JPH04347972A - 密着型イメージセンサ - Google Patents
密着型イメージセンサInfo
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- JPH04347972A JPH04347972A JP3149794A JP14979491A JPH04347972A JP H04347972 A JPH04347972 A JP H04347972A JP 3149794 A JP3149794 A JP 3149794A JP 14979491 A JP14979491 A JP 14979491A JP H04347972 A JPH04347972 A JP H04347972A
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- Japan
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- image reading
- shading correction
- data
- image sensor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型ファクシミリやハ
ンディースキャナーなどの画像読取り装置として使用さ
れる密着型イメージセンサに関するものである。
ンディースキャナーなどの画像読取り装置として使用さ
れる密着型イメージセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】イメージセンサの中でも密着型のものは
、縮小光学系を用いずに原稿を読み取ることができるの
で光路長が短く、装置を小型化することができる。この
ため、近年、小型ファクシミリ、ハンディースキャナー
、バーコードリーダ等の画像読取り装置として広く使用
されている。
、縮小光学系を用いずに原稿を読み取ることができるの
で光路長が短く、装置を小型化することができる。この
ため、近年、小型ファクシミリ、ハンディースキャナー
、バーコードリーダ等の画像読取り装置として広く使用
されている。
【0003】イメージセンサの画像読取り素子は、一般
に、ホトダイオードとブロッキングダイオードのカソー
ド同士をフロント・トゥ・フロントに接続したもの、又
は、アノード同士をバック・トゥ・バックに接続したも
のからなる。ホトダイオードは原稿が反射した光を光電
変換して画像情報に対応する電荷を蓄積するものであり
、ブロッキングダイオードはこのホトダイオードに蓄積
された電荷を取り出すスイッチング素子としての役割を
果たす。このホトダイオードとブロッキングダイオード
からなる画像読取り素子を1ラインの幅に対応して主走
査方向に多数配列することによりイメージセンサを構成
する。例えば1mmあたりに8素子ずつ設けると、A4
サイズ用の場合には1ライン当り1728個の画像読取
り素子が必要となる。
に、ホトダイオードとブロッキングダイオードのカソー
ド同士をフロント・トゥ・フロントに接続したもの、又
は、アノード同士をバック・トゥ・バックに接続したも
のからなる。ホトダイオードは原稿が反射した光を光電
変換して画像情報に対応する電荷を蓄積するものであり
、ブロッキングダイオードはこのホトダイオードに蓄積
された電荷を取り出すスイッチング素子としての役割を
果たす。このホトダイオードとブロッキングダイオード
からなる画像読取り素子を1ラインの幅に対応して主走
査方向に多数配列することによりイメージセンサを構成
する。例えば1mmあたりに8素子ずつ設けると、A4
サイズ用の場合には1ライン当り1728個の画像読取
り素子が必要となる。
【0004】このように主走査方向に多数の画像読取り
素子を配置すると、光源として使用するLEDに大きな
光量むらがあることなどに起因して、イメージセンサに
入射する光量が変化する。また、画像読取り素子のゲイ
ンも主走査方向の全てについて一様であるということは
ない。したがって、真っ白な紙を読み込んだときのイメ
ージセンサの出力、いわゆる明出力は主走査方向の位置
によって不均一となる。このようなことは2値化処理を
行うイメージセンサではそれほどの問題とはならないが
、多値化して64階調などのグレースケール処理を行う
場合には大きな問題となる。
素子を配置すると、光源として使用するLEDに大きな
光量むらがあることなどに起因して、イメージセンサに
入射する光量が変化する。また、画像読取り素子のゲイ
ンも主走査方向の全てについて一様であるということは
ない。したがって、真っ白な紙を読み込んだときのイメ
ージセンサの出力、いわゆる明出力は主走査方向の位置
によって不均一となる。このようなことは2値化処理を
行うイメージセンサではそれほどの問題とはならないが
