JPH04343316A - スコープ首振構造体 - Google Patents
スコープ首振構造体Info
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- JPH04343316A JPH04343316A JP3145477A JP14547791A JPH04343316A JP H04343316 A JPH04343316 A JP H04343316A JP 3145477 A JP3145477 A JP 3145477A JP 14547791 A JP14547791 A JP 14547791A JP H04343316 A JPH04343316 A JP H04343316A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイバスコープの首
振構造体に関する。
振構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の首振構造体は、図12〜図13に
示すものが知られていた。即ち、複数個の短筒体a…と
、該短筒体a,a間に介装される球体b…と、を備え、
各短筒体a…の周壁c…には、夫々、首振用ワイヤdが
スライド自在に挿通される貫通孔e,eが貫設されてい
る。 そして、球体bは、図14に示すように、貫孔mが貫設
され、図12に示すように、貫通孔eに対して周方向に
90°ずれた位置に設けられた一対の凹所f,fに嵌合
されている。また、短筒体aの周壁には、同一軸心上に
配設される貫孔nが貫設され、球体bの貫孔m及び短筒
体aの貫孔nに図示省略のワイヤが挿通されている。
示すものが知られていた。即ち、複数個の短筒体a…と
、該短筒体a,a間に介装される球体b…と、を備え、
各短筒体a…の周壁c…には、夫々、首振用ワイヤdが
スライド自在に挿通される貫通孔e,eが貫設されてい
る。 そして、球体bは、図14に示すように、貫孔mが貫設
され、図12に示すように、貫通孔eに対して周方向に
90°ずれた位置に設けられた一対の凹所f,fに嵌合
されている。また、短筒体aの周壁には、同一軸心上に
配設される貫孔nが貫設され、球体bの貫孔m及び短筒
体aの貫孔nに図示省略のワイヤが挿通されている。
【0003】そして、図13に示すように、支点g,h
で図示省略のイメージガイド等に連結具i,jを固着し
、首振用ワイヤd,dの先端を最先端の連結具iに固着
すると共に、他方の連結具jの小孔に該ワイヤd,dを
摺動自在に挿通し、アウターチューブkを被覆していた
。
で図示省略のイメージガイド等に連結具i,jを固着し
、首振用ワイヤd,dの先端を最先端の連結具iに固着
すると共に、他方の連結具jの小孔に該ワイヤd,dを
摺動自在に挿通し、アウターチューブkを被覆していた
。
【0004】従って、相隣位する短筒体a,aは、球体
bを介して相互に揺動が可能とされ、一方の首振用ワイ
ヤdを基端側へ引張れば、図13に示すように、該ワイ
ヤd側に首を振ることができる。
bを介して相互に揺動が可能とされ、一方の首振用ワイ
ヤdを基端側へ引張れば、図13に示すように、該ワイ
ヤd側に首を振ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のスコープ
首振構造体では、全体の外径を小径としようとすれば、
各球体bの外径寸法が小となり、短筒体a,a間の寸法
が小さくなり、首振可能角度が小さくなると共に、面圧
が過大となり、あまり、小径とすることができなかった
。また、部品点数も多く組立てにくいという欠点もあっ
た。
首振構造体では、全体の外径を小径としようとすれば、
各球体bの外径寸法が小となり、短筒体a,a間の寸法
が小さくなり、首振可能角度が小さくなると共に、面圧
が過大となり、あまり、小径とすることができなかった
。また、部品点数も多く組立てにくいという欠点もあっ
た。
【0006】そこで、本発明では、外径寸法を小径とす
ることができるにもかかわらず首振可能角度が小となら
ず、しかも、部品点数を減らすことができると共に、耐
久性に優れたスコープ首振構造体を提供することを目的
とする。
ることができるにもかかわらず首振可能角度が小となら
ず、しかも、部品点数を減らすことができると共に、耐
