JPH04340105A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
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- JPH04340105A JPH04340105A JP32682090A JP32682090A JPH04340105A JP H04340105 A JPH04340105 A JP H04340105A JP 32682090 A JP32682090 A JP 32682090A JP 32682090 A JP32682090 A JP 32682090A JP H04340105 A JPH04340105 A JP H04340105A
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- motor
- acceleration
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 54
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Feedback Control In General (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、工作機械の主軸モータを制御する数値制御装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術)
最近の工作機械では数値制御装置により主軸モータの回
転角度や回転数を制御することが可能となり、複合加工
旋盤におけるC軸制御、2スピンドル旋盤における主軸
の同期回転制御及びマシニングセンタ等における同期タ
ップ機能の制御等が普及しつつある。
転角度や回転数を制御することが可能となり、複合加工
旋盤におけるC軸制御、2スピンドル旋盤における主軸
の同期回転制御及びマシニングセンタ等における同期タ
ップ機能の制御等が普及しつつある。
ところが、工作機械は一般に、加工するワークサイズ、
使用チャック、使用工具等によって主軸モータの負荷イ
ナーシャが大きく変化するため、その補正を行いながら
運転する必要がある。そのため、従来の数値制御装置は
、最大負荷イナーシャ時を想定して設定された主軸モー
タの制御用サーボパラメータや加工プログラムにより与
えられたデータを元に、主軸モータの負荷イナーシャの
補正量を算出しながら工作機械の数値制御を行っている
。
使用チャック、使用工具等によって主軸モータの負荷イ
ナーシャが大きく変化するため、その補正を行いながら
運転する必要がある。そのため、従来の数値制御装置は
、最大負荷イナーシャ時を想定して設定された主軸モー
タの制御用サーボパラメータや加工プログラムにより与
えられたデータを元に、主軸モータの負荷イナーシャの
補正量を算出しながら工作機械の数値制御を行っている
。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の数値制御装置において、最大負荷イナー
シャを想定してサーボパラメータを設定する場合には、
軽負荷イナーシャに対応した主軸モータの制御が行えな
いので、加工誤差が大きくなったりモータの加減速時間
が長くなるという問題があった。また、加工プログラム
データから負荷イナーシャを計算する場合には、オペレ
ータによるデータ入力ミスのために誤ったイナーシャを
算出したり、複雑な形状の加工ワークを使用した場合の
負荷イナーシャが正確に算出できないという問題があっ
た。
シャを想定してサーボパラメータを設定する場合には、
軽負荷イナーシャに対応した主軸モータの制御が行えな
いので、加工誤差が大きくなったりモータの加減速時間
が長くなるという問題があった。また、加工プログラム
データから負荷イナーシャを計算する場合には、オペレ
ータによるデータ入力ミスのために誤ったイナーシャを
算出したり、複雑な形状の加工ワークを使用した場合の
負荷イナーシャが正確に算出できないという問題があっ
た。
本発明は上述のような事情からなされたものであり、本
発明の目的は、工作機械の使用条件によって大きく変動
する主軸の負荷イナーシャに対応して、自動的かつ正確
に工作機械の主軸モータを制御する事ができる数値制御
装置を提供することにある。
発明の目的は、工作機械の使用条件によって大きく変動
する主軸の負荷イナーシャに対応して、自動的かつ正確
に工作機械の主軸モータを制御する事ができる数値制御
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、工作機械の主軸モータを制御する数値制御装
