JPH04348291A - 選択的抑制化学シフト情報導出装置 - Google Patents

選択的抑制化学シフト情報導出装置

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JPH04348291A
JPH04348291A JP3126117A JP12611791A JPH04348291A JP H04348291 A JPH04348291 A JP H04348291A JP 3126117 A JP3126117 A JP 3126117A JP 12611791 A JP12611791 A JP 12611791A JP H04348291 A JPH04348291 A JP H04348291A
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JP
Japan
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magnetic field
period
pulse
proton
spin
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Application number
JP3126117A
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English (en)
Inventor
Shoji Naruse
成瀬 昭二
Toshiyuki Miyazaki
敏幸 宮崎
Toru Yamamoto
徹 山本
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Siemens KK
Original Assignee
Siemens Asahi Medical Technologies Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核磁気共鳴情報導出装
置に係り、さらに詳述すれば、化学シフトに基づく核磁
気共鳴情報を導出する際に、水や脂肪からの情報成分を
抑制して、その他の情報成分を導出できるようにした選
択的抑制化学シフト情報導出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】核磁気共鳴の共鳴周波数は、外部磁場の
強さに比例する。しかしながら、外部磁場に置かれたプ
ロトンが、実際に感じている磁場の強さは、外部磁場よ
りも弱くなる。これは、プロトンの周りに存在する電子
によって電流が誘起され、この電流による磁場が、外部
磁場を打ち消すからである。外部磁場を打ち消す度合は
、化学結合の性質によって異なるため、化学結合の種類
に応じて、プロトンに実際に印加される磁場強度も異な
ることとなり、その共鳴周波数も違ってくる。化学結合
の相違によって起こる、このような共鳴周波数の違いを
化学シフトという。
【0003】化学シフトの値は、一般に、基準物質の共
鳴周波数と、対象となる物質の共鳴周波数との差を、基
準物質の共鳴周波数で割った値で表している。化学シフ
トは、共鳴周波数に比較して非常に小さいので、ppm
で表すのが普通である。
【0004】図18は、人の前腕のプロトンスペクトル
を示すものである。横軸は化学シフトをppmで示し、
縦軸はスペクトル強度を任意スケールで示している。
【0005】ここに示すような、水と脂肪の共鳴周波数
の相違を利用すれば、水画像および脂肪画像を、それぞ
れ求めることができる。その具体的な従来方法としては
、大別して次の4つの方法が知られている。
【0006】(1)共鳴周波数の異なる水、脂肪のプロ
トンを選択的に励起して、水画像または脂肪画像を得る
方法。代表的のものとして、CHESS(Chemic
alShift  Selective)法がある。
【0007】(2)化学シフトを共鳴周波数情報から得
る方法。空間座標を傾斜磁場で位相エンコードし、検出
されたFID(Free  Induction  D
ecay)信号をフーリエ変換して各周波数成分に分解
し、各座標におけるスピン密度を周波数成分毎に求める
ものである。
【0008】(3)水と脂肪の共鳴周波数が化学シフト
分だけ異なるため、双方のプロトン励起後、これらのプ
ロトンに位相差が生じる。この位相差を利用して、水画
像と脂肪画像とを分離する。代表的なものとして、ディ
クソン法、CIDRE(Chemical  shif
t  Imaging  using  Double
  pulse  Refocused  Echoe
s)法、セッポーネン法などが知られている。
【0009】(4)エコープラナー法を用いる方法。
【0010】なお、これらの詳細は、山本徹「ケミカル
シフトイメージング」NMR医学Vol.6  No.
