JPH04347748A - マルチポートram、及び画像表示制御装置 - Google Patents

マルチポートram、及び画像表示制御装置

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JPH04347748A
JPH04347748A JP3149392A JP14939291A JPH04347748A JP H04347748 A JPH04347748 A JP H04347748A JP 3149392 A JP3149392 A JP 3149392A JP 14939291 A JP14939291 A JP 14939291A JP H04347748 A JPH04347748 A JP H04347748A
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JP
Japan
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data
display
ram
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Withdrawn
Application number
JP3149392A
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English (en)
Inventor
Yasufumi Fuse
布施 靖文
Chikao Ookubo
大久保 京夫
Yasuhiko Saie
齋江 靖彦
Michihiro Mishima
通宏 三島
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランダムアクセスポー
トとシリアルアクセスポートとを有するマルチポートR
AM、及びそれを含む画像表示制御装置に関し、例えば
データ処理装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】CRT(カソード・レイ・チューブ)デ
ィスプレイ装置に対する表示制御やフレームバッファな
どのビットマップメモリに対するアドレス制御を行うデ
ィスプレイコントローラにおいて、表示画面の内容を変
更する描画処理をマイクロプロセッサの処理に委ねるこ
ともできるが、昭和59年11月30日オーム社発行の
「LSIハンドブック」P556などに記載される如く
、グラフィックスのように画素(ピクセル)単位に比較
的複雑な処理が要求される場合、全てをマイクロプロセ
ッサの処理に委ねることは、プロセッサの使用効率及び
画像処理の高速化において必ずしも得策でないことから
、基本的図形の描画や図形の塗つぶし、さらには図形の
回転や移動などの処理をディスプレイコントローラなど
画像処理専用の装置に委ねる方式が採用されている。 ディスプレイコントローラのような画像処理専用の装置
は、フレームバッファと称される画像メモリを管理して
いる。この画像メモリには、ランダムアクセス可能なR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)部とシリアルデー
タ出力を可能とするSAM(シリアル・アクセス・メモ
リ)部とが結合されて成るマルチポートRAMが適用さ
れる。マルチポートRAMにおいて、RAM部からSA
M部へのデータ転送はRAM部の1行(ロウ)分毎に行
われ、それがシリアルクロックに同期してSAM部から
シリアル出力される。ディスプレイコントローラは、そ
のようなマルチポートRAMのRAM部に画像データを
書き込むことにより描画を行い、またSAM部のシリア
ル出力に基づいて画像表示を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで画像表示制御
において、CRTディスプレイなどの表示装置に現在表
示されている画像とは別のダミー画像を表示し、その後
再び元の表示画像に戻したい場合や、図形処理などにお
いて表示パターンはそのままで、色だけ変更したい場合
がある。そのような処理は、SAM部のシリアル出力を
変更することで可能とされるが、従来装置によれば、R
AM部の記憶内容を書き換えることにより上記のような
シリアル出力変更が行われる。つまり、表示内容を一時
的に変更し、再び元の表示画像に戻す場合には、RAM
部のデータを他のメモリ領域に退避した後にRAM部の
記憶内容を更新し、再び元の表示画像に戻す場合に上記
の退避データをRAM部に書き込む、といった手順がと
られる。しかしながら、そのようにRAM部のデータを
他のメモリ領域に退避した後にRAM部を更新し、再び
元の表示画像に戻す場合に上記の退避データをRAM部
に書き込むのは、表示内容変更に時間がかかると共に、
ディスプレイコントローラにおいて煩雑な処理を行わな
ければならない、という問題点のあることが本発明者に
よって見いだされた。
【0004】本発明の目的は、RAM部の記憶内容書き
換えを伴うことなく、上記のような表示内容の変更を可
能とするマルチポートRAM、及びそれを備えた画像表
示制御装置を提供することにある。
【0005】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0007】すなわち、ランダムアクセス可能なRAM
部と、シリアルクロックに同期動作してシリアルデータ
出力を可能とするデータレジスタとを含んでマルチポー
トRAMが形成される場合において、表示内容変更用の
所定のデータを格納する記憶手段を設け、さらに、上記
RAM部から上記データレジスタへデータを転送する第
1転送モードと、上記記憶手段から上記データレジスタ
へデータを転送する第2転送モードとの切換え制御を行
う転送モード切換え手段を設けるものである。また、そ
のようなマルチポートRAMをフレームバッファとして
画像表示制御装置を形成するものである。このとき、表
示内容変更を円滑に行うには、上記モード切換えを、上
記シリアルクロックに同期して行うようにすると良い。 さらに具体的な態様として、表示用ダミー画像データ若
しくはカラー変更データを、上記記憶手段の記憶データ
とすることができる。また、上記記憶手段の記憶内容の
変更が不要とされる場合において電源切断による当該記
憶内容の喪失を阻止するには、上記記憶手段をROM(
リード・オンリ・メモリ)とすると良い。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、転送モード切換え手段
は、上記RAM部からから上記データレジスタへのデー
タ転送モードと、上記表示内容変更用の所定のデータを
格納する記憶手段から上記データレジスタへのデータ転
送モードとの切換えを可能とし、このことが、上記RA
M部の記憶内容書き換えを伴うことなく、上記のような
表示内容の変更を可能とする。
【0009】
【実施例】図8には本発明の一実施例に係るデータ処理
装置が示される。同図において、システムアドレスバス
SAB及びシステムデータバスSDBには、代表的に示
されているマイクロプロセッサ51とシステムメモリ5
2が結合されている。グラフィックディスプレイプロセ
ッサ53は、特に制限されないが、表示手段の一例とし
てのCRTディスプレイ装置56が含まれるシステムに
おいて、その表示制御機能や描画制御機能をサポートす
るディスプレイコントローラとして機能するものであり
、システムデータバスSDBに対するインタフェース部
と、ローカルデータバスLDB1及びローカルアドレス
バスLAB1に対するインタフェース部とを有する。 デュアルポートを有するフレームバッファ54の一方の
アクセスポートには、ローカルデータバスLDB1及び
ローカルアドレスバスLAB1が結合され、また、当該
バッファ54の他方のアクセスポートには、ドットシフ
タ55を介してCRTディスプレイ装置56が結合され
る。上記フレームバッファ54には、後に詳述するよう
に、RAM部の記憶内容書き換えを伴うことなく、表示
内容の一時的変更を高速に行い得る機能を備えたマルチ
ポートRAMが適用される。
【0010】さらに、本実施例では、上記フレームバッ
ファ54よりも記憶容量が少なく且つ上記画像メモリよ
りも高速アクセスが可能な描画専用バッファ50が設け
られ、このバッファ50は、描画専用とされるローカル
データバスLDB2,ローカルアドレスバスLAB2を
介してグラフィックディスプレイプロセッサ53に結合
される。そのような描画専用バッファ50は、特に制限
されないが、スタティックRAMを適用することにより
比較的容易に実現される。そしてそのような描画専用バ
ッファ50の記憶情報は、所定のタイミングで上記フレ
ームバッファ54に転送可能とされる。上記グラフィッ
クディスプレイプロセッサ53は、上記マイクロプロセ
ッサ51からシステムデータバスSDBを介して供給さ
れるコマンドを解釈し、所定の図形描画、図形塗りつぶ
し、及び図形の拡大,縮小,回転などを上記描画専用バ
ッファ50に対して実行する描画制御機能と、そのよう
な描画情報を上記フレームバッファ54に転送する転送
制御機能と、当該フレームバッファ54に格納された画
像データをCRTディスプレイ装置56に表示させる表
示制御機能とをサポートする。
【0011】図9には、図8におけるフレームバッファ
54や描画専用バッファ50を中心とするローカルバス
側の詳細な構成が示される。
【0012】図9に示されるように、上記フレームバッ
ファ54はマルチポートRAMとされ、ランダムアクセ