、多値化して64階調などのグレースケール処理を行う
場合には大きな問題となる。
【0005】このような明出力の不均一性を是正するた
めに、従来よりシェーディング補正が行われている。図
6は、この明出力のシェーディング補正を行う回路の回
路図である。同図においてROM(read only
memory)54は、主走査方向の全ての画像読取
り素子の明出力の補正用データを予め記憶させた記憶素
子である。従来のイメージセンサは、画像読取り素子か
らの画像信号をシリアルに出力し、これに対応して図6
の入力端子50には画像読取り素子からシリアルに出力
された画像信号が供給される。一方、入力端子52には
、画像読取り素子の明出力のシェーディング補正データ
が記憶されたROM54の読み出しアドレスが供給され
る。端子50への画像信号の供給順序は、主走査方向に
おける画像読取り素子の配列順序に対応しているので、
端子52に供給されるROM54のアドレス信号は1ず
つインクリメントして発生させることができる。
めに、従来よりシェーディング補正が行われている。図
6は、この明出力のシェーディング補正を行う回路の回
路図である。同図においてROM(read only
memory)54は、主走査方向の全ての画像読取
り素子の明出力の補正用データを予め記憶させた記憶素
子である。従来のイメージセンサは、画像読取り素子か
らの画像信号をシリアルに出力し、これに対応して図6
の入力端子50には画像読取り素子からシリアルに出力
された画像信号が供給される。一方、入力端子52には
、画像読取り素子の明出力のシェーディング補正データ
が記憶されたROM54の読み出しアドレスが供給され
る。端子50への画像信号の供給順序は、主走査方向に
おける画像読取り素子の配列順序に対応しているので、
端子52に供給されるROM54のアドレス信号は1ず
つインクリメントして発生させることができる。
【0006】こうして読み出された明出力シェーディン
グ補正データは、DA変換器56においてアナログ信号
に変換されたのち、比較器58の一方の端子に供給され
る。この比較器は、ROM54からのデータをクランプ
入力(基準入力)として電圧レベルの規格化を行う。す
なわち、出力すべきデータが4ビットだとすると、この
クランプ入力電圧を最大値、グランド電位を最小値とし
てこの間の電圧を16段階に量子化する。そして入力端
子50から供給される電圧をこの16段階の電圧のうち
の最も近い値に対応させてディジタル値として出力する
。このようにしてそれぞれの画像読取り素子についてシ
ェーディング補正がなされたディジタル画像データが端
子60より得られる。
グ補正データは、DA変換器56においてアナログ信号
に変換されたのち、比較器58の一方の端子に供給され
る。この比較器は、ROM54からのデータをクランプ
入力(基準入力)として電圧レベルの規格化を行う。す
なわち、出力すべきデータが4ビットだとすると、この
クランプ入力電圧を最大値、グランド電位を最小値とし
てこの間の電圧を16段階に量子化する。そして入力端
子50から供給される電圧をこの16段階の電圧のうち
の最も近い値に対応させてディジタル値として出力する
。このようにしてそれぞれの画像読取り素子についてシ
ェーディング補正がなされたディジタル画像データが端
子60より得られる。
【0007】図7は図6のROM54の代わりにRAM
(random access memory)62を
使用した例である。イメージセンサをスキャナーに利用
する場合には、読み取る用紙の質などによって白レベル
が変化する場合がある。このような場合にも、読取りを
行うたびに明出力のシェーディング補正を行う必要があ
る。すなわち、画像の読取りを行う前に地の部分のスキ
ャンを行って明出力データを取り込み、それを基にシェ
ーディング補正データを作成し、RAM62に記憶させ
る。その後は図6の場合と同様にしてシェーディング補
正を行う。
(random access memory)62を
使用した例である。イメージセンサをスキャナーに利用
する場合には、読み取る用紙の質などによって白レベル
が変化する場合がある。このような場合にも、読取りを
行うたびに明出力のシェーディング補正を行う必要があ
る。すなわち、画像の読取りを行う前に地の部分のスキ
ャンを行って明出力データを取り込み、それを基にシェ
ーディング補正データを作成し、RAM62に記憶させ
る。その後は図6の場合と同様にしてシェーディング補
正を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のイメ
ージセンサでは、主走査方向に配列された全ての画像読
取り素子についてシェーディング補正データを記憶し、
これを使用してシェーディング補正を行っているので、
