JPH04348104A - メタクリル酸メチルの重合方法 - Google Patents
メタクリル酸メチルの重合方法Info
- Publication number
- JPH04348104A JPH04348104A JP22131591A JP22131591A JPH04348104A JP H04348104 A JPH04348104 A JP H04348104A JP 22131591 A JP22131591 A JP 22131591A JP 22131591 A JP22131591 A JP 22131591A JP H04348104 A JPH04348104 A JP H04348104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transition metal
- polymerization
- methyl methacrylate
- olefin
- polymer
- Prior art date
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- Pending
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- Polymerization Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタクリル酸メチルを
重合する方法に関するものである。
重合する方法に関するものである。
【従来の技術及びその問題点】これまで、メタクリル酸
メチルの重合体が、ラジカル重合、イオン重合などの各
種の重合方法によって得られることが広く知られている
。最近、本発明者らは、重合体の立体規則性、分子量、
分子量分布などの観点から、種々の遷移金属化合物とア
ルキルアルミニウムあるいはメチルアルモキサンと組合
せた触媒を使用してメタクリル酸メチルの重合について
研究してきた(Polymer Preprints
,Japan第39巻、6号、1508ページ、199
0年)。しかし、この研究結果によると、メタクリル酸
メチルの重合活性が必ずしも充分ではないことが判明し
た。
メチルの重合体が、ラジカル重合、イオン重合などの各
種の重合方法によって得られることが広く知られている
。最近、本発明者らは、重合体の立体規則性、分子量、
分子量分布などの観点から、種々の遷移金属化合物とア
ルキルアルミニウムあるいはメチルアルモキサンと組合
せた触媒を使用してメタクリル酸メチルの重合について
研究してきた(Polymer Preprints
,Japan第39巻、6号、1508ページ、199
0年)。しかし、この研究結果によると、メタクリル酸
メチルの重合活性が必ずしも充分ではないことが判明し
た。
【0002】
【問題点解決のための技術的手段】本発明においては、
遷移金属化合物、有機金属化合物、及びα−オレフィン
の存在下において、高い活性でメタクリル酸メチルを重
合する方法を提供する。本発明は、MXn、アルキルア
ルモキサン、及びα−オレフィンの存在下にメタクリル
酸メチルを重合する方法に関する。(上式において、M
はNi,Co,V,Zrから選択される遷移金属元素、
Xはハロゲン元素及び/又はアセチルアセトナート基(
acac)、nは遷移金属元素の酸化数を表す。)本発
明で使用される遷移金属化合物であるMXnの遷移金属
元素はNi,Co,V,あるいはZrであり、好ましい
遷移金属元素としてはNiあるいはCoであり、特に好
ましくはNiである。Xはハロゲン元素及び/又はアセ
チルアセトネート基であり、ハロゲン元素としては塩素
が好ましい。
遷移金属化合物、有機金属化合物、及びα−オレフィン
の存在下において、高い活性でメタクリル酸メチルを重
合する方法を提供する。本発明は、MXn、アルキルア
ルモキサン、及びα−オレフィンの存在下にメタクリル
酸メチルを重合する方法に関する。(上式において、M
はNi,Co,V,Zrから選択される遷移金属元素、
Xはハロゲン元素及び/又はアセチルアセトナート基(
acac)、nは遷移金属元素の酸化数を表す。)本発
明で使用される遷移金属化合物であるMXnの遷移金属
元素はNi,Co,V,あるいはZrであり、好ましい
遷移金属元素としてはNiあるいはCoであり、特に好
ましくはNiである。Xはハロゲン元素及び/又はアセ
チルアセトネート基であり、ハロゲン元素としては塩素
が好ましい。
【0003】本発明で使用される有機金属化合物として
のアルキルアルモキサンとは、例えば、特開昭59−9
5292号、特開昭62−230802号に開示されて
いるように、トリアルキルアルミニウムと溶媒中に分散
された水との反応あるいは無機化合物の結晶水との反応
によって得られるものである。トリアルキルアルミニウ
ムとしては、トリメチルアルミニウム、トリエチルアル
ミニウム、トリプロピルアルミニウム、トリブチルアル
ミニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリオクチルア
ルミニウムなどが挙げられる。特に好ましいトリアルキ
ルアルミニウムとしては、トリメチルアルミニウムであ
る。水を分散させる溶媒としては、ベンゼン、トルエン
、キシレン、エーテルなどが挙げられる。結晶水を利用
する無機化合物としは、塩化マグネシウム、硫酸マグネ
シウム、硫酸アルミニウム、硫酸銅などが挙げられる。
のアルキルアルモキサンとは、例えば、特開昭59−9
5292号、特開昭62−230802号に開示されて
いるように、トリアルキルアルミニウムと溶媒中に分散
された水との反応あるいは無機化合物の結晶水との反応
によって得られるものである。トリアルキルアルミニウ
ムとしては、トリメチルアルミニウム、トリエチルアル
ミニウム、トリプロピルアルミニウム、トリブチルアル
ミニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリオクチルア
ルミニウムなどが挙げられる。特に好ましいトリアルキ
ルアルミニウムとしては、トリメチルアルミニウムであ
る。水を分散させる溶媒としては、ベンゼン、トルエン
、キシレン、エーテルなどが挙げられる。結晶水を利用
する無機化合物としは、塩化マグネシウム、硫酸マグネ
シウム、硫酸アルミニウム、硫酸銅などが挙げられる。
【0004】本発明で使用される遷移金属化合物である
MXnに対するアルキルアルモキサンの重合時のモル比
(Al/MXn)は通常5〜1000、好ましくは5〜
300である。また、MXnに対するメタクリル酸メチ
ルのモル比(メタクリル酸メチル/MXn)は、通常1
〜500、好ましくは10〜300である。本発明で用
いられる触媒成分としてのα−オレフィンとしては、エ
チレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−
メチルペンテン−1、1−オクテンなどが挙げられる。 特に好ましいのはエチレンである。α−オレフィンの使
用量としては、MXnに対して、1〜50倍モル量、好
ましくは3〜20倍モル量である。
MXnに対するアルキルアルモキサンの重合時のモル比
(Al/MXn)は通常5〜1000、好ましくは5〜
300である。また、MXnに対するメタクリル酸メチ
ルのモル比(メタクリル酸メチル/MXn)は、通常1
〜500、好ましくは10〜300である。本発明で用
いられる触媒成分としてのα−オレフィンとしては、エ
チレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−
メチルペンテン−1、1−オクテンなどが挙げられる。 特に好ましいのはエチレンである。α−オレフィンの使
用量としては、MXnに対して、1〜50倍モル量、好
ましくは3〜20倍モル量である。
【0005】本発明において、メタクリル酸メチルの重
合を、窒素、ヘリウム、アルゴンなどの不活性ガス雰囲
気中で、溶媒の存在下、あるいは溶媒を用いることなく
行うことができる。溶媒としては、ヘキサン、ヘプタン
、オクタン、トルエン、キシレンなどの不活性溶媒を使
用することができる。重合温度は通常−78〜80℃、
特に0〜50℃であることが好ましく、重合時間は通常
1〜5時間、特に1〜3時間であることが好ましい。反
応圧力としては、常圧で可能であるが、MXnに対する
α−オレフィン量によっては、圧力反応容器を用いても
よい。溶媒中での加熱処理において気相部分が存在する
ときは、この気相部分を上記不活性ガス雰囲気とする。
合を、窒素、ヘリウム、アルゴンなどの不活性ガス雰囲
気中で、溶媒の存在下、あるいは溶媒を用いることなく
行うことができる。溶媒としては、ヘキサン、ヘプタン
、オクタン、トルエン、キシレンなどの不活性溶媒を使
用することができる。重合温度は通常−78〜80℃、
特に0〜50℃であることが好ましく、重合時間は通常
1〜5時間、特に1〜3時間であることが好ましい。反
応圧力としては、常圧で可能であるが、MXnに対する
α−オレフィン量によっては、圧力反応容器を用いても
よい。溶媒中での加熱処理において気相部分が存在する
ときは、この気相部分を上記不活性ガス雰囲気とする。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。実施例に
おいて、「収率」とは、仕込み量のメタクリル酸メチル
に対する生成重合体の重量%である。 実施例1 重合は300mlセパラブルフラスコを用い窒素気流下
で行った。あらかじめトルエン85mlを仕込み、エチ
レンを1時間吹き込み、7.5mmol溶解させた。次
に、Ni(acac)2(0.85mmol)、メチル
アルモキサン(東ソ−アクゾ社製)(8.5mmol)
,メタクリル酸メチル(13mmol)の順に仕込み、
重合を開始した。30℃、1時間重合した後、トルエン
溶液をメタノール−HCl中に注ぎ、ポリマーを沈澱さ
せた。生成ポリマーは洗浄後減圧乾燥した。生成ポリマ
ーの収率は、48.5%であった。
おいて、「収率」とは、仕込み量のメタクリル酸メチル
に対する生成重合体の重量%である。 実施例1 重合は300mlセパラブルフラスコを用い窒素気流下
で行った。あらかじめトルエン85mlを仕込み、エチ
レンを1時間吹き込み、7.5mmol溶解させた。次
に、Ni(acac)2(0.85mmol)、メチル
アルモキサン(東ソ−アクゾ社製)(8.5mmol)
,メタクリル酸メチル(13mmol)の順に仕込み、
重合を開始した。30℃、1時間重合した後、トルエン
溶液をメタノール−HCl中に注ぎ、ポリマーを沈澱さ
せた。生成ポリマーは洗浄後減圧乾燥した。生成ポリマ
ーの収率は、48.5%であった。
【0007】実施例2
重合は100ml四つ口フラスコを用い窒素気流下で行
った。あらかじめトルエン30mlを仕込み、エチレン
を1時間吹き込み、2.6mmol溶解させた。次に、
NiCl2(0.2mmol)、メチルアルモキサン(
21mmol)、メタクリル酸メチル(45mmol)
の順に仕込み、重合を開始した。30℃、1時間重合し
た後、トルエン溶液をメタノール−HCl中に注ぎ、ポ
リマーを沈澱させた。生成ポリマーは洗浄後減圧乾燥し
た。生成ポリマーの収率は、51.8%であった。 実施例3 実施例2の通り行うが、エチレンの代わりに1−ブテン
を用いた。生成ポリマーの収率は、43.4%であった
。
った。あらかじめトルエン30mlを仕込み、エチレン
を1時間吹き込み、2.6mmol溶解させた。次に、
NiCl2(0.2mmol)、メチルアルモキサン(
21mmol)、メタクリル酸メチル(45mmol)
の順に仕込み、重合を開始した。30℃、1時間重合し
た後、トルエン溶液をメタノール−HCl中に注ぎ、ポ
リマーを沈澱させた。生成ポリマーは洗浄後減圧乾燥し
た。生成ポリマーの収率は、51.8%であった。 実施例3 実施例2の通り行うが、エチレンの代わりに1−ブテン
を用いた。生成ポリマーの収率は、43.4%であった
。
【0008】実施例4
実施例3の通り行うが、NiCl2の代わりにCoCl
2を用いた。生成ポリマーの収率は、11.1%であっ
た。 実施例5 実施例3の通り行うが、NiCl2の代わりにVCl3
を用いた。生成ポリマーの収率は、1.3%であった。 実施例6 実施例3の通り行うが、NiCl2の代わりにZrCl
4を用い、3時間重合した。生成ポリマーの収率は、2
.0%であった。
2を用いた。生成ポリマーの収率は、11.1%であっ
た。 実施例5 実施例3の通り行うが、NiCl2の代わりにVCl3
を用いた。生成ポリマーの収率は、1.3%であった。 実施例6 実施例3の通り行うが、NiCl2の代わりにZrCl
4を用い、3時間重合した。生成ポリマーの収率は、2
.0%であった。
【0009】比較例1
α−オレフィンを使用しない以外は実施例1の通り行っ
た。生成ポリマーの収率は25.7%であった。 比較例2 α−オレフィンを使用しない以外は実施例2の通り行っ
た。ただし、重合は3時間行った。生成ポリマーの収率
は25.7%であった。 比較例3 α−オレフィンを使用しない以外は実施例4の通り行っ
た。ただし、重合は3時間行った。生成ポリマーの収率
は5.1%であった。 比較例4 α−オレフィンを使用しない以外は実施例5の通り行っ
た。ただし、重合は3時間行った。生成ポリマーの収率
は1.7%であった。 比較例5 α−オレフィンを使用しない以外は実施例6の通り行っ
た。ただし、重合は3時間行った。生成ポリマーの収率
は0.4%であった。
た。生成ポリマーの収率は25.7%であった。 比較例2 α−オレフィンを使用しない以外は実施例2の通り行っ
た。ただし、重合は3時間行った。生成ポリマーの収率
は25.7%であった。 比較例3 α−オレフィンを使用しない以外は実施例4の通り行っ
た。ただし、重合は3時間行った。生成ポリマーの収率
は5.1%であった。 比較例4 α−オレフィンを使用しない以外は実施例5の通り行っ
た。ただし、重合は3時間行った。生成ポリマーの収率
は1.7%であった。 比較例5 α−オレフィンを使用しない以外は実施例6の通り行っ
た。ただし、重合は3時間行った。生成ポリマーの収率
は0.4%であった。
Claims (1)
- 【請求項1】 MXn、アルキルアルモキサン、及び
α−オレフィンの存在下にメタクリル酸メチルを重合す
る方法。(上式において、MはNi,Co,V,Zrか
ら選択される遷移金属元素、Xはハロゲン元素及び/又
はアセチルアセトナート基、nは遷移金属元素の酸化数
を表す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22131591A JPH04348104A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | メタクリル酸メチルの重合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22131591A JPH04348104A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | メタクリル酸メチルの重合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348104A true JPH04348104A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=16764876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22131591A Pending JPH04348104A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | メタクリル酸メチルの重合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04348104A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010070548A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Rohm & Haas Co | エタンの酸化的脱水素のための改良された方法 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP22131591A patent/JPH04348104A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010070548A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Rohm & Haas Co | エタンの酸化的脱水素のための改良された方法 |
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