JPH04347402A - 湿分分離加熱装置 - Google Patents
湿分分離加熱装置Info
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- JPH04347402A JPH04347402A JP11861191A JP11861191A JPH04347402A JP H04347402 A JPH04347402 A JP H04347402A JP 11861191 A JP11861191 A JP 11861191A JP 11861191 A JP11861191 A JP 11861191A JP H04347402 A JPH04347402 A JP H04347402A
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- Japan
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- moisture separation
- main body
- moisture
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蒸気タービンプラント
における蒸気の湿分分離加熱装置に関する。
における蒸気の湿分分離加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、原子力発電プラントにおける蒸
気タービンに供給される蒸気は湿分を多量に含んだ湿り
蒸気である。ところが、この蒸気中の湿分はタービン羽
根を浸蝕するばかりでなくタービンの効率低下をもたら
すため、蒸気中の湿分は分離除去する必要がある。
気タービンに供給される蒸気は湿分を多量に含んだ湿り
蒸気である。ところが、この蒸気中の湿分はタービン羽
根を浸蝕するばかりでなくタービンの効率低下をもたら
すため、蒸気中の湿分は分離除去する必要がある。
【0003】このため原子力発電プラントでは、通常、
高圧タービンと低圧タービンとの間に湿分分離加熱装置
を設け、高圧タービンの排気蒸気中に含まれる10%程
度の湿分を1%以下に除去すると共に、このサイクル蒸
気を過熱状態まで加熱した後低圧タービンに供給してい
る。
高圧タービンと低圧タービンとの間に湿分分離加熱装置
を設け、高圧タービンの排気蒸気中に含まれる10%程
度の湿分を1%以下に除去すると共に、このサイクル蒸
気を過熱状態まで加熱した後低圧タービンに供給してい
る。
【0004】図7及び図8は従来の湿分分離加熱装置の
縦断側面図及び縦断正面図であって、高圧タービンの排
気蒸気が本体胴1の下部に設けたられた湿り蒸気入口2
より本体胴1内に流入し、ドレン流路底板3に当って左
右に分流される。分流された湿り蒸気は、本体胴1内を
上下に仕切る水平仕切板4により形成された下部室5内
に垂直に配設された一対の湿分分離エレメント6a,6
bと本体胴1との間の湿り蒸気配分室7a,7b内を本
体胴1の長手方向に広がるように流れ、さらに内側に偏
向されて上記湿分分離エレメント6a,6bを通過して
中央内室8内へ流れる。
縦断側面図及び縦断正面図であって、高圧タービンの排
気蒸気が本体胴1の下部に設けたられた湿り蒸気入口2
より本体胴1内に流入し、ドレン流路底板3に当って左
右に分流される。分流された湿り蒸気は、本体胴1内を
上下に仕切る水平仕切板4により形成された下部室5内
に垂直に配設された一対の湿分分離エレメント6a,6
bと本体胴1との間の湿り蒸気配分室7a,7b内を本
体胴1の長手方向に広がるように流れ、さらに内側に偏
向されて上記湿分分離エレメント6a,6bを通過して
中央内室8内へ流れる。
【0005】湿分分離エレメント6a,6b内には、そ
れぞれ波板分離エレメント(図示せず)が多数並設され
ているので、これらのエレメントを通過する間に湿分が
除去されて湿り度の低い蒸気となる。この湿り度が低い
蒸気は、上記水平仕切板4の上方の上部室17中央部に
配設された一対のシュラウド9a,9bにより形成され
た蒸気通路10へ導かれ、蒸気通路10内に配設された
第1段加熱器管束11および第2段加熱器管束12によ
って順次加熱された後本体胴1の上部に設けられた過熱
蒸気出口13より流出し、下流の低圧タービンへと導か
れる。
れぞれ波板分離エレメント(図示せず)が多数並設され
ているので、これらのエレメントを通過する間に湿分が