4(1987)に記載されている。
【0011】水のプロトンスペクトル1と、脂肪のプロ
トンスペクトル2との間の化学シフト値は、3ないし4
ppmであり、これらの近傍には、他の化学物質による
プロトンスペクトルが存在する。
【0012】しかしながら、これらの従来の技術では、
水と脂肪以外の化学物質のプロトンからの核磁気共鳴信
号は、水,脂肪に比べ信号強度が極めて小さいため、水
と脂肪のプロトンからの信号に妨害されて検出できない
という問題があった。そこで、水と脂肪に関するスペク
トルを消去する必要がある。
【0013】水のスペクトルを消去する方法としては、
“WATER  SUPPRESSION”(水抑制)
という技術が知られている。これは、被検体全体の水の
プロトンを、その共鳴周波数で励起した後、傾斜磁場を
加えてプロトンの回転位相をばらばらにし、これらのプ
ロトンからの信号の総和が零になるようにするものであ
る。この操作をスポイリングという。
【0014】一方、脂肪のスペクトルを消去する方法と
しては、次のようなものが知られている。例えば、頭部
においては、脂肪は主に頭皮下および視神経周囲に存在
しているので、その部分を避けた領域を選択したスペク
トロスコピーが行われている。図19は、水抑制も施し
た領域選択スペクトロスコピーの一例である。しかしな
がら、この領域選択スペクトロスコピーは、領域外から
の信号の混入が少なからず発生しており、例えば、頭皮
近傍に選択領域を設定した場合、図20のように、脂肪
の信号2の混入によりスペクトルが乱れる。特に、乳酸
からの信号3と脂肪からの信号2とが重なっているため
に、この乱れが大きな問題となっている。さらに、水と
脂肪が混在する領域においては、水と脂肪のプロトンか
らの信号を同時に消去することは、従来法では達成され
ていない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の目的
は、水や脂肪以外の化学物質からの核磁気共鳴信号を検
出できる選択的抑制化学シフト情報導出装置を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、方向と大きさ
が一定の主磁場を3次元空間において発生する主磁場発
生装置と、方向が前記主磁場と一致し、かつ大きさが前
記3次元空間の各軸方向に漸増ないし漸減する傾斜磁場
を発生する傾斜磁場発生装置と、前記各軸に直交するス
ライス面内のプロトンのみを選択的に励起する選択励起
パルスを発生する手段と、観測を抑制したい物質の前記
プロトンのスピンを前記主磁場の方向と逆方向に反転さ
せる高周波パルスを発生する手段と、前記反転されたプ
ロトンスピンが縦緩和によってゼロクロスする時点で、
前記選択励起パルスを発生させるタイミング手段とを具
備することを特徴とする。
【0017】
【作用】高周波パルスを被検体に印加して、観測を抑制
したい物質のプロトンスピンを反転し(180°倒し)
、そのプロトンスピンが縦緩和によってゼロクロスする
時点で、選択励起パルスを印加するようにしたので、観
測を抑制したい物質のプロトンスピンは、縦成分が零の
ときに励起される形となり、選択励起を受けることはな
い。このため、観測を抑制したい物質からの核磁気共鳴
信号を抑制でき、観測したい物質の核磁気共鳴信号を、
より高いS/N比で得ることができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例による核磁気共
鳴情報導出装置を示すブロック図である。
【0020】図において、主磁場発生装置11は、Z軸
方向に配置された1対の主磁場コイル11a,11bに
電流を供給して、Z軸に平行で大きさが一定の主磁場H
0を発生する。また、傾斜磁場発生装置12は、X,Y
,Z各軸方向に配置された3対の傾斜磁場コイル(図1
では、Z軸方向に配置されたコイル12a,12bのみ
が示されている)に電流を供給して、傾斜磁場Gx,G
y,Gzを発生する。この傾斜磁場は、周知の通り、そ
の方向がZ軸方向を向き、その大きさがX軸、Y軸、あ
るいはZ軸方向に漸増する磁場である。主磁場と選択さ
れた傾斜磁場とは重畳されて被検体13に印加される。
【0021】コイル14は、高周波(RF)電磁界を被
検体13に供給するとともに、被検体13から生じた核
磁気共鳴信号を受信するコイルである。コイル14に供
給する高周波信号は高周波信号送受信器15の送信部か
ら供給され、コイル14によって検出された核磁気共鳴
信号は高周波送受信器15の受信部に送られる。この検
出信号はさらに、A/D変換器16でデジタル信号に変
換され、信号処理装置(SPU)17のデータ処理部1
7aに送られる。SPU17は、核磁気共鳴信号を処理
し、画像表示装置18に表示させる。
【0022】SPU17は、シーケンスコントローラ1
7bを有しており、傾斜磁場発生装置12と高周波信号
送受信器15の動作順序を制御する。以下、その動作を
説明する。
【0023】図4は、本装置を、スピンエコー法による
部分選択核磁気共鳴情報導出方法に適用したときのパル
スシーケンスを示す波形図である。図において、本発明
の特徴とするところは、期間1に高周波180°パルス
を発生するようにした点であり、期間3の高周波選択9
0°パルス(選択励起パルス)以降は、従来のスピンエ
コー法による部分選択核磁気共鳴情報導出方法のパルス
シーケンスと同様である。
【0024】期間1の高周波180°パルスは、期間6