置に関するものであり、本発明の上記目的は、非切削中
における主軸モータの加速時の加速トルクを検出する第
1の検出手段と、前記加速の開始からモータ指令回転数
に達するまでの加速時間を検出する第2の検出手段と、
前記検出された加速トルク、加速時間及び前記モータ指
令回転数から主軸系全イナーシャを算出する算出手段と
、予め主軸系全イナーシャの大きさ毎に設定されたサー
ボパラメータから、前記算出された主軸系全イナーシャ
に対応するサーボパラメータを選択する選択手段とを具
備する事によって達成される。
置に関するものであり、本発明の上記目的は、非切削中
における主軸モータの加速時の加速トルクを検出する第
1の検出手段と、前記加速の開始からモータ指令回転数
に達するまでの加速時間を検出する第2の検出手段と、
前記検出された加速トルク、加速時間及び前記モータ指
令回転数から主軸系全イナーシャを算出する算出手段と
、予め主軸系全イナーシャの大きさ毎に設定されたサー
ボパラメータから、前記算出された主軸系全イナーシャ
に対応するサーボパラメータを選択する選択手段とを具
備する事によって達成される。
(作用)
本発明は、主軸モータの指令回転数、加速トルク及び加
速時間により主軸系全イナーシャを算出し、その主軸系
全イナーシャに対応したサーボパラメータにより主軸モ
ータの制御を行うので、使用チャック、加工・ワークサ
イズ及び使用工具の違いによる主軸系全イナーシャの大
きな変動に対応でき、サーボシステムの能力を十分に発
揮することができる。
速時間により主軸系全イナーシャを算出し、その主軸系
全イナーシャに対応したサーボパラメータにより主軸モ
ータの制御を行うので、使用チャック、加工・ワークサ
イズ及び使用工具の違いによる主軸系全イナーシャの大
きな変動に対応でき、サーボシステムの能力を十分に発
揮することができる。
(実施例)
第1図及び第2図は本発明の数値制御装置の一例を示す
ブロック図であり、第1図は主軸系全イナーシャを算出
する部分の一例を示すブロック図、第2図は算出された
主軸系全イナーシャに基づいてサーボパラメータを変更
して主軸モータを制御する部分の一例を示すブロック図
である。
ブロック図であり、第1図は主軸系全イナーシャを算出
する部分の一例を示すブロック図、第2図は算出された
主軸系全イナーシャに基づいてサーボパラメータを変更
して主軸モータを制御する部分の一例を示すブロック図
である。
第1図のブロック図においては、まず、オペレータによ
って作成された加工プログラムが加工プログラム解析部
32にて解析され、主軸回転数指令SAと非切削中を示
す動作モード信号SBとが生成されて主軸モータ回転数
指令部31及び主軸イナーシャ算出部24へそれぞれ送
出される。加工プログラム解析部32から主軸モータ回
転数指令部31に読込まれた主軸回転数指令SAにより
、モータ指令回転数SCが生成されてモータ速度制御部
21と加速時間検出部23と主軸イナーシャ算出部24
とに送出される。
って作成された加工プログラムが加工プログラム解析部
32にて解析され、主軸回転数指令SAと非切削中を示
す動作モード信号SBとが生成されて主軸モータ回転数
指令部31及び主軸イナーシャ算出部24へそれぞれ送
出される。加工プログラム解析部32から主軸モータ回
転数指令部31に読込まれた主軸回転数指令SAにより
、モータ指令回転数SCが生成されてモータ速度制御部
21と加速時間検出部23と主軸イナーシャ算出部24
とに送出される。
一方、主軸モータ8の速度は、主軸モータ8に取付けら
れた速度検出器40によって検出され速度検出値SEと
してモータ速度制御部21と加速時間検出部23とに送
出される。モータ速度制御部21に読込まれた速度検出
値SEは、主軸モータ回転数指令部31からモータ速度
制御部21に読込まれたモータ指令回転数SCと共に解
析されて、モータ速度制御信号SDが生成されて主軸モ
ータ8に送出され、主軸モータ8の回転速度が制御され
る。
れた速度検出器40によって検出され速度検出値SEと
してモータ速度制御部21と加速時間検出部23とに送
出される。モータ速度制御部21に読込まれた速度検出
値SEは、主軸モータ回転数指令部31からモータ速度
制御部21に読込まれたモータ指令回転数SCと共に解
析されて、モータ速度制御信号SDが生成されて主軸モ
ータ8に送出され、主軸モータ8の回転速度が制御され
る。
そして、主軸モータ8を駆動するための主軸モータ電流
が検出されて、モータ電流検出値SFとして電流→トル
ク変換・検出部22に読込まれ、加速トルクSGに変換
されて主軸イナーシャ算出部24に送出される。
が検出されて、モータ電流検出値SFとして電流→トル
ク変換・検出部22に読込まれ、加速トルクSGに変換
