JPH04347151A - 歯科用シリンジ、およびそれとともに用いるカプセル - Google Patents
歯科用シリンジ、およびそれとともに用いるカプセルInfo
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- JPH04347151A JPH04347151A JP3118630A JP11863091A JPH04347151A JP H04347151 A JPH04347151 A JP H04347151A JP 3118630 A JP3118630 A JP 3118630A JP 11863091 A JP11863091 A JP 11863091A JP H04347151 A JPH04347151 A JP H04347151A
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、歯科医が複合樹
脂材料あるいは他の歯科用材料を、シリンジから直接歯
に載置するのに使用することができる歯科用載置用シリ
ンジ、ならびにそれとともに用いるカプセルに関するも
のである。
脂材料あるいは他の歯科用材料を、シリンジから直接歯
に載置するのに使用することができる歯科用載置用シリ
ンジ、ならびにそれとともに用いるカプセルに関するも
のである。
【0002】
【関連出願】本出願は、「歯科用シリンジおよびそれと
ともに用いるカプセル」に関する、1987年12月2
1日出願の米国特許出願第07/136200号の一部
継続出願である。
ともに用いるカプセル」に関する、1987年12月2
1日出願の米国特許出願第07/136200号の一部
継続出願である。
【0003】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】歯科医に
よる歯の修復用の複合樹脂材料の使用が増加の一途をた
どるにつれて、1971年6月1日に特許を付与された
米国特許第3581399号に開示されたような、歯に
歯科用複合修復用材料を直接載置するシリンジを用いた
技術が見出されるようになった。その後も、他の先行特
許、すなわち米国特許第3900954号および第41
98756号に開示されたような、複合樹脂材料の直接
載置を行う別のシリンジ構造が提案されてきた。ドラガ
ン(WiIIiam B.Dragan)博士によって
考案されてきたこれらの種々のシリンジは、一般に、プ
ランジャーを有する管状のバレルを備えたシリンジホル
ダーと、バレルの端部に着脱可能に連結された分注する
歯科用材料を収容する使い捨てが容易なカプセルとから
構成されていた。 この種のカプセルあるいはカートリッジには、歯科医が
自ら選択した複合材料が充填されるか、所定の複合材料
が工場で材料製造業者自身によって、あるいは材料製造
業者の委託によって充填されていた。シリンジを用いた
技術が成功をおさめたので、米国特許第4295828
、第4391590号、第4384853、および第4
330280号に特許が付与されたことからも明らかな
ように、他にもこの市場への参入を参画するものが相つ
いだ。これらの特許は本発明者の米国特許第35813
99号に記載されたのと本質的に同一の、シリンジ技術
を実施するにあたっての一般的思想あるいは主題を具体
化したものである。上掲の各シリンジ構造物では、粘稠
な歯科用材料を適当なプラスチック材料製のカプセルに
充填した後、カプセルの端部を閉鎖しているピストンに
プランジャーで力を加えることによって、カプセルから
材料を押出していた。歯科用複合樹脂材料は粘度が高く
、製造業者によっても粘度にばらつきがあり、材料の押
出しを行う排出用オリフィスも比較的小さいので、押出
操作の間にはカプセルの壁部に莫大な圧力が加わること
になる。こうした理由から歯科医には、この種のシリン
ジを購入すると、シリンジのプランジャーには安定した
圧力を徐々に加えて、カプセル内に圧力が過剰に蓄積す
るのを制御あるいは防止するよう指示が与えられる。 このような指示が与えられているにもかかわらず、多く
の歯科医がこうした指示を無視して材料を急に押出そう
としたり、押出操作の間にシリンジのプランジャーに過
剰な力を加えたりすることが観察されている。こうした
際には、カプセルの壁部がふくらんだり、歪んだり、破
裂したりしがちである。したがって、歯科医がシリンジ
のプランジャーには緩慢かつ安定した圧力しか加えない
ようにという製造業者の指示を守らない限り、カプセル
の壁部に歪みが生じる可能性がある。この欠点ゆえに歯
科医がシリンジの使用をとりやめるおそれがある。
よる歯の修復用の複合樹脂材料の使用が増加の一途をた
どるにつれて、1971年6月1日に特許を付与された
米国特許第3581399号に開示されたような、歯に
歯科用複合修復用材料を直接載置するシリンジを用いた
技術が見出されるようになった。その後も、他の先行特
許、すなわち米国特許第3900954号および第41
98756号に開示されたような、複合樹脂材料の直接
載置を行う別のシリンジ構造が提案されてきた。ドラガ
ン(WiIIiam B.Dragan)博士によって
考案されてきたこれらの種々のシリンジは、一般に、プ
ランジャーを有する管状のバレルを備えたシリンジホル
ダーと、バレルの端部に着脱可能に連結された分注する
歯科用材料を収容する使い捨てが容易なカプセルとから
構成されていた。 この種のカプセルあるいはカートリッジには、歯科医が
自ら選択した複合材料が充填されるか、所定の複合材料
が工場で材料製造業者自身によって、あるいは材料製造
業者の委託によって充填されていた。シリンジを用いた
技術が成功をおさめたので、米国特許第4295828
、第4391590号、第4384853、および第4
330280号に特許が付与されたことからも明らかな
ように、他にもこの市場への参入を参画するものが相つ
いだ。これらの特許は本発明者の米国特許第35813
99号に記載されたのと本質的に同一の、シリンジ技術
を実施するにあたっての一般的思想あるいは主題を具体
化したものである。上掲の各シリンジ構造物では、粘稠
な歯科用材料を適当なプラスチック材料製のカプセルに
充填した後、カプセルの端部を閉鎖しているピストンに
プランジャーで力を加えることによって、カプセルから
材料を押出していた。歯科用複合樹脂材料は粘度が高く
、製造業者によっても粘度にばらつきがあり、材料の押
出しを行う排出用オリフィスも比較的小さいので、押出
操作の間にはカプセルの壁部に莫大な圧力が加わること
になる。こうした理由から歯科医には、この種のシリン
ジを購入すると、シリンジのプランジャーには安定した
圧力を徐々に加えて、カプセル内に圧力が過剰に蓄積す
るのを制御あるいは防止するよう指示が与えられる。 このような指示が与えられているにもかかわらず、多く
の歯科医がこうした指示を無視して材料を急に押出そう
としたり、押出操作の間にシリンジのプランジャーに過
剰な力を加えたりすることが観察されている。こうした
際には、カプセルの壁部がふくらんだり、歪んだり、破
裂したりしがちである。したがって、歯科医がシリンジ
のプランジャーには緩慢かつ安定した圧力しか加えない
ようにという製造業者の指示を守らない限り、カプセル
の壁部に歪みが生じる可能性がある。この欠点ゆえに歯
科医がシリンジの使用をとりやめるおそれがある。
【0004】このように、シリンジを用いた技術の利点
が歯科医に十分理解されず、そして/または歯科医によ
っては複合材料の載置にシリンジ技術を用いる意欲を喪
失していた。シリンジを用いると気孔の発生が最低限に
おさえられ、他にも廃棄分が少なく簡便で効率的である
などの利点が認められているので、シリンジ技術は複合
材料を載置するうえで適格な方法であるといえる。複合
材料の製造業者は複合材料の充填材の含量を増大させる
ことによって包装性を高めたいと望んでおり、その際に
は材料が甚だしく粘稠になるので、上掲の欠点はさらに
深刻なものとなる。このような高粘度材料をシリンジを
用いて載置しようとしてきた結果、カプセルの壁部には
さらに大きな圧力がかかることになった。低粘度材料の
ように高い押出力を加える必要がなく、また加えてはな
らない場合には、極めて微妙な手の動きや小さな圧力の
みが必要とされるので、流れやすい材料を少量制御する
のは困難である。操作者は、初期摩擦および抵抗に対処
するために、往々にしてシリンジ装置を急に、したがっ
て過大な力で押出しがちであり、その結果、過剰な量の
低粘度材料が押出されてしまう。
が歯科医に十分理解されず、そして/または歯科医によ
っては複合材料の載置にシリンジ技術を用いる意欲を喪
失していた。シリンジを用いると気孔の発生が最低限に
おさえられ、他にも廃棄分が少なく簡便で効率的である
などの利点が認められているので、シリンジ技術は複合
材料を載置するうえで適格な方法であるといえる。複合
材料の製造業者は複合材料の充填材の含量を増大させる
ことによって包装性を高めたいと望んでおり、その際に