久性に優れたスコープ首振構造体を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る一のスコープ首振構造体は、半円盤
乃至半楕円盤形状の対面する一対の突出部を周壁の一端
面に突設すると共に、突出部と周方向同一位置の一対の
凹部を該周壁の他端面に凹設し、かつ突出部及び凹部に
対して周方向に90°ずれた一対の軸心方向貫通孔を該
周壁に貫設してなる複数個の短筒体を、突出部が揺動可
能に凹部に嵌合して相隣位する短筒体の相互の揺動が可
能なように、長手方向に沿って配設し、かつ、各短筒体
の一対の貫通孔に夫々首振用ワイヤをスライド可能に挿
通したものである。
めに、本発明に係る一のスコープ首振構造体は、半円盤
乃至半楕円盤形状の対面する一対の突出部を周壁の一端
面に突設すると共に、突出部と周方向同一位置の一対の
凹部を該周壁の他端面に凹設し、かつ突出部及び凹部に
対して周方向に90°ずれた一対の軸心方向貫通孔を該
周壁に貫設してなる複数個の短筒体を、突出部が揺動可
能に凹部に嵌合して相隣位する短筒体の相互の揺動が可
能なように、長手方向に沿って配設し、かつ、各短筒体
の一対の貫通孔に夫々首振用ワイヤをスライド可能に挿
通したものである。
【0008】また、本発明に係る他のスコープ首振構造
体は、半円盤乃至半楕円盤形状の対面する一対の突出部
を周壁の一端面に突設すると共に、突出部に対して周方
向に90°ずれた一対の凹部を該周壁の他端面に凹設し
、かつ突出部又は凹部に対応する4個の軸心方向貫通孔
を該周壁に貫設してなる複数個の短筒体を、突出部が揺
動可能に凹部に嵌合して相隣位する短筒体の相互の揺動
が可能なように、長手方向に沿って配設し、かつ、各短
筒体の4個の貫通孔に夫々首振用ワイヤをスライド可能
に挿通したものである。
体は、半円盤乃至半楕円盤形状の対面する一対の突出部
を周壁の一端面に突設すると共に、突出部に対して周方
向に90°ずれた一対の凹部を該周壁の他端面に凹設し
、かつ突出部又は凹部に対応する4個の軸心方向貫通孔
を該周壁に貫設してなる複数個の短筒体を、突出部が揺
動可能に凹部に嵌合して相隣位する短筒体の相互の揺動
が可能なように、長手方向に沿って配設し、かつ、各短
筒体の4個の貫通孔に夫々首振用ワイヤをスライド可能
に挿通したものである。
【0009】
【作用】上述の一のスコープ首振構造体では、一の首振
用ワイヤを基端側へ引張れば、各短筒体は凹部を中心に
該ワイヤ側に揺動し、該ワイヤ側に首を振ることができ
、また、他の首振用ワイヤを基端側へ引張れば、各短筒
体は凹部を中心に該ワイヤ側に揺動し、該ワイヤ側に首
を振ることができる。つまり、 180°反対方向に首
を振らせることができる。
用ワイヤを基端側へ引張れば、各短筒体は凹部を中心に
該ワイヤ側に揺動し、該ワイヤ側に首を振ることができ
、また、他の首振用ワイヤを基端側へ引張れば、各短筒
体は凹部を中心に該ワイヤ側に揺動し、該ワイヤ側に首
を振ることができる。つまり、 180°反対方向に首
を振らせることができる。
【0010】また、各短筒体の肉厚寸法を小として各短
筒体の外径寸法を小とした場合にも突出部の突出寸法が
小とならず、相隣位する短筒体間寸法が小とならない。
筒体の外径寸法を小とした場合にも突出部の突出寸法が
小とならず、相隣位する短筒体間寸法が小とならない。
【0011】また、上述の他のスコープ首振構造体では
、短筒体の突出部は、一個置きに周方向同一位置に配設
されることになり、2個の短筒体が一体状に揺動する。
、短筒体の突出部は、一個置きに周方向同一位置に配設
されることになり、2個の短筒体が一体状に揺動する。
【0012】即ち、一の首振用ワイヤを基端側へ引張れ
ば、このワイヤに対して周方向に90°ずれた凹部を中
心として各短筒体が該ワイヤ側に揺動し、該ワイヤ側に
首を振ることができる。
ば、このワイヤに対して周方向に90°ずれた凹部を中
心として各短筒体が該ワイヤ側に揺動し、該ワイヤ側に
首を振ることができる。
【0013】従って、この場合、周方向90°ずれた方
向の4方向に首を振らせることができ、しかも、上述の
一のスコープ首振構造体と同様、各短筒体の外径寸法を
小とした場合にも、突出部の突出寸法が小とならない。
向の4方向に首を振らせることができ、しかも、上述の
一のスコープ首振構造体と同様、各短筒体の外径寸法を
小とした場合にも、突出部の突出寸法が小とならない。
