JPH04344283A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH04344283A
JPH04344283A JP14401891A JP14401891A JPH04344283A JP H04344283 A JPH04344283 A JP H04344283A JP 14401891 A JP14401891 A JP 14401891A JP 14401891 A JP14401891 A JP 14401891A JP H04344283 A JPH04344283 A JP H04344283A
Authority
JP
Japan
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printing
density
determined
temperature
drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14401891A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Omae
大前 浩一
Tomohiko Hayakawa
早川 朋彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP14401891A priority Critical patent/JPH04344283A/ja
Publication of JPH04344283A publication Critical patent/JPH04344283A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置に関し、特に
印刷濃度の改良を図った印刷装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の印刷装置としては、特開平2−2
45371号に見られるように印刷スピードに対応した
印刷濃度調整機構を具備した印刷装置がある。この印刷
濃度調整機構は、印刷スピード情報がロックされると印
刷スピードが固定され、以後、操作パネルに設けた印刷
スピード設定キーにキー入力(印刷スピード設定入力)
があっても、印刷スピード設定入力に対応して印刷濃度
を調整するものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の印刷装置では、印刷濃度に影響を与える要因とし
て考えられる温度変化や前回印刷からの放置時間が考慮
されておらず、このため、これらの要因により印刷濃度
にむらが発生することは免れなかった。 【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、所望の印刷濃度を維持できるようにした印
刷装置を提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の印刷装
置は、印刷速度情報を設定するための設定手段と、印刷
インクの温度を測定するための温度測定手段と、設定手
段および温度測定手段からの印刷速度および印刷インク
の温度の情報をもとに印刷濃度を決定し、この決定した
印刷濃度にすべく制御を行う第1の制御手段と、第1の
制御手段からの制御に基づき、印刷濃度をその決定した
印刷濃度に設定するための印刷濃度設定手段とを備えた
ことを特徴とする。 【0006】請求項2に記載の印刷装置は、印刷速度情
報を設定するための設定手段と、印刷インクの温度を測
定するための温度測定手段と、前回の印刷終了から今回
の印刷開始までの時間を測定するための時間測定手段と
、設定手段、温度測定手段および時間測定手段からの印
刷速度、印刷インクの温度および前回の印刷終了から今
回の印刷開始までの時間の各情報をもとに印刷濃度を決
定し、この決定した印刷濃度にすべく制御を行う第2の
制御手段と、第2の制御手段からの制御に基づき、印刷
濃度をその決定した印刷濃度に設定するための印刷濃度
設定手段とを備えたことを特徴とする。 【0007】請求項3に記載の印刷装置は、第1の制御
手段による印刷濃度の決定にファジィ制御を適用したこ
とを特徴とする。 【0008】請求項4に記載の印刷装置は、第2の制御
手段による印刷濃度の決定にファジィ制御を適用したこ
とを特徴とする。 【0009】 【作用】上記構成の印刷装置において、第1の制御手段
は、印刷速度情報を設定するための設定手段からの印刷
