用紙保持ドラム等の用紙支持機構の構造が複雑に
なり、用紙の保持機構に対するメンテナンス等も面倒に
なるという問題がある。そこで、最近のカラー電子複写
機等の装置においては、用紙を静電的に用紙保持ドラム
の表面に保持させるような手段を用いて、電子複写機の
構造を簡素化するようにしている。ところが、前述した
ように、感光体ドラムに付着したままの用紙を正確に検
知すること、薄い紙から厚紙まで、および、OHPフィ
ルム等のような透明なものまでを、正確に検知出来るよ
うな手段がなく、をのような多種の用紙等に対して、剥
離不良を検知できるような手段が望まれている。
合には、用紙がドラムに巻き付いたりすることはなくな
るが、用紙保持ドラム等の用紙支持機構の構造が複雑に
なり、用紙の保持機構に対するメンテナンス等も面倒に
なるという問題がある。そこで、最近のカラー電子複写
機等の装置においては、用紙を静電的に用紙保持ドラム
の表面に保持させるような手段を用いて、電子複写機の
構造を簡素化するようにしている。ところが、前述した
ように、感光体ドラムに付着したままの用紙を正確に検
知すること、薄い紙から厚紙まで、および、OHPフィ
ルム等のような透明なものまでを、正確に検知出来るよ
うな手段がなく、をのような多種の用紙等に対して、剥
離不良を検知できるような手段が望まれている。
【0007】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の装置の
欠点を解消するもので、用紙の厚さや透明度等の条件に
影響されずに、感光体ドラムからの用紙の剥離不良を正
確に検知出来、用紙がクリーニング装置等に巻き込まれ
る等の、不都合な状態が発生することを防止出来るよう
にする装置を提供することを目的としている。
欠点を解消するもので、用紙の厚さや透明度等の条件に
影響されずに、感光体ドラムからの用紙の剥離不良を正
確に検知出来、用紙がクリーニング装置等に巻き込まれ
る等の、不都合な状態が発生することを防止出来るよう
にする装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、1
つの感光体ドラムに対して複数の定着装置を配置し、そ
れぞれの定着装置が感光体ドラムに対応する位置に移動
された状態で、トナー画像を感光体ドラムに形成し、該
トナー画像を感光体ドラムに対応して配置される用紙保
持ドラムに、静電的に支持された用紙に重ねて転写する
画像形成装置に関する。本発明の画像形成装置において
は、前記感光体ドラムから用紙にトナー画像を転写する
位置に対して、感光体ドラムの回転方向の下流部に2種
類の用紙検知手段を設け、前記2種類の検知手段は、感
光体ドラムの中心軸に向けて検知の作用を行う手段と、
該軸に対して所定の角度で光軸を傾斜させる状態で検知
する手段とにより構成している。そして、前記感光体ド
ラムに対して、検知手段からの信号により用紙の剥離の
動作を行う剥離部材と、感光体ドラムの駆動を停止する
手段とを配置し、前記検知手段からの信号により、前記
感光体ドラムに設けた2つの手段、またはそのうちのい
ずれかを作動させる制御手段を用いている。
つの感光体ドラムに対して複数の定着装置を配置し、そ
れぞれの定着装置が感光体ドラムに対応する位置に移動
された状態で、トナー画像を感光体ドラムに形成し、該
トナー画像を感光体ドラムに対応して配置される用紙保
持ドラムに、静電的に支持された用紙に重ねて転写する
画像形成装置に関する。本発明の画像形成装置において
は、前記感光体ドラムから用紙にトナー画像を転写する
位置に対して、感光体ドラムの回転方向の下流部に2種
類の用紙検知手段を設け、前記2種類の検知手段は、感
光体ドラムの中心軸に向けて検知の作用を行う手段と、
該軸に対して所定の角度で光軸を傾斜させる状態で検知
する手段とにより構成している。そして、前記感光体ド
ラムに対して、検知手段からの信号により用紙の剥離の
動作を行う剥離部材と、感光体ドラムの駆動を停止する
手段とを配置し、前記検知手段からの信号により、前記
感光体ドラムに設けた2つの手段、またはそのうちのい
ずれかを作動させる制御手段を用いている。
【0009】前述したような2種類の検知手段を用いる
ことにより、本発明においては、用紙の種類や透明度等
の条件に影響されずに、感光体ドラムに巻き付いた用紙
を正確に検知することができる。また、本発明において
は、剥離不良を検知した場合には、感光体ドラムを停止
させる手段、および、剥離部材を作動させる手段の両方
を作動させるか、またはいずれか1つを作動させること