【0014】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
詳説する。
【0015】図1は本発明に係るスコープ首振構造体を
示し、この構造体は、アウターチューブ1内に内装され
る複数個の短筒体2…と、該短筒体2の各軸心方向貫通
孔3,3にスライド自在として挿通される一対の首振用
ワイヤ4,4と、を備え、例えば、工業用として配管内
や各種装置等に挿入されて、観察等を行なうものである
。
示し、この構造体は、アウターチューブ1内に内装され
る複数個の短筒体2…と、該短筒体2の各軸心方向貫通
孔3,3にスライド自在として挿通される一対の首振用
ワイヤ4,4と、を備え、例えば、工業用として配管内
や各種装置等に挿入されて、観察等を行なうものである
。
【0016】しかして、短筒体2は、図4に示すように
、短円筒形の周壁5と、該周壁5の一端面5aに突設さ
れる半円盤乃至半楕円盤形状の一対の突出部6,6と、
を備えると共に、該周壁5の他端面5bには一対の凹部
7,7が凹設されている。また、突出部6,6は周壁5
の中心に関して対称位置(つまり、 180°反対位置
)にあり、相対面し、凹部7,7は突出部6,6と円周
方向同一位置に設けられている。
、短円筒形の周壁5と、該周壁5の一端面5aに突設さ
れる半円盤乃至半楕円盤形状の一対の突出部6,6と、
を備えると共に、該周壁5の他端面5bには一対の凹部
7,7が凹設されている。また、突出部6,6は周壁5
の中心に関して対称位置(つまり、 180°反対位置
)にあり、相対面し、凹部7,7は突出部6,6と円周
方向同一位置に設けられている。
【0017】そして、軸心方向貫通孔3,3は、突出部
6,6に対して周方向に90°ずれた位置に設けられて
いる。なお、突出部6,6には、凹部7,7に開口する
貫通孔8,8が貫設されている。
6,6に対して周方向に90°ずれた位置に設けられて
いる。なお、突出部6,6には、凹部7,7に開口する
貫通孔8,8が貫設されている。
【0018】しかして、各短筒体2は、一端面5aの突
出部6,6が相隣位する短筒体2の他端面5bの凹部7
,7に嵌合されて長手方向に配設される。この場合、図
2に示すように、凹部7の曲率半径R1 を突出部6の
曲率半径R2 より僅かに大きく設定すると共に、凹部
7の中心O1 を、突出部6の中心O2 より基端側と
して、突出部6を凹部7に対して図2に示す矢印A,B
方向の揺動を可能とすると共に、各短筒体2…が同一直
線上に配設された状態では、相隣位する短筒体2,2間
に所定寸法Lの隙間9を設けるように設定している。そ
して、長手方向に配設された各短筒体2…の孔部2aに
はイメージガイド28(図11参照)が挿通される。な
お、図4に示すように、突出部6,6の肉厚寸法tは、
周壁5の肉厚寸法Tと略同一に設定されている。
出部6,6が相隣位する短筒体2の他端面5bの凹部7
,7に嵌合されて長手方向に配設される。この場合、図
2に示すように、凹部7の曲率半径R1 を突出部6の
曲率半径R2 より僅かに大きく設定すると共に、凹部
7の中心O1 を、突出部6の中心O2 より基端側と
して、突出部6を凹部7に対して図2に示す矢印A,B
方向の揺動を可能とすると共に、各短筒体2…が同一直
線上に配設された状態では、相隣位する短筒体2,2間
に所定寸法Lの隙間9を設けるように設定している。そ
して、長手方向に配設された各短筒体2…の孔部2aに
はイメージガイド28(図11参照)が挿通される。な
お、図4に示すように、突出部6,6の肉厚寸法tは、
周壁5の肉厚寸法Tと略同一に設定されている。
【0019】しかして、図1に示すように、アウターチ
ューブ1の先端には、ワイヤ保持体10が内装され、ま
た、アウターチューブ1の基端には首振りの支点となる
支点部材11が内装されている。即ち、ワイヤ保持体1
0は図例では円筒体からなり、この孔部13にイメージ
ガイド28(図11参照)の先端部が挿入固定され、そ
の周壁12に各ワイヤ4,4の先端4a,4aが挿入固
着されている。なお、保持体10はアウターチューブ1
の先端に接着剤等にて接着されて一体化されている。ま
た、保持体10の基端面10aには、短筒体2の凹部7
と同一の凹部14, 14が凹設されている。
ューブ1の先端には、ワイヤ保持体10が内装され、ま