は材料が甚だしく粘稠になるので、上掲の欠点はさらに
深刻なものとなる。このような高粘度材料をシリンジを
用いて載置しようとしてきた結果、カプセルの壁部には
さらに大きな圧力がかかることになった。低粘度材料の
ように高い押出力を加える必要がなく、また加えてはな
らない場合には、極めて微妙な手の動きや小さな圧力の
みが必要とされるので、流れやすい材料を少量制御する
のは困難である。操作者は、初期摩擦および抵抗に対処
するために、往々にしてシリンジ装置を急に、したがっ
て過大な力で押出しがちであり、その結果、過剰な量の
低粘度材料が押出されてしまう。
【0005】また上掲の先行技術のシリンジ構造物では
、カプセルの分注用チップあるいはノズルを、シリンジ
のバレルに対してほぼ360°回転させることが可能で
あったものの、カプセルを所望の位置に積極的に保持す
る手段が設けられていなかった。先行技術の各構造物で
は、カプセルとシリンジホルダーのバレル端部の間の滑
り嵌めによってのみ、選んだカプセルの位置が保持され
ていた。摩耗および/または製造時の許容差のばらつき
があるので、カプセルの所望の向きを摩擦によってのみ
積極的に維持することは、往々にして不可能であった。
、カプセルの分注用チップあるいはノズルを、シリンジ
のバレルに対してほぼ360°回転させることが可能で
あったものの、カプセルを所望の位置に積極的に保持す
る手段が設けられていなかった。先行技術の各構造物で
は、カプセルとシリンジホルダーのバレル端部の間の滑
り嵌めによってのみ、選んだカプセルの位置が保持され
ていた。摩耗および/または製造時の許容差のばらつき
があるので、カプセルの所望の向きを摩擦によってのみ
積極的に維持することは、往々にして不可能であった。
【0006】この間観察されるようになったもう一つの
問題は、施術中にゴム手袋を使用する歯科医が、エイズ
や他の接触感染性疾病への恐怖ゆえに増加していること
である。ゴム手袋をはめて作業を行うと、ある種の歯科
用器具および装置を取扱うのに相当の困難を伴うことが
認められており、特に、複合材料の載置の際に使用する
小型のカプセルは、シリンジイジェクターに装填せねば
ならないこともあり、取扱いが困難である。これは、ゴ
ム手袋をはめた際に得ることのできる感触は極めて限ら
れたものとならざるを得ないので、ゴム手袋をはめると
、極めて小さく、かつ滑らかなカプセルを取扱うのが困
難となるからである。
問題は、施術中にゴム手袋を使用する歯科医が、エイズ
や他の接触感染性疾病への恐怖ゆえに増加していること
である。ゴム手袋をはめて作業を行うと、ある種の歯科
用器具および装置を取扱うのに相当の困難を伴うことが
認められており、特に、複合材料の載置の際に使用する
小型のカプセルは、シリンジイジェクターに装填せねば
ならないこともあり、取扱いが困難である。これは、ゴ
ム手袋をはめた際に得ることのできる感触は極めて限ら
れたものとならざるを得ないので、ゴム手袋をはめると
、極めて小さく、かつ滑らかなカプセルを取扱うのが困
難となるからである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の以上の目的なら
びに他の特徴および利点は、歯科用複合樹脂材料を直接
歯の凹部に載置する歯科用シリンジによって達成される
。この歯科用シリンジは、細長いバレルを有するホルダ
ーを備え、バレルの一方の端部には長手方向に延在する
スロットと、このスロットに隣接した前方開口部が設け
られており、これらは、分注を行う所定量の複合樹脂材
料の入ったカプセルあるいはカートリッジを着脱可能に
支承する。細長いバレルのもう一方の端部には、端部に
隣接して、米国特許第3581399号に開示されたよ
うなフィンガーグリップあるいは米国特許第41987
56号に最初に開示され、そしてその後発効した特許、
例えば米国特許第4295828号、第4384853
号、および第4330280号にも示され、改良された
ようなプランジャー上で作用する機構のレバーアクチュ
エータを設けることもできる。
びに他の特徴および利点は、歯科用複合樹脂材料を直接
歯の凹部に載置する歯科用シリンジによって達成される
。この歯科用シリンジは、細長いバレルを有するホルダ
ーを備え、バレルの一方の端部には長手方向に延在する
スロットと、このスロットに隣接した前方開口部が設け
られており、これらは、分注を行う所定量の複合樹脂材
料の入ったカプセルあるいはカートリッジを着脱可能に
支承する。細長いバレルのもう一方の端部には、端部に
隣接して、米国特許第3581399号に開示されたよ
うなフィンガーグリップあるいは米国特許第41987
56号に最初に開示され、そしてその後発効した特許、
例えば米国特許第4295828号、第4384853
号、および第4330280号にも示され、改良された
ようなプランジャー上で作用する機構のレバーアクチュ
エータを設けることもできる。
【0008】この種の歯科用シリンジとともに用いるカ
プセルは、胴部を有するプラスチック製カートリッジか
らなり、この胴部の一端には開口した端部が設けられ、
他端には分注用のノズルチップ部が連結されている。カ
プセルは一般に、単位投与量を載置するのに十分な所定
量の複合樹脂材料を収容する寸法とし、樹脂材料は排除
可能な端栓あるいはピストンによってカプセル内に封止
されている。この種のカプセルの例は、上掲の先行特許
に開示されている。この種のカプセルは純プラスチック
材料、たとえばポリプロピレン、ナイロン、ザイテルナ
イロン(ZyteInyIon )などから形成される
。材料の特性およびカプセルの構造ゆえに、粘稠な歯科
用材料を収容する室の壁部の厚さは、限られた圧力にし
か抵抗できず、ふくらみや破裂が生じてしまう。こうし
た理由から、歯科医は製造業者から、この種のシリンジ
を操作する場合には、緩慢かつ安定した圧力のみを使用
するよう指示されており、この指示にしたがう限りは、
満足な操作を行うことが可能であった。しかし、この指
示が常に守られるとは限らず、歯科医によってはプラン
ジャーを速く作動させすぎたり、過剰な力をかけたりし
てしまい、こうした場合にはカプセル内の圧縮された粘
稠な材料によってカプセルの壁部に莫大な力がかかり、
カプセルの破裂が生じることがあった。低粘度材料の場
合には、過度の圧縮の結果、ノズルから過剰の材料が押
出されてしまう。こうした問題を克服するために本発明
では、押出操作の間にカプセル内に蓄積される過剰な力
に抵抗し、そして/または過剰な力が蓄積するのを防止
するプランジャーの構造およびカプセルの構造を提案す
る。本発明の一形態では、この目的をカプセルのピスト
ンと係合するイジェクタチップを、たとえばばねによっ
て弾性的に装填することができるプランジャーの構造に
よって達成し、このイジェクタチップは付勢力が付与さ
れると後退して、カプセル内に過剰な圧力が蓄積するの
を防止し、あるいはまた操作者によって付与される押出
力を緩和する。高粘度材料の場合には、ばねによって付
与される抵抗あるいは付勢力が、カプセルの壁部の破裂
が生じる力よりわずかに小さい構成として、壁が破裂す
る圧力に近づくと、イジェクタが後退して壁が破裂する
圧力に達するのが防止されるようにする。低粘度材料の
場合には、スプリングの付勢力を高粘度材料の場合より
はるかに小さいものとして、カプセルに過剰な圧力が加
わるのを防止するよう設計する。
プセルは、胴部を有するプラスチック製カートリッジか
らなり、この胴部の一端には開口した端部が設けられ、
他端には分注用のノズルチップ部が連結されている。カ
プセルは一般に、単位投与量を載置するのに十分な所定
量の複合樹脂材料を収容する寸法とし、樹脂材料は排除
可能な端栓あるいはピストンによってカプセル内に封止
されている。この種のカプセルの例は、上掲の先行特許
に開示されている。この種のカプセルは純プラスチック
材料、たとえばポリプロピレン、ナイロン、ザイテルナ
イロン(ZyteInyIon )などから形成される
。材料の特性およびカプセルの構造ゆえに、粘稠な歯科
用材料を収容する室の壁部の厚さは、限られた圧力にし
か抵抗できず、ふくらみや破裂が生じてしまう。こうし
た理由から、歯科医は製造業者から、この種のシリンジ
を操作する場合には、緩慢かつ安定した圧力のみを使用
するよう指示されており、この指示にしたがう限りは、
満足な操作を行うことが可能であった。しかし、この指
示が常に守られるとは限らず、歯科医によってはプラン
ジャーを速く作動させすぎたり、過剰な力をかけたりし
てしまい、こうした場合にはカプセル内の圧縮された粘
稠な材料によってカプセルの壁部に莫大な力がかかり、
カプセルの破裂が生じることがあった。低粘度材料の場
合には、過度の圧縮の結果、ノズルから過剰の材料が押
出されてしまう。こうした問題を克服するために本発明
では、押出操作の間にカプセル内に蓄積される過剰な力
に抵抗し、そして/または過剰な力が蓄積するのを防止
するプランジャーの構造およびカプセルの構造を提案す
る。本発明の一形態では、この目的をカプセルのピスト
ンと係合するイジェクタチップを、たとえばばねによっ
て弾性的に装填することができるプランジャーの構造に
よって達成し、このイジェクタチップは付勢力が付与さ
れると後退して、カプセル内に過剰な圧力が蓄積するの
を防止し、あるいはまた操作者によって付与される押出
力を緩和する。高粘度材料の場合には、ばねによって付
与される抵抗あるいは付勢力が、カプセルの壁部の破裂
が生じる力よりわずかに小さい構成として、壁が破裂す
る圧力に近づくと、イジェクタが後退して壁が破裂する
圧力に達するのが防止されるようにする。低粘度材料の
場合には、スプリングの付勢力を高粘度材料の場合より
はるかに小さいものとして、カプセルに過剰な圧力が加
わるのを防止するよう設計する。
【0009】本発明の別の形態では、カプセルに、円周
方向に間隔をおいて配置した補強用リブを設けてカプセ
ルの壁部を補強する。また、カプセルのフランジには、
カプセルを所望の所定の向きの位置に固定するための位
置決め用切欠き部を設けることができる。
方向に間隔をおいて配置した補強用リブを設けてカプセ
ルの壁部を補強する。また、カプセルのフランジには、
カプセルを所望の所定の向きの位置に固定するための位
置決め用切欠き部を設けることができる。
【0010】
【作用】本発明の一観点は、弾性的に付勢された排除可
能なイジェクタチップを備えているので、押出操作の間
にカプセル内に過剰な圧力が蓄積するのが防止され、あ
るいはまた制御不能量の材料の急激な押出しを生じる過
剰な圧力が過度に蓄積するのが防止された、複数樹脂載
置用シリンジに使用する優れたプランジャー構造にある
。
能なイジェクタチップを備えているので、押出操作の間
にカプセル内に過剰な圧力が蓄積するのが防止され、あ
るいはまた制御不能量の材料の急激な押出しを生じる過
剰な圧力が過度に蓄積するのが防止された、複数樹脂載
置用シリンジに使用する優れたプランジャー構造にある
。
【0011】本発明の別の観点は、歯科用材料の入った
カプセルと、排除可能なイジェクタチップを有するプラ
ンジャーとを備えた型式の歯科用シリンジで、イジェク
タチップにカプセルの壁部の破裂あるいは歪みが生じる
力よりわずかに小さな付勢力あるいは力が加えられてい
るので、過剰な材料が突然流れるのが防止されているシ
リンジを提供することにある。
カプセルと、排除可能なイジェクタチップを有するプラ
ンジャーとを備えた型式の歯科用シリンジで、イジェク
タチップにカプセルの壁部の破裂あるいは歪みが生じる
力よりわずかに小さな付勢力あるいは力が加えられてい
るので、過剰な材料が突然流れるのが防止されているシ
リンジを提供することにある。
【0012】本発明の別の観点は、カプセルに加わるカ
プセルの破裂あるいは歪みを生じる力に対して抵抗性の
優れたカプセル構造を提供することにある。別の観点は
、カプセルの壁部に沿って補強用リブが形成された歯科
用材料の分注用のカプセル構造を提供することにある。 別の観点は、一連の位置決め用切欠き部が周囲に円周方
向に間隔をおいて配置された横向きのフランジを有する
、歯科用材料のカプセルを提供することにある。
プセルの破裂あるいは歪みを生じる力に対して抵抗性の
優れたカプセル構造を提供することにある。別の観点は
、カプセルの壁部に沿って補強用リブが形成された歯科
用材料の分注用のカプセル構造を提供することにある。 別の観点は、一連の位置決め用切欠き部が周囲に円周方
向に間隔をおいて配置された横向きのフランジを有する
、歯科用材料のカプセルを提供することにある。
【0013】別の観点は、ゴム製のすなわち保護用の手
袋をはめて取扱う場合に特にカプセルを握りやすいよう
に、カプセルの外面に盛上り表面を設けることにある。
袋をはめて取扱う場合に特にカプセルを握りやすいよう
に、カプセルの外面に盛上り表面を設けることにある。
【0014】
【実施例】図面には、本発明の実施態様である歯科用シ
リンジ構造物の数種の実施態様が示してある。図1には
、歯科用シリンジ20が各構成部品を図示するために分
解図で示してある。図1に図示した歯科用シリンジ20
は、先行する米国特許第3581399号および第39
00954号に開示された種類の歯科用シリンジに関す
るものである。以下でも明らかとなるように、本発明の
趣旨は、米国特許第4198756号に開示されたよう
なレバー型あるいはピストル握り型アクチュエータを有
する歯科用シリンジ構造物にも、米国特許第42958
28号、第4330280号、および第4384853
号に開示されたような、米国特許第4198756号の
教示内容に追随したシリンジ装置にも用いることができ
る。
リンジ構造物の数種の実施態様が示してある。図1には
、歯科用シリンジ20が各構成部品を図示するために分
解図で示してある。図1に図示した歯科用シリンジ20
は、先行する米国特許第3581399号および第39
00954号に開示された種類の歯科用シリンジに関す
るものである。以下でも明らかとなるように、本発明の
趣旨は、米国特許第4198756号に開示されたよう
なレバー型あるいはピストル握り型アクチュエータを有
する歯科用シリンジ構造物にも、米国特許第42958
28号、第4330280号、および第4384853
号に開示されたような、米国特許第4198756号の
教示内容に追随したシリンジ装置にも用いることができ
る。
【0015】歯科用シリンジ20は管状バレル21を備
えており、このバレルは一端21Aが開口しており、も
う一端に、その内側に前方開口部22が画定される内向
きのフランジ21Bが設けられている。バレルには、前
方開口部22に隣接して側面開口部23が設けられてお
り、カプセル24の前方開口部を通しての挿入を容易に
行うことができる。カプセル24は、以下でも説明する
ように管状の胴部24Aを備えており、その内部には、
所定量の歯科用の充填用複合樹脂材料Mを収容するほぼ
円筒状の溜め室25が画定されている。溜め室25の開
口端の周囲には、フランジ24Bが横断方向に延在して
おり、このフランジ24Bは、内向きのフランジ21B
と当接している。溜め室に連通して、分注用チップある
いはノズル24Cが連結されており、材料はこのチップ
あるいはノズルを通して押出される。分注用チップある
いはノズル24Cは、必要に応じて図示したように角度
をつけて配置することができる。カプセルを光不透過性
材料および/または周囲の光の通過に対して抵抗性の色
で形成して、最低歯科医が使用する光活性化複合樹脂材
料の取扱い、貯蔵および分注を容易とすることもできる
と理解されたい。上述のような種類のカプセルは、上掲
のドラガン博士に対して発行された米国特許、ならびに
米国特許第4391590号に開示されている。これら
の特許に記載ならびに開示されているように、端栓ある
いはピストン26がカプセル24の開口端に嵌められて
カプセル中の材料Mを封止しており、栓あるいはピスト
ン26を押しのけることによって、分注用チップあるい
はノズル24Cを通して材料を容易に押出すことができ
る。
えており、このバレルは一端21Aが開口しており、も
う一端に、その内側に前方開口部22が画定される内向
きのフランジ21Bが設けられている。バレルには、前
方開口部22に隣接して側面開口部23が設けられてお
り、カプセル24の前方開口部を通しての挿入を容易に
行うことができる。カプセル24は、以下でも説明する
ように管状の胴部24Aを備えており、その内部には、
所定量の歯科用の充填用複合樹脂材料Mを収容するほぼ
円筒状の溜め室25が画定されている。溜め室25の開
口端の周囲には、フランジ24Bが横断方向に延在して
おり、このフランジ24Bは、内向きのフランジ21B
と当接している。溜め室に連通して、分注用チップある
いはノズル24Cが連結されており、材料はこのチップ
あるいはノズルを通して押出される。分注用チップある
いはノズル24Cは、必要に応じて図示したように角度
をつけて配置することができる。カプセルを光不透過性
材料および/または周囲の光の通過に対して抵抗性の色
で形成して、最低歯科医が使用する光活性化複合樹脂材
料の取扱い、貯蔵および分注を容易とすることもできる
と理解されたい。上述のような種類のカプセルは、上掲
のドラガン博士に対して発行された米国特許、ならびに
米国特許第4391590号に開示されている。これら
の特許に記載ならびに開示されているように、端栓ある
いはピストン26がカプセル24の開口端に嵌められて
カプセル中の材料Mを封止しており、栓あるいはピスト
ン26を押しのけることによって、分注用チップあるい
はノズル24Cを通して材料を容易に押出すことができ
る。
【0016】修復作業に使用する複合樹脂は極めて粘稠
な材料で、固形流体とも言うべき特徴を有しているので
、材料の押出しのためにピストンあるいは栓26に加え
られる押出し力によってカプセル24中の内部圧力が往
々にして、カプセル24の壁の歪みあるいは破裂を生じ
る程度にまで上昇してしまう。このような現象は、歯科