の90°パルスの所定時間(TD)前に印加されるもの
である。この時間TDは、核磁気共鳴信号の発生を抑制
したい物質(たとえば脂肪)のプロトンスピンが180
°パルスによって反転した時点から、このプロトンスピ
ンが緩和して、ゼロクロスするまでの時間である。
【0025】図2は、その状態を示す図であり、縦軸が
プロトンスピンの強度、横軸が時間を示している。時間
t=0に、図4の期間1の高周波パルスが加えられると
、脂肪のプロトンスピンMが反転して−M0になる。 このプロトンスピンMは、縦緩和時間T1の時定数で、
指数関数的にM0に向かって回復していき、t=TDの
時点(ゼロクロス点)20で零となる。このゼロクロス
点20は、図4の期間6に対応するもので、この時点で
励起用の90°パルスを与えても、脂肪のプロトンスピ
ンは、Z軸成分が零のために、回転されず励起されない
。よって、脂肪からの核磁気共鳴信号が抑制される。 これが本発明の原理である。
【0026】以下、図4のシーケンスに基づいて、さら
に詳しく動作を説明する。
【0027】先ず、期間1において、高周波非選択18
0°パルスを被検体13に印加して、被検体13内の各
物質のプロトンスピンを反転させる。次いで、期間1と
6の間で、水抑制(Water  Suppressi
on)を行う。すなわち、期間3で高周波選択90°パ
ルスを加えて被検体13内の水のプロトンを選択的に励
起した後、期間4で傾斜磁場Gを加える。図4では、G
はX軸傾斜磁場Gxであるが、この場合、Y軸傾斜磁場
Gy、またはZ軸傾斜磁場Gzでも良い。このとき、励
起された水のプロトンスピンの共鳴周波数は、傾斜磁場
方向に沿って異なることとなり、被検体全体では、水の
プロトンスピンの位相がばらばらになり、被検体13か
らは水の核磁気共鳴信号は検出されなくなる。これをス
ポイリングと呼んでいる。この水抑制は期間1および期
間6の間の期間中に複数回行っても良い。
【0028】次に、期間6において、傾斜磁場Gyを印
加しつつ高周波選択90°パルスを被検体13に印加す
る。これによって、被検体13のY軸に垂直な一つのス
ライス面Y22内のプロトンスピンが励起されて90度
倒れ、それらのプロトンスピンはZ軸に直角な水平方向
を向く。一方、スライス面Y22以外の領域では励起は
起きない。次いで、図4の期間7で逆向きの傾斜磁場G
yを印加して、スライス面Y22内で励起されたプロト
ンスピンの水平面内での位相ずれを揃える。これをリフ
ェーズという。なお、以下の説明において、X,Y,Z
各軸に垂直なスライス面を、それぞれスライス面X,ス
ライス面Y,スライス面Zと表記する。
【0029】期間9では、強い傾斜磁場Gxs,Gys
,Gzsを印加する。これによって、スライス面Y22
内の励起されたプロトンスピンの位相は、各傾斜磁場の
強度を期間9の範囲で時間積分したものの和に比例する
量だけ変化する。このため、期間9において励起された
プロトンスピンの位相は、水平面内でばらばらになり、
スポイリングされる。
【0030】期間11では、傾斜磁場Gxを印加しつつ
高周波選択180°パルスを印加し、棒状領域23を含
むX軸に垂直なスライス面X内のプロトンスピンを反転
させる。この場合、スライス面Y22内においは、プロ
トンスピンが水平面内にあり、それ以外の領域では垂直
方向を向いている。このため、Gxによって選択された
X軸に垂直なスライス面Xとスライス面Y22との交差
棒状領域23内においては、Z軸に垂直な水平面内にお
いてプロトンスピンが反転し、スピンエコーを生ずる。 これに対して、スライス面Y22内の棒状領域23を除
いた領域では、プロトンスピンは、共鳴周波数からはず
れるために、高周波選択180°パルスの影響を受けず
、傾斜磁場による位相回転を受けるだけである。また、
スライス面X内の、棒状領域23を除いた領域では、プ
ロトンスピンは180度倒れてZ軸の負の方向を向く。
【0031】次に、図4の期間13において、期間9と
同一の傾斜磁場Gxs,Gys,Gzsを印加する。こ
れによって、スライス面Y22内の棒状領域23以外の
部分のプロトンスピンの位相は、これらの各傾斜磁場を
期間13内で時間積分したものの和だけさらに増大し、
スポイリングの割合は期間9よりも大きくなる。しかし
、棒状領域23内のプロトンスピンの位相は、期間11
で反転されているため、期間13では、期間9と反対方
向に同じ大きさだけ変化する。このため、期間9で付与
された位相が期間13で相殺され、励起されたときの状
態に戻る。
【0032】次いで、期間15から期間19にかけて、
期間9から期間13で行ったのと同様の処理をZ軸に対
して行う。これによって、図3に示す棒状領域24を含
むZ軸に垂直なスライス面Zが選択され、このスライス
面Zと棒状領域23との交差領域、つまり選択領域25
内のプロトンスピンは期間19の終端で位相が揃うが、
棒状領域24の他の領域内のプロトンスピンは先の期間
9と13でのスポイリングの効果によって、位相は揃わ
ない。
【0033】この結果、期間20において、選択領域2
5からの核磁気共鳴信号(スピンエコー信号)が得られ
る。このように、期間1の高周波180パルスによって
、脂肪の核磁気共鳴信号が抑制され、期間3,4の水抑
制処理によって水の核磁気共鳴信号が抑制されるから、
図18のスペクトル1、2は観測されない。よって、水
と脂肪以外の物質によるスペクトルが効果的に観測され
る。
