JPH04344158A - 永久磁石回転子型一相励磁モータ - Google Patents

永久磁石回転子型一相励磁モータ

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Publication number
JPH04344158A
JPH04344158A JP14273391A JP14273391A JPH04344158A JP H04344158 A JPH04344158 A JP H04344158A JP 14273391 A JP14273391 A JP 14273391A JP 14273391 A JP14273391 A JP 14273391A JP H04344158 A JPH04344158 A JP H04344158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet rotor
permanent magnet
phase excitation
excitation motor
rotor type
Prior art date
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Pending
Application number
JP14273391A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sato
修 佐藤
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Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP14273391A priority Critical patent/JPH04344158A/ja
Publication of JPH04344158A publication Critical patent/JPH04344158A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一相の界磁コイルによ
って励磁される磁力と永久磁石回転子の磁力との反発・
吸引力で永久磁石回転子を回転駆動する永久磁石回転子
型一相励磁モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモータは、例えば、図5
に示すように、一相の界磁コイル1によって励磁された
2極(N極及びS極)を持つ主磁極2と、主磁極2のギ
ャップ部に配置された2極(N極及びS極)に着磁され
た永久磁石回転子3とが、互いの磁力により反発・吸引
力を発生させ、それによって永久磁石回転子3を回転角
度180°以内の範囲で回転駆動するように構成されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、永久磁石回転子3の磁力だけで、非常に大
きなディテントトルク(永久磁石回転子3が安定位置に
留まろうとする回転力)が発生するため、次のような欠
点があった。
【0004】永久磁石回転子をディテントトルクに抗し
て回転させるためには、ディテントトルクより大きな駆
動力が必要であるが、この駆動力をアップするために、
仮に永久磁石回転子の磁力をアップさせるとすると、さ
らにディテントトルクがアップすることになり、結局は
、相対的に駆動力をダウンさせることになる。このため
、駆動力をアップするためには界磁コイルの起磁力をア
ップさせる必要があり、消費電力の増大、モータの大型
化、重量のアップとなってしまう。
【0005】したがって、本発明の目的は、界磁コイル
の起磁力をアップさせることに伴う前述の欠点を解消し
た永久磁石回転子型一相励磁モータを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、モータのディテントトルクを相殺する
と共に駆動トルクをアップする相殺兼アップ手段を設け
たことを特徴とする永久磁石回転子型一相励磁モータを
採用するものである。
【0007】具体的には、前述の永久磁石回転子型一相
励磁モータは、2極がギャップを設けて向き合って配置
された主磁極と、ギャップ内に配置された回転子とを有
し、前記相殺兼アップ手段は、例えば、前記主磁極とほ
ぼ直角に配置され、前記ギャップを隔てて向き合って配
置された2極を有しかつ同一の界磁コイルにより同時に
起磁力が与えられる補極である。また、前記補極は、例
えば、前記主磁極に至る磁路から分岐して形成される。
【0008】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の好ましい実施
例を説明する。図1は、本発明の好ましい実施例の概略
構成図である。図中、参照番号11は、駆動源となる一
相の界磁コイルを示し、12は、界磁コイル11が巻付
けられた強磁性材の鉄心から成るa(N極)・b(S極
)の主磁極と、c(N極)・d(S極)の補極を持つ磁
路を示し、ここで、aは磁路12の一部でb極との対で
主磁極を構成し、cは磁路12の一部でa極から時計方
向に90°ずれて配置され、即ち直角に配置されかつd
極との対で補極(詳細には後述するが、この補極はディ
テントトルクを相殺すると共に駆動トルクをアップする
相殺兼アップ手段である)を構成する。13は、主磁極
a・bと補極c・dのギャップ部に配置された2極(N
極及びS極)に着磁された永久磁石回転子を示し、14
は、一相の界磁コイル11を励磁するために給電を行う
電源を示し、15は、電源14の極性を切り換えて永久
磁石回転子13を正転又は逆転させるスイッチを示す。
【0009】次に、このように構成された本発明のモー
タの動作を説明すると、この構成において、電源14に
よって励磁される界磁コイル11の起磁力は、磁路12
を通って主磁極a・bと補極c・dからギャップ部に供
給され、永久磁石回転子13が持つ磁力と相互作用して
、反発力(N極間及びS極間)と吸引力(N極とS極の
間)を発生し、永久磁石回転子13を回転駆動させる。 なお、スチッチ15により電源14の極性を切り換えて
永久磁石回転子を正転・逆転させることができる。
【0010】このとき、永久磁石13の持つ磁力により
、強磁性体である主磁極a・bは磁化されて、永久磁石
回転子13の磁極との間に吸引力を発生する。この吸引
力のバランスがとれた状態(安定位置)に留まろうとす
る回転力(ディテントトルク)が永久磁石回転子13に
常に作用している。永久磁石回転子13と補極c・dと
の間にも同様なディテントトルクが発生している。
【0011】永久磁石回転子13は主磁極a・bと補極
c・dとの間にディテントトルクを発生するが、主磁極
a・bの発生するディテントトルクに対して補極c・d
のディテントトルクの極性は後述するように正反対とな
り、主磁極のディテントトルクを相殺する向きに働く。 したがって、主磁極a・bと補極c・dのディテントト
ルクを同じ大きさに設定すると、駆動トルクを妨げよう
とするディテントトルクは見掛け上発生してないことに
なり、ディテントトルクに邪魔されずに、わずかな駆動
力で永久磁石回転子13を回転することができる。さら
に、主磁極による駆動トルクに加えて補極による駆動ト
ルクが発生し、大きな駆動トルクを得ることができる。
【0012】この原理を図2〜図4のグラフを参照して
以下に説明する。図2は、主磁極a・bによって発生す
るトルク特性を回転角の変化で表したグラフである。な
お、反時計方向のトルクを正としたのである。図中、参
照番号21は、駆動トルクを示し、22は、ディテント
トルクを示し、23は、駆動トルク21とディテントト
ルク22の合成トルクを示し、24で表す斜線部分は、
駆動トルク21がディテントトルクに打ち勝って回転で
きる範囲を示す。
【0013】この図からわかるように、この時の界磁コ
イルの起磁力で回転できる範囲はごくわずかであり、ほ
とんど回転できない。さらに回転させ、より大きな駆動
力を発生させるためには、より大きな起磁力が必要にな
ってしまう。これはまた従来例の特性と一致する。
【0014】図3は、補極c・dによって発生するトル
ク特性を図2と同様に表したものであり、図中、参照番
号31は駆動トルクを示し、32はディテントトルクを
示し、33は駆動トルクとディテントトルク32の合成
トルクを示し、補極の位置は主磁極の位置と90°ズレ
て配置した結果、図2のトルク特性に対して位相が90
°進んだものとなっている。
【0015】図4は、図2の主磁極a・bによるトルク
と図3の補極c・dによるトルクを合成したトルク41
を表したものであり、この図から、主磁極のディテント
トルク22と補極のディテントトルク32が相殺され、
さらに、駆動トルク21と31が合成されて1.5倍の
駆動トルクを得ていることがわかる。この結果、この時
の界磁コイルの起磁力でさえ、回転可能な範囲が0°と
180°を除きほぼ全域となる。さらに、図2の回転可
能範囲に対して、図4では2倍の平均合成トルクとなっ
ているのがわかる。
【0016】このように、補極c・dにより主磁極a・
bに関連するディテントトルクを相殺すると共に駆動ト
ルクを大幅にアップできる永久磁石回転子型一相励磁モ
ータが実現できる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
モータのディテントトルクを相殺すると共に駆動トルク
をアップする相殺兼アップ手段を設けているので、わず
かな駆動力で永久磁石回転子を回転でき、さらに駆動ト
ルクをアップできるため、モータの小型・軽量化及び低
消費電力化が可能となる。
【0018】また、強力な磁力を持つ永久磁石回転子を
使うほど、単純に駆動力をアップすることができ、さら
に、超小型・軽量化及び低消費電力化が可能となる。ま
た、逆に低磁力の永久磁石回転子も使用可能となり、低
コスト化が実現できる。さらに、モータの回転可能な範
囲が拡大されるため、モータによって制御駆動される部
材の移動量を大きくできるとともに、制御の精度を著し
く向上させ得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の好ましい実施例の構成概略図
である。
【図2】図2は、主磁極によるトルク特性を示すグラフ
である。
【図3】図3は、補極によるトルク特性を示すグラフで
ある。
【図4】図4は、主磁極と補極の合成トルク特性を示す
グラフである。
【図5】図5は、従来例の構成概略図である。
【符号の説明】
11  界磁コイル 12  磁路 a・b  主磁極 c・d  補極(相殺兼アップ手段) 13  永久磁石回転子 15  スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  モータのディテントトルクを相殺する
    と共に駆動トルクをアップする相殺兼アップ手段を設け
    たことを特徴とする永久磁石回転子型一相励磁モータ。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の永久磁石回転子型一相
    励磁モータにおいて、着磁された永久磁石回転子の極が
    P個である場合、永久磁石回転子が360°/P以下の
    角度範囲のほぼ全域にわたって回転駆動されることを特
    徴とする永久磁石回転子型一相励磁モータ。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の永久磁石回転子型一相
    励磁モータにおいて、2極がギャップを設けて向き合っ
    て配置された主磁極と、ギャップ内に配置された回転子
    とを有し、前記相殺兼アップ手段が前記主磁極とほぼ直
    角に配置され、前記ギャップを隔てて向き合って配置さ
    れた2極を有しかつ同一の界磁コイルにより同時に起磁
    力が与えられる補極であることを特徴とする永久磁石回
    転子型一相励磁モータ。
  4. 【請求項4】  請求項3記載の永久磁石回転子型一相
    励磁モータにおいて、前記補極が強磁性材から成ること
    を特徴とする永久磁石回転子型一相励磁モータ。
  5. 【請求項5】  請求項3記載の永久磁石回転子型一相
    励磁モータにおいて、前記補極が前記主磁極に至る磁路
    から分岐して形成されることを特徴とする永久磁石回転
    子型一相励磁モータ。
JP14273391A 1991-05-20 1991-05-20 永久磁石回転子型一相励磁モータ Pending JPH04344158A (ja)

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JP14273391A JPH04344158A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 永久磁石回転子型一相励磁モータ

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JPH04344158A true JPH04344158A (ja) 1992-11-30

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JP (1) JPH04344158A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5430519A (en) * 1993-03-04 1995-07-04 Canon Denshi Kabushiki Kaisha Light-amount controlling apparatus
US5705873A (en) * 1993-12-22 1998-01-06 Canon Denshi Kabushiki Kaisha Light-quantity control device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5430519A (en) * 1993-03-04 1995-07-04 Canon Denshi Kabushiki Kaisha Light-amount controlling apparatus
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