大きな容量のメモリが必要となり、したがってコストが
嵩むことになる。
ージセンサでは、主走査方向に配列された全ての画像読
取り素子についてシェーディング補正データを記憶し、
これを使用してシェーディング補正を行っているので、
大きな容量のメモリが必要となり、したがってコストが
嵩むことになる。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、メモリの容量を減少して、しかも十分なシェーデ
ィング補正を行うことが可能である密着型イメージセン
サ提供することを目的とするものである。
あり、メモリの容量を減少して、しかも十分なシェーデ
ィング補正を行うことが可能である密着型イメージセン
サ提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、主走査方向に直線状に配列された複数の
画像読取り素子を所定数ずつのブロックに分割するとと
もに該ブロックを単位として前記画像読取り素子をマト
リックス状に接続して、画像情報を読み取る密着型イメ
ージセンサにおいて、前記各ブロック毎に1又は複数の
明出力レベルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶されたデータを用いて当該ブロック内に含まれるすべ
ての画像読取り素子からの画像データを補正する補正手
段と、を具備することを特徴とするものである。
めの本発明は、主走査方向に直線状に配列された複数の
画像読取り素子を所定数ずつのブロックに分割するとと
もに該ブロックを単位として前記画像読取り素子をマト
リックス状に接続して、画像情報を読み取る密着型イメ
ージセンサにおいて、前記各ブロック毎に1又は複数の
明出力レベルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶されたデータを用いて当該ブロック内に含まれるすべ
ての画像読取り素子からの画像データを補正する補正手
段と、を具備することを特徴とするものである。
【0011】また、上記の目的を達成するための本発明
は、主走査方向に直線状に配列された複数の画像読取り
素子を所定数ずつのブロックに分割するとともに該ブロ
ックを単位として前記画像読取り素子をマトリックス状
に接続して、画像情報を読み取る密着型イメージセンサ
において、複数の前記ブロック毎に1の明出力レベルを
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたデータ
を用いて当該複数のブロック内に含まれるすべての画像
読取り素子からの画像データを補正する補正手段と、を
具備することを特徴とするものである。
は、主走査方向に直線状に配列された複数の画像読取り
素子を所定数ずつのブロックに分割するとともに該ブロ
ックを単位として前記画像読取り素子をマトリックス状
に接続して、画像情報を読み取る密着型イメージセンサ
において、複数の前記ブロック毎に1の明出力レベルを
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたデータ
を用いて当該複数のブロック内に含まれるすべての画像
読取り素子からの画像データを補正する補正手段と、を
具備することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明者等がイメージセンサの主走査方向にお
ける明出力の変化を調べてみたところ、その変化は連続
的であるとともにそれほど大きな変化は生じていないこ
とが判明した。特に、イメージセンサの画像読取り素子
の線密度が高くなればなる程、連続する幾つかの画像読
取り素子について明出力はほぼ同じと見なすことができ
る。したがって、連続するいくつかの画像読取り素子の
うちどれか一つのシェーディング補正データを使用して
近傍の画像読み取り素子のシェーディング補正を行うこ
とが可能である。
ける明出力の変化を調べてみたところ、その変化は連続
的であるとともにそれほど大きな変化は生じていないこ
とが判明した。特に、イメージセンサの画像読取り素子
の線密度が高くなればなる程、連続する幾つかの画像読
取り素子について明出力はほぼ同じと見なすことができ
る。したがって、連続するいくつかの画像読取り素子の
うちどれか一つのシェーディング補正データを使用して
近傍の画像読み取り素子のシェーディング補正を行うこ
とが可能である。
【0013】そこで、本発明は前記の構成により、一つ
のブロックに含まれる画像読取り素子のうち、例えば1
つの画像読取り素子の明出力レベルを、そのブロック全
体の画像読取り素子のシェーディング補正に使用する。 したがって、1ブロックに属する画像読取り素子が32
個で1mmあたりに8個の画像読取り素子が設けられた
イメージセンサでは、4mmごとにシェーディング補正
用の明出力が取り出されることになり、実用上十分なシ
ェーディング補正が可能となる。また、上記の例では、
従来のものに比べてメモリの量が32分の1に減少する
とともに、必要とされるメモリアドレスも従来の32分
の1に減少する。なお、一つのブロックに含まれる画像
読取り素子のうちシェーディング補正用の明出力を取り
出す画像読取り素子の数は複数でもよい。
のブロックに含まれる画像読取り素子のうち、例えば1
つの画像読取り素子の明出力レベルを、そのブロック全
体の画像読取り素子のシェーディング補正に使用する。 したがって、1ブロックに属する画像読取り素子が32
個で1mmあたりに8個の画像読取り素子が設けられた
イメージセンサでは、4mmごとにシェーディング補正
用の明出力が取り出されることになり、実用上十分なシ
ェーディング補正が可能となる。また、上記の例では、
従来のものに比べてメモリの量が32分の1に減少する
とともに、必要とされるメモリアドレスも従来の32分
の1に減少する。なお、一つのブロックに含まれる画像
読取り素子のうちシェーディング補正用の明出力を取り
出す画像読取り素子の数は複数でもよい。
【0014】また、複数のブロック毎に、例えば2ブロ
ック又は3ブロック毎に1つの画像読取り素子から明出
力を取り出す構成としてもよい。これにより、メモリの
容量を従来のものに比べて更に減少させることができる
。
ック又は3ブロック毎に1つの画像読取り素子から明出
力を取り出す構成としてもよい。これにより、メモリの
容量を従来のものに比べて更に減少させることができる
。
【0015】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の第1実施例の回路図、図2はマ
トリックス状に接続された密着型イメージセンサ全体の
回路図、図3は明出力の変化の様子を示すグラフ、図4
は比較器のより詳しい回路図、図5は本発明の第2実施
例の回路図である。
明する。図1は本発明の第1実施例の回路図、図2はマ
トリックス状に接続された密着型イメージセンサ全体の
回路図、図3は明出力の変化の様子を示すグラフ、図4
は比較器のより詳しい回路図、図5は本発明の第2実施
例の回路図である。
【0016】図2に示す密着型イメージセンサは、入力
回路A1 〜A54と、32チャンネルずつの光電変換
回路(ブロック)B1 〜B54と、出力回路C1 〜
C32とを備えるものであり、出力回路C1 〜C32
の数に対応して32本のラインL1 〜L32が設けて
ある。入力回路A1 〜A54と、光電変換回路B1
〜B54とはそれぞれ合計で54個設けてある。一つの
光電変換回路には、32チャンネルに対応して32組の
画像読取り素子が含まれる。この一組の画像読取り素子
は、上述のようにホトダイオードとブロッキングダイオ
ードのカソード同士がフロント・トゥ・フロントに接続
されて形成されている。なお、ホトダイオードとブロッ
キングダイオードは、加えるパルスの極性を変えること
により、アノード同士をバック・トゥ・バックに接続す
ることもできる。
回路A1 〜A54と、32チャンネルずつの光電変換
回路(ブロック)B1 〜B54と、出力回路C1 〜
C32とを備えるものであり、出力回路C1 〜C32
の数に対応して32本のラインL1 〜L32が設けて
ある。入力回路A1 〜A54と、光電変換回路B1
〜B54とはそれぞれ合計で54個設けてある。一つの
光電変換回路には、32チャンネルに対応して32組の
画像読取り素子が含まれる。この一組の画像読取り素子
は、上述のようにホトダイオードとブロッキングダイオ
ードのカソード同士がフロント・トゥ・フロントに接続
されて形成されている。なお、ホトダイオードとブロッ
キングダイオードは、加えるパルスの極性を変えること
により、アノード同士をバック・トゥ・バックに接続す
ることもできる。
【0017】図2の各光電変換回路の配置は、例えばハ
ンディースキャナーに使用する場合の実際の主走査方向
の配置に対応し、光電変換回路B1 からB54までが
左から右へ順番に配列されている。最初に入力回路A1
から光電変換回路B1 内の32個のブロッキングダ
イオードへ駆動パルスが同時に供給される。このとき各
出力回路C1 〜C32からは光電変換回路B1 内の
32個のホトダイオードに蓄積された電荷に対応する出
力画像信号が得られる。以上と同様の動作を54個のブ
ロック全てに対し順次連続して行うことにより、主走査
方向の1ライン分の画像信号が得られる。
ンディースキャナーに使用する場合の実際の主走査方向
の配置に対応し、光電変換回路B1 からB54までが
左から右へ順番に配列されている。最初に入力回路A1
から光電変換回路B1 内の32個のブロッキングダ
イオードへ駆動パルスが同時に供給される。このとき各
出力回路C1 〜C32からは光電変換回路B1 内の
32個のホトダイオードに蓄積された電荷に対応する出
力画像信号が得られる。以上と同様の動作を54個のブ
ロック全てに対し順次連続して行うことにより、主走査
方向の1ライン分の画像信号が得られる。
【0018】本実施例では54個の光電変換回路のそれ
ぞれに32個ずつの画像読取り素子が設けてあるので、
全体の画像読取り素子の数は1728個となる。これら
が1mmあたり8個ずつ主走査方向に配置され、A4サ
イズの画像の読取りが可能となるよう設計されている。 このように主走査方向の長さが長くなると、各画像読取
り素子の明出力、すなわち真っ白な紙を読み取ったとき
の出力が均一ではなくなり、図3に示すように場所によ
って変化する。
ぞれに32個ずつの画像読取り素子が設けてあるので、
全体の画像読取り素子の数は1728個となる。これら
が1mmあたり8個ずつ主走査方向に配置され、A4サ
イズの画像の読取りが可能となるよう設計されている。 このように主走査方向の長さが長くなると、各画像読取
り素子の明出力、すなわち真っ白な紙を読み取ったとき
の出力が均一ではなくなり、図3に示すように場所によ
って変化する。
【0019】しかし図3に示すように明出力の変化は連
続的であり、また微視的に見た場合、連続する複数の画
像読取り素子の明出力をほぼ等しいと見なし得ることが
分かる。そこで本実施例では、各ブロックから一つの画
像読取り素子を選択し、その明出力をシェーディング補
正用データとしてメモリに記憶させ、これを基に同一ブ
ロック内の全ての画像読取り素子の画像信号をシェーデ
ィング補正する。シェーディング補正用データを採る画
像読取り素子の選択の仕方は任意であるが、本実施例で
は便宜上、各ブロックの最初の画像読取り素子、すなわ
ち図2において、左から1番目、33番目、65番目、
・・・、1697番目の画像読取り素子とする。これら
の画像読取り素子の明出力のデータは図1のROM10
に予め記憶しておく。
続的であり、また微視的に見た場合、連続する複数の画
像読取り素子の明出力をほぼ等しいと見なし得ることが
分かる。そこで本実施例では、各ブロックから一つの画
像読取り素子を選択し、その明出力をシェーディング補
正用データとしてメモリに記憶させ、これを基に同一ブ
ロック内の全ての画像読取り素子の画像信号をシェーデ
ィング補正する。シェーディング補正用データを採る画
像読取り素子の選択の仕方は任意であるが、本実施例で
は便宜上、各ブロックの最初の画像読取り素子、すなわ
ち図2において、左から1番目、33番目、65番目、
・・・、1697番目の画像読取り素子とする。これら
の画像読取り素子の明出力のデータは図1のROM10
に予め記憶しておく。
【0020】図1は、本実施例における実際のシェーデ
ィング補正の回路を示したものである。入力端子O1
〜O32には、図2の出力回路C1 〜C32から画像
信号がパラレルに供給される。このうちO1 に入力さ
れる信号には画像信号の他、シェーディング補正をする
ために読み出すべきデータが記憶されたROM10のア
ドレス信号も含まれる。例えば、O1 〜O32に供給
される画像信号が第1ブロックからのものであれば、図
2の一番左側の画像読取り素子の明出力データが記憶さ
れたROMアドレスのアドレス信号が、画像信号ととも
にO1 に供給される。また、第2ブロックからの画像
信号であれば、図2の左から33番目の画像読取り素子
の明出力データが記憶されたROMアドレスのアドレス
信号が、画像信号とともにO1 に供給される。以下、
同様である。したがって本実施例で必要とされるROM
10のアドレスは54であり、従来の1728に比べて
大幅に削減される。
ィング補正の回路を示したものである。入力端子O1
〜O32には、図2の出力回路C1 〜C32から画像
信号がパラレルに供給される。このうちO1 に入力さ
れる信号には画像信号の他、シェーディング補正をする
ために読み出すべきデータが記憶されたROM10のア
ドレス信号も含まれる。例えば、O1 〜O32に供給
される画像信号が第1ブロックからのものであれば、図
2の一番左側の画像読取り素子の明出力データが記憶さ
れたROMアドレスのアドレス信号が、画像信号ととも
にO1 に供給される。また、第2ブロックからの画像
信号であれば、図2の左から33番目の画像読取り素子
の明出力データが記憶されたROMアドレスのアドレス
信号が、画像信号とともにO1 に供給される。以下、
同様である。したがって本実施例で必要とされるROM
10のアドレスは54であり、従来の1728に比べて
大幅に削減される。
【0021】シェーディング補正用データがROM10
から読み出されると、このデータはDA変換器12にお
