JPH04340528A - 赤目軽減機能付カメラ - Google Patents
赤目軽減機能付カメラInfo
- Publication number
- JPH04340528A JPH04340528A JP19751691A JP19751691A JPH04340528A JP H04340528 A JPH04340528 A JP H04340528A JP 19751691 A JP19751691 A JP 19751691A JP 19751691 A JP19751691 A JP 19751691A JP H04340528 A JPH04340528 A JP H04340528A
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- JP
- Japan
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- voltage
- red
- light emission
- capacitor
- light
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- Pending
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストロボ装置を備えるカ
メラに関し、特に赤目現象を軽減する機能を有するカメ
ラに関する。
メラに関し、特に赤目現象を軽減する機能を有するカメ
ラに関する。
【0002】
【従来の技術】赤目現象は、人を被写体としてストロボ
撮影したときに、人の目が赤く写る現象であり、これは
人の瞳孔が開いた状態で撮影が行われることが原因とさ
れている。即ち、ストロボを使用するような比較的に暗
い状況では、人の目は瞳孔が開いた状態にあることが多
いため、この状態でストロボ撮影を行うと、ストロボ光
が瞳孔を通して網膜まで達し、この網膜からの反射光に
よって人の目が赤く写ることになる。人の瞳孔は光に感
応して閉じるように機能するが、光を感じてから閉じる
までに所要の時間、一般には0.5〜1秒が必要とされ
るため、ストロボの発光からカメラシャッターが開く迄
の間には間に合わず、赤目現象が発生する。従来、この
赤目現象を軽減する方法の一つとして、ストロボ撮影を
行う直前に一回乃至数回のプレ発光を行う方法が提案さ
れている。この方法では、プレ発光によって人の瞳孔を
閉じさせておき、その上でメイン発光によって撮影を行
うことで瞳孔が開いた状態での撮影を回避することがで
き、赤目現象が軽減できる。
撮影したときに、人の目が赤く写る現象であり、これは
人の瞳孔が開いた状態で撮影が行われることが原因とさ
れている。即ち、ストロボを使用するような比較的に暗
い状況では、人の目は瞳孔が開いた状態にあることが多
いため、この状態でストロボ撮影を行うと、ストロボ光
が瞳孔を通して網膜まで達し、この網膜からの反射光に
よって人の目が赤く写ることになる。人の瞳孔は光に感
応して閉じるように機能するが、光を感じてから閉じる
までに所要の時間、一般には0.5〜1秒が必要とされ
るため、ストロボの発光からカメラシャッターが開く迄
の間には間に合わず、赤目現象が発生する。従来、この
赤目現象を軽減する方法の一つとして、ストロボ撮影を
行う直前に一回乃至数回のプレ発光を行う方法が提案さ
れている。この方法では、プレ発光によって人の瞳孔を
閉じさせておき、その上でメイン発光によって撮影を行
うことで瞳孔が開いた状態での撮影を回避することがで
き、赤目現象が軽減できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に用い
られているカメラのストロボ装置は、コンデンサに電荷
を充電させておき、この充電させた電荷を利用して発光
管(キセノン管)を発光させる構成がとられている。こ
の発光管による発光量はコンデンサにチャージされた電
荷量、通常ではコンデンサ両端に生じる充電電圧によっ
て決定される。そして、カメラの撮影に際しては、発光
管の発光量に応じて適正露出となるようにカメラの絞り
が決定される。
られているカメラのストロボ装置は、コンデンサに電荷
を充電させておき、この充電させた電荷を利用して発光
管(キセノン管)を発光させる構成がとられている。こ
の発光管による発光量はコンデンサにチャージされた電
