JPH04346380A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH04346380A JPH04346380A JP3149863A JP14986391A JPH04346380A JP H04346380 A JPH04346380 A JP H04346380A JP 3149863 A JP3149863 A JP 3149863A JP 14986391 A JP14986391 A JP 14986391A JP H04346380 A JPH04346380 A JP H04346380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- developer
- developing device
- pipe
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機、ファ
クシミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しく
は、現像担持体で像担持体に現像剤を供給して像担持体
上の潜像を現像する現像器に、装置内の他の現像剤取扱
ユニットから現像剤を搬送する画像形成装置に関するも
のである。
クシミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しく
は、現像担持体で像担持体に現像剤を供給して像担持体
上の潜像を現像する現像器に、装置内の他の現像剤取扱
ユニットから現像剤を搬送する画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像形成装置としては、
例えば、現像剤取扱ユニットである補給トナータンク内
のトナーを現像器に搬送するものや、現像剤取扱ユニッ
トであるクリーニング装置で像担持体上から除去した残
留トナーを現像器に搬送して再利用するものなどが知ら
れている。そして、これらにおける現像剤取扱ユニット
から現像器への現像剤搬送手段は、通常、現像剤取扱ユ
ニット内と現像器内とをつなぐパイプ部材内に搬送スク
リューや搬送コイルを設け、この搬送スクリュー等をパ
イプ部材内で回転駆動してトナーを移動させて搬送して
いた。
例えば、現像剤取扱ユニットである補給トナータンク内
のトナーを現像器に搬送するものや、現像剤取扱ユニッ
トであるクリーニング装置で像担持体上から除去した残
留トナーを現像器に搬送して再利用するものなどが知ら
れている。そして、これらにおける現像剤取扱ユニット
から現像器への現像剤搬送手段は、通常、現像剤取扱ユ
ニット内と現像器内とをつなぐパイプ部材内に搬送スク
リューや搬送コイルを設け、この搬送スクリュー等をパ
イプ部材内で回転駆動してトナーを移動させて搬送して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成に
よればパイプ部材内を搬送されるトナーにストレスがか
かってトナーが擦れ、トナー凝集、トナー固着、搬送ス
クリュー等のロックが発生する不具合があった。このう
ちトナー凝集によって固まったトナーを用いて現像器で
現像を行うと異常画像を発生させる不具合もあった。本
発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、搬送されるトナーに過大なストレス
をかけることなく、現像剤取扱ユニットから現像器へト
ナーを搬送することが出来る画像形成装置を提供するこ
とである。
よればパイプ部材内を搬送されるトナーにストレスがか
かってトナーが擦れ、トナー凝集、トナー固着、搬送ス
クリュー等のロックが発生する不具合があった。このう
ちトナー凝集によって固まったトナーを用いて現像器で
現像を行うと異常画像を発生させる不具合もあった。本
発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、搬送されるトナーに過大なストレス
をかけることなく、現像剤取扱ユニットから現像器へト
ナーを搬送することが出来る画像形成装置を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、画像形成装置において、装置内の他の現像
剤取扱ユニットから現像器へ現像剤を搬送する画像形成
装置において、該現像剤取扱ユニットから超音波搬送手
段をもちいて該現像器へ現像剤を搬送することを特徴と
するものである。ここで、現像剤取扱ユニットとは、現
像器への補給トナーを収容するトナー収容器や像担持体
上の残留トナーを除去するクリーニング装置等のトナー
乃至現像剤を取扱容器等をいう。
に本発明は、画像形成装置において、装置内の他の現像
剤取扱ユニットから現像器へ現像剤を搬送する画像形成
装置において、該現像剤取扱ユニットから超音波搬送手