ス可能なRAM部10と、シリアルアクセス可能なSA
M部20とを有する。上記SAM部20に供給されるシ
リアルクロックSCは、クロック生成部15において生
成される。このクロック生成部15は、特に制限されな
いが、基準クロックCLKを分周することにより、33
MHz,21MHzのシリアルクロックを出力する分周
回路9と、この分周回路9の出力端子を選択することに
より、上記SAM部20に伝達されるシリアルクロック
SCを、33MHzと21MHzとに切換え可能な切換
えスイッチSWとを含む。このスイッチSWの切換え制
御は、上記グラフィックディスプレイプロセッサ53に
よて行われる。
【0013】図1にはフレームバッファ54の詳細な構
成が示される。
【0014】図1においてRAM部10は、特に制限さ
れないが、ダイナミック型メモリセルが複数個マトリク
ス配置されて成るメモリセルアレイ11を含む。メモリ
セルのアドレシングは、X(ロウ)アドレスデコーダ1
3の出力に基づいて所定の一本のワード線を選択レベル
に駆動する動作と、Y(カラム)アドレスデコーダ12
の出力に基づいて一対の相補データ線を相補共通データ
線選択的に接続するスイッチ回路の動作に基づいて行わ
れるようになっている。
【0015】SAM部20は、特に制限されないが、ト
ランスファゲート3を介して上記RAM部10のデータ
入出力系に結合された1系統のデータレジスタ21と、
上記クロック生成部15から伝達されたシリアルクロッ
クSCに基づいてデータレジスタ21のアドレス制御を
行うためのシフトレジスタ23とを含む。そのような構
成により、シリアルクロックSCが入力される毎に、シ
フトレジスタ23によって示されるポインタがシフトさ
れ、それによってデータレジスタ21のアドレス指定が
可能とされる。そのようなアドレス指定によってデータ
レジスタ21へのシリアルデータの書込み、及び当該デ
ータレジスタ21からのシリアルデータの出力が可能と
される。上記トランスファゲート3,4は、特に制限さ
れないが、転送モード切り換え手段2の出力によってオ
ン/オフ制御される複数のNチャンネル型MOSFET
によって形成することができる。
【0016】さらに本実施例では、RAM部10の記憶
内容書き換えを伴うことなく、CRTディスプレイ56
の表示内容の一時的変更を可能とするため、表示内容変
更用の所定のデータを格納するためのROM(リード・
オンリ・メモリ)5と、図2に示されるように上記RA
M部10から上記データレジスタ21へデータを転送す
る第1転送モード、及び図3に示されるように上記RO
M5から上記データレジスタ21へデータを転送する第
2転送モードとの切換え制御を行う転送モード切換え手
段2とが設けられる。この転送モード切換え手段2は、
特に制限されないが、グラフィックディスプレイプロセ
ッサ53から出力される転送モード制御信号に基づいて
、上記2種類の転送モードの切り換え信号を生成する切
り換え信号生成部6と、この切り換え信号生成部6の出
力を反転して上記トランスファゲート3に伝達するため
のインバータ7とを含む。この切り換え信号生成部6の
出力論理状態の変化タイミングは、転送モード切り換え
を円滑に行うため、シリアルクロックSCに同期される
。例えば切り換え信号生成部6の出力論理状態がローレ
ベルの場合、それを受けてROM5側のトランスファゲ
ート4はオフ状態とされ、それによりROM5からデー
タレジスタ21へのデータ転送が阻止される。このとき
RAM部10側のトランスファゲート3は、インバータ
7の出力がハイレベルとされることによりオン状態とさ
れ、それによりRAM部10からデータレジスタ21へ
の1行毎のデータ転送が可能とされる。このように転送
モード切換え手段2の出力に基づいて、トランスファゲ
ート3,4が相補的にデータ通過状態とされることによ
り、データレジスタ21への転送モードの切り換えが可
能とされる。ここで、上記ROM5には、特に制限され
ないが、表示用ダミー画像データが格納される。そのよ
うなデータがROM5に格納されることは、その内容変
更は困難とされるが、本実施例装置の電源が切られた場
合でも当該格納データが喪失されない点で有利とされる
【0017】次に、本実施例装置の動作について説明す
る。
【0018】RAM10部へのデータ転送は、当該RA
M部10のランダムアクセスポート介して行うこともで
きるが、本実施例では、インバータ7の出力がハイレベ
ルとされてRAM部10側のトランスファゲート3がオ
ン状態とされる場合において、以下のようにSAM部2
0のシリアル入力機能を利用したデータ転送が可能とさ
れる。尚、そのようなデータ転送が行われるとき、RO
M5側のトランスファゲート4はオフ状態とされる。
【0019】グラフィックディスプレイプロセッサ53
