JPH04350175A - 皮膜形成方法及びその装置 - Google Patents
皮膜形成方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH04350175A JPH04350175A JP765391A JP765391A JPH04350175A JP H04350175 A JPH04350175 A JP H04350175A JP 765391 A JP765391 A JP 765391A JP 765391 A JP765391 A JP 765391A JP H04350175 A JPH04350175 A JP H04350175A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- fine particles
- solid
- film
- workpiece
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- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微粒子を含む固気2
相混合流を高速噴射して物体の被加工面に前記微粒子の
皮膜を形成する皮膜形成方法(所謂パウダー・ビーム・
ディポジション・メソッド)に関するものである。
相混合流を高速噴射して物体の被加工面に前記微粒子の
皮膜を形成する皮膜形成方法(所謂パウダー・ビーム・
ディポジション・メソッド)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】微粒子を含む固気2相混合流を高速噴射
して物体の被加工面に前記微粒子の皮膜を形成する皮膜
形成装置は、この発明者が発明し、この出願人が平成2
年8月31日に出願した特許願平2ー228282「膜
形成装置」に記載されている。このような装置によりパ
ウダー・ビーム・ディポジションを行った場合に生じる
技術的な問題点は、 (1)微粒子を被加工面に、例えば、毎秒100メータ
で高速噴射させるが、衝撃力による熱が微粒子に発生し
ないと、被加工面に膜を形成することが難しくなって、
完全な膜を形成しがたい。 (2)それでは、微粒子に大きな衝撃力を与えれば、膜
が形成できるかというと、逆に微粒子の大きな衝撃力に
より被加工面を破砕してエッチングすることがあり、膜
形成が保証しがたくなる。
して物体の被加工面に前記微粒子の皮膜を形成する皮膜
形成装置は、この発明者が発明し、この出願人が平成2
年8月31日に出願した特許願平2ー228282「膜
形成装置」に記載されている。このような装置によりパ
ウダー・ビーム・ディポジションを行った場合に生じる
技術的な問題点は、 (1)微粒子を被加工面に、例えば、毎秒100メータ
で高速噴射させるが、衝撃力による熱が微粒子に発生し
ないと、被加工面に膜を形成することが難しくなって、
完全な膜を形成しがたい。 (2)それでは、微粒子に大きな衝撃力を与えれば、膜
が形成できるかというと、逆に微粒子の大きな衝撃力に
より被加工面を破砕してエッチングすることがあり、膜
形成が保証しがたくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それ故、この発明は、
微粒子と高圧気体の固気2相混合流を被加工物に高速噴
射して被加工物に微粒子の膜を形成するに当たって、前
記の不都合を除去し、表面構造の良好な高品質の皮膜を
形成しようとするものである。
微粒子と高圧気体の固気2相混合流を被加工物に高速噴
射して被加工物に微粒子の膜を形成するに当たって、前
記の不都合を除去し、表面構造の良好な高品質の皮膜を
形成しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明では
、微粒子と高圧気体の固気2相混合流を被加工物に高速
噴射させることにより、その被加工物に微粒子を固定化
、複合化し、その後この固定化、複合化した微粒子を熱
処理して軟化又は溶融し、皮膜を被加工物に形成するよ
うにした。
、微粒子と高圧気体の固気2相混合流を被加工物に高速
噴射させることにより、その被加工物に微粒子を固定化
、複合化し、その後この固定化、複合化した微粒子を熱
処理して軟化又は溶融し、皮膜を被加工物に形成するよ
うにした。
【0005】
【作用】従って、被加工面に高品質の皮膜を形成するこ
とができる。
とができる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。図1はこの発明の皮膜形成方法に用いる装置の断面
側面図、図2は図1のX1 ーX2線上の断面平面図で
ある。
る。図1はこの発明の皮膜形成方法に用いる装置の断面
側面図、図2は図1のX1 ーX2線上の断面平面図で
ある。
【0007】先ず、この実施例では、被加工物1の材料
として、板状のポリメチルメタクリレート(以下PMM
Aと記す)を取り挙げた。PMMAは、VTR、RーD
AT、テープレコーダ等の回転部品、しゅう動部品を備
えた電子機器の匡体に用いられるものであり、外側の面
は塗装を施して見栄えを良くすることができるが、内側
になる面には回転部品やしゅう動部品が取り付けられる
ために、この面は滑り易くしておくことが肝心である。 しかし、このPMMAは滑りが悪いため、この内側にな
る面に前記の回転部品やしゅう動部品を取り付けた場合
に、それらが回転、しゅう動し易い面であるように、そ
の面に滑材の皮膜を被覆する必要がある。なお、この実
施例ではナイロンの皮膜を形成する方法を例示したが、
この発明はこのような材料だけに限定されないことは言
うまでもない。
として、板状のポリメチルメタクリレート(以下PMM
Aと記す)を取り挙げた。PMMAは、VTR、RーD
AT、テープレコーダ等の回転部品、しゅう動部品を備
えた電子機器の匡体に用いられるものであり、外側の面
は塗装を施して見栄えを良くすることができるが、内側
になる面には回転部品やしゅう動部品が取り付けられる
ために、この面は滑り易くしておくことが肝心である。 しかし、このPMMAは滑りが悪いため、この内側にな
る面に前記の回転部品やしゅう動部品を取り付けた場合
に、それらが回転、しゅう動し易い面であるように、そ
の面に滑材の皮膜を被覆する必要がある。なお、この実
施例ではナイロンの皮膜を形成する方法を例示したが、
この発明はこのような材料だけに限定されないことは言
うまでもない。
【0008】さて、次に、この発明の皮膜形成方法の構
成について説明する。2は三次元の方向に移動できる可
動装着台で、この上に被加工物1を載せ、固定する。そ
してこの上方に、被加工物1の進行方向に順次、固気2
相混合流噴射装置3と熱処理装置4が所定の間隔を以て
配置されている。これらは取付基台5に取り付けられて
いる。固気2相混合流噴射装置3は固気2相混合管6と
噴射ノズル7とからなり、熱処理装置4は熱風送風管8
と熱送風ノズル9とからなる。これらの噴射ノズル7及
び熱送風ノズル9の口形は、図2に示したように、長方
形をしており、それらの長辺は被加工物1の幅Wよりも
充分に長くする。
成について説明する。2は三次元の方向に移動できる可
動装着台で、この上に被加工物1を載せ、固定する。そ
してこの上方に、被加工物1の進行方向に順次、固気2
相混合流噴射装置3と熱処理装置4が所定の間隔を以て
配置されている。これらは取付基台5に取り付けられて
いる。固気2相混合流噴射装置3は固気2相混合管6と
噴射ノズル7とからなり、熱処理装置4は熱風送風管8
と熱送風ノズル9とからなる。これらの噴射ノズル7及
び熱送風ノズル9の口形は、図2に示したように、長方
形をしており、それらの長辺は被加工物1の幅Wよりも
充分に長くする。
【0009】次に、このような構成の装置を用いて、被
加工物1に皮膜を形成する方法を説明する。先ず、微粒
子10は、この実施例では、粒径が1μm程度のナイロ
ン12を使用している。このような微粒子10をドライ
窒素、空気等の高圧気体に均一に分散した固気2相混合
流11を固気2相混合管6に流す。このような固気2相
混合流11は、本発明者が発明し、本出願人が平成2年
9月25日に出願した特許願平2ー252013「均一
な固気2相混合流生成方法及び粉体供給装置」に記載し
た方法で得ることができる。
加工物1に皮膜を形成する方法を説明する。先ず、微粒
子10は、この実施例では、粒径が1μm程度のナイロ
ン12を使用している。このような微粒子10をドライ
窒素、空気等の高圧気体に均一に分散した固気2相混合
流11を固気2相混合管6に流す。このような固気2相
混合流11は、本発明者が発明し、本出願人が平成2年
9月25日に出願した特許願平2ー252013「均一
な固気2相混合流生成方法及び粉体供給装置」に記載し
た方法で得ることができる。
【0010】固気2相混合流11は噴射ノズル7から1
〜3Kg/cm2の噴射圧で固気2相混合噴射流12と
して被加工物1の被加工面13に、流速約100m/s
の高速で噴射される。被加工物1は矢印Xの方向に移動
させている。このように噴射されると、図1に示したよ
うに、固気2相混合噴射流12に含まれた微粒子10は
符号14で示すように固定化、複合化される。領域15
が矢印Xの方向に移動させた場合の、この固定化、複合
化領域を示す。
〜3Kg/cm2の噴射圧で固気2相混合噴射流12と
して被加工物1の被加工面13に、流速約100m/s
の高速で噴射される。被加工物1は矢印Xの方向に移動
させている。このように噴射されると、図1に示したよ
うに、固気2相混合噴射流12に含まれた微粒子10は
符号14で示すように固定化、複合化される。領域15
が矢印Xの方向に移動させた場合の、この固定化、複合
化領域を示す。
【0011】次に、この固定化、複合化した領域15の
表面を、熱風送風管8に熱風16を流し、熱送風ノズル
9から熱風16を、前記固定化、複合化した領域15に
かけて熱処理する。この熱処理を行う場合、熱風16の
温度はナイロン12のガラス転移温度78°C以上とす
る。このように熱処理すると、領域15の微粒子10は
軟化し、又は溶融して被加工面13に皮膜17を形成す
ることができる。このような皮膜17が形成された領域
を符号18で示した。なお、熱風ヒータとしてはセラミ
ックヒータが安定した熱源として有用である。
表面を、熱風送風管8に熱風16を流し、熱送風ノズル
9から熱風16を、前記固定化、複合化した領域15に
かけて熱処理する。この熱処理を行う場合、熱風16の
温度はナイロン12のガラス転移温度78°C以上とす
る。このように熱処理すると、領域15の微粒子10は
軟化し、又は溶融して被加工面13に皮膜17を形成す
ることができる。このような皮膜17が形成された領域
を符号18で示した。なお、熱風ヒータとしてはセラミ
ックヒータが安定した熱源として有用である。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、噴射
圧を従来の方法より下げることにより、微粒子の被加工
面に対する衝撃力を緩和できるので、微粒子による被加
工面の破砕が緩和され、或いは無くすことができ、また
微粒子を固定化、複合化した領域に熱処理を施すように
したので、高品質の皮膜が確実に形成することができる
。実施例の場合、ナイロン12の皮膜がPMMAの板の
表面に形成されたので、回転部品やしゅう動部品が滑動
し易くなった。
圧を従来の方法より下げることにより、微粒子の被加工
面に対する衝撃力を緩和できるので、微粒子による被加
工面の破砕が緩和され、或いは無くすことができ、また
微粒子を固定化、複合化した領域に熱処理を施すように
したので、高品質の皮膜が確実に形成することができる
。実施例の場合、ナイロン12の皮膜がPMMAの板の
表面に形成されたので、回転部品やしゅう動部品が滑動
し易くなった。
【図1】この発明の皮膜形成方法に用いる装置の断面側
面図である。
面図である。
【図2】図1のX1 ーX2 線上の断面平面図である
。
。
1 被加工物
2 可動装着台
3 固気2相混合流噴射装置
4 熱処理装置
5 取付台
6 固気2相混合管
7 噴射ノズル
8 熱風送風管
9 熱送風ノズル
10 微粒子
11 固気2相混合流
12 固気2相混合噴射流
13 被加工面
16 熱風
17 皮膜
Claims (2)
- 【請求項1】 微粒子と高圧気体の固気2相混合流を
被加工物に高速噴射させることにより該被加工物に該微
粒子を固定化、複合化し、その後該固定化、複合化した
微粒子を熱処理して軟化又は溶融し、皮膜を被加工物に
形成することを特徴とする皮膜形成方法。 - 【請求項2】 被加工物の被加工面に微粒子を含む固
気2相混合流を噴射する固気2相混合流噴射装置と、該
固気2相混合流噴射装置の下流にあって、前記固気2相
混合流噴射装置によって前記被加工面に微粒子を固定化
、複合化した領域に熱を加える熱処理装置とから成る皮
膜形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP765391A JPH04350175A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 皮膜形成方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP765391A JPH04350175A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 皮膜形成方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04350175A true JPH04350175A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=11671782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP765391A Pending JPH04350175A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 皮膜形成方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04350175A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6280802B1 (en) | 1998-07-24 | 2001-08-28 | Agency Of Industrial Science And Technology Ministry Of International Trade And Industry | Method of forming film of ultrafine particles |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP765391A patent/JPH04350175A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6280802B1 (en) | 1998-07-24 | 2001-08-28 | Agency Of Industrial Science And Technology Ministry Of International Trade And Industry | Method of forming film of ultrafine particles |
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