JPH04340391A - モータ制御装置 - Google Patents
モータ制御装置Info
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- JPH04340391A JPH04340391A JP3111484A JP11148491A JPH04340391A JP H04340391 A JPH04340391 A JP H04340391A JP 3111484 A JP3111484 A JP 3111484A JP 11148491 A JP11148491 A JP 11148491A JP H04340391 A JPH04340391 A JP H04340391A
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- Japan
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- coil
- motor
- phase
- phases
- pulse signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置のス
ピンドルモータとして使用されるDCモータのモータ制
御方式に関する。磁気ディスク装置のスピンドルモータ
には、ブラシレス構造のDCモータを使用しており、回
転数で決まる駆動パルス信号の基本周波数が可聴周波数
範囲にあった場合、可聴範囲の共振周波数を生じて騒音
を増長するという問題があり、この点の改善が望まれる
。
ピンドルモータとして使用されるDCモータのモータ制
御方式に関する。磁気ディスク装置のスピンドルモータ
には、ブラシレス構造のDCモータを使用しており、回
転数で決まる駆動パルス信号の基本周波数が可聴周波数
範囲にあった場合、可聴範囲の共振周波数を生じて騒音
を増長するという問題があり、この点の改善が望まれる
。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディクス装置にあっては、運
転時の騒音レベルを規格で定められた値以下に抑えるこ
とが必要である。磁気ディスク装置の発生する騒音とし
て主なものに磁気ディスクを回転するスピンドルモータ
がある。このスピンドルモータとしては通常、ブラシレ
ス構造のDCモータが使用されており、コイル相数とロ
ータの磁極数との積で決まる相数のコイル切替えを1回
転毎に行い、且つ各相でのコイルに電流を流す駆動パル
ス信号のオン時間をデューティ制御することで一定の回
転速度を得ている。
転時の騒音レベルを規格で定められた値以下に抑えるこ
とが必要である。磁気ディスク装置の発生する騒音とし
て主なものに磁気ディスクを回転するスピンドルモータ
がある。このスピンドルモータとしては通常、ブラシレ
ス構造のDCモータが使用されており、コイル相数とロ
ータの磁極数との積で決まる相数のコイル切替えを1回
転毎に行い、且つ各相でのコイルに電流を流す駆動パル
ス信号のオン時間をデューティ制御することで一定の回
転速度を得ている。
【0003】図19(a)(b)(c)は従来方式の駆
動パルス信号を示したもので、1相の時間をT1とした
場合、供給したい電力のデューティ比をDutyとする
と、 T2=T1×Duty に亘ってコイルに電流を流す駆動波形としている。
動パルス信号を示したもので、1相の時間をT1とした
場合、供給したい電力のデューティ比をDutyとする
と、 T2=T1×Duty に亘ってコイルに電流を流す駆動波形としている。
【0004】図19(a)(b)(c)は電流を流すT
2時間のタイミングが中央、始め、終りと異なっている
が、共通していることは、1相のなかでオンが1回とオ
フが1回であり、従って駆動パルス信号の基本周波数は
、1回転当りの相数で決まることになる。
2時間のタイミングが中央、始め、終りと異なっている
が、共通していることは、1相のなかでオンが1回とオ
フが1回であり、従って駆動パルス信号の基本周波数は
、1回転当りの相数で決まることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年に
おける磁気ディスク装置の記録容量の増加に伴いスピン
ドルモータによるディスク回転数が上ってきており、3
相8極のブラシレス構造のDCモータを使用する場合、
ディスク回転数が4300rpm前後であることから、
1回転当り24相のコイル切替えを行っており、図19
に示したデューティ制御を行う駆動パルス信号の基本周
波数は、1740Hz(=4300rpm/60sec
×24相)となる。
おける磁気ディスク装置の記録容量の増加に伴いスピン
ドルモータによるディスク回転数が上ってきており、3
相8極のブラシレス構造のDCモータを使用する場合、
ディスク回転数が4300rpm前後であることから、
1回転当り24相のコイル切替えを行っており、図19
に示したデューティ制御を行う駆動パルス信号の基本周
波数は、1740Hz(=4300rpm/60sec
×24相)となる。
【0006】この駆動パルスの基本周波数1740Hz
はもっとも騒音として感じやすい可聴周波数であり、こ
の駆動パルスによるモータ駆動で可聴範囲の共振周波数
が発生し、予定した以上に騒音が増長されてしまう問題
があった。この問題を解決するためコイルに流す電流に
スライスレベルを設けて基本周波数成分を減らすことも
考えられるが、電流スライスにより十分なトルクを発生
することができないという別の問題を生じている。
はもっとも騒音として感じやすい可聴周波数であり、こ
の駆動パルスによるモータ駆動で可聴範囲の共振周波数
が発生し、予定した以上に騒音が増長されてしまう問題
があった。この問題を解決するためコイルに流す電流に
スライスレベルを設けて基本周波数成分を減らすことも
考えられるが、電流スライスにより十分なトルクを発生
することができないという別の問題を生じている。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、モータ駆動波形を工夫することで簡
単に騒音を低減できるようにしたモータ制御方式を提供
することを目的とする。
てなされたもので、モータ駆動波形を工夫することで簡
単に騒音を低減できるようにしたモータ制御方式を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、図1(a)に示すように、N
相M極、例えば3相8極のDCモータ1と、DCモータ
1の1回転をN×M(=3×8=24相)のコイル切替
相に分け、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番
に従って切替えるコイル相切替えを2×N相単位、例え
ば6相単位に繰り返して回転磁界を生成し、且つ各相の
駆動パルス信号によりコイル通電期間をデューティ制御
してDCモータ1を駆動する制御部2とを備えたモータ
制御方式を対象とする。
図である。まず本発明は、図1(a)に示すように、N
相M極、例えば3相8極のDCモータ1と、DCモータ
1の1回転をN×M(=3×8=24相)のコイル切替
相に分け、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番
に従って切替えるコイル相切替えを2×N相単位、例え
ば6相単位に繰り返して回転磁界を生成し、且つ各相の
駆動パルス信号によりコイル通電期間をデューティ制御
してDCモータ1を駆動する制御部2とを備えたモータ
制御方式を対象とする。
【0009】このようなモータ制御方式につき本願の第
1発明では、制御部2に、各コイル切替相内でコイル電
流のオン、オフを2回行う図1(b)に示す駆動パルス
信号を発生する手段を設けたことを特徴とする。また本
願第2発明では、制御部2に、コイル切替相毎に各相内
でパルス波形がオンからオフ及びオフからオンに切替わ
る部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加した図1(c
)に示す駆動パルス信号を発生する手段を設けたことを
特徴とする。
1発明では、制御部2に、各コイル切替相内でコイル電
流のオン、オフを2回行う図1(b)に示す駆動パルス
信号を発生する手段を設けたことを特徴とする。また本
願第2発明では、制御部2に、コイル切替相毎に各相内
でパルス波形がオンからオフ及びオフからオンに切替わ
る部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加した図1(c
