JPH0433994Y2 - - Google Patents

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JPH0433994Y2
JPH0433994Y2 JP1986180528U JP18052886U JPH0433994Y2 JP H0433994 Y2 JPH0433994 Y2 JP H0433994Y2 JP 1986180528 U JP1986180528 U JP 1986180528U JP 18052886 U JP18052886 U JP 18052886U JP H0433994 Y2 JPH0433994 Y2 JP H0433994Y2
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tank
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、化学物質などを貯蔵するためのタン
ク、特に少なくとも天井部に球面を有する球形或
いは円筒形タンクの内面を化学的に洗浄する装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、化学物質貯蔵用のタンクは、その内面
を錆除去及び防錆のために、タンク建設時または
定期的な検査時に化学的洗浄が行なわれている。
従来では、タンクを化学的に洗浄する方法の一
つとして多用されるスプレー洗浄方法では、回転
ジエツタ或いはスプリンクラーなどの回転しなが
ら散液する装置が、簡便で施工法も簡略であるこ
とからしばしば用いられる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、これら従来の装置では、噴霧の液が壁
面に到達する時点での接触角度がまちまちであ
り、殊に壁面に対して垂直に近過ぎることから壁
面に到達した液が、反射されて、十分に壁面に拡
がらず行き亘らなくてその作用が不安定であるほ
か、壁面上の同一点では洗浄液が間欠的にしか作
用しないため、壁面での洗浄液の流れが定常的に
ならない。即ち、給水口部に散水板を配備し、該
散水板に衝突させて噴出することが実開昭61−
159093号、特開昭60−5275号及び実公昭49−
26880号、実開昭59−82593号公報などで試みられ
ているが、いずれも壁面に到達した液の大部分が
反射されて壁面から落下してしまい、その結果、
従来の洗浄装置ではタンク内壁面での洗浄作用が
不安定となり十分良い効果が得られず、錆が壁面
に残留したり、あるいは除去後に再び新たな錆を
発生させたりする欠点があつた。
また、回転ジエツタのスプレーによる洗浄でも
同じように、錆を完全に除去することは困難であ
り、エチレンオキサイドモノマーのような、鉄錆
が存在しては不都合な貯蔵タンクの内壁面の洗浄
にはこの方法は適用できない問題があつた。
本考案は、これら従来の諸欠点を排除し、貯蔵
タンクの内壁面の洗浄をより適確に行う装置即
ち、タンク内壁面に沿つて均等で定常的かつ安定
な洗浄液の流下膜を形成し、タンク内壁面の表面
に常に一定性状の洗浄液を供給することで、錆除
去及び発錆を防止できる取扱い簡易で経済的な洗
浄装置を提供することを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、タンク内壁面に洗浄液を噴射してタ
ンクの化学洗浄を行なう洗浄装置において、タン
ク1の上部にあるマンホール11からタンク1内
に導入される洗浄液給液用の導管2の末端に管状
のスプレー部材3を備え、該管状のスプレー部材
3の端部に先端部を10〜30度の角度で上り勾配α
としたリング状ガイド板5を設け、該ガイド板5
に対向して有底筒体12を管状スプレー部材3の
固定用支持座9に設けられた支軸10を介して配
備して、該有底筒体12と前記ガイド板5との間
にスリツト状の間隙でノズル11を形成し、タン
ク1の天井球状内壁面に接近して配備したことを
特徴とするタンクの洗浄装置である。
〔作用〕
例えば、クエン酸アンモンを含む前記化学洗浄
液は、球型タンク1中の底部に若干量貯留し、ポ
ンプ(図示せず)を含む配管4でマンホール11
へ循環するようにセツトし、スプレー部材3で形