は、MPU51からコマンドを受け取ると、そのコマン
ドによって指定された描画処理を描画バッファ50に対
して行う。上記コマンドが例えば「CRCL」の場合、
グラフィックディスプレイプロセッサ53は、内蔵する
円のアルゴリズムに従って円を描画する。ここで一般的
には、そのようなアルゴリズムに従って描画演算が実行
され、ドットを打つ座標が得られた時点で直ちにフレー
ムバッファ(54に相当する)に対して描画アクセスが
なされる。つまり1画素毎に描画が行われる。従ってコ
マンドあるいはそれに従って描画される図形によっては
、同一のワードに対して複数回の描画アクセスがなされ
る。そのような方式において、例えば図7に示されるよ
うな円が描画される場合を考えると、画素P1,P2が
同一のワードに属するのにも拘らず、画素P1とP2と
で少なくとも2回の描画アクセスがなされ、描画処理の
遅延を招く。そこで、あるY座標の1ラスタの領域50
Aに着目し、その領域に属する描画座標をアルゴリズム
に従い先に演算するようにすれば、つまり、画素P1,
P2について1回のアクセスで描画するようにすれば、
上記のように同一ワードの重複アクセスを排除すること
ができ、描画処理の高速化を図ることができる。本実施
例では、上記のような1ラスタ単位の描画演算処理をグ
ラフィックディスプレイプロセッサ53で行い、そのよ
うな描画アクセスを、フレームバッファ54にではなく
、それよりも高速アクセスが可能な描画専用バッファ5
0に対して行うようにし、それにより得られた1ラスタ
分の描画情報をシリアル形式でフレームバッファ54に
転送するようにしている。そしてそのような描画演算処
理及び描画情報の転送処理は、上記MPU51からのコ
マンドに従う描画により座標値変更を受ける画素を含む
全てのラスタに対して実行される。具体的には、次のよ
うに行われる。
【0020】すなわち、スイッチSWにより33MHz
のシリアルクロックが選択され、それに同期して描画バ
ッファ50の記憶情報がSAM部20に順次転送される
。この場合の情報転送は、CRTディスプレイ56の画
像表示に支障を与えないように当該CRTディスプレイ
56のブランキング期間を利用して行われる。描画バッ
ファ50の全ての記憶情報がSAM部20に転送された
後、今度は、SAM部20からRAM部10への情報転
送が行われる。その場合の転送はパラレル形式で行われ
る。一方、表示アクセスにおいて、SAM部20からの
シリアル出力はCRTディスプレイ56のドットクロッ
クに同期して行う必要がある。そのため、表示アクセス
時には、スイッチSWにより21MHzのシリアルクロ
ックが選択され、それに同期してSAM部20からドッ
トシフタ55へのシリアルデータの転送が行われ、それ
によりCRTディスプレイ56への画像表示が可能とさ
れる。
【0021】次に、上記RAM部10の記憶内容書き換
えを伴うことなく、CRTディスプレイ56の表示内容
の一時的変更を高速に行う場合について説明する。
【0022】第1転送モードによりRAM部10からデ
ータレジスタ21へ1行毎のデータ転送がなされ、当該
データレジスタ21からのシリアル出力に基づいてCR
Tディスプレイ56に、例えば図4においてDP1で示
されるような図形パターンが表示されているものとする
。そしてCRTディスプレイ56の表示内容を一時的に
変更したい場合、例えばキーボード等からその旨のコマ
ンド入力がなされることにより、切換え信号生成部6の
出力論理状態が反転され、それにより第2転送モードが
選択される。すなわち、RAM部10側のトランスファ
ゲートに代えてROM5側のトランスファゲート4がオ
ン状態とされ、それによりROM5内の表示変更用デー
タがデータレジスタ21に転送される。そしてこのデー
タレジスタ21のデータは、上記の場合と同様にシリア
ル出力され、それに基づいてCRTディスプレイ56に
、例えば図5においてDP2で示されるようなダミー画
像が表示される。そのようなダミー画像表示においてR
AM部10の記憶内容は、特に内容書き換えの指示がな
い限り変更されることはない。従って、表示内容を再び
元の状態に戻す旨のコマンド入力がなされ、それによっ
て上記第1転送モードが選択されることにより、当該R
AM部10の記憶データに基づいて画像DP1をCRT
ディスプレイ56に速やかに表示させることができる。
【0023】本実施例によれば、以下の作用効果を得る
ことができる。
【0024】(1)切り換え信号生成部6とその出力を
反転するインバータ7とを含む転送モード切換え手段2
が設けられることにより、上記RAM部10からから上
記データレジスタ21へのデータ転送モード(第1転送
モード)と、表示内容変更用の所定のダミー画像データ
を格納するROM5から上記データレジスタ21へのデ
ータ転送モード(第2転送モード)との切換えが可能と
され、そのような転送モード切り換えにより、上記RA
M部10の記憶内容書き換えを伴うことなく、CRTデ
ィスプレイ56の表示内容の一時的変更が可能される。 その場合の表示内容変更は、上記のようにデータレジス
タ21へのデータ転送モード切り換え、すなわちデータ
転送のルート切り換えによって可能とされ、従来装置の
ようにRAM部10の記憶内容書き換えによるものでは
ないので、CRTディスプレイ56の表示画像切り換え
を高速に行うことができるし、ディスプレイコントロー
ラの処理の軽減が図れる。
【0025】(2)また、画像メモリとしてのフレーム
バッファ54よりも記憶容量が少なく且つ高速アクセス
が可能な描画バッファ50を描画専用メモリとして設け
るとともに、上記フレームバッファ54の書込み読出し
動作とは非同期で描画バッファ50に対して描画する描
画制御手段や、この描画情報を描画バッファ50からフ
レームバッファ54に転送する転送制御手段とをグラフ
ィックディスプレイプロセッサ53により機能的に実現
することにより、表示アクセスが描画アクセスに優先さ
れる条件下において、表示アクセス中においても上記描
画バッファ50を利用して描画演算処理が可能とされる
ので、描画中断を生じることがなく、また、表示アクセ
スと描画アクセスとのサイクルタイムが異なるのにもか
かわらず、サイクルタイムの長い表示アクセスの方に描
画アクセスのサイクルを合わる必要もないので、描画速
度の向上を図ることができる。
【0026】(3)描画バッファ50からの描画情報の
取り込みと、ドットシフタ55への表示データ出力とで
、単一のSAM部20が兼用され、その場合において、
上記描画バッファ50からフレームバッファ54への描
画情報転送時には、スイッチSWにより33MHzのシ
リアルクロックが選択され、それに同期して描画バッフ
ァ50の記憶情報がSAM部20に順次転送され、表示
アクセスにおいては、スイッチSWにより21MHzの
シリアルクロックが選択され、それに同期してSAM部
20からドットシフタ55へのシリアルデータの転送が
行われることにより、表示アクセスに支障を与えること
無く、描画情報の高速転送が可能とされる。
【0027】(4)図7に示されるように、Y座標の1
ラスタの領域50Aに属する描画座標をアルゴリズムに
従い先に演算することにより、換言すれば、画素P1,
P2について1回のアクセスで描画することにより、従
来のような同一ワードの重複アクセスを排除できること
を利用して、1ラスタ単位の描画演算処理をグラフィッ
クディスプレイプロセッサ53で行い、そのような描画
アクセスを、フレームバッファ54にではなく、それよ
りも高速アクセスが可能な描画専用バッファ50に対し
て行うようにし、それにより得られた1ラスタ分の描画
情報をシリアル形式でフレームバッファ54に転送する
ことにより、描画演算処理及び描画情報の転送処理を高
速に行うことができる。
【0028】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0029】例えば、上記実施例では、ROM5にダミ
ー画像情報を格納するようにしたが、それに代えてカラ
ー変更データを格納するようにしても良い。そのように
すれば、図5に示されるように、CRTディスプレイ5
6の表示画面DP3全体の表示色を、DP4で示される
ように変更することが可能とされ、また、図6に示され
るように、CRTディスプレイ56の表示画像DP5や
それの背景画像DP6の表示色を、それぞれDP7,D
P8で示されるように変更することができる。そのよう
な表示色変更は、光の3原色に対応するR,G,Bの各
信号、輝度信号Yを変更することで可能とされるから、
ROM5がデータレジスタ21と同一ビット構成とされ
る場合において、ROM5内のカラー変更用データは、
例えばオール「1」又は「0」などとするれば良い。
【0030】上記実施例ではSAM部20に含まれるデ
ータレジスタを1系統としたが、2系統若しくはそれ以
上のデータレジスタを含んでSAM部20を構成しても
良い。例えば2系統のデータレジスタを有する場合、一
方のデータレジスタの出力が選択され、当該レジスタの
保持データがドットシフタ21に出力されている期間に
おいて、他方のデータレジスタへの情報書込みが可能と
されるので、表示アクセス期間においても描画バッファ
50からデータレジスタへの描画情報の転送が可能とさ
れる。また、上記フレームバッファ54として複数画像
分の記憶容量を有するメモリを適用することができるし
、上記描画バッファ50として、複数ラスタ分の記憶容
量を有するメモリを適用することができる。さらに、R
OM5内に、複数種類のダミー画像データ若しくはカラ
ー変更データを格納しておき、ROM5からデータレジ
スタ21へのデータ転送時に、セレクタ等によって上記
複数種類のデータを適宜に選択するようにしても良い。 上記実施例ではROM5を用いたが、このROM5に代
えて、リード/ライト可能なRAMあるいはEEP(エ
レクトリカリ・イレーザブル・アンド・プログラマブル
)ROMを適用すれば、ダミー画像データ若しくはカラ
ー変更データの内容変更が可能とされる。
【0031】尚、CRTディスプレイ56に代えて、液
晶ディスプレイやプラズマディスプレイを適用すること
もできる。
【0032】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるデータ
処理装置に適用した場合について説明したが、本発明は
それに限定されるものではなく、例えば、グラフィック
端末装置や、各種表示装置に広く適用することができる
【0033】本発明は、少なくともシリアルデータ出力
を可能とするデータレジスタを含む条件のものに適用す
ることができる。
【0034】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0035】すなわち、RAM部からからデータレジス
タへのデータ転送モードと、表示内容変更用の所定のデ
ータを格納する記憶手段からデータレジスタへのデータ
転送モードとの切換えが可能とされることにより、RA
M部の記憶内容書き換えを伴うことなく、表示内容の変
更が可能とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係るマルチポートR
AMの主要部構成ブロック図である。
【図2】図2は本実施例装置における第1転送モードの
説明図である。
【図3】図3は本実施例装置における第2転送モードの
説明図である。
【図4】図4は本実施例装置における表示画像の一時的
変更の説明図である。
【図5】図5は本実施例装置における表示色変更の説明
図である。
【図6】図6は本実施例装置における表示色変更の説明
図である。
【図7】図7は本実施例装置における描画原理説明図で
ある。
【図8】図8は本発明の一実施例に係るデータ処理装置
の全体的な構成ブロック図である。
【図9】図9は図8に示されるデータ処理装置の主要部
構成ブロック図である。
【符号の説明】
2  転送モード切換え手段 3  トランスファゲート 4  トランスファゲート 5  ROM 6  切り換え信号生成部 7  インバータ 10  RAM部 11  メモリセルアレイ 12  Yデコーダ 13  Xデコーダ 21  データレジスタ 23  シフトレジスタ 41  DMA制御回路 50  描画バッファ 51  マイクロプロセッサ 52  システムメモリ 53  グラフィックディスプレイプロセッサ54  
フレームバッファ 55  ドットシフタ 56  CRTディスプレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ランダムアクセス可能なRAM部と、
    シリアルクロックに同期動作してシリアルデータ出力を
    可能とするデータレジスタとを含み、上記RAM部から
    上記データレジスタへのデータ転送が可能とされて成る
    マルチポートRAMにおいて、表示内容変更用の所定の
    データを格納する記憶手段と、上記RAM部から上記デ
    ータレジスタへデータを転送する第1転送モード、及び
    上記記憶手段から上記データレジスタへデータを転送す
    る第2転送モードとの切換え制御を行う転送モード切換
    え手段とを含むことを特徴とするマルチポートRAM。
  2. 【請求項2】  上記転送モード切換え手段は、上記シ
    リアルクロックに同期して、上記第1転送モードと上記
    第2転送モードとの切換え制御を行う請求項1記載のマ
    ルチポートRAM。
  3. 【請求項3】  上記記憶手段には、表示用ダミー画像
    データ若しくはカラー変更データが格納される請求項1
    又は2記載のマルチポートRAM。
  4. 【請求項4】  上記記憶手段はリード・オンリ・メモ
    リとされる請求項1,2又は3記載のマルチポートRA
    M。
  5. 【請求項5】  請求項1,2,3又は4記載のマルチ
    ポートRAMをフレームバッファとして備えて成る画像
    表示制御装置。
JP3149392A 1991-05-24 1991-05-24 マルチポートram、及び画像表示制御装置 Withdrawn JPH04347748A (ja)

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