除去されて湿り度の低い蒸気となる。この湿り度が低い
蒸気は、上記水平仕切板4の上方の上部室17中央部に
配設された一対のシュラウド9a,9bにより形成され
た蒸気通路10へ導かれ、蒸気通路10内に配設された
第1段加熱器管束11および第2段加熱器管束12によ
って順次加熱された後本体胴1の上部に設けられた過熱
蒸気出口13より流出し、下流の低圧タービンへと導か
れる。
【0006】一方、上記湿分分離エレメント6a,6b
により除去された水滴は下方へ流下し、前記中央内室8
の底面を閉塞するドレン流路上板14と前記ドレン流路
底板3とで形成されるドレン流路15内へ流れ込み、本
体胴1の下部に設けられたドレン出口座16より外部に
排出されるようになっている。
により除去された水滴は下方へ流下し、前記中央内室8
の底面を閉塞するドレン流路上板14と前記ドレン流路
底板3とで形成されるドレン流路15内へ流れ込み、本
体胴1の下部に設けられたドレン出口座16より外部に
排出されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図9及び図10は、上
述の如き湿分分離加熱装置が設置された沸騰水型原子力
発電プラントにおけるタービン建屋の縦断面図及び平断
面図であって、タービン建屋20の中央部には、高圧タ
ービン21及び2基の低圧タービン22,22が同一軸
線上に接続され、さらにその端部には発電機23が配設
されている。
述の如き湿分分離加熱装置が設置された沸騰水型原子力
発電プラントにおけるタービン建屋の縦断面図及び平断
面図であって、タービン建屋20の中央部には、高圧タ
ービン21及び2基の低圧タービン22,22が同一軸
線上に接続され、さらにその端部には発電機23が配設
されている。
【0008】上記高圧タービン21及び低圧タービン2
2の両側には、放射線防護壁24で区画された湿分分離
加熱装置室25が設けられており、その湿分分離加熱装
置室25内に湿分分離加熱装置26が上記タービンの列
と平行に収納されている。そして、この湿分分離加熱装
置26には、図示しない直径1m程度のクロスアラウン
ド配管が湿り蒸気入口及び過熱蒸気出口に接続されてい
る。さらに上記湿分分離加熱装置室25内には湿分分離
加熱装置24を支持する架台或は吊りベルト等が設けら
れ、一方湿分分離加熱装置自体にはその外面に断熱材が
巻装されている。
2の両側には、放射線防護壁24で区画された湿分分離
加熱装置室25が設けられており、その湿分分離加熱装
置室25内に湿分分離加熱装置26が上記タービンの列
と平行に収納されている。そして、この湿分分離加熱装
置26には、図示しない直径1m程度のクロスアラウン
ド配管が湿り蒸気入口及び過熱蒸気出口に接続されてい
る。さらに上記湿分分離加熱装置室25内には湿分分離
加熱装置24を支持する架台或は吊りベルト等が設けら
れ、一方湿分分離加熱装置自体にはその外面に断熱材が
巻装されている。
【0009】しかして、このような事を考慮すると、湿
分分離加熱装置本体胴の外径がタービン建屋計画上の大
きな制限要素となっており、タービンプラントの出力を
増加させるために湿分分離加熱装置の容量を大きくすれ
ば、図7の構造を取る限り本体胴外径が大きくなり、そ
の収納はもとよりメンテナンススペースの確保等に困難
性が生ずる等の問題がある。
分分離加熱装置本体胴の外径がタービン建屋計画上の大
きな制限要素となっており、タービンプラントの出力を
増加させるために湿分分離加熱装置の容量を大きくすれ
ば、図7の構造を取る限り本体胴外径が大きくなり、そ
の収納はもとよりメンテナンススペースの確保等に困難
性が生ずる等の問題がある。
【0010】本発明はこのような点に鑑み、性能及び機
能を従来のものと同等としたまゝ、本体胴を小さくする
ことができるようにした湿分分離加熱装置を得ることを
目的とする。
能を従来のものと同等としたまゝ、本体胴を小さくする
ことができるようにした湿分分離加熱装置を得ることを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、円筒状の本体
胴内の本体胴長手方向一側部に、本体胴内面で構成され
る飽和蒸気通路内に突出する複数の湿分分離エレメント
を互いに平行に設け、各湿分分離エレメントの蒸気入口
面の頂端縁と隣接する湿分分離エレメントの蒸気出口面
の下端縁との間にそれぞれ案内板を斜設し、その案内板
と湿分分離エレメントの蒸気入口面とによって湿り蒸気
入口座に連通する湿分分離入口室を形成するとともに、
本体胴の他側部内には、下端部に形成された蒸気入口孔
を介して前記飽和蒸気通路に連通し上部が過熱蒸気出口
に連通する蒸気加熱路を形成し、その蒸気加熱路内に加
熱器管束を配設したことを特徴とする。
胴内の本体胴長手方向一側部に、本体胴内面で構成され
る飽和蒸気通路内に突出する複数の湿分分離エレメント
を互いに平行に設け、各湿分分離エレメントの蒸気入口
面の頂端縁と隣接する湿分分離エレメントの蒸気出口面
の下端縁との間にそれぞれ案内板を斜設し、その案内板
と湿分分離エレメントの蒸気入口面とによって湿り蒸気
入口座に連通する湿分分離入口室を形成するとともに、
本体胴の他側部内には、下端部に形成された蒸気入口孔
を介して前記飽和蒸気通路に連通し上部が過熱蒸気出口
に連通する蒸気加熱路を形成し、その蒸気加熱路内に加
熱器管束を配設したことを特徴とする。
【0012】
【作用】高圧タービンから排気された湿り蒸気は、湿分
分離加熱装置の湿り蒸気入口から本体胴内の湿り蒸気分
配室に流入し、そこからその上部にある複数の湿分分離
入口室へ導かれ、湿分分離エレメントへ流入する。この
湿分分離エレメントに流入した湿り蒸気は、慣性力によ
って水滴が蒸気と分離され、その水滴はドレンタンクに
導かれる。
分離加熱装置の湿り蒸気入口から本体胴内の湿り蒸気分
配室に流入し、そこからその上部にある複数の湿分分離
入口室へ導かれ、湿分分離エレメントへ流入する。この
湿分分離エレメントに流入した湿り蒸気は、慣性力によ
って水滴が蒸気と分離され、その水滴はドレンタンクに
導かれる。
【0013】一方、湿分分離エレメントを通った飽和蒸
気は、本体胴の内部を流れ、蒸気入口孔より蒸気加熱路
内へ流入し、その上昇過程中に、加熱器管束内を流れる
高温高圧の加熱蒸気と熱交換して加熱され、過熱蒸気と
なって過熱蒸気出口より流出し、図示しない低圧タービ
ンに導かれる。
気は、本体胴の内部を流れ、蒸気入口孔より蒸気加熱路
内へ流入し、その上昇過程中に、加熱器管束内を流れる
高温高圧の加熱蒸気と熱交換して加熱され、過熱蒸気と
なって過熱蒸気出口より流出し、図示しない低圧タービ
ンに導かれる。
【0014】このように本発明においては本体胴内にお
いて湿分分離器と加熱器とが長手方向にずらされ、同一
断面内に両者が配設されないので、所要本体胴内径を小
さくすることができる。
いて湿分分離器と加熱器とが長手方向にずらされ、同一
断面内に両者が配設されないので、所要本体胴内径を小
さくすることができる。
【0015】
【実施例】図1乃至図3において符号30は、本発明の
湿分分離加熱装置の本体胴であって、その本体胴30の
長手方向一端部鏡板31には湿り蒸気入口座32が設け
てあり、他端部寄り上部には過熱蒸気出口座33が設け
られている。上記本体胴30内にはその他端部側に本体
胴30内を上下に2分する水平仕切板34が設けられて
おり、その水平仕切板34の中央開口部の内端縁と本体
胴30の底板部との間には前後一対のシュラウド35a
,35bが立設されている。また上記一対のシュラウド
35a,35b間および水平仕切板34の上方の上部室
36は左右一対のシュラウド35c,35dによって本
体胴30内と区画されており、各シュラウド35a,3
5b,35c,35dによって蒸気加熱路37が形成さ
れている。
湿分分離加熱装置の本体胴であって、その本体胴30の
長手方向一端部鏡板31には湿り蒸気入口座32が設け
てあり、他端部寄り上部には過熱蒸気出口座33が設け
られている。上記本体胴30内にはその他端部側に本体
胴30内を上下に2分する水平仕切板34が設けられて
おり、その水平仕切板34の中央開口部の内端縁と本体
胴30の底板部との間には前後一対のシュラウド35a
,35bが立設されている。また上記一対のシュラウド
35a,35b間および水平仕切板34の上方の上部室
36は左右一対のシュラウド35c,35dによって本
体胴30内と区画されており、各シュラウド35a,3
5b,35c,35dによって蒸気加熱路37が形成さ
れている。
【0016】そして、上記水平仕切板34および左右の
シュラウド35c,35dによって区画された上部室3
6の上部に前記過熱蒸気出口座33が設けられ、さらに
各シュラウド35a,…35dの下端部に蒸気入口孔3
8が穿設されている。また、上記蒸気加熱路37内に多
数のU字状伝熱管より構成される第1段加熱器管束39
及び第2段加熱器管束40が配設されている。
シュラウド35c,35dによって区画された上部室3
6の上部に前記過熱蒸気出口座33が設けられ、さらに
各シュラウド35a,…35dの下端部に蒸気入口孔3
8が穿設されている。また、上記蒸気加熱路37内に多
数のU字状伝熱管より構成される第1段加熱器管束39
及び第2段加熱器管束40が配設されている。
【0017】一方、本体胴30内の鏡板31寄りには湿
分分離器41が配設されている。すなわち、本体胴30
内の鏡板31寄りには湿り蒸気入口座32に連通する湿
り蒸気分配室42が仕切板43によって区画形成されて
いる。上記仕切板43は、本体胴30の長手方向軸線に
直交し本体胴30の頂壁部から垂下する第1の直立板部
43aと、本体胴30の底壁部から直立する第2の直立
板部43bと、第1の直立板部43aの下端と第2の直
立板部43bの頂端とを連結する水平板部43cとから
構成されており、その水平板部43c上に、前記湿り蒸
気分配室42から区画された飽和蒸気通路44内に突出
する複数の湿分分離エレメント45が互いに平行に設け
られている。
分分離器41が配設されている。すなわち、本体胴30
内の鏡板31寄りには湿り蒸気入口座32に連通する湿
り蒸気分配室42が仕切板43によって区画形成されて
いる。上記仕切板43は、本体胴30の長手方向軸線に
直交し本体胴30の頂壁部から垂下する第1の直立板部
43aと、本体胴30の底壁部から直立する第2の直立
板部43bと、第1の直立板部43aの下端と第2の直
立板部43bの頂端とを連結する水平板部43cとから
構成されており、その水平板部43c上に、前記湿り蒸
気分配室42から区画された飽和蒸気通路44内に突出
する複数の湿分分離エレメント45が互いに平行に設け
られている。
【0018】上記各湿分分離エレメント45は多数の波
板で構成されており、そのそれぞれ表裏両面に湿分分離
入口多孔板46a及び湿分分離出口多孔板46bが層着
され、本体胴の長手方向軸線を含む垂直面に対して互い
に平行に立設されている。そして各湿分分離入口多孔板
46aの頂端縁部とそれに隣接する湿分分離エレメント
の湿分分離出口多孔板46bの下端縁との間に案内板4
7が斜設してあり、この案内板47と湿分分離入口案内
板46aとで断面三角形の湿分分離入口室48が形成さ
れ、この湿分分離入口室48の下部が前記湿り蒸気分配
室42に連通されている。
板で構成されており、そのそれぞれ表裏両面に湿分分離
入口多孔板46a及び湿分分離出口多孔板46bが層着
され、本体胴の長手方向軸線を含む垂直面に対して互い
に平行に立設されている。そして各湿分分離入口多孔板
46aの頂端縁部とそれに隣接する湿分分離エレメント
の湿分分離出口多孔板46bの下端縁との間に案内板4
7が斜設してあり、この案内板47と湿分分離入口案内
板46aとで断面三角形の湿分分離入口室48が形成さ
れ、この湿分分離入口室48の下部が前記湿り蒸気分配
室42に連通されている。
【0019】また、各湿分分離エレメント45の下部に
は、ドレン出口座49に連通するドレン流路50が配設
されている。
は、ドレン出口座49に連通するドレン流路50が配設
されている。
【0020】しかして、定格負荷運転条件で圧力約12
ata 、約190℃、湿り度12%程度の高圧タービ
ンからの排気蒸気は、本体胴30の一方の鏡板31に設
けた湿り蒸気入口座32から湿り蒸気分配室42に流入
し、仕切板43の第1の直立板部43aに当って湿り蒸
気分配室42内に広がる。この湿り蒸気は複数の湿分分
離入口室48内にそれぞれ流入し、案内板47により偏
流され湿分分離入口多孔板46aにより整流された後、
多数の波板で構成されている湿分分離エレメント45内
に流入しそこを通過する際に湿分である水滴が慣性力に
より分離され、この分離された水滴はドレン通路50に
落下しドレン出口座49を経て外部に排出される。
ata 、約190℃、湿り度12%程度の高圧タービ
ンからの排気蒸気は、本体胴30の一方の鏡板31に設
けた湿り蒸気入口座32から湿り蒸気分配室42に流入
し、仕切板43の第1の直立板部43aに当って湿り蒸
気分配室42内に広がる。この湿り蒸気は複数の湿分分
離入口室48内にそれぞれ流入し、案内板47により偏
流され湿分分離入口多孔板46aにより整流された後、
多数の波板で構成されている湿分分離エレメント45内
に流入しそこを通過する際に湿分である水滴が慣性力に
より分離され、この分離された水滴はドレン通路50に
落下しドレン出口座49を経て外部に排出される。
【0021】一方、上記湿分が除去された飽和蒸気は、
湿分分離出口多孔板46bを通過し、本体胴30の内面
で構成される飽和蒸気通路44を通り、蒸気入口孔38
からシュラウド35a,35b,35c,35dで形成
されている蒸気加熱路37内に流入する。そして、上記
蒸気加熱路37内に設けられている第1段及び第2段加
熱器管束39,40の管外を通過する際に、管内の高温
、高圧の加熱蒸気と熱交換し、70〜80℃温度上昇し
た後、過熱蒸気出口座33を通って本体胴30から出て
図示しない低圧タービンに導かれる。
湿分分離出口多孔板46bを通過し、本体胴30の内面
で構成される飽和蒸気通路44を通り、蒸気入口孔38
からシュラウド35a,35b,35c,35dで形成
されている蒸気加熱路37内に流入する。そして、上記
蒸気加熱路37内に設けられている第1段及び第2段加
熱器管束39,40の管外を通過する際に、管内の高温
、高圧の加熱蒸気と熱交換し、70〜80℃温度上昇し
た後、過熱蒸気出口座33を通って本体胴30から出て
図示しない低圧タービンに導かれる。
【0022】このように、本実施例においては、加熱管
束部と湿分分離器部とを本体胴内にその長手方向に配設
したので、本体胴の胴径を小さくすることができる。ま
た、湿分分離エレメントは、入口流速を速くすると流入
した湿分がそのまま後流側に流れてしまうので、この湿
分分離エレメントを本体胴の長手方向軸線に平行に複数
列設けることによって、入口流速の低下を図ることがで
きる。さらに複数列の中央部の湿分分離エレメントはそ
の高さを大きくすることができるので、全体の湿分分離
エレメントの充分な入口面積を確保でき、本体胴30の
長手方向も余り長くしないで済む。
束部と湿分分離器部とを本体胴内にその長手方向に配設
したので、本体胴の胴径を小さくすることができる。ま
た、湿分分離エレメントは、入口流速を速くすると流入
した湿分がそのまま後流側に流れてしまうので、この湿
分分離エレメントを本体胴の長手方向軸線に平行に複数
列設けることによって、入口流速の低下を図ることがで
きる。さらに複数列の中央部の湿分分離エレメントはそ
の高さを大きくすることができるので、全体の湿分分離
エレメントの充分な入口面積を確保でき、本体胴30の
長手方向も余り長くしないで済む。
【0023】図4乃至図6は本発明の他の実施例を示す
図であって、複数の湿分分離エレメント45が本体胴3
0の長手方向軸線に直交する平面に互いに平行に配設さ
れており、案内板47と湿分分離入口多孔板46aによ
って形成される断面三角形の湿分分離入口室48が、そ
れぞれ本体胴30の底壁部に設けられた湿り蒸気入口座
32に導管51を介して接続されている。その他の点は
第1実施例と全く同一である。
図であって、複数の湿分分離エレメント45が本体胴3
0の長手方向軸線に直交する平面に互いに平行に配設さ
れており、案内板47と湿分分離入口多孔板46aによ
って形成される断面三角形の湿分分離入口室48が、そ
れぞれ本体胴30の底壁部に設けられた湿り蒸気入口座
32に導管51を介して接続されている。その他の点は
第1実施例と全く同一である。
【0024】しかして、この場合も湿分分離エレメント
で湿分が除去された飽和蒸気が本体胴の長手方向に流れ
、その後加熱通路内に配設されている加熱器管束によっ
て加熱され過熱蒸気となって本体胴から流出される。 したがって、湿分分離器部と加熱部とを本体胴内の長手
方向に配設することができ、本体胴の胴径の縮小化を図
ることができる。
で湿分が除去された飽和蒸気が本体胴の長手方向に流れ
、その後加熱通路内に配設されている加熱器管束によっ
て加熱され過熱蒸気となって本体胴から流出される。 したがって、湿分分離器部と加熱部とを本体胴内の長手
方向に配設することができ、本体胴の胴径の縮小化を図
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
本体胴内の本体胴長手方向一側部に複数の湿分分離エレ
メントを互いに平行に設け、各湿分分離エレメントの蒸
気入口面の頂端縁と隣接する湿分分離エレメントの蒸気
出口面の下端縁との間にそれぞれ案内板を斜設し、その
案内板と湿分分離エレメントの蒸気入口面とによって湿
分分離入口室を形成するとともに、本体胴の他側部内に
加熱器管束を有する蒸気加熱路を設けたので、湿分分離
部と蒸気加熱部とを本体胴内にその長手方向に配設する
ことができ、本体胴の胴径を小さくすることができ、湿
分分離加熱装置の大容量化に対しても本体胴の外径を大
きくする必要がない等の効果を奏する。
本体胴内の本体胴長手方向一側部に複数の湿分分離エレ
メントを互いに平行に設け、各湿分分離エレメントの蒸
気入口面の頂端縁と隣接する湿分分離エレメントの蒸気
出口面の下端縁との間にそれぞれ案内板を斜設し、その
案内板と湿分分離エレメントの蒸気入口面とによって湿
分分離入口室を形成するとともに、本体胴の他側部内に
加熱器管束を有する蒸気加熱路を設けたので、湿分分離
部と蒸気加熱部とを本体胴内にその長手方向に配設する
ことができ、本体胴の胴径を小さくすることができ、湿
分分離加熱装置の大容量化に対しても本体胴の外径を大
きくする必要がない等の効果を奏する。
【図1】本発明の湿分分離加熱装置の縦断面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図。
【図4】本発明の他の実施例を示す縦断面図。
【図5】図4のC−C線に沿う断面図。
【図6】図4のD−D線に沿う断面図。
【図7】従来の湿分分離加熱装置の縦断面図。
【図8】図7のE−E線に沿う断面図。
【図9】タービンプラント建屋の概略構成を示す縦断面
図。
図。
【図10】タービンプラント建屋の概略構成を示す平断
面図。
面図。
30 本体胴
32 湿り蒸気入口座
33 過熱蒸気出口座
34 水平仕切板
37 蒸気加熱路
39,40 加熱器管束
42 湿り蒸気分配室
43 仕切板
44 飽和蒸気通路
45 湿分分離エレメント
46a 湿分分離入口多孔板
46b 湿分分離出口多孔板
47 案内板
48 湿分分離入口室
49 ドレン出口座
50 ドレン流路
Claims (1)
- 【請求項1】円筒状の本体胴内の本体胴長手方向一側部
に、本体胴内面で構成される飽和蒸気通路内に突出する
複数の湿分分離エレメントを互いに平行に設け、各湿分
分離エレメントの蒸気入口面の頂端縁と隣接する湿分分
離エレメントの蒸気出口面の下端縁との間にそれぞれ案
内板を斜設し、その案内板と湿分分離エレメントの蒸気
入口面とによって湿り蒸気入口座に連通する湿分分離入
口室を形成するとともに、本体胴の他側部内には、下端
部に形成された蒸気入口孔を介して前記飽和蒸気通路に
連通し上部が過熱蒸気出口に連通する蒸気加熱路を形成
し、その蒸気加熱路内に加熱器管束を配設したことを特
徴とする、湿分分離加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11861191A JPH04347402A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 湿分分離加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11861191A JPH04347402A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 湿分分離加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347402A true JPH04347402A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14740844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11861191A Pending JPH04347402A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 湿分分離加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347402A (ja) |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP11861191A patent/JPH04347402A/ja active Pending
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