により、感光体ドラムからの用紙の剥離を行うことがで
きる。したがって、感光体ドラムに巻き付いたままの用
紙が、感光体ドラムの回転方向上流部に配置されるクリ
ーニング装置や、他の装置に対して悪影響を与えること
を防止出来るとともに、その後の用紙の処理も容易に行
うことができる。
ことにより、本発明においては、用紙の種類や透明度等
の条件に影響されずに、感光体ドラムに巻き付いた用紙
を正確に検知することができる。また、本発明において
は、剥離不良を検知した場合には、感光体ドラムを停止
させる手段、および、剥離部材を作動させる手段の両方
を作動させるか、またはいずれか1つを作動させること
により、感光体ドラムからの用紙の剥離を行うことがで
きる。したがって、感光体ドラムに巻き付いたままの用
紙が、感光体ドラムの回転方向上流部に配置されるクリ
ーニング装置や、他の装置に対して悪影響を与えること
を防止出来るとともに、その後の用紙の処理も容易に行
うことができる。
【0010】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の用紙検知装置を説明する。図1に示されるよう
に、本発明の画像形成装置においては、トナー画像を形
成する感光体ドラム2に対して、一般の電子写真方式の
装置の場合と同様に、現像装置3と、帯電コロトロン4
、転写コロトロン7および、クリーニング装置5を配置
している。また、感光体ドラムに形成されたトナー画像
を、転写コロトロン7により用紙に転写するために用紙
保持ドラム15を用いており、用紙を該用紙保持ドラム
15の表面に静電的に保持させた状態で、トナー画像の
転写を行わせるようにしている。前記転写コロトロンに
よる画像転写部に対して、感光体ドラム2の回転方向の
下流部に、剥離爪(剥離部材)6を配置し、感光体ドラ
ムに用紙が付着した場合に、前記剥離爪6により剥離す
るように構成している。
成装置の用紙検知装置を説明する。図1に示されるよう
に、本発明の画像形成装置においては、トナー画像を形
成する感光体ドラム2に対して、一般の電子写真方式の
装置の場合と同様に、現像装置3と、帯電コロトロン4
、転写コロトロン7および、クリーニング装置5を配置
している。また、感光体ドラムに形成されたトナー画像
を、転写コロトロン7により用紙に転写するために用紙
保持ドラム15を用いており、用紙を該用紙保持ドラム
15の表面に静電的に保持させた状態で、トナー画像の
転写を行わせるようにしている。前記転写コロトロンに
よる画像転写部に対して、感光体ドラム2の回転方向の
下流部に、剥離爪(剥離部材)6を配置し、感光体ドラ
ムに用紙が付着した場合に、前記剥離爪6により剥離す
るように構成している。
【0011】また、前記感光体ドラム2からの画像転写
部と剥離爪6との間に、検知器(検知手段)S1、S2
を配置して、感光体ドラムに付着した用紙の検知を行う
ように構成している。前記検知器S1、S2は、反射型
のフォトセンサーを用いるもので、感光体ドラムの光反
射率と、用紙の光反射率の違いを検知して、感光体ドラ
ムに付着した用紙の検知を行うようにする。前記2つの
検知器において、検知器S1は、感光体ドラムの軸心に
向けて光を照射するような位置に配置され、検知器S2
は検知器S1に対して角度θだけ傾斜させて配置してい
る。また、前記2つの検知器は、図2に示されるように
、感光体ドラム2の一方の端部から距離L、L1ずつ離
間させた位置に配置されている。前記検知器S1は普通
紙の検知を行う手段として用いられ、検知器S2はOH
Pフィルム等の検知に用いられる。なお、前記検知器S
2としては、感光体ドラムに形成された画像濃度を検知
するために、感光体ドラムに対応させて設けている濃度
センサを用いることも可能である。
部と剥離爪6との間に、検知器(検知手段)S1、S2
を配置して、感光体ドラムに付着した用紙の検知を行う
ように構成している。前記検知器S1、S2は、反射型
のフォトセンサーを用いるもので、感光体ドラムの光反
射率と、用紙の光反射率の違いを検知して、感光体ドラ
ムに付着した用紙の検知を行うようにする。前記2つの
検知器において、検知器S1は、感光体ドラムの軸心に
向けて光を照射するような位置に配置され、検知器S2
は検知器S1に対して角度θだけ傾斜させて配置してい
る。また、前記2つの検知器は、図2に示されるように
、感光体ドラム2の一方の端部から距離L、L1ずつ離
間させた位置に配置されている。前記検知器S1は普通
紙の検知を行う手段として用いられ、検知器S2はOH
Pフィルム等の検知に用いられる。なお、前記検知器S
2としては、感光体ドラムに形成された画像濃度を検知
するために、感光体ドラムに対応させて設けている濃度
センサを用いることも可能である。
【0012】前述したように構成される本発明の装置に
おいて、2つの検知器による検知の作用は、次のように
して行われる。図3のグラフに示されるように、感光体
ドラムの表面の光反射率は、例えば、OPCドラムと呼
ばれるものにおいては、表面に樹脂をコーティングして
いるものであるために、光の反射率は、ほぼ1に近似す
る値となる。これに対して、用紙の反射率は、普通紙の
場合に、MX、TX………等と呼ばれる種類の用紙にお
いては、感光体ドラムの表面よりも大きな値になる。な
お、本発明の用紙の巻き付きの検知に際しては、光反射
率が1.2以上の場合に、用紙の巻き付きが生じたもの
として処理する。また、OHPフィルムの場合には、透
明なものであるから、光を直角に当てた場合には、その
下にトナーがあったとしても、感光体ドラムの表面と同
様な値になる。さらに、感光体ドラムにカラートナー画
像を形成する場合には、例えば、イエロートナーでは、
非常に光透過性が高いものであるために、感光体の表面
の光反射率にほぼ近似する値を示すが、画像濃度が高く
なるほど、光の反射率が高くなる傾向が見られる。した
がって、検知器S1のみを用いて、用紙の巻き付きの検
知を行う場合には、OHPフィルムにカラートナー画像
が転写された状態では、OHPフィルムの用紙の巻き付
きが正確に検知出来ないという問題が発生する。
おいて、2つの検知器による検知の作用は、次のように
して行われる。図3のグラフに示されるように、感光体
ドラムの表面の光反射率は、例えば、OPCドラムと呼
ばれるものにおいては、表面に樹脂をコーティングして
いるものであるために、光の反射率は、ほぼ1に近似す
る値となる。これに対して、用紙の反射率は、普通紙の
場合に、MX、TX………等と呼ばれる種類の用紙にお
いては、感光体ドラムの表面よりも大きな値になる。な
お、本発明の用紙の巻き付きの検知に際しては、光反射
率が1.2以上の場合に、用紙の巻き付きが生じたもの
として処理する。また、OHPフィルムの場合には、透
明なものであるから、光を直角に当てた場合には、その
下にトナーがあったとしても、感光体ドラムの表面と同
様な値になる。さらに、感光体ドラムにカラートナー画
像を形成する場合には、例えば、イエロートナーでは、
非常に光透過性が高いものであるために、感光体の表面
の光反射率にほぼ近似する値を示すが、画像濃度が高く
なるほど、光の反射率が高くなる傾向が見られる。した
がって、検知器S1のみを用いて、用紙の巻き付きの検
知を行う場合には、OHPフィルムにカラートナー画像
が転写された状態では、OHPフィルムの用紙の巻き付
きが正確に検知出来ないという問題が発生する。
【0013】そこで、本発明の検知器においては、検知
器S2を感光体ドラムの軸心に対して、所定の角度θ傾
斜させて配置し、感光体ドラムの表面に付着した用紙と
、トナー画像の反射光量を検知するような手段を用いて
いる。前述したように、検知器S2を角度θ傾斜させる
場合に、図3のグラフに見られるように、角度θを10
°、12°、14°にそれぞれ設定した場合に、普通紙
のうち反射率の小さい用紙では、比較的大きな差は生じ
ないが、反射率の大きな用紙では、角度によって大きな
差が発生する。また、OHPフィルムの場合には、検知
器S2を傾斜させると、非常に大きな反射率が得られる
という特徴がある。そこで、前述したように、検知器S
2に角度θを持たせて配置し、OHPフィルムに対する
大きな光反射率の差を用いて、OHPフィルムの用紙の
巻き付きを検知させるような手段を用いることができる
。そして、前述したような手法を用いて用紙の巻き付き
を検知させ、剥離爪6を作動させて感光体ドラムから用
紙を剥離すること、または、感光体ドラムの駆動を停止
して、オペレータに用紙の巻き付きの処理を指令するこ
との動作を行い得るようにする。また、剥離爪6の作動
と感光体ドラムの駆動の停止とを同時に行わせることも
可能である。
器S2を感光体ドラムの軸心に対して、所定の角度θ傾
斜させて配置し、感光体ドラムの表面に付着した用紙と
、トナー画像の反射光量を検知するような手段を用いて
いる。前述したように、検知器S2を角度θ傾斜させる
場合に、図3のグラフに見られるように、角度θを10
°、12°、14°にそれぞれ設定した場合に、普通紙
のうち反射率の小さい用紙では、比較的大きな差は生じ
ないが、反射率の大きな用紙では、角度によって大きな
差が発生する。また、OHPフィルムの場合には、検知
器S2を傾斜させると、非常に大きな反射率が得られる
という特徴がある。そこで、前述したように、検知器S
2に角度θを持たせて配置し、OHPフィルムに対する
大きな光反射率の差を用いて、OHPフィルムの用紙の
巻き付きを検知させるような手段を用いることができる
。そして、前述したような手法を用いて用紙の巻き付き
を検知させ、剥離爪6を作動させて感光体ドラムから用
紙を剥離すること、または、感光体ドラムの駆動を停止
して、オペレータに用紙の巻き付きの処理を指令するこ
との動作を行い得るようにする。また、剥離爪6の作動
と感光体ドラムの駆動の停止とを同時に行わせることも
可能である。
【0014】前記図1に示された例では、2個の検知器
を用いて、用紙の巻き付きの検知を行う場合を示したが
、本発明においては、図4に示されるように、1つの検
知器S3を用いて、2つの検知器の場合と同様な働きを
持たせることができる。そのために、例えば、検知器S
3を揺動機構を介して支持させ、感光体ドラムの軸心に
向けて検知光を照射する状態と、角度θだけ傾斜させて
検知を行なう場合とを、それぞれ用紙に対応させて設定
することができる。また、前記図1に示される例と、図
4に示される例とにおいて、検知器S2、S3を、角度
θ傾斜させた状態で検知することは、画像形成装置本体
の制御装置等から、OHPフィルムを給紙することの信
号が出力される場合にのみ行われる。さらに、前記検知
器S2は、画像濃度の検知にも用いられるものであるが
、感光体ドラムに対して画像濃度の検知を行う動作は、
数10枚のコピー毎に行われるものであり、該濃度の検
知の動作は、コピーを形成する合間に行われるものであ
るから、検知器の動作と濃度検知との2種類の動作を同
時に行うことがない。したがって、画像濃度検知手段を
検知器としても、用いることが出来るものとなる。
を用いて、用紙の巻き付きの検知を行う場合を示したが
、本発明においては、図4に示されるように、1つの検
知器S3を用いて、2つの検知器の場合と同様な働きを
持たせることができる。そのために、例えば、検知器S
3を揺動機構を介して支持させ、感光体ドラムの軸心に
向けて検知光を照射する状態と、角度θだけ傾斜させて
検知を行なう場合とを、それぞれ用紙に対応させて設定
することができる。また、前記図1に示される例と、図
4に示される例とにおいて、検知器S2、S3を、角度
θ傾斜させた状態で検知することは、画像形成装置本体
の制御装置等から、OHPフィルムを給紙することの信
号が出力される場合にのみ行われる。さらに、前記検知
器S2は、画像濃度の検知にも用いられるものであるが
、感光体ドラムに対して画像濃度の検知を行う動作は、
数10枚のコピー毎に行われるものであり、該濃度の検
知の動作は、コピーを形成する合間に行われるものであ
るから、検知器の動作と濃度検知との2種類の動作を同
時に行うことがない。したがって、画像濃度検知手段を
検知器としても、用いることが出来るものとなる。
【0015】前述したような用紙の巻き付き検知手段を
用いる画像形成装置は、例えば、図5に示されるカラー
複写機に適用することができる。前記図5に示されるカ
ラー複写機1では、感光体ドラム2に対応させて現像装
置3を設けており、該現像装置3には、4つの現像器3
y、3m、3c、3bを設けている。そして、前記現像
装置に配置する各現像器を感光体ドラムに対応する位置
に移動させて、イエロー、マゼンダ、シアン、およびブ
ラックのカラートナー画像をそれぞれ形成し、感光体ド
ラムから用紙に転写させるようにする。また、前記感光
体ドラム2からカラートナー画像を転写するために、用
紙を用紙保持ドラム15に支持させて、各カラートナー
画像を転写する都度、用紙保持ドラム15を1回転させ
るような手段が用いられる。用紙は、給紙トレイ等の用
紙収容手段から給紙装置10により給紙され、用紙路1
1の設けた搬送ローラ装置12等により用紙保持ドラム
15の部分にまで搬送され、用紙保持ドラム15の表面
に静電的に付着された状態で保持され、カラートナー画
像の転写の動作が繰り返して行われる。
用いる画像形成装置は、例えば、図5に示されるカラー
複写機に適用することができる。前記図5に示されるカ
ラー複写機1では、感光体ドラム2に対応させて現像装
置3を設けており、該現像装置3には、4つの現像器3
y、3m、3c、3bを設けている。そして、前記現像
装置に配置する各現像器を感光体ドラムに対応する位置
に移動させて、イエロー、マゼンダ、シアン、およびブ
ラックのカラートナー画像をそれぞれ形成し、感光体ド
ラムから用紙に転写させるようにする。また、前記感光
体ドラム2からカラートナー画像を転写するために、用
紙を用紙保持ドラム15に支持させて、各カラートナー
画像を転写する都度、用紙保持ドラム15を1回転させ
るような手段が用いられる。用紙は、給紙トレイ等の用
紙収容手段から給紙装置10により給紙され、用紙路1
1の設けた搬送ローラ装置12等により用紙保持ドラム
15の部分にまで搬送され、用紙保持ドラム15の表面
に静電的に付着された状態で保持され、カラートナー画
像の転写の動作が繰り返して行われる。
【0016】また、用紙保持ドラム15に支持された用
紙は、全部のカラートナー画像を重ねた状態で転写した
後で、剥離部材16により用紙の先端部を浮き上がらせ
る状態にして、剥離爪17により剥離し、吸引ガイド1
8を介して定着装置20に向けて送り出す。定着装置2
0では、フレーム21の内部に加熱ローラ22と加圧ロ
ーラ23とを対向させて配置し、トナー画像を担持する
用紙を、両ローラの間を通して定着し、排出ローラ24
により排出トレイ等に向けて排出させるようにする。な
お、前記図5に示されるカラー複写機において、OHP
フィルムを使用してコピーを形成する場合には、給紙装
置に設けた手差しトレイからの給紙信号を用いること、
または、複写機のコントロールパネルのセットボタンを
用いて入力される信号を用いて、OHPフィルムの給紙
を設定することができる。
紙は、全部のカラートナー画像を重ねた状態で転写した
後で、剥離部材16により用紙の先端部を浮き上がらせ
る状態にして、剥離爪17により剥離し、吸引ガイド1
8を介して定着装置20に向けて送り出す。定着装置2
0では、フレーム21の内部に加熱ローラ22と加圧ロ
ーラ23とを対向させて配置し、トナー画像を担持する
用紙を、両ローラの間を通して定着し、排出ローラ24
により排出トレイ等に向けて排出させるようにする。な
お、前記図5に示されるカラー複写機において、OHP
フィルムを使用してコピーを形成する場合には、給紙装
置に設けた手差しトレイからの給紙信号を用いること、
または、複写機のコントロールパネルのセットボタンを
用いて入力される信号を用いて、OHPフィルムの給紙
を設定することができる。
【0017】さらに、給紙装置から用紙が重送状態で給
紙された場合には、給紙装置10に対して重送検知セン
サS4を設けておき、重送状態のままで用紙が用紙保持
ドラムに支持された場合には、剥離爪を常時剥離位置に
揺動させるようなモードを設定し、検知器により検知さ
れなくとも、事前に用紙の巻き付きを防止させるような
手段を用いることも出来る。なお、前記の実施例では、
カラー複写機に本発明の検知手段を適用する場合で示し
ているが、本発明の装置は、一般の電子複写機にも適用
が可能であり、特に、カラー複写機にのみ使用が可能な
ものではない。
紙された場合には、給紙装置10に対して重送検知セン
サS4を設けておき、重送状態のままで用紙が用紙保持
ドラムに支持された場合には、剥離爪を常時剥離位置に
揺動させるようなモードを設定し、検知器により検知さ
れなくとも、事前に用紙の巻き付きを防止させるような
手段を用いることも出来る。なお、前記の実施例では、
カラー複写機に本発明の検知手段を適用する場合で示し
ているが、本発明の装置は、一般の電子複写機にも適用
が可能であり、特に、カラー複写機にのみ使用が可能な
ものではない。
【0018】
【発明の効果】本発明の装置は、前述したような構成を
有するものであるから、複数の検知器を用いることによ
り、用紙の巻き付きを正確に検知することができ、特に
、OHPフィルム等の光透過性の良好な対象物をも確実
に検知することができる。そして、感光体ドラムに用紙
が巻き付いたままで、クリーニング装置等に進入する事
故の発生を防止出来、画像形成装置の信頼性を向上させ
ることができる。さらに、本発明の検知器を用いること
により、電子複写機に用いる用紙を限定する必要がなく
、装置の機能を十分に発揮させることができる。
有するものであるから、複数の検知器を用いることによ
り、用紙の巻き付きを正確に検知することができ、特に
、OHPフィルム等の光透過性の良好な対象物をも確実
に検知することができる。そして、感光体ドラムに用紙
が巻き付いたままで、クリーニング装置等に進入する事
故の発生を防止出来、画像形成装置の信頼性を向上させ
ることができる。さらに、本発明の検知器を用いること
により、電子複写機に用いる用紙を限定する必要がなく
、装置の機能を十分に発揮させることができる。