【0034】図5は、スピンエコー法による部分選択核
磁気共鳴情報導出方法の第2のパルスシーケンスを示す
ものである。期間1において、抑制したい物質のプロト
ンスピンを180°倒すための高周波180°パルスを
被検体13に与えた後、期間3の高周波90°パルスと
期間4の傾斜磁場Gxによって、水抑制を行う。次いで
、期間1の180°パルスから、時間TD経過後の期間
5において、傾斜磁場Gxを印加しながら高周波選択9
0°パルスを印加し、Gxによって選択されたX軸に垂
直なスライス面Xにおいて、観測したい物質のプロトン
スピンを選択的に励起する。
【0035】この後、期間7において、傾斜磁場Gyを
加えながら高周波選択180°パルスを印加して、Y軸
に垂直な一つのスライス面Y内のプロトンスピンを反転
させる。この結果、これらのスライス面Xとスライス面
Yの交差によって作られる棒状領域の中では、プロトン
スピンが水平面内で反転し、期間8において、スピンエ
コー信号を発生する。また、Y軸に垂直なスライス面Y
の他の領域では、プロトンスピンはZ軸の負の方向を向
き、スライス面Xの棒状領域以外の領域では、プロトン
スピンは、水平面内で傾斜磁場Gyによる位相回転を受
けるだけである。続いて、期間8で傾斜磁場Gx,Gy
を印加して、X軸およびY軸に沿ってのプロトンスピン
の位相を回復する。なお、期間5の90°パルスと期間
7の180°パルスとの間隔をτ1とすると、この18
0°パルスとスピンエコー信号との間隔もτ1となる。
【0036】次に、期間9において、傾斜磁場Gzを印
加しながら高周波選択180°パルスを印加し、Z軸に
垂直なスライス面Z内のプロトンスピンを反転させる。 この結果、各軸に垂直な3つのスライス面X,Y,Zが
交差して形成される選択領域の中では、プロトンスピン
が水平面内で反転し、期間11において、この選択領域
からのスピンエコー信号が得られる。一方、これ以外の
領域のプロトンスピンは、位相が揃うことがないか、Z
軸に平行な方向を向いているために、核磁気共鳴信号は
得られない。なお、前回のスピンエコー信号の発生タイ
ミングと期間9の180°パルスまでの間隔をτ2とす
ると、この180°パルスと今回のスピンエコー信号と
の間隔もτ2となる。なお、期間12の傾斜磁場Gzは
、Z軸に沿って高周波パルス強度が不均一な場合の水抑
制を改善するためのものである。
【0037】図6は、期間11に示すような3種類の位
相エンコーディングパルスを図5のパルスシーケンスに
加えた3次元ハイブリッドCSI法である。図6では、
複数レベルの3種類の位相エンコーディングパルスが一
括描かれているが、実際は、あるレベルの1ないし3種
類の位相エンコーディングパルスを加えながら、期間1
−12からなる1回のシーケンスを行い、そのレベルを
変化させつつ、該シーケンスを繰り返す。この結果、被
検体13が複数の領域(VOXEL)に分割され、その
位置情報が位相エンコードされる。この情報をフーリエ
変換すれば、分割された各領域の位置情報が得られ、被
検体13の各領域における観測物質の情報が得られる。 なお、期間11の3種類の位相エンコーディングパルス
は、期間6、あるいは期間8に設定してもよい。また、
これら3種類の位相エンコーディングパルスのうち、2
種類だけを用いれば、2次元ハイブリッドCSI(Ch
emical  Shift  Imaging)法と
なり、1種類だけを用いれば、1次元ハイブリッドCS
I法になる。
【0038】図7は、STEAM(STimulate
d  Echo  Acquisition  Mod
e)法による部分選択核磁気共鳴情報導出方法に、本発
明を適用した場合のパルスシーケンスを示す波形図であ
る。
【0039】期間1において、高周波180°パルスを
被検体13に付与して、被検体13内の各物質のプロト
ンスピンを反転する。反転されたプロトンスピンは次第
に緩和して行き、時間TDの後に、観測を抑制したい物
質のプロトンスピンの縦緩和がゼロクロスする。この時
間TDが経過する前の、期間3において、水のプロトン
スピンを90°倒すための高周波90°パルスを印加す
る。また、期間4で傾斜磁場Gを印加し、90°倒され
た水のプロトンスピンの水平面における磁化方向をばら
ばらにする。これによって、水のプロトンスピンのスポ
イリングがなされ、水抑制が行われる。図7では、Gは
X軸傾斜磁場Gxであるが、この場合、Y軸傾斜磁場G
yまたはZ軸傾斜磁場Gzでも良い。
【0040】次いで、時間TD経過後の期間5において
、傾斜磁場Gxを印加しながら高周波選択90°パルス
を印加する。これによって、X軸に垂直な一つのスライ
ス面Xが選択され、その中の観測したい物質のプロトン
スピンが励起される。すなわち、このスライス面X内で
は、観測物質のプロトンスピンがZ軸に垂直な水平方向
を向き、それ以外の領域では、90°パルスの影響を受
けず、磁化はZ軸の方向を向いたままでいる。さらに、
期間6において−Gxを印加して、リフェージングを行
い、水平面内におけるプロトンスピンの方向を揃える。
【0041】期間7において、傾斜磁場Gxs,Gys
,Gzsを同時に印加し、被検体内の水のプロトンスピ
ンとスライス面Xの観測物質のプロトンスピンをZ軸に
垂直な水平面内でスポイリングする。次いで、期間8に
おいて−Gyを印加し、プロトンスピンのリフェージン
グを水平面内で予め行った後、期間9において高周波選
択90°パルスを印加し、次いで期間10,11でGy