)に示す駆動パルス信号を発生する手段を設けたことを
特徴とする。
【0010】さらに本願の第3発明では、制御部2に、
図1(d)に示すように、1回転を構成するコイル切替
相毎にデューティ比を累積加算し、この累積加算値の整
数部が変化したコイル切替相の駆動パルス信号をオンパ
ルスとし、整数部の変化しないコイル切替相の駆動パル
ス信号ををオフパルスとする手段を設け、モータ1回転
を構成する(N×M)のコイル切替相の中でのオンパル
スの相数とオフパルスの相数によりデューティ制御する
ことを特徴とする。
図1(d)に示すように、1回転を構成するコイル切替
相毎にデューティ比を累積加算し、この累積加算値の整
数部が変化したコイル切替相の駆動パルス信号をオンパ
ルスとし、整数部の変化しないコイル切替相の駆動パル
ス信号ををオフパルスとする手段を設け、モータ1回転
を構成する(N×M)のコイル切替相の中でのオンパル
スの相数とオフパルスの相数によりデューティ制御する
ことを特徴とする。
【0011】更にまた本願の第4発明は、制御部2に、
図1(e)に示すように、1回転を構成するコイル切替
相毎に乱数を設定し、この乱数とデューティ比とを比較
し、乱数がデューティ比より小さければ駆動パルス信号
をオンパルスとし、乱数がデューティ比以上であれば駆
動パルス信号をオフパルスとする手段を設け、第4発明
と同様にモータ1回転を構成する(N×M)のコイル切
替相の中でのオンパルスの相数とオフパルスの相数によ
りデューティ制御することを特徴とする。
図1(e)に示すように、1回転を構成するコイル切替
相毎に乱数を設定し、この乱数とデューティ比とを比較
し、乱数がデューティ比より小さければ駆動パルス信号
をオンパルスとし、乱数がデューティ比以上であれば駆
動パルス信号をオフパルスとする手段を設け、第4発明
と同様にモータ1回転を構成する(N×M)のコイル切
替相の中でのオンパルスの相数とオフパルスの相数によ
りデューティ制御することを特徴とする。
【0012】一方、本願の第5発明は、前記第1発明と
第2発明とを組合せたものである。即ち第5発明として
、制御部2に、コイル切替相内でコイル電流のオン、オ
フを2回行う駆動パルス信号を発生する第1手段と、駆
動パルス信号がオンからオフ及びオフからオンに切替わ
る部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加した駆動パル
ス信号を発生する第2手段と、コイル切替相毎に第1手
段と第2手段の駆動パルス信号を交互に出力する切替手
段とを設けたことを特徴とする。
第2発明とを組合せたものである。即ち第5発明として
、制御部2に、コイル切替相内でコイル電流のオン、オ
フを2回行う駆動パルス信号を発生する第1手段と、駆
動パルス信号がオンからオフ及びオフからオンに切替わ
る部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加した駆動パル
ス信号を発生する第2手段と、コイル切替相毎に第1手
段と第2手段の駆動パルス信号を交互に出力する切替手
段とを設けたことを特徴とする。
【0013】また本願の第6発明は、前記第1発明と第
2発明を第4発明の乱数により交互に切替えることを特
徴とする。即ち、第6発明は、制御部2に、コイル切替
相毎にコイル電流のオン、オフを2回行う駆動パルス信
号を発生する第1手段と、駆動パルス信号がオンからオ
フ及びオフからオンに切替わる部分に僅かな時間幅の微
小パルスを付加した駆動パルス信号を発生する第2手段
と、1回転を構成するコイル切替相毎に乱数を設定し乱
数とデューティ比とを比較して乱数がデューティ比より
小さければ第1手段の駆動パルス信号を出力し、乱数が
デューティ比以上であれば第2手段の駆動パルス信号を
出力する切替手段を設けたことを特徴とする。
2発明を第4発明の乱数により交互に切替えることを特
徴とする。即ち、第6発明は、制御部2に、コイル切替
相毎にコイル電流のオン、オフを2回行う駆動パルス信
号を発生する第1手段と、駆動パルス信号がオンからオ
フ及びオフからオンに切替わる部分に僅かな時間幅の微
小パルスを付加した駆動パルス信号を発生する第2手段
と、1回転を構成するコイル切替相毎に乱数を設定し乱
数とデューティ比とを比較して乱数がデューティ比より
小さければ第1手段の駆動パルス信号を出力し、乱数が
デューティ比以上であれば第2手段の駆動パルス信号を
出力する切替手段を設けたことを特徴とする。
【0014】更に本願の第7発明は、第2発明と第3発
明を組合せたことを特徴とする。即ち、第7発明は、制
御部2に、コイル切替相毎に各相内でパルス波形がオン
からオフ及びオフからオンに切替わる部分に僅かな時間
幅の微小パルスを付加した駆動パルスを発生する手段と
、1回転を構成するコイル切替相毎にデューティ比を累
積加算し、累積加算値の整数部が変化したコイル切替相
で微小パルスを付加した駆動パルス信号を出力し、整数
部の変化しないコイル切替相で駆動パルス信号の出力を
停止する手段とを備えたことを特徴とする。
明を組合せたことを特徴とする。即ち、第7発明は、制
御部2に、コイル切替相毎に各相内でパルス波形がオン
からオフ及びオフからオンに切替わる部分に僅かな時間
幅の微小パルスを付加した駆動パルスを発生する手段と
、1回転を構成するコイル切替相毎にデューティ比を累
積加算し、累積加算値の整数部が変化したコイル切替相
で微小パルスを付加した駆動パルス信号を出力し、整数
部の変化しないコイル切替相で駆動パルス信号の出力を
停止する手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】最後に、本願の第8発明は、第2発明と第
4発明とを組合せたことを特徴とする。即ち第8発明は
、制御部2に、コイル切替相毎に各相内で駆動パルス信
号がオンからオフ及びオフからオンに切替わる部分に僅
かな時間幅の微小パルスを付加する微小パルス付加手段
と、1回転を構成するコイル切替相毎に乱数を設定し、
乱数とデューティ比とを比較して乱数がデューティ比よ
り小さければ微小パルスを付加した駆動パルス信号を出
力し、乱数がデューティ比以上であれば駆動パルス信号
の出力を停止する手段とを設けたことを特徴とする。
4発明とを組合せたことを特徴とする。即ち第8発明は
、制御部2に、コイル切替相毎に各相内で駆動パルス信
号がオンからオフ及びオフからオンに切替わる部分に僅
かな時間幅の微小パルスを付加する微小パルス付加手段
と、1回転を構成するコイル切替相毎に乱数を設定し、
乱数とデューティ比とを比較して乱数がデューティ比よ
り小さければ微小パルスを付加した駆動パルス信号を出
力し、乱数がデューティ比以上であれば駆動パルス信号
の出力を停止する手段とを設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】このような構成を備えた本発明のモータ制御方
式によれば次の作用が得られる。第1発明では1相の中
の中央に駆動パルスをもってくるのではなく、両端に駆
動パルスを持ってくることで、1相内でのオン、オフの
回数を2回にしてスイッチング回数を2倍にし、従来の
基本周波数1740Hzを2倍の3480Hzとするこ
とができ、基本周波数を可聴帯域の中心から遠ざけるこ
とで騒音を低減できる。
式によれば次の作用が得られる。第1発明では1相の中
の中央に駆動パルスをもってくるのではなく、両端に駆
動パルスを持ってくることで、1相内でのオン、オフの
回数を2回にしてスイッチング回数を2倍にし、従来の
基本周波数1740Hzを2倍の3480Hzとするこ
とができ、基本周波数を可聴帯域の中心から遠ざけるこ
とで騒音を低減できる。
【0017】また第2発明は、駆動パルス信号がオフか
らオンに変わるとき、或いはオンからオフに変わるとき
微小パルスを追加することにより2つの効果を期待でき
る。1つは、微小パルスの付加によりスイッチング周波
数が高くなり、可聴範囲から外れ、騒音を低減できる。 2つめは、微小パルスに対しモータコイルはインダクタ
ンスにより電流が追従せず、従って電流波形が滑らかに
なり、騒音成分が少なくなることである。
らオンに変わるとき、或いはオンからオフに変わるとき
微小パルスを追加することにより2つの効果を期待でき
る。1つは、微小パルスの付加によりスイッチング周波
数が高くなり、可聴範囲から外れ、騒音を低減できる。 2つめは、微小パルスに対しモータコイルはインダクタ
ンスにより電流が追従せず、従って電流波形が滑らかに
なり、騒音成分が少なくなることである。
【0018】第4発明は、1相の中でデューティを変化
