JPH04338445A - 電子内視鏡 - Google Patents

電子内視鏡

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JPH04338445A
JPH04338445A JP3109389A JP10938991A JPH04338445A JP H04338445 A JPH04338445 A JP H04338445A JP 3109389 A JP3109389 A JP 3109389A JP 10938991 A JP10938991 A JP 10938991A JP H04338445 A JPH04338445 A JP H04338445A
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JP
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ccd
color
electronic endoscope
signal
circuit
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JP3109389A
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Toru Nakamura
亨 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、検査・検診の種類によ
って画素数やカラー方式の異なるCCDを搭載した電子
内視鏡を使い分ける場合でも、電子内視鏡の信号処理装
置に複数のCCUやCCDのバラツキ補正調整回路を備
えなくてすむ電子内視鏡に関する。
【0003】
【従来の技術】撮像素子としてCCD(Charge 
Coupled Device ;電荷結合素子)を先
端部に内蔵する電子内視鏡は、上部消化管用、下部消化
管用など使用部位によっていくつか種類があり、また前
方視用、側方視用などのように視方向、あるいは精密検
査用、ルーチン検査用、集団検診用などのように使用目
的によってもそれぞれ異なる種類のものが用いられる。
【0004】これは、使用部位、視方向、使用目的等の
異なる検査・検診に対して、画素数や色分離方式が定ま
った一種類のCCDだけで対応することは極めて困難で
あり、例えばある検査においては要求される画質が得ら
れないなどの不備が生じやすいためである。また、一種
類のCCDだけですべての検査に対応しようとすると、
多様な要求に応えるためそのCCDの画素数や諸機能を
最大のものに合せなければならず、勢いCCDが大型化
して電子内視鏡が太くなって、体腔内への挿入に支障を
きたすおそれがあることにもよる。
【0005】そこで、CCDについては、例えばルーチ
ン検査の内視鏡は、画質の精密さがそれほど要求されず
、体腔の細い被検者を基準にして先端の細いものが好ま
れるため、例えば図14(A)に示す、画素数は少なく
ても(約30万画素;603×493画素)外形の小さ
なCCDチップ(半導体製)1を使用するのが望ましい
。他方、精密検査用の内視鏡においては、画質を最優先
するため、例えば図14(B)に示す、多少外形が大き
くても画素数の多い(約40万画素;801×508画
素)CCDチップ2を使用するのが望ましい。
【0006】また、CCDのカラーG(緑)・R(赤)
・B(青)各フィルタを市松模様に並べたモザイクフィ
ルタの方式には、シアン(Cy)、マゼンタ(Mg)、
黄(Ye)、緑(G)の各色フィルタを図15(A)に
示すような配列(符号3a,3b,3c,3dはそれぞ
れシアン、マゼンタ、黄、緑のフィルタを示す)に並べ
た周波数インターリーブ方式や色差線順次方式のように
配列に応じて幾種類かあり、さらに色差線順次方式には
、フィルタの色について原色方式と図15(B)(符号
の意味は図15(A)と同じ)に示す補色方式がある。
【0007】原色方式のフィルタは、RGBの原色のフ
ィルタがCCDに付されるため、色の再現性においては
非常に優れているが、可視光の光量の約1/3しか利用
しないため、明るさの感度の点で劣る。一方、補色方式
のフィルタは可視光の光量の2/3以上を利用するため
、感度は良好である。しかし、所望の性質を実現する材
質を得るのが難しく、また色の再現性にも難点がある。
【0008】このようにCCDには、画素数と色方式だ
けをとってみても多くの種類がある。そして、カラーフ
ィルタは有機物製のものが多いが、この場合は同じ種類
でも製造ロットごとにバラツキが生じる。
【0009】CCDは、縦横に配列した光電セルで光電
変換した電荷を垂直転送路と水平転送路を通じて順次転
送し、光電セルの電荷を1行づつスキャンすることによ
り画像を読み出す。そこで、光電セルから垂直転送路へ
の電荷の転送、垂直転送路を通じた垂直方向の電荷の転
送(すなわち水平転送路への転送)、および水平転送路
を通じた水平方向の電荷の転送(すなわち出力)、なら
びに蓄積した電荷をわざと捨てることによって電荷蓄積
時間を短くする電子シャッタ動作などのために転送用ク
ロックが必要となるが、この転送用クロックはCCDの
種類、特に画素数と半導体の製造プロセス(これによっ
て半導体基板におけるn部位とp部位の厚み〔電荷蓄積
量に影響する〕が決まる)によって、異なったものが必
要である。
【0010】また、CCDから出力された信号(OS信
号)には、モザイクフィルタによってつくられた色の情
報が含まれるが、これを輝度信号(Y信号)と色(C)
キャリアに分離し、さらにR・G・Bに色分離しなけれ
ばならない。この色分離方式には、前述の周波数インタ
ーリーブ方式や色差線順次方式に対応する方式があるが
、周波数インターリーブ方式の場合は、画素の隣合う水
平2ラインの加算と減算によってR成分・B成分を分離
する。他方、色差線順次方式の場合は、隣合う2画素の
減算によって水平ラインごとに交互にR成分とB成分を
得るが、上述の原色方式と補色方式では得られる色成分
が異なる。したがって、カラーフィルタの配列方式の違
いによってOS信号の信号処理部、特に色分離プロセッ
サは大きく異なる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は電子
内視鏡内には内視鏡自身のドライバ(駆動回路)程度の
回路が納められているだけで、CCDの駆動や出力の処
理に係る回路は納められていず、これらは信号処理装置
内のCCU(カメラ・コントロール・ユニット)に納め
られていた。CCUは、特定の画素数やカラー方式(色
分離方式、カラーフィルタの方式)を有するCCD固有
のドライバ、タイミング・ジェネレータおよびカラー処
理のためのプロセッサを備える。
【0012】したがって、検査・検診の性格に応じてこ
れに合ったCCDを搭載した電子内視鏡を使い分ける場
合は、前述のように各CCDの画素数、半導体プロセス
、色分離方式、カラーフィルタの方式等が相違するため
、単一のCCUしか具備しない信号処理装置では、この
内視鏡の使い分けに対応できない。そこで、図16に示
すように、信号処理装置4側では、想定される幾種類か
のCCDに対応してスイッチ5a,5b,5cにより切
替可能なドライバ6a,6b,6cとタイミング・ジェ
ネレータ(T.GEN)7a,7b,7c、およびプロ
セッサ8a,8b,8cを納めた複数種類(ここでは3
種)のCCUを具備し、これらCCUのうちのどれかに
対応するCCD9を搭載した電子内視鏡10に対しては
使用することができた。
【0013】しかし、CCDは、同一種類であっても、
なお製造ロット間等のバラツキのため、色信号にバラツ
キを生じる。したがって、図17に示すように、CCU
11においては、正確な色の再現のために、色キャリア
分離回路12の後に色キャリアの可変ゲインアンプ13
を設け、さらにR/B分離回路14とマトリクス回路1
5を経たR−Y信号とB−Y信号について、そのバラツ
キを補正するHUE、CROMAなどの調整回路16が
必要だった。可変ゲインアンプ13と調整回路16はC
PU17により作動させる。なお図17においては、図
16と同一の構成要素には同一の符号を使用する。
【0014】よって、従来の電子内視鏡の信号処理装置
においては、まず各CCDに対応する複数のCCUを備
えることから、コストがかかり、もし特定種類のCCD
しか使用しない場合は、そのCCDに対応する以外CC
Uは無駄になる。また、信号処理装置の製造時に想定さ
れた以外の新しいCCDが出現しても、そのCCDを搭
載した電子内視鏡には適用できない。  さらに、上述
のCCDのバラツキを補正する調整回路は、S/N比を
低下させ、回路規模が大きくなってコスト高を招きなが
ら、完全にはバラツキを補正することができないという
難点がある。
【0015】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
、検査・検診の種類によって画素数やカラー方式の異な
るCCDを搭載した電子内視鏡を使い分ける場合でも、
プロセッサに複数のCCUやCCDのバラツキ補正調整
回路を備えなくてすむ電子内視鏡を提供することを目的
とする。〔発明の構成〕
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、撮像素子を内蔵する電子内視鏡において、
前記撮像素子の種類に対応するスキャンタイミングジェ
ネレータと、色分離回路もしくは色処理回路とを含むカ
メラコントロールユニットをさらに内蔵した電子内視鏡
を提供する。
【0017】
【作用】本発明では、検査・検診の種類に応じてそれぞ
れ種類の異なるCCDやMOS等の撮像素子を内蔵する
電子内視鏡において、これら撮像素子の種類(画素数、
カラー方式)によって仕様に影響を受け、それぞれ固有
のものを使用せざるを得ないカメラコントロールユニッ
ト(CCU)について、CCDに対応するスキャンタイ
ミングジェネレータと、色分離回路もしくは色処理回路
(色分離を必要としない多線読出しタイプのCCDの場
合)を含むCCUを内蔵する。したがって、撮像素子と
これに対応するCCUの対により、内蔵する撮像素子固
有の特性に応じた出力の調整・標準化を電子内視鏡内部
で行うことができ、色の再現に係るバラツキを補正し、
色再現性の歪みを正しながら、電子内視鏡からの出力を
TV方式等に標準化することが可能となる。また内蔵す
るCCDに最適のフィルタ定数が得られ、電子内視鏡の
解像度も向上する。
【0018】そして、外部とのインターフェースとして
、電子内視鏡からの信号を処理する信号処理装置におい
ては、想定される各CCDに対応する複数個のCCUを
備えたり、その切替回路を設ける必要がなくなり、小型
化して経済性が増すとともに、S/N比が向上する。 さらに将来新しい撮像素子が出現した場合も、それまで
の信号処理装置をそのまま使用することができる。
【0019】
【実施例】以下図1ないし図13を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0020】図1は、本発明の第1実施例に係るそれぞ
れ画素数の異なるCCDを内蔵した電子内視鏡20a,
20b,20c、およびこれらの電子内視鏡に接続可能
な信号処理装置21の構成図である。
【0021】電子内視鏡20a,20b,20cに内蔵
されたCCD22a,22b,22cは、それぞれ12
万個、25万個および40万個の画素を有するため、ま
ず電子内視鏡20aは、画素数の少ないCCD22aの
外形が小さいことを利用して自身の径を細くできるため
、ルーチン検査用に向く。また電子内視鏡20bは、C
CD22bの画素数が多いため、自身の外径も太くなる
が、精密検査に使用できる。電子内視鏡20cは、将来
半導体プロセスが進歩して40万画素のCCDが出現し
たとき、これを内蔵することを想定したものである。
【0022】そして、上述の3種類のCCD22a,2
2b,22cは、カラー方式は同じ補色色差線順次方式
としても、画素数が異なるため、電子内視鏡20a,2
0b,20cは、それぞれ異なるCCU23a,23b
,23cを内蔵し、さらにこれらCCUの作動を制御す
るCPU(中央処理装置)24も備える。
【0023】このため、本実施例の電子内視鏡を用いる
ときは、信号処理装置21は、電子内視鏡先端に取り付
けられるライト(図示せず)のための光源25,電子内
視鏡を通して空気や水を出入れする際に使用するポンプ
26,および電子内視鏡の出力を処理して表示装置27
に送るプロセス回路28と、これらの作動を制御するC
PU29を備えるだけでよく、CCU機能を装備する必
要はない。
【0024】つぎに、上記CCU23aを例にとってそ
の構成を図2に示す。他のCCU23b,23cも同様
の構成を有する。
【0025】CCU23aは、外部同期信号を得て、同
期信号を発するとともに、CCDの転送クロックをつく
るスキャンタイミングジェネレータ30と、このスキャ
ンタイミングジェネレータ30からのタイミング信号で
読出しクロック信号を発しCCD転送クロック端子を駆
動するドライブ回路31、そしてCCDから読み出され
た信号(OS信号)を処理し色信号を分離する色分離回
路32の3つを主要部とする。このうち、CCDの画素
数に関係するのはスキャンタイミングジェネレータ30
である。
【0026】一方、CCD22aからのOS信号は、バ
ッファアンプ33を経てCDS(Correlated
 Double Sampling;相関二重サンプリ
ング)回路34に至り、CDS回路36では、スキャン
タイミングジェネレータ30からのCDSパルスを基に
、フィールドスルー期間と光信号出力期間のサンプリン
グを行って各画素の出力が得る。そして、この出力はつ
いでアンプ35を経て色分離回路32に送られる。色分
離回路32では、スキャンタイミングジェネレータ30
からの色分離パルス、クランプパルスを基に、1画素お
きにサンプリングして色信号(Y,R−Y,B−Y)を
取り出す。
【0027】図3(A)と(B)にそれぞれCCD22
a(12万画素)とCCD22b(25万画素)の画素
配列を示す。これらの画素のうち、有効画素36a,3
6bは、その上にカラーフィルタが張り付けてあり、像
として有効な信号(有効信号)を出力できる。他方オプ
ティカル・ブラック(黒基準画素)37a,37bは、
その上にアルミニウムの遮光膜があり、光が入らないと
きの信号を出力する。この信号は有効信号に対しての基
準として用いられる。
【0028】CCDの電荷の水平方向の読出しは、図4
に示すように、H1、H2クロックによって行われる。 すなわち、H1=H(高)でH2=L(低)の期間は、
垂直電荷転送路から水平電荷転送路への電荷の転送が行
われており、この間CCDの水平方向の読出しは止まっ
ている。そしてH1=L、H2=Hになると、水平方向
の第1画素がOS信号として読み出され、以下順次各画
素の読出しが行われる。
【0029】このOS信号は、前述のようにCDS回路
36で、それぞれCP1パルスとCP2パルスにより、
フィールドスルー期間と光信号出力期間にサンプリング
され、各画素の出力が得られる。なお、図中のRSパル
スは、光電セルで発生した電荷を電圧に変えるのに必要
なリセットパルスである。
【0030】ところで、テレビモニタ(表示装置27)
の水平1ラインの長さは決まっているため、CCDの水
平方向の画素数が異なる場合は、各CCDについて水平
読出し周波数を変えなければならない。さらに、テレビ
モニタは画面の水平/垂直の大きさの比が定まっている
ため、CCD面上に結像した像を歪みなくテレビモニタ
上に再現するには、CCDの画素の大きさに対応した水
平クロックが必要である。
【0031】図3(A)と(B)に示したCCD22a
,22bにおいては、水平方向の読出し周波数は、それ
ぞれ9.53MHzと12.28MHzとなるが、この
うち12.28MHzについてはテレビの水平周波数の
1/N(Nは整数)とならないため、位相整合回路等が
必要となり、信号処理装置側で12万画素のCCD22
aと25万画素のCCD23b共有のスキャンタイミン
グジェネレータを備えることは難しい。もし、信号処理
装置にスキャンタイミングジェネレータを備えるならば
、信号処理装置の大型化を前提にして個別のスキャンタ
イミングジェネレータを設けるしかない。
【0032】しかし、本実施例においては、電子内視鏡
20a,20bが、それぞれCCD22a,22bに対
応するスキャンタイミングジェネレータを備えたCCU
23a,23bを内蔵するため、スキャンタイミングジ
ェネレータの共有に係る困難は生じない。
【0033】また色分離回路では、CDS回路からの信
号を、図4に示すSP1パルス(奇数番画素対象)とS
P2パルス(偶数番画素対象)により、1画素おきにサ
ンプリングして色信号を取り出すため、同じように画素
数の相違に応じてこれら色分離パルスの周波数を調整す
る必要があるが、ここでも、本実施例は、電子内視鏡2
0a,20bが、それぞれCCD22a,22bに対応
するCU23a,23bを内蔵するため、CCUの共有
に係る困難および信号処理装置の大型化の問題は起こら
ない。
【0034】さらに、色分離回路の内部では、前述のオ
プティカル・ブラックの信号を基にDCレベルを決めて
いる。すなわち、図5に示すクランプ回路でコンデンサ
38により、OBCLP(オプティカルプラッククラン
プパルス)からDC分を一度カットし、図6に示すよう
に、水平1ライン(1H)ごとにOS信号について、オ
プティカルブラックに対応するくランプ期間(オプティ
カルブラック信号期間)に、その信号レベルをクランプ
することによりDCレベルとする。
【0035】したがって、先に図3(A),(B)に示
したように、オプティカルブラックの位置は、画素数の
違うCCDでは異なるため、例えば図7に示すように、
25万画素のCCDと12万画素のCCDでは、それぞ
れのOS信号(OS1とOS2)に対し、異なるオプテ
ィカルプラッククランプパルス(OBCLP1とOBC
LP2)を調整し、クランプパルスの位置を変えなけれ
ばならない。
【0036】しかし、本実施例においては、電子内視鏡
が、それぞれのCCDに対応するクランプパルスを発す
るスキャンタイミングジェネレータを納めたCCUを内
蔵するため、先の水平方向の読出し周波数および色分離
パルスの周波数と同様、クランプパルスの周波数の調整
という困難な問題は発生しない。
【0037】さて、図8に色分離回路例を示す。CDS
回路40から出力されたOS信号は、まずゲインコント
ロールアンプGCA1を通る。これはCCDの感度のバ
ラツキを補正するもので、コントロール電圧CV1によ
ってゲインを変える。その出力はローパスフィルタLP
FF1を通ってYH (輝度信号)となる。
【0038】ゲインコントロールアンプGCA2、GC
A3は、CCDのカラーフィルタの位置上のバラツキを
補正するためにあり、コントロール電圧CV2.CV3
によってゲインを変えることができる。またゲインコン
トロールアンプGCA4,GCA5も、同様にコントロ
ール電圧CV4.CV5によってゲインを変え、RとB
とのバラツキを補正する。
【0039】このように、同じカラー方式のCCDでも
種々のバラツキを調整しなければならないが、本実施例
の電子内視鏡は、CCDと色分離回路が1対1に対応す
るため、完全な調整が可能である。本実施例の電子内視
鏡においては、防水構造に対応して、電圧でコントロー
ルできるゲインコントロールアンプGCA1〜5を用い
る。
【0040】上述のコントロール電圧CV1〜CV5は
、図9に示すコントロール電圧発生回路において、抵抗
分割した2つの基準電圧SV1とSV2をアナログスイ
ッチコントロール信号で作動するアナログスイッチAS
で切替えることによりつくり出すことができる。アナロ
グスイッチASは電子内視鏡内のCPUによってコント
ロールされ、そのCPUは電子内視鏡の電気接点を介し
て信号処理装置と通信を行うことができる。この際、ア
ナログスイッチASは、調整がなされたかどうかを調べ
る手段と組み合わせることにより、自動調整も可能にな
る。
【0041】図8のYH 信号は、図10に示すように
、mラインではG+CyとMg+Yeが、またm+1ラ
インではMg+CyとG+Yeが画素ごとに出現する。 よって、SP1とSP2により、mラインではSH1出
力にG+Cy、SH2出力にMg+Ye、またm+1ラ
インではSH1出力にMg+Cy、SH2出力にG+Y
eという具合に分離する。そして各ラインにおいて差引
きすることにより、mライン出力については(Mg+Y
e)−(G+Cy)=2R−G、m+1ライン出力につ
いては(G+Ye)−(Mg+Cy)=−(2B−G)
が得られる(なんとなれば、Mg=R+B、Ye=R+
G、Cy=B+Gである)。
【0042】つぎに本発明の第2実施例を説明する。第
2実施例は、製造プロセスが異なるCCDを内蔵する電
子内視鏡である。
【0043】図11と図12に2つのCCDのドライブ
回路の例を示す。すなわち、画素数が同じであっても、
製造プロセスによってCCDの転送クロックの電圧等は
異なる。図11のドライブ回路においては、V方向は−
8V、0V、+8Vの3つの値である。すなわちVクロ
ックは3値をとり、フィールドシフト(光電セルから垂
直転送路への電荷の転送)に+18V、ラインシフトは
0Vと−8V間で行う。またH方向は0Vと9Vのクロ
ック(すなわちHクロックの振幅が9V)、そしてOS
信号の飽和電圧を決めるのは、OFD(Over Fl
ow Drain)であるが、ここではOFDには直流
電圧を加える。
【0044】これに対して図12のドライブ回路ではV
クロックは3値だが(−9V,0V,+9V)、さらに
フィールドシフトには2つのクロック(XSG1とXS
G3)が必要で、さらに水平系はCCD用にH1,H2
で0〜5V、最後にLH1の9VとRSの9Vが必要で
ある。またドライブ回路は、電子シャッタ用の24Vパ
ルスがOFDに変わるタイプである。このように本実施
例では、CCDの半導体製造プロセスか異なることによ