荷量、通常ではコンデンサ両端に生じる充電電圧によっ
て決定される。そして、カメラの撮影に際しては、発光
管の発光量に応じて適正露出となるようにカメラの絞り
が決定される。
【0004】このため、このようなストロボ装置を用い
て前記した赤目現象を軽減するためのプレ発光を行うと
、このプレ発光によってコンデンサに充電された電荷の
一部が消費されてコンデンサの充電電圧が低下されるこ
とになり、次に続くメイン発光時の発光量が低下され、
結果として露出が不足して適正露出の撮影を行うことが
できなくなるおそれがある。これに対しては、プレ発光
を行うと同時にコンデンサを急速充電させて充電電圧を
回復させる回路構成が考えられるが、この種の回路を備
えるとストロボ装置の構成が複雑になるとともに、実際
にプレ発光とメイン発光の間の微少時間内に充電電圧を
回復させることは極めて難しい。本発明の目的は、赤目
現象を軽減する一方で、ストロボ装置を複雑化すること
がなく、しかも適正露出での撮影を可能にしたカメラを
提供することにある。
て前記した赤目現象を軽減するためのプレ発光を行うと
、このプレ発光によってコンデンサに充電された電荷の
一部が消費されてコンデンサの充電電圧が低下されるこ
とになり、次に続くメイン発光時の発光量が低下され、
結果として露出が不足して適正露出の撮影を行うことが
できなくなるおそれがある。これに対しては、プレ発光
を行うと同時にコンデンサを急速充電させて充電電圧を
回復させる回路構成が考えられるが、この種の回路を備
えるとストロボ装置の構成が複雑になるとともに、実際
にプレ発光とメイン発光の間の微少時間内に充電電圧を
回復させることは極めて難しい。本発明の目的は、赤目
現象を軽減する一方で、ストロボ装置を複雑化すること
がなく、しかも適正露出での撮影を可能にしたカメラを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラは、発光
管を発光させるために充電されるコンデンサの充電電圧
を検出する手段と、この充電電圧を発光許可電圧と比較
して発光管を発光させるためのトリガ信号を出力する手
段と、この発光許可電圧を設定する手段と、赤目軽減時
にこの発光許可電圧を通常時よりも所定電圧だけ高く設
定する手段とを備えている。この場合、前記所定電圧は
、少なくともプレ発光により低下される充電電圧に相当
する電圧に設定する。
管を発光させるために充電されるコンデンサの充電電圧
を検出する手段と、この充電電圧を発光許可電圧と比較
して発光管を発光させるためのトリガ信号を出力する手
段と、この発光許可電圧を設定する手段と、赤目軽減時
にこの発光許可電圧を通常時よりも所定電圧だけ高く設
定する手段とを備えている。この場合、前記所定電圧は
、少なくともプレ発光により低下される充電電圧に相当
する電圧に設定する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図2は本発明を適用したカメラの一例を示す外観図
であり、ズームレンズZLを有するカメラ本体CABに
はストロボSTBを一体に設け、シャッターボタンSB
の押下げ操作によってストロボSTBを発光させるよう
に構成する。又、カメラ本体CABの背面には、ズーム
レンズZLの焦点距離を調節するためのズームレバーZ
LL、撮影視野を決めるためのファインダFN、モード
設定等の各種操作ボタンB1,B2、表示部LCD等と
共に、赤目現象を軽減させるストロボ撮影時を行うため
の赤目軽減スイッチSWDが設けられる。
る。図2は本発明を適用したカメラの一例を示す外観図
であり、ズームレンズZLを有するカメラ本体CABに
はストロボSTBを一体に設け、シャッターボタンSB
の押下げ操作によってストロボSTBを発光させるよう
に構成する。又、カメラ本体CABの背面には、ズーム
レンズZLの焦点距離を調節するためのズームレバーZ
LL、撮影視野を決めるためのファインダFN、モード
設定等の各種操作ボタンB1,B2、表示部LCD等と
共に、赤目現象を軽減させるストロボ撮影時を行うため
の赤目軽減スイッチSWDが設けられる。
【0007】図1に前記カメラ本体CAB内に内蔵され
ているストロボ装置の回路図を示す。中央処理装置CP
はストロボ動作を制御するためのものであり、前記シャ
ッターボタンSBが途中まで押下げられたときにオンさ
れる測光スイッチSWSと、シャッターボタンが完全に
押下げられたときにオンされるシャッタースイッチSW
Rと、赤目軽減撮影時にオンされる前記赤目軽減スイッ
チSWDの各オン、オフ状態が入力される。一方、スト
ロボ装置の充電を行うときの充電許可信号CHENと、
ストロボを発光させるときのトリガ信号TRGと、赤目
軽減のためのプレ発光を行うときのプレ発光信号PRE
と、ストロボ装置に設けたコンデンサの充電電圧を検出
するときの電圧検出信号CHCKを夫々出力する。又、
この電圧検出信号CHCKに対応して検出される充電電
圧信号RLSが入力される。
ているストロボ装置の回路図を示す。中央処理装置CP
はストロボ動作を制御するためのものであり、前記シャ
ッターボタンSBが途中まで押下げられたときにオンさ
れる測光スイッチSWSと、シャッターボタンが完全に
押下げられたときにオンされるシャッタースイッチSW
Rと、赤目軽減撮影時にオンされる前記赤目軽減スイッ
チSWDの各オン、オフ状態が入力される。一方、スト
ロボ装置の充電を行うときの充電許可信号CHENと、
ストロボを発光させるときのトリガ信号TRGと、赤目
軽減のためのプレ発光を行うときのプレ発光信号PRE
と、ストロボ装置に設けたコンデンサの充電電圧を検出
するときの電圧検出信号CHCKを夫々出力する。又、
この電圧検出信号CHCKに対応して検出される充電電
圧信号RLSが入力される。
【0008】一方、ストロボの回路構成は、電池を電源
BATTとし、この電池BATTの電圧をレギュレータ
REGにより安定化してVDDとし、前記中央処理装置
CPUや後述する充電電圧検出部に供給する。又、Tr
1は発振トランジスタ、Tr2はスイッチングトランジ
スタ、R1,R2,R3は抵抗、Cはコンデンサ、D1
,D2はダイオード、TNSは昇圧トランスであり、前
記中央処理装置CPUからの充電許可信号CHENを受
けてスイッチングトランジスタTr2がオンされ、発振
トランジスタTr1のオン,オフで交流信号を発生し、
これを昇圧トランスTNSで昇圧させ、ダイオードD2
で整流して330V以上の高電圧を得ている。
BATTとし、この電池BATTの電圧をレギュレータ
REGにより安定化してVDDとし、前記中央処理装置
CPUや後述する充電電圧検出部に供給する。又、Tr
1は発振トランジスタ、Tr2はスイッチングトランジ
スタ、R1,R2,R3は抵抗、Cはコンデンサ、D1
,D2はダイオード、TNSは昇圧トランスであり、前
記中央処理装置CPUからの充電許可信号CHENを受
けてスイッチングトランジスタTr2がオンされ、発振
トランジスタTr1のオン,オフで交流信号を発生し、
これを昇圧トランスTNSで昇圧させ、ダイオードD2
で整流して330V以上の高電圧を得ている。
【0009】又、C11は大容量のメインコンデンサ、
C12はこのメインコンデンサC11と抵抗R9を介し
て並列接続された小容量のサブコンデンサ、Xeは発光
管としてのキセノン管、SWPはキセノン管Xeと直列
に接続されたプレ発光スイッチ、TRCはトリガ回路で
あり、メインコンデンサC11とサブコンデンサC12
は前記高電圧により充電される。ここでは、メインコン
デンサC11は330Vがフル充電とされる。そして、
前記中央処理装置CPUからのトリガ信号TRGがトリ
ガ回路TRCに入力されたときに、キセノン管Xeを発
光させる。このとき、中央処理装置CPUからのプレ発
光信号PREによりプレ発光スイッチSWPがオフされ
ているときには、サブコンデンサC12に充電された電
荷と、抵抗R9を通して流れるメインコンデンサC11
の電荷の一部がキセノン管Xeに供給されることで小光
量のプレ発光が行われる。又、プレ発光スイッチSWP
がオンされているときには、メインコンデンサC11に
充電された電荷による大光量のメイン発光が行われる。
C12はこのメインコンデンサC11と抵抗R9を介し
て並列接続された小容量のサブコンデンサ、Xeは発光
管としてのキセノン管、SWPはキセノン管Xeと直列
に接続されたプレ発光スイッチ、TRCはトリガ回路で
あり、メインコンデンサC11とサブコンデンサC12
は前記高電圧により充電される。ここでは、メインコン
デンサC11は330Vがフル充電とされる。そして、
前記中央処理装置CPUからのトリガ信号TRGがトリ
ガ回路TRCに入力されたときに、キセノン管Xeを発
光させる。このとき、中央処理装置CPUからのプレ発
光信号PREによりプレ発光スイッチSWPがオフされ
ているときには、サブコンデンサC12に充電された電
荷と、抵抗R9を通して流れるメインコンデンサC11
の電荷の一部がキセノン管Xeに供給されることで小光
量のプレ発光が行われる。又、プレ発光スイッチSWP
がオンされているときには、メインコンデンサC11に
充電された電荷による大光量のメイン発光が行われる。
【0010】更に、Neは270V以上の電圧が印加さ
れたときに点灯し、以後は電流値に依らず220V付近
の電圧を維持するネオン管であり、このネオン管Neと
トランジスタTr3,Tr4と、抵抗R4〜R8、コン
デンサC3とで前記メインコンデンサC11の充電電圧
を検出する充電電圧検出部を構成する。即ち、図3はこ
の充電電圧検出部の動作を説明するための図であり、中
央処理装置CPUから出力される電圧検出信号CHCK
が“H”レベルとされると、トランジスタTr3がオン
してコンデンサC3が放電され、同時にネオン管Neの
マイナス側は抵抗R4及びトランジスタTr3を介して
グランドに接続される。このとき、メインコンデンサC
11の充電電圧が270V以上あれば、電圧検出信号C
HCKから所定の遅延時間経過後にネオン管Neが点灯
し、ネオン管Ne、抵抗R4、トランジスタTr3に電
流が流れる。このとき、ネオン管Neの両端電圧VNは
略220Vであり、したがって、抵抗R4のネオン管N
e側の電圧は充電電圧VFからVN(略220V)を引
いた電圧(VF−VN)となる。
れたときに点灯し、以後は電流値に依らず220V付近
の電圧を維持するネオン管であり、このネオン管Neと
トランジスタTr3,Tr4と、抵抗R4〜R8、コン
デンサC3とで前記メインコンデンサC11の充電電圧
を検出する充電電圧検出部を構成する。即ち、図3はこ
の充電電圧検出部の動作を説明するための図であり、中
央処理装置CPUから出力される電圧検出信号CHCK
が“H”レベルとされると、トランジスタTr3がオン
してコンデンサC3が放電され、同時にネオン管Neの
マイナス側は抵抗R4及びトランジスタTr3を介して
グランドに接続される。このとき、メインコンデンサC
11の充電電圧が270V以上あれば、電圧検出信号C
HCKから所定の遅延時間経過後にネオン管Neが点灯
し、ネオン管Ne、抵抗R4、トランジスタTr3に電
流が流れる。このとき、ネオン管Neの両端電圧VNは
略220Vであり、したがって、抵抗R4のネオン管N
e側の電圧は充電電圧VFからVN(略220V)を引
いた電圧(VF−VN)となる。
【0011】次いで、電圧検出信号CHCKを“L”レ
ベルとすると、トランジスタTr3がオフされるため、
トランジスタTR3に流れていた電流はコンデンサC3
及び抵抗R7に流れ、コンデンサC3の充電が行われ、
かつトランジスタTr4がオンされる。このトランジス
タTr4のオンと同時に、抵抗R8を介してVDDにに
接続されていたトランジスタTr4のコレクタ電位が低
下され、それまで“H”レベルの充電電圧信号RLSは
“L”レベルとなる。そして、コンデンサC3の充電の
進行に伴ってコンデンサC3の両端電圧が増加され、コ
ンデンサC3による電圧降下が大きくなると、これに伴
ってネオン管Neを流れる電流が低下され、ネオン管N
eの点灯を維持することができなくなってネオン管Ne
が消灯され、同時にトランジスタTr4がオフされる。 このため、トランジスタTr4のコレクタには再びVD
Dの電位が生じることになり、充電電圧信号RLSは“
H”レベルとなる。
ベルとすると、トランジスタTr3がオフされるため、
トランジスタTR3に流れていた電流はコンデンサC3
及び抵抗R7に流れ、コンデンサC3の充電が行われ、
かつトランジスタTr4がオンされる。このトランジス
タTr4のオンと同時に、抵抗R8を介してVDDにに
接続されていたトランジスタTr4のコレクタ電位が低
下され、それまで“H”レベルの充電電圧信号RLSは
“L”レベルとなる。そして、コンデンサC3の充電の
進行に伴ってコンデンサC3の両端電圧が増加され、コ
ンデンサC3による電圧降下が大きくなると、これに伴
ってネオン管Neを流れる電流が低下され、ネオン管N
eの点灯を維持することができなくなってネオン管Ne
が消灯され、同時にトランジスタTr4がオフされる。 このため、トランジスタTr4のコレクタには再びVD
Dの電位が生じることになり、充電電圧信号RLSは“
H”レベルとなる。
【0012】したがって、メインコンデンサC11の充
電電圧VFが高いほど、コンデンサC3による電圧降下
がネオン管Neに影響することが少なくなり、ネオン管
Neの消灯タイミングは遅くなる。これを利用して、充
電電圧信号RLSが“L”レベルとなっている間の時間
Tを測定することで、充電電圧VFを検出することがで
きる。図4はその時間Tと充電電圧VFとの関係を示す
特性図である。尚、充電電圧VFが270V以下である
場合には、トランジスタTr3をオンしてもネオン管N
eは点灯しないため、充電電圧信号RLSは“H”レベ
ルのままとなる。
電電圧VFが高いほど、コンデンサC3による電圧降下
がネオン管Neに影響することが少なくなり、ネオン管
Neの消灯タイミングは遅くなる。これを利用して、充
電電圧信号RLSが“L”レベルとなっている間の時間
Tを測定することで、充電電圧VFを検出することがで
きる。図4はその時間Tと充電電圧VFとの関係を示す
特性図である。尚、充電電圧VFが270V以下である
場合には、トランジスタTr3をオンしてもネオン管N
eは点灯しないため、充電電圧信号RLSは“H”レベ
ルのままとなる。
【0013】一方、前記中央処理装置CPUでは、この
充電電圧検出部で検出した充電電圧に基づいてストロボ
装置及びカメラの絞り、シャッター等の制御を行うが、
ここにはトリガ信号TRGを出力するための発光許可電
圧が設定されている。即ち、中央処理装置CPUでは、
メインコンデンサC11がフル充電(330V)状態に
あるときには、トリガ信号TRGを出力するための発光
許可電圧を290Vに設定し、メインコンデンサC11
の充電電圧VFがこの発光許可電圧以上のときにトリガ
信号TRGを出力してキセノン管Xeを発光させること
で、所要の光量を確保して適正露出の撮影を可能として
いる。又、充電の完了を待って撮影を直ちに行う、所謂
待充電時には、発光許可電圧を280Vに設定している
。
充電電圧検出部で検出した充電電圧に基づいてストロボ
装置及びカメラの絞り、シャッター等の制御を行うが、
ここにはトリガ信号TRGを出力するための発光許可電
圧が設定されている。即ち、中央処理装置CPUでは、
メインコンデンサC11がフル充電(330V)状態に
あるときには、トリガ信号TRGを出力するための発光
許可電圧を290Vに設定し、メインコンデンサC11
の充電電圧VFがこの発光許可電圧以上のときにトリガ
信号TRGを出力してキセノン管Xeを発光させること
で、所要の光量を確保して適正露出の撮影を可能として
いる。又、充電の完了を待って撮影を直ちに行う、所謂
待充電時には、発光許可電圧を280Vに設定している
。
【0014】そして、この中央処理装置CPUでは、更
に、赤目軽減スイッチSWDがオンされたときには、フ
ル充電時及び待充電時の各発光許可電圧を夫々20Vづ
つ上昇させ、フル充電時には310Vに、待充電時には
300Vに夫々設定させるように構成している。この2
0Vの値は、キセノン管Xeのプレ発光によってメイン
コンデンサC11の充電電圧VFが低下される電圧と略
等しい。これはこの実施例のようなストロボ回路を用い
て本発明者等が実験を行ったところ、プレ発光により充
電電圧VFが略20V低下したことから得られており、
このように予め発光許可電圧を20V高めておけば、プ
レ発光によっても充電電圧VFを通常撮影の発光許可電
圧以上に保持できることに基づいている。尚、この発光
許可電圧を変更することは、中央処理装置CPU内にお
いて、検出した充電電圧との比較を行ってトリガ信号T
RGを出力させる比較回路の基準電圧値を変更するよう
に中央処理装置CPU内のソフトを設定することで容易
に対処することができる。
に、赤目軽減スイッチSWDがオンされたときには、フ
ル充電時及び待充電時の各発光許可電圧を夫々20Vづ
つ上昇させ、フル充電時には310Vに、待充電時には
300Vに夫々設定させるように構成している。この2
0Vの値は、キセノン管Xeのプレ発光によってメイン
コンデンサC11の充電電圧VFが低下される電圧と略
等しい。これはこの実施例のようなストロボ回路を用い
て本発明者等が実験を行ったところ、プレ発光により充
電電圧VFが略20V低下したことから得られており、
