JPH0434009Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434009Y2 JPH0434009Y2 JP20012286U JP20012286U JPH0434009Y2 JP H0434009 Y2 JPH0434009 Y2 JP H0434009Y2 JP 20012286 U JP20012286 U JP 20012286U JP 20012286 U JP20012286 U JP 20012286U JP H0434009 Y2 JPH0434009 Y2 JP H0434009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dish
- lid
- shaped article
- parison
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 10
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ブロー成型法により内部を中空に成
型された、中空の皿状物品の形状に関するもので
ある。
型された、中空の皿状物品の形状に関するもので
ある。
このような中空の皿状物品としては、例えば第
1図に示すような断熱容器の蓋がある。この断熱
容器は、断熱容器本体1からなる二重壁の内部の
中空に断熱材を充填したものであつて、その上部
には、ブロー成型法により二重壁に成型され、内
部を中空にした蓋2が被せられる。而してこの断
熱容器は、レジヤー用又は釣り用のクーラー等と
して使用されるものである。
1図に示すような断熱容器の蓋がある。この断熱
容器は、断熱容器本体1からなる二重壁の内部の
中空に断熱材を充填したものであつて、その上部
には、ブロー成型法により二重壁に成型され、内
部を中空にした蓋2が被せられる。而してこの断
熱容器は、レジヤー用又は釣り用のクーラー等と
して使用されるものである。
従来の技術
従来この種の断熱容器の蓋においては、その上
面は平らに形成されるか又はデザイン上適当な凹
凸を形成しており、また下面にはほとんど凹凸は
形成されないのが普通である。
面は平らに形成されるか又はデザイン上適当な凹
凸を形成しており、また下面にはほとんど凹凸は
形成されないのが普通である。
考案が解決しようとする問題点
しかしながらこのような形状の蓋においては、
成型後に蓋が大きく反り易い。その理由は必ずし
も明らかではないが、次のような理由によるもの
と思われる。
成型後に蓋が大きく反り易い。その理由は必ずし
も明らかではないが、次のような理由によるもの
と思われる。
すなわち、押出し成型されたパリソンを金型に
挾み、該パリソン内に空気を送入して膨ませ、金
型の内面に沿わせた状態で冷却するのであるが、
この蓋を成型する場合には、金型のパーテイング
ラインが外見に現れるのは好ましくないので、通
常は外周面の下端に沿つてパーテイングラインを
形成している。そのため蓋の上面及び外周面の外
側部分においては、パリソンは大きく引伸ばされ
た状態で成型されることとなり、また下面の内側
部分においては、ほとんど引伸ばされない状態と
なる。
挾み、該パリソン内に空気を送入して膨ませ、金
型の内面に沿わせた状態で冷却するのであるが、
この蓋を成型する場合には、金型のパーテイング
ラインが外見に現れるのは好ましくないので、通
常は外周面の下端に沿つてパーテイングラインを
形成している。そのため蓋の上面及び外周面の外
側部分においては、パリソンは大きく引伸ばされ
た状態で成型されることとなり、また下面の内側
部分においては、ほとんど引伸ばされない状態と
なる。
そのため成型品を金型から取出すと、その成型
品の外側部分においては樹脂の残留歪により収縮
が生じ、内側部分においてはほとんど収縮するこ
とがないので、蓋の外側部分と内側部分との間に
収縮程度に差が生じ、蓋は両端部が上方に反るこ
ととなる。
品の外側部分においては樹脂の残留歪により収縮
が生じ、内側部分においてはほとんど収縮するこ
とがないので、蓋の外側部分と内側部分との間に
収縮程度に差が生じ、蓋は両端部が上方に反るこ
ととなる。
そしてその反りは、成型時におけるパリソンの
長さ方向に対して生じ、それに直角の方向には樹
脂の歪みの差はほとんど生じないので、目立つて
反ることはない。
長さ方向に対して生じ、それに直角の方向には樹
脂の歪みの差はほとんど生じないので、目立つて
反ることはない。
而してこのように断熱容器の蓋が反ると、外観
上見苦しいだけでなく、蓋を断熱容器本体に対し
て適切に嵌合することができず、断熱容器の性能
にも大きな影響を及ぼすこととなる。
上見苦しいだけでなく、蓋を断熱容器本体に対し
て適切に嵌合することができず、断熱容器の性能
