JPH04346088A - 三重磁気共鳴測定装置 - Google Patents
三重磁気共鳴測定装置Info
- Publication number
- JPH04346088A JPH04346088A JP3149568A JP14956891A JPH04346088A JP H04346088 A JPH04346088 A JP H04346088A JP 3149568 A JP3149568 A JP 3149568A JP 14956891 A JP14956891 A JP 14956891A JP H04346088 A JPH04346088 A JP H04346088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coils
- coil
- magnetic field
- another
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気共鳴測定装置に用い
られる高周波磁場発生用コイルの構造に関する。
られる高周波磁場発生用コイルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】場内に置いてそれと直交する高周波磁場
を印加し、静磁場の強さを変えて行くと、或る強さの所
で試料が高周波磁場からエネルギーを吸収し、同じ周波
数の電磁波を放射するので、高周波磁場を印加するコイ
ルとは異なる方向のコイルによって、その放射電磁波を
検出することで、試料の磁気共鳴を測定するもので、静
磁場強度に対する検出電磁波の強度変化パターンによっ
て試料分析を行う。所で試料に単一周波数の磁場を印加
しながら、静磁場強度を変えて行く場合、得られる情報
は、試料分子の基底状態からの遷移に関する情報である
が、或る励起状態からの遷移の様子も分析上の有益な情
報を与える。このためには試料に同時に二以上の異なる
周波数の磁場を印加して磁気共鳴吸収能力測定を行う必
要がある。このため従来から、直交する二方向に、互い
に独立した周波数の磁場を印加することにより、同時に
二つの周波数の磁場を印加する磁気共鳴測定法が用いら
れていた。
を印加し、静磁場の強さを変えて行くと、或る強さの所
で試料が高周波磁場からエネルギーを吸収し、同じ周波
数の電磁波を放射するので、高周波磁場を印加するコイ
ルとは異なる方向のコイルによって、その放射電磁波を
検出することで、試料の磁気共鳴を測定するもので、静
磁場強度に対する検出電磁波の強度変化パターンによっ
て試料分析を行う。所で試料に単一周波数の磁場を印加
しながら、静磁場強度を変えて行く場合、得られる情報
は、試料分子の基底状態からの遷移に関する情報である
が、或る励起状態からの遷移の様子も分析上の有益な情
報を与える。このためには試料に同時に二以上の異なる
周波数の磁場を印加して磁気共鳴吸収能力測定を行う必
要がある。このため従来から、直交する二方向に、互い
に独立した周波数の磁場を印加することにより、同時に
二つの周波数の磁場を印加する磁気共鳴測定法が用いら
れていた。
【0003】上述したように従来から、試料に二種の周
波数の磁場を印加する磁気共鳴測定は行われていたが、
三種の周波数の磁場を印加するようにすれば更に多くの
分析情報を得ることが可能となる。しかし三種の高周波
磁場を同時に印加しようとすると次のような問題が生じ
る。即ち二種の高周波磁場、二つの高周波コイルを互い
に直交させて配置しておくことにより、相互の結合を最
小にし、測定上の相互干渉を最小にすることができる。 しかし第3の周波数の磁場を印加するためコイルを配置
すると、この第3のコイルは他の二つのコイルの何れと
も相互結合を生じるので、直交させた二つのコイルを用
い、その一方のコイルの電気回路を工夫することにより
、二つの共振点を持たせるようにしてい一つのコイルに
二つの周波数を乗せ、全部で三種の周波数の磁場を印加
するようにしている。しかしこのようにすると、第3の
周波数の選択の自由度が制限され、より多くの分析情報
を得ると云う点からは甚だ不満足なものであった。
波数の磁場を印加する磁気共鳴測定は行われていたが、
三種の周波数の磁場を印加するようにすれば更に多くの
分析情報を得ることが可能となる。しかし三種の高周波
磁場を同時に印加しようとすると次のような問題が生じ
る。即ち二種の高周波磁場、二つの高周波コイルを互い
に直交させて配置しておくことにより、相互の結合を最
小にし、測定上の相互干渉を最小にすることができる。 しかし第3の周波数の磁場を印加するためコイルを配置
すると、この第3のコイルは他の二つのコイルの何れと
も相互結合を生じるので、直交させた二つのコイルを用
い、その一方のコイルの電気回路を工夫することにより
、二つの共振点を持たせるようにしてい一つのコイルに
二つの周波数を乗せ、全部で三種の周波数の磁場を印加
するようにしている。しかしこのようにすると、第3の