,Gzを印加する。これによって、スライス面X,Yの
棒状交差領域の観測物質のプロトンスピンがスポイリン
グされそのZ軸成分が有効成分として残る。すなわち、
期間9において、傾斜磁場Gyを印加しながら高周波選
択90°パルスを印加すると、Y軸に垂直な選択スライ
ス面Y内の観測物質のプロトンスピンは次のようになる
。このスライス面Yとスライス面Xとの交差領域内の観
測物質のプロトンスピンのZ軸成分以外、およびこのス
ライス面Y内の他の領域内の水平方向に倒された観測物
質のプロトンスピンは、期間10,11でGy,Gzを
印加することでスポイリングされる。さらに、期間12
において、Z軸に垂直な選択スライス面Z内の観測物質
のプロトンスピンを90°倒し、スライス面X,Y,Z
の交差領域(選択領域)のスポイリングにより半分量に
なった観測物質のプロトンスピンを水平方向に向ける。 これらの処理によって、スライス面Xとスライス面Yま
たはZとの交差領域(棒状領域)内の選択領域外では、
観測物質のプロトンスピンはZ軸の負の方向を向き、ス
ライス面Xのそれ以外の領域では水平方向を向き、それ
以外の領域では、Z軸の正の方向を向いている。
【0042】期間13において、スポイリングパルスG
xs,Gys,Gzsを印加する。これによって、選択
領域の観測物質の半分量のプロトンスピンは、期間7で
のスポイリングが期間13で相殺される。なお、期間5
と期間9の90°パルスの間隔をTE/2、期間9と期
間12のパルス間隔をTMとすると、期間12の90°
パルスから時間TE/2の時点で、スピンエコー信号が
得られる。なお、図7の期間5以降の詳細は、J.Fr
ahm,et  al.“StimulatedEch
o  Imaging”,Journal  of  
Magnetic  Resonance  64,1
985,pp.81−93に記載されている。
【0043】このパルスシーケンスにおいても、観測を
抑制したい物質のプロトンスピンが縦緩和によってゼロ
クロスする点TDで、被検体13を励起するようにした
ので、観測を抑制したい物質からの核磁気共鳴信号が抑
制され、観測物質からの核磁気共鳴信号を確実に捕らえ
ることができる。
【0044】図8は、STEAM法による他のシーケン
スを示す波形図である。このシーケンスでは、期間9と
12で高周波90°パルスを2発付与して、水平面内に
おける観測物質のプロトンスピンを反転させる前の期間
7,8において傾斜磁場Gzを印加して、プロトンスピ
ンの磁化をスポイリングしておく。次いで、期間9,1
2でこのプロトンスピンを反転した後、期間13でGz
を与えることによって、選択領域の観測物質のプロトン
スピンが受けた期間7,8におけるスポイリングを相殺
する。この、シーケンスによっても、図7と同様にして
、観測を抑制したい物質からの核磁気共鳴信号を抑制す
ることができる。
【0045】図9は、STEAM法によるさらに他のシ
ーケンスを示す波形図である。このシーケンスでは、期
間9と12で高周波90°パルスを2発付与して、水平
面内における観測物質のプロトンスピンを反転させる前
の期間7、8において傾斜磁場Gy、期間7において傾
斜磁場Gzを印加して、プロトンスピンの磁化をスポイ
リングしておく。次いで、期間9、12でこのプロトン
スピンを反転した後、期間13でGy,Gzを与えるこ
とによって、選択領域の観測物質のプロトンスピンが受
けた期間7,8におけるスポイリングを相殺する。この
、シーケンスによっても、図7と同様にして、観測を抑
制したい物質からの核磁気共鳴信号を抑制することがで
きる。なお、期間16の傾斜磁場Gzは、Z軸に沿って
高周波パルス強度が不均一な場合の水抑制を改善するた
めのものである。
【0046】図10は、図9のパルスシーケンスに、期
間14に示すような3種類の位相エンコーディングパル
スを加えた3次元ハイブリッドCSI法である。これに
よって、被検体13が複数の領域に分割され、その位置
情報が位相エンコードされる。この情報をフーリエ変換
すれば、分割された各領域の位置情報が得られ、被検体
13の各領域における観測物質の情報が得られる。なお
、期間14の3種類の位相エンコーディングパルスは、
期間8に設定してもよい。また、これら3種類の位相エ
ンコーディングパルスのうち、2種類だけを用いれば、
2次元ハイブリッドCSI法となり、1種類だけを用い
れば、1次元ハイブリッドCSI法になる。期間16の
Gzは、Z軸に沿って高周波パルス強度が不均一な場合
の水抑制を改善するためのグラジエントパルスである。
【0047】図11は、ISIS(Image  Se
lected  In  vivo  Spectro
scopy)法を用いた部分選択核磁気共鳴情報導出方
法に本発明を適用したときのシーケンスを示す波形図で
ある。ISIS法は、図14の順序に従って、図11の
シーケンスを8回実行し、得られた核磁気共鳴信号を加
算するものである。これによって、傾斜磁場Gx,Gy
,Gz各180°パルスとによって選択された領域の核
磁気共鳴信号のみが加算され、他の領域の核磁気共鳴信
号は打ち消される。よって、この選択領域からの核磁気
共鳴信号のみが取り出される。この詳細は、たとえば、
特開昭63−130056号に記載されている。
【0048】図11のシーケンスにおいても、期間5に
おける高周波選択180°パルス(選択励起パルス)を
発生する時点の、時間TD前に高周波180°パルスを
