JPH04340907A - レンズ鏡胴 - Google Patents
レンズ鏡胴Info
- Publication number
- JPH04340907A JPH04340907A JP14242491A JP14242491A JPH04340907A JP H04340907 A JPH04340907 A JP H04340907A JP 14242491 A JP14242491 A JP 14242491A JP 14242491 A JP14242491 A JP 14242491A JP H04340907 A JPH04340907 A JP H04340907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- distance ring
- stopper member
- ring
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレンズ鏡胴、例えば自動
合焦カメラに用いられるレンズ鏡胴に関するものである
。
合焦カメラに用いられるレンズ鏡胴に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】この種のレンズ鏡胴は、最近プラスチッ
ク材料を多用しているものが多い。図3は従来の自動合
焦カメラのフォーカスレンズ駆動機構に関するレンズ鏡
胴の縦断面図、図4は図3のIV−IV線に沿う横断面
図である。
ク材料を多用しているものが多い。図3は従来の自動合
焦カメラのフォーカスレンズ駆動機構に関するレンズ鏡
胴の縦断面図、図4は図3のIV−IV線に沿う横断面
図である。
【0003】図3および図4において、101はカメラ
本体(図示せず)に取着される固定環であり、その外周
面にヘリコイドネジ部101a、無限ストッパー壁10
1bおよび至近ストッパー壁101cを有している。
本体(図示せず)に取着される固定環であり、その外周
面にヘリコイドネジ部101a、無限ストッパー壁10
1bおよび至近ストッパー壁101cを有している。
【0004】102は固定環101に外装する距離環で
あり、その内周面には上記ヘリコイドネジ部101aと
螺合するヘリコイドネジ部102a、無限位置と至近位
置でそれぞれ固定環101の無限ストッパー壁101b
及び至近ストッパー壁101cに当接するストッパー部
材102b、ギヤ部102cを有している。
あり、その内周面には上記ヘリコイドネジ部101aと
螺合するヘリコイドネジ部102a、無限位置と至近位
置でそれぞれ固定環101の無限ストッパー壁101b
及び至近ストッパー壁101cに当接するストッパー部
材102b、ギヤ部102cを有している。
【0005】103は1枚または複数枚の光学レンズで
構成されたフォーカスレンズ群であり、距離環102に
固定されている。
構成されたフォーカスレンズ群であり、距離環102に
固定されている。
【0006】104は駆動系(不図示)の出力軸であり
、この出力軸104に固定されている出力ギヤ105は
、上記距離環102のギヤ部102cに噛合している。
、この出力軸104に固定されている出力ギヤ105は
、上記距離環102のギヤ部102cに噛合している。
【0007】上記構成において、複写体距離検出機構(
不図示)からの検出信号によって駆動系が駆動され、そ
の駆動系の出力軸104に固定されている出力ギヤ10
5が回転すると、距離環102はギヤ部102cを介し
て回転駆動されながら進退動する。この結果、距離環1
02に固定されているフォーカスレンズ群103は光軸
方向に進退動して合焦位置まで移動する。このフォーカ
ス時、被写体距離が無限位置や至近位置あるいはその近
傍位置の場合には、距離環102はストッパー部材10
2bが無限ストッパー壁101bまたは至近ストッパー
壁101cに当接するように駆動される。
不図示)からの検出信号によって駆動系が駆動され、そ
の駆動系の出力軸104に固定されている出力ギヤ10
5が回転すると、距離環102はギヤ部102cを介し
て回転駆動されながら進退動する。この結果、距離環1
02に固定されているフォーカスレンズ群103は光軸
方向に進退動して合焦位置まで移動する。このフォーカ
ス時、被写体距離が無限位置や至近位置あるいはその近
傍位置の場合には、距離環102はストッパー部材10
2bが無限ストッパー壁101bまたは至近ストッパー
壁101cに当接するように駆動される。
【0008】、また、被写体の位置とフォーカスレンズ
群103の位置によっては、被写体距離が検出できない
場合があるが、このような検出不能の時は、検出可能に
なるまで駆動系を動かすことになる。この時、距離環1