成されるノズル11から洗浄液をタンク内壁面に
浅い角度で接触するように噴射する。即ち、洗浄
液給液用の導管2をスプレー部材3に至つた液は
有底筒体12に圧入され整流されて、有底筒体1
2とガイド板5との間に形成されたスリツト状の
ノズル11からガイド板5に上向き角度に誘導さ
れつつ全周に拡がつてタンク内壁面に膜状で噴出
され、天井部への給液の一部が上側に分散されて
タンク内壁面の天井部から覆つてのち、全周囲均
等な流れをつくり下流壁面にも充分な量の液流を
確保して効率よい洗浄ができる。
〔実施例〕
本考案を球型タンクの場合に適用した例につい
て図面を参照して説明すると、第1図において球
型のタンク1内に噴射される洗浄液が、タンク内
壁面に定常的で、かつ安定な流下液膜が形成され
るようにするためタンク1の上部にあるマンホー
ル11からタンク1内に導入される洗浄液給液用
の導管2の末端に連通状態下にスプレー部材3を
着脱自在に連結配備してある。即ち、球型タンク
内面に定常的、かつ安定な洗浄液の流下液膜を形
成するためには、タンク1の上部で、マンホール
1の首部のタンク内壁面に近接して、噴射圧力
1〜5Kgf/cm2程度の圧力で液を噴射してやれば
目的を達成できるが、また、タンク全周にわたり
均等な洗浄液の流下膜を得るためには、タンク内
面に近接してその中心部に位置する前記スプレー
部材3が、第2図に示すようにリング状のガイド
板5と有底筒体12とで形成されるノズル11を
備えたもので、このガイド板5はその先端部を10
〜30度の角度αで上り勾配とした円環板体で形成
し、該ガイド板5に隙間をあけて臨ましめられる
有底筒体12が支軸10に支持されて構成され、
前記ノズル11の位置は、ガイド板5の先端部傾
斜の開始点よりも10〜20mm程度中心側に位置させ
た構造としてある。
また、前記ノズル11は、2〜10mm好ましくは
5mm程度のスリツト巾としたものであつて、着脱
自在のガイド板5の底面と、有底筒体12の上縁
面とで形成する。
前記スプレー部材3が、支軸10で支持した有
底筒体12とガイド板5との間にスリツト状の隙
間をあけてノズル11を形成して備えてあるが、
該ノズル11の隙間を調整するスペーサ8を支軸
10に着脱自在に備えスペーサ8の厚みを変える
ことによつて、スリツト巾を自由に変えることが
できるようになつていて流れも自由に増減でき
る。
なお、前記スプレー部材3としては、管状部に
設けたフランジ部31に着脱自在に備えられるガ
イド板5と、管状部内にある固定用支持座9に設
けた支軸10に着脱自在に備えられる底板6付き
の円筒状の有底筒体12とから成るもので、前記
ガイド板5は取りはずすことができ、タンク形状
に合つた角度のものと取り替え使用することが可
能である。
更に、連絡配管4に連結される導管2にフラン
ジ部32で接続される中継管13の長さを変える
ことにより、マンホール11の首の長さの変化に
応ずることも可能になつている。
前記固定用支持座9としては、前記フランジ3
に嵌合支持され中央に支軸10をナツト7で固
着して垂下し、他端に有底筒体12を嵌挿してナ
ツト71で取外自在に装着してある。
本考案の実施使用例では、ノズル11の噴射口
径300mm、この部分のスリツト巾3.5mm、スペーサ
8の厚みを3.5mmとすることでガイド板5の先端
上向角度10°とした。導管2と中継管13との口
径は、150mmで球型タンク1の最上部のマンホー
ル11に固定した。
この場合、洗浄液は1.5〜5Kgf/cm2の液圧範
囲及び130〜240m3/hの液量範囲で給液すると、
直径10〜13.5m例えばタンク中部の最大径(13.2
m)での液膜の厚さ約0.8mmの均等で定常的かつ
安定な洗浄液の流下膜が得られ、マンホール11
の首部とタンク1との接合部からタンク内壁面全
体に液がゆき亘ることが確認された。
なお前記配管4中には、流量計及び圧力計を配
備して前記の如き流量範囲および圧力範囲に調整
するための検出部として使用するのがよい。その
調節手段としては、公知の手段、例えばバルブ調
整、ポンプ調整、その他の調整手段を選んで用い
る。
さらに洗浄効果を助長するために、洗浄液を加
温して行い、この加温の方法は、電熱方法や、過
熱蒸気の注入などの方法により効率良い洗浄を行
なう。
〔考案の効果〕
本考案はタンクの上部にあるマンホールからタ
ンク内に導入される洗浄液供給用の導管に管状の
スプレー部材を備え、該管状のスプレー部材の端
部に先端部を10〜30度の角度で上り勾配αとした
リング状ガイド板を設け、該ガイド板に対向して
有底筒体を管状スプレー部材の固定用支持座に設
けられた支軸を介して配備して、該有底筒体と前
記ガイド板との間のスリツト状の間隙でノズルを
形成し、タンクの天井球状内壁面に接近して配置
したことで噴射洗浄液をタンク上部よりタンク内
壁面全周にわたり均等で定常的、かつ安定な液膜
を形成流下させ、天井部も含めた全内壁面の洗浄
を可能としたもので、その構造も簡単で駆動部も
なく、ノズル開口の調整による流量の変更も可能
で、かつタンクの形状に合せた噴射角度の微調整
も可能であり、適正な給液状態を保つことがで
き、タンク内の化学的洗浄が経済的で簡単な施工
でできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は使用状
態の縦断面図、第2図は一部の拡大切断側面図で
ある。 1……タンク、11……マンホール、2……導
管、3……スプレー部材、31……フランジ部、
4……連絡配管、5……ガイド板、6……底板、
7,71……ナツト、8……スペーサ、9……固
定用支持座、10……支軸、11……ノズル、1
2……有底筒体、13……中継管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タンク内壁面に洗浄液を噴射して少なくとも
    天井に球面を有するタンクの内壁を化学洗浄を
    行なう洗浄装置において、タンク1の上部にあ
    るマンホール11からタンク1内に導入される
    洗浄液給液用の導管2に管状のスプレー部材3
    を備え、該管状のスプレー部材3の端部に先端
    部を10〜30度の角度で上り勾配αとしたリング
    状ガイド板5を設け、該ガイド板5に対向して
    有底筒体12を管状スプレー部材3の固定用支
    持座9に設けられた支軸10を介して配備し
    て、該有底筒体12と前記ガイド板5との間に
    スリツト状の間隙でノズル11を形成し、タン
    ク1の天井球状内壁面に接近して配備したタン
    クの洗浄装置。 (2) 前記スプレー部材3が、端部に設けたフラン
    ジ部31にガイド板5を着脱自在に備えたもの
    である実用新案登録請求の範囲第1項記載の洗
    浄装置。 (3) 前記有底筒体12が、支軸10でガイド板5
    に臨ましめて備えたものであつて、該ガイド板
    5との隙間を調整するスペーサ8を支軸10に
    着脱自在に有しているものである実用新案登録
    請求の範囲第1項又は第2項記載の洗浄装置。 (4) 前記ノズル11が、5mm程度のスリツト巾と
    したものであつて、ガイド板5の底面と有底筒
    体12の上縁面とで形成され、その間隙をスペ
    ーサ8により調整できるようにした実用新案登
    録請求の範囲第1〜3項のいずれか一つの項記
    載の洗浄装置。
JP1986180528U 1986-11-26 1986-11-26 Expired JPH0433994Y2 (ja)

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JPS6386890U JPS6386890U (ja) 1988-06-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4720944U (ja) * 1971-04-09 1972-11-09
JPS5348235Y2 (ja) * 1972-06-10 1978-11-17
JPS5982593U (ja) * 1982-11-22 1984-06-04 株式会社資生堂 密閉式タンク洗浄器
JPS605275A (ja) * 1983-06-22 1985-01-11 釜野 稔優 タンク洗浄装置
JPH0315193Y2 (ja) * 1985-03-26 1991-04-03

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