速度情報と、温度測定手段からの印刷インクの温度情報
をもとに印刷濃度を決定し、この決定した印刷濃度にす
べく制御を行う。印刷濃度設定手段は第1の制御手段か
らの制御に基づき、印刷濃度を前記決定した印刷濃度に
設定する。 【0010】また、第2の制御手段は、印刷速度情報を
設定するための設定手段からの印刷速度情報と、温度測
定手段からの印刷インクの温度情報と、時間測定手段か
らの前回の印刷終了から今回の印刷開始までの時間情報
をもとに印刷濃度を決定し、この決定した印刷濃度にす
べく制御を行う。印刷濃度設定手段は第2の制御手段か
らの制御に基づき、印刷濃度を前記決定した印刷濃度に
設定する。 【0011】これにより、印刷速度、印刷インクの温度
、放置時間(前回の印刷終了から今回の印刷開始までの
時間)に合わせた最適な印刷濃度で印刷することができ
る。 【0012】 【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 【0013】図1は本発明の印刷装置の一実施例の構成
を示す簡略説明図であり、図2は図1の要部簡略説明図
である。図1において、1は上部所定位置に載置された
原稿であり、この原稿1は図示しない搬送機構により搬
送されて、上部左側に配置された蛍光灯2上を移動し、
左側の原稿受け3へ排出される。このとき蛍光灯2の光
は原稿1の面を照射し、その反射光はミラー4、レンズ
5を介してCCD撮像装置6に入力され、ここで光電変
換される。このようなイメージスキャナ部のCCD撮像
装置6で光電変換された画像信号はプリンタ部に供給さ
れる。プリンタ部では図示しない搬送ローラ駆動モータ
が駆動され、搬送ローラが回転駆動され、マスタ7がド
ラム8の方へ送り出される。そしてプリンタ部では、供
給される画像データに対応してサーマルヘッド9でマス
タ7をとかして、その画像データを順次マスタ7に書き
込みながら、次々に書き込んだマスタ7をドラム8に巻
き付けていく。尚、前回の印刷に使用され、ドラム8に
巻き付けられていたマスタ7は図3のCPU31の指令
に基づき、図示しない排叛機構によって剥ぎ取られて左
方へ送り出され、排叛ボックス26内に廃棄される。 【0014】次に、画像データが書き込まれたマスタ7
をドラム8に巻き付けると、給紙台10上に載置され、
両側を給紙側板11にて位置決めされた印刷用紙12が
給紙コロ13により取り込まれ、分離コロ14を介して
ドラム8の周面上に巻き付けたマスタ7とプレスローラ
15間に給紙されていく。プレスローラ15は、印刷濃
度設定手段としてのプレス駆動装置(図示せず)を構成
し、プレス駆動装置のモータにより駆動され、ドラム8
への圧接力を設定した圧接力にするものである。 【0015】また、インキを収納したインキパック16
に連結部材17を介して一端が接続され、かつ他端が閉
じた円筒状の棒18がドラム8の中央部にドラム8の軸
方向に配設されている。この棒18には、孔が一定間隔
で開いており、インキパック16からのインキ19が孔
より滴下するようになっている。 【0016】ドラム8の内部には、図2(a)に示すよ
うにインキローラ23と、インキローラ23に接続され
たギャップ調整用ローラ24が配設されている。インキ
ローラ23は、外周面がドラム8の内周面に接触すべく
配設され、中心軸の回りに回転可能となっている。また
、ギャップ調整用ローラ24は、インキローラ23の外
周面に対し所定の間隙dをもって、その母線方向に沿っ
て延在するものであって、ギャップ調整用ローラ24が
ドラム8の回転に周期してドラム8と同方向に回転駆動
されることにより、棒18の孔から滴下したインキ19
が前記間隙dを通してドラム8の内周面に供給されるよ
うになっている。 【0017】即ち、棒18の孔より滴下したインキ19
は、インキローラ23の回転伴い、このインキローラ2
3とギャップ調整用ローラ24との間隙dを通過し、そ
の際にインキが計量されてインキローラ23の外周面に
一様な厚さの印刷インキ層を形成し、この印刷インキ層
はインキローラ23の回転に伴って、ドラム8の内周面
に供給される。そして、ドラム8の内周面の図2(b)
のステンレス部材21の孔20を介してスクリーン22
に浸透し、印刷に供される。 【0018】尚、ドラム8の外周部8aは図2(b)に
示すように、φ0.3〜φ0.5の孔20が一定間隔毎
に開いているステンレス部材(SUS0.2からなる)
21と、その周面上のスクリーン22とからなり、その
外周部8aのスクリーン22の周面上にマスタ7が図示
