JPH04346214A - X線露光用マスクおよびその製造法 - Google Patents

X線露光用マスクおよびその製造法

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JPH04346214A
JPH04346214A JP3146587A JP14658791A JPH04346214A JP H04346214 A JPH04346214 A JP H04346214A JP 3146587 A JP3146587 A JP 3146587A JP 14658791 A JP14658791 A JP 14658791A JP H04346214 A JPH04346214 A JP H04346214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
mask
reflective
multilayer film
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP3146587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakamura
浩 中村
Masayuki Otani
大谷 正之
Tetsuya Oshino
哲也 押野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP3146587A priority Critical patent/JPH04346214A/ja
Publication of JPH04346214A publication Critical patent/JPH04346214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、半導体等の製造
プロセスで使用されるX線縮小露光に用いられるX線露
光用マスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】波長の短いX線を用いたリソグラフィー
では、紫外線を用いたものでは原理的に不可能であった
高解像度が実現できる。このようなX線リソグラフィー
では、X線縮小露光用マスクとして、マスクを透過した
光をその後の光学系で結像させる透過型X線マスクと、
マスクを反射した光を結像させる反射型X線マスクとが
ある。
【0003】透過型X線マスクは、X線が比較的良く透
過する物質からなるメンブレン上にX線吸収物質で所望
のパターンを形成したものであるが、メンブレンは大変
壊れやすく取扱いが困難であり、前記メンブレン,吸収
物質の内部応力やX線の加熱によってパターン位置に歪
が生じる等の問題を有する。このような透過型X線マス
クの問題点を解消するものとして反射型X線マスクが用
いられるようになった。
【0004】従来用いられている反射型X線マスクは、
図8に示すように、基板3に均一に成膜されたX線反射
多層膜2の上に設けられたX線吸収体16を所定のパタ
ーンを形成するようドライエッチングあるいはウエット
エッチングを行って製作される(a)か、または、パタ
ーンの非反射部となる部分の多層膜をドライエッチング
あるいはウエットエッチングによって除去して製作され
る(b)ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】X線反射鏡において、
多層膜の表面・界面の粗さが大きいほどX線の反射率は
低下するため、反射型X線マスクに使用される多層膜の
表面・界面は極めて平滑でなければならない。
【0006】しかしながら、従来の反射型X線マスクで
は、その製作工程でレジストまたは多層膜自身のエッチ
ング工程が不可欠であり、このエッチング工程において
平滑に成膜された多層膜の反射表面が荒れてしまいX線
反射率が低下するという問題がある。さらに、露光用マ
スクの反射率が低いと、露光に要する時間も長くなり、
スループットが悪くなってしまうという問題等がある。
【0007】本発明は、上記問題を解消し、多層膜の反
射面が荒れないような製造法で、反射率の高い反射型X
線マスクを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るX線露光用反射型マスクでは、基板上に成膜された
X線反射多層膜に、X線の反射部と非反射部からなるマ
スクパターンが形成されたX線露光用反射型マスクにお
いて、前記パターンの非反射部を、X線を反射しないよ
うに加工された前記多層膜自体で構成した。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係るX線露
光用反射型マスクの製造法では、基板上に成膜されたX
線反射多層膜に、集束エネルギービームを照射すること
によりマスクパターンの非反射部を形成するものである
【0010】
【作用】本発明は、マスクパターンにおけるX線の非反
射部(以下、スペース部分と記す)の多層膜が、集束エ
ネルギービームの照射によって瞬間的にX線を反射しな
い状態に加工されたX線反射型マスクであるため、その
反射部分の多層膜表面の反射率は成膜直後と変わらず高