被検体13に印加し、観察を抑制したい物質のプロトン
スピンを反転し、Z軸の負方向に向ける。そして、この
プロトンスピンが縦緩和によってゼロクロスする期間5
に高周波選択180°パルスを印加することによって、
観測を抑制したい物質の核磁気共鳴信号を抑制する。な
お、期間5から期間14までの時間τは、TDに比べ、
できるだけ短い方が望ましい。
【0049】図12は、ISIS法の他のシーケンスを
示す波形図である。図11と異なる点は、期間16に、
Z軸に沿って高周波パルス強度が不均一な場合の水抑制
を改善するためのグラジエントパルスを加えた点である
【0050】図13は、図12のパルスシーケンスに、
期間15に示すような3種類の位相エンコーディングパ
ルスを加えた3次元ハイブリッドCSI法を示したもの
である。これによって、被検体13が複数の領域に分割
され、その位置情報が位相エンコードされる。この情報
をフーリエ変換すれば、分割された各領域の位置情報が
得られ、被検体13の各領域における観測物質の情報が
得られる。なお、これら3種類の位相エンコーディング
パルスのうち、2種類だけを用いれば、2次元ハイブリ
ッドCSI法となり、1種類だけを用いれば、1次元ハ
イブリッドCSI法になる。また、期間17のGzは、
水抑制を改善するためのグラジエントパルスである。
【0051】上述した実施例は、すべてVOI(Vol
ume  Of  Interest)を選択して情報
を得るものであった。この手法では、脂肪からの雑音成
分を抑えるために、脂肪の多い部分、たとえば脳周辺部
を避け、主に脳深部からの情報を得ていた。
【0052】しかしながら、脳腫瘍の多くは脳深部に比
べて脳周辺部に発生する場合が多い。以下の実施例は、
このような場合に有効な手法であり、スライス面を選択
し、そのスライス面をVOXELに分割して、スライス
面全体にわたって情報を得られるようにしたものである
。この手法によれば、脳深部だけでなく、脳周辺部から
の情報を有効に得ることができる。
【0053】以下、これらの実施例につき説明する。
【0054】図15は、本装置を、スピンエコー法によ
る水抑制付核磁気共鳴情報導出方法に適用したときのV
OXEL数1の場合のパルスシーケンスを示す波形図で
ある。図において、本発明の特徴とするところは、期間
1に高周波180°パルスを発生するようにした点であ
り、期間3の高周波選択90°パルス(水成分選択励起
パルス)以降は、従来のスピンエコー法による水抑制付
核磁気共鳴情報導出方法のパルスシーケンスと同様であ
る。
【0055】期間1の高周波180°パルスは、期間6
の90°パルスの所定時間(TD)前に印加されるもの
である。この時間TDは、核磁気共鳴信号の発生を抑制
したい物質(たとえば脂肪)のプロトンスピンが180
°パルスによって反転した時点から、このプロトンスピ
ンが緩和して、ゼロクロスするまでの時間である。
【0056】図2は、その状態を示す図であり、縦軸が
プロトンスピンの強度、横軸が時間を示している。時間
t=0に、図15の期間1の高周波パルスが加えられる
と、脂肪のプロトンスピンMが反転して−M0になる。 このプロトンスピンMは、縦緩和時間T1の時定数で、
指数関数的にM0に向かって回復していき、t=TDの
時点(ゼロクロス点)20で零となる。このゼロクロス
点20は、図15の期間6に対応するもので、この時点
で励起用の90°パルスを与えても、脂肪のプロトンス
ピンは、Z軸成分が零のために、回転されず励起されな
い。よって、脂肪からの核磁気共鳴信号が抑制される。 これが本発明の原理である。
【0057】以下、図15のシーケンスに基づいて、さ
らに詳しく動作を説明する。
【0058】先ず、期間1において、高周波非選択18
0°パルスを被検体13に印加して、被検体13内の各
物質のプロトンスピンを反転させる。次いで、期間1と
6の間で、水抑制(Water  Suppressi
on)を行う。すなわち、期間3で高周波選択90°パ
ルスを加えて被検体13内の水のプロトンを選択的に励
起した後、期間4で傾斜磁場Gを加える。図15では、
GはX軸傾斜磁場Gxであるが、この場合、Y軸傾斜磁
場Gy、またはZ軸傾斜磁場Gzでも良い。このとき、
励起された水のプロトンスピンの共鳴周波数は、傾斜磁
場方向に沿って異なることとなり、被検体全体では、水
のプロトンスピンの位相がばらばらになり、被検体13
からは水の核磁気共鳴信号は検出されなくなる。これを
スポイリングと呼んでいる。この水抑制は期間1および
期間6の間の期間中に複数回行っても良い。さらに、こ
の水抑制は、期間1の前で行ってもよいし、期間1の前
および期間1と6の間に行ってもよい。
【0059】次に、期間6において、傾斜磁場Gyを印
加しつつ高周波選択90°パルスを被検体13に印加す
る。これによって、被検体13のY軸に垂直な一つのス
ライス面Y22内のプロトンスピンが励起されて90度
倒れ、それらのプロトンスピンはZ軸に直角な水平方向
を向く。一方、スライス面Y22以外の領域では励起は
起きない。次いで、図15の期間7で逆向きの傾斜磁場
Gyを印加して、スライス面Y22内で励起されたプロ
トンスピンの水平面内での位相ずれを揃える。
【0060】期間9では、強い傾斜磁場Gxs,Gys
,Gzsを印加する。これによって、スライス面Y22
内の励起されたプロトンスピンの位相は、各傾斜磁場の
強度を期間9の範囲で時間積分したものの和に比例する