されて主軸イナーシャ算出部24に送出される。
また、速度検出器40から加速時間検出部23に読込ま
れた速度検出値SEは、主軸モータ回転数指令部31か
ら加速時間検出部23に読込まれたモータ指令回転数S
Cと比較され、モータ指令回転数SCに到達するまでの
時間が検出されて加速時間SHとして主軸イナーシャ算
出部24に送出される。
れた速度検出値SEは、主軸モータ回転数指令部31か
ら加速時間検出部23に読込まれたモータ指令回転数S
Cと比較され、モータ指令回転数SCに到達するまでの
時間が検出されて加速時間SHとして主軸イナーシャ算
出部24に送出される。
加工プログラム解析部32から送出された動作モード信
号SB、主軸モータ回転数指令部31から送出されたモ
ータ指令回転数SC、電流→トルク変換・検出部22か
ら送出された加速トルクSG及び加速時間検出部23か
ら送出された加速時間SHは、主軸イナーシャ算出部2
4に読込まれ、演算されて主軸系全イナーシャSIが算
出されて第2図のサーボパラメータ格納選択部34に送
出されるようになっている。
号SB、主軸モータ回転数指令部31から送出されたモ
ータ指令回転数SC、電流→トルク変換・検出部22か
ら送出された加速トルクSG及び加速時間検出部23か
ら送出された加速時間SHは、主軸イナーシャ算出部2
4に読込まれ、演算されて主軸系全イナーシャSIが算
出されて第2図のサーボパラメータ格納選択部34に送
出されるようになっている。
第2図においては、まず、オペレータによってデータ入
力部33を介して入力された複数のサーボパラメータS
Jが、第3図に示すようにそれぞれの主軸系全イナーシ
ャに対応した位置ループゲインSK、速度ループゲイン
SL、加減速時定数SMの3つのパラメータとしてサー
ボパラメータ格納・選択部34に格納される。
力部33を介して入力された複数のサーボパラメータS
Jが、第3図に示すようにそれぞれの主軸系全イナーシ
ャに対応した位置ループゲインSK、速度ループゲイン
SL、加減速時定数SMの3つのパラメータとしてサー
ボパラメータ格納・選択部34に格納される。
サーボパラメータ格納・選択部34に格納されている複
数のサーボパラメータSJのうち、主軸イナーシャ算出
部24からサーボパラメータ格納・選択部34に読込ま
れた主軸系全イナーシャSIに最適なものが選択され、
選択されたサーボパラメータに含まれる位置ループゲイ
ンSK、速度ループゲインSL及び加減速時定数SMが
、位置ループゲインメモリ25、速度ループゲインメモ
リ26及び加減速時定数メモリ27にそれぞれ記憶され
る。
数のサーボパラメータSJのうち、主軸イナーシャ算出
部24からサーボパラメータ格納・選択部34に読込ま
れた主軸系全イナーシャSIに最適なものが選択され、
選択されたサーボパラメータに含まれる位置ループゲイ
ンSK、速度ループゲインSL及び加減速時定数SMが
、位置ループゲインメモリ25、速度ループゲインメモ
リ26及び加減速時定数メモリ27にそれぞれ記憶され
る。
一方、主軸モータ8を駆動するための主軸モータ電流が
検出され、モータ電流検出値SFとして位置/速度制御
部28に送出される。また、主軸モータ8に取り付けら
れた位置/速度検出器41にて主軸モータ8の軸の位置
と速度が検出され、位置/速度検出値SOとして位置/
速度制御部28に送出される。
検出され、モータ電流検出値SFとして位置/速度制御
部28に送出される。また、主軸モータ8に取り付けら
れた位置/速度検出器41にて主軸モータ8の軸の位置
と速度が検出され、位置/速度検出値SOとして位置/
速度制御部28に送出される。
主軸モータ8で検出されたモータ電流検出値SFと位置
/速度検出器41で検出された位置/速度検出値SOは
位置/速度制御部28に読込まれ、位置ループゲインメ
モリ25、速度ループゲインメモリ26及び加減速時定
数メモリ27にそれぞれ記憶されている位置ループゲイ
ンSK、速度ループゲインSL及び加減速時定数SMを
基に解析され、位置/速度制御信号SNが算出されて主
軸モータ8に送出され、主軸モータ8の軸の位置と速度
が制御されるようになっている。
/速度検出器41で検出された位置/速度検出値SOは
位置/速度制御部28に読込まれ、位置ループゲインメ
モリ25、速度ループゲインメモリ26及び加減速時定
数メモリ27にそれぞれ記憶されている位置ループゲイ
ンSK、速度ループゲインSL及び加減速時定数SMを
基に解析され、位置/速度制御信号SNが算出されて主
軸モータ8に送出され、主軸モータ8の軸の位置と速度
が制御されるようになっている。
ここで、第4図は本発明の数値制御装置によって制御さ
れる工作機械の第一の例を示す図であり、C軸を備えた