いものである。即ち、集束エネルギービームが照射され
た部分のみが、瞬間的に多層膜を構成する2種類の物質
同士の拡散,再結晶により、多層膜周期構造(干渉作用
)の破壊や表面に散乱面が生じて反射率が極めて小さく
なった状態に加工される。
【0011】従って、反射部分の多層膜表面は熱拡散等
の影響を受けることなく表面の平滑は維持されたままで
あり、そのX線反射率も成膜直後と比較してほとんど低
下しない。また、このように従来にない高い反射率のX
線露光用マスクを用いれば、露光時間の短縮化も可能で
ある。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の一実施例に係るX線露光用
反射型マスクとその製造法を図1〜6を用いて説明する
。図1は本発明の一実施例に係るX線露光用反射型マス
クの製造法を示す図である。
【0013】図1において、基板3上に成膜された多層
膜2のパターンのスペース部分に集束エネルギービーム
1が照射されることによって、瞬間的に多層膜の周期構
造の破壊,表面粗さの増加を生じさせ、マスクパターン
が形成される。図2に集束エネルギービームとしてレー
ザ光を用いた場合の実施例を示す。Si基板上に周期長
88Å、積層数50層のモリブデン(Mo)/シリコン
(Si)多層膜を成膜して形成した多層膜反射鏡4をX
ーYステージ5上に乗せる。
【0014】YAGレーザ(波長1.06μm)6のレ
ーザ光7をレンズ8で多層膜上に1μm径に集光し、レ
ーザ出力を一定に保持しながらXーYステージ5を一定
の速度で移動させることによってピッチ1μmのライン
アンドスペースのパターンが形成される。即ち、パター
ンスペース部はこのようなレーザ光による局所的熱処理
によって、多層膜のMoとSiの化合物が形成され周期
構造が破壊しX線を反射できない状態となる。
【0015】本実施例で製作した反射型X線マスクと従
来法で製作した反射型X線マスクとの反射率を波長12
4ÅのX線を使用して測定、比較した。その結果は、図
5に示すように、従来法による反射型X線マスクの反射
率が20%であるのに対して本実施例における反射型X
線マスクの反射率は、成膜直後の多層膜の反射率と同じ
30%であった。
【0016】図6に、本実施例による反射型X線マスク
4を用いて行った露光実験を示す。放射光を分光して得
られた波長124Åの平行なX線ビーム12を反射型X
線マスク4に45°の角度で入射させ、反射したX線1
3の像をポジ型のPMMAレジストを塗布したSiウエ
ハ14上に転写した。パターンの方向は、反射面(図紙
面)に垂直である。ウエハ14上への転写は、パターン
部分が0.8μm、スペース部分が0.6μmであった
。この値は予想値と一致しており、さらに露光時間は従
来の反射型X線マスクの場合の2/3に短縮された。
【0017】次に、図3に集束エネルギービームとして
イオンビームを用いた場合の実施例を示す。真空容器9
内において、図2の場合と同様の多層膜反射鏡4をXー
Yステージ5上に乗せ、イオンビーム10を多層膜上に
1μmに集光させる。イオンビーム10の加速電圧およ
び加速電流を一定に保持しながらXーYステージ5を一
定の速度で移動させることによってピッチ1μmのライ
ンアンドスペースのパターンが形成される。
【0018】図3に示した実施例による反射型X線マス
クの反射率を波長124ÅのX線を使用して測定したと
ころ、27%とほとんど成膜直後の多層膜の反射率から
低下していない。更に、図6の露光実験を行った結果、
ウエハ14上への転写はパターン部分が0.8μm、ス
ペース部分が0.6μmで予想値と一致しており、その
露光時間は従来の反射型X線マスクの場合の2/3に短
縮された。
【0019】図4は、集束エネルギービームとして電子
ビームを用いた場合の実施例を示したものである。真空
容器9内において、図2の場合と同様の多層膜反射鏡4
上に電子ビーム11を集光し、ピッチ0.5μmのライ
ンアンドスペースのパターンを形成した。
【0020】図4に示した実施例による反射型X線マス
クの反射率を波長125ÅのX線を使用して測定した結
果30%であり、成膜直後の多層膜の反射率と同じであ
った。更に、図6の露光実験を行った結果、ウエハ14
上への転写はパターン部分が0.4μm、スペース部分
が0.3μmで予想値と一致しており、その露光時間は
従来の反射型X線マスクの場合の2/3に短縮された。
【0021】なお、以上の図2〜4で説明した実施例に
おいて、熱の拡散を防ぐためにワークホルダーを液体窒
素で冷却してある。また、実際のプロセス中においては
、図7に示すように反射型X線マスク4で反射したX線
13を、多層膜ミラーで構成された光学系15によって
像を1/10程度に縮小して微細なパターンの転写を行
う。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、マスクパ
ターンのスペース部分の多層膜に、集束エネルギービー
ムを照射して瞬間的にX線を反射しない状態に加工した
X線反射型マスクであるため、その反射部分の多層膜表
面の反射率は成膜直後と変わらず高いものである。即ち
、集束エネルギービームが照射された部分のみが、瞬間
的に多層膜を構成する2種類の物質同士の拡散,再結晶
により多層膜周期構造の破壊や表面粗さの増加が生じて
反射率が極めて小さくなった状態に加工される。
【0023】従って、反射部分の多層膜表面は熱拡散等
の影響を受けることなく、成膜直後の表面の平滑は維持
されたままであり、そのX線反射率も成膜直後と比較し
てほとんど低下しない。また、このように従来にない反
射率の高いX線露光用マスクを用いれば、露光時間の短
縮化も可能である。
【0024】さらに、大気中でも使用可能なレーザを用
いれば、簡単な装置でマスクを作成でき、コストの低減
も図れる。また、従来法で製作したマスクパターンでス
ペース部分に加工ミスがあった場合、本発明の方法を応
用し、パターンミス部に集束エネルギービームを照射し
てマスクの修正を行うことも可能である等の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る反射型X線マスクの製
造法を説明する図である。
【図2】本発明の一実施例であるレーザ光による反射型
X線マスク製造法の説明図である。
【図3】本発明の一実施例であるイオンビームによる反
射型X線マスク製造法の説明図である。
【図4】本発明の一実施例である電子ビームによる反射
型X線マスク製造法の説明図である。
【図5】本発明の実施例による反射型X線マスクと従来
のものとの波長124ÅにおけるX線反射率を示す図で
ある。
【図6】本発明の実施例による反射型X線マスクを用い
た露光実験系の構成図である。
【図7】反射型X線マスクと多層膜ミラーを用いた縮小
投影露光装置の構成図である。
【図8】従来の反射型X線マスクの説明図である。
【符号の説明】
1:集束エネルギービーム 2:多層膜 3:基板 4:反射型X線マスク 5:XーYステージ 7:レーザ光 9:真空容器 10:イオンビーム 11:電子ビーム 12:X線ビーム 13:反射X線 14:Siウエハ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基板上に成膜されたX線反射多層膜に
    、X線の反射部と非反射部とからなるマスクパターンが
    形成されたX線露光用反射型マスクにおいて、前記パタ
    ーンの非反射部が、X線を反射しないように加工された
    前記多層膜自体であることを特徴とするX線露光用反射
    型マスク。
  2. 【請求項2】  基板上に成膜されたX線反射多層膜に
    、集束エネルギービームを照射することにより、マスク
    パターンの非反射部を形成することを特徴とするX線露
    光用反射型マスクの製造法。
JP3146587A 1991-05-23 1991-05-23 X線露光用マスクおよびその製造法 Pending JPH04346214A (ja)

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JP3146587A JPH04346214A (ja) 1991-05-23 1991-05-23 X線露光用マスクおよびその製造法

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JP3146587A JPH04346214A (ja) 1991-05-23 1991-05-23 X線露光用マスクおよびその製造法

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JPH04346214A true JPH04346214A (ja) 1992-12-02

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JP3146587A Pending JPH04346214A (ja) 1991-05-23 1991-05-23 X線露光用マスクおよびその製造法

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JP (1) JPH04346214A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0671658A3 (en) * 1994-03-02 1996-03-13 Canon Kk Exposure device and the associated reflection mask.
US7906257B2 (en) 2007-02-05 2011-03-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Photomask manufacturing method and semiconductor device manufacturing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0671658A3 (en) * 1994-03-02 1996-03-13 Canon Kk Exposure device and the associated reflection mask.
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