にも大きな影響を及ぼすこととなる。
このような反りを防ぐために、金型から取出し
た成型物を反りと逆方向に強く押えながら冷風を
当てて急冷することも行われているが、効果が充
分ではなく、また充分に冷却して反りが生じなく
なるまでに長時間を要し、さらに使用中に日光等
に当たつて加温されると反りが生じることがあ
り、十分な防止策とは言えなかつた。
た成型物を反りと逆方向に強く押えながら冷風を
当てて急冷することも行われているが、効果が充
分ではなく、また充分に冷却して反りが生じなく
なるまでに長時間を要し、さらに使用中に日光等
に当たつて加温されると反りが生じることがあ
り、十分な防止策とは言えなかつた。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであつ
て、前述のようなパリソンの伸びの差による反り
の生じない断熱容器の蓋の形状を提供することを
目的とするものである。
て、前述のようなパリソンの伸びの差による反り
の生じない断熱容器の蓋の形状を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決する手段
而して本考案は、ブロー成型法により内部を中
空に成型された皿状物品において、当該皿状物品
における内側部分の底部に、その成型時のパリソ
ンの長さ方向に対して直角の方向に延びる複数の
凹凸条を、互いに平行に形成したことを特徴とす
るものである。
空に成型された皿状物品において、当該皿状物品
における内側部分の底部に、その成型時のパリソ
ンの長さ方向に対して直角の方向に延びる複数の
凹凸条を、互いに平行に形成したことを特徴とす
るものである。
図面は本考案を適用した中空の皿状物品の一例
としての断熱容器の蓋2を示すものであつて、該
蓋2は略長方形状の皿状物品であり、その成型時
にはその長さ方向に延びるパリソンを金型で挾
み、空気を送入して膨ませ、ブロー成型により成
型している。そしてその蓋2の上面3の周縁部に
は、デザイン上の模様を構成する複数の凹溝4が
形成されている。
としての断熱容器の蓋2を示すものであつて、該
蓋2は略長方形状の皿状物品であり、その成型時
にはその長さ方向に延びるパリソンを金型で挾
み、空気を送入して膨ませ、ブロー成型により成
型している。そしてその蓋2の上面3の周縁部に
は、デザイン上の模様を構成する複数の凹溝4が
形成されている。
そして本考案においては、前記蓋2の下面すな
わち内側部分5の底面に、成型時のパリソンの長
さ方向に対して直角に延びる複数の凹溝6を、互
いに平行に形成している。なおこの凹溝6は、蓋
2の下面から突出する凸条とすることも可能であ
る。
わち内側部分5の底面に、成型時のパリソンの長
さ方向に対して直角に延びる複数の凹溝6を、互
いに平行に形成している。なおこの凹溝6は、蓋
2の下面から突出する凸条とすることも可能であ
る。
また蓋2の内側部分5の肉厚を、上面3及び外
周部7の肉厚よりも厚くするように成型するのが
好ましい。
周部7の肉厚よりも厚くするように成型するのが
好ましい。
作 用
本考案においては、皿状物品2の外側部分3は
従来の場合と同様にパリソンが引伸ばされた状態
で成型されることとなるが、内側部分5において
も凹凸条6の作用によつてパリソンは引伸ばされ
て成型されることとなり、成型後においては、内
側部分5も外側部分3も共に引伸ばされているた
めに、金型から取出した後、外側部分3と内側部
分5とは均等に収縮する。従つて従来のもののよ
うに外側部分のみが収縮して皿状物品2が反るこ
とがないのである。
従来の場合と同様にパリソンが引伸ばされた状態
で成型されることとなるが、内側部分5において
も凹凸条6の作用によつてパリソンは引伸ばされ
て成型されることとなり、成型後においては、内
側部分5も外側部分3も共に引伸ばされているた
めに、金型から取出した後、外側部分3と内側部
分5とは均等に収縮する。従つて従来のもののよ
うに外側部分のみが収縮して皿状物品2が反るこ
とがないのである。
さらに前述のように内側部分5を外側部分3よ
りも肉厚に成型することにより、成型品を金型か
ら取出すと外側部分3が先に冷却し、内側部分5
の冷却は遅れるため、外側部分3が充分に冷却し
た後においても内側部分5はまた充分に冷却して
おらず、さらに冷却を続ける過程において収縮す
る。従つて前記内側部分5に形成される凹溝6の
みでは充分に反りを防止することができない場合
においても、外側部分3より内側部分5を肉厚に
成型することによつて、皿状物品2の反りを回復
させ、最終的に反りのない皿状物品2を得ること
ができる。
りも肉厚に成型することにより、成型品を金型か
ら取出すと外側部分3が先に冷却し、内側部分5
の冷却は遅れるため、外側部分3が充分に冷却し
た後においても内側部分5はまた充分に冷却して
おらず、さらに冷却を続ける過程において収縮す
る。従つて前記内側部分5に形成される凹溝6の
みでは充分に反りを防止することができない場合
においても、外側部分3より内側部分5を肉厚に
成型することによつて、皿状物品2の反りを回復
させ、最終的に反りのない皿状物品2を得ること
ができる。
考案の効果
従つて本考案によれば、中空の皿状物品2を成
型する際に生じる当該皿状物品2の反りを有効に
防止し、反りのない皿状物品2とすることができ
る。従つてこれを断熱容器の蓋として使用する場
合においては、反りがなくて外観が美しく、また
断熱容器本体1に対して適切に嵌合させることが
でき、断熱容器自体の性能をも大巾に向上させる
ことができる。
型する際に生じる当該皿状物品2の反りを有効に
防止し、反りのない皿状物品2とすることができ
る。従つてこれを断熱容器の蓋として使用する場
合においては、反りがなくて外観が美しく、また
断熱容器本体1に対して適切に嵌合させることが
でき、断熱容器自体の性能をも大巾に向上させる
ことができる。
なお本考案は、前述のような断熱容器の蓋とし
て使用される皿状物品に限定されるものではな
く、他の用途に使用される中空の皿状形態を有す
る物品に、広く適用することができる。
て使用される皿状物品に限定されるものではな
く、他の用途に使用される中空の皿状形態を有す
る物品に、広く適用することができる。
図面は本考案の皿状物品の一例としての断熱容
器の蓋を示すものであつて、第1図は断熱容器本
体1に被せた状態の中央縦断面図、第2図は平面
図、第3図は底面図である。 2……皿状物品、3……外側部分、5……内側
部分、6……凹凸条。
器の蓋を示すものであつて、第1図は断熱容器本
体1に被せた状態の中央縦断面図、第2図は平面
図、第3図は底面図である。 2……皿状物品、3……外側部分、5……内側
部分、6……凹凸条。
Claims (1)
- ブロー成型法により内部を中空に成型された皿
状物品2において、当該皿状物品2における内側
部分5の底部に、その成型時のパリソンの長さ方
向に対して直角の方向に延びる複数の凹凸条6
を、互いに平行に形成したことを特徴とする、中
空の皿状物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20012286U JPH0434009Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20012286U JPH0434009Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108726U JPS63108726U (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0434009Y2 true JPH0434009Y2 (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=31162341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20012286U Expired JPH0434009Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434009Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2580728Y2 (ja) * | 1992-07-31 | 1998-09-17 | 青葉紙業株式会社 | 食品容器の蓋 |
| JP5772300B2 (ja) * | 2011-06-29 | 2015-09-02 | キョーラク株式会社 | 樹脂積層板 |
| JP5720439B2 (ja) * | 2011-06-29 | 2015-05-20 | キョーラク株式会社 | 樹脂積層板の製造方法及び樹脂積層板の成形金型 |
| EP3520995B1 (en) * | 2011-06-29 | 2021-10-13 | Kyoraku Co., Ltd. | Mold for manufacturing a resin-laminated board |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP20012286U patent/JPH0434009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63108726U (ja) | 1988-07-13 |
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