JPH0434434Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434434Y2 JPH0434434Y2 JP1984196729U JP19672984U JPH0434434Y2 JP H0434434 Y2 JPH0434434 Y2 JP H0434434Y2 JP 1984196729 U JP1984196729 U JP 1984196729U JP 19672984 U JP19672984 U JP 19672984U JP H0434434 Y2 JPH0434434 Y2 JP H0434434Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- insulating substrate
- thin film
- film sheet
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、複写機内部に設けられた加熱定着装
置の定着ローラのような回転体の表面温度を検出
する温度センサに関する。
置の定着ローラのような回転体の表面温度を検出
する温度センサに関する。
電子複写機の加熱定着装置に使用される表面に
テフロンをコーテイングしたアルミニウムのシリ
ンダー状の定着ローラの表面温度を検出する温度
検出装置としては、前記回転する定着ローラの表
面に温度センサを直接に接触させて検出する方法
が一番有効であつた。
テフロンをコーテイングしたアルミニウムのシリ
ンダー状の定着ローラの表面温度を検出する温度
検出装置としては、前記回転する定着ローラの表
面に温度センサを直接に接触させて検出する方法
が一番有効であつた。
このような方法として、実公昭59−39625号公
報記載の温度センサが知られている。
報記載の温度センサが知られている。
この温度センサは、塩化ビニール、ポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリイミド等の樹脂、或いは
フツ素系樹脂等の柔軟性のある厚さ25〜200μm
の絶縁薄膜シート上に2本の導体箔を形成し、更
にその上に接着等の方法で前記の絶縁薄膜シート
と同材質の絶縁薄膜シートを形成した所謂フレキ
シブルプリント基板が使用されている。
ル、ポリエチレン、ポリイミド等の樹脂、或いは
フツ素系樹脂等の柔軟性のある厚さ25〜200μm
の絶縁薄膜シート上に2本の導体箔を形成し、更
にその上に接着等の方法で前記の絶縁薄膜シート
と同材質の絶縁薄膜シートを形成した所謂フレキ
シブルプリント基板が使用されている。
そして、この絶縁薄膜シートに開孔部を形成し
てこれに感熱素子を搭載してフレキシブルプリン
ト基板の一部を保持体で保持させ、回転体の表面
に感熱素子の部分を密に接触させるものである。
てこれに感熱素子を搭載してフレキシブルプリン
ト基板の一部を保持体で保持させ、回転体の表面
に感熱素子の部分を密に接触させるものである。
これにより、回転体の温度は薄い絶縁薄膜シー
トを介して感熱素子に伝達され、正確な温度の検
出が可能となる。
トを介して感熱素子に伝達され、正確な温度の検
出が可能となる。
しかしながら、この温度センサはフレキシブル
プリント基板によつて構成されているために、そ
の柔軟性によつて回転体に対する接触圧を充分に
取ることができず、定着速度を上げるために定着
ローラの回転速度を早くすると、フレキシブルプ
リント基板が振動を生じ、感熱素子の密着が完全
ではなくなつて正確な温度検出ができなくなる欠
点があつた。
プリント基板によつて構成されているために、そ
の柔軟性によつて回転体に対する接触圧を充分に
取ることができず、定着速度を上げるために定着
ローラの回転速度を早くすると、フレキシブルプ
リント基板が振動を生じ、感熱素子の密着が完全
ではなくなつて正確な温度検出ができなくなる欠
点があつた。
又、温度センサの厚さが薄いために保持体に保
持させるのに、保持体である金属板の折曲げ、カ
シメ等で固定するか、ハトメのような固定具で固
定していたため精度の高い組立てや、小型化が困
難でもあつた。
持させるのに、保持体である金属板の折曲げ、カ
シメ等で固定するか、ハトメのような固定具で固
定していたため精度の高い組立てや、小型化が困
難でもあつた。
本考案は、従来の温度センサの前述の欠点を除
去するためのもので、ポリイミド樹脂ガラス積層
板のような弾性体の絶縁基板によつて定着ローラ
の回転速度が早くなつた場合でも、十分な接触圧
によつて常に密着状態を保持し、正確な温度の検
出を可能ならしめると共に、保持体に対して精度
の高い組立ができ、小型化が可能な温度センサを
提供することを目的とするものである。
去するためのもので、ポリイミド樹脂ガラス積層
板のような弾性体の絶縁基板によつて定着ローラ
の回転速度が早くなつた場合でも、十分な接触圧
によつて常に密着状態を保持し、正確な温度の検
出を可能ならしめると共に、保持体に対して精度
の高い組立ができ、小型化が可能な温度センサを
提供することを目的とするものである。
以下に本考案の一実施例を、図面について説明
する。
する。
1は、例えば厚さ0.4mmのポリイミド樹脂ガラ
ス積層板のような弾性体の絶縁基板で、その一面
には少くとも2本の銅箔等の導体箔2,2′がプ
リントされると共に、該導体箔2,2′間に、こ
れに隣接して開孔部3が形成されている。
ス積層板のような弾性体の絶縁基板で、その一面
には少くとも2本の銅箔等の導体箔2,2′がプ
リントされると共に、該導体箔2,2′間に、こ
れに隣接して開孔部3が形成されている。
この開孔部3に感熱素子4を挿入してそのリー
ド線5,5′を導体箔2,2′に電気的に接続す
る。この接続方法としては、高温で使用される場
合には溶接が使用されるが、それ以外の場合には
ハンダ付けでよい。
ド線5,5′を導体箔2,2′に電気的に接続す
る。この接続方法としては、高温で使用される場
合には溶接が使用されるが、それ以外の場合には
ハンダ付けでよい。
導体箔2,2′の他端には外部接続用の引出線
6がハンダ付けで電気的に接続されている。
6がハンダ付けで電気的に接続されている。
7は、該引出線6を基板1に固定するためのチ
ユーブで、基板1にはチユーブ7を嵌着するため
の突片8が突設され、その先端はテーパ状の鉤止
部8′となつており、引出線6に嵌めたチユーブ
7を突片8に嵌めると、チユーブ7は鉤止部8′
で抜けなくなり、引出線6の基端が基板1に固定
される。
ユーブで、基板1にはチユーブ7を嵌着するため
の突片8が突設され、その先端はテーパ状の鉤止
部8′となつており、引出線6に嵌めたチユーブ
7を突片8に嵌めると、チユーブ7は鉤止部8′
で抜けなくなり、引出線6の基端が基板1に固定
される。
導体箔2,2′を形成した基板1の反対面には、
回転する定着ローラとの接触をスムースにして定
着ローラの表面に傷を付けないために、ポリイミ
ド系樹脂、シリコン系樹脂、フツ素系樹脂等から
成る減摩性の薄膜シート9が接着等の手段で配設
される。
回転する定着ローラとの接触をスムースにして定
着ローラの表面に傷を付けないために、ポリイミ
ド系樹脂、シリコン系樹脂、フツ素系樹脂等から
成る減摩性の薄膜シート9が接着等の手段で配設
される。
この薄膜シート9の厚さは、耐摩耗性、熱応答
性の両者を満足させるため25〜200μm程度が適
当であり、又材質としては前記の樹脂の他にポリ
イミド系樹脂、又はフツ素系樹脂中にカーボン、
グラフアイト、二硫化モリブデン、窒化ホウ素、
アルミナ等の減摩材の微細粉末を少くとも一種添
加したものを使用すれば、耐摩耗性、熱応答性は
一層向上する。
性の両者を満足させるため25〜200μm程度が適
当であり、又材質としては前記の樹脂の他にポリ
イミド系樹脂、又はフツ素系樹脂中にカーボン、
グラフアイト、二硫化モリブデン、窒化ホウ素、
アルミナ等の減摩材の微細粉末を少くとも一種添
加したものを使用すれば、耐摩耗性、熱応答性は
一層向上する。
この薄膜シート9は、開孔部3を覆うので感熱
素子4の保護をも果すものであり、又感熱素子4
と開孔部3の空間にシリコンゴムや更に熱伝導の
良好な樹脂を充填する等によつて熱応答性を改善
することも可能である。
素子4の保護をも果すものであり、又感熱素子4
と開孔部3の空間にシリコンゴムや更に熱伝導の
良好な樹脂を充填する等によつて熱応答性を改善
することも可能である。
更に、感熱素子4の保護のために、基板1の導
体箔2,2′面にも薄膜シート10を接着、被覆
し、導体箔2,2′の保護を兼ねさせ、或いは絶
縁性樹脂を塗布して導体箔2,2′を保護するこ
ともある。
体箔2,2′面にも薄膜シート10を接着、被覆
し、導体箔2,2′の保護を兼ねさせ、或いは絶
縁性樹脂を塗布して導体箔2,2′を保護するこ
ともある。
或いは開孔部3にグリースのような流動体を入
れる場合には、前記薄膜シート10がこれを密封
する役目を果す。
れる場合には、前記薄膜シート10がこれを密封
する役目を果す。
上記のように形成された基板1は、金属板で形
成した保持体11によつて保持されるものである
が、保持体11は第3図の形状、構造の方法に限
定されるものではなく、温度センサの取付方法や
取付空間等によつて自由に変形できるものであ
る。
成した保持体11によつて保持されるものである
が、保持体11は第3図の形状、構造の方法に限
定されるものではなく、温度センサの取付方法や
取付空間等によつて自由に変形できるものであ
る。
又、基板1は前記のような弾性体であるため充
分な弾力性があるので、取付空間等に制限がある
場合には、基板1に取付用の孔を設け、直接に定
着ローラを支持する枠体にネジ等で取付けること
も可能で、この場合には保持体11は必要としな
い。
分な弾力性があるので、取付空間等に制限がある
場合には、基板1に取付用の孔を設け、直接に定
着ローラを支持する枠体にネジ等で取付けること
も可能で、この場合には保持体11は必要としな
い。
更に、基板1の角部によつて定着ローラのコー
テイング面を傷つけるおそれがある場合には、第
4図のように薄膜シート9を基板1の外まではみ
出すように大きくし、これを防止することもでき
る。
テイング面を傷つけるおそれがある場合には、第
4図のように薄膜シート9を基板1の外まではみ
出すように大きくし、これを防止することもでき
る。
本考案は、前記したように、耐熱性、弾性を有
する絶縁基板の開孔部に感熱素子を配置すると共
に、該絶縁基板の裏面に耐熱性の薄膜シートを接
着したので、感熱素子は薄膜シートを介して定着
ローラと対向することとなり、従つて、感熱素子
への熱伝導が良好となつて熱応答特性の優れた温
度センサを得ることができ、また、絶縁基板に形
成した導体箔に感熱素子のリード線を接続したの
で、感熱素子の絶縁基板への固定が簡単に行える
と共にリード線の断線の恐れもない等の効果を有
するものである。
する絶縁基板の開孔部に感熱素子を配置すると共
に、該絶縁基板の裏面に耐熱性の薄膜シートを接
着したので、感熱素子は薄膜シートを介して定着
ローラと対向することとなり、従つて、感熱素子
への熱伝導が良好となつて熱応答特性の優れた温
度センサを得ることができ、また、絶縁基板に形
成した導体箔に感熱素子のリード線を接続したの
で、感熱素子の絶縁基板への固定が簡単に行える
と共にリード線の断線の恐れもない等の効果を有
するものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は絶縁基板の平面図、第2図は感熱素子部での縦
断面図、第3図は斜面図、第4図は他の実施状態
の要部の斜面図である。 1……絶縁基板、2,2′……導体箔、3……
開孔部、4……感熱素子、5……感熱素子のリー
ド線、6……外部引出用の引出線、9……薄膜シ
ート。
は絶縁基板の平面図、第2図は感熱素子部での縦
断面図、第3図は斜面図、第4図は他の実施状態
の要部の斜面図である。 1……絶縁基板、2,2′……導体箔、3……
開孔部、4……感熱素子、5……感熱素子のリー
ド線、6……外部引出用の引出線、9……薄膜シ
ート。
Claims (1)
- ポリイミド樹脂ガラス積層板からなる耐熱性、
弾性を有する絶縁基板と、該絶縁基板上に設けら
れた少なくとも2本の導体箔および該導体箔に隣
接して形成された開孔部と、前記導体箔にリード
線が電気的に接続されて前記開孔部に挿入されて
いる感熱素子と、前記導体箔に接続された外部導
出用の引出線と、前記絶縁基板の回転体発熱面に
接する面に前記開孔部を含んで接着されている耐
熱性の薄膜シートとより構成したことを特徴とす
る温度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984196729U JPH0434434Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984196729U JPH0434434Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114339U JPS61114339U (ja) | 1986-07-19 |
| JPH0434434Y2 true JPH0434434Y2 (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=30754582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984196729U Expired JPH0434434Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434434Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH075497Y2 (ja) * | 1987-07-23 | 1995-02-08 | 株式会社テック | 定着装置 |
| EP2851664B1 (en) * | 2012-05-14 | 2019-06-05 | Shenzhen Minjie Electronic Technology Co., Ltd. | Surface temperature measuring sensor |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349484A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-04 | Ricoh Co Ltd | Temperature detecting method |
| JPS561323A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 | Canon Inc | Contact-type temperature detector |
| JPS5942932U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-21 | 石塚電子株式会社 | 感熱装置 |
| JPS59155732A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-04 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 電子体温計 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP1984196729U patent/JPH0434434Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61114339U (ja) | 1986-07-19 |
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