周波数の選択の自由度が制限され、より多くの分析情報
を得ると云う点からは甚だ不満足なものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は磁気共鳴測定
で試料に三種の互いに全く独立に選択された周波数の磁
場を印加し、相互干渉なしに三重磁気共鳴の測定を行い
得る三重磁場発生装置を提供しようとするものである。
で試料に三種の互いに全く独立に選択された周波数の磁
場を印加し、相互干渉なしに三重磁気共鳴の測定を行い
得る三重磁場発生装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】夫々のコイルが発生する
磁場が互いに直交するように三つのコイルを配置し、各
コイルを夫々互いに独立した高周波電源に接続した。
磁場が互いに直交するように三つのコイルを配置し、各
コイルを夫々互いに独立した高周波電源に接続した。
【0006】
【作用】二つの環状コイルを夫々のコイル面を直交させ
て置くと、一方のコイルのコイル面は他方のコイルの作
る磁場の中にあって、コイル面がその磁場と平行になっ
ているので、磁場がコイルと鎖交せず、二つのコイル間
の相互結合は0となる。三つのコイルが夫々互いに上述
した関係に配置されることが可能であるのは空間におい
て、三直線を直交させることが可能であることに基づい
ている。本発明では三つのコイルがこのように配置され
ているので、三つの高周波電源は夫々他のコイルからの
誘導作用を受けず、互いに独立に周波数を変えることが
でき、試料の磁気共鳴点の測定において相互干渉が生ぜ
ず、三重共鳴の測定が可能となる。
て置くと、一方のコイルのコイル面は他方のコイルの作
る磁場の中にあって、コイル面がその磁場と平行になっ
ているので、磁場がコイルと鎖交せず、二つのコイル間
の相互結合は0となる。三つのコイルが夫々互いに上述
した関係に配置されることが可能であるのは空間におい
て、三直線を直交させることが可能であることに基づい
ている。本発明では三つのコイルがこのように配置され
ているので、三つの高周波電源は夫々他のコイルからの
誘導作用を受けず、互いに独立に周波数を変えることが
でき、試料の磁気共鳴点の測定において相互干渉が生ぜ
ず、三重共鳴の測定が可能となる。
【0007】
【実施例】図1に示す三つの励振コイル1,2,3を図
示の方向を保って図2に示すように組合せ、夫々のコイ
ルを夫々の高周波電源4,5,6に接続する。コイル1
はx方向の磁場を形成し、コイル2はy方向,3はz方
向の磁場を形成するもので、各コイルは正方形の一対の
枠部11,12および21,22および31,32を有
し、各コイルはこれら一対の枠部を結んで図矢印のよう
に電流を流すようになっている。
示の方向を保って図2に示すように組合せ、夫々のコイ
ルを夫々の高周波電源4,5,6に接続する。コイル1
はx方向の磁場を形成し、コイル2はy方向,3はz方
向の磁場を形成するもので、各コイルは正方形の一対の
枠部11,12および21,22および31,32を有
し、各コイルはこれら一対の枠部を結んで図矢印のよう
に電流を流すようになっている。
【0008】励振コイル1,2,3の各枠部は図1に示
すように一隅が角を落として斜めに継いだ形にしてあり
、三つのコイルを図2に示すように組合せたとき、枠部
が構成する立方体の一対の対向頂点に三角形の隙間が出
来るようになっている。この隙間はこれを通して一つの
対角線に沿い試料を挿入するために設けられている。
すように一隅が角を落として斜めに継いだ形にしてあり
、三つのコイルを図2に示すように組合せたとき、枠部
が構成する立方体の一対の対向頂点に三角形の隙間が出
来るようになっている。この隙間はこれを通して一つの
対角線に沿い試料を挿入するために設けられている。
【0009】磁気共鳴測定では各高周波磁場で試料が置
かれる静磁場Boに対し直交する成分だけが測定上有効
なので、静磁場は図2に矢印Boで示すように隙間を形
成した一対の対頂対角線とは別の対頂対角線の方向に形
成し、静磁場Boに対して各コイルが同等の関係となる
ようにする。
かれる静磁場Boに対し直交する成分だけが測定上有効
なので、静磁場は図2に矢印Boで示すように隙間を形
成した一対の対頂対角線とは別の対頂対角線の方向に形
成し、静磁場Boに対して各コイルが同等の関係となる
ようにする。
【0010】7,8,9は夫々検出コイルで、コイル7
の軸は図2の枠部の作る立方体の対向2辺a,bの中点
を結ぶ直線であり、コイル1の作る磁場と直交しており
、従ってコイル1からの誘導作用は受けないので、コイ
ル7にコイル1の電源4の発振周波数F1に同調させた
同調回路10を介して検出回路11を接続することによ
り、試料の周波数Fxの電磁波に対する共鳴を検出する
ことができる。他の検出コイル8,9についても同様に
して同調回路12,13および検出回路14,15が接