02が被写体距離を検出すべき方向と反対の方向に駆動
された場合には、距離環102はストッパー部材102
bが無限ストッパー壁101bまたは至近ストッパー壁
101cに当接した後、反転して被写体距離が検出され
るべき方向に駆動されて、フォーカスレンズ群103の
合焦位置までの駆動が行なわれる。
群103の位置によっては、被写体距離が検出できない
場合があるが、このような検出不能の時は、検出可能に
なるまで駆動系を動かすことになる。この時、距離環1
02が被写体距離を検出すべき方向と反対の方向に駆動
された場合には、距離環102はストッパー部材102
bが無限ストッパー壁101bまたは至近ストッパー壁
101cに当接した後、反転して被写体距離が検出され
るべき方向に駆動されて、フォーカスレンズ群103の
合焦位置までの駆動が行なわれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レンズ鏡胴では、固定環101や距離環102がプラス
チック材料で構成されている場合、それぞれのヘリコイ
ドネジ部101a,102bの螺合部には、駆動時の負
荷を軽くする、変形、温度変化による負荷のムラを少な
くする等のために、通常、相当量の隙間いわゆるガタを
設けている。
レンズ鏡胴では、固定環101や距離環102がプラス
チック材料で構成されている場合、それぞれのヘリコイ
ドネジ部101a,102bの螺合部には、駆動時の負
荷を軽くする、変形、温度変化による負荷のムラを少な
くする等のために、通常、相当量の隙間いわゆるガタを
設けている。
【0010】このため、距離環102は合焦位置に向っ
て一方向に駆動されている時は動作が安定しているが、
ストッパー部材102bが無限ストッパー壁101bま
たは至近側ストッパー壁102cに当接して停止したり
、当接した後、反転する場合には、距離環102の動作
は不安定となり、カメラを支持する撮影者の手に不快な
振動を与えたり、一眼レフカメラの場合はファインダー
内の像に像ユレを感じさせたりする。特に、この現象は
フォーカスレンズ群103が光学系全体のもの、前玉で
構成されているものは、フォーカスレンズ群が至近方向
に回動するにしたがって、ヘリコイドネジ部101aと
ヘリコイドネジ部102aの螺合量が少なくなるので、
至近側でより顕著に表われる。
て一方向に駆動されている時は動作が安定しているが、
ストッパー部材102bが無限ストッパー壁101bま
たは至近側ストッパー壁102cに当接して停止したり
、当接した後、反転する場合には、距離環102の動作
は不安定となり、カメラを支持する撮影者の手に不快な
振動を与えたり、一眼レフカメラの場合はファインダー
内の像に像ユレを感じさせたりする。特に、この現象は
フォーカスレンズ群103が光学系全体のもの、前玉で
構成されているものは、フォーカスレンズ群が至近方向
に回動するにしたがって、ヘリコイドネジ部101aと
ヘリコイドネジ部102aの螺合量が少なくなるので、
至近側でより顕著に表われる。
【0011】また、距離環102のストッパー部材10
2bは固定環101の無限ストッパー壁101bや至近
ストッパー壁101cに当接する際に強い衝撃を受ける
ために肉厚を増したり、たわみを押えるためのリブを設
ける必要があり、その結果、レンズ鏡胴の外形が大きく
なるなどの問題があった。
2bは固定環101の無限ストッパー壁101bや至近
ストッパー壁101cに当接する際に強い衝撃を受ける
ために肉厚を増したり、たわみを押えるためのリブを設
ける必要があり、その結果、レンズ鏡胴の外形が大きく
なるなどの問題があった。
【0012】本発明は距離環に設けたストッパー部材と
固定環に設けたストッパー壁との当接時、ストッパー部
材に加わる衝撃を軽減して、レンズ鏡胴の小型化、軽量
化を可能とすることを目的とする。
固定環に設けたストッパー壁との当接時、ストッパー部
材に加わる衝撃を軽減して、レンズ鏡胴の小型化、軽量
化を可能とすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は下記のような構
成を特徴とするレンズ鏡胴である。 1)固定環にヘリコイドネジで螺合した距離環を、この
距離環のギヤに噛合する駆動系の出力ギヤを介して被写
体距離に応じて回動させ、前記距離環に設けたフォーカ
スレンズ群を合焦位置まで移動させるレンズ鏡胴におい
て、前記距離環には第1のストッパー部材と第2のスト
ッパー部材を設け、前記固定環には前記第1のストッパ
ー部材及び第2のストッパー部材の無限位置に対応して
第1の無限ストッパー壁及び第2の無限ストッパー壁を
、至近位置に対応して第1の至近ストッパー壁及び第2
の至近ストッパー壁を設けたことを特徴とするレンズ鏡
