JPH04348693A - カラーサブキャリア発生回路 - Google Patents
カラーサブキャリア発生回路Info
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- JPH04348693A JPH04348693A JP14920291A JP14920291A JPH04348693A JP H04348693 A JPH04348693 A JP H04348693A JP 14920291 A JP14920291 A JP 14920291A JP 14920291 A JP14920291 A JP 14920291A JP H04348693 A JPH04348693 A JP H04348693A
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- Japan
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- signal
- circuit
- phase
- switch
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラと一体と
なったビデオテ−プレコ−ダ(以下、これをム−ビ−と
いう)などにおいて、映像信号にカラータイトル等のカ
ラー画像をス−パ−インポ−ズする場合に好適なNTS
C/PAL両方式対応のカラーサブキャリア発生回路に
関する。
なったビデオテ−プレコ−ダ(以下、これをム−ビ−と
いう)などにおいて、映像信号にカラータイトル等のカ
ラー画像をス−パ−インポ−ズする場合に好適なNTS
C/PAL両方式対応のカラーサブキャリア発生回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PAL方式のビデオ信号記録再生
装置のカラーサブキャリア発生回路においては、たとえ
ば、特公平3−18796号公報に記載されているよう
に、発生されるカラーサブキャリア信号が、PLL回路
より1H(但し、Hは水平走査期間)毎に位相反転され
るカラーバースト信号の平均位相に対して位相ロックが
かけられるようにしている。また、カラーバースト信号
の位相状態を検出するID検出は、PLL回路の位相検
波出力を使って行われている。
装置のカラーサブキャリア発生回路においては、たとえ
ば、特公平3−18796号公報に記載されているよう
に、発生されるカラーサブキャリア信号が、PLL回路
より1H(但し、Hは水平走査期間)毎に位相反転され
るカラーバースト信号の平均位相に対して位相ロックが
かけられるようにしている。また、カラーバースト信号
の位相状態を検出するID検出は、PLL回路の位相検
波出力を使って行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなカラーサブキャリア発生回路では、キャリアの安
定性を確保するために、PLL回路における位相比較回
路で発生するリップルをル−プフィルタで充分に減衰さ
せる必要がある。しかし、このようにすると、PLL回
路の応答性が悪くなり、また、引込み範囲が狭く、かつ
、引込特性が遅いという問題が生じる。さらに、NTS
C/PAL両方式に対応させようとすると、ル−プフィ
ルタ特性の切り換えなどが必要となり、回路規模が大き
くなるという問題もあった。
ようなカラーサブキャリア発生回路では、キャリアの安
定性を確保するために、PLL回路における位相比較回
路で発生するリップルをル−プフィルタで充分に減衰さ
せる必要がある。しかし、このようにすると、PLL回
路の応答性が悪くなり、また、引込み範囲が狭く、かつ
、引込特性が遅いという問題が生じる。さらに、NTS
C/PAL両方式に対応させようとすると、ル−プフィ
ルタ特性の切り換えなどが必要となり、回路規模が大き
くなるという問題もあった。
【0004】本発明の目的は、かかる問題点を解消しN
TSC/PAL両方式への対応、カラーサブキャリアの
安定化、PLL回路の特性改善を小回路で実現可能なカ
ラーサブキャリア発生回路を提供することにある。
TSC/PAL両方式への対応、カラーサブキャリアの
安定化、PLL回路の特性改善を小回路で実現可能なカ
ラーサブキャリア発生回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、カラーサブキャリア信号を外部からの1
H期間おきのカラーバースト信号の位相に対してのみ位
相ロックさせるPLL回路と、該PLL回路のループ外
に設けた該カラーバースト信号の位相を検出するID検
出回路手段と、該ID検出手段によって該カラーバース
ト信号に対する該カラーサブキャリア信号の位相の不連
続が検出されたとき、規定の位相関係を満たした該PL
L回路の電圧制御発振回路の出力信号を切り換えてカラ
ーサブキャリア信号のID補正を行なう手段とで構成し
、さらに、該PLL回路内に、発生したカラーサブキャ
リア信号の位相を任意に変化させる手段を設ける。
に、本発明は、カラーサブキャリア信号を外部からの1
H期間おきのカラーバースト信号の位相に対してのみ位
相ロックさせるPLL回路と、該PLL回路のループ外
に設けた該カラーバースト信号の位相を検出するID検
出回路手段と、該ID検出手段によって該カラーバース
ト信号に対する該カラーサブキャリア信号の位相の不連
続が検出されたとき、規定の位相関係を満たした該PL
L回路の電圧制御発振回路の出力信号を切り換えてカラ
ーサブキャリア信号のID補正を行なう手段とで構成し
、さらに、該PLL回路内に、発生したカラーサブキャ
リア信号の位相を任意に変化させる手段を設ける。
【0006】
【作用】PLL回路内のゲ−ト回路によって、位相比較
回路の出力信号を1H期間おきの信号とし、発生するカ
ラーサブキャリアを1H期間おきのカラーバースト信号
の位相に対してのみPLL回路で位相ロックさせる。こ
のため、NTSC方式とPAL方式の両方式対応のカラ
ーサブキャリア発生が同一回路で可能となり、また、従
来に比べてPLL回路の応答性、引込み範囲、カラーサ
ブキャリアの安定性を改善できる。
回路の出力信号を1H期間おきの信号とし、発生するカ
ラーサブキャリアを1H期間おきのカラーバースト信号
の位相に対してのみPLL回路で位相ロックさせる。こ
のため、NTSC方式とPAL方式の両方式対応のカラ
ーサブキャリア発生が同一回路で可能となり、また、従
来に比べてPLL回路の応答性、引込み範囲、カラーサ
ブキャリアの安定性を改善できる。
【0007】また、PAL方式映像信号におけるカラー
バースト信号の連続性を保持するためのID検出をPL
L回路から分離して行なうことができるため、ID検出
回路の検出特性の影響がPLL回路には及ばず、PLL
回路の位相ロックが外れた際の再引込を高速に行なうこ
とが可能である。
バースト信号の連続性を保持するためのID検出をPL
L回路から分離して行なうことができるため、ID検出
回路の検出特性の影響がPLL回路には及ばず、PLL
回路の位相ロックが外れた際の再引込を高速に行なうこ
とが可能である。
【0008】さらに、PLL回路内にカラーサブキャリ
アの位相を変化させる位相推移回路が設けられることに
より、カラーサブキャリアの位相が任意に変化させるこ
とができるので、映像信号にスーパーインポーズしたカ
ラータイトル等のカラー画像の色相を簡単な構成で任意
に変化させることが可能となる。
アの位相を変化させる位相推移回路が設けられることに
より、カラーサブキャリアの位相が任意に変化させるこ
とができるので、映像信号にスーパーインポーズしたカ
ラータイトル等のカラー画像の色相を簡単な構成で任意
に変化させることが可能となる。
【0009】
【実施例】まず図2により、本発明を適用したムービー
について説明する。但し、同図において、1はビデオカ
メラ、2、3は記録時スーパーインポーズ用のスイッチ
、4はVTR、5、6は再生時スーパーインポーズ用の
スイッチ、7はテレビモニタ、8はスイッチ、9は本発
明のタイトル画用としてのカラーサブキャリア発生回路
、10はエンコ−ダ、11はタイトル画格納用のメモリ
、12はタイトル画デ−タ用のマトリックス回路、13
、14は入力端子、15、16はAND回路である。
について説明する。但し、同図において、1はビデオカ
