JPH0434287B2 - - Google Patents

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JPH0434287B2
JPH0434287B2 JP23677686A JP23677686A JPH0434287B2 JP H0434287 B2 JPH0434287 B2 JP H0434287B2 JP 23677686 A JP23677686 A JP 23677686A JP 23677686 A JP23677686 A JP 23677686A JP H0434287 B2 JPH0434287 B2 JP H0434287B2
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JP
Japan
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capacitor electrode
coil
filter
patterns
capacitor
Prior art date
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JP23677686A
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JPS6390817A (ja
Inventor
Naotake Okamura
Teruhisa Tsuru
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP23677686A priority Critical patent/JPS6390817A/ja
Publication of JPS6390817A publication Critical patent/JPS6390817A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、UHF帯を含みそれ以上の周波数領
域で好適に使用されるバンドパスフイルタに関す
る。
従来の技術 上記の周波数領域で使用されるバンドパスフイ
ルタとして従来は、誘電体同軸共振器を多段に接
続したものがある。しかし、かかるフイルタの場
合、誘電体同軸共振器が円筒形をしているため
に、これを多段に並べたフイルタはかさ張るとい
つた欠点があつた。
そこで、このような問題点を解消せんとして本
出願人は、次に述べるような小型のバンドパスフ
イルタを先に提案した(特願昭61−97315)。
このバンドパスフイルタは、第11図に示すよ
うに、誘電体基板51の表面51aと裏面51b
とに、導電パターン52〜55が形成されてい
る。各導電パターン52〜55は、2つのコンデ
ンサ電極パターン52a,52b,53a,53
b,54a,54b,55a,55bと1つのコ
イルパターン52c,53c,54c,55cと
から成つている。コンデンサ電極パターン52a
と53a、52bと53b、54aと55a、5
4bと55bとは誘電体基板51を介して対向し
ており、コンデンサC51,C52,C53,C
54を形成している。また、コイルパターン52
c,53c,54c,55cは、高周波的にはコ
イルL51,L52,L53,L54を形成す
る。
発明が解決しようとする問題点 ところで、誘電率80、厚さ400μmの誘電体基板
51を用いてこのバンドパスフイルタを構成する
と、例えば、周波数特性が中心周波数644MHzの
ものであれば、コンデンサC51,C52はそれ
ぞれ11pF、53pF、コイルL51,L52は共に
2.77nHの値をとる。これらの値を得るためには、
各導電パターン52〜55は、l51=7mm、l52=
1.5mm、l53=7mm、l54=3.5mm、l55=6mmの大き
さが必要である。したがつて、2つの共振器(R
40,R50)を誘導結合したバンドパスフイル
タ全体の縦横寸法は、14×9mmの大きさとなり、
誘電体同軸共振器を多段に接続したフイルタに比
較すると、かなり小型化できるものであつた。
しかしながら、近来電子機器は、機器本体をよ
り小型で軽量なものにする要望が強く、上記にバ
ンドパスフイルタでは、機器本体の小型、軽量化
になお障害となつていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、小形、軽量なバ
ンドパスフイルタを提供することを目的としてい
る。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明は、基板と、
基板表面に形成された2つのコイルパターンと、
両コイルパターン両端からそれぞれ延長して基板
表面に形成された4つのコンデンサ電極パターン
と、一方のコイルパターンから延長されたコンデ
ンサ電極パターンと他方のコイルパターンから延
長されたコンデンサ電極パターンの両方に対向す
る状態で基板内部に形成された2つのコンデンサ
電極パターンとからなる共振器複数個を結合する
ことによつて多段接続してなることを構成上の特
徴とする。
実施例 第1図は本発明の一実施例としてのバンドパス
フイルタの構成を示し、図イは正面図、図ロは図
イのX−X線断面図である。図中、1は例えば
FRDR材等からなる誘電体基板で、その表面1a
には、並列に4つのコイルパターン2a,2b,
2c,2dが形成され、各コイルパターン2a,
2b,2c,2dの両端には、コンデンサ電極パ
ターン3a,4a,3b,4b,3c,4c,3
d,4dが形成されている。これらのコイルパタ