の如く巻き付けられることになる。 【0019】ドラム8の中心部には、印刷用紙12をド
ラム8に押し付けるためのプレス駆動装置(図示せず)
が設けられている。本発明では、後述するように、図3
のCPU31がインキ19の温度および設定された印刷
速度情報をもとに、またはこれらと放置時間(前回の印
刷終了から今回の印刷開始までの時間をいう)をもとに
最適な安定した印刷濃度を決定し、この決定した印刷濃
度にすべく、従って、プレスローラ14のドラム8への
圧接力Fをその決定した印刷濃度に対応した圧接力にす
べく、プレス駆動装置を制御する。プレス駆動装置は、
図3のCPU31の制御の下に、プレスローラ15のド
ラム8への圧接力が印刷濃度情報に対応した圧接力とな
るように制御する。画像データが書き込まれたマスク7
は、ドラム8の方へ送り出され、マスタ7の先端の一部
がクランプ機構(図示せず)によりクランプされる。そ
して、マスタ7はドラム8の外周面に巻き付けられる。 次に、マスタ7にドラム8の外周面よりインキを施した
後、プレスローラ15の圧接力により印刷用紙12をマ
スタ7を巻き付けたドラム8の外周面に押し付けること
により印刷するように構成されている。これにより、イ
ンキ19の温度、印刷速度情報や放置時間に合わせた最
適な印刷濃度になるようになっている。 【0020】尚、印刷が終了した印刷済みの印刷用紙1
1は、ドラム8上から図示しない用紙剥がし爪により剥
がされると、ドラム8の回転により与えられた回転力に
より図1の左方下側に送られ、排紙台25上に順次積層
、保持される。 【0021】図3は、図1の印刷用紙の一実施例を示す
電気的構成のブロック図である。同図において、31は
本発明の第1の制御手段および第2の制御手段としての
CPUである。32は印刷装置内の各種機構を制御する
ためのプログラムが格納されたROMである。33は本
発明の印刷速度情報設定手段としての印刷速度設定キー
などが設けられた操作パネルである。34は棒18に設
けられ、インキの温度を測定するためのサーミスタであ
って、サーミスタ34は本発明の温度測定手段を構成す
る。サーミスタ34はインキパック16に設けてもよい
。 【0022】また35は、前回の印刷終了から今回の印
刷開始までの時間(放置時間という)を測定する時間測
定手段としてのタイマである。前回の印刷終了によりド
ラム8の駆動モータの回転が停止したときに、これに連
動してタイマ35が動作を開始し、次に今回の印刷開始
により操作パネル33上のスタートボタンがオンされた
ときタイマ35がリセットされることにより、放置時間
が測定される。 【0023】また、36は印刷速度設定キーにて設定さ
れる印刷速度情報や、タイマ35により測定された放置
時間や、サーミスタ34により測定されたインキの温度
情報などを随時格納するRAMである。 【0024】また、37は印刷濃度設定手段としてのプ
レス駆動装置である。CPU31は印刷速度設定キーに
て設定された印刷速度情報や、サーミスタ34により測
定されたインキの温度情報や、タイマ35により測定さ
れた放置時間をもとに印刷濃度を決定し、この決定した
印刷濃度にすべく、フレスローラ15のドラム8への圧
接力Fを、決定した印刷濃度情報に対応した圧接力にす
べくプレス駆動装置37を制御する。 【0025】CPU31にはバス38を介して、上述し
たROM32、操作パネル33、サーミスタ34、タイ
マ35、RAM36、プレス駆動装置37および、その
他の各種装置(図示せず)などが接続されている。 【0026】次に、印刷装置の動作を図1乃至図3を用
いて簡単に説明する。まず、原稿1を印刷装置の上部の
所定位置に載置する。次に操作パネル33に設けた印刷
速度設定キーにて印刷速度を設定する。 【0027】次に操作パネル33に設けられたスタート
ボタンをオンする。これにより、CPU31からの指令
に基づき、前回の印刷に使用され、ドラムに巻き付けら
れているマスタ7はクランプ状態から開放され、排叛機
構(図示せず)によってドラム8の外周面から剥ぎ取ら
れ、排叛ボツクス26に廃棄される。また、CPU31
は操作パネルの印刷速度設定キーにて入力される設定し
た印刷速度情報と、サーミスタ34からのインキの温度
情報と、タイマ35からの放置時間情報をもとに、後述
するファジィ制御により最適な安定した印刷濃度を決定
する。 【0028】CPU31の指令により搬送ローラ駆動用
モータ(図示せず)が駆動され、送りローラが回転駆動
され、マスタ7はサーマルヘッド9にて原稿1の画像デ