段をもちいて該現像器へ現像剤を搬送することを特徴と
するものである。ここで、現像剤取扱ユニットとは、現
像器への補給トナーを収容するトナー収容器や像担持体
上の残留トナーを除去するクリーニング装置等のトナー
乃至現像剤を取扱容器等をいう。
【0005】
【作用】本発明は、超音波搬送手段を用いて現像剤取扱
ユニットから現像器へ現像剤を搬送するので、現像剤に
ストレスをかけずに搬送を行うことが出来る。
ユニットから現像器へ現像剤を搬送するので、現像剤に
ストレスをかけずに搬送を行うことが出来る。
【0006】
【実施例】図1は本発明を適用した電子写真複写機の概
略構成図である。図1において、潜像担持体である感光
体ドラム1(例えば有機感光体;OPC)は時計方向に
回転駆動される。コンタクトガラス2上に原稿を載置し
、図示しないプリントスイッチを押すと、原稿照明光源
3とミラー4よりなる走査光学系5と、ミラー6、7よ
りなる走査光学系8とが移動し、原稿の読み取り走査が
行なわれる。そして、レンズ9の後方に設けた画像読み
取り素子10に、走査された画像が画像信号として読み
込まれる。読み込まれた画像信号はデジタル化されて画
像処理される。画像処理された信号に基づき図示しない
レーザーダイオード(LD)を駆動し、該LDからのレ
ーザー光をポリゴンミラー13で反射した後、ミラー1
4を介して感光体ドラム1上に照射する。これにより、
レーザー光による光書き込みが感光体ドラム1上に行な
われて、既に帯電チャージャー15により一様に帯電さ
れた感光体ドラム表面に静電潜像が形成される。この静
電潜像は、現像装置16によって可視像化され、この可
視像は、給紙部17から送られた転写紙に転写チャージ
ャー18のコロナ放電により転写される。この転写後、
転写紙は分離チャージャー19により感光体ドラムの表
面より分離される。この分離後、転写紙は搬送ベルト2
1で搬送され、定着ローラ対22の接触部を通って、転
写紙上の転写像が定着された後に機外へ排出される。一
方、転写後において感光体表面に残留しているトナーは
クリーニング装置23により除去される。
略構成図である。図1において、潜像担持体である感光
体ドラム1(例えば有機感光体;OPC)は時計方向に
回転駆動される。コンタクトガラス2上に原稿を載置し
、図示しないプリントスイッチを押すと、原稿照明光源
3とミラー4よりなる走査光学系5と、ミラー6、7よ
りなる走査光学系8とが移動し、原稿の読み取り走査が
行なわれる。そして、レンズ9の後方に設けた画像読み
取り素子10に、走査された画像が画像信号として読み
込まれる。読み込まれた画像信号はデジタル化されて画
像処理される。画像処理された信号に基づき図示しない
レーザーダイオード(LD)を駆動し、該LDからのレ
ーザー光をポリゴンミラー13で反射した後、ミラー1
4を介して感光体ドラム1上に照射する。これにより、
レーザー光による光書き込みが感光体ドラム1上に行な
われて、既に帯電チャージャー15により一様に帯電さ
れた感光体ドラム表面に静電潜像が形成される。この静
電潜像は、現像装置16によって可視像化され、この可
視像は、給紙部17から送られた転写紙に転写チャージ
ャー18のコロナ放電により転写される。この転写後、
転写紙は分離チャージャー19により感光体ドラムの表
面より分離される。この分離後、転写紙は搬送ベルト2
1で搬送され、定着ローラ対22の接触部を通って、転
写紙上の転写像が定着された後に機外へ排出される。一
方、転写後において感光体表面に残留しているトナーは
クリーニング装置23により除去される。
【0007】次に、現像器への補給トナーを収容するト
ナータンクから現像器へのトナー搬送に超音波搬送を利
用する現像装置16について説明する。図2(a)は現
像装置16の概略構成を示す正面図、図2(b)はその
部分上面図である。図2(a)において、現像装置16
は現像器31とトナータンク32とこれらをつなぐトナ
ー搬送パイプ33から構成されている。この現像器31
には固定磁石を内蔵した現像ローラ40、3本の撹拌ス
クリュー41,42,43、ドクター45を備えている
。この3本の撹拌スクリュー41,42,43のうち上
部の撹拌スクリュー43は反時計回りに回転して現像剤
を奥側に送り、下部の左右の撹拌スクリュー41,42
は時計回りに回転して現像剤を手前側に送る。上部の撹
拌スクリュー45と左右撹拌スクリュー41,42とは
樋状の仕切り壁で仕切られ、左右撹拌スクリュー41,
42間は鉛直に設けられた仕切り壁で仕切られている。 この樋状仕切り壁には前後方向ほぼ中央に右撹拌スクリ
ュー42上に現像剤を流下させる流下孔が形成され、図
示しない手前よりの部分には左撹拌スクリュー41上に
現像剤を流下させる流下孔が形成されている。鉛直仕切
り壁には奥側に剤通過孔が形成されている。右撹拌スク
