JPH04343656A - 自動研磨装置 - Google Patents

自動研磨装置

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JPH04343656A
JPH04343656A JP11497091A JP11497091A JPH04343656A JP H04343656 A JPH04343656 A JP H04343656A JP 11497091 A JP11497091 A JP 11497091A JP 11497091 A JP11497091 A JP 11497091A JP H04343656 A JPH04343656 A JP H04343656A
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wheel
polishing
frame
polished
steel pipe
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Tatsu Shioda
潮田 辰
Shinichiro Hirakawa
平川 晋一郎
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NICHIEI DORYOKU KOGYO KK
Hitachi Ltd
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NICHIEI DORYOKU KOGYO KK
Hitachi Plant Engineering and Construction Co Ltd
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼材等の端部の表面を研
磨する自動研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種プラント等には設備配管が
多数敷設されている。これらの配管には、定尺の鋼管あ
るいは予め曲げ加工された鋼管を溶接によって接続され
たものが多い。
【0003】この配管の溶接による接続は、殆ど現地作
業となっている。これらの鋼管の溶接は、配管の端部に
発生した錆びあるいは配管の端部に付着した汚れ等の付
着物によって溶接不良が生じ配管路の機密性等が損なわ
れる恐れがある。このため、配管の敷設作業において、
鋼管の接続部分付近の研磨が重要な作業となっている。
【0004】この鋼管の研磨作業は、鋼管の外周面及び
内面の両面について行わなければならず、サンドペーパ
ーホイール等を手持ちグラインダーに取り付け、作業員
が手作業で行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大型プ
ラント等では、配管の溶接箇所も多くなり、配管の研磨
に多数の労力が必要となる。この配管の研磨作業は、高
所作業となることもあり、また、床上での作業となって
も作業員が中腰等の無理な姿勢で行わなければならない
ことがある。このため、作業環境及び作業姿勢の点から
、作業効率が悪化するという問題が生じている。
【0006】本発明は上記事実を考慮して、鋼材等の端
部の研磨を簡単に効率よく行うことができる自動研磨装
置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
自動研磨装置は、被研磨部材の端部を研磨するための自
動研磨装置であって、前記被研磨部材の端部に対応して
配置されるフレームと、前記被研磨部材の端部の内外周
面のうちの一方の周面に当接し被研磨部材の軸方向の端
部に沿って移動する駆動輪と、前記フレームに取り付け
られ前記駆動輪を駆動する駆動源と、前記フレームへ軸
支され前記駆動輪に対向して前記被研磨部材の端部の他
方の周面に当接し駆動輪と共に被研磨部材の端部を挟持
しながら移動する従動輪と、前記フレームへ軸支され前
記駆動輪と共に移動しながら前記一方の周面を研磨する
第一の研磨手段と、前記フレームへ軸支され前記従動輪
と共に移動しながら前記他方の周面を研磨する第二の研
磨手段と、を有することを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に係る自動研磨装置は、
請求項1の自動研磨装置であって、前記駆動輪が前記第
一の研磨手段に対して揺動可能とされると共に前記従動
輪が前記第二の研磨手段に対して揺動可能とされ各々所
定の位置で保持されることにより前記鋼材の端部を挟持
することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載の自動研磨装置は、被研
磨部材の端部にフレームを配置し、一方の周面に駆動輪
及び第一の研磨手段を対応させ、他方の周面に従動輪と
第二の研磨手段とを対応させる。
【0010】この自動研磨装置は、駆動輪と従動輪とに
より被研磨部材の端部を挟持し、駆動輪の駆動によって
被研磨部材の先端の周面に沿って移動させる。この駆動
輪と従動輪との移動に伴って、第一の研磨手段と第二の
研磨手段とが各々、被研磨部材の端部の一方の周面と他
方の周面とを研磨する。
【0011】これによって、鋼材の端部の周面に沿って
自走しながら、第一の研磨手段と第二の研磨手段とによ
って、被研磨部材の端部の両面を同時に研磨することが
できる。
【0012】本発明の請求項2記載の自動研磨装置は、
駆動輪と従動輪とが各々第一の研磨手段と第二の研磨手
段とに対応して揺動可能とされている。これによって、
被研磨部材の厚さが異なっても、第一の研磨手段と駆動
輪とを一方の周面へ当接させ、第二の研磨手段と従動輪
とを他方の周面へ当接させ、被研磨部材を確実に挟持し
て研磨することができる。
【0013】また、被研磨部材の厚さが異なるだけでな
く、管状部材等の端部で一定の円弧状に形成された部分
でも確実に挟持して研磨することができる。さらに、駆
動輪及び従動輪を揺動させることにより被研磨部材から
の着脱を容易にすることができる。
【0014】尚、本発明が適用される被研磨部材の材質
としては、鋼材等の金属部材、あるいは、硝子、樹脂等
が適用でき、また、形状としては、平板あるいは管、さ
らに平板の端部が円弧状に湾曲された形状のものが適用
できる。
【0015】さらに、駆動輪の駆動源としては、電動の
モータの適用は勿論であるが、エアーモータ等の適用も
可能である。
【0016】また、第一及び第二の研磨手段としては、
被研磨部材の端部を先端から所定幅で均一に研磨するも
のが好ましく、例えば、円柱状のローラの外周面にサン
ドペーパー等を配置しローラを高速で回転させるもの等
が適用できる。
【0017】
【実施例】図1乃至図3には、本実施例に係る自動研磨
装置10が示されている。この自動研磨装置10が取り
付けられた鋼材は、端部が円弧状に形成された鋼材、す
なわち鋼管11とされている。
【0018】図1及び図3に示すように、この自動研磨
装置10には、長尺矩形状の箱体とされるフレーム12
が設けられている。このフレーム12には、鋼材11の
端面と対応する側にL字形のフレーム14、16が固着
されている。これらのフレーム14、16は、長手方向
の中間部が互いに平行とされ、先端部は、互いに向き合
う方向へ折り曲げられ折曲部14A、16Aが形成され
ている。
【0019】図3に示されるように、折曲部14A、1
6Aに対抗する位置のフレーム12には、フレーム12
の内部に連通する貫通孔が穿設された略円筒状の軸受部
18が突設されている。この軸受部18には、シャフト
20が挿入され、軸受部18の内面に設けられた軸受2
2により軸支されている。また、シャフト20には、フ
レーム12の内部でギヤ24が固着されている。
【0020】一方、フレーム14には、モータ26が取
り付けられている。このモータ26の駆動軸26Aは、
フレーム12の内部へ挿入されギヤ28が固着されてい
る。また、フレーム12の内部には、複数のシャフト3
0が駆動軸26Aと平行に軸支されており、これらのシ
ャフト30には、ギヤ32、33が各々固着されている
。モータ26のギヤ28及び2本のシャフト20のギヤ
24は、シャフト30のギヤ32、33と噛み合ってモ
ータ26の駆動軸26Aの回転を2本のシャフト20へ
伝達するようになっている。尚、2本のシャフト20は
互いに反対方向へ回転するようになっている。
【0021】図1及び図3に示すように、フレーム14
、16の折曲部14A、16Aの各々には、フレーム1
2と反対側へ向けてスプリンブケース34が突設されて
いる。これらのスプリングケース34は略円筒状とされ
、図3に示されるように、フレーム12の軸受部18と
同軸的に形成されている。
【0022】これらのスプリングケース34内には、圧
縮コイルばね36が収容され、さらに圧縮コイルばね3
6のフレーム12側には、略円板状の軸受ブラケット3
8が設けられている。これらの軸受ブラケット38はス
プリングケース34と同軸的に配置され、スプリングケ
ース34の内面に沿って軸方向へ摺動可能とされている
【0023】軸受ブラケット38のフレーム12と反対
側には、スプリングケース34から突出する引き抜きノ
ブ40が形成されている。また、軸受ブラケット38の
フレーム12側には、軸受42が固定されている。
【0024】軸受42は圧縮コイルばね36によりフレ
ーム12側へ向けて付勢されているが、引き抜きノブ4
0をフレーム12と反対側の方向へ引くことにより圧縮
コイルばね36の付勢力に抗してフレーム12と離間す
る方向へ移動するようになっている。この軸受42の移
動によって、軸受42と軸受22との間に第一及び第二
の研磨手段とされる研磨ホイール44、46が各々装着
可能となっている。
【0025】図1及び図3に示されるように、研磨ホイ
ール44、46は互いに同一形状とされ、図3に示され
るように、円柱状の研磨ローラ48と、研磨ローラ48
に同軸的に貫通固着されたシャフト50と、によって構
成されている。
【0026】シャフト50の軸受22側の先端には、凸
部50Aが形成されており、シャフト20の先端には凸
部50Aに対応する凹部20Aが形成されている。また
シャフト50の軸受42側の先端部は縮径され先端に凸
部50Bが形成されており、軸受42に軸支されたキャ
ップ42Aには凸部50Bに対応する凹部42Bが形成
されている。
【0027】研磨ホイール44、46は、シャフト50
の凸部50Aをシャフト20の凹部20Aへ挿入し、凸
部50Bをキャップ42Aの凹部42Bへ挿入して装着
される。シャフト50は圧縮コイルばね36の付勢力に
よって凸部50A、50Bが各々シャフト20及び軸受
42へ密着され、モータ26の回転が伝達可能な状態と
なる。モータ26の回転が伝達されることによって研磨
ホイール44、46が回転する。尚、研磨ホイール44
、46に一定荷重以上の負荷が係った場合、凸部50A
、50Bと凹部20A、42Aの間で滑りモータ26が
過負荷とならないようになっている。
【0028】研磨ホイール44、46の研磨ローラ48
の外周面には、研磨材が均等に結合されて形成された研
磨部材が固着されている。この研磨部材は鋼管11の表
面と擦れ合うことによって、鋼管の表面を研磨するもの
である。研磨部材としてはワイヤブラシ等の適用も可能
である。
【0029】図1、図2及び図4に示されるように、フ
レーム14の近傍には、外形形状が略コ字状のハンドル
52が設けられている。このハンドル52の中間部は、
研磨ホイール44の軸方向と平行とされている。図4に
示されるように、ハンドル52の先端には、各々円板状
の偏心ホイール54が互いに同軸的に形成されている。 尚、図4には、ハンドル52のフレーム12側が示され
ている。
【0030】図3及び図4に示されるように、これらの
偏心ホイール54には、フレーム12の軸受部18が挿
入される偏心孔56、フレーム14のスプリングケース
34が挿入される偏心孔58が各々同軸的に穿設されて
いる。偏心ホイール54は、各々軸受部18とスプリン
グケース34が回転可能に挿入されている。これによっ
て、図2及び図4に示されるように、ハンドル52を矢
印A方向あるいは、矢印A方向と反対方向へ回転させる
ことにより、偏心ホイール54は、偏心孔56、58の
軸心を中心に偏心して回転する。
【0031】このハンドル52の偏心ホイール54の各
々には、駆動輪フレーム60の一対の側板62が配設さ
れている。この駆動輪フレーム60は、一対の側板62
の長手方向の端部が各々接合されて形成されており、図
3に示されるように、中間部に偏心ホイール54が挿入
される貫通孔62Bが穿設された略円弧状の支持部62
Aが形成されている。駆動輪フレーム60は、貫通孔6
2Bへ挿入される偏心ホイール54に回転可能に支持さ
れる。図3に示されるように、スプリングケース34側
の偏心ホイールの外周面には、同軸的に溝54Aが形成
され、この溝54Aに支持部64Aが入り込むことによ
り離脱防止がなされている。
【0032】図2及び図4に示されるように、駆動輪フ
レーム60は、ハンドル52の矢印A方向及び矢印A方
向と反対方向への回転で、フレーム12の長手方向に沿
って往復移動する。即ち、研磨ホイール44に対して相
対移動可能となっている。尚、支持部62Aと偏心ホイ
ール54との間には、図示しない付勢手段が設けられて
おり、矢印A方向と反対方向へ付勢されており、研磨ホ
イール44が鋼管11の外周面に緊密に密着される。ま
た、この付勢力に抗してハンドル52を矢印A方向へ回
転させることにより、研磨ホイール44が鋼管11の外
周面から離間される。
【0033】図2に示されるように、駆動輪フレーム6
0の長手方向の一端には、駆動輪64が設けられている
。駆動輪64は、一対の側板62に軸支された駆動シャ
フト64Aに取り付けられている。また。駆動輪64の
近傍の駆動フレームには、駆動源とされるモータ66が
取り付けられており、モータ66の回転は伝達部66A
を介してシャフト64Aへ伝達され、駆動輪64が回転
される。
【0034】また、図1及び図2に示されるように、駆
動輪フレーム60の長手方向で駆動輪64と反対側の端
部には、車輪68が設けられている。車輪68は、一対
の側板62に軸支されたシャフト68Aに取り付けられ
ている。
【0035】図2に示されるように、ハンドル52の回
転により相対移動する研磨ホイール44と駆動輪フレー
ム60は、駆動輪64と車輪68との間から研磨ホイー
ル44が鋼管11方向へ出没される。これによって、鋼
管11の外径寸法に関わらず駆動輪64、車輪68及び
研磨ホイール44を共に鋼管11の外周面へ当接させる
ことができる。研磨ホイール44が駆動輪64と車輪6
8との間で最も突出した状態では、研磨ホイール44、
駆動輪64及び車輪68が同一平面、即ち、平板に当接
可能とされている。
【0036】一方、図2に示されるように、研磨ホイー
ル46の近傍には、従動輪フレーム80が設けられてい
る。従動輪フレーム80は、研磨ホイール46の軸方向
の両側に一対の側板82が設けられ、これらの側板82
が連結されて形成されている。図3に示されるように、
一対の側板82の各々には、略円弧状の支持部82Aが
形成され、フレーム12の軸受部18が挿入される貫通
孔82B、スプリングケース34が挿入される貫通孔8
2Cが穿設されている。
【0037】図2に示されるように、従動輪フレーム8
0には、支持部82Aの駆動輪64側に従動輪84が設
けられている。従動輪84は一対の側板82に軸支され
たシャフト84Aへ取り付けられている。
【0038】一方、図2に示されるように、駆動輪フレ
ーム60の車輪68側の先端には、ブラケット70が突
設されている。また、フレーム12の研磨ホイール46
近傍には、ブラケット70に対応してブラケット72が
突設されている。これらのブラケット70、72の間に
は、支持板74が掛け渡されている。支持板74のブラ
ケット70側の端部には、長円孔74Aが長手方向を支
持板74の長手方向に沿って穿設されている。
【0039】この支持板74は、ブラケット72へボル
ト76A、ナット76Bによって固定されており、また
ブラケット70へ長円孔74Aへ挿入された蝶ネジ78
を螺合して固定される。これによって、駆動輪フレーム
60の駆動輪64と車輪68とが鋼管11の外周面に当
接した状態で、フレーム12を側板62の支持部62A
を中心に回動させ、研磨ホイール46が鋼管11の内面
へ当接する状態で固定可能とされている。
【0040】図1及び図2に示されるように、研磨ホイ
ール46の従動輪84と反対側の側板82は、先端が駆
動輪フレーム60の車輪68の反対側へ向けて屈曲され
、屈曲された先端部にシャフト86が掛け渡されて連結
されている。このシャフト86の中間部には、支持金具
88が挿入され軸支されている。この支持金具88には
、支持シャフト88Aが半径方向へ向けて突設されてい
る。また、フレーム16の中間部には、フレーム12の
長手方向の先端側に、ブラケット90が突設されている
。このブラケット90には、ストッパ92が軸支されて
いる。また、ストッパ92は支持シャフト88Aへ軸方
向へ摺動可能に挿入されている。
【0041】このストッパ92には、蝶ネジ94が螺合
されている。この蝶ネジ94の先端は、ストッパ92の
内部で支持シャフト88Aの外周面に当接するようにな
っており(図示省略)、ストッパ92が支持シャフト8
8Aの軸方向に沿った任意の位置で固定可能となってい
る。これによって、研磨ホイール46の軸心を中心に揺
動する従動輪84を任意の位置で固定することができ、
研磨ホイール44、駆動輪64及び車輪68が共に配管
11の外周面へ当接した状態で、研磨ホイール46と従
動輪84とを配管11の内面へ当接させた状態で固定可
能となっている。この際、駆動輪64、車輪68及び従
動輪84とにより、鋼管11は外周面と内面との両面か
ら押圧された状態で挟持させるようになっている。
【0042】次に本実施例に適用された自動研磨装置1
0の作用について説明する。図1及び図2には、自動研
磨装置10が鋼管11に装着された状態が示されている
。この自動研磨装置10の鋼材11への装着は、配管1
1の軸方向の外側から自動研磨装置10を挿入し、配管
11の外側へ駆動輪フレーム60を、内側へ従動輪フレ
ーム80を配置する。駆動輪フレーム60の駆動輪62
と車輪68とを配管11の外周面へ当接させた後、ハン
ドル52を矢印A方向と反対方向へ回転させる。これに
よって、研磨ホイール44を鋼管11の外周面へ接近さ
せて当接させることができ、研磨ホイール44、駆動輪
62及び車輪68が鋼管11の外周面へ接触する。研磨
ホイール44が駆動輪64及び従動輪68に対し相対移
動することにより、鋼管11の外径が異なっても研磨ホ
イール44、駆動輪64及び車輪68を各々鋼管11の
外周面へ緊密に接触させることができる。この状態でハ
ンドル52は図示しない付勢手段によって鋼管11の外
周面へ向けて付勢された状態となる。
【0043】この状態で、フレーム12を研磨ホイール
44を中心に回転させ、研磨ホイール46が鋼管11の
内面を押圧する状態とし、支持板74とブラケット70
とを蝶ネジ78により固定する。これによって、フレー
ム12と駆動輪フレーム60とが固定される。また、こ
の固定状態は、支持板74に穿設された長円孔74Aに
よって、鋼管11の肉厚に応じて調整することが可能で
ある。
【0044】さらに、従動輪フレーム80を回転させ従
動輪82が配管11の内面を押圧するようにし、蝶ネジ
94により支持シャフト88Aとストッパ92とを固定
する。これによって、鋼管11の内径に応じて研磨ホイ
ール46と従動輪84とを鋼管11の内面へ緊密に密着
させることができる。
【0045】この状態で自動研磨装置10は、鋼管11
の外周面へ当接した研磨ホイール44、駆動輪62及び
車輪68と、鋼管11の内面へ当接した研磨ホイール4
6及び従動輪82とにより、鋼管11を押圧状態で挟持
し、自動研磨装置10が鋼管11の端部に装着状態とな
る。
【0046】自動研磨装置10を鋼管11へ装着し、モ
ータ66をオンすることにより、駆動輪64が駆動され
、鋼管11の外周面を端部に沿って移動する。この駆動
輪64の移動にともなって、車輪68及び従動輪84が
移動し、自動研磨装置10が配管11の端部に沿って安
定した状態で移動する。
【0047】自動研磨装置10のモータ26をオンする
ことにより、フレーム12の内部に設けられたギヤ32
、33を介して研磨ホイール44、46が駆動され、研
磨ローラ48の外周面に設けられた研磨部材によって鋼
管11の外周面及び内面を研磨する。研磨ホイール44
と研磨ホイール46とは、モータ26の回転により互い
に逆方向へ回転するようになっており、研磨ホイール4
4、46の各々と鋼管11の表面とが擦れ合うことによ
って、自動研磨装置10の走行に影響を与えないように
なっている。
【0048】これによって、自動研磨装置10は、鋼管
11の端部に沿って安定して移動し、鋼管11の端部の
外周面及び内面を均一に研磨することができる自動研磨
装置10を配管11から取り外す場合、駆動輪フレーム
60と従動輪フレーム80とを各々フレーム12へ固定
している蝶ネジ78、94を緩めるだけでよい。これに
よって、駆動輪フレーム60の駆動輪64、車輪68及
び研磨ホイール44と従動輪フレーム80の従動輪84
及び研磨ホイール46とによる配管11の端部の挟持が
解かれ、簡単に自動研磨装置10を鋼管11から取り外
すことができる。
【0049】次に、本実施例に係る自動研磨装置10に
よって、平板状の鋼材、即ち鋼板13に用いた例につい
て説明する。
【0050】図5には、自動研磨装置10が鋼板13へ
装着された状態が示されている。この鋼板13への自動
研磨装置10の装着は、前記鋼管11への装着と同様の
作業で行うことができる。駆動輪フレーム60の駆動輪
64と車輪68とを鋼板13の表面へ密着させ、ハンド
ル52を矢印A方向と反対方向へ回転させて研磨ホイー
ル44を駆動輪64と車輪68と共に鋼板13の表面へ
当接させればよい。この後、研磨ホイール46及び従動
輪84とを鋼板13へ当接させ、蝶ネジ78、94によ
り、駆動輪フレーム60と従動輪フレーム80とをフレ
ーム12に固定すればよい。
【0051】このようにして鋼板13の端部に装着され
た自動研磨装置10は、モータ26、66を駆動させる
ことにより、鋼板13の端部に沿って移動しながら鋼板
13の端部の両面を同時に研磨することができる。
【0052】本実施例に係る自動研磨装置10は、鋼管
11及び鋼板13の何れの端部でも容易に装着可能とな
っている。
【0053】鋼材を研磨する場合、研磨粉が飛散するが
、自動研磨装置10は研磨ホイール44、46の近傍に
この研磨粉を吸引する手段を設けることにより、研磨粉
の飛散を押さえることができる。この研磨粉吸引手段は
、研磨ローラ48が鋼材と接触する近傍で各々の研磨ロ
ーラ48の回転方向下流側へ設ければよい。研磨ホイー
ル44、46が各々一定方向へ回転しているため、研磨
粉吸引手段の取り付けは容易である。
【0054】例えば、研磨ホイール44を矢印A方向(
図2及び図5に示す)へ回転させた場合、研磨粉は主に
研磨ホイール44と車輪48との間から飛散する。この
研磨ホイール44と車輪48との間に研磨粉吸引手段を
設ければよく、これと共に、研磨ホイール46と従動輪
84との間にの研磨粉吸引手段を設ければよい。
【0055】尚、研磨ホイール44は、偏心ホイール5
4によって駆動輪64と車輪68との間から鋼管11あ
るいは鋼材13の表面へ向けて出没可能とされているが
、これに限らず、長円孔等によって駆動輪64と車輪6
8との間から出没可能とされたものであってもよい。 即ち、フレーム12に円弧状に長円孔を形成し、研磨ホ
イール44のシャフト20が軸支されながらこの長円孔
に沿って移動可能とされると共に、シャフト20のギヤ
24がギヤ32またはギヤ33と噛み合った状態を維持
し、モータ26の駆動力を伝達するものであってもよい
【0056】さらに、本実施例では鋼材の端部を研磨す
る自動研磨装置について説明したが、被研磨部材として
は他の材質の部材の適用も可能である。即ち、研磨ホイ
ールに設けた研磨部材を換えることにより、ガラス、樹
脂あるいは鋼材以外の他の金属材料等の部材の研磨が可
能となる。
【0057】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の請求項1に係
る自動研磨装置は、駆動輪と従動輪とにより鋼材を挟持
しながら移動させ、第一及び第二の研磨手段によって、
被研磨部材の端部の両面を同時に研磨することができる
。これによって、被研磨部材の研磨作業は、作業員が被
研磨部材の端部に、自動研磨装置を装着するだけでよく
、作業効率を大幅に向上させることができる。また、被
研磨部材の端部に沿って自走しながら両面を同時に研磨
することができるため、研磨作業の作業時間を短縮が可
能である。
【0058】本発明の請求項2に係る自動研磨装置は、
被研磨部材が平板であっても管であって装着が容易であ
る。また、被研磨部材の肉厚に応じて容易に装着するこ
とができる。
【0059】このように本発明による自動研磨装置は、
被研磨部材の研磨作業を容易に効率よく行うことができ
る優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る自動研磨装置を示す要部斜視図
である。
【図2】本実施例に係る自動研磨装置の使用を示す要部
側面図である。
【図3】図2の3−3線に沿った要部断面図である。
【図4】本実施例に係る自動研磨装置の要部を示す斜視
図である。
【図5】本実施例に係る自動研磨装置の使用の変形例を
示す図2と同様の要部側面図である。
【符号の説明】
10    自動研磨装置 11    鋼管(被研磨部材) 12    フレーム 13    鋼板(被研磨部材) 44    研磨ホイール(第一の研磨手段)46  
  研磨ホイール(第二の研磨手段)64    駆動
輪 66    モータ(駆動源) 84    従動輪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被研磨部材の端部を研磨するための自
    動研磨装置であって、前記被研磨部材の端部に対応して
    配置されるフレームと、前記被研磨部材の端部の内外周
    面のうちの一方の周面に当接し被研磨部材の軸方向の端
    部に沿って移動する駆動輪と、前記フレームに取り付け
    られ前記駆動輪を駆動する駆動源と、前記フレームへ軸
    支され前記駆動輪に対向して前記被研磨部材の端部の他
    方の周面に当接し駆動輪と共に被研磨部材の端部を挟持
    しながら移動する従動輪と、前記フレームへ軸支され前
    記駆動輪と共に移動しながら前記一方の周面を研磨する
    第一の研磨手段と、前記フレームへ軸支され前記従動輪
    と共に移動しながら前記他方の周面を研磨する第二の研
    磨手段と、を有することを特徴とする自動研磨装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の自動研磨装置であって、前
    記駆動輪が前記第一の研磨手段に対して揺動可能とされ
    ると共に前記従動輪が前記第二の研磨手段に対して揺動
    可能とされ各々所定の位置で保持されることにより前記
    鋼材の端部を挟持することを特徴とする自動研磨装置。
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