ータが順次書き込まれながらドラム8の方へ送られる。 そして、図示しないクランプ機構によりマスタ7の先端
続部がクランプされ、CPU31の指令によりドラム駆
動用モータが駆動される。そして、ドラム8が時計回り
に回転駆動され、ドラム8の外周面にマスタ7が巻き付
けられる。 【0029】また、スタートボタンのオンにより、給紙
された印刷用紙12はドラム8の外周面に供給され、巻
き付けられたマスタ7とプレスローラ15間に通される
。 【0030】次にCPU31は、決定した印刷濃度の印
刷処理が実行されるようプレスローラ15のドラム8へ
の圧接力を、決定した印刷濃度に対応した値にすべくプ
レス駆動装置37を制御する。プレス駆動装置37はC
PU31の制御に基づき、インキローラ23とプレスロ
ーラ15の印圧、即ち、プレスローラ15のドラム8へ
の圧接力を、前記決定した印刷濃度に対応した値にする
。 【0031】このように、CPU31の制御のもとにド
ラム8、プレス駆動装置37(プレスローラ15)が駆
動され、給紙機構、インキローラ23などが作動されて
印刷が行われる。 【0032】以上、印刷装置の動作について説明した。 次に、CPU31がファジィ推論により、どのようにし
て印刷濃度を決定するかについて、以下、詳細に説明す
る。 【0033】CPU31は前述した如く、設定した印刷
速度情報とインキの温度情報と放置時間情報をもとに、
ファジィ推論により最適な安定した印刷濃度(I/D)
を決定する。この決定した印刷濃度情報に基づいて、こ
の決定した印刷濃度に対応したプレスローラ15の印圧
(プレスローラ15のドラム8への圧接力F)を求める
。 【0034】まず、印刷装置にとっての温度の「適温」
、「低い」、「高い」の各範囲は図4に示す如くであり
、この図4の内容は予めROM32に格納されている。 また、温度と印刷濃度との関係は図5に示す如くであり
、この関係はROM32に予め格納されている。また、
印刷速度と印刷濃度との関係は図6に示す如くであり、
この関係はROM32に予め格納されている。 【0035】また、印刷濃度における「適度」、「淡い
」、「濃い」の各範囲は図7に示す如くであり、この図
7の内容は予めROM32に格納されている。また、印
刷速度における「低速」、「中速」、「高速」の各範囲
は図8に示す如くであり、この図8の内容は予めROM
32に格納されている。 【0036】また、プレスローラ15の印加圧力(印圧
と略称する)と印刷濃度の関係は、図9に示す如くであ
り、この関係は予めROM32に格納されている。また
、プレスローラ15の印圧とその印圧の程度は、図10
に示す如くであり、この図10の内容は予めROM32
に格納されている。 【0037】(A)まず、CPU31は印刷速度(V)
と温度(T)をもとに、最適な安定した印刷濃度を決定
し、その決定した印刷濃度に対応したプレスローラ15
の印圧(プレスローラ15のドラム8への圧接力)を次
のようにして決定する。印刷速度(V)と温度(T)の
組合せによる印圧調整ルールは図11に示す如くであり
、この図11のテーブルは予めROM32に格納されて
いる。 【0038】図11の印圧調整ルールは、次の9つのフ
ァジィルールに表現することができる。   IF  T=C  AND  V=L  THEN
  PF=Z  IF  T=C  AND  V=M
  THEN  PF=S  IF  T=C  AN
D  V=H  THEN  PF=vS  IF  
T=G  AND  V=L  THEN  PF=W
  IF  T=G  AND  V=M  THEN
  PF=Z        ・・・(1)    I
F  T=G  AND  V=H  THEN  P
F=S  IF  T=H  AND  V=L  T
HEN  PF=vW  IF  T=H  AND 
 V=M  THEN  PF=W  IF  T=H
  AND  V=H  THEN  PF=Z【00
39】図11の印圧調整ルールは、安定領域で安定して
印刷濃度を保つルールであり、このルールに従って印刷
処理を行えば、最適な安定した印刷濃度で印刷すること
ができる。従って、このルールに従い、その他のことを
気にしなくてもよい(トレードオフ関係の解消)。 【0040】次に具体例として、インキの温度が15゜
C、印刷速度5にて印刷する際の最適なプレスローラ1
5の印圧を算出する場合を以下に説明する。 【0041】まず、CPU31は適応させるファジィル
