JPH0435041Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435041Y2 JPH0435041Y2 JP7657086U JP7657086U JPH0435041Y2 JP H0435041 Y2 JPH0435041 Y2 JP H0435041Y2 JP 7657086 U JP7657086 U JP 7657086U JP 7657086 U JP7657086 U JP 7657086U JP H0435041 Y2 JPH0435041 Y2 JP H0435041Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quill
- lever
- tool
- workpiece
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 23
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、集中駆動式のロータリインデツク
スマシンにおける外径リセス加工ユニツトに関す
るもので、特に集中駆動上下軸の上下動により、
小径のワークでも、ワーク外周面に高速で切削加
工できるようにした外径リセス加工ユニツトに関
する。
スマシンにおける外径リセス加工ユニツトに関す
るもので、特に集中駆動上下軸の上下動により、
小径のワークでも、ワーク外周面に高速で切削加
工できるようにした外径リセス加工ユニツトに関
する。
《従来技術とその問題点》
集中駆動式のロータリインデツクスマシンは、
間欠的に分割回転し、各ポジシヨンに治具盤を備
えたインデツクステーブルと、このテーブル上部
に配置され、上記治具盤のポジシヨンに対応して
各加工ユニツトを配置した固定テーブルと、各加
工ユニツトを、加工待機位置と加工位置との間に
フイードさせる集中駆動軸とを備え、集中駆動軸
の上下作動(ワンモーシヨン)により、各位置に
設置されたワークの加工を一斉に行なうようにし
たものである。
間欠的に分割回転し、各ポジシヨンに治具盤を備
えたインデツクステーブルと、このテーブル上部
に配置され、上記治具盤のポジシヨンに対応して
各加工ユニツトを配置した固定テーブルと、各加
工ユニツトを、加工待機位置と加工位置との間に
フイードさせる集中駆動軸とを備え、集中駆動軸
の上下作動(ワンモーシヨン)により、各位置に
設置されたワークの加工を一斉に行なうようにし
たものである。
従つて、加工ユニツトは、ワークに対して、上
下動作して、その加工を行なうようにしているた
め、ワークの外周部中央の切削加工、すなわち外
径リセス加工を行なう場合には、インデツクステ
ーブル上の治具盤にワークが保持され、その外周
にバイトが回転しながら接触して、切削加工を行
なうため、ワークは下部でのみ支持される構造で
ある。
下動作して、その加工を行なうようにしているた
め、ワークの外周部中央の切削加工、すなわち外
径リセス加工を行なう場合には、インデツクステ
ーブル上の治具盤にワークが保持され、その外周
にバイトが回転しながら接触して、切削加工を行
なうため、ワークは下部でのみ支持される構造で
ある。
従つて、小径のワークの加工には不適とされ、
加工対象に大きな制限が加わつていた。
加工対象に大きな制限が加わつていた。
さらに、バイトを回転させながら、ワークに接
触させる、すなわちバイト送りの機構について
も、この種従来の集中駆動方式のマシンにあつて
は、加工ユニツトの昇降動作に連繋して、リンク
機構等を利用し、上下動作を水平方向の直線運動
に変換するといつたものが一般的であり、そのた
め、機構が複雑となり、また切粉の侵入を防止す
るシール構造を達成させる上で、従来は好ましい
機構ではなかつた。
触させる、すなわちバイト送りの機構について
も、この種従来の集中駆動方式のマシンにあつて
は、加工ユニツトの昇降動作に連繋して、リンク
機構等を利用し、上下動作を水平方向の直線運動
に変換するといつたものが一般的であり、そのた
め、機構が複雑となり、また切粉の侵入を防止す
るシール構造を達成させる上で、従来は好ましい
機構ではなかつた。
《考案の目的》
この考案は上記の事情に鑑みなされたもので、
本考案の目的とするところは、ワークの支持剛性
を高めることにより、小径のワークでも容易に外
径リセス加工が可能となり、しかも容易なバイト
の送り機構を備えたロータリインデツクスマシン
における外径リセス加工ユニツトを提供すること
にある。
本考案の目的とするところは、ワークの支持剛性
を高めることにより、小径のワークでも容易に外
径リセス加工が可能となり、しかも容易なバイト
の送り機構を備えたロータリインデツクスマシン
における外径リセス加工ユニツトを提供すること
にある。
《考案の構成》
上記目的を達成するために、本考案は、間欠的
に分割回転するインデツクステーブルと、このイ
ンデツクステーブル上部に配置され、各ステーシ
ヨンに加工ユニツトを配置した固定テーブルと、
上記インデツクステーブルの分割回転に連繋して
上下動する集中駆動軸と、集中駆動軸の動作に伴
い、各加工ユニツトを待機位置と加工位置との間
にフイードさせるリンク機構とを備え、上記加工
ユニツトのうち、ワークの外周面にリセス加工を
行なう外径リセス加工ユニツトを配置したロータ
リインデツクスマシンにおいて、 前記外径リセス加工ユニツトは、固定テーブル
の貫通孔に昇降可能に装着されたクイルと、この
クイル内に軸受され、モータと連繋して回転する
とともに、その下端にバイトホルダを固定してな
るスピンドルと、このバイトホルダ内に支持さ
れ、バイトを装着したバイトレバーと、上記スピ
ンドルに設けた貫通孔に嵌入され、このスピンド
ルと同期して回転し、上端にチエンジナツトを螺
装し、下端に上記バイトレバーを揺動させる板カ
ムを固定してなる中心軸と、この中心軸の下部軸
穴に挿入され、コイルバネにより下側に突出すべ
くバネ付勢されたセンタと、集中駆動上下軸の下
端とクイルとをリンク機構を介して連結する、ク
イル駆動用の下部リンクレバーと、集中駆動上下
軸の上端とチエンジナツトとをリンク機構を介し
て連結する、バイト送り用の上部リンクレバーと
から構成され、 集中駆動上下軸の上昇により、下部リンクレバ
ーを介してクイルを下降させ、センタをワークに
押圧させながら、バイトの高さ位置を位置決め
し、かつ上記センタによりワークを固定保持する
とともに、集中駆動上下軸のさらなる上昇によ
り、上部リンクレバーを介して、チエンジナツト
を押し下げ、中心軸の下端外周に設けた板カムを
回転させ、この回転動作に伴い、バイトレバーを
揺動させ、バイトをワーク外周に接触させて切削
するようにしたことを特徴とする。
に分割回転するインデツクステーブルと、このイ
ンデツクステーブル上部に配置され、各ステーシ
ヨンに加工ユニツトを配置した固定テーブルと、
上記インデツクステーブルの分割回転に連繋して
上下動する集中駆動軸と、集中駆動軸の動作に伴
い、各加工ユニツトを待機位置と加工位置との間
にフイードさせるリンク機構とを備え、上記加工
ユニツトのうち、ワークの外周面にリセス加工を
行なう外径リセス加工ユニツトを配置したロータ
リインデツクスマシンにおいて、 前記外径リセス加工ユニツトは、固定テーブル
の貫通孔に昇降可能に装着されたクイルと、この
クイル内に軸受され、モータと連繋して回転する
とともに、その下端にバイトホルダを固定してな
るスピンドルと、このバイトホルダ内に支持さ
れ、バイトを装着したバイトレバーと、上記スピ
ンドルに設けた貫通孔に嵌入され、このスピンド
ルと同期して回転し、上端にチエンジナツトを螺
装し、下端に上記バイトレバーを揺動させる板カ
ムを固定してなる中心軸と、この中心軸の下部軸
穴に挿入され、コイルバネにより下側に突出すべ
くバネ付勢されたセンタと、集中駆動上下軸の下
端とクイルとをリンク機構を介して連結する、ク
イル駆動用の下部リンクレバーと、集中駆動上下
軸の上端とチエンジナツトとをリンク機構を介し
て連結する、バイト送り用の上部リンクレバーと
から構成され、 集中駆動上下軸の上昇により、下部リンクレバ
ーを介してクイルを下降させ、センタをワークに
押圧させながら、バイトの高さ位置を位置決め
し、かつ上記センタによりワークを固定保持する
とともに、集中駆動上下軸のさらなる上昇によ
り、上部リンクレバーを介して、チエンジナツト
を押し下げ、中心軸の下端外周に設けた板カムを
回転させ、この回転動作に伴い、バイトレバーを
揺動させ、バイトをワーク外周に接触させて切削
するようにしたことを特徴とする。
《実施例の説明》
以下、この考案の一実施例を添付図面を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
第1図は本考案に係るロータリインデツクスマ
シンにおける外径リセス加工ユニツトを示す縦断
面図、第2図ならびに第3図はバイトの送り機構
を示すそれぞれ断面図、ならびに底面図、第4図
は加工ユニツトの平面図、第5図は第1図中A矢
視図、第6図は本考案に係る外径リセス加工ユニ
ツトの動作を説明するタイミングチヤート図であ
る。
シンにおける外径リセス加工ユニツトを示す縦断
面図、第2図ならびに第3図はバイトの送り機構
を示すそれぞれ断面図、ならびに底面図、第4図
は加工ユニツトの平面図、第5図は第1図中A矢
視図、第6図は本考案に係る外径リセス加工ユニ
ツトの動作を説明するタイミングチヤート図であ
る。
第1図中、符号1は、その周囲に多数の加工ユ
ニツトを配置した固定テーブルを示し、この固定
テーブル1の下部には、その外周に多数の治具盤
2を設けたインデツクステーブル3が配置され、
上記固定テーブル1とインデツクステーブル3の
中心を貫通して、上下昇降するセンタコラム(図
示せず)が設けられ、かつこのセンタコラム4の
上端には作動板4が、またこの作動板4の外周に
は各加工ユニツトと連結する集中駆動上下軸5が
備わつている。
ニツトを配置した固定テーブルを示し、この固定
テーブル1の下部には、その外周に多数の治具盤
2を設けたインデツクステーブル3が配置され、
上記固定テーブル1とインデツクステーブル3の
中心を貫通して、上下昇降するセンタコラム(図
示せず)が設けられ、かつこのセンタコラム4の
上端には作動板4が、またこの作動板4の外周に
は各加工ユニツトと連結する集中駆動上下軸5が
備わつている。
そして、インデツクステーブル3は間欠的に分
割回転し、かつその分割停止位置で各治具盤2を
固定テーブル1の各作業ステーシヨンに位置させ
るとともに、作動板4ならびに集中駆動上下軸5
は、この分割回転毎に昇降し、固定テーブル1上
の各加工ユニツトを上記各治具盤3上に保持され
たワークWに対し、一斉にフイードして加工を行
なうようにしている。
割回転し、かつその分割停止位置で各治具盤2を
固定テーブル1の各作業ステーシヨンに位置させ
るとともに、作動板4ならびに集中駆動上下軸5
は、この分割回転毎に昇降し、固定テーブル1上
の各加工ユニツトを上記各治具盤3上に保持され
たワークWに対し、一斉にフイードして加工を行
なうようにしている。
第1図ないし第5図はその加工ユニツトのう
ち、外径リセス加工ユニツト10を示すもので、
このリセス加工ユニツト10は、固定テーブル1
を上下に貫通した貫通孔にスリーブ11を装着
し、このスリーブ11内に昇降可能に挿通された
クイル12と、このクイル12の中心を貫通し
て、回転可能に軸受され、かつ、その下方端部に
後述する外径リセス加工用の機構を装着したスピ
ンドル13と、かつ、上記クイル12の上端にあ
つて、ギアボツクス14を介して装着されたイン
ダクシヨンモータ15を備え、かつこのモータ1
5の出力軸15aはギアボツクス14内に貫通す
るスピンドル13に装着された入力ギア16にギ
ア17,18を介して連繋している。
ち、外径リセス加工ユニツト10を示すもので、
このリセス加工ユニツト10は、固定テーブル1
を上下に貫通した貫通孔にスリーブ11を装着
し、このスリーブ11内に昇降可能に挿通された
クイル12と、このクイル12の中心を貫通し
て、回転可能に軸受され、かつ、その下方端部に
後述する外径リセス加工用の機構を装着したスピ
ンドル13と、かつ、上記クイル12の上端にあ
つて、ギアボツクス14を介して装着されたイン
ダクシヨンモータ15を備え、かつこのモータ1
5の出力軸15aはギアボツクス14内に貫通す
るスピンドル13に装着された入力ギア16にギ
ア17,18を介して連繋している。
また、上記スピンドル13内部は、軸方向に沿
つて貫通孔が設けられており、この貫通孔内に、
中心軸19がその上下端をスピンドル13の両端
より突出させた状態で嵌入されている。
つて貫通孔が設けられており、この貫通孔内に、
中心軸19がその上下端をスピンドル13の両端
より突出させた状態で嵌入されている。
さらにこの中心軸19の下部は軸穴20が穿設
され、圧縮コイルバネ21によりセンタ22が常
時下側に付勢された状態で内挿されているととも
に、中心軸19の上部(スピンドル13上端より
突出した部位)は、雄ネジ23が刻設され、上下
をナツトホルダ24で保持されたチエンジナツト
25が螺装されている。
され、圧縮コイルバネ21によりセンタ22が常
時下側に付勢された状態で内挿されているととも
に、中心軸19の上部(スピンドル13上端より
突出した部位)は、雄ネジ23が刻設され、上下
をナツトホルダ24で保持されたチエンジナツト
25が螺装されている。
なお、状態ナツトホルダ24、ならびにチエン
ジナツト25は、回転伝達キー24a,24bに
より、スピンドル13と同期して回転している。
ジナツト25は、回転伝達キー24a,24bに
より、スピンドル13と同期して回転している。
一方中心軸19の下端外周には、板カム26が
固定され、後述するバイトホルダを旋回させ、バ
イトをワークの中心側に進退させるバイトの送り
を行なう。
固定され、後述するバイトホルダを旋回させ、バ
イトをワークの中心側に進退させるバイトの送り
を行なう。
すなわち、状態スピンドル13の下端は、バイ
トホルダ27が固定されており、このバイトホル
ダ27内には、第2図,第3図に示すように、2
種のバイト28を装着したバイトレバー29が軸
支ピン30により回動自在に支持されており、こ
のバイトレバー29は、付勢バネ31により、バ
イト28がワークから離間する方向に常に付勢さ
れている。
トホルダ27が固定されており、このバイトホル
ダ27内には、第2図,第3図に示すように、2
種のバイト28を装着したバイトレバー29が軸
支ピン30により回動自在に支持されており、こ
のバイトレバー29は、付勢バネ31により、バ
イト28がワークから離間する方向に常に付勢さ
れている。
そして、スピンドル13と中心軸19とは同期
して回転しているため、スピンドル13に固定さ
れたバイトホルダ27と中心軸19の下端に設け
られた板カム26とも同期回転を行なつている
が、後述するチエンジナツト機構により、板カム
26の突起26aがバイトレバー29の一方端を
押圧し、バイトレバー29を旋回させることによ
り、バイトレバー29の反対他端に装着したバイ
ト28がワークに対して接触して切削加工を行な
う。
して回転しているため、スピンドル13に固定さ
れたバイトホルダ27と中心軸19の下端に設け
られた板カム26とも同期回転を行なつている
が、後述するチエンジナツト機構により、板カム
26の突起26aがバイトレバー29の一方端を
押圧し、バイトレバー29を旋回させることによ
り、バイトレバー29の反対他端に装着したバイ
ト28がワークに対して接触して切削加工を行な
う。
この実施例では、円筒状のバイトホルダ27を
用い、かつ板カム26の回転により、バイトレバ
ー29を旋回させて、バイト28の送りを行なう
ようにしたものであるから、例えば一般に行なわ
れている直線運動により、バイトの送りを行なう
ものに比べ(通常、直線運動を利用する場合、ア
リとアリ溝結合を用いる)、その機構,構造が簡
易なものとなり、加えて、切粉の侵入を防止する
シール構造もとり易い利点がある。
用い、かつ板カム26の回転により、バイトレバ
ー29を旋回させて、バイト28の送りを行なう
ようにしたものであるから、例えば一般に行なわ
れている直線運動により、バイトの送りを行なう
ものに比べ(通常、直線運動を利用する場合、ア
リとアリ溝結合を用いる)、その機構,構造が簡
易なものとなり、加えて、切粉の侵入を防止する
シール構造もとり易い利点がある。
さらに、第3図に示すように、バイト28の後
端に微調整ネジ28aが装備されており、ワーク
Wの外径リセス加工のバリエーシヨンを種々選択
できるようになつている。
端に微調整ネジ28aが装備されており、ワーク
Wの外径リセス加工のバリエーシヨンを種々選択
できるようになつている。
次に、クイル12の昇降機構ならびに板カム2
6を駆動するためのチエンジナツト機構について
説明する。
6を駆動するためのチエンジナツト機構について
説明する。
まず、クイル12を昇降駆動させる下部リンク
レバー32は、固定テーブル1に設けられた支持
軸33の支点軸34を介して、回動可能に支持さ
れ、かつその一端をクイル12に、軸35を介し
て連繋するとともに、他端を平リンク36を介し
て集中駆動上下軸5の下端5aに連結されてお
り、この集中駆動上下軸5の上昇により、固定テ
ーブル1に対してクイル12が下降し、ストツパ
ネジ37の先端37aが、ストツパ部材38に突
き当てられることにより、クイル12の下降が停
止する。
レバー32は、固定テーブル1に設けられた支持
軸33の支点軸34を介して、回動可能に支持さ
れ、かつその一端をクイル12に、軸35を介し
て連繋するとともに、他端を平リンク36を介し
て集中駆動上下軸5の下端5aに連結されてお
り、この集中駆動上下軸5の上昇により、固定テ
ーブル1に対してクイル12が下降し、ストツパ
ネジ37の先端37aが、ストツパ部材38に突
き当てられることにより、クイル12の下降が停
止する。
即ち、クイル12は、第5図に示すように凹部
12aで軸35に懸架されており、下部リンクレ
バー32が下がるとこれに従いクイル12も自重
で下降し、ストツパ部材38がストツパネジ先端
37aに当接した位置で停止する。そして、集中
駆動軸5が更に上昇した場合には、第5図の説明
で後述するように、リンクレバー32の軸35は
クイル12の凹部12a内で更に下方にスライド
することとなる。
12aで軸35に懸架されており、下部リンクレ
バー32が下がるとこれに従いクイル12も自重
で下降し、ストツパ部材38がストツパネジ先端
37aに当接した位置で停止する。そして、集中
駆動軸5が更に上昇した場合には、第5図の説明
で後述するように、リンクレバー32の軸35は
クイル12の凹部12a内で更に下方にスライド
することとなる。
次に上部リンクレバー39は、第4図に示すよ
うに、支持軸33に支点軸34を介して回動自在
に支持され、一方端はナツトホルダ24上端に連
結されたガイドリング40に軸41を介して連繋
され、かつ他端は、集中駆動上下軸5の上端にピ
ン42により連結されている。
うに、支持軸33に支点軸34を介して回動自在
に支持され、一方端はナツトホルダ24上端に連
結されたガイドリング40に軸41を介して連繋
され、かつ他端は、集中駆動上下軸5の上端にピ
ン42により連結されている。
そして、この上部リンクレバー39は、下部リ
ンクレバー32の回動によりクイル12が下降動
作を行なつているときは、クイル12とともに追
従動作を行ない、クイル12の下降動作が停止し
てから、集中駆動上下軸5のさらなる上昇によ
り、この上部リンクレバー39が回動し、ガイド
リング40を介してチエンジナツト25を押し下
げ、チエンジナツト機構を介して、中心軸19な
らびに板カム26の回転運動にと変換するのであ
る。
ンクレバー32の回動によりクイル12が下降動
作を行なつているときは、クイル12とともに追
従動作を行ない、クイル12の下降動作が停止し
てから、集中駆動上下軸5のさらなる上昇によ
り、この上部リンクレバー39が回動し、ガイド
リング40を介してチエンジナツト25を押し下
げ、チエンジナツト機構を介して、中心軸19な
らびに板カム26の回転運動にと変換するのであ
る。
そのため、クイル12の下降動作が停止した後
も、上部リンクレバー39の自由端側に設けたス
トツパネジ43がストツパ部材44に突き当るま
で、ガイドリング40ならびにナツトホルダ2
4,チエンジナツト25が下降し、チエンジナツ
ト機構を介して、この直線運動を中心軸19なら
びに板カム26の回転運動に変換する。従つて、
スピンドル13とナツトホルダ24とは、同期し
て回転運動を行なつているが、加工作業位置で、
クイル12ならびにスピンドル13はそれらの下
降動作が停止している一方、チエンジナツト25
ならびに、ナツトホルダ24は、バイト28の送
りを行なうために更に下側に下降することにな
る。
も、上部リンクレバー39の自由端側に設けたス
トツパネジ43がストツパ部材44に突き当るま
で、ガイドリング40ならびにナツトホルダ2
4,チエンジナツト25が下降し、チエンジナツ
ト機構を介して、この直線運動を中心軸19なら
びに板カム26の回転運動に変換する。従つて、
スピンドル13とナツトホルダ24とは、同期し
て回転運動を行なつているが、加工作業位置で、
クイル12ならびにスピンドル13はそれらの下
降動作が停止している一方、チエンジナツト25
ならびに、ナツトホルダ24は、バイト28の送
りを行なうために更に下側に下降することにな
る。
なお、第1図中符号45は、ストツパネジ43
がストツパ部材44に突き当たつてから、上部リ
ンクレバー39の回動を停止させる、圧縮コイル
スプリングを示し、また符号46は、クイル12
の廻り止め用突起である。
がストツパ部材44に突き当たつてから、上部リ
ンクレバー39の回動を停止させる、圧縮コイル
スプリングを示し、また符号46は、クイル12
の廻り止め用突起である。
以上のように構成された外径リセス加工ユニツ
ト10の動作について、第6図に示すタイミング
チヤート図を基に説明する。
ト10の動作について、第6図に示すタイミング
チヤート図を基に説明する。
まず、図示しないセンタコラムならびに作動板
4の上昇により、集中駆動上下軸5が迅速に所定
量上昇する。この集中駆動上下軸5の上昇動作に
より、下部リンクレバー32が支点軸34を中心
にして第1図中時計回り方向に回動し、クイル1
2を下降させ、ストツパネジ37,ストツパ部材
38が突き当てられることにより、その下降を停
止する。
4の上昇により、集中駆動上下軸5が迅速に所定
量上昇する。この集中駆動上下軸5の上昇動作に
より、下部リンクレバー32が支点軸34を中心
にして第1図中時計回り方向に回動し、クイル1
2を下降させ、ストツパネジ37,ストツパ部材
38が突き当てられることにより、その下降を停
止する。
また、この状態までにスピンドル13ならびに
中心軸19は、モータ15により、同期して回転
しているとともに、クイル12の下端に設けられ
たバイト機構は、バイト28が、治具盤3に保持
されたワークWに対して、その加工高さ位置が正
確に位置決めされて、各バイト28の先端刃先
が、ワークWの外周にあつて、互いに開いた状態
で回転している。
中心軸19は、モータ15により、同期して回転
しているとともに、クイル12の下端に設けられ
たバイト機構は、バイト28が、治具盤3に保持
されたワークWに対して、その加工高さ位置が正
確に位置決めされて、各バイト28の先端刃先
が、ワークWの外周にあつて、互いに開いた状態
で回転している。
なお、中心軸19の軸穴20に挿入されたセン
タ22は、当初中心軸19と同期して回転してい
るが、クイル12の下降動作中に、ワークWの頭
部中心位置に当接し、当接した状態でクイル12
の下降が行なわれるので、センタ22は、クイル
12が加工位置に停止した段階では、そのワーク
Wとの面圧により、その回転が停止しており、ワ
ークWの頭部中心にその先端が当接し、結果的に
ワークWは治具盤3ならびにこのセンタ22によ
り上下から強固に保持され、ワークに極めて高い
支持剛性を与えることが可能となり、かなり小径
のワークWにおいても、外径リセス加工が可能と
なる。なお、上部リンクレバー39は、クイル1
2の下降動作に追従して動作するのみである。
タ22は、当初中心軸19と同期して回転してい
るが、クイル12の下降動作中に、ワークWの頭
部中心位置に当接し、当接した状態でクイル12
の下降が行なわれるので、センタ22は、クイル
12が加工位置に停止した段階では、そのワーク
Wとの面圧により、その回転が停止しており、ワ
ークWの頭部中心にその先端が当接し、結果的に
ワークWは治具盤3ならびにこのセンタ22によ
り上下から強固に保持され、ワークに極めて高い
支持剛性を与えることが可能となり、かなり小径
のワークWにおいても、外径リセス加工が可能と
なる。なお、上部リンクレバー39は、クイル1
2の下降動作に追従して動作するのみである。
次に、この段階から更に集中駆動上下軸5が、
今度は徐々に上昇を続け、上部リンクレバー39
を第1図中時計回り方向に回動させ、ガイドリン
グ40を介して、ナツトホルダ24,チエンジナ
ツト25を下側へ押圧する。このときクイル12
は上記ストツパネジ37,ストツパ部材38によ
り、下降動作が可能な状態ではなく、さらにスピ
ンドル13ならびに中心軸19は、同期して回転
してはいるが、これらも下降動作が可能な状態で
はない。
今度は徐々に上昇を続け、上部リンクレバー39
を第1図中時計回り方向に回動させ、ガイドリン
グ40を介して、ナツトホルダ24,チエンジナ
ツト25を下側へ押圧する。このときクイル12
は上記ストツパネジ37,ストツパ部材38によ
り、下降動作が可能な状態ではなく、さらにスピ
ンドル13ならびに中心軸19は、同期して回転
してはいるが、これらも下降動作が可能な状態で
はない。
従つて、チエンジナツト25の下降により、こ
のチエンジナツト25と螺合している中心軸19
が回転し、中心軸19下端外周に設けられた板カ
ム26も所定角度回転する。このとき、第5図に
示すように、下部リンクレバー32の軸35が、
クイル12の凹部12a内で下方にスライド可能
なので、下部リンクレバー32は追従動作するだ
けである。
のチエンジナツト25と螺合している中心軸19
が回転し、中心軸19下端外周に設けられた板カ
ム26も所定角度回転する。このとき、第5図に
示すように、下部リンクレバー32の軸35が、
クイル12の凹部12a内で下方にスライド可能
なので、下部リンクレバー32は追従動作するだ
けである。
従つて、板カム26の回転により、前述したよ
うに第2図,第3図で示すようにバイトレバー2
9を揺動させ、その結果両バイト28はワークW
の外周に接触して、ワークWの外径を切削し、そ
のリセス加工を行なう。
うに第2図,第3図で示すようにバイトレバー2
9を揺動させ、その結果両バイト28はワークW
の外周に接触して、ワークWの外径を切削し、そ
のリセス加工を行なう。
次いで、集中駆動上下軸5が下降すると、下部
リンクレバー32は、上部リンクレバー39の駆
動時、追従動作していただけなので、まず上部リ
ンクレバー39が動作し、両バイト28をその切
削面から離間させ、その後、下部リンクレバー3
2の動作により、クイル12が元の作業位置に上
昇し、加工サイクルが完了する。
リンクレバー32は、上部リンクレバー39の駆
動時、追従動作していただけなので、まず上部リ
ンクレバー39が動作し、両バイト28をその切
削面から離間させ、その後、下部リンクレバー3
2の動作により、クイル12が元の作業位置に上
昇し、加工サイクルが完了する。
《考案の効果》
以上実施例により詳細に説明したように、本考
案に係る外径リセス加工ユニツトにあつては、ワ
ークの頭部中央を強固に支持するセンタを設ける
ことにより、小径のワークにおいても、容易に外
径リセス加工を精度よく行なうことができ、しか
も集中駆動上下軸の上下作動(ワンモーシヨン)
でこれらリセス加工を行なうことにより、高速加
工が行なえるなど極めて生産性を高めたユニツト
であり、更に、その機構も極めて簡単であるなど
種々の利点を有する。
案に係る外径リセス加工ユニツトにあつては、ワ
ークの頭部中央を強固に支持するセンタを設ける
ことにより、小径のワークにおいても、容易に外
径リセス加工を精度よく行なうことができ、しか
も集中駆動上下軸の上下作動(ワンモーシヨン)
でこれらリセス加工を行なうことにより、高速加
工が行なえるなど極めて生産性を高めたユニツト
であり、更に、その機構も極めて簡単であるなど
種々の利点を有する。
第1図はこの考案に係る外径リセス加工ユニツ
トの断面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図は同加工ユニツトの底面図、第4図は同加
工ユニツトの平面図、第5図は第1図中A矢視
図、第6図は同加工ユニツトの動作を説明するタ
イミングチヤート図である。 1……固定テーブル、2……治具盤、3……イ
ンデツクステーブル、4……作動板、5……集中
駆動上下軸、10……外径リセス加工ユニツト、
12……クイル、13……スピンドル、15……
モータ、19……中心軸、20……軸穴、22…
…センタ、23……雄ネジ部、24……ナツトホ
ルダ、25……チエンジナツト、26……板カ
ム、27……バイトホルダ、28……バイト、2
8a……微調整ネジ、29……バイトレバー、3
2……下部リンクレバー、37,43……ストツ
パネジ、38,44……ストツパ部材、39……
上部リンクレバー、40……ガイドリング、45
……圧縮コイルバネ、46……廻り止め突起、W
……ワーク。
トの断面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図は同加工ユニツトの底面図、第4図は同加
工ユニツトの平面図、第5図は第1図中A矢視
図、第6図は同加工ユニツトの動作を説明するタ
イミングチヤート図である。 1……固定テーブル、2……治具盤、3……イ
ンデツクステーブル、4……作動板、5……集中
駆動上下軸、10……外径リセス加工ユニツト、
12……クイル、13……スピンドル、15……
モータ、19……中心軸、20……軸穴、22…
…センタ、23……雄ネジ部、24……ナツトホ
ルダ、25……チエンジナツト、26……板カ
ム、27……バイトホルダ、28……バイト、2
8a……微調整ネジ、29……バイトレバー、3
2……下部リンクレバー、37,43……ストツ
パネジ、38,44……ストツパ部材、39……
上部リンクレバー、40……ガイドリング、45
……圧縮コイルバネ、46……廻り止め突起、W
……ワーク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 間欠的に分割回転するインデツクステーブル
と、このインデツクステーブル上部に配置され、
各ステーシヨンに加工ユニツトを配置した固定テ
ーブルと、上記インデツクステーブルの分割回転
に連繋して上下動する集中駆動軸と、集中駆動軸
の動作に伴い、各加工ユニツトを待機位置と加工
位置との間にフイードさせるリンク機構とを備
え、上記加工ユニツトのうち、ワークの外周面に
リセス加工を行う外径リセス加工ユニツトを配置
したロータリインデツクスマシンにおいて、 上記外径リセス加工ユニツトは、固定テーブル
に昇降可能に装着されたクイルと、このクイル内
に軸受され、モータにより回転されるとともに、
その下端にバイトホルダが固定されたスピンドル
と、このバイトホルダ内に揺動可能に支持され、
バイトを装着したバイトレバーと、上記スピンド
ルに設けた貫通孔に嵌入され、このスピンドルと
同期して回転し、上部にチエンジナツトが螺装さ
れ、下端に上記バイトレバーを揺動させる板カム
が固定された中心軸と、この中心軸に装着された
センタと、集中駆動軸とクイルとをリンク機構を
介して連結するクイル駆動用リンクレバーと、集
中駆動軸とチエンジナツトとをリンク機構を介し
て連結するバイト送り用リンクレバーから構成さ
れ、集中駆動軸の作動により、クイル駆動用リン
クレバーを介してクイルを下降させ、センタをワ
ークに押圧させながらバイトの高さ位置を位置決
めした後、バイト送り用リンクレバーとチエンジ
ナツトを介して板カムを回転させ、この回転動作
に伴い、バイトレバーを揺動させ、バイトをワー
ク外周に接触させて切削するようにしたことを特
徴とするロータリインデツクスマシンにおける外
径リセス加工ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7657086U JPH0435041Y2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7657086U JPH0435041Y2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62188301U JPS62188301U (ja) | 1987-11-30 |
| JPH0435041Y2 true JPH0435041Y2 (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=30923774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7657086U Expired JPH0435041Y2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435041Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP7657086U patent/JPH0435041Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62188301U (ja) | 1987-11-30 |
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