量だけ変化する。このため、期間9において励起された
プロトンスピンの位相は、水平面内でばらばらになり、
スポイリングされる。
【0061】期間11では、傾斜磁場Gyを印加しつつ
高周波選択180°パルスを印加し、Yスライス面Y2
2内のプロトンスピンを反転させる。この場合スライス
面Y22においては、Z軸に垂直な水平面内においてプ
ロトンスピンが反転し、スピンエコーを生ずる。
【0062】次に、図15の期間13において、期間9
と同一の傾斜磁場Gxs,Gys,Gzsを印加する。 これによって、期間11において、スライス面Y22の
両側面(切口平面)近傍の境界部分において非理想的に
励起された(180°は倒れなかった)プロトンスピン
の位相は、これらの各傾斜磁場を期間13内で時間積分
したものになり、スポイリングされる。しかし、スライ
ス面Y22内のプロトンスピンの位相は、期間11で反
転されているため、期間13では、期間9と反対方向に
同じ大きさだけ変化する。このため、期間9で付与され
た位相が期間13で相殺され、励起されたときの状態に
戻る。
【0063】この結果、期間15において、スライス面
Y22からの核磁気共鳴信号(スピンエコー信号)が得
られる。このように、期間1の高周波180パルスによ
って、脂肪の核磁気共鳴信号が抑制され、期間3,4の
水抑制処理によって水の核磁気共鳴信号が抑制されるか
ら、図18のスペクトル1、2は観測されない。よって
、水と脂肪以外の物質によるスペクトルが効果的に観測
される。
【0064】なお、この実施例では、期間6の90°パ
ルス、および期間11の180°パルスを印加する際に
、傾斜磁場Gysを同時に印加しているが、これはGy
sに限定されるものではない。図15中に破線で示した
ように、他の傾斜磁場Gxs,Gzsを同時に加え、所
望の傾斜スライス面を選択するようにしてもよい。この
ような手法は、オブリーク・スライス(oblique
  slice)として公知の手法である。
【0065】図16は、VOXEL数1の場合のスピン
エコー法による水抑制付核磁気共鳴情報導出方法の第2
のパルスシーケンスを示すものである。期間1において
、観測を抑制したい物質のプロトンスピンを180°倒
すための高周波180°パルスを被検体13に与えた後
、期間3の高周波90°パルスと期間4の傾斜磁場Gy
によって、水抑制を行う。次いで、期間1の180°パ
ルスから、時間TD経過後の期間5において、傾斜磁場
Gyを印加しながら高周波選択90°パルスを印加し、
Gyによって選択されたY軸に垂直なスライス面Yにお
いて、観測したい物質のプロトンスピンを選択的に励起
する。
【0066】この後、期間7において、傾斜磁場Gyを
加えながら高周波選択180°パルスを印加して、スラ
イス面Y内のプロトンスピンを反転させる。この結果、
スライス面Yの中では、プロトンスピンが水平面内で反
転し、期間9において、スピンエコー信号を発生する。 また、Y軸に垂直なスライス面Y以外の領域では、プロ
トンスピンはZ軸の負の方向を向き、期間7において、
スライス面Yの両側面(切口平面)近傍の境界部分にお
いて非理想的に励起された(180°は倒れなかった)
プロトンスピンは、期間8において、水平面内で傾斜磁
場Gyによる位相回転を受けるだけであり、位相が揃う
ことがない。続いて、期間8で傾斜磁場Gyを印加して
、スライス面Y内のプロトンスピンのY軸に沿っての位
相を回復する。なお、期間5の90°パルスと期間7の
180°パルスとの間隔をτ1とすると、この180°
パルスとスピンエコー信号との間隔もτ1となる。
【0067】なお、この実施例においても、図16に破
線で示すような傾斜磁場を加え、いわゆるオブリーク・
スライスを行ってもよい。
【0068】図17は、期間9に示すような3種類の位
相エンコーディングパルスを図16のパルスシーケンス
に加えた3次元ハイブリッドCSI法である。図17で
は、複数レベルの3種類の位相エンコーディングパルス
が一括描かれているが、実際は、あるレベルの1ないし
3種類の位相エンコーディングパルスを加えながら、期
間1−11からなる1回のシーケンスを行い、そのレベ
ルを変化させつつ、該シーケンスを繰り返す。この結果
、被検体13が複数の領域(VOXEL)に分割され、
その位置情報が位相エンコードされる。この情報をフー
リエ変換すれば、分割された各領域の位置情報が得られ
、被検体13の各領域における観測物質の情報が得られ
る。なお、期間9の3種類の位相エンコーディングパル
スは、期間6に設定してもよい。また、これら3種類の
位相エンコーディングパルスのうち、2種類だけを用い
れば、2次元ハイブリッドCSI(Chemical 
 Shift  Imaging)法となり、1種類だ
けを用いれば、1次元ハイブリッドCSI法になる。
【0069】なお、この実施例においても、図17に破
線で示すような傾斜磁場を加え、いわゆるオブリーク・
スライスを行ってもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、高周波
180°パルスを被検体に印加して、観測を抑制したい
物質のプロトンスピンを180°倒し、そのプロトンス
ピンが縦緩和によってゼロクロスする時点で、高周波選
択パルス(選択励起パルス)を印加するようにしたので
、観測を抑制したい物質からの核磁気共鳴信号を抑制で
きる。この結果、観測したい物質の核磁気共鳴信号を、