リュー42の手前側端部は、現像器31の手前側ケーシ
ング壁31aより手前側に伸びているパイプ60内を該
パイプ60の手前側端部まで延在している。一方トナー
タンク32内には補給用トナーが収容され、その下部に
はトナー取り込み孔が形成され且つ手前側にトナーを送
る搬送スクリュー44を内蔵するパイプが設けられ、こ
の搬送スクリュー44の手前側端部は、手前側タンク壁
を貫通して更に手前まで伸びている該パイプ内を該パイ
プの手前側端部まで延在している。そして、現像器31
の手前側ケーシング壁31aより手前側に設けてある上
記パイプ60の手前側端部と、現像タンク32の搬送ス
クリュー44を内蔵するパイプの手前側端部との間にト
ナー搬送パイプ33が設けられている。このトナー搬送
パイプ33は後述するように超音波搬送でトナーを搬送
するものである。以上の構成において、トナータンク3
2からトナー搬送パイプ33、パイプ60を介して、現
像器31内にトナーが補給され、撹拌スクリュー42で
剤と混合されながら現像器奥側に送られる。撹拌スクリ
ュー42で現像器奥側に送られてきた現像剤は、鉛直仕
切り壁に形成された剤通過孔を通って撹拌スクリュー4
1側に移動して滞留し、この滞留部にある現像剤が現像
ローラ40に磁力で引き付けられ供給される。現像ロー
ラ40に供給された現像剤のうちドクタ45で規制され
た現像剤は上部撹拌スクリュー43に戻され、該撹拌ス
クリュー43で手前側に送られ、このうち一部の現像剤
が樋状仕切り壁に形成された流下孔から撹拌スクリュー
42側に流下しその残りの現像剤は更に手前側に送られ
て樋状仕切り壁の手前側に形成された剤流下孔から撹拌
スクリュー41側に流下する。以上のように現像器31
内で現像剤が循環し、現像ローラ40上に供給されドク
ター45との間を通過して感光体ドラム1に供給された
現像剤で現像が行なわれる。
ナータンクから現像器へのトナー搬送に超音波搬送を利
用する現像装置16について説明する。図2(a)は現
像装置16の概略構成を示す正面図、図2(b)はその
部分上面図である。図2(a)において、現像装置16
は現像器31とトナータンク32とこれらをつなぐトナ
ー搬送パイプ33から構成されている。この現像器31
には固定磁石を内蔵した現像ローラ40、3本の撹拌ス
クリュー41,42,43、ドクター45を備えている
。この3本の撹拌スクリュー41,42,43のうち上
部の撹拌スクリュー43は反時計回りに回転して現像剤
を奥側に送り、下部の左右の撹拌スクリュー41,42
は時計回りに回転して現像剤を手前側に送る。上部の撹
拌スクリュー45と左右撹拌スクリュー41,42とは
樋状の仕切り壁で仕切られ、左右撹拌スクリュー41,
42間は鉛直に設けられた仕切り壁で仕切られている。 この樋状仕切り壁には前後方向ほぼ中央に右撹拌スクリ
ュー42上に現像剤を流下させる流下孔が形成され、図
示しない手前よりの部分には左撹拌スクリュー41上に
現像剤を流下させる流下孔が形成されている。鉛直仕切
り壁には奥側に剤通過孔が形成されている。右撹拌スク
リュー42の手前側端部は、現像器31の手前側ケーシ
ング壁31aより手前側に伸びているパイプ60内を該
パイプ60の手前側端部まで延在している。一方トナー
タンク32内には補給用トナーが収容され、その下部に
はトナー取り込み孔が形成され且つ手前側にトナーを送
る搬送スクリュー44を内蔵するパイプが設けられ、こ
の搬送スクリュー44の手前側端部は、手前側タンク壁
を貫通して更に手前まで伸びている該パイプ内を該パイ
プの手前側端部まで延在している。そして、現像器31
の手前側ケーシング壁31aより手前側に設けてある上
記パイプ60の手前側端部と、現像タンク32の搬送ス
クリュー44を内蔵するパイプの手前側端部との間にト
ナー搬送パイプ33が設けられている。このトナー搬送
パイプ33は後述するように超音波搬送でトナーを搬送
するものである。以上の構成において、トナータンク3
2からトナー搬送パイプ33、パイプ60を介して、現
像器31内にトナーが補給され、撹拌スクリュー42で
剤と混合されながら現像器奥側に送られる。撹拌スクリ
ュー42で現像器奥側に送られてきた現像剤は、鉛直仕
切り壁に形成された剤通過孔を通って撹拌スクリュー4
1側に移動して滞留し、この滞留部にある現像剤が現像
ローラ40に磁力で引き付けられ供給される。現像ロー
ラ40に供給された現像剤のうちドクタ45で規制され
た現像剤は上部撹拌スクリュー43に戻され、該撹拌ス
クリュー43で手前側に送られ、このうち一部の現像剤
が樋状仕切り壁に形成された流下孔から撹拌スクリュー
42側に流下しその残りの現像剤は更に手前側に送られ
て樋状仕切り壁の手前側に形成された剤流下孔から撹拌
スクリュー41側に流下する。以上のように現像器31
内で現像剤が循環し、現像ローラ40上に供給されドク
ター45との間を通過して感光体ドラム1に供給された