いてアナログ信号に変換されたのち、比較器H1 〜H
32に供給される。図4はこの比較器Hのより詳しい回
路図である。ROM10からのシェーディング補正用デ
ータは、この比較器Hのクランプ入力若しくは基準信号
として+ref 端子に供給される。他方、−ref
端子にはグランドレベルの信号が常時供給されている。
から読み出されると、このデータはDA変換器12にお
いてアナログ信号に変換されたのち、比較器H1 〜H
32に供給される。図4はこの比較器Hのより詳しい回
路図である。ROM10からのシェーディング補正用デ
ータは、この比較器Hのクランプ入力若しくは基準信号
として+ref 端子に供給される。他方、−ref
端子にはグランドレベルの信号が常時供給されている。
【0022】この比較器Hは一種のAD変換器である。
すなわち、+ref 入力を最大値、−ref 入力を
最小値として電圧レベルを規格化し、例えば4ビット出
力の場合だと、この間の電圧を16段階に量子化する。 そしてO1 〜O32に供給される電圧をこの16段階
の電圧のうちの最も近い値に対応させてディジタル値と
して出力する。したがって、一つのブロックのシェーデ
ィング補正はパラレルに実行され、補正されたデータが
1ブロック分同時に得られる。
最小値として電圧レベルを規格化し、例えば4ビット出
力の場合だと、この間の電圧を16段階に量子化する。 そしてO1 〜O32に供給される電圧をこの16段階
の電圧のうちの最も近い値に対応させてディジタル値と
して出力する。したがって、一つのブロックのシェーデ
ィング補正はパラレルに実行され、補正されたデータが
1ブロック分同時に得られる。
【0023】図5は本発明の第2実施例の回路図である
。この場合には、端子O1 〜O32に供給されたデー
タは、まずそれぞれのAD変換器I1 〜I32におい
てディジタル信号に変換される。このうちO1 に供給
される信号には画像信号の他、図1の場合と同様に、シ
ェーディング補正をするために読み出すべきデータが記
憶されたROM10のアドレス信号も含まれる。ROM
10から読み出されたディジタルデータは比較器J1
〜J32に供給される。ここで比較器J1 〜J32は
ディジタル比較器であり、このそれぞれは、O1 〜O
32に供給されAD変換器I1 〜I32によってディ
ジタル信号に変換されたデータとROM10からのデー
タを比較し、所定の補正を行って出力する。
。この場合には、端子O1 〜O32に供給されたデー
タは、まずそれぞれのAD変換器I1 〜I32におい
てディジタル信号に変換される。このうちO1 に供給
される信号には画像信号の他、図1の場合と同様に、シ
ェーディング補正をするために読み出すべきデータが記
憶されたROM10のアドレス信号も含まれる。ROM
10から読み出されたディジタルデータは比較器J1
〜J32に供給される。ここで比較器J1 〜J32は
ディジタル比較器であり、このそれぞれは、O1 〜O
32に供給されAD変換器I1 〜I32によってディ
ジタル信号に変換されたデータとROM10からのデー
タを比較し、所定の補正を行って出力する。
【0024】これまでの実施例では、シェーディング補
正用の明出力を取り出す画像読取り素子は各ブロックに
ついて一つとして説明したが、より厳密な補正が必要な
場合、若しくは主走査方向における明出力の変化が激し
い場合には、各ブロック内で適当な間隔をおいた複数の
画像読取り素子からシェーディング補正用の明出力を取
り出してシェーディング補正を行ってもよい。逆に、明
出力の変化が小さい場合には、2ブロック又は3ブロッ
ク毎に1つの画像読取り素子を選んでシェーディング補
正用の明出力を取り出すようにすることもできる。
正用の明出力を取り出す画像読取り素子は各ブロックに
ついて一つとして説明したが、より厳密な補正が必要な
場合、若しくは主走査方向における明出力の変化が激し
い場合には、各ブロック内で適当な間隔をおいた複数の
画像読取り素子からシェーディング補正用の明出力を取
り出してシェーディング補正を行ってもよい。逆に、明
出力の変化が小さい場合には、2ブロック又は3ブロッ
ク毎に1つの画像読取り素子を選んでシェーディング補
正用の明出力を取り出すようにすることもできる。
【0025】また、本発明の実施例では記憶手段として
ROMを使用した場合について説明したが、図7に示す
従来回路と同様に、RAMを記憶手段として使用するこ
ともできる。また、図1及び図5で示した本発明の実施
例では、シェーディング補正後のディジタル信号がパラ
レルに出力されるが、必要に応じてシフトレジスタ等を
用いることによりシリアル出力に容易に変換できること
はいうまでもない。
ROMを使用した場合について説明したが、図7に示す
従来回路と同様に、RAMを記憶手段として使用するこ
ともできる。また、図1及び図5で示した本発明の実施
例では、シェーディング補正後のディジタル信号がパラ
レルに出力されるが、必要に応じてシフトレジスタ等を
用いることによりシリアル出力に容易に変換できること
はいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、実
用的なシェーディング補正の精度を維持したままメモリ
の容量を削減することができるので、大幅なコストダウ
ンが可能となる密着型イメージセンサを提供することが
できる。
用的なシェーディング補正の精度を維持したままメモリ
の容量を削減することができるので、大幅なコストダウ
ンが可能となる密着型イメージセンサを提供することが
できる。
【図1】本発明の第1実施例の密着型イメージセンサの
シェーディング補正回路の回路図である。
シェーディング補正回路の回路図である。
【図2】マトリックス状に接続されたイメージセンサ全
体の回路図である。
体の回路図である。
【図3】主走査方向に配置された画像読取り素子の明出
力の変化の様子を示すグラフである。
力の変化の様子を示すグラフである。
【図4】図1に示す比較器のより詳しい回路図である。
【図5】本発明の第2実施例の密着型イメージセンサの
シェーディング補正回路の回路図である。
シェーディング補正回路の回路図である。
【図6】従来の密着型イメージセンサのシェーディング
補正回路の回路図である。
補正回路の回路図である。
【図7】従来の密着型イメージセンサの別のシェーディ
ング補正回路の回路図である。
ング補正回路の回路図である。
10 ROM
12 DA変換器
A1 〜A54 入力回路
B1 〜B54 光電変換回路
C1 〜C32 出力回路
H1 〜H32 比較器
I1 〜I32 AD変換器
Claims (2)
- 【請求項1】 主走査方向に直線状に配列された複数
の画像読取り素子を所定数ずつのブロックに分割すると
ともに該ブロックを単位として前記画像読取り素子をマ
トリックス状に接続して、画像情報を読み取る密着型イ
メージセンサにおいて、前記各ブロック毎に1又は複数
の明出力レベルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
記憶されたデータを用いて当該ブロック内に含まれるす
べての画像読取り素子からの画像データを補正する補正
手段と、を具備することを特徴とする密着型イメージセ
ンサ。 - 【請求項2】 主走査方向に直線状に配列された複数
の画像読取り素子を所定数ずつのブロックに分割すると
ともに該ブロックを単位として前記画像読取り素子をマ
トリックス状に接続して、画像情報を読み取る密着型イ
メージセンサにおいて、複数の前記ブロック毎に1の明
出力レベルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶
されたデータを用いて当該複数のブロック内に含まれる
すべての画像読取り素子からの画像データを補正する補
正手段と、を具備することを特徴とする密着型イメージ
センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149794A JPH04347972A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 密着型イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149794A JPH04347972A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 密着型イメージセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347972A true JPH04347972A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=15482864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149794A Withdrawn JPH04347972A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 密着型イメージセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347972A (ja) |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3149794A patent/JPH04347972A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |