JPH04342832A - ガス化発電プラントの燃料切替システム - Google Patents
ガス化発電プラントの燃料切替システムInfo
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- JPH04342832A JPH04342832A JP3114996A JP11499691A JPH04342832A JP H04342832 A JPH04342832 A JP H04342832A JP 3114996 A JP3114996 A JP 3114996A JP 11499691 A JP11499691 A JP 11499691A JP H04342832 A JPH04342832 A JP H04342832A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
- Y02E20/18—Integrated gasification combined cycle [IGCC], e.g. combined with carbon capture and storage [CCS]
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の目的〕
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石炭ガス化発電プラント
に係り、特に運転に異常が生じた際、ガスタービンに供
給される燃料を自動的に切替えることができ、安定した
発電を行うことができる石炭ガス化発電プラントの燃料
切替方法および燃料切替システムに関する。
に係り、特に運転に異常が生じた際、ガスタービンに供
給される燃料を自動的に切替えることができ、安定した
発電を行うことができる石炭ガス化発電プラントの燃料
切替方法および燃料切替システムに関する。
【0002】
【従来の技術】石炭ガス化発電プラントは、石炭をガス
化して精製し、精製された燃焼ガスを作動流体源として
ガスタービンに供給してガスタービンを回転駆動させ、
発電機により発電を行うようになっている。石炭ガス化
発電プラントは、エネルギーの有効活用の点で、また公
害問題に対する優位性などの点で近年注目されている。 石炭ガス化発電プラントは、発電機と発電機を駆動する
ガスタービンと、ガスタービンに燃料を供給する燃料供
給系とから構成される。
化して精製し、精製された燃焼ガスを作動流体源として
ガスタービンに供給してガスタービンを回転駆動させ、
発電機により発電を行うようになっている。石炭ガス化
発電プラントは、エネルギーの有効活用の点で、また公
害問題に対する優位性などの点で近年注目されている。 石炭ガス化発電プラントは、発電機と発電機を駆動する
ガスタービンと、ガスタービンに燃料を供給する燃料供
給系とから構成される。
【0003】発電機はガスタービンと同一の駆動軸の一
端に連結され、ガスタービンの駆動により発電を行う。 ガスタービンは燃焼器を備え、燃料供給系から燃焼器に
供給された燃料の燃焼により回転駆動される。ガスター
ビンの駆動軸には、圧縮機が設けられる。圧縮機はガス
タービンの駆動により空気を圧縮し、圧縮して昇圧され
た空気を燃焼器に送出するとともに、昇圧した空気を昇
圧圧縮機に送出してさらに圧縮して圧縮密度を高めた後
、ガス発生部に送出する。
端に連結され、ガスタービンの駆動により発電を行う。 ガスタービンは燃焼器を備え、燃料供給系から燃焼器に
供給された燃料の燃焼により回転駆動される。ガスター
ビンの駆動軸には、圧縮機が設けられる。圧縮機はガス
タービンの駆動により空気を圧縮し、圧縮して昇圧され
た空気を燃焼器に送出するとともに、昇圧した空気を昇
圧圧縮機に送出してさらに圧縮して圧縮密度を高めた後
、ガス発生部に送出する。
【0004】燃料供給系は、精製ガス供給系と液体燃料
供給系との2系統および燃料制御系からなる。精製ガス
供給系は石炭をガス化するガス発生部としてのガス化炉
と、ガス化炉で生成されたガスを精製するガス精製装置
とを有し、精製ガスをガスタービンに供給する。液体燃
料供給系は液体燃料をガスタービンに供給する。燃料制
御系は、燃料流量制御系と混合燃焼比率制御系と燃料切
替系とを備えている。
供給系との2系統および燃料制御系からなる。精製ガス
供給系は石炭をガス化するガス発生部としてのガス化炉
と、ガス化炉で生成されたガスを精製するガス精製装置
とを有し、精製ガスをガスタービンに供給する。液体燃
料供給系は液体燃料をガスタービンに供給する。燃料制
御系は、燃料流量制御系と混合燃焼比率制御系と燃料切
替系とを備えている。
【0005】燃料流量制御系は各燃料供給系からガスタ
ービンに供給される燃料の流量を制御し、混合燃焼比率
制御系はガスタービンに供給される精製ガス燃料と液体
燃料との混合燃焼比率を制御する。また、燃料切替系は
、精製ガス供給系および液体燃料供給系と、ガスタービ
ンとの供給経路を切替え制御し、ガスタービンに供給さ
れる燃料の種類を切替える。
ービンに供給される燃料の流量を制御し、混合燃焼比率
制御系はガスタービンに供給される精製ガス燃料と液体
燃料との混合燃焼比率を制御する。また、燃料切替系は
、精製ガス供給系および液体燃料供給系と、ガスタービ
ンとの供給経路を切替え制御し、ガスタービンに供給さ
れる燃料の種類を切替える。
【0006】燃料切替系は、ガスタービンが液体燃料の
燃焼により所定の負荷域に達して、精製ガスをガスター
ビンに供給可能な、予め設定された燃料切替出力到達条
件を満たすと、液体燃料供給系から精製ガス供給系へと
燃料供給系を切替える。つまり、燃料切替系は、ガスタ
ービンの起動時には、発熱量の高い液体燃料を液体燃料
供給系からガスタービンに供給する一方、ガスタービン
に精製ガス燃料を供給可能な負荷域においては、精製ガ
ス燃料を精製ガス供給系からガスタービンに供給する。
燃焼により所定の負荷域に達して、精製ガスをガスター
ビンに供給可能な、予め設定された燃料切替出力到達条
件を満たすと、液体燃料供給系から精製ガス供給系へと
燃料供給系を切替える。つまり、燃料切替系は、ガスタ
ービンの起動時には、発熱量の高い液体燃料を液体燃料
供給系からガスタービンに供給する一方、ガスタービン
に精製ガス燃料を供給可能な負荷域においては、精製ガ
ス燃料を精製ガス供給系からガスタービンに供給する。
【0007】このため、石炭ガス化発電プラントは、ガ
スタービンが液体燃料供給系に依存する運転状態から、
液体燃料と精製ガスとの混合燃焼による運転状態を経て
、精製ガスによる運転状態に移行し、ガス化炉を備えた
精製ガス供給系とガスタービンとの連携運転をスムーズ
に行うようになっている。
スタービンが液体燃料供給系に依存する運転状態から、
液体燃料と精製ガスとの混合燃焼による運転状態を経て
、精製ガスによる運転状態に移行し、ガス化炉を備えた
精製ガス供給系とガスタービンとの連携運転をスムーズ
に行うようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の石炭ガス化発電
プラントでは、効率上ガス化炉へ供給する酸化剤に、圧
縮機から抽気して圧縮した空気を用いている。圧縮機は
ガスタービンの駆動により空気を圧縮するので、圧縮機
および昇圧圧縮機を有する空気系はガスタービンの駆動
に依存して、昇圧した空気を酸化剤としてガス化炉に送
出する。すなわち、精製ガス供給系はガスタービンの駆
動系に依存する空気系と連携してガスタービンに精製ガ
スを供給する。
プラントでは、効率上ガス化炉へ供給する酸化剤に、圧
縮機から抽気して圧縮した空気を用いている。圧縮機は
ガスタービンの駆動により空気を圧縮するので、圧縮機
および昇圧圧縮機を有する空気系はガスタービンの駆動
に依存して、昇圧した空気を酸化剤としてガス化炉に送
出する。すなわち、精製ガス供給系はガスタービンの駆
動系に依存する空気系と連携してガスタービンに精製ガ
スを供給する。
【0009】精製ガス供給系により精製ガスをガスター
ビンに供給する際、ガス化炉に投入される石炭と昇圧さ
れた空気の量が一定の場合、発電プラントの運転は特に
問題なく行われる。
ビンに供給する際、ガス化炉に投入される石炭と昇圧さ
れた空気の量が一定の場合、発電プラントの運転は特に
問題なく行われる。
【0010】ところが、精製ガス供給系の異常時(例え
ば、ガス圧力の低下等)、或いは発電系の異常時(例え
ば、負荷変化又は負荷遮断時や送電系統の事故による所
内単独運転への移行時など)には、精製ガスの供給圧力
が大きく変動し、そのとき発生する精製ガスの発熱量の
変化や、燃焼温度の低下を招くことになる。従来、この
ような異常事態に対してはガスタービンをトリップさせ
ることにより、発電機本体に異常状態が波及するのを抑
止していた。
ば、ガス圧力の低下等)、或いは発電系の異常時(例え
ば、負荷変化又は負荷遮断時や送電系統の事故による所
内単独運転への移行時など)には、精製ガスの供給圧力
が大きく変動し、そのとき発生する精製ガスの発熱量の
変化や、燃焼温度の低下を招くことになる。従来、この
ような異常事態に対してはガスタービンをトリップさせ
ることにより、発電機本体に異常状態が波及するのを抑
止していた。
【0011】しかしながら、ガスタービンのトリップ動
作は、ガス化炉への空気の供給を断ち、ガス化炉のトリ
ップを招いて発電プラント全体のトリップに至る恐れが
ある。
作は、ガス化炉への空気の供給を断ち、ガス化炉のトリ
ップを招いて発電プラント全体のトリップに至る恐れが
ある。
【0012】しかも、ガス化炉はいったん停止すると、
停止後の起動に数時間を要するため、再度発電状態に復
帰するまでに時間がかかり電力の安定供給に悪影響を及
ぼすことになる。
停止後の起動に数時間を要するため、再度発電状態に復
帰するまでに時間がかかり電力の安定供給に悪影響を及
ぼすことになる。
【0013】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、精製ガス供給系や発電系の異常時に精製ガスが
圧力変動を起こしても、ガスタービンをトリップさせる
ことなく運転を継続させ、安定した発電を行うことがで
きる石炭ガス化発電プラントの燃料切替方法および燃料
切替システムを提供することを目的とする。 〔発明の構成〕
もので、精製ガス供給系や発電系の異常時に精製ガスが
圧力変動を起こしても、ガスタービンをトリップさせる
ことなく運転を継続させ、安定した発電を行うことがで
きる石炭ガス化発電プラントの燃料切替方法および燃料
切替システムを提供することを目的とする。 〔発明の構成〕
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る石炭ガス化
発電プラントの燃料切替方法は、上述した課題を解決す
るために、ガスタービンにガス化炉で発生した精製ガス
燃料と液体燃料との流量を制御して混合燃焼可能に供給
し、これら精製ガス燃料と液体燃料とを切替可能に制御
するとともに、異常時予め設定された条件により精製ガ
ス燃料から液体燃料に自動的に切替えるようにしたもの
である。
発電プラントの燃料切替方法は、上述した課題を解決す
るために、ガスタービンにガス化炉で発生した精製ガス
燃料と液体燃料との流量を制御して混合燃焼可能に供給
し、これら精製ガス燃料と液体燃料とを切替可能に制御
するとともに、異常時予め設定された条件により精製ガ
ス燃料から液体燃料に自動的に切替えるようにしたもの
である。
【0015】また、本発明に係る石炭ガス化発電プラン
トの燃料切替システムは、上述した別の課題を解決する
ために、ガスタービンにガス化炉で発生した精製ガス燃
料を供給する精製ガス供給系と、ガスタービンに液体燃
料を供給する液体燃料供給系と、前記各供給系からガス
タービンに供給される燃料の流量を制御する燃料流量制
御系と、精製ガス燃料と液体燃料とを切替えてガスター
ビンに供給する燃料切替系と、精製ガス燃料と液体燃料
との混合燃焼比率を制御する混合燃焼比率制御系とを備
えるとともに、前記燃料切替系は異常時予め設定された
条件により精製ガス燃料から液体燃料に切替える燃料自
動切替手段を有するようにしたものである。
トの燃料切替システムは、上述した別の課題を解決する
ために、ガスタービンにガス化炉で発生した精製ガス燃
料を供給する精製ガス供給系と、ガスタービンに液体燃
料を供給する液体燃料供給系と、前記各供給系からガス
タービンに供給される燃料の流量を制御する燃料流量制
御系と、精製ガス燃料と液体燃料とを切替えてガスター
ビンに供給する燃料切替系と、精製ガス燃料と液体燃料
との混合燃焼比率を制御する混合燃焼比率制御系とを備
えるとともに、前記燃料切替系は異常時予め設定された
条件により精製ガス燃料から液体燃料に切替える燃料自
動切替手段を有するようにしたものである。
【0016】
【作用】本発明に係る石炭ガス化発電プラントの燃料切
替方法は、ガスタービンにガス化炉で発生した精製ガス
燃料と液体燃料との流量を制御して混合燃焼可能に供給
し、これら精製ガス燃料と液体燃料とを切替可能に制御
するとともに、異常時予め設定された条件により精製ガ
ス燃料から液体燃料に自動的に切替えることにより、ガ
スタービンはトリップ動作をおこすことなく継続して安
定的に運転され、発電を安定して行うことができる。そ
して、ガス化炉に酸化剤としての空気を継続的に供給す
ることができるので、精製ガス供給系は運転を継続しな
がら異常状態から正常状態に復帰することができ、精製
ガス燃料による発電を短時間で再開することができる。
替方法は、ガスタービンにガス化炉で発生した精製ガス
燃料と液体燃料との流量を制御して混合燃焼可能に供給
し、これら精製ガス燃料と液体燃料とを切替可能に制御
するとともに、異常時予め設定された条件により精製ガ
ス燃料から液体燃料に自動的に切替えることにより、ガ
スタービンはトリップ動作をおこすことなく継続して安
定的に運転され、発電を安定して行うことができる。そ
して、ガス化炉に酸化剤としての空気を継続的に供給す
ることができるので、精製ガス供給系は運転を継続しな
がら異常状態から正常状態に復帰することができ、精製
ガス燃料による発電を短時間で再開することができる。
【0017】また、本発明に係る石炭ガス化発電プラン
トの燃料切替システムは、精製ガス供給系によりガスタ
ービンに供給される精製ガスと、液体燃料供給系により
ガスタービンに供給される液体燃料との各流量を燃料流
量制御系により制御するとともに、混合燃焼比率制御系
により精製ガス燃料と液体燃料との混合燃焼比率を制御
する。さらに、燃料切替系により精製ガス燃料と液体燃
料とを切替えてガスタービンに供給し、燃料自動切替手
段により異常時に予め設定された条件が満たされると、
精製ガス燃料から液体燃料に自動的に切替えることによ
り、本発明の方法が実現される。従って、ガスタービン
はトリップ動作をおこすことなく継続して安定的に運転
され、発電を安定して行うことができるとともに、ガス
化炉に酸化剤としての空気を継続的に供給することがで
きるので、精製ガス供給系は運転を継続しながら異常状
態から正常状態に復帰することができ、精製ガス燃料に
よる発電を短時間で再開することができる。
トの燃料切替システムは、精製ガス供給系によりガスタ
ービンに供給される精製ガスと、液体燃料供給系により
ガスタービンに供給される液体燃料との各流量を燃料流
量制御系により制御するとともに、混合燃焼比率制御系
により精製ガス燃料と液体燃料との混合燃焼比率を制御
する。さらに、燃料切替系により精製ガス燃料と液体燃
料とを切替えてガスタービンに供給し、燃料自動切替手
段により異常時に予め設定された条件が満たされると、
精製ガス燃料から液体燃料に自動的に切替えることによ
り、本発明の方法が実現される。従って、ガスタービン
はトリップ動作をおこすことなく継続して安定的に運転
され、発電を安定して行うことができるとともに、ガス
化炉に酸化剤としての空気を継続的に供給することがで
きるので、精製ガス供給系は運転を継続しながら異常状
態から正常状態に復帰することができ、精製ガス燃料に
よる発電を短時間で再開することができる。
【0018】
【実施例】本発明に係る石炭ガス化発電プラントの燃料
切替方法および燃料切替システムの一実施例について添
付図面を参照して説明する。
切替方法および燃料切替システムの一実施例について添
付図面を参照して説明する。
【0019】図1は、石炭ガス化発電プラントのシステ
ム全体を示す概略系統図、図2は図1の燃料制御系統を
示すブロック図、図3は、本発明に係る石炭ガス化発電
プラントの燃料切替方法に用いられる燃料切替システム
の一実施例を示すブロック図である。
ム全体を示す概略系統図、図2は図1の燃料制御系統を
示すブロック図、図3は、本発明に係る石炭ガス化発電
プラントの燃料切替方法に用いられる燃料切替システム
の一実施例を示すブロック図である。
【0020】石炭ガス化発電プラントは、図1に示すよ
うに、発電機2と発電機2を駆動するガスタービン3と
、ガスタービン3に燃料を供給する燃料供給系4と、燃
料を制御する燃料制御系30とから構成される。
うに、発電機2と発電機2を駆動するガスタービン3と
、ガスタービン3に燃料を供給する燃料供給系4と、燃
料を制御する燃料制御系30とから構成される。
【0021】発電機2はガスタービン3と同一の駆動軸
5の一端に連結され、ガスタービン3の駆動により発電
を行う。ガスタービン3は燃焼器6を備え、燃料供給系
4から燃焼器6に供給された燃料の燃焼により回転駆動
される。ガスタービン3の駆動軸5には、圧縮機7が設
けられる。圧縮機7はガスタービン3の駆動により空気
を圧縮し、昇圧した空気を燃焼器6に送出するとともに
、昇圧圧縮機8を介してさらに圧縮しガス化炉12に送
出する。昇圧圧縮機8は電動機9により駆動される。 燃料供給系4は、精製ガス供給系10と液体燃料供給系
20との2系統からなる。
5の一端に連結され、ガスタービン3の駆動により発電
を行う。ガスタービン3は燃焼器6を備え、燃料供給系
4から燃焼器6に供給された燃料の燃焼により回転駆動
される。ガスタービン3の駆動軸5には、圧縮機7が設
けられる。圧縮機7はガスタービン3の駆動により空気
を圧縮し、昇圧した空気を燃焼器6に送出するとともに
、昇圧圧縮機8を介してさらに圧縮しガス化炉12に送
出する。昇圧圧縮機8は電動機9により駆動される。 燃料供給系4は、精製ガス供給系10と液体燃料供給系
20との2系統からなる。
【0022】精製ガス供給系10は、ガス燃料供給ライ
ン14と、ガス燃料供給ライン14の上流側から順に設
けられた石炭量調整装置11とガス化炉12とガス精製
装置13とから構成される。石炭量調整装置11は、ガ
ス化炉12に石炭を調整可能に供給する。ガス発生部と
してのガス化炉12は、石炭調整装置11から供給され
た石炭をガス化し、粗ガスを生成する。ガス精製部とし
てのガス精製装置13は、ガス化炉12で生成された粗
ガスを精製する。精製ガス供給系10は、ガス精製装置
13で生成された精製ガス燃料Aを燃料流量制御弁15
を介してガスタービン3の燃焼器6に供給する。
ン14と、ガス燃料供給ライン14の上流側から順に設
けられた石炭量調整装置11とガス化炉12とガス精製
装置13とから構成される。石炭量調整装置11は、ガ
ス化炉12に石炭を調整可能に供給する。ガス発生部と
してのガス化炉12は、石炭調整装置11から供給され
た石炭をガス化し、粗ガスを生成する。ガス精製部とし
てのガス精製装置13は、ガス化炉12で生成された粗
ガスを精製する。精製ガス供給系10は、ガス精製装置
13で生成された精製ガス燃料Aを燃料流量制御弁15
を介してガスタービン3の燃焼器6に供給する。
【0023】液体燃料供給系20は液体燃料供給ライン
21と、液体燃料供給ライン21にそれぞれ並列に設け
られた燃料昇圧ポンプ22と液体燃料バイパス流量調整
弁23とから構成される。燃料昇圧ポンプ22には、液
体燃料供給ライン21の上流側から図示しない液体燃料
遮断弁を経由して液体燃料Bが供給される。燃料昇圧ポ
ンプ22は、液体燃料Bを昇圧してガスタービン3の燃
焼器6に送出する。液体燃料バイパス流量調整弁23は
、燃料昇圧ポンプ22で昇圧された液体燃料Bをバイパ
スし、燃焼室6に送出される液体燃料Bの流量を制御す
る。燃料制御系30は、燃料流量制御系40と燃料切替
系60と混合燃焼比率制御系80とを有する。
21と、液体燃料供給ライン21にそれぞれ並列に設け
られた燃料昇圧ポンプ22と液体燃料バイパス流量調整
弁23とから構成される。燃料昇圧ポンプ22には、液
体燃料供給ライン21の上流側から図示しない液体燃料
遮断弁を経由して液体燃料Bが供給される。燃料昇圧ポ
ンプ22は、液体燃料Bを昇圧してガスタービン3の燃
焼器6に送出する。液体燃料バイパス流量調整弁23は
、燃料昇圧ポンプ22で昇圧された液体燃料Bをバイパ
スし、燃焼室6に送出される液体燃料Bの流量を制御す
る。燃料制御系30は、燃料流量制御系40と燃料切替
系60と混合燃焼比率制御系80とを有する。
【0024】燃料流量制御系40は、図2に示すように
、燃料流量制御弁15と液体燃料バイパス流量調整弁2
3と、これら各弁15,23の開度を制御する燃料流量
制御回路50とを有する。
、燃料流量制御弁15と液体燃料バイパス流量調整弁2
3と、これら各弁15,23の開度を制御する燃料流量
制御回路50とを有する。
【0025】燃料流量制御回路50は、ガスタービン3
の制御信号を送出する低値優先回路51が乗算器52と
減算器53とに電気的に接続される。乗算器52は減算
器53を介して燃料流量制御弁15に接続されるととも
に、比例要素54を経由し関数発生器55を介して液体
燃料バイパス流量調整弁23に接続される。
の制御信号を送出する低値優先回路51が乗算器52と
減算器53とに電気的に接続される。乗算器52は減算
器53を介して燃料流量制御弁15に接続されるととも
に、比例要素54を経由し関数発生器55を介して液体
燃料バイパス流量調整弁23に接続される。
【0026】低値優先回路51には、ガスタービン制御
系としてのガスタービン起動時制御系56および速度負
荷制御系57、さらに制限制御系としての排ガス温度制
限系(図示せず)等がそれぞれ導かれ、最も低い値がガ
スタービン3の制御信号として選択され、乗算器52お
よび減算器53に出力される。
系としてのガスタービン起動時制御系56および速度負
荷制御系57、さらに制限制御系としての排ガス温度制
限系(図示せず)等がそれぞれ導かれ、最も低い値がガ
スタービン3の制御信号として選択され、乗算器52お
よび減算器53に出力される。
【0027】燃料流量制御系40は低値優先回路51か
らの制御信号が乗算器52に入力される。乗算器52に
は、もう一方の値が、すなわち混合燃焼比率制御系80
からの信号が後述する変化率制限器83を経て与えられ
る。
らの制御信号が乗算器52に入力される。乗算器52に
は、もう一方の値が、すなわち混合燃焼比率制御系80
からの信号が後述する変化率制限器83を経て与えられ
る。
【0028】これら両方の値を乗算器52で、乗算処理
の後、処理済みの信号が減算器53に導かれる。そして
、減算器53が乗算処理済みの値と低値優先回路51か
ら送出される制御信号とを減算処理し、減算処理後の制
御信号を燃料流量制御弁15に弁の開度指令信号として
送出し、燃料流量制御弁15の開度を制御し、精製ガス
供給系10からガスタービン3への精製ガス燃料Aの流
量を制御する。
の後、処理済みの信号が減算器53に導かれる。そして
、減算器53が乗算処理済みの値と低値優先回路51か
ら送出される制御信号とを減算処理し、減算処理後の制
御信号を燃料流量制御弁15に弁の開度指令信号として
送出し、燃料流量制御弁15の開度を制御し、精製ガス
供給系10からガスタービン3への精製ガス燃料Aの流
量を制御する。
【0029】燃料流量制御回路50は、乗算器52の出
力信号を比例要素54に入力して精製ガス燃料と液体燃
料との発熱比を係数により演算し、演算処理後の信号を
関数発生器55に入力する。関数発生器55では、ガス
タービンの定格運転における精製ガス燃料Aに対する液
体燃料Bの比率を演算処理し、精製ガス燃料Aの流量信
号に対する液体燃料Bの開度設定(流量設定)を行い、
液体燃料バイパス流量調整弁23の開度を制御し、液体
燃料供給系20からガスタービン3への液体燃料の流量
を制御する。混合燃焼比率制御系80は、零設定器81
と100%設定器82と変化率制限器83とから構成さ
れる。
力信号を比例要素54に入力して精製ガス燃料と液体燃
料との発熱比を係数により演算し、演算処理後の信号を
関数発生器55に入力する。関数発生器55では、ガス
タービンの定格運転における精製ガス燃料Aに対する液
体燃料Bの比率を演算処理し、精製ガス燃料Aの流量信
号に対する液体燃料Bの開度設定(流量設定)を行い、
液体燃料バイパス流量調整弁23の開度を制御し、液体
燃料供給系20からガスタービン3への液体燃料の流量
を制御する。混合燃焼比率制御系80は、零設定器81
と100%設定器82と変化率制限器83とから構成さ
れる。
【0030】零設定器81は、切替器66からの設定信
号に基づいて燃料の零設定を行い、100%設定器82
は、燃料の100%設定を行う。変化率制限器83は、
各設定器81,82から出力される設定信号が入力され
、この設定信号を0%から100%まで或いは100%
から0%までランプ変化させて、乗算器25に出力する
。
号に基づいて燃料の零設定を行い、100%設定器82
は、燃料の100%設定を行う。変化率制限器83は、
各設定器81,82から出力される設定信号が入力され
、この設定信号を0%から100%まで或いは100%
から0%までランプ変化させて、乗算器25に出力する
。
【0031】燃料切替系60は、図2に示すように、精
製ガス燃料Aの選択を行う精製ガス燃料選択部61と、
液体燃料の選択を行う液体燃料選択部62と、ガスター
ビンの燃料切替出力に到達する条件を検出して燃料選択
条件の要件を付与する燃料切替出力到達部63と、燃料
切替出力到達部63の条件に基づき燃料選択部61,6
2の選択時、所定の燃料に切り替える切替回路64とを
有する。切替回路64は、ロジック選択回路65とロジ
ック選択回路65の選択に基づいて燃料の切替信号を送
出する切替器66とから構成される。ロジック選択回路
65は、AND回路70,71,74とOR回路73と
NOT回路72,75とから構成される。
製ガス燃料Aの選択を行う精製ガス燃料選択部61と、
液体燃料の選択を行う液体燃料選択部62と、ガスター
ビンの燃料切替出力に到達する条件を検出して燃料選択
条件の要件を付与する燃料切替出力到達部63と、燃料
切替出力到達部63の条件に基づき燃料選択部61,6
2の選択時、所定の燃料に切り替える切替回路64とを
有する。切替回路64は、ロジック選択回路65とロジ
ック選択回路65の選択に基づいて燃料の切替信号を送
出する切替器66とから構成される。ロジック選択回路
65は、AND回路70,71,74とOR回路73と
NOT回路72,75とから構成される。
【0032】AND回路70は、精製ガス燃料選択部6
1と燃料切替出力到達部63との条件が満足されて入力
信号が加えられた際、出力信号を送出する。AND回路
71は、液体燃料選択部62と燃料切替出力到達部63
との条件が満足されて入力信号が加えられた際、出力信
号を送出する。NOT回路72は、AND回路71から
入力信号が加えられない時のみ出力信号を送出する。O
R回路73は、AND回路70と下流側端末とに接続さ
れ、少なくとも一方から入力信号が加えられると出力信
号を送出する。AND回路74は、NOT回路72とO
R回路73とから入力信号が加えられると出力信号を送
出する。AND回路74の出力側は切替器66の零設定
に接続されるとともにNOT回路75を介して切替器6
6の100%設定に接続される。
1と燃料切替出力到達部63との条件が満足されて入力
信号が加えられた際、出力信号を送出する。AND回路
71は、液体燃料選択部62と燃料切替出力到達部63
との条件が満足されて入力信号が加えられた際、出力信
号を送出する。NOT回路72は、AND回路71から
入力信号が加えられない時のみ出力信号を送出する。O
R回路73は、AND回路70と下流側端末とに接続さ
れ、少なくとも一方から入力信号が加えられると出力信
号を送出する。AND回路74は、NOT回路72とO
R回路73とから入力信号が加えられると出力信号を送
出する。AND回路74の出力側は切替器66の零設定
に接続されるとともにNOT回路75を介して切替器6
6の100%設定に接続される。
【0033】燃料切替系60は、燃料切替出力到達部6
3がガスタービンの燃料切替出力到達条件を検出して選
択条件の要件を付与すると、精製ガス燃料選択部61の
押しボタンPB61或いは液体燃料選択部62の押しボ
タンPB62の押し操作により、燃料の選択が可能にな
る。
3がガスタービンの燃料切替出力到達条件を検出して選
択条件の要件を付与すると、精製ガス燃料選択部61の
押しボタンPB61或いは液体燃料選択部62の押しボ
タンPB62の押し操作により、燃料の選択が可能にな
る。
【0034】精製ガス燃料選択部61の押しボタンPB
61の押し操作により精製ガス燃料を選択すると、AN
D回路70,OR回路73,NOT回路72,AND回
路74がそれぞれ条件成立となり、AND回路74の出
力信号がOR回路73の入力信号となる信号のホールド
状態となる。この時、切替器66は零設定選択aとなり
、零設定信号が混合燃焼比率制御系80に送出される。 一方、精製ガス燃料Aがガスタービン3に供給されてい
るときに、手動により精製ガス燃料Aから液体燃料Bに
切替える場合について述べる。
61の押し操作により精製ガス燃料を選択すると、AN
D回路70,OR回路73,NOT回路72,AND回
路74がそれぞれ条件成立となり、AND回路74の出
力信号がOR回路73の入力信号となる信号のホールド
状態となる。この時、切替器66は零設定選択aとなり
、零設定信号が混合燃焼比率制御系80に送出される。 一方、精製ガス燃料Aがガスタービン3に供給されてい
るときに、手動により精製ガス燃料Aから液体燃料Bに
切替える場合について述べる。
【0035】燃料切替系60は、燃料切替出力到達部6
3がガスタービンの燃料切替出力到達条件を検出して選
択条件の要件を付与した状態で、精製ガス燃料選択部6
1の選択により、精製ガス燃料Aが選択されている場合
、液体燃料選択部62の押しボタンPB62の押し操作
により、液体燃料Bを選択すると、AND回路70,O
R回路73,AND回路71がそれぞれ条件成立となる
が、AND回路71での条件成立によりNOT回路72
は反転し、出力信号をAND回路74に送出しなくなり
、AND回路74は条件不成立となる。
3がガスタービンの燃料切替出力到達条件を検出して選
択条件の要件を付与した状態で、精製ガス燃料選択部6
1の選択により、精製ガス燃料Aが選択されている場合
、液体燃料選択部62の押しボタンPB62の押し操作
により、液体燃料Bを選択すると、AND回路70,O
R回路73,AND回路71がそれぞれ条件成立となる
が、AND回路71での条件成立によりNOT回路72
は反転し、出力信号をAND回路74に送出しなくなり
、AND回路74は条件不成立となる。
【0036】このため、AND回路74の出力信号がO
R回路73の入力信号として成立していたホールド状態
は解除され、切替器66は100%設定選択bとなり、
100%設定信号が混合燃焼比率制御系80に送出され
る。混合燃焼比率制御系80に100%設定信号が送出
されると、100%設定器82により100%設定値が
変化率制限器83に出力される。零設定器81は、切替
器66からの設定信号に基づいて燃料の零設定を行い、
100%設定器82は、燃料の100%設定を行う
R回路73の入力信号として成立していたホールド状態
は解除され、切替器66は100%設定選択bとなり、
100%設定信号が混合燃焼比率制御系80に送出され
る。混合燃焼比率制御系80に100%設定信号が送出
されると、100%設定器82により100%設定値が
変化率制限器83に出力される。零設定器81は、切替
器66からの設定信号に基づいて燃料の零設定を行い、
100%設定器82は、燃料の100%設定を行う
【0
037】変化率制限器83は、入力された100%設定
値に基づき、設定信号を0%から100%までランプ変
化させて、乗算器25に出力する。これにより燃料は混
合燃焼状態を経て液体燃料Bに切替わる。
037】変化率制限器83は、入力された100%設定
値に基づき、設定信号を0%から100%までランプ変
化させて、乗算器25に出力する。これにより燃料は混
合燃焼状態を経て液体燃料Bに切替わる。
【0038】ところで、本発明の石炭ガス化発電プラン
トの燃料切替システムでは、燃料切替系160が、図3
に示すように、精製ガス燃料選択部61、液体燃料選択
部62、燃料切替出力到達部63に加え、自動切替条件
部90を備えており、精製ガス燃料によるガスタービン
3の運転時、自動切替条件部90の条件に基づき精製ガ
ス燃料から液体燃料に切り替える切替回路164を有し
て構成される。
トの燃料切替システムでは、燃料切替系160が、図3
に示すように、精製ガス燃料選択部61、液体燃料選択
部62、燃料切替出力到達部63に加え、自動切替条件
部90を備えており、精製ガス燃料によるガスタービン
3の運転時、自動切替条件部90の条件に基づき精製ガ
ス燃料から液体燃料に切り替える切替回路164を有し
て構成される。
【0039】自動切替条件部90は、精製ガス供給系の
異常時、或いは発電系の異常時に現れるそれぞれの異常
条件を予め設定している。例えば、精製ガス供給系の異
常であれば、精製ガス圧力の低下91、或いは発電系の
異常であれば、負荷の変化92、負荷の遮断93、送電
系統の事故による所内単独運転への移行94等である。 切換回路164は、ロジック選択回路165とロジック
選択回路165の選択に基づいて燃料の切替信号を送出
する切替器66とから構成される。ロジック選択回路1
65は、AND回路70,71,78とOR回路73,
76とNOT回路72,75,77とから構成される。 自動切替条件部90は、予め設定した異常条件91,9
2,93,94がOR回路76に接続され、NOT回路
77を介してAND回路78に接続される。
異常時、或いは発電系の異常時に現れるそれぞれの異常
条件を予め設定している。例えば、精製ガス供給系の異
常であれば、精製ガス圧力の低下91、或いは発電系の
異常であれば、負荷の変化92、負荷の遮断93、送電
系統の事故による所内単独運転への移行94等である。 切換回路164は、ロジック選択回路165とロジック
選択回路165の選択に基づいて燃料の切替信号を送出
する切替器66とから構成される。ロジック選択回路1
65は、AND回路70,71,78とOR回路73,
76とNOT回路72,75,77とから構成される。 自動切替条件部90は、予め設定した異常条件91,9
2,93,94がOR回路76に接続され、NOT回路
77を介してAND回路78に接続される。
【0040】自動切替条件部90は、精製ガス供給系1
0或いは発電系の異常時、異常内容が検知されると、予
め設定した異常条件91,92,93,94からOR回
路76に信号が出力される。次に本実施例の作用につい
て説明する。
0或いは発電系の異常時、異常内容が検知されると、予
め設定した異常条件91,92,93,94からOR回
路76に信号が出力される。次に本実施例の作用につい
て説明する。
【0041】ガスタービン3が精製ガス燃料Aにより平
常運転されている場合、燃料切替出力到達部63の条件
が満たされて精製ガス燃料選択部61により精製ガス燃
料Aが選択される。この時、ロジック選択回路165は
AND回路78の成立により切替器66が零設定aとな
り、零設定aの信号が混合燃焼比率制御系80を介して
燃料流量制御回路50に送出されて燃料流量制御弁15
が開き、精製ガス供給系10から精製ガス燃料Aが燃焼
器6に供給され、ガスタービン3が駆動される。
常運転されている場合、燃料切替出力到達部63の条件
が満たされて精製ガス燃料選択部61により精製ガス燃
料Aが選択される。この時、ロジック選択回路165は
AND回路78の成立により切替器66が零設定aとな
り、零設定aの信号が混合燃焼比率制御系80を介して
燃料流量制御回路50に送出されて燃料流量制御弁15
が開き、精製ガス供給系10から精製ガス燃料Aが燃焼
器6に供給され、ガスタービン3が駆動される。
【0042】ところが、発電プラントに異常が生じた際
、自動切替条件部90により異常内容が検知されると、
予め設定した異常条件91,92,93,94からOR
回路76に信号が出力される。
、自動切替条件部90により異常内容が検知されると、
予め設定した異常条件91,92,93,94からOR
回路76に信号が出力される。
【0043】OR回路76は、自動切替条件部90の予
め設定した異常条件91,92,93,94のうち少な
くとも1つ以上の条件が満たされると、出力信号をNO
T回路77に送出する。NOT回路77に信号が入力さ
れると、NOT回路77はAND回路78に出力してい
た信号を断つので、AND回路78は条件不成立となる
。
め設定した異常条件91,92,93,94のうち少な
くとも1つ以上の条件が満たされると、出力信号をNO
T回路77に送出する。NOT回路77に信号が入力さ
れると、NOT回路77はAND回路78に出力してい
た信号を断つので、AND回路78は条件不成立となる
。
【0044】このため、AND回路78の出力信号がO
R回路73の入力信号として成立していたホールド状態
は解除され、切替器66は100%設定選択bとなり、
100%設定器から100%設定信号が混合燃焼比率制
御系80に送出される。
R回路73の入力信号として成立していたホールド状態
は解除され、切替器66は100%設定選択bとなり、
100%設定器から100%設定信号が混合燃焼比率制
御系80に送出される。
【0045】混合燃焼比率制御系80では、100%設
定信号が100%設定器82により100%設定値とし
て変化率制限器83に与えられる。変化率制限器83は
、入力された100%設定値に基づき、出力信号を0%
から100%までランプ変化させ、乗算器52へ送出す
る。これにより、ガスタービン3に供給される燃料は、
精製ガス燃料Aから液体燃料Bに自動的に切替わる。
定信号が100%設定器82により100%設定値とし
て変化率制限器83に与えられる。変化率制限器83は
、入力された100%設定値に基づき、出力信号を0%
から100%までランプ変化させ、乗算器52へ送出す
る。これにより、ガスタービン3に供給される燃料は、
精製ガス燃料Aから液体燃料Bに自動的に切替わる。
【0046】このため、ガスタービン3は、トリップす
ることなく継続して運転されるので、圧縮機7は酸化剤
としての圧縮し昇圧されたた空気を燃焼器6に送出する
とともに、昇圧圧縮機8を介してさらに圧縮しガス化炉
12に送出することができる。
ることなく継続して運転されるので、圧縮機7は酸化剤
としての圧縮し昇圧されたた空気を燃焼器6に送出する
とともに、昇圧圧縮機8を介してさらに圧縮しガス化炉
12に送出することができる。
【0047】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係る石炭
ガス化発電プラントの燃料切替方法および燃料切替シス
テムによれば、ガスタービンの運転に異常が生じた際、
予め設定された条件により精製ガス燃料から液体燃料に
自動的に切替えることにより、ガスタービンはトリップ
動作をおこすことなく継続して運転することができるの
で、電力を安定して供給することができる。
ガス化発電プラントの燃料切替方法および燃料切替シス
テムによれば、ガスタービンの運転に異常が生じた際、
予め設定された条件により精製ガス燃料から液体燃料に
自動的に切替えることにより、ガスタービンはトリップ
動作をおこすことなく継続して運転することができるの
で、電力を安定して供給することができる。
【0048】さらに、ガス化炉に酸化剤としての空気を
継続的に供給することができるので、精製ガス供給系は
運転を継続しながら異常状態から正常状態に復帰するこ
とができ、精製ガス燃料による発電を短時間で再開する
ことができ、発電効率を向上させることができる。
継続的に供給することができるので、精製ガス供給系は
運転を継続しながら異常状態から正常状態に復帰するこ
とができ、精製ガス燃料による発電を短時間で再開する
ことができ、発電効率を向上させることができる。
【図1】石炭ガス化発電プラントのシステム全体を示す
概略系統図。
概略系統図。
【図2】図1の燃料制御系統を示すブロック図。
【図3】本発明に係る石炭ガス化発電プラントの燃料切
替方法に用いられる燃料切替システムの一実施例を示す
ブロック図。
替方法に用いられる燃料切替システムの一実施例を示す
ブロック図。
3 ガスタービン
10 精製ガス供給系
12 ガス化炉
20 液体燃料供給系
40 燃料流量供給系
60 燃料切替系
90 燃料自動切替手段
A 精製ガス燃料
B 液体燃料
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスタービンにガス化炉で発生した精
製ガス燃料と液体燃料との流量を制御して混合燃焼可能
に供給し、これら精製ガス燃料と液体燃料とを切替可能
に制御するとともに、異常時予め設定された条件により
精製ガス燃料から液体燃料に自動的に切替えることを特
徴とする石炭ガス化発電プラントの燃料切替方法。 - 【請求項2】 ガスタービンにガス化炉で発生した精
製ガス燃料を供給する精製ガス供給系と、ガスタービン
に液体燃料を供給する液体燃料供給系と、前記各供給系
からガスタービンに供給される燃料の流量を制御する燃
料流量制御系と、精製ガス燃料と液体燃料とを切替えて
ガスタービンに供給する燃料切替系と、精製ガス燃料と
液体燃料との混合燃焼比率を制御する混合燃焼比率制御
系とを備えるとともに、前記燃料切替系は異常時予め設
定された条件により精製ガス燃料から液体燃料に切替え
る燃料自動切替手段を有していることを特徴とする石炭
ガス化発電プラントの燃料切替システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114996A JP2972378B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ガス化発電プラントの燃料切替システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114996A JP2972378B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ガス化発電プラントの燃料切替システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04342832A true JPH04342832A (ja) | 1992-11-30 |
| JP2972378B2 JP2972378B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=14651726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3114996A Expired - Fee Related JP2972378B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | ガス化発電プラントの燃料切替システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2972378B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5725615A (en) * | 1994-10-05 | 1998-03-10 | Hitachi, Ltd. | Entrained bed coal gasification reactor and method of gasifying coal |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128627A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-04 | Hitachi Ltd | Apparatus for determining mixed fuel burning ratio |
| JPS57115617A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-19 | Hitachi Ltd | Control of flow rate of auxiliary fuel in power plant or the like using low quality gasified fuel |
| JPS58119933A (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-16 | Hitachi Ltd | 石炭ガス化発電プラント |
| JPH0278737A (ja) * | 1989-08-04 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | 石炭ガス化発電方法 |
| JPH03100337A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-25 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | セラミックガスタービンの緊急停止方法とその装置 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3114996A patent/JP2972378B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128627A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-04 | Hitachi Ltd | Apparatus for determining mixed fuel burning ratio |
| JPS57115617A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-19 | Hitachi Ltd | Control of flow rate of auxiliary fuel in power plant or the like using low quality gasified fuel |
| JPS58119933A (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-16 | Hitachi Ltd | 石炭ガス化発電プラント |
| JPH0278737A (ja) * | 1989-08-04 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | 石炭ガス化発電方法 |
| JPH03100337A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-25 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | セラミックガスタービンの緊急停止方法とその装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5725615A (en) * | 1994-10-05 | 1998-03-10 | Hitachi, Ltd. | Entrained bed coal gasification reactor and method of gasifying coal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2972378B2 (ja) | 1999-11-08 |
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