現像剤で現像が行なわれる。
【0008】次にこの例のトナー搬送パイプ33につい
て説明する。このトナー搬送パイプ33は図3に示すよ
うに底部が超音波搬送部材34で形成されている。この
超音波搬送部材34は多数の電極34a、圧電部材34
b、及び例えばスリットが形成された銅板からなる弾性
振動部材34cからなり、該弾性振動部材34c上面に
例えばポリエステルからなる搬送シート46が設けられ
ている。この搬送シート46の上面がトナー搬送パイプ
33の底部内面になっている。そして、この多数の電極
34aに後述する超音波搬送の動作原理に基づいて所定
の定在波を電源装置36で印加して圧電部材34bを波
打たせ、これにより波打つ搬送シート46表面上のトナ
ーを矢印Aの向きに搬送する。尚、該トナー搬送パイプ
33の底部及び超音波搬送部材34等の断面形状として
は、図4(a)のような円弧状、図4(b)に示すよう
な水平面状、その他の任意の形状にすることが出来る。 超音波搬送部材34の製造上は図4(b)のような水平
面状にするのが有利である。
て説明する。このトナー搬送パイプ33は図3に示すよ
うに底部が超音波搬送部材34で形成されている。この
超音波搬送部材34は多数の電極34a、圧電部材34
b、及び例えばスリットが形成された銅板からなる弾性
振動部材34cからなり、該弾性振動部材34c上面に
例えばポリエステルからなる搬送シート46が設けられ
ている。この搬送シート46の上面がトナー搬送パイプ
33の底部内面になっている。そして、この多数の電極
34aに後述する超音波搬送の動作原理に基づいて所定
の定在波を電源装置36で印加して圧電部材34bを波
打たせ、これにより波打つ搬送シート46表面上のトナ
ーを矢印Aの向きに搬送する。尚、該トナー搬送パイプ
33の底部及び超音波搬送部材34等の断面形状として
は、図4(a)のような円弧状、図4(b)に示すよう
な水平面状、その他の任意の形状にすることが出来る。 超音波搬送部材34の製造上は図4(b)のような水平
面状にするのが有利である。
【0009】ここで、本実施例の超音波搬送部材で用い
ている超音波振動を駆動源とする搬送動作の原理につい
て説明する。超音波とは、人が聞くことが可能な周波数
50Hz〜20KHzを越える周波数の空気の弾性振動
であり、広義には空気の可聴音を除く気体、液体、固体
の弾性振動全般を意味する。この場合は固体の弾性振動
に相当する。一般的な動作原理としては、厚さT、幅W
、長さL、密度ρ、ヤング率Yの矩形板は、両端(X=
0,Y=L)に於ける変位が等しい場合、 T《
L , W《L
…(1)として、厚さT方向の変位ξ1は、 ξ1=ξ0Sin(nX)・Sin(ω0t)
…(2)
である。 n4=12ω02ρ/(YT2)
…(3) nL=2πS
S=1,2,3
…(4) l=L/S
ω0=(2π/l)2×T(Y/12ρ)1/2
…(5)
lは波長である。同様に、位置的に且つ時間的にπ/2
の位相を変えると、 ξ2=ξ0cos(nX)×cos(ω0t)
…(6)
この2つの振動が加え合わされると、撓み振動の進行波
が得られる。 ξ=ξ1+ξ2=ξ0cos(nX−ω0t)
…(7
)位相速度vは、 v=ω0/n=(2π/l)T(Y/12ρ)
1/2 …(8)と求
まる。この振動は中性面に対するものであり、厚さTの
表面においては(中性面からT/2離れた位置では)、 ζ=ξ0n(T/2)×sin(nX−ω0t
)=πξ0(T/l)×sin(nX−ω0t)
…(9)
で示される横方向(長さL方向)の変位が生じる。 (7)式と(9)式は表面上の質点が、縦方向と横方向
の比を1:πT/lとする楕円運動をしていることを示
す。縦方向変位ξが最大の場合(nX=ω0t)、横方
向変位ζは最小である。横方向変位ζの速度Uも最大と
なり、次式となる。 U=dζ/dt=−πω0ξ0(T/l)×c
os(nX−ω0t) Umax=−πω0ξ0
T/l
…(10)進行波であるから縦方
向変位ξの最大点は位相速度vで移行するが、その頂点
に接触する物体は上式の速度で一定方向に移動する。
ている超音波振動を駆動源とする搬送動作の原理につい
て説明する。超音波とは、人が聞くことが可能な周波数
50Hz〜20KHzを越える周波数の空気の弾性振動
であり、広義には空気の可聴音を除く気体、液体、固体
の弾性振動全般を意味する。この場合は固体の弾性振動
に相当する。一般的な動作原理としては、厚さT、幅W
、長さL、密度ρ、ヤング率Yの矩形板は、両端(X=
0,Y=L)に於ける変位が等しい場合、 T《
L , W《L
…(1)として、厚さT方向の変位ξ1は、 ξ1=ξ0Sin(nX)・Sin(ω0t)
…(2)
である。 n4=12ω02ρ/(YT2)
…(3) nL=2πS
S=1,2,3
…(4) l=L/S
ω0=(2π/l)2×T(Y/12ρ)1/2
…(5)
lは波長である。同様に、位置的に且つ時間的にπ/2
の位相を変えると、 ξ2=ξ0cos(nX)×cos(ω0t)
…(6)
この2つの振動が加え合わされると、撓み振動の進行波
が得られる。 ξ=ξ1+ξ2=ξ0cos(nX−ω0t)
…(7
)位相速度vは、 v=ω0/n=(2π/l)T(Y/12ρ)
1/2 …(8)と求
まる。この振動は中性面に対するものであり、厚さTの
表面においては(中性面からT/2離れた位置では)、 ζ=ξ0n(T/2)×sin(nX−ω0t
)=πξ0(T/l)×sin(nX−ω0t)
…(9)
で示される横方向(長さL方向)の変位が生じる。 (7)式と(9)式は表面上の質点が、縦方向と横方向
の比を1:πT/lとする楕円運動をしていることを示
す。縦方向変位ξが最大の場合(nX=ω0t)、横方
向変位ζは最小である。横方向変位ζの速度Uも最大と
なり、次式となる。 U=dζ/dt=−πω0ξ0(T/l)×c
os(nX−ω0t) Umax=−πω0ξ0
T/l
…(10)進行波であるから縦方
向変位ξの最大点は位相速度vで移行するが、その頂点
に接触する物体は上式の速度で一定方向に移動する。
【0010】以上、本実施例によれば、トナー搬送パイ
プ33を介してトナータンク32から現像器31にトナ
ーを補給するに当たり、トナー搬送パイプ33の底部に
超音波搬送部材34を設け、超音波搬送でトナーを搬送
するので、トナー搬送パイプ33内を移動中のトナーに
従来の搬送スクリュー等を用いるときのような大きなス
トレスをかけずにトナーを搬送することが出来る。
プ33を介してトナータンク32から現像器31にトナ
ーを補給するに当たり、トナー搬送パイプ33の底部に
超音波搬送部材34を設け、超音波搬送でトナーを搬送
するので、トナー搬送パイプ33内を移動中のトナーに
従来の搬送スクリュー等を用いるときのような大きなス
トレスをかけずにトナーを搬送することが出来る。
【0011】次に、クリーニング装置23で感光体ドラ
ム1上から除去回収した残留トナーを該クリーニング装
置23から現像器31へ搬送して再利用するに当たり、
クリーニング装置23から現像器31へのトナー搬送に
超音波搬送を利用する例について説明する。図5(a)
はクリーニング装置23の概略構成を示す正面図、図2
(b)はクリーニング装置23と現像器31とをつなぐ
回収トナー搬送パイプ53の構造を示す部分断面である
。図5(a)において、クリーニング装置23はファー
ブラシローラ51とクリーニングブレード50を備え、
ケーシング最下部にはファーブラシローラ51及びクリ
ーニングブレードによって感光体ドラム1から除去され
てケーシング内で落下してきたトナーをクリーニング装
置奥側に送るトナー排出パイプ52が設けられている。 このトナー排出パイプ52の奥側はケーシング奥側壁を
貫通している。一方現像器31にもそのケーシング奥側
壁を貫通した現像器内へのトナー搬入パイプ(不図示)
が設けられており、該トナー搬入パイプの奥側端部と上
記トナー排出パイプ52の奥側端部とが図5(b)に示
すトナー搬送パイプ53でつながれている。このトナー
搬送パイプ53はパイプ部材53aと該パイプ部材53
aの裏面に付設された圧電部材54b及び多数の電極5
4aとから構成されている。この多数の電極54aに上
記実施例と同様に超音波搬送の動作原理に基づいて図示
しない電源装置から定在波が印加される。これにより、
圧電部材54dを波打たせ、波打つ上記パイプ部材53
aの底部内面上のトナーを矢印で示すようにクリーニン
グ装置23側から現像装置の現像器31側へトナーを搬
送する。この例においても、クリーニング装置23から
現像器31へのトナー搬送に超音波搬送を用いるので、
搬送中のトナーに従来のようなストレスをかけることが
ない。そして、この例ではクリーニング装置23のトナ
ー排出パイプ52及び現像器31のトナー搬入パイプも
上記トナー搬送パイプと同一構造になっており、クリー
ニング装置内から現像器内までのトナー搬送経路の全体
にわたり従来のようなストレスを掻けずにトナーを搬送
できるようになっている。尚、この例では圧電部材53
を直接パイプ部材53aに接触せさ、パイプ部材自体を
弾性振動部材として兼用しているが、パイプ部材53a
の裏面と圧電部材54bとの間に弾性振動部材を設けて
も良い。
ム1上から除去回収した残留トナーを該クリーニング装
置23から現像器31へ搬送して再利用するに当たり、
クリーニング装置23から現像器31へのトナー搬送に
超音波搬送を利用する例について説明する。図5(a)
はクリーニング装置23の概略構成を示す正面図、図2
(b)はクリーニング装置23と現像器31とをつなぐ
回収トナー搬送パイプ53の構造を示す部分断面である
。図5(a)において、クリーニング装置23はファー
ブラシローラ51とクリーニングブレード50を備え、
ケーシング最下部にはファーブラシローラ51及びクリ
ーニングブレードによって感光体ドラム1から除去され
てケーシング内で落下してきたトナーをクリーニング装
置奥側に送るトナー排出パイプ52が設けられている。 このトナー排出パイプ52の奥側はケーシング奥側壁を
貫通している。一方現像器31にもそのケーシング奥側
壁を貫通した現像器内へのトナー搬入パイプ(不図示)
が設けられており、該トナー搬入パイプの奥側端部と上
記トナー排出パイプ52の奥側端部とが図5(b)に示
すトナー搬送パイプ53でつながれている。このトナー
搬送パイプ53はパイプ部材53aと該パイプ部材53
aの裏面に付設された圧電部材54b及び多数の電極5
4aとから構成されている。この多数の電極54aに上
記実施例と同様に超音波搬送の動作原理に基づいて図示
しない電源装置から定在波が印加される。これにより、
圧電部材54dを波打たせ、波打つ上記パイプ部材53
aの底部内面上のトナーを矢印で示すようにクリーニン
グ装置23側から現像装置の現像器31側へトナーを搬
送する。この例においても、クリーニング装置23から
現像器31へのトナー搬送に超音波搬送を用いるので、
搬送中のトナーに従来のようなストレスをかけることが
ない。そして、この例ではクリーニング装置23のトナ
ー排出パイプ52及び現像器31のトナー搬入パイプも
上記トナー搬送パイプと同一構造になっており、クリー
ニング装置内から現像器内までのトナー搬送経路の全体
にわたり従来のようなストレスを掻けずにトナーを搬送
できるようになっている。尚、この例では圧電部材53
を直接パイプ部材53aに接触せさ、パイプ部材自体を
弾性振動部材として兼用しているが、パイプ部材53a
の裏面と圧電部材54bとの間に弾性振動部材を設けて
も良い。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、超音波搬
送手段を用いて現像剤取扱ユニットから現像器へ現像剤
を搬送し、これにより、該搬送中の現像剤にストレスを
かけずに現像器への搬送を行うことが出来るので、搬送
手段内でのトナー固着や、搬送中のトナー凝集に基づく
異常画像の発生を防止できるという優れた効果がある。
送手段を用いて現像剤取扱ユニットから現像器へ現像剤
を搬送し、これにより、該搬送中の現像剤にストレスを
かけずに現像器への搬送を行うことが出来るので、搬送
手段内でのトナー固着や、搬送中のトナー凝集に基づく
異常画像の発生を防止できるという優れた効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る電子写真複写機の概略
構成図。
構成図。
【図2】(a)は同複写機の現像装置の概略構成を示す
正面図、(b)は同現像装置の現像器部分の上面図。
正面図、(b)は同現像装置の現像器部分の上面図。
【図3】同現像装置の部分拡大図。
【図4】(a)はトナー搬送パイプの一例の断面図、(
b)はトナー搬送パイプの他の例の断面図。
b)はトナー搬送パイプの他の例の断面図。
【図5】(a)は同複写機のクリーニング装置の概略構
成を示す正面図、(b)同クリーニング装置と現像器と
をつなぐトナー搬送パイプの断面図。
成を示す正面図、(b)同クリーニング装置と現像器と
をつなぐトナー搬送パイプの断面図。
1 感光体ドラム
, 16 現像装置 23 クリーニング装置
, 31 現像器 32 トナータンク
, 33,53 トナー搬送パイプ 43 超音波搬送部材
, 43a 電極 43b 圧電部材
, 43c 弾性振動部材 40 現像ローラ
, 164 電極
, 16 現像装置 23 クリーニング装置
, 31 現像器 32 トナータンク
, 33,53 トナー搬送パイプ 43 超音波搬送部材
, 43a 電極 43b 圧電部材
, 43c 弾性振動部材 40 現像ローラ
, 164 電極
Claims (3)
- 【請求項1】装置内の他の現像剤取扱ユニットから現像
器へ現像剤を搬送する画像形成装置において、該現像剤
取扱ユニットから超音波搬送手段をもちいて該現像器へ
現像剤を搬送することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】上記現像剤取扱ユニットが、上記現像器へ
の補給トナーを収容するトナー収容器であることを特徴
とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】上記現像剤取扱ユニットが、像担持体上の
残留トナーを除去するクリーニング装置であることを特
徴とする請求項1の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149863A JPH04346380A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149863A JPH04346380A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346380A true JPH04346380A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15484303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149863A Withdrawn JPH04346380A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04346380A (ja) |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3149863A patent/JPH04346380A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4546722A (en) | Developing apparatus for electrophotographic copying machines | |
| JPH0331885A (ja) | 静電複写機の清掃装置 | |
| JPH04287065A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2019128441A (ja) | 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
| US5563697A (en) | Separating apparatus for separating foreign matter from a magnetic toner utilizing a vibration generator and a magnetic field generator | |
| JPH04346380A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP6565857B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP6304160B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP2018092047A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
| JP7000737B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
| JP2979489B2 (ja) | 現像装置及び記録装置 | |
| JP4378150B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003122105A (ja) | 現像剤搬送装置、現像装置及び画像形成装置 | |
| JPH04371986A (ja) | 画像形成装置におけるトナー回収装置 | |
| JPH04287066A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP6565844B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP2019039955A (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
| JP6635068B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP3397770B2 (ja) | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ及び現像装置 | |
| JPH10240052A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003233230A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP6485409B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
| JP2006343649A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
| JP2002268375A (ja) | 静電搬送装置、現像装置及び画像形成装置 | |
| JP2001175082A (ja) | 回収トナーリサイクル式画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |