JPH043392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043392Y2 JPH043392Y2 JP19845986U JP19845986U JPH043392Y2 JP H043392 Y2 JPH043392 Y2 JP H043392Y2 JP 19845986 U JP19845986 U JP 19845986U JP 19845986 U JP19845986 U JP 19845986U JP H043392 Y2 JPH043392 Y2 JP H043392Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- welded
- support rod
- pair
- internal lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Resistance Heating (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ミラー内蔵型の白熱電球に関するも
のである。
のである。
拡大投影機などの光源用白熱電球として、光の
所定方向への投射効率を高めるためにミラー内蔵
型のものが使用されることが多い。このミラー内
蔵型白熱電球のフイラメントは複数本のコイルが
平面状に配列され、その背後にミラーが配設され
るが、封体内の取付けスペースなどの関係でこの
ミラーはフイラメントコイルと接近した位置にあ
り、点灯時にはミラーも非常に高温になる。従つ
て、ミラーの材質もフイラメントや内部リード棒
と同様に高融点材料を用いなければならず、実質
的にはタングステンに限られる。そして、板厚が
0.1mm程度の薄いタングステン板で成形されたミ
ラーは、タングステン製のミラー支持棒の一端側
にスポツト溶接され、この支持棒の他端側がいず
れか一方の内部リード棒にスポツト溶接されて固
定される。このとき、2本以上の支持棒にてミラ
ーを固定するとミラーに電流が流れるため、ま
た、2本以上の支持棒にて固定しても電流が流れ
ないようにするには構造が複雑になるため、1本
の支持棒で固定される。従つて、ミラーと支持棒
との溶接部分に応力が集中するので、強固に溶接
する必要がある。
所定方向への投射効率を高めるためにミラー内蔵
型のものが使用されることが多い。このミラー内
蔵型白熱電球のフイラメントは複数本のコイルが
平面状に配列され、その背後にミラーが配設され
るが、封体内の取付けスペースなどの関係でこの
ミラーはフイラメントコイルと接近した位置にあ
り、点灯時にはミラーも非常に高温になる。従つ
て、ミラーの材質もフイラメントや内部リード棒
と同様に高融点材料を用いなければならず、実質
的にはタングステンに限られる。そして、板厚が
0.1mm程度の薄いタングステン板で成形されたミ
ラーは、タングステン製のミラー支持棒の一端側
にスポツト溶接され、この支持棒の他端側がいず
れか一方の内部リード棒にスポツト溶接されて固
定される。このとき、2本以上の支持棒にてミラ
ーを固定するとミラーに電流が流れるため、ま
た、2本以上の支持棒にて固定しても電流が流れ
ないようにするには構造が複雑になるため、1本
の支持棒で固定される。従つて、ミラーと支持棒
との溶接部分に応力が集中するので、強固に溶接
する必要がある。
しかしながら、タングステン同志の溶接は一般
的に困難であるが、この場合は、平面状のミラー
と円柱状の支持棒の溶接であるために接触面積が
非常に小さく、両者を強固に溶接するには更に困
難であり、溶接が不十分であれば使用中にミラー
が脱落する恐れがある。また、強固に溶接するた
めに同じ箇所にスポツト溶接を何回も繰り返すと
薄いミラーに孔があいてしまうなどの不具合が生
じる。
的に困難であるが、この場合は、平面状のミラー
と円柱状の支持棒の溶接であるために接触面積が
非常に小さく、両者を強固に溶接するには更に困
難であり、溶接が不十分であれば使用中にミラー
が脱落する恐れがある。また、強固に溶接するた
めに同じ箇所にスポツト溶接を何回も繰り返すと
薄いミラーに孔があいてしまうなどの不具合が生
じる。
そこで本考案は、平面状のミラーと円柱状の支
持棒を強固に溶接することが可能であり、ミラー
が確実に取付けられたミラー内蔵型白熱電球を提
供することを目的とする。
持棒を強固に溶接することが可能であり、ミラー
が確実に取付けられたミラー内蔵型白熱電球を提
供することを目的とする。
本考案にかかるミラー内蔵型白熱電球は、一端
に圧着封止部が形成された封体と、この圧着封止
部に埋設固定された一対のモリブデン箔と、一端
がこのモリブデン箔に溶接されてそれぞれ封体外
に伸びる一対の外部リード棒と、同じく一端がこ
のモリブデン箔に溶接されてそれぞれ封体内に伸
びる一対の内部リード棒と、この内部リード棒間
に介装されたフイラメントコイルと、このフイラ
メントコイルの背後に配置されたミラーと、一端
がこのミラーに溶接され、他端が前記一対の内部
リード棒のいずれか一方に溶接されてミラーを固
定するミラー支持棒とよりなり、このミラー支持
棒の一端側にはタングステンの細線が巻回され、
この巻回されたタングステン細線を介してミラー
とミラー支持棒が溶接固定されていることを特徴
とする。
に圧着封止部が形成された封体と、この圧着封止
部に埋設固定された一対のモリブデン箔と、一端
がこのモリブデン箔に溶接されてそれぞれ封体外
に伸びる一対の外部リード棒と、同じく一端がこ
のモリブデン箔に溶接されてそれぞれ封体内に伸
びる一対の内部リード棒と、この内部リード棒間
に介装されたフイラメントコイルと、このフイラ
メントコイルの背後に配置されたミラーと、一端
がこのミラーに溶接され、他端が前記一対の内部
リード棒のいずれか一方に溶接されてミラーを固
定するミラー支持棒とよりなり、このミラー支持
棒の一端側にはタングステンの細線が巻回され、
この巻回されたタングステン細線を介してミラー
とミラー支持棒が溶接固定されていることを特徴
とする。
すなわち、ミラー支持棒にタングステンの細線
が巻回されているので、ミラーとの接触面積が著
しく大きくなり、また熱容量が小さくて溶融しや
すい細線がミラー支持棒とミラーの間に介在する
ので、この細線が一種の溶剤の役目を果たし、ス
ポツト溶接によつて両者を強固に固定することが
出来る。
が巻回されているので、ミラーとの接触面積が著
しく大きくなり、また熱容量が小さくて溶融しや
すい細線がミラー支持棒とミラーの間に介在する
ので、この細線が一種の溶剤の役目を果たし、ス
ポツト溶接によつて両者を強固に固定することが
出来る。
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体
的に説明する。
的に説明する。
図面は、拡大投影機などの光源用に使用される
定格が100V,500Wのミラー内蔵型白熱電球の例
を示すが、石英ガラスからなる封体1の一端には
圧着封止部11が形成されており、この圧着封止
部11に一対のモリブデン箔2,2が埋設固定さ
れている。一対の外部リード棒3,3の一端がモ
リブデン箔2に溶接されて封体1外へ伸びてお
り、一対の内部リード棒4,4の一端が同じくモ
リブデン箔2に溶接されて封体1内に伸びてい
る。この内部リード棒4はタングステンからな
り、上部ガラス片91および下部ガラス片92に
て固定されている。両内部リード棒4,4に両端
が電気的に接続された状態でフイラメントコイル
5が保持されているが、このフイラメントコイル
5は複数本のコイルが平行に配列されて平面状の
光源となつている。そして、このフイラメントコ
イル5は、上部ガラス片91あるいは下部ガラス
片92にて固定されたアンカー9によつて保持さ
れている。
定格が100V,500Wのミラー内蔵型白熱電球の例
を示すが、石英ガラスからなる封体1の一端には
圧着封止部11が形成されており、この圧着封止
部11に一対のモリブデン箔2,2が埋設固定さ
れている。一対の外部リード棒3,3の一端がモ
リブデン箔2に溶接されて封体1外へ伸びてお
り、一対の内部リード棒4,4の一端が同じくモ
リブデン箔2に溶接されて封体1内に伸びてい
る。この内部リード棒4はタングステンからな
り、上部ガラス片91および下部ガラス片92に
て固定されている。両内部リード棒4,4に両端
が電気的に接続された状態でフイラメントコイル
5が保持されているが、このフイラメントコイル
5は複数本のコイルが平行に配列されて平面状の
光源となつている。そして、このフイラメントコ
イル5は、上部ガラス片91あるいは下部ガラス
片92にて固定されたアンカー9によつて保持さ
れている。
この平面状のフイラメントコイル5の背後にミ
ラー6が配置されており、正面方向に光が効率良
く投射するようになつているが、このミラー6
は、板厚が0.1mmの薄いタングステン板製であり、
中央部に浅い凹陥状部が成形されている。そし
て、このミラー6の隅角部には1本のミラー支持
棒7の一端側がスポツト溶接され、ミラー支持棒
7の他端側がいずれか一方の内部リード棒4にス
ポツト溶接されることによりミラー6が保持され
ている。ここで、ミラー支持棒7は外径が0.7mm
φのタングステン棒であるが、その一端側には外
径が0.12mmφのタングステン細線8が密に巻回さ
れており、第3図に示すように、このタングステ
ン細線8の巻回部を介してミラー6とミラー支持
棒7がスポツト溶接されている。なお、ミラー支
持棒7の他端側にも同様にタングステン細線8が
密に巻回されており、内部リード棒4とミラー支
持棒7もタングステン細線8の巻回部を介してス
ポツト溶接されている。
ラー6が配置されており、正面方向に光が効率良
く投射するようになつているが、このミラー6
は、板厚が0.1mmの薄いタングステン板製であり、
中央部に浅い凹陥状部が成形されている。そし
て、このミラー6の隅角部には1本のミラー支持
棒7の一端側がスポツト溶接され、ミラー支持棒
7の他端側がいずれか一方の内部リード棒4にス
ポツト溶接されることによりミラー6が保持され
ている。ここで、ミラー支持棒7は外径が0.7mm
φのタングステン棒であるが、その一端側には外
径が0.12mmφのタングステン細線8が密に巻回さ
れており、第3図に示すように、このタングステ
ン細線8の巻回部を介してミラー6とミラー支持
棒7がスポツト溶接されている。なお、ミラー支
持棒7の他端側にも同様にタングステン細線8が
密に巻回されており、内部リード棒4とミラー支
持棒7もタングステン細線8の巻回部を介してス
ポツト溶接されている。
このように、ミラー支持棒7の一端側にはタン
グステン細線8が密に巻回されており、このタン
グステン細線8の巻回部を介してミラー6とミラ
ー支持棒7がスポツト溶接されているので、接触
面接が大きくなり、従つて、溶接面積も著しく拡
大される。また、タングステン細線8は熱容量が
小さいため、溶接時に溶融しやすく、結局のとこ
ろ、ミラー6とミラー支持棒7が共にタングステ
ンからなるにもかかわらず、最小限のスポツト溶
接回数で広い面積にわたつて確実に溶接できる。
このため、ミラー6は強固に固定され、ミラー支
持棒7が1本のみであつても使用中にミラー6が
脱落するなどの恐れはなく、また、スポツト溶接
を無駄に繰り返す必要がないので、薄いミラー6
に孔があくと云つた不具合を解消することができ
る。
グステン細線8が密に巻回されており、このタン
グステン細線8の巻回部を介してミラー6とミラ
ー支持棒7がスポツト溶接されているので、接触
面接が大きくなり、従つて、溶接面積も著しく拡
大される。また、タングステン細線8は熱容量が
小さいため、溶接時に溶融しやすく、結局のとこ
ろ、ミラー6とミラー支持棒7が共にタングステ
ンからなるにもかかわらず、最小限のスポツト溶
接回数で広い面積にわたつて確実に溶接できる。
このため、ミラー6は強固に固定され、ミラー支
持棒7が1本のみであつても使用中にミラー6が
脱落するなどの恐れはなく、また、スポツト溶接
を無駄に繰り返す必要がないので、薄いミラー6
に孔があくと云つた不具合を解消することができ
る。
以上説明したように、本考案のミラー内蔵型白
熱電球は、フイラメントコイルの背後に配置され
るミラーを固定するためのミラー支持棒の一端側
にはタングステンの細線が巻回され、この巻回さ
れたタングステン細線を介してミラーとミラー支
持棒が溶接固定されていることを特徴とするの
で、溶接面積か拡大するとともにタングステン細
線が一種の溶剤の役目を果たす。従つて、タング
ステンからなる平面状のミラーと同じくタングス
テンからなる円柱状の支持棒を強固に溶接するこ
とが可能となり、ミラーが確実に取付けられたミ
ラー内蔵型白熱電球とすることができる。
熱電球は、フイラメントコイルの背後に配置され
るミラーを固定するためのミラー支持棒の一端側
にはタングステンの細線が巻回され、この巻回さ
れたタングステン細線を介してミラーとミラー支
持棒が溶接固定されていることを特徴とするの
で、溶接面積か拡大するとともにタングステン細
線が一種の溶剤の役目を果たす。従つて、タング
ステンからなる平面状のミラーと同じくタングス
テンからなる円柱状の支持棒を強固に溶接するこ
とが可能となり、ミラーが確実に取付けられたミ
ラー内蔵型白熱電球とすることができる。
第1図は本考案実施例の正面図、第2図は一部
を省略した側面図、第3図は要部の拡大断面図で
ある。 1……封体、11……圧着封止部、2……モリ
ブデン箔、3……外部リード棒、4……内部リー
ド棒、5……フイラメントコイル、6……ミラ
ー、7……ミラー支持棒、8……タングステン細
線。
を省略した側面図、第3図は要部の拡大断面図で
ある。 1……封体、11……圧着封止部、2……モリ
ブデン箔、3……外部リード棒、4……内部リー
ド棒、5……フイラメントコイル、6……ミラ
ー、7……ミラー支持棒、8……タングステン細
線。
Claims (1)
- 一端に圧着封止部が形成された封体と、この圧
着封止部に埋設固定された一対のモリブデン箔
と、一端がこのモリブデン箔に溶接されてそれぞ
れ封体外に伸びる一対の外部リード棒と、同じく
一端がこのモリブデン箔に溶接されてそれぞれ封
体内に伸びる一対の内部リード棒と、この内部リ
ード棒間に介装されたフイラメントコイルと、こ
のフイラメントコイルの背後に配置されたミラー
と、一端がこのミラーに溶接され、他端が前記一
対の内部リード棒のいずれか一方に溶接されてミ
ラーを固定するミラー支持棒とよりなり、このミ
ラー支持棒の一端側にはタングステンの細線が巻
回され、この巻回されたタングステン細線を介し
てミラーとミラー支持棒が溶接固定されているこ
とを特徴とするミラー内蔵型白熱電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19845986U JPH043392Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19845986U JPH043392Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105258U JPS63105258U (ja) | 1988-07-07 |
| JPH043392Y2 true JPH043392Y2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=31159165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19845986U Expired JPH043392Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043392Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP19845986U patent/JPH043392Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63105258U (ja) | 1988-07-07 |
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