た、アウターチューブ1の基端には首振りの支点となる
支点部材11が内装されている。即ち、ワイヤ保持体1
0は図例では円筒体からなり、この孔部13にイメージ
ガイド28(図11参照)の先端部が挿入固定され、そ
の周壁12に各ワイヤ4,4の先端4a,4aが挿入固
着されている。なお、保持体10はアウターチューブ1
の先端に接着剤等にて接着されて一体化されている。ま
た、保持体10の基端面10aには、短筒体2の凹部7
と同一の凹部14, 14が凹設されている。
【0020】また、この場合、図11に示すように、ワ
イヤ4,4を保持させてもよい。即ち、アウターチュー
ブ1の先端に、ワイヤ4,4が挿通される軸心方向貫通
孔26,26を有する筒体27を付設すると共に、該筒
体27に、イメージガイド28先端部及びライトガイド
29の先端部が挿入される先端筒部材30を連設してい
る。そして、筒体27は、先端筒部27aと基端筒部2
7bとからなり、軸心方向貫通孔26, 26が、この
基端筒部27bの周壁31に貫設され、この貫通孔26
, 26を介して先端筒部27aに突出したワイヤ突出
部32, 32に、抜け止め部材33, 33が外嵌さ
れている。なお、34はイメージガイド28の先端に付
設されたロッドレンズからなる対物レンズである。
イヤ4,4を保持させてもよい。即ち、アウターチュー
ブ1の先端に、ワイヤ4,4が挿通される軸心方向貫通
孔26,26を有する筒体27を付設すると共に、該筒
体27に、イメージガイド28先端部及びライトガイド
29の先端部が挿入される先端筒部材30を連設してい
る。そして、筒体27は、先端筒部27aと基端筒部2
7bとからなり、軸心方向貫通孔26, 26が、この
基端筒部27bの周壁31に貫設され、この貫通孔26
, 26を介して先端筒部27aに突出したワイヤ突出
部32, 32に、抜け止め部材33, 33が外嵌さ
れている。なお、34はイメージガイド28の先端に付
設されたロッドレンズからなる対物レンズである。
【0021】しかして、支点部材11は、円筒体からな
り、その孔部15にイメージガイド28等が挿通され、
該イメージガイド28がこの支点部材11に固着される
。そして、周壁16には軸心方向貫通孔17, 17が
貫設され、該貫通孔17, 17に夫々首振用ワイヤ4
,4がスライド可能に挿通されている。さらに、周壁1
6の先端面10bには、最基端の短筒体2の凹部7に揺
動可能に嵌合する半円盤乃至半楕円盤形状の一対の突出
部18, 18が突設されている。なお、この支点部材
11の外周面はアウターチューブ1の内周面に固着され
、このアウターチューブ1の基端には、外被19が外嵌
されている。また、各短筒体2…の貫通孔8,8…には
、ワイヤ20, 20(図3参照)が挿通され、各短筒
体2…は連結される。
り、その孔部15にイメージガイド28等が挿通され、
該イメージガイド28がこの支点部材11に固着される
。そして、周壁16には軸心方向貫通孔17, 17が
貫設され、該貫通孔17, 17に夫々首振用ワイヤ4
,4がスライド可能に挿通されている。さらに、周壁1
6の先端面10bには、最基端の短筒体2の凹部7に揺
動可能に嵌合する半円盤乃至半楕円盤形状の一対の突出
部18, 18が突設されている。なお、この支点部材
11の外周面はアウターチューブ1の内周面に固着され
、このアウターチューブ1の基端には、外被19が外嵌
されている。また、各短筒体2…の貫通孔8,8…には
、ワイヤ20, 20(図3参照)が挿通され、各短筒
体2…は連結される。
【0022】従って、上述の如く構成されたスコープ首
振構造体によれば、図1に示すように直線状に配設され
た状態から一方のワイヤ4を矢印Cの如く基端側へ引張
れば、ワイヤ保持体10が基端側へ引張られるが、この
場合、最基端の短筒体2は支点部材11にて基端側への
移動が規制されているので、図5に示すように、各短筒
体2…は凹部7,7を中心として、この一方のワイヤ4
側に揺動し、この構造体は該一方のワイヤ4側へ図3に
示す矢印D方向の如く首を振ることになる。
振構造体によれば、図1に示すように直線状に配設され
た状態から一方のワイヤ4を矢印Cの如く基端側へ引張
れば、ワイヤ保持体10が基端側へ引張られるが、この
場合、最基端の短筒体2は支点部材11にて基端側への
移動が規制されているので、図5に示すように、各短筒
体2…は凹部7,7を中心として、この一方のワイヤ4
側に揺動し、この構造体は該一方のワイヤ4側へ図3に
示す矢印D方向の如く首を振ることになる。
【0023】また、図1に示す状態から他方のワイヤ4
を矢印Eの如く基端側へ引張れば、このワイヤ4側へ図
3に示す矢印Fの如く首を振ることになる。
を矢印Eの如く基端側へ引張れば、このワイヤ4側へ図
3に示す矢印Fの如く首を振ることになる。
【0024】従って、この構造体によれば、図3に示す
ように、 180°反対の2方向の首振が可能となって
いる。
ように、 180°反対の2方向の首振が可能となって
いる。
【0025】次に、図6は他の実施例を示し、この場合
、図8に示すように、周方向に90°ずれた矢印G,H
,I,Jの4方向の首振りを可能としている。
、図8に示すように、周方向に90°ずれた矢印G,H
,I,Jの4方向の首振りを可能としている。
【0026】即ち、この場合の短筒体2は、図7に示す
ように、円筒形の周壁21と、該周壁21の一端面21
aに突設される半円盤乃至半楕円盤形状の一対の突出部
22と、を備えると共に、周壁21の他端面21bには
一対の凹部23, 23が凹設されている。また、突出
部22, 22は周壁21の中心に関して対称位置(つ
まり、 180°反対位置)にあり、相対面し、かつ、
凹部23,23は、突出部22, 22に対して周方向
に90°ずれている。
ように、円筒形の周壁21と、該周壁21の一端面21
aに突設される半円盤乃至半楕円盤形状の一対の突出部
22と、を備えると共に、周壁21の他端面21bには
一対の凹部23, 23が凹設されている。また、突出
部22, 22は周壁21の中心に関して対称位置(つ
まり、 180°反対位置)にあり、相対面し、かつ、
凹部23,23は、突出部22, 22に対して周方向
に90°ずれている。
【0027】そして、周壁21には、突出部22, 2
2に対応する軸心方向貫通孔24, 24と凹部23,
23に対応する軸心方向貫通孔25, 25とが貫設
されている。
2に対応する軸心方向貫通孔24, 24と凹部23,
23に対応する軸心方向貫通孔25, 25とが貫設
されている。
【0028】従って、この場合、上述の実施例と同様、
一端面21aの突出部22, 22が相隣位する短筒体
2の他端面21bの凹部23, 23に嵌合されて、図
6に示すように、長手方向に配設される。なお、この場
合も突出部22と凹部23は図1に示す実施例同様の形
状及び大きさとされ、長手方向に配設された際には、図
9と図10に示すように、相隣位する短筒体2,2には
所定寸法Lの隙間9が形成され、しかも、突出部22,
22を凹部23, 23に対して矢印A,B方向の揺
動を可能としている。
一端面21aの突出部22, 22が相隣位する短筒体
2の他端面21bの凹部23, 23に嵌合されて、図
6に示すように、長手方向に配設される。なお、この場
合も突出部22と凹部23は図1に示す実施例同様の形
状及び大きさとされ、長手方向に配設された際には、図
9と図10に示すように、相隣位する短筒体2,2には
所定寸法Lの隙間9が形成され、しかも、突出部22,
22を凹部23, 23に対して矢印A,B方向の揺
動を可能としている。
【0029】しかして、図6に示すように長手方向に配
設される各短筒体2…を、図1又は図11に示すように
アウターチューブ1内に内装すれば、図8に示すような
4方向に首を振ることができる。
設される各短筒体2…を、図1又は図11に示すように
アウターチューブ1内に内装すれば、図8に示すような
4方向に首を振ることができる。
【0030】即ち、例えば、図9のように、一のワイヤ
4を矢印K方向に基端側へ引張れば、このワイヤ4と周
方向に90°ずれた位置の凹部23, 23を中心とし
て短筒体2はこのワイヤ4側へ揺動し、図6の仮想線で
示すように、引張力を加えたワイヤ4側に首を振ること
になる。 つまり、図8の矢印G方向に首を振る。この場合、短筒
体2の突出部22, 22は、一個置きに周方向同一位
置に配設されていることになるので、2個の短筒体2,
2が一体状に揺動する。
4を矢印K方向に基端側へ引張れば、このワイヤ4と周
方向に90°ずれた位置の凹部23, 23を中心とし
て短筒体2はこのワイヤ4側へ揺動し、図6の仮想線で