ールを、ROM32に格納された図4、図8のメンバシ
ップ関数を用いて次のようにして選び出す。即ち、イン
キの温度が15゜Cということは、図4に示すメンバシ
ップ関数により図12に示すようにして、  適温(G
)というグレードが0.7  低い(C)というグレー
ドが0.3                    
    ・・・(2)    高い(H)というグレー
ドが0 として求まる。 【0042】一方、印刷速度5ということは図8に示す
メンバシップ関数により、図13に示すようにして、 
 高速(H)のグレードが1   中速(M)のグレードが0           
                    ・・・(3
)    低速(L)のグレードが0 として求まる。 【0043】次にCPU31は、求めた(2)、(3)
の関係をROM32に格納された図11のテーブルに当
てはめて、該当するIF〜THENルールを以下のよう
にして求める。即ち、図11のテーブルに(2)、(3
)の関係を当てはめると、図14に示す丸枠部分41乃
至43が考えられ、丸枠部分41,42と丸枠部分43
の重複部分(図に斜線で示す部分)44,45が適応部
分となる。この重複部分44,45をIF〜THENル
ールで表現すると、   IF  T=C  AND  V=H  THEN
  PF=VS      ・・・(4)  IF  
T=G  AND  V=H  THEN  PF=S
の如くなる。この2つのルール(前述した(1)に示す
9つのルールのうちの2つのルール)が本具体例の場合
に適応される。従って、CPU31は、  IF  T
=C(0.3)  AND  V=H(1)     
           THEN  PF=VS(0.
3×1)        ・・・(5)    IF 
 T=G(0.7)  AND  V=H(1)   
             THEN  PV=S(0
.7×1)を出力値として得る。 【0044】次に、CPU31は(5)の出力値を、R
OM32に格納された図10の関係を用いて、次のよう
にある1点に集約する(重心を求める)。即ち、強く(
S)=0.7と、たいへん強く(VS)=0.3の重心
を図15に示す関係より次の(6)式の如くして求める
。   PF(印圧)=18×0.7+21×0.3/0.
7+0.3              =18.9(
kg)                      
      ・・・(6)  【0045】従って、C
PU31が求めた決定出力、即ち、プレスローラ15の
印圧(PF)は18.9kgとなり、この決定出力は図
15に矢印46で示す位置の値となる。 【0046】(B)次に、CPU31は印刷速度(V)
と温度(T)の他に放置時間をも考慮して、最適な安定
した印刷濃度を決定し、その決定した印刷濃度に対応し
たプレスローラ15の最適な印加圧力(プレスローラ1
5のドラム8への最適な圧接力F)を次のようにして求
める。 【0047】即ち、放置時間の長さと刷った枚数によっ
て、プレスローラ15の最大印加圧力の係数mと、前述
した通常状態のプレスローラ15の最大印加圧力の係数
kを決定し、この結果から後述するようにして今回のプ
レスローラ印加圧力を決定する。 【0048】尚、放置時間と係数の関係は図17に示す
如くであり、この関係は予めROM32に格納されてい
る。また、放置時間における適用範囲は図18に示す如
くであり、この図18の内容はROM32に予め格納さ
れている。また、刷った枚数における適用範囲は図19
に示す如くであり、この図19の内容はROM32に予
め格納されている。また、放置時間(ST)と刷った枚
数(N)の組合せによる安定領域結果の係数kのファジ
ィルールは図20に示す如くであり、この図20のテー
ブルは予めROM32に格納されている。 【0049】尚、図20のテーブル中、刷った枚数が「
たいへん多い」とは、例えば40枚以上である。刷った
枚数(N)の「少ない(L)」、「ふつう(M)」、「
多い(B)」と放置時間(ST)との関係をIF〜TH
ENルールで表現すると、次のようになる。   IF  N=L  AND  ST=S  THE
N  k=I  IF  N=L  AND  ST=
M  THEN  k=lI  IF  N=L  A
ND  ST=L  THEN  k=Z  IF  
N=M  AND  ST=S  THEN  k=v
I  IF  N=M  AND  ST=M  TH
EN  k=I        ・・・(7)    
IF  N=M  AND  ST=L  THEN 
 k=lI  IF  N=B  AND  ST=S
  THEN  k=vvI  IF  N=B  A
ND  ST=M  THEN  k=vI  IF 
 N=B  AND  ST=L  THEN  k=
I【0050】また、図20により求めた安定領域結果
の係数kとその程度は、図21に示す如くである。この
図21の内容は予めROM32に格納されている。 【0051】次に、前述した印刷速度と温度の他に放置
時間をも考慮した場合の安定領域結果の係数kは、下記
のように求める。即ち、放置時間、刷った枚数をもとに
、図18、図19のメンバシップ関数と図20のファジ
ィルールを用いて前述した安定領域結果の係数kを求め
る。この図20より求めた係数kを図21に当てはめて
kの値k1を求める。次にプレスローラ最大印加圧力(
フルパワー)の係数mをm=1−kを用いて、m=1−
k1として求める。前述した具体例で求めた通常状態の
プレスローラ15の印加圧力(PF)18.9kgと、
上記の如くして求めた安定領域結果の係数k1と、プレ
スローラ最大印加圧力(フルパワー)(ここでは23k
g)と、上記の如くして求めたフルパワーの係数m1と
を用いて、前述したと同様に重心を次の(8)式のよう
にして求める。   PF(印圧)=(23×m1)+(18.9×k1
)                  /m1+k1
                         
   ・・・(8)  【0052】このようにして、
プレスローラ15の印加圧力(プレスローラ15のドラ
ム8への圧接力)(PF)を1枚刷る毎に行う。刷った
枚数により図19、図20、図21によりkの値(k1
)が求まり、さらにmの値(m1)が求まり、これらm
1,k1を(8)式に代入してプレスローラ印加圧力(
PF)が求まるからである。しかし、刷った枚数が多く
なってくると、図19、図20によりk=vv1となり
、図21よりk=vv1(1)、即ち、k1=1,m1
=0となり、安定領域の計算結果のみとなる。 【0053】以上、(A)と(B)の場合について説明
したが、本実施例では図16のフローチャートに従って
、(A)または(B)の方法により最適な安定した印刷
濃度に対応したプレスローラ印加圧力(PF)を求める
。この図16の処理フローのプログラムは予めROM3
2に格納されている。CPU31は、ROM32に格納
された図16の処理フローのプログラムに従って、前述
した(A)または(B)によるプレスローラ印加圧力を
求める方法を実行する。即ち、叛切ってすぐ印刷するか
否かをチェックし(ステップS1)、すぐ印刷の場合は
前述した(A)で説明した安定領域アルゴリズムに従っ
て、プレスローラ印加圧力(PF)を求める(ステップ
S2)。また、叛切ってすぐ印刷でない場合(前回の印
刷が終了してから放置してあった場合)でも、放置時間
が1時間(1Hという)未満なら前述した(A)の安定
領域アルゴリズムに従って、プレスローラ印加圧力(P
F)を求める(ステップS1,S2,S3)。また、叛
切ってすぐ印刷しない場合(放置してあった場合)で、
放置時間が1H以上であれば、前述した(B)の放置ア
ルゴリズム(安定領域アルゴリズムも含まれている)に
従い、プレスローラ印加圧力(PF)を求める(ステッ
プS1,S3,S4)。 【0054】CPU31は、プレスローラ15のドラム
8への印加圧力を上述のようにして求めたプレスローラ
印加圧力(PF)の値にすべく、プレス駆動装置37を
制御する。これにより、最適な安定した印刷濃度で印刷
することができる。 【0055】本実施例においては、最適な安定した印刷
濃度にするためにCPU31はプレスローラ印加圧力を
調整しているが、本発明はこれに限定されることなく、
CPU31がプレス駆動装置37を制御してプレスロー
ラ15の位置をずらし、図2(a)に示す如く、ドラム
8の中心とプレスローラ15の中心間の位置ずれ、即ち
、図示のオフセット量aを調整してもよいし、またはこ
のオフセット量aの調整と併せて前記プレスローラ印加
圧力の調整を行ってもよい。 【0056】 【発明の効果】上述したように本発明の印刷装置を用い
れば、次のような効果が得られる。 (1)印刷インキの温度と、設定した印刷速度に合わせ
た、または、これらと放置時間(前回の印刷終了から今
回の印刷開始までの時間)に合わせた最適な安定した印
刷濃度で印刷を行うことができる。 (2)第1の制御手段は、設定した印刷速度情報と印刷
インキの温度情報をもとに、第2の制御手段は、設定し
た印刷速度情報と印刷インキの温度情報と放置時間情報
をもとに、それぞれ最適な安定した印刷濃度にすべく印
刷濃度設定手段を制御しているが、この制御をファジィ
制御で行うことで過去の経験、知識を簡単にルール化で
き、プログラムボリウムを小さく、安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷装置の一実施例の構成を示す
簡略説明図である。
【図2】図1の要部簡略説明図である。
【図3】図1の印刷装置の電気的構成を示すブロック図
である。
【図4】印刷装置にとっての温度の適用範囲を示す図で
ある。
【図5】温度と印刷濃度の関係を示す図である。
【図6】印刷速度と印刷濃度の関係を示す図である。
【図7】印刷濃度における適用範囲を示す図である。
【図8】印刷速度における適用範囲を示す図である。
【図9】プレスローラ15の印加圧力と印刷濃度の関係
を示す図である。
【図10】プレスローラ15の印加圧力とその印加圧力
の程度を示す図である。
【図11】印刷速度(V)と温度(T)の組合せによる
印加圧力調整のファジィルールを示す図である。
【図12】図4のメンバシップ関数より温度15゜Cの
ときのグレードの求め方を示す図である。
【図13】図8のメンバシップ関数より印刷速度5aの
ときのグレードの求め方を示す図である。
【図14】図11のテーブルより該当する適応ルールの
選択の仕方を説明する図である。
【図15】図10を用いてプレスローラの印加圧力を求
める方法を説明する図である。
【図16】図1の印刷装置の一実施例の構成を示す動作
フローチャートである。
【図17】放置時間と係数の関係を示す図である。
【図18】放置時間における適用範囲を示す図である。
【図19】刷った枚数における適用範囲を示す図である
【図20】放置時間と刷った枚数の組合せによる安定領
域結果係数のファジィルールを示す図である。
【図21】安定領域結果の係数とその程度を示す図であ
る。
【図22】重心を求める際のプレスローラ15の印加圧
力とその印加圧力の程度を示す図である。
【符号の説明】
1  原稿 6  CCD撮像装置 7  マスタ 8  ドラム 9  サーマルヘッド 12  印刷用紙 15  プレスローラ 23  インキローラ 31  CPU 32  ROM 33  操作パネル 34  サーミスタ 35  タイマ 36  RAM 37  プレス駆動装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印刷速度情報を設定するための設定手
    段と、印刷インクの温度を測定するための温度測定手段
    と、前記設定手段および前記温度測定手段からの印刷速
    度および印刷インクの温度の情報をもとに印刷濃度を決
    定し、この決定した印刷濃度にすべく制御を行う第1の
    制御手段と、前記第1の制御手段からの制御に基づき、
    印刷濃度をその決定した印刷濃度に設定するための印刷
    濃度設定手段とを備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】  印刷速度情報を設定するための設定手
    段と、印刷インクの温度を測定するための温度測定手段
    と、前回の印刷終了から今回の印刷開始までの時間を測
    定するための時間測定手段と、前記設定手段、前記温度
    測定手段および前記時間測定手段からの印刷速度、印刷
    インクの温度および前回の印刷終了から今回の印刷開始
    までの時間の各情報をもとに印刷濃度を決定し、この決
    定した印刷濃度にすべく制御を行う第2の制御手段と、
    前記第2の制御手段からの制御に基づき、印刷濃度をそ
    の決定した印刷濃度に設定するための印刷濃度設定手段
    とを備えたことを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】  前記第1の制御手段による印刷濃度の
    決定にファジィ制御を適用したことを特徴とする請求項
    1に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】  前記第2の制御手段による印刷濃度の
    決定にファジィ制御を適用したことを特徴とする請求項
    2に記載の印刷装置。
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