り転送クロックの電圧が全く異なる場合も電子内視鏡内
で対処するため、信号処理装置側で対応に支障が生ずる
ことはない。
【0045】最後に本発明の電子内視鏡と信号処理装置
間の標準インターフェースについて説明する。
【0046】電子内視鏡はテレビカメラとみなすことが
できるため、通常のNTSC方式のインターフェースも
可能であるが、電子内視鏡内部の回路とCCDにその規
模に応じた性能を最大限に発揮させるという意味では、
Y信号とR−Y,B−Y、あるいはR,G,Bなどのよ
うなコンポーネントタイプがよい。また何台かの電子内
視鏡を同期させる必要がある場合  は、外部同期信号
が入用となる。
【0047】通常のテレビカメラでは、γ補正を行った
後の出力を用いるが、電子内視鏡では信号処理等が想定
されるため、γは可変にしたい場合が多い。このため電
子内視鏡出力にはγ=1のリニアな出力を使用すると便
利である(γが乗じられていてもよい)。
【0048】さらに図13に示すように、電子内視鏡内
のCPUの通信プロトコルを決めておけば、どのような
電子内視鏡であっても、1つの信号処理装置に接続でき
る。
【0049】なお、本発明の電子内視鏡は、色分離を必
要としない3線読出しタイプのCCDの使用も可能であ
り(この場合は色分離回路の代りに色処理回路を内蔵す
る)、MOSタイプなどCCD以外の撮像素子を使用す
ることもできる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子内視
鏡によれば、撮像素子の性能を最大限に発揮して、しか
も共通の外部インターフェースを使用することが可能に
なって、経済性(電子内視鏡に対応したCCUを内蔵す
る複数の信号処理装置、あるいは複数のCCUと切替回
路を内蔵する信号処理装置が不要、また将来新しい撮像
素子が出現したときも信号処理装置の取替が不要)およ
び前記切替がなくなることによるS/N比の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電子内視鏡および信
号処理装置の構成図。
【図2】上記実施例に係る電子内視鏡に搭載されるCC
Uの構成図。
【図3】(A),(B)はそれぞれ12万画素と25万
画素のCCDの画素配置図。
【図4】CCDの読出しタイミングを示す図。
【図5】クランプ回路図。
【図6】オプティカルブラッククランプパルスを示す図
【図7】25万画素のCCDと12万画素のCCDのオ
プティカルブラッククランプパルスを示す図。
【図8】色分離回路図。
【図9】コントロール電圧発生回路図。
【図10】CCDのライン別色出力を示す図。
【図11】本発明の第2実施例に係る電子内視鏡に内蔵
されるCCDドライブ回路の一例を示す図。
【図12】本発明の第2実施例に係る電子内視鏡に内蔵
されるCCDドライブ回路の他の例を示す図。
【図13】本発明の他の実施例に係る電子内視鏡内のC
PU通信プロトコルを示す図。
【図14】(A)と(B)はそれぞれ30万画素と40
万画素のCCDの画素サイズを示す図。
【図15】(A)と(B)はそれぞれ周波数インターリ
ーブ方式と補色色差線順次方式におけるカラーフィルタ
の配置を示す図。
【図16】従来の電子内視鏡および信号処理装置の構成
図。
【図17】従来の信号処理装置に内蔵される色分離回路
の構成図。
【符号の説明】
20a,20b,20c  電子内視鏡22a,22b
,22c  CCD 23a,23b,23c  CCU 24  CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  撮像素子を内蔵する電子内視鏡におい
    て、前記撮像素子の種類に対応するスキャンタイミング
    ジェネレータと、色分離回路もしくは色処理回路とを含
    むカメラコントロールユニットをさらに内蔵した電子内
    視鏡。
  2. 【請求項2】  前記電子内視鏡は外部からのリモート
    コントロールに係る信号を受けて前記カメラコントロー
    ルユニットを制御する手段を備えた請求項1記載の電子
    内視鏡。
  3. 【請求項3】  前記電子内視鏡はスキャンタイミング
    ジェネレータを外部からの信号と同期化する外部同期回
    路を備えた請求項1または2記載の電子内視鏡。
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