示すように、引張力を加えたワイヤ4側に首を振ること
になる。 つまり、図8の矢印G方向に首を振る。この場合、短筒
体2の突出部22, 22は、一個置きに周方向同一位
置に配設されていることになるので、2個の短筒体2,
2が一体状に揺動する。
【0031】また、図9に示す状態から他のワイヤ4を
矢印M方向へ基端側へ引張れば、引張力を加えたワイヤ
4側に、図6の仮想線で示すように、首を振ることにな
る。つまり、図8の矢印H方向に首を振る。
矢印M方向へ基端側へ引張れば、引張力を加えたワイヤ
4側に、図6の仮想線で示すように、首を振ることにな
る。つまり、図8の矢印H方向に首を振る。
【0032】さらに、図10に示す状態から一のワイヤ
4を矢印N方向に基端側へ引張れば、この場合も、引張
力を加えたワイヤ4側に首を振る。つまり、図8に示す
矢印J方向に首を振る。また、図10に示す状態から他
のワイヤ4を矢印P方向に基端側へ引張れば、この場合
も引張力を加えたワイヤ4側に首を振る。つまり、図8
に示す矢印I方向に首を振る。
4を矢印N方向に基端側へ引張れば、この場合も、引張
力を加えたワイヤ4側に首を振る。つまり、図8に示す
矢印J方向に首を振る。また、図10に示す状態から他
のワイヤ4を矢印P方向に基端側へ引張れば、この場合
も引張力を加えたワイヤ4側に首を振る。つまり、図8
に示す矢印I方向に首を振る。
【0033】従って、この実施例によれば、周方向に9
0°ずれた方向の4方向に首を振らせることができるに
もかかわらず、部品点数も多くならない利点も有してい
る。
0°ずれた方向の4方向に首を振らせることができるに
もかかわらず、部品点数も多くならない利点も有してい
る。
【0034】なお、本発明は上述の実施例に限定されず
本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、
例えば、短筒体2の数は自由に設定できると共に、短筒
体2の外径寸法、内径寸法、及び高さ寸法も自由に変更
できる。また、突出部6,22及び凹部7,23の大き
さ、形状等も、図1又は図6等に示すように長手方向に
沿って短筒体2が配設された際に、相隣位する短筒体の
相互の揺動が可能であれば、実施例のものに限定されな
いが、長手方向に沿って配設した際に、相隣位する短筒
体2,2間の隙間9の寸法Lが小であれば、揺動可能範
囲が狭くなる。さらに、短筒体2を樹脂から形成すれば
、射出成形で製造することができ、コストの低減に寄与
する。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、
例えば、短筒体2の数は自由に設定できると共に、短筒
体2の外径寸法、内径寸法、及び高さ寸法も自由に変更
できる。また、突出部6,22及び凹部7,23の大き
さ、形状等も、図1又は図6等に示すように長手方向に
沿って短筒体2が配設された際に、相隣位する短筒体の
相互の揺動が可能であれば、実施例のものに限定されな
いが、長手方向に沿って配設した際に、相隣位する短筒
体2,2間の隙間9の寸法Lが小であれば、揺動可能範
囲が狭くなる。さらに、短筒体2を樹脂から形成すれば
、射出成形で製造することができ、コストの低減に寄与
する。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているので
、次に記載する効果を奏する。
、次に記載する効果を奏する。
【0036】請求項1記載のスコープ首振構造体によれ
ば、 180°反対の2方向に首を振らせることができ
、しかも、突出部6,6の突出寸法は短筒体2の肉厚寸
法Tに関係しないので、短筒体2を小径とした場合も、
突出部6,6の突出寸法が小とならず、従って、相隣位
する短筒体2,2の隙間9寸法が小とならず、首振可能
範囲が狭くならない。また、球体を必要とせず、全体の
部品点数が多くならず、製造しやすく、耐久性に優れた
ものとなる。
ば、 180°反対の2方向に首を振らせることができ
、しかも、突出部6,6の突出寸法は短筒体2の肉厚寸
法Tに関係しないので、短筒体2を小径とした場合も、
突出部6,6の突出寸法が小とならず、従って、相隣位
する短筒体2,2の隙間9寸法が小とならず、首振可能
範囲が狭くならない。また、球体を必要とせず、全体の
部品点数が多くならず、製造しやすく、耐久性に優れた
ものとなる。
【0037】請求項2記載のスコープ首振構造体によれ
ば、周方向に90°ずれた方向の4方向に首を振らせる
ことができ、しかも、請求項1記載のスコープ首振構造
体と同様、短筒体2の肉厚寸法Tを小として該短筒体2
の外径を小とした場合も、首振可能範囲が狭くならず、
また、全体の部品点数が多くならず、製造しやすく、耐
久性に優れたものとなる。
ば、周方向に90°ずれた方向の4方向に首を振らせる
ことができ、しかも、請求項1記載のスコープ首振構造
体と同様、短筒体2の肉厚寸法Tを小として該短筒体2
の外径を小とした場合も、首振可能範囲が狭くならず、
また、全体の部品点数が多くならず、製造しやすく、耐
久性に優れたものとなる。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】要部拡大断面側面図である。
【図3】要部拡大断面正面図である。
【図4】短筒体の斜視図である。
【図5】首振状態の要部断面側面図である。
【図6】他の実施例の要部側面図である。
【図7】短筒体の斜視図である。
【図8】要部拡大断面正面図である。
【図9】図8のX−X線断面図である。
【図10】図8のY−Y線断面図である。
【図11】スコープ首振構造体の先端部の断面図である
。
。
【図12】従来例の要部拡大断面側面図である。
【図13】従来例の要部簡略図である。
【図14】球体の拡大斜視図である。
2 短筒体
3 軸心方向貫通孔
4 首振用ワイヤ
5 周壁
5a 一端面
5b 他端面
6 突出部
7 凹部
21 周壁
21a 一端面
21b 他端面
22 突出部
23 凹部
24 軸心方向貫通孔
25 軸心方向貫通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 半円盤乃至半楕円盤形状の対面する一
対の突出部を周壁の一端面に突設すると共に、突出部と
周方向同一位置の一対の凹部を該周壁の他端面に凹設し
、かつ突出部及び凹部に対して周方向に90°ずれた一
対の軸心方向貫通孔を該周壁に貫設してなる複数個の短
筒体を、突出部が揺動可能に凹部に嵌合して相隣位する
短筒体の相互の揺動が可能なように、長手方向に沿って
配設し、かつ、各短筒体の一対の貫通孔に夫々首振用ワ
イヤをスライド可能に挿通したことを特徴とするスコー
プ首振構造体。 - 【請求項2】 半円盤乃至半楕円盤形状の対面する一
対の突出部を周壁の一端面に突設すると共に、突出部に
対して周方向に90°ずれた一対の凹部を該周壁の他端
面に凹設し、かつ突出部又は凹部に対応する4個の軸心
方向貫通孔を該周壁に貫設してなる複数個の短筒体を、
突出部が揺動可能に凹部に嵌合して相隣位する短筒体の
相互の揺動が可能なように、長手方向に沿って配設し、
かつ、各短筒体の4個の貫通孔に夫々首振用ワイヤをス
ライド可能に挿通したことを特徴とするスコープ首振構
造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145477A JPH04343316A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | スコープ首振構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145477A JPH04343316A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | スコープ首振構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04343316A true JPH04343316A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15386161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3145477A Pending JPH04343316A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | スコープ首振構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04343316A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005007068A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Olympus Corp | 内視鏡 |