メラ、2、3は記録時スーパーインポーズ用のスイッチ
、4はVTR、5、6は再生時スーパーインポーズ用の
スイッチ、7はテレビモニタ、8はスイッチ、9は本発
明のタイトル画用としてのカラーサブキャリア発生回路
、10はエンコ−ダ、11はタイトル画格納用のメモリ
、12はタイトル画デ−タ用のマトリックス回路、13
、14は入力端子、15、16はAND回路である。
【0010】以下では、ムービーで撮影中の映像信号に
タイトル画をスーパーインポーズすることを記録時スー
パーインポーズモードといい、ム−ビで再生中の映像信
号にタイトル画をスーパーインポーズすることを再生時
スーパーインポーズモードという。また、図2における
スイッチ2、3、5、6はタイトル部分ではON側、タ
イトル部分以外ではOFF側に閉じるものとする。さら
に、AND回路15のPB入力は再生時スーパーインポ
ーズモードで“H”(高レベル)、記録時スーパーイン
ポーズモードで“L”(低レベル)となり、AND回路
16のREC入力は記録時スーパーインポーズモードで
“H”、再生時スーパーインポーズモードで“L”とな
る。
タイトル画をスーパーインポーズすることを記録時スー
パーインポーズモードといい、ム−ビで再生中の映像信
号にタイトル画をスーパーインポーズすることを再生時
スーパーインポーズモードという。また、図2における
スイッチ2、3、5、6はタイトル部分ではON側、タ
イトル部分以外ではOFF側に閉じるものとする。さら
に、AND回路15のPB入力は再生時スーパーインポ
ーズモードで“H”(高レベル)、記録時スーパーイン
ポーズモードで“L”(低レベル)となり、AND回路
16のREC入力は記録時スーパーインポーズモードで
“H”、再生時スーパーインポーズモードで“L”とな
る。
【0011】図2において、メモリ11には、予じめ複
数個のタイトル画のデ−タが記憶されている。これらデ
−タは、タイトルをスーパーインポーズしたい所望のタ
イミングでメモリ11から読み出され、マトリックス回
路12でタイトルの輝度信号Y、2つの色差信号(R−
Y)、(B−Y)が生成されるとともにスイッチ2、3
、5、6の制御信号Keyも形成される。エンコーダ1
0では、カラーサブキャリア発生回路9から供給される
2つのキャリアSCRY,SCBYがマトリツクス回路
12からの2つの色差信号(R−Y)、(B−Y)でそ
れぞれ平衡変調され、これらが加算されてクロマ信号C
が形成される。
数個のタイトル画のデ−タが記憶されている。これらデ
−タは、タイトルをスーパーインポーズしたい所望のタ
イミングでメモリ11から読み出され、マトリックス回
路12でタイトルの輝度信号Y、2つの色差信号(R−
Y)、(B−Y)が生成されるとともにスイッチ2、3
、5、6の制御信号Keyも形成される。エンコーダ1
0では、カラーサブキャリア発生回路9から供給される
2つのキャリアSCRY,SCBYがマトリツクス回路
12からの2つの色差信号(R−Y)、(B−Y)でそ
れぞれ平衡変調され、これらが加算されてクロマ信号C
が形成される。
【0012】記録時スーパーインポーズモードでは、A
ND回路16のREC入力が“H”であるから、マトリ
ックス回路12が輝度信号Yを出力する期間とエンコー
ダ10がクロマ信号Cを出力する期間を表わす制御信号
KeyがAND回路16を通ってスイッチ2,3に供給
され、通常OFF側に閉じているこれらスイッチ2,3
を制御信号Keyの期間ON側に閉じる。これにより、
タイトル画の輝度信号Yはスイッチ2を、また、タイト
ル画のクロマ信号Cはスイッチ3を夫々通ってVTR4
に供給され、これら輝度信号Yとクロス信号Cとがビデ
オカメラ1からの映像信号にスーパーインポーズされる
。また、再生時スーパーインポーズモードでは、AND
回路15のPB入力が“H”となるので、マトリックス
回路12から出力される制御信号KeyはAND回路1
5を通ってスイッチ5,6に供給され、通常OFF側に
閉じているスイッチ5,6はこの制御信号Keyの期間
ON側に閉じる。これにより、マトリックス回路12か
らのタイトル画の輝度信号Yはスイッチ5で、エンコー
ダ10からのタイトル画のクロマ信号Cはスイッチ6で
それぞれVTR4からの再生映像信号にスーパーインポ
ーズされてテレビモニタ7に供給される。
ND回路16のREC入力が“H”であるから、マトリ
ックス回路12が輝度信号Yを出力する期間とエンコー
ダ10がクロマ信号Cを出力する期間を表わす制御信号
KeyがAND回路16を通ってスイッチ2,3に供給
され、通常OFF側に閉じているこれらスイッチ2,3
を制御信号Keyの期間ON側に閉じる。これにより、
タイトル画の輝度信号Yはスイッチ2を、また、タイト
ル画のクロマ信号Cはスイッチ3を夫々通ってVTR4
に供給され、これら輝度信号Yとクロス信号Cとがビデ
オカメラ1からの映像信号にスーパーインポーズされる
。また、再生時スーパーインポーズモードでは、AND
回路15のPB入力が“H”となるので、マトリックス
回路12から出力される制御信号KeyはAND回路1
5を通ってスイッチ5,6に供給され、通常OFF側に
閉じているスイッチ5,6はこの制御信号Keyの期間
ON側に閉じる。これにより、マトリックス回路12か
らのタイトル画の輝度信号Yはスイッチ5で、エンコー
ダ10からのタイトル画のクロマ信号Cはスイッチ6で
それぞれVTR4からの再生映像信号にスーパーインポ
ーズされてテレビモニタ7に供給される。
【0013】ここで、タイトル画データ用の2つのキャ
リアSCRY,SCBYは、カラーサブキャリア発生回
路9により、記録時スーパーインポーズモードでは、ス
イッチ8を介してビデオカメラ1から供給されるクロマ
信号Cのカラーバ−スト信号に、再生時スーパーインポ
ーズモードでは、同じくスイッチ8を介してVTR4か
ら供給されるクロマ信号のカラーバースト信号Cに夫々
位相ロックされる。
リアSCRY,SCBYは、カラーサブキャリア発生回
路9により、記録時スーパーインポーズモードでは、ス
イッチ8を介してビデオカメラ1から供給されるクロマ
信号Cのカラーバ−スト信号に、再生時スーパーインポ
ーズモードでは、同じくスイッチ8を介してVTR4か
ら供給されるクロマ信号のカラーバースト信号Cに夫々
位相ロックされる。
【0014】また、2つのキャリアは、入力端子14か
ら入力される位相切換信号によつて位相を変えることが
でき、これにより、スーパーインポーズしたタイトル画
の色相を任意に変化させることが可能である。さらに、
カラーサブキャリア発生回路9はNTSC方式、PAL
方式いずれにも対応でき、NTSC/PAL両用システ
ムに用いる場合には、入力端子13から入力されるNT
SC/PAL切換信号を切り換えることによって両方式
に対応可能である。
ら入力される位相切換信号によつて位相を変えることが
でき、これにより、スーパーインポーズしたタイトル画
の色相を任意に変化させることが可能である。さらに、
カラーサブキャリア発生回路9はNTSC方式、PAL
方式いずれにも対応でき、NTSC/PAL両用システ
ムに用いる場合には、入力端子13から入力されるNT
SC/PAL切換信号を切り換えることによって両方式
に対応可能である。
【0015】次に、図2におけるキャリア発生回路9と
しての本発明の実施例を図面により説明する。図1は本
発明によるカラーサブキャリア発生回路の一実施例を示
すブロック図であつて17、18はスイッチ、19は反
転/スル−回路、20はID検出回路、21、22は出
力端子、23はLPF(ロ−パスフィルタ)、24はV
CO(電圧制御発振器)、25は位相推移回路、26〜
30はスイッチ、31は位相比較回路、32は位相比較
回路の出力信号からカラーバ−スト信号部分を抜き取る
ゲ−ト回路、33はPAL方式用ゲ−トパルス作成回路
、34、35は入力端子、36、37は入力されたクロ
マ信号のカラーバ−スト信号部分を抜き取るゲ−ト回路
、38はカラーバ−スト信号のエンベロープ検波回路、
39はカラーバ−スト信号部分のゲ−トパルス作成回路
、40はカウンタ、41は2分周回路である。 また
、図3は図1における各部の信号のタイミング関係を示
す図であつて、図1に対応する信号には同一符号をつけ
ている。
しての本発明の実施例を図面により説明する。図1は本
発明によるカラーサブキャリア発生回路の一実施例を示
すブロック図であつて17、18はスイッチ、19は反
転/スル−回路、20はID検出回路、21、22は出
力端子、23はLPF(ロ−パスフィルタ)、24はV
CO(電圧制御発振器)、25は位相推移回路、26〜
30はスイッチ、31は位相比較回路、32は位相比較
回路の出力信号からカラーバ−スト信号部分を抜き取る
ゲ−ト回路、33はPAL方式用ゲ−トパルス作成回路
、34、35は入力端子、36、37は入力されたクロ
マ信号のカラーバ−スト信号部分を抜き取るゲ−ト回路
、38はカラーバ−スト信号のエンベロープ検波回路、
39はカラーバ−スト信号部分のゲ−トパルス作成回路
、40はカウンタ、41は2分周回路である。 また
、図3は図1における各部の信号のタイミング関係を示
す図であつて、図1に対応する信号には同一符号をつけ
ている。
【0016】図1,図3において、入力端子34から図
1のスイッチ8を介してビデオカメラ1あるいはVTR
4からのクロマ信号Aが供給される。このクロマ信号A
はゲ−ト回路36でゲートパルス作成回路39からのゲ
ートパルスCによりカラーバースト信号が抽出され、さ
らに、ゲート回路37でゲートパルス作成回路39から
のゲートパルスHによりカラーバ−スト信号が抜き取ら
れる。そして、位相比較回路31、ゲ−ト回路32、L
PF23、VCO24、位相推移回路25およびスイッ
チ26〜30とで構成されるPLL(Phase L
ocked Loop)回路がゲート回路37からの
カラーバースト信号Iで位相ロックがかけられる。
1のスイッチ8を介してビデオカメラ1あるいはVTR
4からのクロマ信号Aが供給される。このクロマ信号A
はゲ−ト回路36でゲートパルス作成回路39からのゲ
ートパルスCによりカラーバースト信号が抽出され、さ
らに、ゲート回路37でゲートパルス作成回路39から
のゲートパルスHによりカラーバ−スト信号が抜き取ら
れる。そして、位相比較回路31、ゲ−ト回路32、L
PF23、VCO24、位相推移回路25およびスイッ
チ26〜30とで構成されるPLL(Phase L
ocked Loop)回路がゲート回路37からの
カラーバースト信号Iで位相ロックがかけられる。
【0017】ここで、ゲ−ト回路36,37の動作をさ
らに具体的に説明する。入力端子34からクロマ信号A
が入力されるとともに、入力端子35からゲートパルス
作成回路39にこのクロマ信号Aに同期した同期信号C
・Syncが供給され、クロマ信号Aのカラーバースト
信号期間よりも若干幅の広いゲート信号Cが作成される
。ゲート回路36では、このゲート信号Cにより、クロ
マ信号Aからカラーバースト信号Dが抜き取られる。 ここで、ゲート信号Cのパルス幅は実際のカラーバース
ト信号期間より広いため、ゲート回路36ではカラーバ
ースト信号が大まかに抜き取られることになる。
らに具体的に説明する。入力端子34からクロマ信号A
が入力されるとともに、入力端子35からゲートパルス
作成回路39にこのクロマ信号Aに同期した同期信号C
・Syncが供給され、クロマ信号Aのカラーバースト
信号期間よりも若干幅の広いゲート信号Cが作成される
。ゲート回路36では、このゲート信号Cにより、クロ
マ信号Aからカラーバースト信号Dが抜き取られる。 ここで、ゲート信号Cのパルス幅は実際のカラーバース
ト信号期間より広いため、ゲート回路36ではカラーバ
ースト信号が大まかに抜き取られることになる。
【0018】次に、このカラーバースト信号Dは、エン
ベロ−プ検波回路38で,図3Eに示すように、エンベ
ロ−プ検波されて波形成形され、カラーバースト信号D
の開始点が立ち下がるパルス信号Fが形成されてゲート
パルス作成回路39に供給される。ゲートパルス作成回
路39は、このパルス信号Fが供給されると、カウンタ
40を動作開始させる。このカウンタ40は、動作開始
後一定期間t経過すると、カウント動作を終了してカウ
ント終了信号Gをゲートパルス作成回路39に供給する
。この結果、ゲートパルス作成回路39は、カラーバー
スト信号Dの開始点で立ち上がり、カウント終了信号G
の立ち上がりで立ち下がる一定幅のゲート信号Hを作成
する。ここで、このゲート信号Hの上記一定期間tに相
当するパルス幅は、入力クロマ信号Aのカラーバースト
信号期間と同等かまたは狭い。ゲート回路37は、この
ゲート信号Hにより、ゲート回路36のカラーバースト
信号Dから一定幅のカラーバースト信号Iを正確に抜き
取る。
ベロ−プ検波回路38で,図3Eに示すように、エンベ
ロ−プ検波されて波形成形され、カラーバースト信号D
の開始点が立ち下がるパルス信号Fが形成されてゲート
パルス作成回路39に供給される。ゲートパルス作成回
路39は、このパルス信号Fが供給されると、カウンタ
40を動作開始させる。このカウンタ40は、動作開始
後一定期間t経過すると、カウント動作を終了してカウ
ント終了信号Gをゲートパルス作成回路39に供給する
。この結果、ゲートパルス作成回路39は、カラーバー
スト信号Dの開始点で立ち上がり、カウント終了信号G
の立ち上がりで立ち下がる一定幅のゲート信号Hを作成
する。ここで、このゲート信号Hの上記一定期間tに相
当するパルス幅は、入力クロマ信号Aのカラーバースト
信号期間と同等かまたは狭い。ゲート回路37は、この
ゲート信号Hにより、ゲート回路36のカラーバースト
信号Dから一定幅のカラーバースト信号Iを正確に抜き
取る。
【0019】以上のようにして、入力端子34にクロマ
信号Aが入力されると、これからカラーバースト信号が
抜き取られて位相比較回路31とID検出回路20とに
供給される。
信号Aが入力されると、これからカラーバースト信号が
抜き取られて位相比較回路31とID検出回路20とに
供給される。
【0020】次に、位相比較回路31、ゲート回路32
、LPF23、VCO24、位相推移回路25およびス
イッチ26〜30とで構成されるPLL回路について説
明する。まず始めに、NTSC方式の場合について説明
する。この場合には、入力端子13に入力されるNTS
C/PAL切換信号により、2分周回路41は動作を停
止し、かつ、スイッチ26〜29は常に“L”側に閉じ
、スイッチ30は入力端子14からの位相切換信号によ
って制御されてスイッチ26〜29の出力信号のいずれ
か1つを選択する。また、ゲートパルス作成回路33は
ゲートパルス作成回路39からのゲート信号Hをそのま
ま通すスル−状態になり、ゲート回路32には、このゲ
ート信号Hに等しい1H毎のゲート信号Jが供給される
。
、LPF23、VCO24、位相推移回路25およびス
イッチ26〜30とで構成されるPLL回路について説
明する。まず始めに、NTSC方式の場合について説明
する。この場合には、入力端子13に入力されるNTS
C/PAL切換信号により、2分周回路41は動作を停
止し、かつ、スイッチ26〜29は常に“L”側に閉じ
、スイッチ30は入力端子14からの位相切換信号によ
って制御されてスイッチ26〜29の出力信号のいずれ
か1つを選択する。また、ゲートパルス作成回路33は
ゲートパルス作成回路39からのゲート信号Hをそのま
ま通すスル−状態になり、ゲート回路32には、このゲ
ート信号Hに等しい1H毎のゲート信号Jが供給される
。
【0021】位相比較回路31の出力信号はゲート回路
32で1H毎にゲート信号Jのパルス期間のみ抜き取ら
れて信号Lとなり、LPF23を通つてVCO24に供
給される。これにより、VCO24の発振状態が制御さ
れる。VCO24の発振出力は位相推移回路25に供給
され、順次90°ずつ位相の異なる信号P1,P2,P
3,P4が形成される。これら信号P1,P2,P3,
P4は夫々スイッチ29,28,27,26を通り、さ
らに、これらのうちの1つが信号SCとしてスイッチ3
0を通って位相比較回路31に供給される。位相比較回
路31はゲート回路37から供給されるカラーバースト
信号Iとスイッチ30からの信号SCとを位相比較し、
これによりスイッチ30の出力信号SCがカラーバース
ト信号Iに対して90°位相が進んだ状態になるように
、PLL回路が位相ロックする。
32で1H毎にゲート信号Jのパルス期間のみ抜き取ら
れて信号Lとなり、LPF23を通つてVCO24に供
給される。これにより、VCO24の発振状態が制御さ
れる。VCO24の発振出力は位相推移回路25に供給
され、順次90°ずつ位相の異なる信号P1,P2,P
3,P4が形成される。これら信号P1,P2,P3,
P4は夫々スイッチ29,28,27,26を通り、さ
らに、これらのうちの1つが信号SCとしてスイッチ3
0を通って位相比較回路31に供給される。位相比較回
路31はゲート回路37から供給されるカラーバースト
信号Iとスイッチ30からの信号SCとを位相比較し、
これによりスイッチ30の出力信号SCがカラーバース
ト信号Iに対して90°位相が進んだ状態になるように
、PLL回路が位相ロックする。
【0022】以上のようにして、NTSC方式の場合、
VCO24の出力信号は、PLL回路により、入力端子
34に入力されるクロマ信号のカラーバースト信号に対
して位相ロックがかけられる。
VCO24の出力信号は、PLL回路により、入力端子
34に入力されるクロマ信号のカラーバースト信号に対
して位相ロックがかけられる。
【0023】一方、PAL方式の場合には、入力端子1
3に入力されるNTSC/PAL切換信号が切り換えら
れる。これにより、2分周回路41は動作し、スイッチ
26〜29は1H毎に“H”側と“L”側に交互に切り
換わる。また、ゲートパルス作成回路33では1H毎の
ゲート信号Hが1Hおきに抽出されて2H毎のゲート信
号Kが作成され、ゲート回路32に供給される。
3に入力されるNTSC/PAL切換信号が切り換えら
れる。これにより、2分周回路41は動作し、スイッチ
26〜29は1H毎に“H”側と“L”側に交互に切り
換わる。また、ゲートパルス作成回路33では1H毎の
ゲート信号Hが1Hおきに抽出されて2H毎のゲート信
号Kが作成され、ゲート回路32に供給される。
【0024】PAL方式においては、入力端子34から
入力されるクロマ信号Aのカラーバースト信号の位相は
、1H毎にB−Y軸を中心にして±135°の位相に交
互に切り換えられる。つまり、PAL方式では、1H毎
にカラーバースト信号の位相が90°ずつ変化する。
入力されるクロマ信号Aのカラーバースト信号の位相は
、1H毎にB−Y軸を中心にして±135°の位相に交
互に切り換えられる。つまり、PAL方式では、1H毎
にカラーバースト信号の位相が90°ずつ変化する。
【0025】ここで、スイッチ30で選択された位相推
移回路25の出力信号P1,P2,P3,P4のうちの
1つ、例えばスイッチ30がスイッチ29の出力信号を
選択し、スイッチ29が“L”側に閉じており、信号P
1がPAL方式の一方の位相のカラーバースト信号に対
して90°位相が進んだ状態でPLL回路が位相ロック
がかけられた状態にあるものとすると、次の1H期間で
は、スイッチ26〜29が“H”側に閉じることにより
、位相比較回路31には信号P2が供給されて位相推移
回路25の各出力信号は90°位相が変化する。この場
合、上記のように、カラーバースト信号Iも位相が90
°変化するが、このカラーバースト信号Iの位相変化方
向とスイッチ26〜30で選択される位相推移回路25
の出力信号の位相変化方向とは必ずしも一致しないため
、スイッチ30の出力信号SCがカラーバースト信号I
との間に位相差90°が保たれて位相ロックが保持され
る場合と、位相差が180°ずれて不連続となり、位相
ロックが外れて再引込みを行なう場合がある。
移回路25の出力信号P1,P2,P3,P4のうちの
1つ、例えばスイッチ30がスイッチ29の出力信号を
選択し、スイッチ29が“L”側に閉じており、信号P
1がPAL方式の一方の位相のカラーバースト信号に対
して90°位相が進んだ状態でPLL回路が位相ロック
がかけられた状態にあるものとすると、次の1H期間で
は、スイッチ26〜29が“H”側に閉じることにより
、位相比較回路31には信号P2が供給されて位相推移
回路25の各出力信号は90°位相が変化する。この場
合、上記のように、カラーバースト信号Iも位相が90
°変化するが、このカラーバースト信号Iの位相変化方
向とスイッチ26〜30で選択される位相推移回路25
の出力信号の位相変化方向とは必ずしも一致しないため
、スイッチ30の出力信号SCがカラーバースト信号I
との間に位相差90°が保たれて位相ロックが保持され
る場合と、位相差が180°ずれて不連続となり、位相
ロックが外れて再引込みを行なう場合がある。
【0026】これを防止するために、PLL回路の中に
位相比較回路31の2つの入力信号の位相の不連続点を
検出するためのID検出回路を挿入して、位相推移回路
25の出力信号とカラーバースト信号との位相差の連続
性を保つ方法がある。しかしながら、このようにID回
路で位相不連続を検出した場合、PLL回路の中にID
検出回路があると、PLL回路自身の引込特性に加えて
ID回路の検出特性の影響が加味され、再び引き込むま
での応答が遅くなるという問題点がある。
位相比較回路31の2つの入力信号の位相の不連続点を
検出するためのID検出回路を挿入して、位相推移回路
25の出力信号とカラーバースト信号との位相差の連続
性を保つ方法がある。しかしながら、このようにID回
路で位相不連続を検出した場合、PLL回路の中にID
検出回路があると、PLL回路自身の引込特性に加えて
ID回路の検出特性の影響が加味され、再び引き込むま
での応答が遅くなるという問題点がある。
【0027】そこで、図1においては、図3に示すよう
に、ゲート回路32で1Hおきのゲート信号Kにより、
位相比較回路31の出力信号から1H期間おきにカラー
バースト期間ずつ抜き取り、かかるゲート回路32の出
力信号MでもってVCO24を制御することにより、P
AL方式の1H毎の位相変化による影響をなくし、スイ
ッチ30の出力信号SCがカラーバースト信号Iのどち
らか一方の位相に対してのみ位相ロックがかかるように
している。この場合には、PLL回路の中にID検出回
路を挿入する必要がないので、位相ロックが外れた際に
再び安定点に引き込むまでの応答が速い。
に、ゲート回路32で1Hおきのゲート信号Kにより、
位相比較回路31の出力信号から1H期間おきにカラー
バースト期間ずつ抜き取り、かかるゲート回路32の出
力信号MでもってVCO24を制御することにより、P
AL方式の1H毎の位相変化による影響をなくし、スイ
ッチ30の出力信号SCがカラーバースト信号Iのどち
らか一方の位相に対してのみ位相ロックがかかるように
している。この場合には、PLL回路の中にID検出回
路を挿入する必要がないので、位相ロックが外れた際に
再び安定点に引き込むまでの応答が速い。
【0028】一方、PAL方式のカラーバースト信号の
上記2つの位相の平均位相に対して位相ロックをかける
場合でも、PLL回路の中にID検出回路を設ける必要
はない。しかしながら、この場合、キャリアの安定性を
確保するためには、位相比較回路31で発生する2H周
期のリップルをループフィルタ23で充分減衰させる必
要があり、その結果、応答性が悪くなるし、引込み範囲
も狭くなる。
上記2つの位相の平均位相に対して位相ロックをかける
場合でも、PLL回路の中にID検出回路を設ける必要
はない。しかしながら、この場合、キャリアの安定性を
確保するためには、位相比較回路31で発生する2H周
期のリップルをループフィルタ23で充分減衰させる必
要があり、その結果、応答性が悪くなるし、引込み範囲
も狭くなる。
【0029】これに対し、図1に示す構成では、ゲート
回路32の出力信号Mには位相比較回路31で2H周期
のリップルが発生しないので、これをループフィルタ2
3で減衰させる必要はなく、その結果、応答が速くなお
かつ引込み範囲を広くすることができる。
回路32の出力信号Mには位相比較回路31で2H周期
のリップルが発生しないので、これをループフィルタ2
3で減衰させる必要はなく、その結果、応答が速くなお
かつ引込み範囲を広くすることができる。
【0030】以上のようにして、PAL方式の場合は、
位相推移回路25の出力信号の1つであるスイッチ30
の出力信号SCの位相が、ゲート回路32により、1H
期間おきのカラーバースト信号Iの位相に対して所定の
関係となるように、PLL回路が位相ロックさせられる
ので、VCO24の出力信号が入力端子34に入力され
るクロマ信号Aのカラーバースト信号に対して安定に位
相ロックする。
位相推移回路25の出力信号の1つであるスイッチ30
の出力信号SCの位相が、ゲート回路32により、1H
期間おきのカラーバースト信号Iの位相に対して所定の