させるのではなく、1相をオンのみ、またはオフのみと
し、1回転のコイル切替相の中でデューティ制御する。 即ち、0以上1未満の小数であるデューティ比を1回転
の中のコイル切替相毎に加えて整数部が変化した時の相
をオンし、そうでない時の相をオフする。このような制
御によりオンとオフの周期性が緩和され、騒音を発生さ
せにくくすることができる。
させるのではなく、1相をオンのみ、またはオフのみと
し、1回転のコイル切替相の中でデューティ制御する。 即ち、0以上1未満の小数であるデューティ比を1回転
の中のコイル切替相毎に加えて整数部が変化した時の相
をオンし、そうでない時の相をオフする。このような制
御によりオンとオフの周期性が緩和され、騒音を発生さ
せにくくすることができる。
【0019】第4発明と同様に1回転のコイル切替相の
中でデューティを制御する第5発明は、コイル切替相毎
に乱数を設定してデューティ比と比較し、(乱数)<(
デューティ比) の相はオンとし、 (乱数)≧(デューティ比) の相はオフとする。この場合、1回転のコイル相のオン
、オフは周期性をもたずランダムに行われるため、特定
の周波数をもった騒音は発生せず、ノイズレベルが低い
ホワイトノイズに近づき騒音が軽減される。
中でデューティを制御する第5発明は、コイル切替相毎
に乱数を設定してデューティ比と比較し、(乱数)<(
デューティ比) の相はオンとし、 (乱数)≧(デューティ比) の相はオフとする。この場合、1回転のコイル相のオン
、オフは周期性をもたずランダムに行われるため、特定
の周波数をもった騒音は発生せず、ノイズレベルが低い
ホワイトノイズに近づき騒音が軽減される。
【0020】勿論、第1〜4発明を組合せた第5〜第8
発明についても、各発明の騒音低減作用の組合せによる
結果が得られる。
発明についても、各発明の騒音低減作用の組合せによる
結果が得られる。
【0021】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示した実施例構成
図である。図2において、1はブラシレス構造のDCモ
ータであり、3相8極を例にとっている。即ち、DCモ
ータ1にはスター結線されたステータコイルL1,L2
,L3が設けられる。またロータ3はN極とS極を交互
に設けた8つの磁極を有する。
図である。図2において、1はブラシレス構造のDCモ
ータであり、3相8極を例にとっている。即ち、DCモ
ータ1にはスター結線されたステータコイルL1,L2
,L3が設けられる。またロータ3はN極とS極を交互
に設けた8つの磁極を有する。
【0022】更にステータコイルL1,L2,L3の各
々に対応してホール素子4−1,4−2,4−3が設け
られ、ロータ3の回転に同期した回転検出信号H1,H
2,H3を検出し、マイクロプロセッサ(以下「MPU
」という)5の入力レジスタ6らに与えている。MPU
5にはDCモータ1を制御する駆動パルス信号を発生す
る制御部2がプログラム制御により実現される。制御部
2はホール素子4−1〜4−3からの回転検出信号H1
〜H3に基づいて駆動パルス信号S1〜S6を出力レジ
スタ7より出力する。
々に対応してホール素子4−1,4−2,4−3が設け
られ、ロータ3の回転に同期した回転検出信号H1,H
2,H3を検出し、マイクロプロセッサ(以下「MPU
」という)5の入力レジスタ6らに与えている。MPU
5にはDCモータ1を制御する駆動パルス信号を発生す
る制御部2がプログラム制御により実現される。制御部
2はホール素子4−1〜4−3からの回転検出信号H1
〜H3に基づいて駆動パルス信号S1〜S6を出力レジ
スタ7より出力する。
【0023】出力レジスタ7の出力信号はTTLレベル
であることから、レベル変換回路8で切替回路9のスイ
ッチングFETの駆動信号に変換する。駆動回路9には
Q1〜Q6の6つのスイッチングFETが設けられ、Q
1とQ4の間にコイル端子Aを接続し、Q2とQ5の間
にコイル端子Bを接続し、更にQ3とQ6の間にコイル
端子Cを接続している。
であることから、レベル変換回路8で切替回路9のスイ
ッチングFETの駆動信号に変換する。駆動回路9には
Q1〜Q6の6つのスイッチングFETが設けられ、Q
1とQ4の間にコイル端子Aを接続し、Q2とQ5の間
にコイル端子Bを接続し、更にQ3とQ6の間にコイル
端子Cを接続している。
【0024】MPU5からの切替回路9に対するS1〜
S6信号は、ホール素子4−1〜4−3からの回転検出
信号H1〜H3で決まる状態1〜6につき、図3のデコ
ードテーブルに示すパターンが予め設定されている。ま
た状態1〜6に対する切替回路9によるDCモータ1の
ステータコイルL1〜L3の切替えと電流の方向は、図
4に示すようになる。
S6信号は、ホール素子4−1〜4−3からの回転検出
信号H1〜H3で決まる状態1〜6につき、図3のデコ
ードテーブルに示すパターンが予め設定されている。ま
た状態1〜6に対する切替回路9によるDCモータ1の
ステータコイルL1〜L3の切替えと電流の方向は、図
4に示すようになる。
【0025】更に、図3及び図4の状態1〜6は、図5
に示すホール素子4−1〜4−3からの回転検出信号H
1〜H3の組合せにより決定される。更にデューティ制
御については、図2のMPU5の入力レジスタ10にD
Cモータ1により回転されるディスクの1回転毎に得ら
れるインデックスパルスと基準発振器等からの基準クロ
ックパルスとが与えられ、制御部2において、基準クロ
ックパルスに対するインデックスパルスの進み位相又は
遅れ位相に応じて1回転毎にデューティ比を求めて出力
レジスタ7からのS1〜S6信号の1相T1内のオン時
間を決める。
に示すホール素子4−1〜4−3からの回転検出信号H
1〜H3の組合せにより決定される。更にデューティ制
御については、図2のMPU5の入力レジスタ10にD
Cモータ1により回転されるディスクの1回転毎に得ら
れるインデックスパルスと基準発振器等からの基準クロ
ックパルスとが与えられ、制御部2において、基準クロ
ックパルスに対するインデックスパルスの進み位相又は
遅れ位相に応じて1回転毎にデューティ比を求めて出力
レジスタ7からのS1〜S6信号の1相T1内のオン時
間を決める。
【0026】即ち、基準クロックパルスに対しインデッ
クスパルスが遅れていればデューティ比を増加させ、逆
に進んでいればデューティ比を減少させ、常に位相差を
零に保つようなデューティ制御によるフィードバックを
行う。 [第1発明の実施例]このような図2の実施例につき本
願の第1発明にあっては、MPU5の制御部2に、各コ
イル切替相内でコイル電流のオン、オフを2回行う駆動
パルス信号を発生するようにしたことを特徴とする。
クスパルスが遅れていればデューティ比を増加させ、逆
に進んでいればデューティ比を減少させ、常に位相差を
零に保つようなデューティ制御によるフィードバックを
行う。 [第1発明の実施例]このような図2の実施例につき本
願の第1発明にあっては、MPU5の制御部2に、各コ
イル切替相内でコイル電流のオン、オフを2回行う駆動
パルス信号を発生するようにしたことを特徴とする。
【0027】例えば図6(a)のS1信号のように、1
つの相を構成するT1周期内で、S1信号のオン、オフ
が2回繰り返される信号波形とする。これは換言すると
、S1信号パルスを図19の従来のように相切替えの中
心にもってくるのではなく、相切替えの両端にもってき
たことを意味する。この図6(a)の波形とすることに
より、1つの相内でステータコイルに流れる電流のスイ
ッチング回数を2回とすることができ、従来の基本周波
数1740Hzを2倍の3480Hzとし、基本周波数
を可聴範囲から遠ざけることで騒音を低減できる。
つの相を構成するT1周期内で、S1信号のオン、オフ
が2回繰り返される信号波形とする。これは換言すると
、S1信号パルスを図19の従来のように相切替えの中
心にもってくるのではなく、相切替えの両端にもってき
たことを意味する。この図6(a)の波形とすることに
より、1つの相内でステータコイルに流れる電流のスイ
ッチング回数を2回とすることができ、従来の基本周波
数1740Hzを2倍の3480Hzとし、基本周波数
を可聴範囲から遠ざけることで騒音を低減できる。
【0028】図7は第1発明によるS1〜S6信号の波
形をホール素子からの回転検出信号H1〜H3と共に状
態1〜6について示したもので、1回転は24相である
ことから状態1〜6は1/4回転に相当する。尚、図5
は、S1信号の状態6と状態1の部分を取り出して示し
ている。図7から明らかなように、図6に示した1つの
相内でオン、オフを2回行う波形とするのは、S1〜S
6信号のうちのS1〜S3信号であり、S4〜S6信号
については、図3に示した基本的なパターンをそのまま
使用している。
形をホール素子からの回転検出信号H1〜H3と共に状
態1〜6について示したもので、1回転は24相である
ことから状態1〜6は1/4回転に相当する。尚、図5
は、S1信号の状態6と状態1の部分を取り出して示し
ている。図7から明らかなように、図6に示した1つの
相内でオン、オフを2回行う波形とするのは、S1〜S
6信号のうちのS1〜S3信号であり、S4〜S6信号
については、図3に示した基本的なパターンをそのまま
使用している。
【0029】次に図7に示す1相のパルス波形の最初の
オン時間をTc、次のオフ時間をT3とした場合を前提
に、図8のフローチャートを参照して図7のS1〜S3
信号の発生処理を説明すると次のようになる。 (F1)初期状態を検出して状態カウンタnにセットす
る。例えば最初に図6の状態1がホール素子の回転検出
信号H1〜H3から検出された場合には、状態カウンタ
nをn=1にセットする。
オン時間をTc、次のオフ時間をT3とした場合を前提
に、図8のフローチャートを参照して図7のS1〜S3
信号の発生処理を説明すると次のようになる。 (F1)初期状態を検出して状態カウンタnにセットす
る。例えば最初に図6の状態1がホール素子の回転検出
信号H1〜H3から検出された場合には、状態カウンタ
nをn=1にセットする。
【0030】(F2)次にSn信号をHにし、内部タイ
マーを0からスタートする。ここで状態カウンタn=1
であることからS1信号をHにして内部タイマーをスタ
ートする。尚、内部タイマーはMPU5の外部でもよい
。 (F3)内部タイマーが図6のTc時間になるまで待つ
。 (F4)S1信号をLにし、内部タイマーを0からスタ
ートする。
マーを0からスタートする。ここで状態カウンタn=1
であることからS1信号をHにして内部タイマーをスタ
ートする。尚、内部タイマーはMPU5の外部でもよい
。 (F3)内部タイマーが図6のTc時間になるまで待つ
。 (F4)S1信号をLにし、内部タイマーを0からスタ
ートする。
【0031】(F5)内部タイマーがT3になるまで待
つ。 (F6)Sn信号、即ちS1信号をHにする。 (F7)ホール素子の状態が次の状態2になるまで待つ
。 (F8)Sn信号、即ち、S1信号をLにする。 (F9)状態カウンタnを1つインクリメントしてn=
n+1=2とする。
つ。 (F6)Sn信号、即ちS1信号をHにする。 (F7)ホール素子の状態が次の状態2になるまで待つ
。 (F8)Sn信号、即ち、S1信号をLにする。 (F9)状態カウンタnを1つインクリメントしてn=
n+1=2とする。
【0032】(F10)状態カウンタnがn=7に達し
たか判別する。このときn=2であることからF2に戻
り、状態2におけるS3信号の処理に入る。一方、状態
6の処理が済んだ時、n=7であることからF11に進
む。 (F11) 状態カウンタnをn=1に初期設定し、F
2に戻って再び状態1からの処理を繰り返す。 尚、状態カウンタnの値に基づいて処理する信号S1〜
S3は図3のデコードテーブルを参照して指定する。
たか判別する。このときn=2であることからF2に戻
り、状態2におけるS3信号の処理に入る。一方、状態
6の処理が済んだ時、n=7であることからF11に進
む。 (F11) 状態カウンタnをn=1に初期設定し、F
2に戻って再び状態1からの処理を繰り返す。 尚、状態カウンタnの値に基づいて処理する信号S1〜
S3は図3のデコードテーブルを参照して指定する。
【0033】即ち、(1)状態カウンタn=1,6では
S1信号を指定し、(2)状態カウンタn=4,5では
S2信号を指定し、(3)更に状態カウンタn=2,3
ではS3信号を指定する。 [第2発明の実施例]次に本願の第2発明にあっては、
図2に示したMPU5の制御部2により、コイル切替相
毎に各相内でパルス波形がオンからオフ及びオフからオ
ンに切替わる部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加し
た駆動パルスを発生するようにしたことを特徴とする。
S1信号を指定し、(2)状態カウンタn=4,5では
S2信号を指定し、(3)更に状態カウンタn=2,3
ではS3信号を指定する。 [第2発明の実施例]次に本願の第2発明にあっては、
図2に示したMPU5の制御部2により、コイル切替相
毎に各相内でパルス波形がオンからオフ及びオフからオ
ンに切替わる部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加し
た駆動パルスを発生するようにしたことを特徴とする。
【0034】図9(a)は第2発明の一実施例によるS
1信号の信号波形を状態1,6について示したもので、
1つの相T1内の中央にもってきたパルス波形の前後に
短い時間幅の微小パルスを付加している。この微小パル
スの付加により図9(b)のステータコイルに流れる電
流波形は、微小パルスではステータコイルのインダクタ
ンスにより電流が追従せず、本来のパルス波形により流
れる電流との合成により電流波形が滑らかとなる。
1信号の信号波形を状態1,6について示したもので、
1つの相T1内の中央にもってきたパルス波形の前後に
短い時間幅の微小パルスを付加している。この微小パル
スの付加により図9(b)のステータコイルに流れる電
流波形は、微小パルスではステータコイルのインダクタ
ンスにより電流が追従せず、本来のパルス波形により流
れる電流との合成により電流波形が滑らかとなる。
【0035】このように電流波形を滑らかにできれば、
電流波形の急俊な立上がりと立下がりに起因した騒音成
分を少なくすることができる。図9(c)は本来のパル
ス波形を1つの相T1内の始めにもってきた場合であり
、また図9(d)は1つの相T1の内の終りにもってき
た場合であり、同様に本来のパルス波形の前後に微小パ
ルスを付加している。
電流波形の急俊な立上がりと立下がりに起因した騒音成
分を少なくすることができる。図9(c)は本来のパル
ス波形を1つの相T1内の始めにもってきた場合であり
、また図9(d)は1つの相T1の内の終りにもってき
た場合であり、同様に本来のパルス波形の前後に微小パ
ルスを付加している。
【0036】図10及び図11は第2発明の微小パルス
を付加したS1〜S3信号の発生処理を示したフローチ
ャートである。尚、図10,図11の処理に使用する波
形を特定する時間Td,Ton,Toffは図12に示
すように定義している。図10,図11の処理は次のよ
うになる。 (F1)初期状態を検出して状態カウンタnにセットす
る。例えば最初に図6の状態1がホール素子の回転検出
信号H1〜H3から検出された場合には、状態カウンタ
nをn=1にセットする。
を付加したS1〜S3信号の発生処理を示したフローチ
ャートである。尚、図10,図11の処理に使用する波
形を特定する時間Td,Ton,Toffは図12に示
すように定義している。図10,図11の処理は次のよ
うになる。 (F1)初期状態を検出して状態カウンタnにセットす
る。例えば最初に図6の状態1がホール素子の回転検出
信号H1〜H3から検出された場合には、状態カウンタ
nをn=1にセットする。
【0037】(F2)内部タイマーを0からスタートす
る。 (F3)内部タイマーがTd になるまで待つ。 (F4)状態カウンタn=1であることからSn信号、
例えばS1信号をHにして、内部タイマーを0からスタ
ートする。 (F5)内部タイマーがTonになるまで待つ。
る。 (F3)内部タイマーがTd になるまで待つ。 (F4)状態カウンタn=1であることからSn信号、
例えばS1信号をHにして、内部タイマーを0からスタ
ートする。 (F5)内部タイマーがTonになるまで待つ。
【0038】(F6)Sn信号、例えばS1信号をLに
して、内部タイマーを0からスタートする。 (F7)内部タイマーがToff になるまで待つ。 (F8)Sn信号、例えばS1信号をHにして、内部タ
イマーがT4になるまで待つ。
して、内部タイマーを0からスタートする。 (F7)内部タイマーがToff になるまで待つ。 (F8)Sn信号、例えばS1信号をHにして、内部タ
イマーがT4になるまで待つ。
【0039】(F9)Sn信号、例えばS1信号をLに
して、内部タイマーを0からスタートする。 (F10)内部タイマーがTonになるまで待つ。 (F11)Sn信号、例えばS1信号をHにして、内部
タイマーを0からスタートする。
して、内部タイマーを0からスタートする。 (F10)内部タイマーがTonになるまで待つ。 (F11)Sn信号、例えばS1信号をHにして、内部
タイマーを0からスタートする。
【0040】(F12)内部タイマーがToff にな
るまで待つ。 (F13)Sn信号、例えばS1信号をLにして、次の
状態2になるまで待つ。 (F14)状態カウンタnを1つインクリメントしてn
=n+1=2とする。 (F15)状態カウンタnがn=7に達したか判別する
。 このときn=2であることからF2に戻り、状態2にお
けるS3信号の処理に入る。一方、状態6の処理が済ん
だ時、n=7であることからF11に進む。
るまで待つ。 (F13)Sn信号、例えばS1信号をLにして、次の
状態2になるまで待つ。 (F14)状態カウンタnを1つインクリメントしてn
=n+1=2とする。 (F15)状態カウンタnがn=7に達したか判別する
。 このときn=2であることからF2に戻り、状態2にお
けるS3信号の処理に入る。一方、状態6の処理が済ん
だ時、n=7であることからF11に進む。
【0041】(F16) 状態カウンタnをn=1に初
期設定し、F2に戻って再び状態1からの処理を繰り返
す。 尚、状態カウンタnの値に基づいて処理する信号S1〜
S3は図3のデコードテーブルを参照して指定する。
期設定し、F2に戻って再び状態1からの処理を繰り返
す。 尚、状態カウンタnの値に基づいて処理する信号S1〜
S3は図3のデコードテーブルを参照して指定する。
【0042】即ち、(1)状態カウンタn=1,6では
S1信号を指定し、(2)状態カウンタn=4,5では
S2信号を指定し、(3)更に状態カウンタn=2,3
ではS3信号を指定する。 [第3発明の実施例]本願の第3発明にあっては、図2
に示したMPU5の制御部2により、各相毎に駆動パル
ス信号のデューティを制御するのではなく、モータ1回
転を構成する24のコイル切替相の中でのオンパルスの
相数とオフパルスの相数によりデューティを制御するこ
とを特徴とする具体的には、1回転を構成する24のコ
イル切替相毎にデューティ比(duty)を累積加算し
て累積加算値(sum)を求め、この累積加算値(su
m)の整数部が変化した相をオンとし、整数部の変化し
ない相をオフとする。
S1信号を指定し、(2)状態カウンタn=4,5では
S2信号を指定し、(3)更に状態カウンタn=2,3
ではS3信号を指定する。 [第3発明の実施例]本願の第3発明にあっては、図2
に示したMPU5の制御部2により、各相毎に駆動パル
ス信号のデューティを制御するのではなく、モータ1回
転を構成する24のコイル切替相の中でのオンパルスの
相数とオフパルスの相数によりデューティを制御するこ
とを特徴とする具体的には、1回転を構成する24のコ
イル切替相毎にデューティ比(duty)を累積加算し
て累積加算値(sum)を求め、この累積加算値(su
m)の整数部が変化した相をオンとし、整数部の変化し
ない相をオフとする。
【0043】具体的に説明すると、いまデューティ比(
duty)=0.5であったとすると、各相毎にデュー
ティ比率(duty)を加算してくと、その累積加算値
(sum)は図13の合計に示すように増加する。 尚、回数は相数を示し、1回転で回数1〜24を繰り返
す。このデューティ比率の累積加算値(sum)につき
、1つ前の相に対し整数部が変化しない相はオフとし、
整数部が変化した相はオンとする。勿論、デューティ比
(duty)の値は1回転毎に決められる。
duty)=0.5であったとすると、各相毎にデュー
ティ比率(duty)を加算してくと、その累積加算値
(sum)は図13の合計に示すように増加する。 尚、回数は相数を示し、1回転で回数1〜24を繰り返
す。このデューティ比率の累積加算値(sum)につき
、1つ前の相に対し整数部が変化しない相はオフとし、
整数部が変化した相はオンとする。勿論、デューティ比
(duty)の値は1回転毎に決められる。
【0044】またデューティ比(duty)=0.8で
あった場合は、図14に示すようになる。このようなデ
ューティ比の相毎の累積加算に基づくコイル切替相単位
のオン、オフにより、駆動パルス信号の周期性が緩和さ
れ、騒音を発生しにくくすることができる。
あった場合は、図14に示すようになる。このようなデ
ューティ比の相毎の累積加算に基づくコイル切替相単位
のオン、オフにより、駆動パルス信号の周期性が緩和さ
れ、騒音を発生しにくくすることができる。
【0045】図15は図13,14に示した相毎のオン
、オフを制御する第3発明の処理を示したフローチャー
トであり、次のようにして行われる。 (F1)初期状態を検出して状態カウンタnにセットす
る。例えば最初に図6の状態1がホール素子の回転検出
信号H1〜H3から検出された場合には、状態カウンタ
nを例えばn=1にセットする。
、オフを制御する第3発明の処理を示したフローチャー
トであり、次のようにして行われる。 (F1)初期状態を検出して状態カウンタnにセットす
る。例えば最初に図6の状態1がホール素子の回転検出
信号H1〜H3から検出された場合には、状態カウンタ
nを例えばn=1にセットする。
【0046】(F2)累積加算値sum=0 とする。
(F3)現在設定されているデューティ比dutyを使
用してsum=sum+dutyを求める。 (F4)1≦sum を判別する。1以上であればF5
に進む。1より小さければF6に進む。
用してsum=sum+dutyを求める。 (F4)1≦sum を判別する。1以上であればF5
に進む。1より小さければF6に進む。
【0047】(F5)1以上であったのでSn信号、例
えばS1信号をONし、更にsum=sum−1 とし
て少数に戻す。 (F6)1以下であったのでSn信号、例えばS1信号
をOFFする。 (F7)ホール素子の状態が変化するまで待つ。 (F8)状態カウンタnを1つインクリメントしてn=
n+1=2とする。
えばS1信号をONし、更にsum=sum−1 とし
て少数に戻す。 (F6)1以下であったのでSn信号、例えばS1信号
をOFFする。 (F7)ホール素子の状態が変化するまで待つ。 (F8)状態カウンタnを1つインクリメントしてn=
n+1=2とする。
【0048】(F9)状態カウンタnがn=7に達した
か判別する。このときn=2であることからF3に戻り
、状態2におけるS3信号の処理に入る。一方、状態6
の処理が済んだ時、n=7であることからF10に進む
。 (F10) 状態カウンタnをn=1に初期設定し、F
2に戻って再び状態1からの処理を繰り返す。 尚、F5,F6でオン又はオフする信号Snは、状態カ
ウンタnの値により図3のデコードテーブルに従って決
められる。
か判別する。このときn=2であることからF3に戻り
、状態2におけるS3信号の処理に入る。一方、状態6
の処理が済んだ時、n=7であることからF10に進む
。 (F10) 状態カウンタnをn=1に初期設定し、F
2に戻って再び状態1からの処理を繰り返す。 尚、F5,F6でオン又はオフする信号Snは、状態カ
ウンタnの値により図3のデコードテーブルに従って決
められる。
【0049】即ち、状態カウンタn=1〜6に対するS
1〜S6信号の処理は次のようになる。 状態1; S1,S5 状態2; S3,S5 状態3; S3,S4 状態4; S2,S4 状態5; S2,S6 状態6; S1,S6 [第4発明の実施例]本願の第4発明にあっては、図2
に示したMPU5の制御部2により、1回転を構成する
コイル切替相毎に0以上1未満の乱数(rnd)を設定
し、この乱数(rnd)とデューティ比(duty)と
を比較する。そして、 (rnd)<(duty) であれば、その相をオンとし、 (rnd)≧(duty) であればその相をオフとする。
1〜S6信号の処理は次のようになる。 状態1; S1,S5 状態2; S3,S5 状態3; S3,S4 状態4; S2,S4 状態5; S2,S6 状態6; S1,S6 [第4発明の実施例]本願の第4発明にあっては、図2
に示したMPU5の制御部2により、1回転を構成する
コイル切替相毎に0以上1未満の乱数(rnd)を設定
し、この乱数(rnd)とデューティ比(duty)と
を比較する。そして、 (rnd)<(duty) であれば、その相をオンとし、 (rnd)≧(duty) であればその相をオフとする。
【0050】この第4発明も第3発明と同様に24のコ
イル切替相の中でのオンパルスの相数とオフパルスの相
数によりデューティ制御するものである。例えばデュー
ティ比(duty)=0.8であったときの各相のオン
、オフ状態は図16に示すようになる。図16のスイッ
チで示すオン、オフ状態をみると、10回の中の3回が
オフ、7回がオンとなっており、デューティ比は0.7
となるが、1回転の相切替えは24回発生するため、デ
ューティ(duty)=0.8との誤差はさらに小さく
なる。
イル切替相の中でのオンパルスの相数とオフパルスの相
数によりデューティ制御するものである。例えばデュー
ティ比(duty)=0.8であったときの各相のオン
、オフ状態は図16に示すようになる。図16のスイッ
チで示すオン、オフ状態をみると、10回の中の3回が
オフ、7回がオンとなっており、デューティ比は0.7
となるが、1回転の相切替えは24回発生するため、デ
ューティ(duty)=0.8との誤差はさらに小さく
なる。
【0051】また数回転にわたりデューティ比にずれが
あったとしても、インデックスパルスと基準クロックパ
ルスとの位相比較に基づくデューティ比の制御により補
正されるため、問題となることはない。図17は図16
の乱数のデューティ比の比較に基づくオン、オフ制御で
得られる実際のS1〜S6信号の波形をホール素子から
得られた回転検出信号H1〜H3と共に示す。
あったとしても、インデックスパルスと基準クロックパ
ルスとの位相比較に基づくデューティ比の制御により補
正されるため、問題となることはない。図17は図16
の乱数のデューティ比の比較に基づくオン、オフ制御で
得られる実際のS1〜S6信号の波形をホール素子から
得られた回転検出信号H1〜H3と共に示す。
【0052】図17の状態1〜6で1/4回転となり、
この状態1〜6を4回繰り返すことでモータが1回転す
る。この図17の駆動波形から明らかなように、DCモ
ータ1を駆動するS1〜S6信号のオン、オフは周期性
をもたずにランダムに行われるため、特定の周期をもっ
た騒音は発生せず、ノイズレベルの低いホワイトノイズ
に近づき、騒音を低減できる。
この状態1〜6を4回繰り返すことでモータが1回転す
る。この図17の駆動波形から明らかなように、DCモ
ータ1を駆動するS1〜S6信号のオン、オフは周期性
をもたずにランダムに行われるため、特定の周期をもっ
た騒音は発生せず、ノイズレベルの低いホワイトノイズ
に近づき、騒音を低減できる。
【0053】図18は図17のS1〜S6波形を発生す
るための処理を示したフローチャートであり、次のよう
にして行われる。 (F1)初期状態を検出して状態カウンタnにセットす
る。例えば最初に図6の状態1がホール素子の回転検出
信号H1〜H3から検出された場合には、状態カウンタ
nをn=1にセットする。
るための処理を示したフローチャートであり、次のよう
にして行われる。 (F1)初期状態を検出して状態カウンタnにセットす
る。例えば最初に図6の状態1がホール素子の回転検出
信号H1〜H3から検出された場合には、状態カウンタ
nをn=1にセットする。
【0054】(F2)0以上1未満の乱数を発生し、r
ndとする。 (F3)乱数rndと現在設定されているデューティ比
率dutyを、rnd<dutyとして比較する。 (F4)rndがdutyより小さければ、Sn信号、
例えばS1信号をオンする。
ndとする。 (F3)乱数rndと現在設定されているデューティ比
率dutyを、rnd<dutyとして比較する。 (F4)rndがdutyより小さければ、Sn信号、
例えばS1信号をオンする。
【0055】(F5)rndがduty以上であれば、
Sn信号、例えばS1信号をオフする。 (F6)ホール素子の状態が変化するまで待つ。 (F7)状態カウンタnを1つインクリメントしてn=
n+1=2とする。 (F8)状態カウンタnがn=7に達したか判別する。 このときn=2であることからF2に戻り、状態2にお
けるS3信号の処理に入る。一方、状態6の処理が済ん
だ時、n=7であることからF9に進む。
Sn信号、例えばS1信号をオフする。 (F6)ホール素子の状態が変化するまで待つ。 (F7)状態カウンタnを1つインクリメントしてn=
n+1=2とする。 (F8)状態カウンタnがn=7に達したか判別する。 このときn=2であることからF2に戻り、状態2にお
けるS3信号の処理に入る。一方、状態6の処理が済ん
だ時、n=7であることからF9に進む。
【0056】(F9) 状態カウンタnをn=1に初期
設定し、F2に戻って再び状態1からの処理を繰り返す
。 尚、F4,F5でオン又はオフするSn信号は、状態カ
ウンタnの値により図3のデコードテーブルに従って決
められる。
設定し、F2に戻って再び状態1からの処理を繰り返す
。 尚、F4,F5でオン又はオフするSn信号は、状態カ
ウンタnの値により図3のデコードテーブルに従って決
められる。
【0057】即ち、状態カウンタn=1〜6に対するS
1〜S6信号の処理は次のようになる。 状態1; S1,S5 状態2; S3,S5 状態3; S3,S4 状態4; S2,S4 状態5; S2,S6 状態6; S1,S6 [第5発明の実施例]本願の第5発明は、第1発明と第
2発明とを組合せたものである。
1〜S6信号の処理は次のようになる。 状態1; S1,S5 状態2; S3,S5 状態3; S3,S4 状態4; S2,S4 状態5; S2,S6 状態6; S1,S6 [第5発明の実施例]本願の第5発明は、第1発明と第
2発明とを組合せたものである。
【0058】即ち第5発明は図2に示したMPU5の制
御部2により、図6、図7に示すように、コイル切替相
内でコイル電流のオン、オフを2回行うS1〜S6信号
を発生する機能と、図9に示したように、S1〜S6信
号がオンからオフ及びオフからオンに切替わる部分に僅
かな時間幅の微小パルスを付加した信号を発生する機能
とを設け、この2種のS1〜S6信号を各相毎に交互に
出力するように切替える。 [第6発明の実施例]本願の第6発明は、第1発明と第
2発明を第4発明の乱数により交互に切替えることを特
徴とする。
御部2により、図6、図7に示すように、コイル切替相
内でコイル電流のオン、オフを2回行うS1〜S6信号
を発生する機能と、図9に示したように、S1〜S6信
号がオンからオフ及びオフからオンに切替わる部分に僅
かな時間幅の微小パルスを付加した信号を発生する機能
とを設け、この2種のS1〜S6信号を各相毎に交互に
出力するように切替える。 [第6発明の実施例]本願の第6発明は、第1発明と第
2発明を第4発明の乱数により交互に切替えることを特
徴とする。
【0059】即ち第6発明は図2に示したMPU5の制
御部2により、図6、図7に示すように、コイル切替相
内でコイル電流のオン、オフを2回行うS1〜S6信号
を発生する機能と、図9に示したように、S1〜S6信
号がオンからオフ及びオフからオンに切替わる部分に僅
かな時間幅の微小パルスを付加した信号を発生する機能
とを設ける。
御部2により、図6、図7に示すように、コイル切替相
内でコイル電流のオン、オフを2回行うS1〜S6信号
を発生する機能と、図9に示したように、S1〜S6信
号がオンからオフ及びオフからオンに切替わる部分に僅
かな時間幅の微小パルスを付加した信号を発生する機能
とを設ける。
【0060】そして図18のフローチャートに示したと
同様にして相切替え毎に乱数(rnd)を設定してデュ
ーティ比(duty)とを比較し、乱数(rnd)がデ
ューティ比(duty)より小さければ相内でオン、オ
フを2回行うS1〜S6を発生し、乱数(rnd)がデ
ューティ比(duty)以上であれば前後に微小パルス
を付加したS1〜S6信号を出力することを特徴とする
。 [第7発明の実施例]本願の第7発明は、第2発明と第
3発明を組合せたことを特徴とする。
同様にして相切替え毎に乱数(rnd)を設定してデュ
ーティ比(duty)とを比較し、乱数(rnd)がデ
ューティ比(duty)より小さければ相内でオン、オ
フを2回行うS1〜S6を発生し、乱数(rnd)がデ
ューティ比(duty)以上であれば前後に微小パルス
を付加したS1〜S6信号を出力することを特徴とする
。 [第7発明の実施例]本願の第7発明は、第2発明と第
3発明を組合せたことを特徴とする。
【0061】即ち第7発明は図2に示したMPU5の制
御部2により、図9に示したコイル切替相毎に各相内で
パルス波形がオンからオフ及びオフからオンに切替わる
部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加したS1〜S6
信号を発生する機能を備え、図15のフローチャートに
示したように、コイル切替相毎にデューティ比(dut
y)を累積加算した累積加算値(sum)を求め、この
累積加算値(sum)の整数部が変化したコイル切替相
で微小パルスを付加したS1〜S6信号を出力し、整数
部の変化しないコイル切替相ではS1〜S6の出力を停
止することを特徴とする。 [第8発明の実施例]最後に、本願の第8発明は、第2
発明と第4発明とを組合せたことを特徴とする。
御部2により、図9に示したコイル切替相毎に各相内で
パルス波形がオンからオフ及びオフからオンに切替わる
部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加したS1〜S6
信号を発生する機能を備え、図15のフローチャートに
示したように、コイル切替相毎にデューティ比(dut
y)を累積加算した累積加算値(sum)を求め、この
累積加算値(sum)の整数部が変化したコイル切替相
で微小パルスを付加したS1〜S6信号を出力し、整数
部の変化しないコイル切替相ではS1〜S6の出力を停
止することを特徴とする。 [第8発明の実施例]最後に、本願の第8発明は、第2
発明と第4発明とを組合せたことを特徴とする。
【0062】即ち第8発明は図2に示したMPU5の制
御部2により、図9に示したコイル切替相毎に各相内で
パルス波形がオンからオフ及びオフからオンに切替わる
部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加する機能を設け
、更に、図18のタイムチャートに示したように、1回
転を構成するコイル切替相毎に乱数(rnd)を設定し
、乱数(rnd)とデューティ比(duty)とを比較
して乱数がデューティ比より小さければ微小パルスを付
加したS1〜S6信号を出力し、乱数がデューティ比以
上であればS1〜S6信号の出力を停止することを特徴
とする。
御部2により、図9に示したコイル切替相毎に各相内で
パルス波形がオンからオフ及びオフからオンに切替わる
部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加する機能を設け
、更に、図18のタイムチャートに示したように、1回
転を構成するコイル切替相毎に乱数(rnd)を設定し
、乱数(rnd)とデューティ比(duty)とを比較
して乱数がデューティ比より小さければ微小パルスを付
加したS1〜S6信号を出力し、乱数がデューティ比以
上であればS1〜S6信号の出力を停止することを特徴
とする。
【0063】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれば
、3相8極のDCモータを駆動する際の騒音として感じ
やすかった可聴帯域にあった基本周波数1740Hzに
起因した騒音を、駆動パルス波形の処理により十分にて
低減することができる。
、3相8極のDCモータを駆動する際の騒音として感じ
やすかった可聴帯域にあった基本周波数1740Hzに
起因した騒音を、駆動パルス波形の処理により十分にて
低減することができる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の実施例構成図
【図3】図2の実施例で用いる回転検出信号で決まる状
態1〜6からS1〜S6信号を得るデコーダテーブルの
説明図
態1〜6からS1〜S6信号を得るデコーダテーブルの
説明図
【図4】図3の状態1〜6のS1〜S6信号に対応した
コイル通電を示した説明図
コイル通電を示した説明図
【図5】図3、図4の状態1〜6を与えるホール素子か
らの回転検出信号のパターン説明図
らの回転検出信号のパターン説明図
【図6】第1発明の駆動波形説明図
【図7】第1発明によるS1〜S6信号を示した波形説
明図
明図
【図8】第1発明による波形発生処理を示したフローチ
ャート
ャート
【図9】第2発明の駆動波形説明図
【図10】第2発明による波形発生処理を示した説明図
【図11】第2発明による波形発生処理を示した説明図
(続き)
(続き)
【図12】図10、図11の処理で行なう波形の各部の
時間を示した説明図
時間を示した説明図
【図13】第3発明によるデューティ比が0.5の場合
の各相のオンオフパターンを示した説明図
の各相のオンオフパターンを示した説明図
【図14】第
3発明によるデューティ比が0.8の場合の各相のオン
オフパターンを示した説明図
3発明によるデューティ比が0.8の場合の各相のオン
オフパターンを示した説明図
【図15】第3発明の信号
処理を示したフローチャート
処理を示したフローチャート
【図16】第4発明の乱数
とデューティ比の比較で決まる各相のオンオフパターン
を示した説明図
とデューティ比の比較で決まる各相のオンオフパターン
を示した説明図
【図17】第4発明で発生されるS1〜
S6信号の波形説明図
S6信号の波形説明図
【図18】第4発明の信号処理を示したフローチャート
【図19】従来の駆動波形を示した説明図
1:DCモータ
2:制御部
3:ロータ
4−1〜4−3:ホール素子
5:マイクロプロセッサ(MPU)
6,10:入力レジスタ
7:出力レジスタ
8:レベル変換回路
9:切替回路
Claims (9)
- 【請求項1】N相M極のDCモータ(1)と、該DCモ
ータ(1)の1回転を(N×M)のコイル切替相に分け
、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番に従って
切替えるコイル相切替えを(2×N)相単位に繰り返し
て回転磁界を生成し、且つ各相内の駆動パルス信号によ
るコイル通電期間をデューティ制御して前記DCモータ
(1)を駆動する制御部(2)とを備えたモータ制御方
式に於いて、前記制御部(2)は、各コイル切替相内で
コイル電流のオン、オフを2回行う駆動パルス信号を発
生する手段を備えたことを特徴とするモータ制御方式。 - 【請求項2】N相M極のDCモータ(1)と、該DCモ
ータ(1)の1回転を(N×M)のコイル切替相に分け
、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番に従って
切替えるコイル相切替えを(2×N)相単位に繰り返し
て回転磁界を生成し、且つ各相内の駆動パルス信号によ
るコイル通電期間をデューティ制御して前記DCモータ
(1)を駆動する制御部(2)とを備えたモータ制御方
式に於いて、前記制御部(2)は、コイル切替相毎に各
相内でパルス波形がオンからオフ及びオフからオンに切
替わる部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加した駆動
パルスを発生する手段を備えたことを特徴とするモータ
制御方式。 - 【請求項3】N相M極のDCモータ(1)と、該DCモ
ータ(1)の1回転を(N×M)のコイル切替相に分け
、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番に従って
切替えるコイル相切替えを(2×N)相単位に繰り返し
て回転磁界を生成し、且つ各相内の駆動パルス信号によ
りコイル通電期間をデューティ制御して前記DCモータ
(1)を駆動する制御部(2)とを備えたモータ制御方
式に於いて、前記制御部(2)は、1回転を構成するコ
イル切替相毎にデューティ比を累積加算し、該累積加算
値の整数部が変化したコイル切替相の駆動パルス信号を
オンパルスとし、整数部の変化しないコイル切替相の駆
動パルス信号をオフパルスとする手段を備え、モータ1
回転を構成する(N×M)のコイル切替相の中でのオン
パルスの相数とオフパルスの相数によりデューティ制御
することを特徴とするモータ制御方式。 - 【請求項4】N相M極のDCモータ(1)と、該DCモ
ータ(1)の1回転を(N×M)のコイル切替相に分け
、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番に従って
切替えるコイル相切替えを(2×N)相単位に繰り返し
て回転磁界を生成し、且つ各相内の駆動パルス信号によ
りコイル通電期間をデューティ制御して前記DCモータ
(1)を駆動する制御部(2)とを備えたモータ制御方
式に於いて、前記制御部(2)は、1回転を構成するコ
イル切替相毎に乱数を設定し、該乱数とデューティ比と
を比較し、乱数がデューティ比より小さければ駆動パル
ス信号をオンパルスとし、乱数がデューティ比以上であ
れば駆動パルス信号をオフパルスとする手段を備え、モ
ータ1回転を構成する(N×M)のコイル切替相の中で
のオンパルスの相数とオフパルスの相数によりデューテ
ィ制御することを特徴とするモータ制御方式。 - 【請求項5】N相M極のDCモータ(1)と、該DCモ
ータ(1)の1回転を(N×M)のコイル切替相に分け
、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番に従って
切替えるコイル相切替えを(2×N)相単位に繰り返し
て回転磁界を生成し、且つ各相内の駆動パルス信号によ
りコイル通電期間をデューティ制御して前記DCモータ
(1)を駆動する制御部(2)とを備えたモータ制御方
式に於いて、前記制御部(2)は、コイル切替相内でコ
イル電流のオン、オフを2回行う駆動パルス信号を発生
する第1手段と、駆動パルス信号がオンからオフ及びオ
フからオンに切替わる部分に僅かな時間幅の微小パルス
を付加した駆動パルス信号を発生する第2手段と、コイ
ル切替相毎に第1手段と第2手段の駆動パルス信号を交
互に出力する切替手段とを備えたことを特徴とするモー
タ制御方式。 - 【請求項6】N相M極のDCモータ(1)と、該DCモ
ータ(1)の1回転を(N×M)のコイル切替相に分け
、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番に従って
切替えるコイル相切替えを(2×N)相単位に繰り返し
て回転磁界を生成し、且つ各相内の駆動パルス信号によ
りコイル通電期間をデューティ制御して前記DCモータ
(1)を駆動する制御部(2)とを備えたモータ制御方
式に於いて、前記制御部(2)は、コイル切替相毎にコ
イル電流のオン、オフを2回行う駆動パルス信号を発生
する第1手段と、駆動パルス信号がオンからオフ及びオ
フからオンに切替わる部分に僅かな時間幅の微小パルス
を付加した駆動パルス信号を発生する第2手段と、1回
転を構成するコイル切替相毎に乱数を設定し該乱数とデ
ューティ比とを比較して乱数がデューティ比より小さけ
れば前記第1手段の駆動パルス信号を出力し、乱数がデ
ューティ比以上であれば前記第2手段の駆動パルス信号
を出力する切替手段を設けたことを特徴とするモータ制
御方式。 - 【請求項7】N相M極のDCモータ(1)と、該DCモ
ータ(1)の1回転を(N×M)のコイル切替相に分け
、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番に従って
切替えるコイル相切替えを(2×N)相単位に繰り返し
て回転磁界を生成し、且つ各相内の駆動パルス信号によ
りコイル通電期間をデューティ制御して前記DCモータ
(1)を駆動する制御部(2)とを備えたモータ制御方
式に於いて、前記制御部(2)は、コイル切替相毎に各
相内でパルス波形がオンからオフ及びオフからオンに切
替わる部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加した駆動
パルスを発生する手段と、1回転を構成するコイル切替
相毎にデューティ比を累積加算し、該累積加算値の整数
部が変化したコイル切替相で前記微小パルスを付加した
駆動パルス信号を出力し、整数部の変化しないコイル切
替相で駆動パルス信号の出力を停止する手段とを備えた
ことを特徴とするモータ制御方式。 - 【請求項8】N相M極のDCモータ(1)と、該DCモ
ータ(1)の1回転を(N×M)のコイル切替相に分け
、ステータコイルに流す電流方向を所定の順番に従って
切替えるコイル相切替えを(2×N)相単位に繰り返し
て回転磁界を生成し、且つ各相内の駆動パルス信号によ
りコイル通電期間をデューティ制御して前記DCモータ
(1)を駆動する制御部(2)とを備えたモータ制御方
式に於いて、前記制御部(2)は、コイル切替相毎に各
相内で駆動パルス信号がオンからオフ及びオフからオン
に切替わる部分に僅かな時間幅の微小パルスを付加する
微小パルス付加手段と、1回転を構成するコイル切替相
毎に乱数を設定し、該乱数とデューティ比とを比較して
乱数がデューティ比より小さければ前記微小パルスを付
加した駆動パルス信号を出力し、乱数がデューティ比以
上であれば駆動パルス信号の出力を停止する手段とを備
えたことを特徴とするモータ制御方式。 - 【請求項9】請求項1乃至8記載のモータ制御方式に於
いて、DCモータ(1)として3相8極のDCモータを
使用したことを特徴とするモータ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3111484A JPH04340391A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3111484A JPH04340391A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | モータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340391A true JPH04340391A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=14562433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3111484A Pending JPH04340391A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | モータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340391A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014011887A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Sanyo Denki Co Ltd | モータ制御装置 |
| EP3410589A1 (de) * | 2017-05-29 | 2018-12-05 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Umrichter, vorrichtung mit einem solchen umrichter, system und verfahren zum steuern einer steuerbaren energiequelle |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55131290A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-11 | Shibaura Eng Works Co Ltd | Motor |
| JPS5854884A (ja) * | 1981-09-26 | 1983-03-31 | Hitachi Ltd | 直流モ−タ制御方式 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3111484A patent/JPH04340391A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55131290A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-11 | Shibaura Eng Works Co Ltd | Motor |
| JPS5854884A (ja) * | 1981-09-26 | 1983-03-31 | Hitachi Ltd | 直流モ−タ制御方式 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014011887A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Sanyo Denki Co Ltd | モータ制御装置 |
| US9252700B2 (en) | 2012-06-29 | 2016-02-02 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Motor controller |
| EP3410589A1 (de) * | 2017-05-29 | 2018-12-05 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Umrichter, vorrichtung mit einem solchen umrichter, system und verfahren zum steuern einer steuerbaren energiequelle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980623 |