医によってシリンジ構造物のプランジャーに急激な、あ
るいは過剰な力が加えられ、この力がカプセルの栓26
に伝搬された場合にはいつでも生じうる。上掲の特許に
開示されたカプセルは、指示通りに緩慢かつ安定した圧
力をもってシリンジを操作した場合には内部圧力に十分
耐えることができるものの、この種の指示は往々にして
守られず、本発明の克服課題である問題が生じていた。 また、材料製造業者が複合樹脂材料の粘度を、特に臼歯
に使用する材料について増大させたいと希求しているこ
とも、カプセル壁部の歪みおよび/または破断の問題を
さらに深刻にしている。逆に、封鎖材、酸性ゲルなどの
低粘度の歯科用材料をシリンジを用いて載置する際の一
般的な問題は、シリンジ装置のプランジャーに力、すな
わち圧力をかけすぎて過剰な量の材料が押出されがちな
ことである。これらの問題を克服するために以下の構造
を記載するものである。
な材料で、固形流体とも言うべき特徴を有しているので
、材料の押出しのためにピストンあるいは栓26に加え
られる押出し力によってカプセル24中の内部圧力が往
々にして、カプセル24の壁の歪みあるいは破裂を生じ
る程度にまで上昇してしまう。このような現象は、歯科
医によってシリンジ構造物のプランジャーに急激な、あ
るいは過剰な力が加えられ、この力がカプセルの栓26
に伝搬された場合にはいつでも生じうる。上掲の特許に
開示されたカプセルは、指示通りに緩慢かつ安定した圧
力をもってシリンジを操作した場合には内部圧力に十分
耐えることができるものの、この種の指示は往々にして
守られず、本発明の克服課題である問題が生じていた。 また、材料製造業者が複合樹脂材料の粘度を、特に臼歯
に使用する材料について増大させたいと希求しているこ
とも、カプセル壁部の歪みおよび/または破断の問題を
さらに深刻にしている。逆に、封鎖材、酸性ゲルなどの
低粘度の歯科用材料をシリンジを用いて載置する際の一
般的な問題は、シリンジ装置のプランジャーに力、すな
わち圧力をかけすぎて過剰な量の材料が押出されがちな
ことである。これらの問題を克服するために以下の構造
を記載するものである。
【0017】図1には、シリンジあるいはホルダー20
のバレル21とともに用いる優れたプランジャー構造物
21が示してある。本発明のプランジャー構造物は、後
退位置と前進位置との間を往々して移動できるよう、バ
レル21の内腔30内に装填されたほぼ中空のプランジ
ャー軸29を備えている。軸29の前方壁部30Aには
穴31が形成され、この穴31がイジェクタあるいはチ
ップ32を支承している。イジェクタは、押出操作の間
にカプセルのピストンあるいは栓26と係合する突出し
たチップ部を有している。イジェクタの内側端部には、
軸29の内腔29A内に入る寸法のフランジあるいはつ
ば33が連結されている。このつば33によってイジェ
クタ32の整合が保たれ、イジェクタがプランジャ軸2
9から分離してしまうのが防止されている。イジェクタ
32に係合して圧縮ばね34が配置され、イジェクタに
所定の大きさの付勢力を付加している。本願では、粘稠
な樹脂あるいは材料については、約30ポンドの抵抗を
有するばね34が適格であることが見出された。必要に
応じて、ばね34とプランジャ軸29の端部を閉鎖する
末端キャップ36との間に、スペーサロッド35を介在
させることもできる。スペーサロッド35は十分な長さ
として、ばね34によってイジェクタのつば33が押し
つけられ、イジェクタ32が図1のような正常な突出し
た位置に保持されるようにする。第1図の態様では、プ
ランジャ軸29には37で示されるような内側のねじが
設けられ、このねじと末端キャップの相補的なねじ38
が嵌め会って、上述のプランジャ組立体が固定される。 末端キャップ36のプランジャ軸への固定は他の手段に
よって行うこともできると理解されたい。図4には、末
端キャップ36Aのプランジャ軸29への固定を、プラ
ンジャ軸と末端キャップ36Aを同心的に貫通するよう
形成された孔を通って延在する止めピン39によって行
う変形構成例を示す。別の実施態様では、末端キャップ
を融着、溶接などによってプランジャ軸29に固定する
ことができる。
のバレル21とともに用いる優れたプランジャー構造物
21が示してある。本発明のプランジャー構造物は、後
退位置と前進位置との間を往々して移動できるよう、バ
レル21の内腔30内に装填されたほぼ中空のプランジ
ャー軸29を備えている。軸29の前方壁部30Aには
穴31が形成され、この穴31がイジェクタあるいはチ
ップ32を支承している。イジェクタは、押出操作の間
にカプセルのピストンあるいは栓26と係合する突出し
たチップ部を有している。イジェクタの内側端部には、
軸29の内腔29A内に入る寸法のフランジあるいはつ
ば33が連結されている。このつば33によってイジェ
クタ32の整合が保たれ、イジェクタがプランジャ軸2
9から分離してしまうのが防止されている。イジェクタ
32に係合して圧縮ばね34が配置され、イジェクタに
所定の大きさの付勢力を付加している。本願では、粘稠
な樹脂あるいは材料については、約30ポンドの抵抗を
有するばね34が適格であることが見出された。必要に
応じて、ばね34とプランジャ軸29の端部を閉鎖する
末端キャップ36との間に、スペーサロッド35を介在
させることもできる。スペーサロッド35は十分な長さ
として、ばね34によってイジェクタのつば33が押し
つけられ、イジェクタ32が図1のような正常な突出し
た位置に保持されるようにする。第1図の態様では、プ
ランジャ軸29には37で示されるような内側のねじが
設けられ、このねじと末端キャップの相補的なねじ38
が嵌め会って、上述のプランジャ組立体が固定される。 末端キャップ36のプランジャ軸への固定は他の手段に
よって行うこともできると理解されたい。図4には、末
端キャップ36Aのプランジャ軸29への固定を、プラ
ンジャ軸と末端キャップ36Aを同心的に貫通するよう
形成された孔を通って延在する止めピン39によって行
う変形構成例を示す。別の実施態様では、末端キャップ
を融着、溶接などによってプランジャ軸29に固定する
ことができる。
【0018】ばね34によってイジェクタチップ32に
加えられる付勢力、すなわち抵抗は、イジェクタがばね
の抵抗より大きな抵抗と遭遇した場合には、イジェクタ
がプランジャ軸内に後退するようなものであると理解さ
れたい。このような構成とすると、歯科医がピストンあ
るいは栓に、ばねがイジェクタチップ32に付加するよ
り大きな圧力、すなわち力を伝達することは不可能とな
る。カプセルの壁部に破裂あるいは歪みを生じさせるの
に必要な力よりわずかに小さな抵抗を有するばね34を
選択することにより、カプセルの壁部の破裂あるいは歪
みという問題を完全に解決することができる。
加えられる付勢力、すなわち抵抗は、イジェクタがばね
の抵抗より大きな抵抗と遭遇した場合には、イジェクタ
がプランジャ軸内に後退するようなものであると理解さ
れたい。このような構成とすると、歯科医がピストンあ
るいは栓に、ばねがイジェクタチップ32に付加するよ
り大きな圧力、すなわち力を伝達することは不可能とな
る。カプセルの壁部に破裂あるいは歪みを生じさせるの
に必要な力よりわずかに小さな抵抗を有するばね34を
選択することにより、カプセルの壁部の破裂あるいは歪
みという問題を完全に解決することができる。
【0019】シリンジホルダー構造物を完成させるべく
、管状のバレル21に横方向に延在するフィンガーグリ
ップ40を設けることもできる。図1および図2に例示
された実施態様では、前方開口部が360°バレルによ
って囲まれているが、バレルの先端を一部切欠いて、後
側の開口部23をバレルの先端まで延在させて、197
9年7月3日公開のブラジル国公開公報、すなわち実用
新案出願第MU5701465号に開示されたように、
そして/または米国特許第4330280号及び第43
84853号にその後開示されたように、(いずれの場
合も米国特許第4158756号に一部切欠き図が示さ
れているように、)スナップ嵌めの保持手段を設けるこ
ともできると理解されたい。
、管状のバレル21に横方向に延在するフィンガーグリ
ップ40を設けることもできる。図1および図2に例示
された実施態様では、前方開口部が360°バレルによ
って囲まれているが、バレルの先端を一部切欠いて、後
側の開口部23をバレルの先端まで延在させて、197
9年7月3日公開のブラジル国公開公報、すなわち実用
新案出願第MU5701465号に開示されたように、
そして/または米国特許第4330280号及び第43
84853号にその後開示されたように、(いずれの場
合も米国特許第4158756号に一部切欠き図が示さ
れているように、)スナップ嵌めの保持手段を設けるこ
ともできると理解されたい。
【0020】図3には、本発明の変形例を例示する。本
発明のこの実施態様では、イジェクタチップ50がピン
から構成され、このピンがプランジャ軸29内に滑動可
能に配置されたスペーサあるいは心合せ手段51に固定
されている。スペーサ51と末端キャップ52の間には
圧縮シリンジ34が配置されている。この実施態様では
、末端キャップ52をプランジャ軸29に図示のように
融着あるいは接着することも、また図2あるいは図4に
関してそれぞれ説明したようにねじあるいはピンで固定
することもできる。他の点に関してはすべて、図3の構
造物の作用は図1ならびに図2に関して説明したのと同
様である。
発明のこの実施態様では、イジェクタチップ50がピン
から構成され、このピンがプランジャ軸29内に滑動可
能に配置されたスペーサあるいは心合せ手段51に固定
されている。スペーサ51と末端キャップ52の間には
圧縮シリンジ34が配置されている。この実施態様では
、末端キャップ52をプランジャ軸29に図示のように
融着あるいは接着することも、また図2あるいは図4に
関してそれぞれ説明したようにねじあるいはピンで固定
することもできる。他の点に関してはすべて、図3の構
造物の作用は図1ならびに図2に関して説明したのと同
様である。
【0021】上述のプランジャ構造物は、図1−3に示
すように、親指作動型シリンジ構造物とともに使用する
例を例示してあるが、プランジャー構造物29を、米国
特許第4198756号で最初に開示され、その後米国
特許第4295828号、第4330280号、および
第4384853号が追随し、開示した型式であるレバ
ー作動型歯科用シリンジとともに用いるプランジャーの
かわりに用いることもできると理解されたい。
すように、親指作動型シリンジ構造物とともに使用する
例を例示してあるが、プランジャー構造物29を、米国
特許第4198756号で最初に開示され、その後米国
特許第4295828号、第4330280号、および
第4384853号が追随し、開示した型式であるレバ
ー作動型歯科用シリンジとともに用いるプランジャーの
かわりに用いることもできると理解されたい。
【0022】粘稠な複合樹脂材料のカプセルキャリヤの
歪みおよび/または破裂は、カプセル構造の改良によっ
ても改善することができる。図5および図6には、上述
の問題を軽減するカプセル構造の改善例を例示する。図
5および図6に示すように、改善されたカプセル構造6
0は、ほぼ円筒状の胴部61を有する純プラスチック製
成形部材を備えており、胴部61内には、所定量の複合
樹脂材料を収容する溜め室62が画定されている。室6
2の内壁は略円筒状で、一端61Aで開口している。室
の他端は排出用ノズルあるいはチップ61Bと連通して
おり、このノズルあるいはチップ61Bは好ましくは溜
め室62の長手方向軸線に対して角度をつけて配置する
。本発明では、胴部61の外面に間隔をおいて配置され
た一連の長手方向に延在するリブ64を設けて、溜め室
62の室壁を補強する。室62の開口端は、図示のよう
に排除可能な端栓65によって閉鎖あるいは封止されて
いる。端栓65の端面65Aは、溜め室62の内壁62
Aと相補的な形状としてあるので、溜め室62に収容さ
れている全材料の最適な排出を確実に行うことができる
と理解されたい。端栓65の末端壁部65Aとこれと対
応する室62の末端壁部62Aは任意の相補的な形状、
たとえば円錐、曲線形状、あるいは直線形状とすること
ができる。カプセルの材料は、光活性化材料とともに用
いることができるよう光抵抗性とすることも、そして/
または種々の着色プラスチック材料から形成することも
できる。カプセルの胴部に沿って長手方向に延在するリ
ブは、蓄積する可能性のある過剰な内部圧力に対して胴
部、すなわち室の壁部を補強して、その歪みおよび/ま
たは破裂に対して抵抗する役目を果たす。製造業者がカ
プセル60を予め充填する場合には、排出用チップ61
Bのオリフィス開口部を適当な方法で封止して、カプセ
ル中に封止された材料の保護を行うものと理解されたい
。このような封止手段は、末端封止用キャップ、栓、カ
バー、あるいは任意の適当な種類の封止手段とすること
ができる。また、当業者にとっては明らかであるように
、本発明に記載するカプセルの改良は、種々の形状のカ
プセルに適用することができると理解されたい。
歪みおよび/または破裂は、カプセル構造の改良によっ
ても改善することができる。図5および図6には、上述
の問題を軽減するカプセル構造の改善例を例示する。図
5および図6に示すように、改善されたカプセル構造6
0は、ほぼ円筒状の胴部61を有する純プラスチック製
成形部材を備えており、胴部61内には、所定量の複合
樹脂材料を収容する溜め室62が画定されている。室6
2の内壁は略円筒状で、一端61Aで開口している。室
の他端は排出用ノズルあるいはチップ61Bと連通して
おり、このノズルあるいはチップ61Bは好ましくは溜
め室62の長手方向軸線に対して角度をつけて配置する
。本発明では、胴部61の外面に間隔をおいて配置され
た一連の長手方向に延在するリブ64を設けて、溜め室
62の室壁を補強する。室62の開口端は、図示のよう
に排除可能な端栓65によって閉鎖あるいは封止されて
いる。端栓65の端面65Aは、溜め室62の内壁62
Aと相補的な形状としてあるので、溜め室62に収容さ
れている全材料の最適な排出を確実に行うことができる
と理解されたい。端栓65の末端壁部65Aとこれと対
応する室62の末端壁部62Aは任意の相補的な形状、
たとえば円錐、曲線形状、あるいは直線形状とすること
ができる。カプセルの材料は、光活性化材料とともに用
いることができるよう光抵抗性とすることも、そして/
または種々の着色プラスチック材料から形成することも
できる。カプセルの胴部に沿って長手方向に延在するリ
ブは、蓄積する可能性のある過剰な内部圧力に対して胴
部、すなわち室の壁部を補強して、その歪みおよび/ま
たは破裂に対して抵抗する役目を果たす。製造業者がカ
プセル60を予め充填する場合には、排出用チップ61
Bのオリフィス開口部を適当な方法で封止して、カプセ
ル中に封止された材料の保護を行うものと理解されたい
。このような封止手段は、末端封止用キャップ、栓、カ
バー、あるいは任意の適当な種類の封止手段とすること
ができる。また、当業者にとっては明らかであるように
、本発明に記載するカプセルの改良は、種々の形状のカ
プセルに適用することができると理解されたい。
【0023】盛り上った表面を画定している長手方向に
延在するリブ64は、カプセルの壁部を補強するだけで
なく、「感触」、すなわちグリップも提供するので、歯
科医はゴム手袋の装用時でもカプセルを容易に拾い上げ
、取扱うことができる。盛り上った表面領域は、リブと
して示してあるものの、カプセルの壁部を強化し、ゴム
手袋の装用時にカプセルを取扱うのに必要な「感触」を
得ることのできる他の適当な形状とすることもできる。
延在するリブ64は、カプセルの壁部を補強するだけで
なく、「感触」、すなわちグリップも提供するので、歯
科医はゴム手袋の装用時でもカプセルを容易に拾い上げ
、取扱うことができる。盛り上った表面領域は、リブと
して示してあるものの、カプセルの壁部を強化し、ゴム
手袋の装用時にカプセルを取扱うのに必要な「感触」を
得ることのできる他の適当な形状とすることもできる。
【0024】図7、8,9および10は、本明細書に開
示する発明の別の観点に関するものである。図9および
10には、本明細書に記載する種類の載置用シリンジと
ともに使用する種類のカプセル70を示す。このカプセ
ルも上述したのと同様に、歯科用材料を収容する溜めを
形成する胴部71と、排出用チップ72とを備えている
。本発明のこの態様では、横向きのフランジ73の周囲
には、一連の横方向に延在するラチェット型切欠きある
いは溝74が設けられている。図7および8に示してあ
るように、シリンジバレル75の前端には、内向きの前
方フランジ76と隣接して、カプセル71の切欠き74
の一つと係合する突起状の止めあるいは戻り止め77が
設けられている。シリンジバレルに図7および8に示す
ように戻り止め77が設けられ、このシリンジバレルを
図9および10に関して説明したようなカプセルととも
に用いると、止め77がフランジの切欠き74の一つと
係合することによって、カプセル71がシリンジのバレ
ル75に対して所定の角度位置に積極的に固定されるこ
とになる。このような構成とすると、歯科医はカプセル
を所望の角度位置まで回転することができ、この位置が
、止めあるいは戻り止め77とカプセルの切欠き74と
の間の係合によって積極的に保持される。
示する発明の別の観点に関するものである。図9および
10には、本明細書に記載する種類の載置用シリンジと
ともに使用する種類のカプセル70を示す。このカプセ
ルも上述したのと同様に、歯科用材料を収容する溜めを
形成する胴部71と、排出用チップ72とを備えている
。本発明のこの態様では、横向きのフランジ73の周囲
には、一連の横方向に延在するラチェット型切欠きある
いは溝74が設けられている。図7および8に示してあ
るように、シリンジバレル75の前端には、内向きの前