続されて、電源5,6の発振周波数F2,F3に対する
試料の共鳴が検出される。
の軸は図2の枠部の作る立方体の対向2辺a,bの中点
を結ぶ直線であり、コイル1の作る磁場と直交しており
、従ってコイル1からの誘導作用は受けないので、コイ
ル7にコイル1の電源4の発振周波数F1に同調させた
同調回路10を介して検出回路11を接続することによ
り、試料の周波数Fxの電磁波に対する共鳴を検出する
ことができる。他の検出コイル8,9についても同様に
して同調回路12,13および検出回路14,15が接
続されて、電源5,6の発振周波数F2,F3に対する
試料の共鳴が検出される。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば試料に印加する高周波磁
場の三種の周波数を全く独立に設定し、かつ互いに対称
的に試料に印加することができるので、三重共鳴の測定
で、従来よりより豊富な分析情報を入手することが可能
となる。
場の三種の周波数を全く独立に設定し、かつ互いに対称
的に試料に印加することができるので、三重共鳴の測定
で、従来よりより豊富な分析情報を入手することが可能
となる。
【図1】 本発明の一実施例における三個の励振コイ
ルを分離した状態の斜視図。
ルを分離した状態の斜視図。
【図2】 同実施例の全体の斜視図。
1,2,3 互いに直交させた励振コイル4,5
,6 各コイルに接続された高周波電源7,8,
9 検出コイル 10,11,12 同調回路 13,14,15 検出回路
,6 各コイルに接続された高周波電源7,8,
9 検出コイル 10,11,12 同調回路 13,14,15 検出回路
Claims (1)
- 三つの励振コイルを夫々の軸を互いに直交させて配置し
、これら三励振コイルを夫々発振周波数の異なる高周波
電源に接続し、これら各励振コイルの軸と夫々等しい角
度で交わる一つの方向に静磁場を印加するようにしたこ
とを特徴とする三重磁気共鳴測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149568A JPH04346088A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 三重磁気共鳴測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149568A JPH04346088A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 三重磁気共鳴測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346088A true JPH04346088A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=15478035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149568A Pending JPH04346088A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 三重磁気共鳴測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04346088A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7324014B2 (en) * | 2003-03-11 | 2008-01-29 | The Chamberlain Group, Inc. | Inductive loop detector with automatic frequency change |
| JP2008298421A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Jeol Ltd | Nmrプローブ |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3149568A patent/JPH04346088A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7324014B2 (en) * | 2003-03-11 | 2008-01-29 | The Chamberlain Group, Inc. | Inductive loop detector with automatic frequency change |
| JP2008298421A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Jeol Ltd | Nmrプローブ |
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