複合加工旋盤の構成図である。
れる工作機械の第一の例を示す図であり、C軸を備えた
複合加工旋盤の構成図である。
主軸1に取付けられたチャック2に加工ワーク3が把持
されており、加工ワーク3の円周方向の位置は位置検出
器4によって検出される。主軸1は主軸1に取付けられ
たプーリー5が主軸駆動ベルト7を介して主軸モータ8
に取付けられたプーリー6によって駆動されることによ
り回転する。
されており、加工ワーク3の円周方向の位置は位置検出
器4によって検出される。主軸1は主軸1に取付けられ
たプーリー5が主軸駆動ベルト7を介して主軸モータ8
に取付けられたプーリー6によって駆動されることによ
り回転する。
従って、主軸モータ8の軸の位置及び速度を制御するこ
とにより、加工ワーク3の円周方向の位置及び回転速度
を決定することができる(C軸制御)。そして、刃物台
10に取付けられた回転工具9(例えばドリル)でC軸
制御された加工ワーク3を加工する。この様な複合加工
旋盤では、加工ワーク3自体のサイズや重量の変化及び
チャック2の加工ワーク3に応じたサイズや重量の変化
が存在するので、主軸モータ8からみた負荷イナーシャ
が変化する。
とにより、加工ワーク3の円周方向の位置及び回転速度
を決定することができる(C軸制御)。そして、刃物台
10に取付けられた回転工具9(例えばドリル)でC軸
制御された加工ワーク3を加工する。この様な複合加工
旋盤では、加工ワーク3自体のサイズや重量の変化及び
チャック2の加工ワーク3に応じたサイズや重量の変化
が存在するので、主軸モータ8からみた負荷イナーシャ
が変化する。
また、第5図は本発明の数値制御装置によって制御され
る工作機械の第二の例を示す図であり、左右2つの主軸
が対向する2スピンドル旋盤の構成図である。主軸1に
取付けられたチャック2とサブ主軸12に取付けられた
チャック14とに加工ワーク3が把持されている。主軸
1は主軸1に取付けられたプーリー5が主軸駆動ベルト
7を介して主軸モータ8に取付けられたプーリー6によ
って駆動されることにより回転する。また、サブ主軸1
2はサブ主軸モータ13によって駆動されることにより
回転する。従って、主軸モータ8及びサブ主軸モータ1
3の軸の位置及び速度を同期制御することにより、加工
ワーク3の円周方向の位置及び回転速度を決定すること
ができる。そして、刃物台10に取付られた突切り工具
11で加工ワーク3を加工する。この様な2スピンドル
旋盤においても第4図の複合加工旋盤と同様に負荷イナ
ーシャが変化する。
る工作機械の第二の例を示す図であり、左右2つの主軸
が対向する2スピンドル旋盤の構成図である。主軸1に
取付けられたチャック2とサブ主軸12に取付けられた
チャック14とに加工ワーク3が把持されている。主軸
1は主軸1に取付けられたプーリー5が主軸駆動ベルト
7を介して主軸モータ8に取付けられたプーリー6によ
って駆動されることにより回転する。また、サブ主軸1
2はサブ主軸モータ13によって駆動されることにより
回転する。従って、主軸モータ8及びサブ主軸モータ1
3の軸の位置及び速度を同期制御することにより、加工
ワーク3の円周方向の位置及び回転速度を決定すること
ができる。そして、刃物台10に取付られた突切り工具
11で加工ワーク3を加工する。この様な2スピンドル
旋盤においても第4図の複合加工旋盤と同様に負荷イナ
ーシャが変化する。
上述した各旋盤の様に、モータを用いてある負荷を指令
回転数Nへ加速する場合、第6図(a)に示す様にある
時刻t0からモータに指令回転数Nで回転するための指
令を出力しても、同図(b)の様にモータの実回転数は
指令回転数Nに達するのに加速時間Tが必要となる。そ
の際に必要な加速トルクTaは同図(c)の様になり、
一般に次式(1)で表される。
回転数Nへ加速する場合、第6図(a)に示す様にある
時刻t0からモータに指令回転数Nで回転するための指
令を出力しても、同図(b)の様にモータの実回転数は
指令回転数Nに達するのに加速時間Tが必要となる。そ
の際に必要な加速トルクTaは同図(c)の様になり、
一般に次式(1)で表される。
但し Ta:加速トルク
N:モータ指令回転数
JL:負荷イナーシャ
JM:モータロータイナーシャ
T:加速時間
上式(1)は、モータを用いてある負荷を加速する場合
、その時のモータ指令回転数N、加速トルクTa及び加
速時間Tがわかれば、モータロータを含む駆動系の全イ
ナーシャ(JM+JL)が算出可能であることを示して
いる。即ち、主軸イナーシャ算出部24は上式(1)を
用いて主軸系全イナーシャSI(JM+JL)を算出し
ている。
、その時のモータ指令回転数N、加速トルクTa及び加
速時間Tがわかれば、モータロータを含む駆動系の全イ
ナーシャ(JM+JL)が算出可能であることを示して
いる。即ち、主軸イナーシャ算出部24は上式(1)を
用いて主軸系全イナーシャSI(JM+JL)を算出し
ている。
第7図は本発明の数値制御装置の主要部の動作例を示す
フローチャートである。まず、加工プログラム解析部3
2が加工プログラムを解析して、工作機械が切削中か否
かを判定する(ステップS1)。これは、工作機械が切
削中である場合、切削負荷が主軸にかかるので正確な加
速トルクが検出できないためである。
フローチャートである。まず、加工プログラム解析部3
2が加工プログラムを解析して、工作機械が切削中か否
かを判定する(ステップS1)。これは、工作機械が切
削中である場合、切削負荷が主軸にかかるので正確な加
速トルクが検出できないためである。
工作機械が切削中である場合、サーボパラメータ格納・
選択部34は位置ループゲインメモリ25、速度ループ
ゲインメモリ26及び加減速時定数メモリ27に記憶さ
れている前回のモータ制御用の各パラメータを採用し(
ステップS8)、全ての処理を終了する。一方、工作機
械が切削中でない場合、モータ速度制御部21は主軸モ
ータ8がモータ指令回転数SC(N)に達するまで主軸
モータ8を加速し(ステップS2)、その際に電流→ト
ルク変換・検出部22は主軸モータ8にかかる加速トル
クSG(Ta)を検出して主軸イナーシャ算出部24に
送出し(ステップS3)、また、加速時間検出部23は
主軸モータ8の回転数がモータ指令回転数SC(N)に
達するまでの加速時間SH(T)を検出して主軸イナー
シャ算出部24に送出する(ステップS4)。
選択部34は位置ループゲインメモリ25、速度ループ
ゲインメモリ26及び加減速時定数メモリ27に記憶さ
れている前回のモータ制御用の各パラメータを採用し(
ステップS8)、全ての処理を終了する。一方、工作機
械が切削中でない場合、モータ速度制御部21は主軸モ
ータ8がモータ指令回転数SC(N)に達するまで主軸
モータ8を加速し(ステップS2)、その際に電流→ト
ルク変換・検出部22は主軸モータ8にかかる加速トル
クSG(Ta)を検出して主軸イナーシャ算出部24に
送出し(ステップS3)、また、加速時間検出部23は
主軸モータ8の回転数がモータ指令回転数SC(N)に
達するまでの加速時間SH(T)を検出して主軸イナー
シャ算出部24に送出する(ステップS4)。
主軸イナーシャ算出部24は、主軸モータ回転数指令部
31から読込んだモータ指令回転数SC(N)、電流→
トルク変換・検出部22から読込んだ加速トルクSG(
Ta)及び加速時間検出部23から読込んだ加速時間S
H(T)を用いて、前式(1)に従って主軸系全イナー
シャSI(JM+JL)を算出する(ステップS5)。
31から読込んだモータ指令回転数SC(N)、電流→
トルク変換・検出部22から読込んだ加速トルクSG(
Ta)及び加速時間検出部23から読込んだ加速時間S
H(T)を用いて、前式(1)に従って主軸系全イナー
シャSI(JM+JL)を算出する(ステップS5)。
次に、サーボパラメータ格納・選択部34は主軸イナー
シャ算出部24で算出された主軸系全イナーシャSI(
JM+JL)に従ってサーボパラメータを選択し(ステ
ップS6)、その結果に従って位置ループゲインメモリ
25、速度ループゲインメモリ26及び加減速時定数メ
モリ27に記憶されている位置ループゲインSK、速度
ループゲインSL及び加減速時定数SMを変更し(ステ
ップS7)、全ての処理を終了する。
シャ算出部24で算出された主軸系全イナーシャSI(
JM+JL)に従ってサーボパラメータを選択し(ステ
ップS6)、その結果に従って位置ループゲインメモリ
25、速度ループゲインメモリ26及び加減速時定数メ
モリ27に記憶されている位置ループゲインSK、速度
ループゲインSL及び加減速時定数SMを変更し(ステ
ップS7)、全ての処理を終了する。
以上のように、主軸系全イナーシャが変化した場合、変
化後の主軸系全イナーシャに従ったサーボパラメータを
自動的に選択して主軸モータを制御する事ができる。
化後の主軸系全イナーシャに従ったサーボパラメータを
自動的に選択して主軸モータを制御する事ができる。
なお、上述の実施例においては数値制御旋盤を例にとっ
て説明したが、本発明の数値制御装置は、その他の工作
機械、例えば使用する刃物によって主軸系全イナーシャ
が変化するマシニングセンタにも適用できる。また、主
軸モータ8の制御に使用するサーボパラメータ群をSJ
1からSJ5の5組とし、そのデータ内容も位置ループ
ゲインSK、速度ループゲインSL及び加減速時定数S
Mの3種類としたが、サーボパラメータ群をさらに増加
してきめ細かく主軸系全イナーシャの変化に対応したり
、他のデータ内容、例えば機械系ロストモーション量や
C軸早送り速度等を追加してさらに多種多様な主軸系全
イナーシャの変化に対応することができる。
て説明したが、本発明の数値制御装置は、その他の工作
機械、例えば使用する刃物によって主軸系全イナーシャ
が変化するマシニングセンタにも適用できる。また、主
軸モータ8の制御に使用するサーボパラメータ群をSJ
1からSJ5の5組とし、そのデータ内容も位置ループ
ゲインSK、速度ループゲインSL及び加減速時定数S
Mの3種類としたが、サーボパラメータ群をさらに増加
してきめ細かく主軸系全イナーシャの変化に対応したり
、他のデータ内容、例えば機械系ロストモーション量や
C軸早送り速度等を追加してさらに多種多様な主軸系全
イナーシャの変化に対応することができる。
(発明の効果)
以上のように、本発明の数値制御装置によれば、主軸モ
ータの動作時に測定した各種のデータを解析することに
よって主軸系全イナーシャを算出し、さらに予め用意さ
れた複数のサーボパラメータの中から算出された主軸系
全イナーシャに最適なサーボパラメータを選択し、それ
を基に主軸モータを制御する事ができるので、主軸系全
イナーシャの変動に自動的に対処して主軸を安定して制
御することができ、加工精度の向上や加減速時間の短縮
を図ることができる。
ータの動作時に測定した各種のデータを解析することに
よって主軸系全イナーシャを算出し、さらに予め用意さ
れた複数のサーボパラメータの中から算出された主軸系
全イナーシャに最適なサーボパラメータを選択し、それ
を基に主軸モータを制御する事ができるので、主軸系全
イナーシャの変動に自動的に対処して主軸を安定して制
御することができ、加工精度の向上や加減速時間の短縮
を図ることができる。
第1図及び第2図は本発明の数値制御装置の一例を示す
ブロック図、第3図は本発明装置に用いられるサーボパ
ラメータ群の一例を示す図、第4図及び第5図はそれぞ
れ本発明装置によって制御される工作機械の一例を示す
構成図、第6図は本発明装置による主軸加速時の各種デ
ータの変化を示す図、第7図は本発明装置の主要部の動
作例を示すフローチャートである。 1…主軸、2,14…チャック、3…加工ワーク、4…
位置検出器、5,6…プーリー、7…主軸駆動ベルト、
8…主軸モータ、9…回転工具、10…刃物台、11…
突切り工具、12…サブ主軸、13…サブ主軸モータ、
21…モータ速度制御部、22…電流→トルク変換・検
出部、23…加速時間検出部、24…主軸イナーシャ算
出部、25…位置ループゲインメモリ、26…速度ルー
プゲインメモリ、27…加減速時定数メモリ、28…位
置/速度制御部、31…主軸モータ回転数指令部、32
…加工プログラム解析部、33…データ入力部、34…
サーボパラメータ格納・選択部、40…速度検出器、4
1…位置/速度検出器。
ブロック図、第3図は本発明装置に用いられるサーボパ
ラメータ群の一例を示す図、第4図及び第5図はそれぞ
れ本発明装置によって制御される工作機械の一例を示す
構成図、第6図は本発明装置による主軸加速時の各種デ
ータの変化を示す図、第7図は本発明装置の主要部の動
作例を示すフローチャートである。 1…主軸、2,14…チャック、3…加工ワーク、4…
位置検出器、5,6…プーリー、7…主軸駆動ベルト、
8…主軸モータ、9…回転工具、10…刃物台、11…
突切り工具、12…サブ主軸、13…サブ主軸モータ、
21…モータ速度制御部、22…電流→トルク変換・検
出部、23…加速時間検出部、24…主軸イナーシャ算
出部、25…位置ループゲインメモリ、26…速度ルー
プゲインメモリ、27…加減速時定数メモリ、28…位
置/速度制御部、31…主軸モータ回転数指令部、32
…加工プログラム解析部、33…データ入力部、34…
サーボパラメータ格納・選択部、40…速度検出器、4
1…位置/速度検出器。
Claims (3)
- 【請求項1】工作機械の主軸モータを制御する数値制御
装置において、非切削中における主軸モータの加速時の
加速トルクを検出する第1の検出手段と、前記加速の開
始からモータ指令回転数に達するまでの加速時間を検出
する第2の検出手段と、前記検出された加速トルク、加
速時間及び前記モータ指令回転数から主軸系全イナーシ
ャを算出する算出手段と、予め主軸系全イナーシャの大
きさ毎に設定されたサーボパラメータから、前記算出さ
れた主軸系全イナーシャに対応するサーボパラメータを
選択する選択手段とを備えた事を特徴とする数値制御装
置。 - 【請求項2】旋削モードにおける非切削中に算出された
主軸系全イナーシャに従ってC軸制御時のサーボゲイン
及び加減速時定数を選択し、選択したサーボゲイン及び
加減速時定数に従って主軸モータを制御するようにした
請求項1に記載の数値制御装置。 - 【請求項3】対向主軸の非同期回転かつ非切削中に算出
された各主軸系全イナーシャに従って同期回転制御時の
サーボゲイン及び加減速時定数を選択し、選択した各主
軸のサーボゲイン及び加減速時定数に従って各主軸モー
タを制御するようにした請求項1に記載の数値制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32682090A JPH04340105A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32682090A JPH04340105A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340105A true JPH04340105A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=18192078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32682090A Pending JPH04340105A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340105A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014085775A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Murata Mach Ltd | 工作機械制御装置 |
| JP6494897B1 (ja) * | 2018-07-05 | 2019-04-03 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
| JP2019216155A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社ディスコ | 処理装置 |
| JP2021043521A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | ファナック株式会社 | 制御装置 |
| WO2026009314A1 (ja) * | 2024-07-02 | 2026-01-08 | 株式会社Fuji | 工作機械 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205206A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | Hitachi Ltd | デイジタルサ−ボ制御補償方式 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32682090A patent/JPH04340105A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205206A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | Hitachi Ltd | デイジタルサ−ボ制御補償方式 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP6494897B1 (ja) * | 2018-07-05 | 2019-04-03 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
| WO2020008587A1 (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-09 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
| US10663945B2 (en) | 2018-07-05 | 2020-05-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Numerical control device |
| JP2021043521A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | ファナック株式会社 | 制御装置 |
| WO2026009314A1 (ja) * | 2024-07-02 | 2026-01-08 | 株式会社Fuji | 工作機械 |
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