方フランジ76と隣接して、カプセル71の切欠き74
の一つと係合する突起状の止めあるいは戻り止め77が
設けられている。シリンジバレルに図7および8に示す
ように戻り止め77が設けられ、このシリンジバレルを
図9および10に関して説明したようなカプセルととも
に用いると、止め77がフランジの切欠き74の一つと
係合することによって、カプセル71がシリンジのバレ
ル75に対して所定の角度位置に積極的に固定されるこ
とになる。このような構成とすると、歯科医はカプセル
を所望の角度位置まで回転することができ、この位置が
、止めあるいは戻り止め77とカプセルの切欠き74と
の間の係合によって積極的に保持される。
【0025】図7および8に関して説明した構成では、
カプセル70のシリンジバレル75に対する角度の調整
を、図7のようにカプセルを内向きに押込んでノッチ7
4を戻り止め77からはずし、カプセルを所望の設定角
度まで回転させ、そしてカプセルを再度前向きにセット
して戻り止め77を適当な切欠きに再度係合させること
によって行うか、あるいはまた、ノッチ74と戻り止め
とを所望の角度調整を行う際にカプセルを回転するとノ
ッチが単に戻り止めに対して間欠的に回転するよう形成
することによって行う。
カプセル70のシリンジバレル75に対する角度の調整
を、図7のようにカプセルを内向きに押込んでノッチ7
4を戻り止め77からはずし、カプセルを所望の設定角
度まで回転させ、そしてカプセルを再度前向きにセット
して戻り止め77を適当な切欠きに再度係合させること
によって行うか、あるいはまた、ノッチ74と戻り止め
とを所望の角度調整を行う際にカプセルを回転するとノ
ッチが単に戻り止めに対して間欠的に回転するよう形成
することによって行う。
【0026】図13および14には、バレルの先端の一
部を図示するように切取ることによって、任意のカプセ
ル構造物をバレルの端部にスナップ嵌めで摩擦によって
保持させることを可能としたバレル構造の変形例を示す
。図13の実施態様では、シリンジの管状のバレル80
に、側方開口部81が、前方開口部83を画定する内向
きのフランジ82に直接隣接して設けられている。本発
明のこの態様では、内向きフランジ82の長さを、内向
きフランジがカプセルの胴部の一部と係合してカプセル
がシリンジバレルに対して横向きに保持されるのに十分
なものとする。内向きフランジのカプセルの胴部に対す
る相対的な長さLは臨界的ではなく、必要なのは、比あ
るいはLがカプセルがシリンジバレル80中に摩擦によ
ってしっかり保持されるのに十分なものであることであ
る。側方開口部81がシリンジバレルの前方端部83ま
で延在しているので、図示のようにカプセルを容易に装
填することができる。内向きフランジ82は、カプセル
の横向きフランジと係合する肩部84を画定しており、
押出し操作の間にカプセルが軸線方向からはずれるのを
防止している。上述の構造では、側方開口部81を図1
4に示すように十分に幅広いものとして、カプセルの胴
部をバレル80の前方端部にスナップ嵌めする際に、カ
プセルのフランジの幅を収容できるようにする。
部を図示するように切取ることによって、任意のカプセ
ル構造物をバレルの端部にスナップ嵌めで摩擦によって
保持させることを可能としたバレル構造の変形例を示す
。図13の実施態様では、シリンジの管状のバレル80
に、側方開口部81が、前方開口部83を画定する内向
きのフランジ82に直接隣接して設けられている。本発
明のこの態様では、内向きフランジ82の長さを、内向
きフランジがカプセルの胴部の一部と係合してカプセル
がシリンジバレルに対して横向きに保持されるのに十分
なものとする。内向きフランジのカプセルの胴部に対す
る相対的な長さLは臨界的ではなく、必要なのは、比あ
るいはLがカプセルがシリンジバレル80中に摩擦によ
ってしっかり保持されるのに十分なものであることであ
る。側方開口部81がシリンジバレルの前方端部83ま
で延在しているので、図示のようにカプセルを容易に装
填することができる。内向きフランジ82は、カプセル
の横向きフランジと係合する肩部84を画定しており、
押出し操作の間にカプセルが軸線方向からはずれるのを
防止している。上述の構造では、側方開口部81を図1
4に示すように十分に幅広いものとして、カプセルの胴
部をバレル80の前方端部にスナップ嵌めする際に、カ
プセルのフランジの幅を収容できるようにする。
【0027】図13に関して説明したバレル構造の変形
例は、カプセルのバレルに対するスナップ嵌めがバレル
の頂部で行われるので、カプセルのバレル端部での位置
決めを容易に行うことができ、そして開口部の延在部分
の下側に延在するバレルの端部が、カプセルをさらに支
承するという明瞭な改善点を有する。したがって、従来
の既存の構造物のように、カプセルがイジェクタホルダ
ーから吊り下がっているということがなくなる。なお、
図13に関して説明した構造では、何らかの理由でカプ
セルとバレルの前方端部の間の許容差がスナップ嵌めを
保持するのに必要な力を得るうえで不十分なものであっ
ても、カプセルがバレルの端部からはずれることはない
。したがってこの構造は、特に患者の口に入れた場合に
、カプセルがイジェクタホルダーからはずれて落ちるこ
とがないよう保護し、防止するうえで臨界的である。 カプセルに予め独自の修復用複合樹脂材料を充填する製
造業者が増えており、この種のカプセルは許容差にばら
つきがあるので、歯科医にとっては、どのカプセル製品
を使用するかに関わらず、そのカプセル製品が使用中の
イジェクタホルダーの端部に適切に支承されることが重
要である。したがって、保持用スロットの開口端を、た
とえば米国特許第4330280号および第43848
53号に示されるようにバレルの底部に配置するのでな
く、図13に示すようにバレルの頂部に配置することに
より、カプセルがイジェクタホルダーから重力のせいで
はずれて落ちることがなくなるので、歯科医にとっても
患者にとっても安全性が高まる。図13に示す構造では
、本明細書に記載した任意のカプセル構造を使用できる
と理解されたい。したがって、さらなる利点として図1
3のバレル構造物が、上掲の従来技術に示唆された通常
の公知のカプセルも、本明細書に記載した優れたカプセ
ル構造物も自在に支承しうることが挙げられる。なお、
図13に関して説明したバレル構造では、プランジャー
29を支承するバレルの内腔が、肩部84で直接終端し
ている。カプセルの保持は、図13に「L」で示したよ
うに、内向きフランジ82の前方端部がカプセル胴部に
対して作用するスナップ嵌めによって達成されるわけで
あるが、カプセルのフランジをバレル80の内腔の内径
よりわずかに大きい寸法として、カプセルの胴部をバレ
ルの前方端部に図13に示すようにスナップ嵌めする際
に、カプセルのわずかに拡径したフランジあるいはつば
がバレルの内腔に同時にプレス嵌めされるようにするこ
とによって、さらなる保持が行われる。
例は、カプセルのバレルに対するスナップ嵌めがバレル
の頂部で行われるので、カプセルのバレル端部での位置
決めを容易に行うことができ、そして開口部の延在部分
の下側に延在するバレルの端部が、カプセルをさらに支
承するという明瞭な改善点を有する。したがって、従来
の既存の構造物のように、カプセルがイジェクタホルダ
ーから吊り下がっているということがなくなる。なお、
図13に関して説明した構造では、何らかの理由でカプ
セルとバレルの前方端部の間の許容差がスナップ嵌めを
保持するのに必要な力を得るうえで不十分なものであっ
ても、カプセルがバレルの端部からはずれることはない
。したがってこの構造は、特に患者の口に入れた場合に
、カプセルがイジェクタホルダーからはずれて落ちるこ
とがないよう保護し、防止するうえで臨界的である。 カプセルに予め独自の修復用複合樹脂材料を充填する製
造業者が増えており、この種のカプセルは許容差にばら
つきがあるので、歯科医にとっては、どのカプセル製品
を使用するかに関わらず、そのカプセル製品が使用中の
イジェクタホルダーの端部に適切に支承されることが重
要である。したがって、保持用スロットの開口端を、た
とえば米国特許第4330280号および第43848
53号に示されるようにバレルの底部に配置するのでな
く、図13に示すようにバレルの頂部に配置することに
より、カプセルがイジェクタホルダーから重力のせいで
はずれて落ちることがなくなるので、歯科医にとっても
患者にとっても安全性が高まる。図13に示す構造では
、本明細書に記載した任意のカプセル構造を使用できる
と理解されたい。したがって、さらなる利点として図1
3のバレル構造物が、上掲の従来技術に示唆された通常
の公知のカプセルも、本明細書に記載した優れたカプセ
ル構造物も自在に支承しうることが挙げられる。なお、
図13に関して説明したバレル構造では、プランジャー
29を支承するバレルの内腔が、肩部84で直接終端し
ている。カプセルの保持は、図13に「L」で示したよ
うに、内向きフランジ82の前方端部がカプセル胴部に
対して作用するスナップ嵌めによって達成されるわけで
あるが、カプセルのフランジをバレル80の内腔の内径
よりわずかに大きい寸法として、カプセルの胴部をバレ
ルの前方端部に図13に示すようにスナップ嵌めする際
に、カプセルのわずかに拡径したフランジあるいはつば
がバレルの内腔に同時にプレス嵌めされるようにするこ
とによって、さらなる保持が行われる。
【0028】図11に、カプセルの端部の内壁が、楕円
形状のピストンあるいは栓91と相応してほぼ楕円の形
状であるカプセル構造90の変形例を例示する。図12
では、カプセル95は同様の形状のピストンあるいは栓
98の末端壁部97に相応して、直線形状の、すなわち
角ばった末端壁部96を有する。図11および12のカ
プセルにも、図5および6に関して説明した補強用リブ
を設けることができると理解されたい。また、図11お
よび12のフランジ92および99にも、図9および1
0に関して説明したのと同様の切欠きを形成することが
できる。
形状のピストンあるいは栓91と相応してほぼ楕円の形
状であるカプセル構造90の変形例を例示する。図12
では、カプセル95は同様の形状のピストンあるいは栓
98の末端壁部97に相応して、直線形状の、すなわち
角ばった末端壁部96を有する。図11および12のカ
プセルにも、図5および6に関して説明した補強用リブ
を設けることができると理解されたい。また、図11お
よび12のフランジ92および99にも、図9および1
0に関して説明したのと同様の切欠きを形成することが
できる。
【0029】低粘度歯科材料、たとえば封鎖材、酸性ゲ
ルを用いる際には、プランジャーのばねは、歯科医がカ
プセルの栓に過剰な力を付与するのを防止して、低粘度
材料の突然の、あるいは制御不能な排出を防止するよう
な付勢力を有するものを選択する。このような場合には
、軽いシリンジを用いるだけでよく、この種のシリンジ
の付勢力は、カプセル中の栓を排除する際に遭遇する初
期摩擦抵抗よりわずかに大きなものとすべきである。 このようにして、軽いあるいは低粘度の材料の、より制
御された押出しを行うことができる。
ルを用いる際には、プランジャーのばねは、歯科医がカ
プセルの栓に過剰な力を付与するのを防止して、低粘度
材料の突然の、あるいは制御不能な排出を防止するよう
な付勢力を有するものを選択する。このような場合には
、軽いシリンジを用いるだけでよく、この種のシリンジ
の付勢力は、カプセル中の栓を排除する際に遭遇する初
期摩擦抵抗よりわずかに大きなものとすべきである。 このようにして、軽いあるいは低粘度の材料の、より制
御された押出しを行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上から、本発明で開示した構造を用い
ると、押出操作の間に、歯科医がカプセルに、カプセル
の歪みや破裂を生じる力、すなわち圧力をかけてしまう
のが防止されることが明らかである。本発明はさらにカ
プセルの室壁を簡単かつ適切に補強することができる手
段、ならびにカプセルを調節して調節した位置に積極的
に固定することができる手段も提供する。また軽い、す
なわち低粘度の歯科用材料を押出す際にも、さらに有効
な制御を行うことができる。
ると、押出操作の間に、歯科医がカプセルに、カプセル
の歪みや破裂を生じる力、すなわち圧力をかけてしまう
のが防止されることが明らかである。本発明はさらにカ
プセルの室壁を簡単かつ適切に補強することができる手
段、ならびにカプセルを調節して調節した位置に積極的
に固定することができる手段も提供する。また軽い、す
なわち低粘度の歯科用材料を押出す際にも、さらに有効
な制御を行うことができる。
【0031】本発明をいくつかの実施態様について説明
してきたが、本発明の精神あるいは範囲から逸脱するこ
となく、本発明を変更および改変することができると理
解されたい。
してきたが、本発明の精神あるいは範囲から逸脱するこ
となく、本発明を変更および改変することができると理
解されたい。
【図1】本発明の実施態様である歯科用シリンジを示す
斜視分解図である。
斜視分解図である。
【図2】図1のシリンジ構造物の組立断面図である。
【図3】本発明のシリンジ構造物の変形例の組立断面図
である。
である。
【図4】構造物の変形例の詳細を示す図である。
【図5】本発明の優れたカプセル構造物の側面図である
。
。
【図6】図5の線6−6に沿って見た断面図である。
【図7】構造物の別の変形例の詳細を示す図である。
【図8】図7の線8−8に沿って見た断面図である。
【図9】カプセル構造物の変形例を示す図である。
【図10】図9の端面図である。
【図11】カプセル構造物の変形例の一部切欠側面図で
ある。
ある。
【図12】カプセル構造物の別の変形例の一部切欠側面
図である。
図である。
【図13】シリンジのバレルの構造の変形例の詳細を示
す図である。
す図である。
【図14】図13の線14−14に沿って見た断面図で
ある。
ある。
20 歯科用シリンジ21
,75 管状バレル24,60,70
カプセル 26,65A ピストン 29 プランジャ軸32
イジェクタ34
付勢手段35
スペーサ61 胴
部64 リブ65,73
フランジ
,75 管状バレル24,60,70
カプセル 26,65A ピストン 29 プランジャ軸32
イジェクタ34
付勢手段35
スペーサ61 胴
部64 リブ65,73
フランジ
Claims (9)
- 【請求項1】 種々の粘度の歯科用材料を歯に載置す
る歯科用シリンジ20で、端部を有する管状バレル21
を備え、歯に載置する歯科用材料の供給材料の入ったカ
プセル24を、上記管状バレルの上記端部に着脱可能に
連結するための、上記管状バレルの上記端部に形成され
た手段31,83を備え、上記バレル21中に往復可能
に装填された、後退位置と前進位置との間で移動するプ
ランジャ軸29を備え、上記プランジャ軸29が内側端
部30Aと外側端部37を有しており、上記プランジャ
軸29の内側端部30Aから突出したイジェクタ32を
備え、上記イジェクタ32が上記プランジャ軸29に対
して移動するよう装填されており、そして、上記イジェ
クタ32に作用して、通常は上記イジェクタを前進位置
に保持し、カプセルから歯科用材料を押出す際にイジェ
クタが所定の抵抗と遭遇した場合には、上記イジェクタ
が上記プランジャに対して後退することを可能とする付
勢手段34を備えている歯科用シリンジ20。 - 【請求項2】 一端に開口部を、他端にノズルチップ
24cの設けられた胴部24Aを有するカプセル24を
備え、上記胴部に所定粘度の歯科用材料の供給材料が入
っており、上記胴部24Aの一端の上記開口部を閉鎖す
るピストン26を備え、上記イジェクタ32が上記ピス
トン26と係合して、押出操作の間はピストンを排除す
るようになっており、そして付勢手段34によって上記
イジェクタ32が上記プランジャ軸29に対して移動可
能となっているので、押出操作の間に所定の抵抗が発生
した場合には、上記イジェクタ32が上記プランジャ軸
に対して後退して、上記カプセルの壁に過剰な圧力がか
かるのが防止される請求項1の種々の粘度の歯科用材料
を歯に載置する歯科用シリンジ。 - 【請求項3】 上記付勢手段が、上記イジェクタ32
に所定のばね力を付加するばね34と、上記ばねと直列
に配置されたスペーサ35とから構成される請求項2の
歯科用シリンジ。 - 【請求項4】 粘稠な歯科用材料を貯蔵および分注す
るカプセル60で、所定量の歯科用材料を収容する溜め
を画定する、細長く一体の管状胴部61を備え、上記胴
部61が、一端61Aが開口したほぼ筒状の内側の室6
2を有しており、上記の内側の室62と連通して配置さ
れた排出用ノズル61Bを備え、上記排出用ノズル61
Bが、上記溜めの長手方向軸線に対して特定の角度をな
すよう配置されており、上記開口端の周囲に配置された
横向きのフランジ65を備え、そして、上記胴部61が
一連の円周方向に間隔をおいて配置された長手方向に延
在するリブ64を有しており、上記カプセルからの材料
の押出しの間に生じるおそれのある内部での圧力の蓄積
に対して抵抗することができ、上記リブ64が、上記胴
部の材料で一体に成形されており、そして、上記胴部6
1内に排除可能に配置され、排除時にはそこから歯科用
材料の押出しが可能な自由栓65Aを備え、上記栓65
Aの端面が上記胴部の端部の内側壁部形状と相補的な形
状を有するカプセル60。 - 【請求項5】 カプセルホルダー75と、横断方向に
延在するフランジ73を有するカプセル70との組合せ
で、上記カプセルホルダーが管状のバレル75を備え、
上記バレルの端部に上記カプセル70を着脱可能に支承
する手段76が設けられ、上記手段76が内側肩部を画
定しており、この肩部に上記フランジ73が当接するよ
うになっており、そして、上記バレルの端部に戻り止め
手段77が形成され、上記カプセルが、所定量の歯科用
材料を収容するほぼ円筒形状の溜め室を画定するプラス
