JPH0433924Y2 - - Google Patents

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JPH0433924Y2
JPH0433924Y2 JP8013789U JP8013789U JPH0433924Y2 JP H0433924 Y2 JPH0433924 Y2 JP H0433924Y2 JP 8013789 U JP8013789 U JP 8013789U JP 8013789 U JP8013789 U JP 8013789U JP H0433924 Y2 JPH0433924 Y2 JP H0433924Y2
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JP
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rotating body
cloth
shaft
plate
switch
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JPH0319506U (ja
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フイルタープレスにおいて、布の
張設状態を維持する巻き取りロールの駆動装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のダイヤフラム内蔵型フイルター
プレスの一例を示すものであり、固定フレーム1
とシリンダーフレーム2間に多数の板3を垂設
し、各板3間には二枚の布4を配設したもの
である。
各板3は、移動フレーム5によつて、過の
ために固定フレーム1側に圧接したり、ケーキ剥
離のために開放したりするようになつており、ま
た布4は、板3の上方に設置した図示しない
操作機構により、開放した板3間を上方へ引き
上げられたり、下方へ引き下げられるようになつ
ている。
第3図に示すように、隣接する板3間には
室6が形成され、片側の板3の片面にはダイヤ
フラム7が設けてある。図中、符号8は布の巻
き取りロール、9は案内ロール、10はスクレー
パー、11は洗浄水管である。
スラリーを過する場合、全ての布4は前記
の操作機構により所定位置まで上方に引き上げら
れて張設状態となり、各板3は固定フレーム1
側に圧接される。この状態で布4間にスラリー
を供給し、板3とダイヤフラム7間に水を圧入
してダイヤフラム7を隣接する板3側に膨出さ
せ、布4間の原液を圧搾し、過水を排出す
る。その後、第2図、第4図に示す如く、シリン
ダーフレーム2側の板3から順次開放し、布
4内に形成したケーキを布4の下方から排出す
る。
この時、二枚の布4はそれぞれ巻き取りロー
ル8に巻き取られ、スクレーパー10で布4の
内面に付着しているケーキを剥離し、かつ洗浄水
で布4の洗浄を行う。そして、次に過作業を
行う場合には、まず布4を前記操作機構により
所定の位置まで引き上げ、各板3を圧接し、前
記と同じ作業を行う。
上記のようなフイルタープレスにおいては、
布4は操作機構と巻き取りロール8間に常に張設
した状態となつている。
巻き取りロール8は、板3の下方で板3の
長さ方向にそつて配設したものであり、その構成
は第5図に示す通りである。即ち、一本のシヤフ
ト12に筒状の回転体13をベアリングを介して
連結し、シヤフト12と回転体13間に介装した
コイルバネ14の一端をシヤフト12に、他端を
回転体13にそれぞれ固定する。
今、回転体13を押さえつけてシヤフト12を
バネ14の巻き締め方向に回転させ、シヤフト1
2を固定して回転体13を開放すれば、バネ14
の復元反動力により回転体13は回転することに
なる。布4はこのバネ14の反動回転力を利用
して巻き取るものである。即ち、布4を過位
置まで上昇させ、布4の下端部を回転体13の
外周に巻き回して、布4を張設した状態で布
4と回転体13とを固定する。そして、バネ14
を0位置、即ちバネ力が巻き締め、開放いずれに
も働かないように微調整し、この状態でシヤフト
12をコイルバネ14の巻き締め方向に所定数回
転させ、シヤフト12を固定すれば、バネ14に
は布4の張力が作動しているので、回転体13
は回転することがない。過および圧搾の一連工
程が終了し、ケーキ剥離のために固定フレーム1
側より、各板3は順次に開放されると同時に、
操作機構が布4の張設を緩めると、バネ14の
反動力で回転体13が回転を始め、布4を巻き
取ることになる。操作機構は布4の下降速度を
規制しているので急激に巻き取られることはな
く、布4に負担がかかることはない。操作機構
が布4を引き上げる時、布4は回転する回転
体13から繰り出され、バネ14は巻き締め方向
に回されることになる。従つて、布4の巻き取
り、繰り出しは自動的に行われる。
尚、全ての布の最上位置は、布停止位置検
出装置により設定されているので、余分な繰り出
しがなされることはなく、回転体13に加重が加
わることはない。
〔考案が解決しようとする課題〕
シヤフト12の回転数設定は、新しい布4を
板3に取りつけた初期段階で行われる。長期間
の使用により布4が損傷したり、目詰まり現象
を生じて過効率が悪くなつた場合には、布4
を交換しなければならないが、布交換の都度、
シヤフト12の回転数設定作業が行われる。
しかし、従来、シヤフト12の回転数設定は、
適当な器具を使用し、すべて手作業で行われてい
たため、一時に数十枚の布の回転数設定を行う
場合には作業員に大きな負担がかかるものであつ
た。
また、一台のフイルタープレスにおいて、回転
数は全て同じに統一されているが、作業員が或る
シヤフトの回転数の設定を間違えた場合、布を
巻き取つても弛みを生じたり、逆に巻き取りすぎ
て布に大きな張力が加わる結果となる。
これは数十枚の布の中で、一部の布交換を
行う場合でも生ずる問題点である。
本考案は、従来のシヤフトの回転作業の問題点
に鑑み、機械的にシヤフトを回転させ、かつ回転
数を設定することにより、全ての部を制御する
シヤフトの回転数を一定にすることのできる装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、この目的を達成するために、計数板
24を設けた回転体21と、巻き取りロールのシ
ヤフトと連結可能な自在接手23を軸心方向に着
脱可能とした保持金具22と、回転体21の回転
にともない計数板24を検知する近接スイツチ2
6とを有する可変速電動巻取機20と、回転体2
1の回転数を設定するとともに回転数の表示部3
5を設けたカウンタ32と、計数完了表示灯3
3、電源スイツチ34等を有する制御本体27
と、足踏み復帰スイツチ28とから成り、電動巻
取機20、制御本体27および足踏み復帰スイツ
チ28を電気的に接続して成ることを特徴として
いる。
〔作用〕
巻き取りロールのシヤフトと自在接手とを連結
し、回転体(即ち、シヤフト)の回転数を例えば
「20」とカウンタで設定する。そして、電動巻取
機を駆動して回転体−保持金具−自在接手−シヤ
フトを連動させれば、シヤフトは回転し、かつ設
定数に達すると自動的に停止する。
〔実施例〕
以下 図面に従つて、本考案の一実施例を詳細
に説明する。
第1図において符号20は可変速電動巻取機で
あり、その先端には回転体21と保持金具22を
一体に設け、保持金具22には軸心方向に自在接
手23を着脱自在に取り付けるようになつてい
る。可変速電動巻取機20としては、公知の電気
ドリルを使用することができる。
回転体21の周方向一箇所には、回転数を近接
スイツチ24が数えるための計数板25を設ける
とともに近接スイツチ24は、電動巻取機20上
に固定した支持金具26の先端に取り付けてお
く。
符号27は制御本体、28は足踏み復帰スイツ
チであり、電動巻取機20は制御本体27のコン
セント29に、近接スイツチ26はコンセント3
0に、また復帰スイツチ28はコンセント31に
それぞれ接続し、制御本体27は商用電源
AC100Vに接続する。
制御本体27にはカウンタ32、計数完了表示
灯33、電源スイツチ34等が設けてある。
カウンタ32は、前記回転体21の回転数を規
制するものであり、前記巻き取りロールのシヤフ
トの回転数を表示するようになつている。
駆動装置は上記の構成であり、次に巻き取り作
業について説明する。
まず、装置全体が正常に作動するか否かの点検
作業をする。
電源スイツチ34を入れると、カウンタ32の
表示部35には「0」のデジタル数字が表示され
る。ここで、カウンタ32のボタン操作によりシ
ヤフトの回転数、例えば「20」を設定する。次
に、保持金具22或いは自在接手23を手回して
近接スイツチ24が回転体21の計数板25を検
知し、これをカウンタ32が計測して表示部35
に「1」、「2」……と回転数を表示することを確
認する。また、復帰スイツチ28を押して表示部
35が「0」に復帰することを確認する。
更に、設定数値まで回転体21を手回しして前
記計数完了表示灯33が赤色点灯することを確認
する。この状態で電動巻取機20の起動スイツチ
36を起動側に入れ、回転体21が回転しないこ
とを確認するとともに復帰スイツチ28を押すこ
とにより電動巻取機20が起動することを確認す
る。
以上の点検作業が完了したら自在接手23の先
端と巻き取りロール37のシヤフト38先端とを
連結し、起動スイツチ36を入れて電動巻取機2
0を起動させれば、回転体21−保持金具22−
自在接手23が回転しシヤフト38を設定数値ま
で回転させ、表示部35に設定数「20」が表示さ
れる時、制御本体27が作動し、回転を停止す
る。
引き続いて他の巻き取りロール37のシヤフト
38を回転させる場合には、足踏み復帰スイツチ
28を押して表示部35の数字が「0」を表示し
ていることを確認後、前記と同じ作業をすればよ
い。
シヤフト38の回転数を「20」に設定した場合
の回転作業に要する時間は、従来の手作業の場合
3分であつたものが、本考案の電動式の場合には
10秒で完了した。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案によれば、巻き取りロール
のシヤフトは電動巻取機により回転するようにし
たので、作業員の労力を軽減し、作業能率の向上
を図ることができるものである。特に、シヤフト
をほぼ瞬間的に回転させることができるので、数
十本のシヤフトの回転操作を短時間で行うことが
できる。
しかも、本考案によれば、シヤフトはカウンタ
で設定した設定数回転することにより自動的に回
転を停止するので、シヤフトごとに回転数が異な
るようなことがなく、全てのシヤフトの回転数を
一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案駆動装置の一実施例を示す構成
図、第2図は従来のフイルタープレスの一例を示
す概略の正面図、第3図は従来のフイルタープレ
スにおいて板を圧接した状態の要部の断面図、
第4図は同板を開放した状態の要部の断面図、
第5図は従来のフイルタープレスで使用する巻き
取りロールの断面図である。 20は可変速電動巻取機、21は回転体、22
は保持金具、23は自在接手、24は近接スイツ
チ、25は計数板、27は制御本体、28は足踏
み復帰スイツチ、32はカウンタ、37は巻き取
りロールである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 計数板24を設けた回転体21と、巻き取りロ
    ールのシヤフトと連結可能な自在接手23を軸心
    方向に着脱可能とした保持金具22と、回転体2
    1の回転にともない計数板24を検知する近接ス
    イツチ26とを有する可変速電動巻取機20と、
    回転体21の回転数を設定するとともに回転数の
    表示部35を設けたカウンタ32と、計数完了表
    示灯33、電源スイツチ34等を有する制御本体
    27と、足踏み復帰スイツチ28とから成り、電
    動巻取機20、制御本体27および足踏み復帰ス
    イツチ28を電気的に接続して成ることを特徴と
    するフイルタープレスにおける布巻き取りロー
    ルの駆動装置。
JP8013789U 1989-07-10 1989-07-10 Expired JPH0433924Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8013789U JPH0433924Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8013789U JPH0433924Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10

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Publication Number Publication Date
JPH0319506U JPH0319506U (ja) 1991-02-26
JPH0433924Y2 true JPH0433924Y2 (ja) 1992-08-13

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ID=31624925

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