より高いS/N比で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】プロトンスピンの縦緩和を示すグラフである。
【図3】スライス面Yと部分選択領域との関係例を示す
斜視図である。
【図4】スピンエコー法による部分選択核磁気共鳴情報
導出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図5】スピンエコー法による部分選択核磁気共鳴情報
導出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図6】スピンエコー法による部分選択核磁気共鳴情報
導出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図7】STEAM法による部分選択核磁気共鳴情報導
出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図8】STEAM法による部分選択核磁気共鳴情報導
出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図9】STEAM法による部分選択核磁気共鳴情報導
出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図10】スピンエコー法による部分選択核磁気共鳴情
報導出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図11】ISIS法による部分選択核磁気共鳴情報導
出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図12】ISIS法による部分選択核磁気共鳴情報導
出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図13】ISIS法による部分選択核磁気共鳴情報導
出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図14】ISIS法のシーケンスの実行順序を示す図
である。
【図15】スピンエコー法による水抑制付核磁気共鳴情
報導出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図16】スピンエコー法による水抑制付核磁気共鳴情
報導出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図17】スピンエコー法による水抑制付核磁気共鳴情
報導出方法への本発明の適用例を示す波形図である。
【図18】人の前腕のプロトンスペクトルを示すグラフ
である。
【図19】水抑制を施した領域選択プロトンスペクトル
を示すグラフである。
【図20】脂肪の信号が混入した水抑制を施した領域選
択プロトンスペクトルを示すグラフである。
【符号の説明】
1  水のプロトンスペクトル 2  脂肪のプロトンスペクトル 3  水と脂肪以外の物質のプロトンスペクトル11 
 主磁場発生装置 12  傾斜磁場発生装置 13  被検体 14  検出コイル 15  高周波送受信器 16  A/D変換器 17  SPU(信号処理装置) 18  画像表示装置 20  ゼロクロス点 22  スライス面 23  棒状領域 24  棒状領域 25  選択領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  方向と大きさが一定の主磁場を3次元
    空間において発生する主磁場発生装置と、方向が前記主
    磁場と一致し、かつ大きさが前記3次元空間の各軸方向
    に漸増ないし漸減する傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生
    装置と、前記各軸に直交するスライス面内のプロトンの
    みを選択的に励起する選択励起パルスを発生する手段と
    、観測を抑制したい物質の前記プロトンのスピンを前記
    主磁場の方向と逆方向に反転させる高周波パルスを発生
    する手段と、前記反転されたプロトンスピンが縦緩和に
    よってゼロクロスする時点で、前記選択励起パルスを発
    生させるタイミング手段とを具備することを特徴とする
    選択的抑制化学シフト情報導出装置。
JP3126117A 1991-03-20 1991-05-29 選択的抑制化学シフト情報導出装置 Pending JPH04348291A (ja)

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JP5677391 1991-03-20
JP3-56773 1991-03-20
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003506174A (ja) * 1999-08-05 2003-02-18 アメリカ合衆国 磁気共鳴映像法において位相ラベル付けにより目標の内部の運動および全体的な運動の写像を得る方法および装置
JP2014514108A (ja) * 2011-04-22 2014-06-19 ユニヴェルシテ・カトリック・ドゥ・ルーヴァン 磁気共鳴イメージング技術の使用による組織における酸素化の変動のinvivo定量化

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