チック製胴部71を備え、上記溜め室の一端が十分に開
口しており、排出用チップが上記胴部と連結され、この
排出用チップが上記溜め室と上記溜め室のもう一方の端
部で連通しており、上記溜め室内に溜め室の開口端を封
止する排除可能なピストン65Aが配置され、上記フラ
ンジの外縁部の周囲に複数のノッチ74が間隔をおいて
配置されており、上記ノッチ74が上記外縁部を横断し
て延在しており、上記戻り止め77が上記ノッチのうち
の一個に支承されうるので、上記カプセルを回転させな
がら調節して、上記カプセルが上記管状胴部の端部に対
して所定の回転関係をなすよう固定することができる組
合せ。 - 【請求項6】 歯科用材料をシリンジによって容易に
載置することができ、保護用手袋をはめていても操作が
可能な粘稠な歯科用材料用の貯蔵および分注用カプセル
で、所定量の歯科用材料を収容する溜め部を画定する細
長い管状の胴部61を備え、上記胴部61が、上記溜め
部を画定するほぼ筒状の内側室62を有しており、上記
溜め部の一端61Aが開口しており、上記溜め部の他端
に連結され、上記内側室と連通するよう配置された排出
用ノズル61Bを備え、上記開口端の周囲に配置された
横方向に延在するフランジを備え、上記開口端を封止す
る排除可能なピストン65Aを備え、上記胴部の外面上
に形成された手段64で、材料の押出中に内部に蓄積し
うる圧力に抵抗するべく上記胴部61を強化し、保護用
グローブをはめた操作者でも上記カプセルを容易に取扱
えるよう握りを提供する手段を備え、上記手段が上記胴
部61の周囲に長手方向に延在し、円周方向に間隔をお
いて配置された突出した複数のリブ64から構成され、
上記リブ64が上記胴部と一体に形成されているカプセ
ル。 - 【請求項7】 上記排出用ノズル61Bが、上記胴部
61の長手方向軸線に対して特定の角度をなすよう配置
されている請求項6の貯蔵および分注用カプセル。 - 【請求項8】 イジェクタホルダーと、イジェクタホ
ルダー内に挿入して使用する付属のカプセルとの組合せ
で、前端と後端とを有する細長いバレル80を備え、上
記前端に、内側肩部84を形成し前側開口部を画定する
内向きフランジ82が設けられ、この内向きフランジ8
4が長さ「L」を有しており、上記バレル内に長手方向
に内腔が延在し、この内腔が上記肩部84で終端してお
り、上記バレル80の上端に側方開口部81が形成され
ており、上記側方開口部81が上記バレルの上端に沿っ
て上記肩部84から後向きに延在しており、上記側方開
口部81が、上記肩部から前向きに、上記バレルの上記
前端83まで延在する延在部を有しており、上記バレル
の上記前端に嵌める使い捨てカプセルを備え、上記カプ
セル90が、一端が開口した溜めを画定する胴部を有し
ており、上記胴部の上記開口端の周囲に、半径方向に延
在するフランジ92が配置され、上記溜めのもう一方の
端部に排出用ノズルが連結され、上記カプセルの上記胴
部の、上記バレルの上記前方開口部に対する寸法割合が
、上記カプセル胴部と上記バレルの上記前端との間のス
ナップ嵌め相互作用によって、上記カプセルが上記前方
開口部に保持されるようなものであり、上記側方開口部
の上記の前向き延在部の下側に延在する上記バレルの底
部が、上記カプセルの底側支承部となっている組合せ。 - 【請求項9】 上記カプセルのフランジ92の寸法が
上記内腔の内径よりわずかに大きいので、上記フランジ
と上記内腔の上記内側肩部84に隣接した内側表面との
間のプレス嵌め保持によって、上記カプセルが上記イジ
ェクタホルダーにさらに強く保持される請求項8のイジ
ェクタホルダーとカプセルとの組合せ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03118630A JP3091516B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 歯科用シリンジ、およびそれとともに用いるカプセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03118630A JP3091516B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 歯科用シリンジ、およびそれとともに用いるカプセル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347151A true JPH04347151A (ja) | 1992-12-02 |
| JP3091516B2 JP3091516B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=14741289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03118630A Expired - Lifetime JP3091516B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 歯科用シリンジ、およびそれとともに用いるカプセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3091516B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008007536A1 (fr) * | 2006-07-13 | 2008-01-17 | Kuraray Medical Inc. | Distributeur de matière visqueuse |
| JP2017018505A (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-26 | 株式会社松風 | 容易にカートリッジを着脱できるアプリケータ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8435200B2 (en) | 2008-12-22 | 2013-05-07 | Masanori Yoshikawa | Ingrown nail correcting device |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4457712A (en) | 1979-11-13 | 1984-07-03 | Dragan William B | Dental syringe |
| US5129825A (en) | 1987-12-21 | 1992-07-14 | Discko John Jr | Dental syringe and capsule for use therewith |
| US5052927A (en) | 1988-10-24 | 1991-10-01 | Discko John Jr | Syringe and disposable capsule with cannula for use therewith |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP03118630A patent/JP3091516B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008007536A1 (fr) * | 2006-07-13 | 2008-01-17 | Kuraray Medical Inc. | Distributeur de matière visqueuse |
| JP2008018351A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Kuraray Medical Inc | 粘性材料の注出用ディスペンサー |
| AU2007273739B2 (en) * | 2006-07-13 | 2010-06-17 | Kuraray Noritake Dental Inc. | Viscous material pouring dispenser |
| US8474656B2 (en) | 2006-07-13 | 2013-07-02 | Kuraray Noritake Dental Inc. | Viscous material extruding dispenser |
| JP2017018505A (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-26 | 株式会社松風 | 容易にカートリッジを着脱できるアプリケータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3091516B2 (ja) | 2000-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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