胴。 2)第1のストッパー部材と第2のストッパー部材は距
離環の回動軸を挟んで該距離環の略対向位置に設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡胴。 3)第1の至近ストッパー壁及び第2の至近ストッパー
壁のいずれか一方を、駆動系の出力ギヤと距離環のギヤ
とが噛合する近傍に設けたことを特徴とする請求項1記
載のレンズ鏡胴。
成を特徴とするレンズ鏡胴である。 1)固定環にヘリコイドネジで螺合した距離環を、この
距離環のギヤに噛合する駆動系の出力ギヤを介して被写
体距離に応じて回動させ、前記距離環に設けたフォーカ
スレンズ群を合焦位置まで移動させるレンズ鏡胴におい
て、前記距離環には第1のストッパー部材と第2のスト
ッパー部材を設け、前記固定環には前記第1のストッパ
ー部材及び第2のストッパー部材の無限位置に対応して
第1の無限ストッパー壁及び第2の無限ストッパー壁を
、至近位置に対応して第1の至近ストッパー壁及び第2
の至近ストッパー壁を設けたことを特徴とするレンズ鏡
胴。 2)第1のストッパー部材と第2のストッパー部材は距
離環の回動軸を挟んで該距離環の略対向位置に設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡胴。 3)第1の至近ストッパー壁及び第2の至近ストッパー
壁のいずれか一方を、駆動系の出力ギヤと距離環のギヤ
とが噛合する近傍に設けたことを特徴とする請求項1記
載のレンズ鏡胴。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例の要部縦断面図、図
2は図1の要部横断面図である。
2は図1の要部横断面図である。
【0015】図中、1はプラスチック等の樹脂により成
形されている固定環であり、その外周面上にはヘリコイ
ドネジ部1a及び第1の無限ストッパー壁1b、第1の
至近ストッパー壁1c、第2の無限ストッパー壁1d、
第2の至近ストッパー壁1eを有している。
形されている固定環であり、その外周面上にはヘリコイ
ドネジ部1a及び第1の無限ストッパー壁1b、第1の
至近ストッパー壁1c、第2の無限ストッパー壁1d、
第2の至近ストッパー壁1eを有している。
【0016】2はプラスチック等の樹脂により成形され
ている距離環であり、その内周面には固定環1のヘリコ
イドネジ1aと螺合するヘリコイドネジ部2a及び第1
のストッパー部材2b、第2のストッパー部材2c、ギ
ヤ部2dを有している。ここで、第1のストッパー部材
2bと第2のストッパー部材2cは、距離環2の回動軸
を挟んで略対向位置に設けられている。
ている距離環であり、その内周面には固定環1のヘリコ
イドネジ1aと螺合するヘリコイドネジ部2a及び第1
のストッパー部材2b、第2のストッパー部材2c、ギ
ヤ部2dを有している。ここで、第1のストッパー部材
2bと第2のストッパー部材2cは、距離環2の回動軸
を挟んで略対向位置に設けられている。
【0017】3は1枚または複数枚の光学レンズで構成
されたフォーカスレンズ群であり、距離環2に固定され
ている。
されたフォーカスレンズ群であり、距離環2に固定され
ている。
【0018】4は駆動系(不図示)の出力軸であり、こ
の出力軸4に固定されている出力ギヤ5は、上記距離環
2のギヤ部2dに噛合している。
の出力軸4に固定されている出力ギヤ5は、上記距離環
2のギヤ部2dに噛合している。
【0019】ここで、上記距離環2の第1のストッパ部
材2bに対応する固定環1の第1の至近ストッパー壁1
cは、図2に示すように距離環2の回動方向において、
出力ギヤ5と距離環2のギヤ部2dが噛合っている位置
よりわずかにθ度だけずれた位置に設けられている。
材2bに対応する固定環1の第1の至近ストッパー壁1
cは、図2に示すように距離環2の回動方向において、
出力ギヤ5と距離環2のギヤ部2dが噛合っている位置
よりわずかにθ度だけずれた位置に設けられている。
【0020】次に本実施例のレンズ鏡筒の動作について
説明する。被写体距離検出機構からの検出信号によって
駆動系が駆動され、出力軸4に固定された出力ギヤ5が
回転すると、距離環2はギヤ2dを介して回転駆動され
ながら進退動する。この結果、距離環2に固定されてい
るフォーカスレンズ群3は光軸方向に進退動して合焦位
置まで移動する。
説明する。被写体距離検出機構からの検出信号によって
駆動系が駆動され、出力軸4に固定された出力ギヤ5が
回転すると、距離環2はギヤ2dを介して回転駆動され
ながら進退動する。この結果、距離環2に固定されてい
るフォーカスレンズ群3は光軸方向に進退動して合焦位
置まで移動する。
【0021】このフォーカス時、被写体距離が無限位置
や至近位置及びその近傍位置の場合には、距離環2は第
1のストッパー部材2bと第2のストッパー部材2cが
ほぼ同時に固定環1の第1の無限ストッパー壁1bと第
2の無限ストッパ壁1dに当接するか、第1の至近スト
ッパー壁1cと第2の至近ストッパー壁1eに当接する
ように駆動される。従って、各ストッパー部材2b,2
cに加わる当接時の衝撃は半減し、ストッパー部材の肉
厚を増したり、補強リブを設ける等の必要がない。
や至近位置及びその近傍位置の場合には、距離環2は第
1のストッパー部材2bと第2のストッパー部材2cが
ほぼ同時に固定環1の第1の無限ストッパー壁1bと第
2の無限ストッパ壁1dに当接するか、第1の至近スト
ッパー壁1cと第2の至近ストッパー壁1eに当接する
ように駆動される。従って、各ストッパー部材2b,2
cに加わる当接時の衝撃は半減し、ストッパー部材の肉
厚を増したり、補強リブを設ける等の必要がない。
【0022】また、被写体の位置とフォーカスレンズ群
3の位置によっては、被写体距離が検出できない場合が
あるが、このような検出不能の時は、検出可能になるま
で駆動系を動かすことになる。この時、距離環2が被写
体距離を検出すべき方向と反対の方向に駆動された場合
には、距離環2は第1のストッパ部材2bと第2のスト
ッパー部材2cがほぼ同時に固定環1の第1の無限スト
ッパー壁1bと第2の無限ストッパー壁1dに当接した
後または第1の至近ストッパー壁1cと第2の至近スト
ッパー壁1eに当接した後、反転して被写体距離が検出
されるべき方向に駆動され、フォーカスレンズ群3の合
焦位置までの駆動が行なわれる。
3の位置によっては、被写体距離が検出できない場合が
あるが、このような検出不能の時は、検出可能になるま
で駆動系を動かすことになる。この時、距離環2が被写
体距離を検出すべき方向と反対の方向に駆動された場合
には、距離環2は第1のストッパ部材2bと第2のスト
ッパー部材2cがほぼ同時に固定環1の第1の無限スト
ッパー壁1bと第2の無限ストッパー壁1dに当接した
後または第1の至近ストッパー壁1cと第2の至近スト
ッパー壁1eに当接した後、反転して被写体距離が検出
されるべき方向に駆動され、フォーカスレンズ群3の合
焦位置までの駆動が行なわれる。
【0023】以上の動作において、固定環1のヘリコイ
ドネジ部1aと距離環2のヘリコイドネジ部2aの螺合
部に、駆動時の負荷を軽くする、変形、温度変化による
負荷のムラを少なくする等のために、相当量のガタを形
成してあっても、距離環2の第1のストッパー部材2b
が固定環1の第1の無限ストッパー壁1b(第1の至近
ストッパー壁1c)に当接する際、距離環2の回動軸を
挟んで略対向位置に設けられた第2のストッパー部材2
cが固定環1の第2の無限ストッパー壁1d(第2の至
近ストッパー壁1e)にほぼ同時に当接するので、距離
環2の動作が不安定にならず、撮影者の手に不快な振動
を与えたり、一眼レフカメラにおけるファインダー内の
像に像ユレを発生させることがなく、安定した合焦動作
を行なうことができる。
ドネジ部1aと距離環2のヘリコイドネジ部2aの螺合
部に、駆動時の負荷を軽くする、変形、温度変化による
負荷のムラを少なくする等のために、相当量のガタを形
成してあっても、距離環2の第1のストッパー部材2b
が固定環1の第1の無限ストッパー壁1b(第1の至近
ストッパー壁1c)に当接する際、距離環2の回動軸を
挟んで略対向位置に設けられた第2のストッパー部材2
cが固定環1の第2の無限ストッパー壁1d(第2の至
近ストッパー壁1e)にほぼ同時に当接するので、距離
環2の動作が不安定にならず、撮影者の手に不快な振動
を与えたり、一眼レフカメラにおけるファインダー内の
像に像ユレを発生させることがなく、安定した合焦動作
を行なうことができる。
【0024】また、固定環1のヘリコイドネジ部1aに
対して、距離環2のヘリコイドネジ部2aが繰り出し状
態になり、螺合量が最も少なくなるフォーカス至近状態
では、出力ギヤ5と距離環2のギヤ部2dが噛合ってい
る位置のわずかにθだけずれた位置で第1のストッパー
部材2bと第1の至近ストッパー壁1cとの当接が行な
われる。従って、図2に示すように、駆動力の伝達方向
Aと第1のストッパー部材2bに対する反力の方向Bと
がほぼ正反対に働く。このため、他の分力が生じにくく
、距離環2の動作が安定する。
対して、距離環2のヘリコイドネジ部2aが繰り出し状
態になり、螺合量が最も少なくなるフォーカス至近状態
では、出力ギヤ5と距離環2のギヤ部2dが噛合ってい
る位置のわずかにθだけずれた位置で第1のストッパー
部材2bと第1の至近ストッパー壁1cとの当接が行な
われる。従って、図2に示すように、駆動力の伝達方向
Aと第1のストッパー部材2bに対する反力の方向Bと
がほぼ正反対に働く。このため、他の分力が生じにくく
、距離環2の動作が安定する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、距離環
に設けた第1、第2のストッパー部材を、無限位置また
は至近位置において、固定環に設けた第1、第2の無限
ストッパー壁または至近ストッパー壁に当接させるよう
に構成したので、その当接時の衝撃が2ケ所に分散して
受けられる。この結果、ストッパー部材に加わる衝撃は
弱められ、ストッパー部材は肉厚を増したり、たわみを
押えるためのリブを設ける必要もなく、レンズ鏡胴の小
型化、軽量化を図ることができるという効果がある。
に設けた第1、第2のストッパー部材を、無限位置また
は至近位置において、固定環に設けた第1、第2の無限
ストッパー壁または至近ストッパー壁に当接させるよう
に構成したので、その当接時の衝撃が2ケ所に分散して
受けられる。この結果、ストッパー部材に加わる衝撃は
弱められ、ストッパー部材は肉厚を増したり、たわみを
押えるためのリブを設ける必要もなく、レンズ鏡胴の小
型化、軽量化を図ることができるという効果がある。
【図1】本発明の実施例を示すレンズ鏡胴の縦断面図。
【図2】その要部の横断面図。
【図3】従来のレンズ鏡胴の縦断面図。
【図4】その要部横断面図。
1 固定環
1a ヘリコイドネジ
1b 第1の無限ストッパー壁
1c 第1の至近ストッパー壁
1d 第2の無限ストッパー壁
1e 第2の至近ストッパー壁
2 距離環
2a ヘリコイドネジ
2b 第1のストッパー部材
2c 第1のストッパー部材
2d ギヤ部
3 フォーカスレンズ群
4 出力軸
5 出力ギヤ
Claims (3)
- 【請求項1】 固定環にヘリコイドネジで螺合した距
離環を、この距離環のギヤに噛合する駆動系の出力ギヤ
を介して被写体距離に応じて回動させ、前記距離環に設
けたフォーカスレンズ群を合焦位置まで移動させるレン
ズ鏡胴において、前記距離環には第1のストッパー部材
と第2のストッパー部材を設け、前記固定環には前記第
1のストッパー部材及び第2のストッパー部材の無限位
置に対応して第1の無限ストッパー壁及び第2の無限ス
トッパー壁を、至近位置に対応して第1の至近ストッパ
ー壁及び第2の至近ストッパー壁を設けたことを特徴と
するレンズ鏡胴。 - 【請求項2】 第1のストッパー部材と第2のストッ
パー部材は距離環の回動軸を挟んで該距離環の略対向位
置に設けたことを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡胴
。 - 【請求項3】 第1の至近ストッパー壁及び第2の至
近ストッパー壁のいずれか一方を、駆動系の出力ギヤと
距離環のギヤとが噛合する近傍に設けたことを特徴とす
る請求項1記載のレンズ鏡胴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14242491A JPH04340907A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | レンズ鏡胴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14242491A JPH04340907A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | レンズ鏡胴 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340907A true JPH04340907A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15315007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14242491A Pending JPH04340907A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | レンズ鏡胴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340907A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002072043A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-12 | Kyocera Corp | レンズ鏡胴 |
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