| JP2007236754A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Olympus Corp | 内視鏡の湾曲部、内視鏡、および、内視鏡の湾曲部の製造方法 |
| WO2008144401A1 (en) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Articulating torqueable hollow device |
| JP2010246608A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Olympus Corp | 内視鏡湾曲管に用いる節輪、内視鏡湾曲管、および内視鏡装置 |
| JP2013106905A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-06 | Fujikura Ltd | 首振機構構造体及び内視鏡 |
| WO2018029917A1 (ja) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
| JP2018143653A (ja) * | 2017-03-08 | 2018-09-20 | 株式会社イチワ | 柔軟関節機構 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3145477A patent/JPH04343316A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005007068A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Olympus Corp | 内視鏡 |
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| US8465420B2 (en) | 2007-05-18 | 2013-06-18 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Articulating torqueable hollow device |
| US9144369B2 (en) | 2007-05-18 | 2015-09-29 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Articulating torqueable hollow device |
| US9668641B2 (en) | 2007-05-18 | 2017-06-06 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Articulating torqueable hollow device |
| US10123682B2 (en) | 2007-05-18 | 2018-11-13 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Articulating torqueable hollow device |
| JP2010246608A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Olympus Corp | 内視鏡湾曲管に用いる節輪、内視鏡湾曲管、および内視鏡装置 |
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| JPWO2018029917A1 (ja) * | 2016-08-09 | 2018-08-09 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
| JP2018143653A (ja) * | 2017-03-08 | 2018-09-20 | 株式会社イチワ | 柔軟関節機構 |
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