ーン2a,2b,2c,2d及びコンデンサ電極
パターン3a,4a,3b,4b,3c,4c,
3d,4dは、例えば銀ペーストをスクリーン印
刷することによつて形成されている。誘電体基板
1の内部1bには、前記コンデンサ電極パターン
3aと3b、4aと4b、3cと3d、4cと4
dとにそれぞれ対向してコンデンサを構成するた
めのコンデンサ電極パターン5ab,6ab,5cd,
6cdが表面1aから距離dをあけて形成されて
いる。このコンデンサ電極パターン5ab,6ab,
5cd,6cdの形成方法は積層コンデンサの内部
電極形成の際などに用いられる積層法によること
ができる。前記コンデンサ電極パターン3a,3
bとコンデンサ電極パターン5ab,4a,4b
と6ab,3c,3dと5cd、及び4c,4dと
6cdとは、上記のようにそれぞれ対向状態に形
成されており、誘電体基板1の誘電率ε、距離
d、コンデンサの対向面積で決まる容量のコンデ
ンサC11,C12,C13,C14,C15,C16,C17,C18
形成し、そのうち、コンデンサC11,C13が直列に
接続されてコンデンサC1が構成され、同様に、
C12,C14でC2、C15,C17でC3、C16,C18でC
4が構成されている。また、コイルパターン2
a,2b,2c,2dは、高周波的にコイルを形
成するので、そのインダクタンスをL1,L2,
L3,L4とする。11,13は入出力用のリー
ド端子で、12,14は接地用の端子である。
上記構成では、第2図に示すように、1つのコ
ンデンサC1(C3)の両側に直列に2つのコイ
ルL1,L2(L3,L4)を接続したLC直列
回路に他のコンデンサC2(C4)を並列接続し
た等価回路であらわされる共振器R1(R2)
が、第1図に示すように、間隔tで近接する2つ
のコイルパターン2b,2cによつて誘導結合さ
れているので、第3図に示す如き等価回路をもつ
たバンドパスフイルタを構成する。図中、Mは2
つのコイルパターン2b,2c間の磁気的結合度
をあらわす相互インダクタンス、L12,L14
はリード線12,14のもつインダクタンスであ
る。尚、上記2つの共振器は誘電体基板1を用い
ている関係上、磁気的結合だけでなく容量的結合
も行われている。図中Csはその結合容量を模式
的にあらわしている。そして、前記2つのコイル
パターン2b,2cの間隔tを変えることにより
結合(磁気的、容量的結合の両方を含む)の度合
を変更でき、これによつてバンドパスフイルタの
通過帯域幅を調整できる。
第4図は、上記構成のバンドパスフイルタの周
波数特性を示している。中心周波数が644MHzで
帯域幅が20MHzの急峻な特性をもつている。この
ような周波数特性を得るための誘電体基板1及び
1つの共振器R1を構成するコイルパターンとコ
ンデンサ電極パターンの各寸法等は次の通りであ
る。
(イ) 誘電体基板:誘電率80、厚み400μm、距離d
=20μm、縦横寸法11×7.5mm、 (ロ) コンデンサ電極パターン3a,4a,3b,
4b及びコンデンサ電極パターン5ab,6ab
の寸法: l1=l2=l3=l4=2(mm)、 l5=0.26(mm)、l6=0.61(mm)、 l7=l8=6.0(mm)。
これで、 C1=11(pF)、C2=53(pF)、 L1=L2=2.77(nH)、 となる。
(ハ) コイルパターン2b,2cの間隔t=1mm。
なお、コイルパターンの幅Wはインダクタンス
値には関係しないが、幅が大である程抵抗分が小
さくなるので、Qが高くなり好ましいといえる。
この実施例ではW=1.0mmとしている。
また、この実施例では、2つの共振器R1,R
2間の結合をコイルパターン2b,2cによつて
行つているが、それを併せて共振器間の少なくと
も一カ所を等価的にコイルを構成する部材(例え
ば金属片)又は、等価的にコイルとコンデンサの
直列回路を構成する部材(例えばリード付コンデ
ンサ)等で接続することもできる。そのようにす
ると、フイルタ特性に極を作ることができ、それ
によつて更に急峻なフイルタ特性を得ることがで
きる。
次に、第5図に本発明の他の実施例を示す。こ
の実施例では、前述の実施例における1単位の共
振器Rを、3個用いて多段に結合した例を示して
いる。ここで、各共振器をそれぞれR1,R2,
R3とすると、共振器R3はコイルパターン2
e,2f、コンデンサ電極パターン3e,4f及
びコンデンサ電極パターン5ef,6efで構成され
ており、共振器R1,R2及びR2,R3は間隔
t1,t2を隔てて配置されているので、コイル
パターン2b,2c及び2d,2eを介して結合
され、第6図に示すような等価回路を持つたバン
ドパスフイルタを構成する。図中、L12,L1
4,L15は端子12,14,15のもつコイル
成分である。
この実施例のフイルタの周波数特性の一例を第
7図に示す。前記実施例と同様に間隔t1,t2
を変えることにより通過帯域幅の広狭調整するこ
とができる。また、各共振器間隔の少なくとも1
箇所をコイル成分又はコイルとコンデンサの直列
回路で接続することにより、フイルタ特性に極を
作ることもできる。
第8図に本発明の更に他の実施例を示す。1つ
の誘電体基板1に3つの共振器R1,R2,R3
を形成し、これらを多段結合したバンドパスフイ
ルタを構成する点では第2の実施例と同じである
が、この実施例では各共振器R1,R2,R3間
の結合を主に容量結合によつて行つた点で前記実
施例と異なつている。即ち、図に示すように、結
合部分において隣接したコンデンサ電極パターン
3b,3c、及び3d,3eを相対方向に延長2
1,22及び23,24とすると共に、この延長
21,22及び23,24部分と対向するよう
に、基板内部1bにコンデンサ電極パターン2
5,26を形成し、これら延長部分21,22と
コンデンサ電極パターン25及び延長部分23,
24とコンデンサ電極パターン26とで形成され
る静電容量C7,C8により各共振器R1,R
2,R3を結合している。但し、前記延長部分2
1,22及び23,24は高周波的にはコイル成
分も持つので、純粋な容量結合とは言い難く、容
量結合が主体となつても結合が行われているとい
える。
この構成のバンドパスフイルタの等価回路を第
9図に示し、また周波数特性を第10図に示す。
この実施例でもスプリアス特性が良好であること
がうかがえる。なお、この実施例においても上記
各実施例と同様に、共振器間をコイル成分又はコ
イル成分とコンデンサの直列回路で接続すること
により極を作ることもできる。
以上の各実施例において、全ての共振器は一枚
の誘電体基板1に設けられているが、1つの共振
器単位で一枚の誘電体基板上に形成し、それを必
要な数だけ連結するようにしても同等の作用、効
果は得られる。
発明の効果 以上の如く、本発明のバンドパスフイルタは、
コンデンサを構成する一方のコンデンサ電極パタ
ーンを基板の内部に埋設したので、基板表面に形
成されたコンデンサ電極パターンと、基板内部に
形成されたコンデンサ電極パターンとの間隔を簡
単に狭くすることができ、コンデンサ容量が同じ
であれば、コンデンサ電極パターンの占有する面
積を小さくできるため、1つの共振器の容量を減
少させることで、該共振器を多段に結合したバン
ドパスフイルタを小型にでき、このバンドパスフ
イルタを装着する電子機器を小型、軽量に構成す
ることができる。
加えて、上記等価回路をもつ共振器はQが高い
ので、それを多段に結合して構成した本発明のフ
イルタもQが高く良好な選択度をもつといつた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのバンドパス
フイルタを示し、図イは正面図、図ロは図イのX
−X線断面図、第2図は第1図のフイルタを構成
する共振器の等価回路図、第3図は第1図のフイ
ルタの等価回路図、第4図は該フイルタの周波数
特性、第5図イは本発明の他の実施例としてのバ
ンドパスフイルタの正面図、図ロは図イのY−Y
線断面図、第6図は第5図のフイルタの等価回路
図、第7図は第5図のフイルタの周波数特性を示
す図、第8図イは本発明の更に他の実施例として
のバンドパスフイルタの正面図、図ロは図イのZ
−Z線断面図、第9図は第8図のフイルタの等価
回路図、第10図は第8図のフイルタの周波数特
性を示す図、第11図イは従来例のフイルタの正
面図、図ロは側面図、図ハは背面図である。 1……誘電体基板、2a,2b,2c,2d,
2e,2f……コイルパターン、3a,4a,3
b,4b,3c,4c,3d,4d,3e,4
e,3f,4f……コンデンサ電極パターン、5
ab,6ab,5cd,6cd,5ef,6ef……コンデ
ンサ電極パターン、C1,C2,C3,C4,C
5,C6,C7,C8……コンデンサ、L1,L
2,L3,L4,L5,L6……コイル、R1,
R2,R3……共振器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基板と、基板表面に形成された2つのコイル
    パターンと、両コイルパターン両端からそれぞれ
    延長して基板表面に形成された4つのコンデンサ
    電極パターンと、一方のコイルパターンから延長
    されたコンデンサ電極パターンと他方のコイルパ
    ターンから延長されたコンデンサ電極パターンの
    両方に対向する状態で基板内部に形成された2つ
    のコンデンサ電極パターンとからなる共振器複数
    個を結合することによつて多段接続してなること
    を特徴とするバンドパスフイルタ。
JP23677686A 1986-10-03 1986-10-03 バンドパスフィルタ Granted JPS6390817A (ja)

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JP23677686A JPS6390817A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 バンドパスフィルタ

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JP23677686A JPS6390817A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 バンドパスフィルタ

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Publication Number Publication Date
JPS6390817A JPS6390817A (ja) 1988-04-21
JPH0434287B2 true JPH0434287B2 (ja) 1992-06-05

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JP23677686A Granted JPS6390817A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 バンドパスフィルタ

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