このように予め発光許可電圧を20V高めておけば、プ
レ発光によっても充電電圧VFを通常撮影の発光許可電
圧以上に保持できることに基づいている。尚、この発光
許可電圧を変更することは、中央処理装置CPU内にお
いて、検出した充電電圧との比較を行ってトリガ信号T
RGを出力させる比較回路の基準電圧値を変更するよう
に中央処理装置CPU内のソフトを設定することで容易
に対処することができる。
【0015】以上の構成のカメラによるストロボ撮影の
動作を図1及び図5のフローチャートに基づいて説明す
る。先ず、撮影者が通常のストロボ撮影を行うときには
、赤目軽減スイッチをオフに保つ。すると、中央処理装
置CPUには赤目軽減スイッチSWDからの情報が入力
されないため、中央処理装置CPUからのプレ発光信号
PREは“L”レベルのままであり、プレ発光スイッチ
SWPはオンされている。このため、中央処理装置CP
Uからトリガ信号TRGが出力されると、トリガ回路T
RCによりキセノン管XeはメインコンデンサC11及
びサブコンデンサC12の電荷により大光量でメイン発
光され、撮影が実行される。このとき、中央処理装置C
PUでは、充電電圧信号RLSに基づいて充電電圧VF
を検出し、この検出電圧をそのときの発光許可電圧29
0V又は280Vと比較することで、トリガ信号TRG
を出力させる。充電電圧VFが発光許可電圧よりも低い
場合には充電が継続される。このときの、トリガ信号T
RGとシャッタ動作の関係を示すタイムチャートを図7
(a)に示す。
動作を図1及び図5のフローチャートに基づいて説明す
る。先ず、撮影者が通常のストロボ撮影を行うときには
、赤目軽減スイッチをオフに保つ。すると、中央処理装
置CPUには赤目軽減スイッチSWDからの情報が入力
されないため、中央処理装置CPUからのプレ発光信号
PREは“L”レベルのままであり、プレ発光スイッチ
SWPはオンされている。このため、中央処理装置CP
Uからトリガ信号TRGが出力されると、トリガ回路T
RCによりキセノン管XeはメインコンデンサC11及
びサブコンデンサC12の電荷により大光量でメイン発
光され、撮影が実行される。このとき、中央処理装置C
PUでは、充電電圧信号RLSに基づいて充電電圧VF
を検出し、この検出電圧をそのときの発光許可電圧29
0V又は280Vと比較することで、トリガ信号TRG
を出力させる。充電電圧VFが発光許可電圧よりも低い
場合には充電が継続される。このときの、トリガ信号T
RGとシャッタ動作の関係を示すタイムチャートを図7
(a)に示す。
【0016】一方、撮影者が赤目軽減撮影を行うときに
は、赤目軽減スイッチSWDをオンさせる。すると、中
央処理装置CPUには赤目軽減スイッチSWDからの情
報が入力される。そして、図6に詳細なフローチャート
を示すように、シャッターボタンによるシャッタースイ
ッチSWRがオンされたときに中央処理装置CPUから
のプレ発光信号PREは“H”レベルとなり、プレ発光
スイッチSWPはオフされる。このため、中央処理装置
CPUからトリガ信号TRGが出力されてそのレベルが
“H”となると、トリガ回路TRCによりキセノン管X
eはサブコンデンサC12の電荷とメインコンデンサC
11の一部の電荷により小光量で発光する。このとき、
シャッターは動作しない。トリガ信号TRGは5ms経
過後に“L”レベルとなり、続いてプレ発光信号PRE
も“L”レベルに復帰され、プレ発光スインチSWPも
オン状態に復帰される。
は、赤目軽減スイッチSWDをオンさせる。すると、中
央処理装置CPUには赤目軽減スイッチSWDからの情
報が入力される。そして、図6に詳細なフローチャート
を示すように、シャッターボタンによるシャッタースイ
ッチSWRがオンされたときに中央処理装置CPUから
のプレ発光信号PREは“H”レベルとなり、プレ発光
スイッチSWPはオフされる。このため、中央処理装置
CPUからトリガ信号TRGが出力されてそのレベルが
“H”となると、トリガ回路TRCによりキセノン管X
eはサブコンデンサC12の電荷とメインコンデンサC
11の一部の電荷により小光量で発光する。このとき、
シャッターは動作しない。トリガ信号TRGは5ms経
過後に“L”レベルとなり、続いてプレ発光信号PRE
も“L”レベルに復帰され、プレ発光スインチSWPも
オン状態に復帰される。
【0017】そして、プレ発光から750ms後に再び
トリガ信号TRGが中央処理装置CPUから出力される
と、トリガ回路TRCによってキセノン管Xeは再度発
光されるが、この際にはメインコンデンサC11の電荷
により大光量でメイン発光され、かつ同時にシャッター
が動作されて撮影が行われる。したがって、前記したプ
レ発光により、被写体としての人の瞳孔が閉じ始め、瞳
孔が閉じた750ms後にメイン発光による撮影を行う
ことで赤目が軽減できることになる。又、このときにも
、中央処理装置CPUでは、充電電圧信号RLSに基づ
いて充電電圧VFを検出し、この検出電圧を通常よりも
略20V高い発光許可電圧310V又は300Vと比較
し、充電電圧VFが発光許可電圧よりも大きいときにト
リガ信号TRGを出力させる。このときの、トリガ信号
TRGとシャッタ動作の関係を示すタイムチャートを図
7(b)に示す。
トリガ信号TRGが中央処理装置CPUから出力される
と、トリガ回路TRCによってキセノン管Xeは再度発
光されるが、この際にはメインコンデンサC11の電荷
により大光量でメイン発光され、かつ同時にシャッター
が動作されて撮影が行われる。したがって、前記したプ
レ発光により、被写体としての人の瞳孔が閉じ始め、瞳
孔が閉じた750ms後にメイン発光による撮影を行う
ことで赤目が軽減できることになる。又、このときにも
、中央処理装置CPUでは、充電電圧信号RLSに基づ
いて充電電圧VFを検出し、この検出電圧を通常よりも
略20V高い発光許可電圧310V又は300Vと比較
し、充電電圧VFが発光許可電圧よりも大きいときにト
リガ信号TRGを出力させる。このときの、トリガ信号
TRGとシャッタ動作の関係を示すタイムチャートを図
7(b)に示す。
【0018】したがって、このカメラでは、赤目軽減の
撮影を行うときには、中央処理装置CPUにおける発光
許可電圧を、通常の発光許可電圧よりも20V高めてい
るので、プレ発光を行うことによってメインコンデンサ
C11の充電電圧VFが略20V低下されても、その際
の充電電圧は通常時の発光許可電圧以上に維持すること
ができ、この状態で続けてメイン発光によるストロボ撮
影を行っても、露出不足が生じることはない。
撮影を行うときには、中央処理装置CPUにおける発光
許可電圧を、通常の発光許可電圧よりも20V高めてい
るので、プレ発光を行うことによってメインコンデンサ
C11の充電電圧VFが略20V低下されても、その際
の充電電圧は通常時の発光許可電圧以上に維持すること
ができ、この状態で続けてメイン発光によるストロボ撮
影を行っても、露出不足が生じることはない。
【0019】ここで、図1においてサブコンデンサC1
2と直列に接続した抵抗R9は省略してもよい。又、プ
レ発光スイッチSWPはサイリスタ等の電子デバイスを
用いて構成され、しかもこのプレ発光スイッチSWPは
プレ発光信号PREの“L”レベルでオフさせるように
構成してもよい。更に、赤目軽減時に上昇させる発光許
可電圧は前記実施例の20Vに限られるものではなく、
メインコンデンサC11やサブコンデンサC12の静電
容量値や、フル充電時の充電電圧等、ストロボ回路を構
成する種々の要因によって変更されるものであることは
言うまでもない。
2と直列に接続した抵抗R9は省略してもよい。又、プ
レ発光スイッチSWPはサイリスタ等の電子デバイスを
用いて構成され、しかもこのプレ発光スイッチSWPは
プレ発光信号PREの“L”レベルでオフさせるように
構成してもよい。更に、赤目軽減時に上昇させる発光許
可電圧は前記実施例の20Vに限られるものではなく、
メインコンデンサC11やサブコンデンサC12の静電
容量値や、フル充電時の充電電圧等、ストロボ回路を構
成する種々の要因によって変更されるものであることは
言うまでもない。
【0020】以上説明したように本発明は、コンデンサ
の充電電圧を検出し、この充電電圧に基づいてトリガ信
号を出力する際に比較を行う発光許可電圧を、赤目軽減
時には通常時よりも所定値だけ、即ち少なくともプレ発
光により低下される充電電圧に相当する電圧だけ高く設
定するよう構成しているので、赤目軽減を行うためにプ
レ発光を行っても、所定の充電電圧を確保することがで
き、その直後にメイン発光によるストロボ撮影を行って
も露出が不足することはなく、適正露出の撮影を行うこ
とができる。又、本発明を構成する各手段の殆どは中央
処理装置内にソフト的に配設することができるため、ス
トロボ装置の回路を複雑なものにすることはなく、簡単
に構成できる効果もある。
の充電電圧を検出し、この充電電圧に基づいてトリガ信
号を出力する際に比較を行う発光許可電圧を、赤目軽減
時には通常時よりも所定値だけ、即ち少なくともプレ発
光により低下される充電電圧に相当する電圧だけ高く設
定するよう構成しているので、赤目軽減を行うためにプ
レ発光を行っても、所定の充電電圧を確保することがで
き、その直後にメイン発光によるストロボ撮影を行って
も露出が不足することはなく、適正露出の撮影を行うこ
とができる。又、本発明を構成する各手段の殆どは中央
処理装置内にソフト的に配設することができるため、ス
トロボ装置の回路を複雑なものにすることはなく、簡単
に構成できる効果もある。
【図1】本発明のカメラに設けられるストロボ装置の回
路図である。
路図である。
【図2】本発明が適用されるカメラの斜め後ろから見た
外観図である。
外観図である。
【図3】充電電圧検出部の動作を説明するためのタイム
チャートである。
チャートである。
【図4】充電電圧信号の時間Tと充電電圧VFとの関係
を示す特性図である。
を示す特性図である。
【図5】本発明によるストロボ動作のフローチャートで
ある。
ある。
【図6】プレ発光動作の詳細なフローチャートである。
【図7】(a)及び(b)は夫々通常撮影及び赤目軽減
撮影時のタイムチャートである。
撮影時のタイムチャートである。
CPU 中央処理装置
SWD 赤目軽減スイッチ
SWP プレ発光スイッチ
C11 メインコンデンサ
C12 サブコンデンサ
Xe キセノン管(発光管)
TRC トリガ回路
VF 充電電圧
CHCK 電圧検出信号
RLS 充電電圧信号
TRG トリガ信号
PRE プレ発光信号
Claims (2)
- 【請求項1】 コンデンサの充電電圧に応じた光量で
発光管を発光させるストロボ装置を備え、この発光管を
利用してストロボ撮影を行う直前に該発光管をプレ発光
させるようにした赤目軽減機能付カメラにおいて、前記
コンデンサの充電電圧を検出する手段と、この充電電圧
を発光許可電圧と比較して発光管を発光させるためのト
リガ信号を出力する手段と、前記発光許可電圧を設定す
る手段と、赤目軽減時にこの発光許可電圧を通常時より
も所定電圧だけ高く設定する手段とを備えることを特徴
とする赤目軽減機能付カメラ。 - 【請求項2】 赤目軽減時に発光許可電圧を高く設定
する手段は、前記所定電圧を少なくともプレ発光により
低下される充電電圧に相当する電圧としてなる請求項1
の赤目軽減機能付カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19751691A JPH04340528A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 赤目軽減機能付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19751691A JPH04340528A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 赤目軽減機能付カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340528A true JPH04340528A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=16375767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19751691A Pending JPH04340528A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 赤目軽減機能付カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340528A (ja) |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP19751691A patent/JPH04340528A/ja active Pending
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