関係となるように、PLL回路が位相ロックさせられる
ので、VCO24の出力信号が入力端子34に入力され
るクロマ信号Aのカラーバースト信号に対して安定に位
相ロックする。
【0031】次に、図2の位相推移回路25、スイッチ
17,18、反転/スル−回路19およびID検出回路
20で構成されるエンコーダ10(図2)への出力回路
について図4を用いて説明する。以下では、簡単のため
に、スイッチ30は常にスイッチ29の出力信号を選択
しているものとする。
17,18、反転/スル−回路19およびID検出回路
20で構成されるエンコーダ10(図2)への出力回路
について図4を用いて説明する。以下では、簡単のため
に、スイッチ30は常にスイッチ29の出力信号を選択
しているものとする。
【0032】まず、NTSC方式の場合については、入
力端子13から入力されるNTSC/PAL切換信号に
より、ID検出回路20は動作が停止し、スイッチ17
,18は常に“H”側に閉じている。また、上記のよう
に2分周回路41の動作が停止しているため、反転/ス
ルー回路19は常にスルー動作状態にある。
力端子13から入力されるNTSC/PAL切換信号に
より、ID検出回路20は動作が停止し、スイッチ17
,18は常に“H”側に閉じている。また、上記のよう
に2分周回路41の動作が停止しているため、反転/ス
ルー回路19は常にスルー動作状態にある。
【0033】いま、図4に示すように、位相推移回路2
5の出力信号P1〜P4の位相を基準軸とする平面を想
定すると、スイッチ30がスイッチ29の出力信号を選
択している場合、このスイッチ29はNTSC方式では
常に“L”側に閉じているので、スイッチ30から位相
比較回路31に供給される信号SCは、位相推移回路2
5から出力される信号P1と同相である。この場合、P
LL回路は、位相比較回路31にゲート回路37から供
給されるカラーバースト信号Iに対して信号SCが90
°位相が進んだ状態で位相ロックがかかるので、このカ
ラーバースト信号Iの位相は、図4(a)に示すように
、位相推移回路25から出力される信号P4と同位相に
なる。また、スイッチ17は“H”側に閉じているので
、出力端子21からエンコーダ10(図2)に供給され
るキャリアSCBYの位相は図4(a)に示すように信
号P1と同位相になり、さらに、スイッチ18も“H”
側に閉じて、反転/スルー回路19がそのまま入力を通
過させるスルー動作状態にあるから、出力端子22から
エンコーダ10(図2)に供給されるキャリアSCRY
は、図4(a)に示すように、信号P2と同位相になる
。したがって、このエンコーダ10で作成されるカラー
バースト信号BSTの位相は図4(a)に示すようにな
る。つまり、この場合、スーパーインポーズしたタイト
ル画のカラーバースト信号の位相は、入力端子34から
入力されるクロマ信号Aのカラーバースト信号Iの位相
に対して135°遅れることとなる。
5の出力信号P1〜P4の位相を基準軸とする平面を想
定すると、スイッチ30がスイッチ29の出力信号を選
択している場合、このスイッチ29はNTSC方式では
常に“L”側に閉じているので、スイッチ30から位相
比較回路31に供給される信号SCは、位相推移回路2
5から出力される信号P1と同相である。この場合、P
LL回路は、位相比較回路31にゲート回路37から供
給されるカラーバースト信号Iに対して信号SCが90
°位相が進んだ状態で位相ロックがかかるので、このカ
ラーバースト信号Iの位相は、図4(a)に示すように
、位相推移回路25から出力される信号P4と同位相に
なる。また、スイッチ17は“H”側に閉じているので
、出力端子21からエンコーダ10(図2)に供給され
るキャリアSCBYの位相は図4(a)に示すように信
号P1と同位相になり、さらに、スイッチ18も“H”
側に閉じて、反転/スルー回路19がそのまま入力を通
過させるスルー動作状態にあるから、出力端子22から
エンコーダ10(図2)に供給されるキャリアSCRY
は、図4(a)に示すように、信号P2と同位相になる
。したがって、このエンコーダ10で作成されるカラー
バースト信号BSTの位相は図4(a)に示すようにな
る。つまり、この場合、スーパーインポーズしたタイト
ル画のカラーバースト信号の位相は、入力端子34から
入力されるクロマ信号Aのカラーバースト信号Iの位相
に対して135°遅れることとなる。
【0034】以上のように、NTSC方式では、PLL
回路で位相ロックがかけられたVCO24の出力信号を
エンコーダ10(図2)に供給することにより、スーパ
ーインポーズしたタイトル画のカラーバースト信号が作
成される。
回路で位相ロックがかけられたVCO24の出力信号を
エンコーダ10(図2)に供給することにより、スーパ
ーインポーズしたタイトル画のカラーバースト信号が作
成される。
【0035】一方、PAL方式の場合には、入力端子1
3から入力されるNTSC/PAL切換信号により、I
D検出回路20が動作する。この場合、PLL回路は1
H期間おきのカラーバースト信号に対してのみ位相ロッ
クがかけられるので、ID検出は不要である。しかしな
がら、PAL方式の映像信号のカラーバースト信号の連
続性を保持する必要がある。このために、ID検出回路
20は位相比較回路31に供給されるスイッチ30の出
力信号SCとゲート回路37から出力されるカラーバー
スト信号Iとの位相差がずれる不連続点を検出し、この
不連続点で切換信号を発生してID補正用スイッチ17
,18を切り換えることによりID補正を行なう。
3から入力されるNTSC/PAL切換信号により、I
D検出回路20が動作する。この場合、PLL回路は1
H期間おきのカラーバースト信号に対してのみ位相ロッ
クがかけられるので、ID検出は不要である。しかしな
がら、PAL方式の映像信号のカラーバースト信号の連
続性を保持する必要がある。このために、ID検出回路
20は位相比較回路31に供給されるスイッチ30の出
力信号SCとゲート回路37から出力されるカラーバー
スト信号Iとの位相差がずれる不連続点を検出し、この
不連続点で切換信号を発生してID補正用スイッチ17
,18を切り換えることによりID補正を行なう。
【0036】ここで、これらID補正用スイッチ17,
18に供給される位相推移回路25の出力信号は位相関
係が定められており、これらスイッチ17、18が“H
”側に閉じているときには、スイッチ17を通る信号P
1はスイッチ18を通る信号P2に対して90°位相が
遅れており、スイッチ17,18が“L”側に閉じてい
るときは、スイッチ17を通る信号P4はスイッチ18
を通る信号P3に対して90°位相が進んでいる。 また、分周回路41が動作することにより、反転/スル
ー回路19は1H毎に交互に順次反転動作、スルー動作
に切り換わり、スイッチ18の出力信号が1Hおきに反
転される。
18に供給される位相推移回路25の出力信号は位相関
係が定められており、これらスイッチ17、18が“H
”側に閉じているときには、スイッチ17を通る信号P
1はスイッチ18を通る信号P2に対して90°位相が
遅れており、スイッチ17,18が“L”側に閉じてい
るときは、スイッチ17を通る信号P4はスイッチ18
を通る信号P3に対して90°位相が進んでいる。 また、分周回路41が動作することにより、反転/スル
ー回路19は1H毎に交互に順次反転動作、スルー動作
に切り換わり、スイッチ18の出力信号が1Hおきに反
転される。
【0037】かかる動作を以下、図4(b)〜(d)を
用いて詳細に説明する。ある1H期間(以下、期間1と
する)でスイッチ29が“L”側にあつて、スイッチ3
0から位相比較回路31に供給される信号SCが、図4
(b)でSC(1)として示すように、位相推移回路2
5の出力信号P1と同相すると、次の1H期間(以下、
期間2とする)では、スイッチ29が“H”側に切り換
わることにより、位相比較回路31に供給される信号S
Cは、図4(b)でSC(2)として示すように、位相
推移回路25の出力信号P2と同相になる。
用いて詳細に説明する。ある1H期間(以下、期間1と
する)でスイッチ29が“L”側にあつて、スイッチ3
0から位相比較回路31に供給される信号SCが、図4
(b)でSC(1)として示すように、位相推移回路2
5の出力信号P1と同相すると、次の1H期間(以下、
期間2とする)では、スイッチ29が“H”側に切り換