【図1】 本発明の感光体ドラムと検知器との関係を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】 2つの検知器の位置関係を示す平面図であ
る。
る。
【図3】 用紙の種類と光反射率の関係を示すグラフ
である。
である。
【図4】 1つの検知器を用いる場合の説明図である
。
。
【図5】 本発明の用紙の巻き付き検知手段を適用可
能な画像形成装置の説明図である。
能な画像形成装置の説明図である。
1 カラー複写機、2 感光体ドラム、3
現像装置、5 クリーニング装置、6
剥離爪、10 給紙装置、15 用
紙保持ドラム、20 定着装置。
現像装置、5 クリーニング装置、6
剥離爪、10 給紙装置、15 用
紙保持ドラム、20 定着装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 1つの感光体ドラムに対して複数の定
着装置を配置し、それぞれの定着装置が感光体ドラムに
対応する位置に移動された状態で、トナー画像を感光体
ドラムに形成し、用紙保持ドラム表面に静電的に支持さ
れた用紙に、前記トナー画像を転写する画像形成装置に
おいて、前記感光体ドラムから用紙にトナー画像を転写
する位置に対して、感光体ドラムの回転方向の下流部に
2種類の用紙検知手段を設け、前記2種類の検知手段は
、感光体ドラムの中心軸に向けて検知の作用を行うもの
と、該軸に対して所定の角度で光軸を傾斜させる状態で
検知するものとにより設け、前記感光体ドラムに対して
、検知手段からの信号により用紙の剥離の動作を行う剥
離部材と、感光体ドラムの駆動を停止する手段とを配置
し、前記検知手段からの信号により、前記感光体ドラム
に設けた2つの手段を同時に、または前記2つの手段の
いずれかを作動させる制御手段を用いることを特徴とす
る画像形成装置の用紙検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138371A JPH04337746A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像形成装置の用紙検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138371A JPH04337746A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像形成装置の用紙検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04337746A true JPH04337746A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=15220374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3138371A Pending JPH04337746A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像形成装置の用紙検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04337746A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6032263A (en) * | 1991-08-20 | 2000-02-29 | Hitachi, Ltd. | Parity storage unit, in a disk array system, for generating updated parity data from received data records |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3138371A patent/JPH04337746A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6032263A (en) * | 1991-08-20 | 2000-02-29 | Hitachi, Ltd. | Parity storage unit, in a disk array system, for generating updated parity data from received data records |
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