わることにより、位相比較回路31に供給される信号S
Cは、図4(b)でSC(2)として示すように、位相
推移回路25の出力信号P2と同相になる。
【0038】そこで、期間1において、図4(b)のS
C(1)の位相の信号SCが位相比較回路31に供給さ
れるカラーバースト信号Iに対して90°位相が進んだ
状態でPLL回路が位相ロックしたとすると、このカラ
ーバースト信号Iは図4(b)に示すI(1)の位相と
なり、位相推移回路25の出力信号P4と同位相となる
。次の期間2においては、カラーバースト信号Iの位相
が90°進んで図4(b)のI(2)に示すように信号
P1と同じ位相となると、この場合は、スイッチ30の
出力信号SCは図4(b)のSC(2)に示す位相推移
回路25の出力信号P2と同じ位相になるので、信号S
Cとカラーバースト信号Iの位相差は90°であり、連
続性が保たれる。
C(1)の位相の信号SCが位相比較回路31に供給さ
れるカラーバースト信号Iに対して90°位相が進んだ
状態でPLL回路が位相ロックしたとすると、このカラ
ーバースト信号Iは図4(b)に示すI(1)の位相と
なり、位相推移回路25の出力信号P4と同位相となる
。次の期間2においては、カラーバースト信号Iの位相
が90°進んで図4(b)のI(2)に示すように信号
P1と同じ位相となると、この場合は、スイッチ30の
出力信号SCは図4(b)のSC(2)に示す位相推移
回路25の出力信号P2と同じ位相になるので、信号S
Cとカラーバースト信号Iの位相差は90°であり、連
続性が保たれる。
【0039】ところが、期間2において、カラーバース
ト信号の位相が90°遅れて図4(b)のI(2′)に
示すように信号P3と同じ位相になると、これがI(2
)に対して位相差が180°ずれてしまい、不連続とな
る。しかし、このような場合には、ID検出回路20が
この不連続性を検出してID補正用のスイッチ17、1
8を切り換えるので、出力端子21,22からエンコー
ダ10(図2)に供給されるキャリアSCRY,SCB
YのID補正が行われて映像信号のカラーバーストの連
続性が保たれる。
ト信号の位相が90°遅れて図4(b)のI(2′)に
示すように信号P3と同じ位相になると、これがI(2
)に対して位相差が180°ずれてしまい、不連続とな
る。しかし、このような場合には、ID検出回路20が
この不連続性を検出してID補正用のスイッチ17、1
8を切り換えるので、出力端子21,22からエンコー
ダ10(図2)に供給されるキャリアSCRY,SCB
YのID補正が行われて映像信号のカラーバーストの連
続性が保たれる。
【0040】この点についてさらに具体的に説明すると
、まず、期間2において、ID検出されない場合では、
エンコーダ10(図2)に供給されるキャリアSCBY
は、図4(c)に示すように、信号P1と同位相となり
、また、キャリアSCRYは、期間1では、図4(c)
でSCRY(1)として示すように、信号P2と同位相
となるのに対し、期間2では、図4(c)でSCRY(
2)として示すように、信号P4と同位相となる。この
結果、エンコーダ10(図2)で作成されるカラーバー
スト信号BSTは、期間1では図4(c)でBST(1
)として示す位相となり、期間2では図4(c)でBS
T(2)として示す位相となる。つまり、この場合には
、図4(c)でBST(1),BST(2)として表わ
されるスーパーインポーズしたタイトル画のカラーバー
スト信号BSTの位相は、同じくI(1),I(2)と
して表わされる入力端子34からのクロマ信号Aのカラ
ーバースト信号Iの位相に対して、期間1、期間2とも
に135°遅れた位相となり、タイトル画におけるカラ
ーバースト信号の連続性は保たれる。
、まず、期間2において、ID検出されない場合では、
エンコーダ10(図2)に供給されるキャリアSCBY
は、図4(c)に示すように、信号P1と同位相となり
、また、キャリアSCRYは、期間1では、図4(c)
でSCRY(1)として示すように、信号P2と同位相
となるのに対し、期間2では、図4(c)でSCRY(
2)として示すように、信号P4と同位相となる。この
結果、エンコーダ10(図2)で作成されるカラーバー
スト信号BSTは、期間1では図4(c)でBST(1
)として示す位相となり、期間2では図4(c)でBS
T(2)として示す位相となる。つまり、この場合には
、図4(c)でBST(1),BST(2)として表わ
されるスーパーインポーズしたタイトル画のカラーバー
スト信号BSTの位相は、同じくI(1),I(2)と
して表わされる入力端子34からのクロマ信号Aのカラ
ーバースト信号Iの位相に対して、期間1、期間2とも
に135°遅れた位相となり、タイトル画におけるカラ
ーバースト信号の連続性は保たれる。
【0041】次に、期間2においてID(不連続性)が
検出される場合について説明する。この場合には、ID
検出回路20によつてスイッチ17,18の切換えが行
なわれないと、期間2では、スーパーインポーズしたタ
イトル画のカラーバースト信号は、図4(c)でBST
(2)としてに示す位相となり、入力端子34から入力
されるクロマ信号Aの図4(b)でI(2′)として示
す位相のカラーバースト信号Iに対して315°遅れた
位相となって、タイトル画のカラーバースト信号の連続
性は保たれなくなる。
検出される場合について説明する。この場合には、ID
検出回路20によつてスイッチ17,18の切換えが行
なわれないと、期間2では、スーパーインポーズしたタ
イトル画のカラーバースト信号は、図4(c)でBST
(2)としてに示す位相となり、入力端子34から入力
されるクロマ信号Aの図4(b)でI(2′)として示
す位相のカラーバースト信号Iに対して315°遅れた
位相となって、タイトル画のカラーバースト信号の連続
性は保たれなくなる。
【0042】これに対し、ID検出回路20によってス
イッチ17,18が切り換えられると、出力端子21か
らエンコーダ10(図2)に供給されるキャリアSCB
Yは、図4(d)でSCBY′として示すように、信号
P4と同位相になり、また、出力端子22からエンコー
ダ10(図2)に供給されるキャリアSCRYは、期間
1では、図4(d)でSCRY(1′)として示すよう
に、信号P3と同位相に、期間2では、図4(d)でS
CRY(2′)として示すように、信号P1と同位相に
なる。この結果、エンコーダ10で作成されるカラーバ
ースト信号は、期間1では図4(d)でBST(1′)
として示す位相に、期間2では図4(d)でBST(2
′)として示す位相になる。つまり、この場合には、図
4(d)でBST(1′),BST(2′)として表わ
されるスーパーインポーズしたタイトル画のカラーバー
スト信号BSTの位相は、同じくI(1′),I(2′
)で表わされる入力端子34からのクロマ信号Aのカラ
ーバースト信号Iの位相に対して、期間1、期間2とも
に135°遅れた位相となり、タイトル画のカラーバー
スト信号の連続性が保持されることになる。
イッチ17,18が切り換えられると、出力端子21か
らエンコーダ10(図2)に供給されるキャリアSCB
Yは、図4(d)でSCBY′として示すように、信号
P4と同位相になり、また、出力端子22からエンコー
ダ10(図2)に供給されるキャリアSCRYは、期間
1では、図4(d)でSCRY(1′)として示すよう
に、信号P3と同位相に、期間2では、図4(d)でS
CRY(2′)として示すように、信号P1と同位相に
なる。この結果、エンコーダ10で作成されるカラーバ
ースト信号は、期間1では図4(d)でBST(1′)
として示す位相に、期間2では図4(d)でBST(2
′)として示す位相になる。つまり、この場合には、図
4(d)でBST(1′),BST(2′)として表わ
されるスーパーインポーズしたタイトル画のカラーバー
スト信号BSTの位相は、同じくI(1′),I(2′
)で表わされる入力端子34からのクロマ信号Aのカラ
ーバースト信号Iの位相に対して、期間1、期間2とも
に135°遅れた位相となり、タイトル画のカラーバー
スト信号の連続性が保持されることになる。
【0043】以上のように、PAL方式においても、位
相比較回路31の2つの入力信号のID検出を行なって
キャリアのID補正をすることにより、NTSC方式と
同様に、映像信号のカラーバースト連続性が保たれるこ
とになる。また、この実施例では、ID検出が位相ロッ
クをかけるPLL回路から分離して行なわれるため、I
D検出の影響はPLL回路には及ばない。
相比較回路31の2つの入力信号のID検出を行なって
キャリアのID補正をすることにより、NTSC方式と
同様に、映像信号のカラーバースト連続性が保たれるこ
とになる。また、この実施例では、ID検出が位相ロッ
クをかけるPLL回路から分離して行なわれるため、I
D検出の影響はPLL回路には及ばない。
【0044】なお、ID検出回路20は、PLL回路で
キャリアをPAL方式カラーバースト信号の両位相の平
均位相に対して位相ロックさせる場合にも適用できる。
キャリアをPAL方式カラーバースト信号の両位相の平
均位相に対して位相ロックさせる場合にも適用できる。
【0045】次に、図1において、入力端子14から入
力される位相切換信号により、スーパーインポーズした
タイトル画の色相を変化させる場合について説明する。
力される位相切換信号により、スーパーインポーズした
タイトル画の色相を変化させる場合について説明する。
【0046】まず、NTSC方式の場合には、入力端子
14から入力される位相切換信号により、スイッチ30
が切り換わつてスイッチ26〜29の出力信号のいずれ
かを選択する。位相推移回路25の出力信号P1、P2
、P3、P4の中で、図4(a)のSCに示すスイッチ
30で選択された信号は、図4(a)に示すゲート回路
37から供給されるクロマ信号Aのカラーバースト信号
Iに対して、PLL回路で90°位相が進んだ状態で位
相ロックがかけられる。このため、スイッチ30を切り
換えて、スイッチ30の出力信号SCを位相推移回路2
5の出力信号P1〜P4のいずれか1つから他の1つに
変えると、この選択された信号が信号SCとして、カラ
ーバースト信号Iと図4(a)に示す位相関係が保たれ
るので、位相推移回路25の出力信号P1〜P4の位相
を自由に変えることができる。
14から入力される位相切換信号により、スイッチ30
が切り換わつてスイッチ26〜29の出力信号のいずれ
かを選択する。位相推移回路25の出力信号P1、P2
、P3、P4の中で、図4(a)のSCに示すスイッチ
30で選択された信号は、図4(a)に示すゲート回路
37から供給されるクロマ信号Aのカラーバースト信号
Iに対して、PLL回路で90°位相が進んだ状態で位
相ロックがかけられる。このため、スイッチ30を切り
換えて、スイッチ30の出力信号SCを位相推移回路2
5の出力信号P1〜P4のいずれか1つから他の1つに
変えると、この選択された信号が信号SCとして、カラ
ーバースト信号Iと図4(a)に示す位相関係が保たれ
るので、位相推移回路25の出力信号P1〜P4の位相
を自由に変えることができる。
【0047】一方、エンコーダ10(図2)で作成され
るカラーバースト信号BSTの位相は、常に位相推移回
路25の出力信号P1よりも135°進んだ位相関係に
ある。この結果、スイッチ30を切り換えると、図4(
a)において、カラーバースト信号Iが信号P1,P2
,P3,P4のいずれかに変わるので、入力端子34に
入力されるクロマ信号Aのカラーバースト信号Iとスー
パーインポーズしたタイトル画のカラーバースト信号B
STとの位相差は、スイッチ30を切り換えることによ
って変化する。つまり、入力端子14から入力される位
相切換信号により、スーパーインポーズしたタイトル画
の色相を自由に変化させることができる。
るカラーバースト信号BSTの位相は、常に位相推移回
路25の出力信号P1よりも135°進んだ位相関係に
ある。この結果、スイッチ30を切り換えると、図4(
a)において、カラーバースト信号Iが信号P1,P2
,P3,P4のいずれかに変わるので、入力端子34に
入力されるクロマ信号Aのカラーバースト信号Iとスー
パーインポーズしたタイトル画のカラーバースト信号B
STとの位相差は、スイッチ30を切り換えることによ
って変化する。つまり、入力端子14から入力される位
相切換信号により、スーパーインポーズしたタイトル画
の色相を自由に変化させることができる。
【0048】また、PAL方式の場合でも、先に説明し
た様に、反転/スルー回路19およびID検出回路20
によるID補正用のスイッチ17,18の切換えにより
、スーパーインポーズしたタイトル画のカラーバースト
信号の連続性が保持されつつ、NTSC方式と同様に扱
うことができるため、入力端子14からの位相切換信号
により、同様にスーパーインポーズしたタイトル画の色
相を自由に変化させることができる。
た様に、反転/スルー回路19およびID検出回路20
によるID補正用のスイッチ17,18の切換えにより
、スーパーインポーズしたタイトル画のカラーバースト
信号の連続性が保持されつつ、NTSC方式と同様に扱
うことができるため、入力端子14からの位相切換信号
により、同様にスーパーインポーズしたタイトル画の色
相を自由に変化させることができる。
【0049】以上のように、NTSC方式、PAL方式
いずれの場合でも、入力端子14から入力される位相切
換信号により、スーパーインポーズしたタイトル画の色
相を自由に変化させることができる。また、PLL回路
中に位相切換えのための位相推移回路25およびスイッ
チ26〜30を設けて、入力端子34に入力されるクロ
マ信号Aのカラーバースト信号Iの位相をVCO24の
出力信号の位相に対して変化させるようにしているので
、PLL回路の外部で位相切り換えを行なう場合に比べ
て回路構成が簡単になる。
いずれの場合でも、入力端子14から入力される位相切
換信号により、スーパーインポーズしたタイトル画の色
相を自由に変化させることができる。また、PLL回路
中に位相切換えのための位相推移回路25およびスイッ
チ26〜30を設けて、入力端子34に入力されるクロ
マ信号Aのカラーバースト信号Iの位相をVCO24の
出力信号の位相に対して変化させるようにしているので
、PLL回路の外部で位相切り換えを行なう場合に比べ
て回路構成が簡単になる。
【0050】図5は図1におけるID検出回路20の一
具体例を示すブロック図であつて、42〜45は入力端
子、46〜48はフリップフロップ、49はID出力端
子である。
具体例を示すブロック図であつて、42〜45は入力端
子、46〜48はフリップフロップ、49はID出力端
子である。
【0051】同図において、入力端子43からはスイッ
チ30(図1)の出力信号SCが入力され、入力端子4
2からはゲート回路37(図1)から出力されるカラー
バースト信号Iが入力される。NTSC方式の場合には
、入力端子13に入力されるNTSC/PAL切換信号
により、フリップフロップ46〜48は動作を停止する
が、PAL方式の場合には、このNTSC/PAL切換
信号によりフリップフロップ46〜48は動作する。 フリップフロップ46は、動作中、入力端子43の入力
信号SCの立下りエッジをクロックとして入力端子42
からのカラーバースト信号Iをラッチし、信号SCがカ
ラーバースト信号Iより90°位相が進んだ位相連続点
では、Q出力を“L”とし、これ以外の位相関係で位相
が不連続になると、Q出力を“H”にしてフリップフロ
ップ47に供給する。このようにしてフリップフロップ
46がID検出を行なう。
チ30(図1)の出力信号SCが入力され、入力端子4
2からはゲート回路37(図1)から出力されるカラー
バースト信号Iが入力される。NTSC方式の場合には
、入力端子13に入力されるNTSC/PAL切換信号
により、フリップフロップ46〜48は動作を停止する
が、PAL方式の場合には、このNTSC/PAL切換
信号によりフリップフロップ46〜48は動作する。 フリップフロップ46は、動作中、入力端子43の入力
信号SCの立下りエッジをクロックとして入力端子42
からのカラーバースト信号Iをラッチし、信号SCがカ
ラーバースト信号Iより90°位相が進んだ位相連続点
では、Q出力を“L”とし、これ以外の位相関係で位相
が不連続になると、Q出力を“H”にしてフリップフロ
ップ47に供給する。このようにしてフリップフロップ
46がID検出を行なう。
【0052】また、入力端子44には、カラーバースト
信号Iの期間の中間時点で立ち上がるクロックCPがカ
ウンタ40(図1)から供給されるが、フリップフロッ
プ47はフリップフロップ46のQ出力をこのクロック
CPでラッチし、カラーバースト信号I期間の中間時点
でのID検出結果をQ出力としてフリップフロップ48
に供給する。フリップフロップ48は、このフリップフ
ロップ47のQ出力を入力端子45に2分周回路41(
図1)から供給されるクロックDPでラッチする。この
結果、出力端子49からは、ID検出後ID補正用スイ
ッチ17,18(図1)に供給される切換信号が2H期
間出力される。
信号Iの期間の中間時点で立ち上がるクロックCPがカ
ウンタ40(図1)から供給されるが、フリップフロッ
プ47はフリップフロップ46のQ出力をこのクロック
CPでラッチし、カラーバースト信号I期間の中間時点
でのID検出結果をQ出力としてフリップフロップ48
に供給する。フリップフロップ48は、このフリップフ
ロップ47のQ出力を入力端子45に2分周回路41(
図1)から供給されるクロックDPでラッチする。この
結果、出力端子49からは、ID検出後ID補正用スイ
ッチ17,18(図1)に供給される切換信号が2H期
間出力される。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
NTSC方式とPAL方式の両方式対応のカラーサブキ
ャリア発生が同一回路で可能となるし、従来例に比べて
、PLL回路の応答性、引込み範囲、キャリアの安定性
を改善できる。また、PAL方式映像信号のカラーバ−
スト信号の連続性を保持するためのID検出回路及びI
D補正手段をPLL回路から分離して行なうことができ
るため、ID回路の検出特性の影響がPLL回路には及
ばず、PLL回路の位相ロックが外れた際の再引込を高
速に行なうことが可能である。さらに、簡単な構成によ
り、キャリアの位相を自由に変化させることができるの
で、映像信号にスーパーインポーズしたタイトル等のカ
ラ−画像の色相を自由に変化させることができる。
NTSC方式とPAL方式の両方式対応のカラーサブキ
ャリア発生が同一回路で可能となるし、従来例に比べて
、PLL回路の応答性、引込み範囲、キャリアの安定性
を改善できる。また、PAL方式映像信号のカラーバ−
スト信号の連続性を保持するためのID検出回路及びI
D補正手段をPLL回路から分離して行なうことができ
るため、ID回路の検出特性の影響がPLL回路には及
ばず、PLL回路の位相ロックが外れた際の再引込を高
速に行なうことが可能である。さらに、簡単な構成によ
り、キャリアの位相を自由に変化させることができるの
で、映像信号にスーパーインポーズしたタイトル等のカ
ラ−画像の色相を自由に変化させることができる。
【図1】本発明によるカラーキャリア発生回路の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】本発明によるカラーサブキャリア発生回路を用
いたムービーの一具体例を示すブロック図である。
いたムービーの一具体例を示すブロック図である。
【図3】図1における各部の信号のタイミング関係を示
す図である。
す図である。
【図4】図1における入力カラーバ−スト信号とVCO
の発振出力信号とタイトル画のカラーバースト信号との
位相関係を示す図である。
の発振出力信号とタイトル画のカラーバースト信号との
位相関係を示す図である。
【図5】図1におけるID検出回路の一具体例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
9 カラーサブキャリア発生回路
13 NTSC/PAL切換信号の入力端子14
位相切換信号の入力端子 17、18 スイッチ 19 反転/スル−回路 20 ID検出回路 21、22 カラーサブキャリアの出力端子23
ロ−パスフィルタ 24 電圧制御発振回路 25 位相推移回路 26〜30 スイッチ 31 位相比較回路 32、36、37 ゲ−ト回路 33、39 ゲ−トパルス作成回路 34 クロマ信号の入力端子 35 同期信号の入力端子 38 エンベロ−プ検波回路 40 カウンタ 41 2分周回路
位相切換信号の入力端子 17、18 スイッチ 19 反転/スル−回路 20 ID検出回路 21、22 カラーサブキャリアの出力端子23
ロ−パスフィルタ 24 電圧制御発振回路 25 位相推移回路 26〜30 スイッチ 31 位相比較回路 32、36、37 ゲ−ト回路 33、39 ゲ−トパルス作成回路 34 クロマ信号の入力端子 35 同期信号の入力端子 38 エンベロ−プ検波回路 40 カウンタ 41 2分周回路
Claims (3)
- 【請求項1】 電圧制御発振回路と、該電圧制御発振
回路の出力信号から2以上の順次90度ずつ位相が異な
る信号を同時に発生する位相推移回路と、夫々が該位相
推移回路の互いに90度異なる位相の2つの出力信号が
供給される複数のスイッチからなるスイッチ群と、該ス
イッチ群のいずれか1つのスイッチの出力信号を選択す
る選択スイッチと、該選択スイッチの出力信号を第1の
入力信号とし外部からのクロマ信号のカラーバースト信
号を第2の入力信号とする位相比較回路と、該位相比較
回路の出力信号を該クロマ信号のカラーバースト信号の
期間抽出するゲ−ト回路と、該ゲ−ト回路の出力信号を
入力とするロ−パスフィルタとからなり、該ローパスフ
イルタの出力信号によって該電圧制御発振回路を制御す
るようにしたPLL回路と、該位相比較回路の該1、2
の入力信号が供給され、該第2の入力信号に対する該第
1の入力信号の位相の不連続性を検出するID検出回路
と、該ID検出回路が該不連続性を検出することによっ
て切換え制御され、夫々該位相推移回路の2つの異なる
位相の出力信号のいずれか一方を選択するID補正用ス
イッチとで構成され、該ID補正用スイッチからカラー
サブキャリアが得られるようにしたことを特徴とするカ
ラーサブキャリア発生回路。 - 【請求項2】 請求項1において、前記外部からのク
ロマ信号がPAL方式のクロマ信号であるとき、前記ス
イッチ群および前記ID検出回路を動作させる手段を有
し、かつ、前記ゲート回路で前記位相比較回路の出力信
号を1水平操作期間おきの信号とすることを特徴とする
カラーサブキャリア発生回路。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記ID
補正用スイッチの一方の出力信号が供給され、前記外部
からのクロマ信号がNTSC方式のクロマ信号であると
き該出力信号をそのまま通し、PAL方式のクロマ信号
であるとき1水平走査期間毎に該出力信号を反転する反
転/スル−回路を有することを特徴とするカラーサブキ
ャリア発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14920291A JPH04348693A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | カラーサブキャリア発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14920291A JPH04348693A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | カラーサブキャリア発生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348693A true JPH04348693A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=15470059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14920291A Pending JPH04348693A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | カラーサブキャリア発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04348693A (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP14920291A patent/JPH04348693A/ja active Pending
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