JPH04351007A - 寄生容量に依存しない発振回路 - Google Patents
寄生容量に依存しない発振回路Info
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- JPH04351007A JPH04351007A JP3307131A JP30713191A JPH04351007A JP H04351007 A JPH04351007 A JP H04351007A JP 3307131 A JP3307131 A JP 3307131A JP 30713191 A JP30713191 A JP 30713191A JP H04351007 A JPH04351007 A JP H04351007A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/023—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
- H03K3/0231—Astable circuits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発振回路に関し、さらに
特定すれば、寄生容量の存在によって変更されない動作
周波数を有する発振回路に関する。
特定すれば、寄生容量の存在によって変更されない動作
周波数を有する発振回路に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】発振
回路には多数の応用があり、あらゆる産業において広く
使用されている。発振回路の発振周波数(FOSC )
は、通例、その発振回路において使用される発振用コ
ンデンサの関数である。ただし、全部ではないにしても
大部分の発振回路の発振周波数も、通例、発振用コンデ
ンサの一方または両方の端子に存在する寄生容量の関数
である。 さらに、そのような寄生容量は、通例、発振用コンデン
サと並列に結合されるので、発振用コンデンサの容量に
直接に加えられる。このように、寄生容量が発振回路の
発振周波数を実質的に変更させることがある。
回路には多数の応用があり、あらゆる産業において広く
使用されている。発振回路の発振周波数(FOSC )
は、通例、その発振回路において使用される発振用コ
ンデンサの関数である。ただし、全部ではないにしても
大部分の発振回路の発振周波数も、通例、発振用コンデ
ンサの一方または両方の端子に存在する寄生容量の関数
である。 さらに、そのような寄生容量は、通例、発振用コンデン
サと並列に結合されるので、発振用コンデンサの容量に
直接に加えられる。このように、寄生容量が発振回路の
発振周波数を実質的に変更させることがある。
【0003】このため、寄生容量に依存しない発振周波
数を有する発振回路を求める必要性が存在する。
数を有する発振回路を求める必要性が存在する。
【0004】したがって、本発明の目的は、改良された
発振回路を提供することである。
発振回路を提供することである。
【0005】本発明の別の目的は、寄生容量に依存しな
い発振周波数を有する発振回路を提供することである。
い発振周波数を有する発振回路を提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、発振回路中における
寄生容量の存在によって実質的に変更されない発振周波
数を有する発振回路を提供することである。
寄生容量の存在によって実質的に変更されない発振周波
数を有する発振回路を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記およびその
他の目的を達成するために、ノードに結合される第1入
力、基準電圧が与えられる端子に結合される第2入力、
および、出力を有する比較器回路;比較器回路の第1入
力と比較器回路の出力との間に結合されるコンデンサ;
および、比較器回路の出力が第1論理状態であるときは
ノードに電流を流し込むことによってコンデンサを充電
し、また、比較器回路の出力が第2論理状態であるとき
はノードから電流を引出すことによってコンデンサを放
電するために比較器回路の出力に応答する切換え可能な
電流回路から構成される発振回路が提供される。
他の目的を達成するために、ノードに結合される第1入
力、基準電圧が与えられる端子に結合される第2入力、
および、出力を有する比較器回路;比較器回路の第1入
力と比較器回路の出力との間に結合されるコンデンサ;
および、比較器回路の出力が第1論理状態であるときは
ノードに電流を流し込むことによってコンデンサを充電
し、また、比較器回路の出力が第2論理状態であるとき
はノードから電流を引出すことによってコンデンサを放
電するために比較器回路の出力に応答する切換え可能な
電流回路から構成される発振回路が提供される。
【0008】
【実施例】図1を参照して、ノード13に結合される第
1入力を有する比較器回路12から構成される本発明の
発振回路10の部分概略図が示されている。ノード13
は、動作電位VCCが与えられる第1供給電圧端子に、
電流源14を介して結合される。さらに、ノード13は
、また、容量16の第1端子とスイッチ18の第1端子
とに結合される。比較器回路12の第2入力は、基準電
圧VREF が与えられる端子19に結合される。最後
に、比較器回路12の出力は、容量16の第2端子とバ
ッファ回路20の入力とに結合される。バッファ回路2
0の出力はスイッチ18の制御入力に結合され、スイッ
チ18の第2端子は、電流源22を介して接地される。 さらに、容量16に結合された寄生容量24, 26が
示される。特に、寄生容量24はコンデンサ16の第1
端子と接地との間に結合され、一方、寄生容量26はコ
ンデンサ16の第2端子と接地との間に結合される。
1入力を有する比較器回路12から構成される本発明の
発振回路10の部分概略図が示されている。ノード13
は、動作電位VCCが与えられる第1供給電圧端子に、
電流源14を介して結合される。さらに、ノード13は
、また、容量16の第1端子とスイッチ18の第1端子
とに結合される。比較器回路12の第2入力は、基準電
圧VREF が与えられる端子19に結合される。最後
に、比較器回路12の出力は、容量16の第2端子とバ
ッファ回路20の入力とに結合される。バッファ回路2
0の出力はスイッチ18の制御入力に結合され、スイッ
チ18の第2端子は、電流源22を介して接地される。 さらに、容量16に結合された寄生容量24, 26が
示される。特に、寄生容量24はコンデンサ16の第1
端子と接地との間に結合され、一方、寄生容量26はコ
ンデンサ16の第2端子と接地との間に結合される。
【0009】解析に際しては、先ず、寄生容量24,
26が存在しないと仮定し、ノード13における電圧が
電圧VREF より実質的に低いため、比較器回路12
の出力が論理低の状態であることが確認される初期始動
点を仮定する。したがって、バッファ回路20の出力は
スイッチ18の制御出力において論理低状態になり、そ
の結果、スイッチ18が開放状態にあり、電流源22が
ノード13との結合から切離されていることが理解され
る。電流源14は、電流をノード13中へ流し込むこと
によってコンデンサ16を充電する役を果たす。さらに
、電流源14によるコンデンサ16の充電は、時間の経
過とともにノード13における電圧を直線状に上昇させ
、図2に示された通りセグメント30を作る。図2にお
いて、細い線の波形は、寄生容量が存在しないと仮定し
た場合に発振回路10のノード13において発生する電
圧波形のグラフである。図2の太い線の電圧波形は、寄
生容量がコンデンサ16と実質的に等しい場合にノード
13において発生する波形を示す。図2の太い線の電圧
波形については後で説明する。
26が存在しないと仮定し、ノード13における電圧が
電圧VREF より実質的に低いため、比較器回路12
の出力が論理低の状態であることが確認される初期始動
点を仮定する。したがって、バッファ回路20の出力は
スイッチ18の制御出力において論理低状態になり、そ
の結果、スイッチ18が開放状態にあり、電流源22が
ノード13との結合から切離されていることが理解され
る。電流源14は、電流をノード13中へ流し込むこと
によってコンデンサ16を充電する役を果たす。さらに
、電流源14によるコンデンサ16の充電は、時間の経
過とともにノード13における電圧を直線状に上昇させ
、図2に示された通りセグメント30を作る。図2にお
いて、細い線の波形は、寄生容量が存在しないと仮定し
た場合に発振回路10のノード13において発生する電
圧波形のグラフである。図2の太い線の電圧波形は、寄
生容量がコンデンサ16と実質的に等しい場合にノード
13において発生する波形を示す。図2の太い線の電圧
波形については後で説明する。
【0010】ノード13における電圧がVREF を超
過する電圧まで充電すると、比較器回路12の出力は初
期論理低電圧レベルVLから論理高電圧レベルVH に
切換わる。 VLは比較器回路12に関する論理低電圧レベルを示し
、一方、VH は比較器回路12に関する論理高電圧レ
ベルを示す。したがって、コンデンサ16の第2端子の
電圧は電圧差(VH −VL )に実質的に等しい電圧
まで上昇し終わっている。さらに、コンデンサ16両端
の電圧は瞬時に変化することができないのであるから、
ノード13における電圧も電圧差(VH −VL )に
実質的に等しい電位だけ上昇する。別の方法で説明する
と、ノード13における電圧は、初期電圧VREF か
ら、電圧{VREF +(VH −VL )}に実質的
に等しい電圧まで上昇する。ノード13において発生す
るこの鋭い電圧上昇が、図2のセグメント32によって
示される。さらに、比較器回路12の出力において生じ
る論理高電圧レベルはバッファ回路20を介して伝えら
れ、スイッチ18の制御入力に論理高を提供することに
より、スイッチ18を導通させる。スイッチ18が導通
すると、電流源22はノード13に結合される。望まし
い実施例として、電流源22は、電流源14が提供する
電流よりも実質的に大きい電流を提供する。したがって
、電流源22がノード13に結合されると、電流源22
,14は、ともに、ノード13から電流を引き出す役を
果たすことによってコンデンサ16を放電し、その場合
の電流は、電流源22が提供する電流から電流源14が
提供する電流を減じた電流、すなわち、(I22−I1
4)に実質的に等しい。故に、図2に示されている通り
、ノード13は電圧を直線状に低下させることにより、
セグメント34を作る。
過する電圧まで充電すると、比較器回路12の出力は初
期論理低電圧レベルVLから論理高電圧レベルVH に
切換わる。 VLは比較器回路12に関する論理低電圧レベルを示し
、一方、VH は比較器回路12に関する論理高電圧レ
ベルを示す。したがって、コンデンサ16の第2端子の
電圧は電圧差(VH −VL )に実質的に等しい電圧
まで上昇し終わっている。さらに、コンデンサ16両端
の電圧は瞬時に変化することができないのであるから、
ノード13における電圧も電圧差(VH −VL )に
実質的に等しい電位だけ上昇する。別の方法で説明する
と、ノード13における電圧は、初期電圧VREF か
ら、電圧{VREF +(VH −VL )}に実質的
に等しい電圧まで上昇する。ノード13において発生す
るこの鋭い電圧上昇が、図2のセグメント32によって
示される。さらに、比較器回路12の出力において生じ
る論理高電圧レベルはバッファ回路20を介して伝えら
れ、スイッチ18の制御入力に論理高を提供することに
より、スイッチ18を導通させる。スイッチ18が導通
すると、電流源22はノード13に結合される。望まし
い実施例として、電流源22は、電流源14が提供する
電流よりも実質的に大きい電流を提供する。したがって
、電流源22がノード13に結合されると、電流源22
,14は、ともに、ノード13から電流を引き出す役を
果たすことによってコンデンサ16を放電し、その場合
の電流は、電流源22が提供する電流から電流源14が
提供する電流を減じた電流、すなわち、(I22−I1
4)に実質的に等しい。故に、図2に示されている通り
、ノード13は電圧を直線状に低下させることにより、
セグメント34を作る。
【0011】ノード13における電圧は、ノード13の
電圧が電圧VREF 未満に低下することによって比較
器回路12の出力を論理高状態(VH )から論理低状
態(VL )に切換えるまで低下する。故に、コンデン
サ16の第2端子の電圧は、電圧差(VH −VL )
に実質的に等しい電圧まで低下する。上述の通り、コン
デンサ16両端の電圧は瞬時に変化することができない
ので、ノード13における電圧も電圧差(VH −VL
)に実質的に等しい電位だけ低下する。別の方法で説
明すると、ノード13における電圧は、初期電圧VRE
F から、電圧{VREF −(VH −VL )}に
実質的に等しい電圧まで低下する。ノード13において
生じるこの鋭い瞬間的な電圧低下は、図2のセグメント
36によって示される。その上、比較器回路12の出力
に存在する論理低はバッファ回路20を介して伝えられ
、スイッチ18の制御入力において論理低を提供するこ
とにより、スイッチ18を再び開放する。スイッチ18
が開放すると電流源22とノード13の結合は再び解除
され、上記サイクルが再び開始される。すなわち、電流
源14が再び電流をノード13に流し込むことによって
ノード13を充電し、図2に示されている通り、セグメ
ント38を作る。 図2に示されている通り、セグメント30, 32,
34,36は、ノード13において発生する電圧波形の
1期間を構成する。さらに、セグメント38は、図示さ
れている通り、時間的に実質的に1期間後に発生するこ
とを除き、セグメント30と同一である。
電圧が電圧VREF 未満に低下することによって比較
器回路12の出力を論理高状態(VH )から論理低状
態(VL )に切換えるまで低下する。故に、コンデン
サ16の第2端子の電圧は、電圧差(VH −VL )
に実質的に等しい電圧まで低下する。上述の通り、コン
デンサ16両端の電圧は瞬時に変化することができない
ので、ノード13における電圧も電圧差(VH −VL
)に実質的に等しい電位だけ低下する。別の方法で説
明すると、ノード13における電圧は、初期電圧VRE
F から、電圧{VREF −(VH −VL )}に
実質的に等しい電圧まで低下する。ノード13において
生じるこの鋭い瞬間的な電圧低下は、図2のセグメント
36によって示される。その上、比較器回路12の出力
に存在する論理低はバッファ回路20を介して伝えられ
、スイッチ18の制御入力において論理低を提供するこ
とにより、スイッチ18を再び開放する。スイッチ18
が開放すると電流源22とノード13の結合は再び解除
され、上記サイクルが再び開始される。すなわち、電流
源14が再び電流をノード13に流し込むことによって
ノード13を充電し、図2に示されている通り、セグメ
ント38を作る。 図2に示されている通り、セグメント30, 32,
34,36は、ノード13において発生する電圧波形の
1期間を構成する。さらに、セグメント38は、図示さ
れている通り、時間的に実質的に1期間後に発生するこ
とを除き、セグメント30と同一である。
【0012】発振回路10の発振周波数(FOSC )
は、下記の通り計算することができる:
は、下記の通り計算することができる:
【0013】
【数1】
数式1 において、T1 は、図2に示された通り、セ
グメント30, 32を作るための時間であり、T2
は、図2に示された通り、セグメント34, 36を作
るための時間である。
グメント30, 32を作るための時間であり、T2
は、図2に示された通り、セグメント34, 36を作
るための時間である。
【0014】さらに、T1 ,T2 は、下記の通り、
コンデンサ両端の電圧と電流に関する一般方程式を利用
して計算することができる:
コンデンサ両端の電圧と電流に関する一般方程式を利用
して計算することができる:
【0015】
【数2】
【0016】
【数3】
数式2、数式3において、C16はコンデンサ16の容
量値、(VH −VL )は、比較器回路12の出力の
切換えによりノード13において生じる電圧差、I14
は電流源14が提供する電流値、I22は電流源22が
提供する電流値である。
量値、(VH −VL )は、比較器回路12の出力の
切換えによりノード13において生じる電圧差、I14
は電流源14が提供する電流値、I22は電流源22が
提供する電流値である。
【0017】数式2、数式3を数式1 に代入すると、
実質的に下記に等しい発振周波数を得ることができる:
実質的に下記に等しい発振周波数を得ることができる:
【0018】
【数4】
このように、発振周波数はコンデンサ16、電圧差(V
H −VL )の関数であり、また、電流源14, 2
2の関数である。発振周波数が電圧VREF の関数、
または、比較器回路12内のいずれかの内部相殺(オフ
セット)電圧の関数でないことは注目に値する。
H −VL )の関数であり、また、電流源14, 2
2の関数である。発振周波数が電圧VREF の関数、
または、比較器回路12内のいずれかの内部相殺(オフ
セット)電圧の関数でないことは注目に値する。
【0019】前記の説明は寄生容量24, 26が存在
しないと仮定した説明である。しかし、本発明に従うと
、寄生容量24, 26が存在する場合においてさえ発
振回路10の発振周波数が変化しないことが示される。
しないと仮定した説明である。しかし、本発明に従うと
、寄生容量24, 26が存在する場合においてさえ発
振回路10の発振周波数が変化しないことが示される。
【0020】第1に、寄生容量26の効果の解析に際し
ては、寄生容量26が比較器回路12の低インピーダン
ス出力から駆動されることを理解しなければならない。 したがって、比較器回路12の出力は、寄生容量26を
所要の電圧まで充電するために必要とされる所要の電流
を供給することになる。したがって、寄生容量26は、
比較器回路12の出力が到達する最終電圧に影響も及ぼ
さないことを理解しなければならない。寄生容量26の
値が増大するにつれ、比較器回路12の出力において論
理の変化(VH からVl へ、または、VL からV
H へ)を完了するために必要な時間が増大することは
注目に値する。ただし、寄生容量26の値に課せられる
唯一の制約は、比較器回路12の出力の切換えを遅れさ
せることによって、発振用コンデンサ16が電圧VRE
F への充電または放電をそれぞれ終える時間内に比較
器回路12が出力の完全な論理状態変化を完成させるこ
とを妨げるほど大きすぎてはいけないことであることを
理解しなければならない。この事実は、比較器回路12
の出力が実際に第1論理状態に到達す前に、比較器回路
12が第1論理状態から第2論理状態への切換を行おう
とするはずであることを意味しているはずである。
ては、寄生容量26が比較器回路12の低インピーダン
ス出力から駆動されることを理解しなければならない。 したがって、比較器回路12の出力は、寄生容量26を
所要の電圧まで充電するために必要とされる所要の電流
を供給することになる。したがって、寄生容量26は、
比較器回路12の出力が到達する最終電圧に影響も及ぼ
さないことを理解しなければならない。寄生容量26の
値が増大するにつれ、比較器回路12の出力において論
理の変化(VH からVl へ、または、VL からV
H へ)を完了するために必要な時間が増大することは
注目に値する。ただし、寄生容量26の値に課せられる
唯一の制約は、比較器回路12の出力の切換えを遅れさ
せることによって、発振用コンデンサ16が電圧VRE
F への充電または放電をそれぞれ終える時間内に比較
器回路12が出力の完全な論理状態変化を完成させるこ
とを妨げるほど大きすぎてはいけないことであることを
理解しなければならない。この事実は、比較器回路12
の出力が実際に第1論理状態に到達す前に、比較器回路
12が第1論理状態から第2論理状態への切換を行おう
とするはずであることを意味しているはずである。
【0021】簡単にするため、寄生容量24の解析に際
しては、寄生容量24の値が発振用コンデンサ16の値
に実質的に等しいと仮定する。寄生容量26が実質的に
ゼロに等しいと仮定した前記の考察を参照すると、ノー
ド13における電圧が電圧VREF を超過したとき、
比較器回路12の出力は論理低電圧レベル(VL )か
ら論理高電圧レベル(VH )に切換わった。さらに、
すでに説明した通り、ノード13における電圧は、初期
電圧VREF から、電圧{VREF +(VH −V
L )}に実質的に等しい電圧まで上昇した。ただし、
寄生容量24がコンデンサ16に実質的に等しいと、図
2においてセグメント40で示されている通り、ノード
13における電圧は、実質的に、{VREF +(1/
2) x(VH −VL )}に等しい電圧までしか上
昇しないことになる。寄生容量24が実質的にゼロに等
しい場合と比較して、ノード13における電圧がVRE
F 上の電圧差の半分しか上昇しない主な理由は、比較
器回路12の出力と直列に2個の容量が存在することで
ある。故に、コンデンサ16と寄生容量26との間に充
電を分担する効果が存在する。この時点において、寄生
容量26が、比較器回路12の出力において表れる論理
高電圧レベルに実質的に等しい電圧まで充電するだけで
あることは注目に値する。
しては、寄生容量24の値が発振用コンデンサ16の値
に実質的に等しいと仮定する。寄生容量26が実質的に
ゼロに等しいと仮定した前記の考察を参照すると、ノー
ド13における電圧が電圧VREF を超過したとき、
比較器回路12の出力は論理低電圧レベル(VL )か
ら論理高電圧レベル(VH )に切換わった。さらに、
すでに説明した通り、ノード13における電圧は、初期
電圧VREF から、電圧{VREF +(VH −V
L )}に実質的に等しい電圧まで上昇した。ただし、
寄生容量24がコンデンサ16に実質的に等しいと、図
2においてセグメント40で示されている通り、ノード
13における電圧は、実質的に、{VREF +(1/
2) x(VH −VL )}に等しい電圧までしか上
昇しないことになる。寄生容量24が実質的にゼロに等
しい場合と比較して、ノード13における電圧がVRE
F 上の電圧差の半分しか上昇しない主な理由は、比較
器回路12の出力と直列に2個の容量が存在することで
ある。故に、コンデンサ16と寄生容量26との間に充
電を分担する効果が存在する。この時点において、寄生
容量26が、比較器回路12の出力において表れる論理
高電圧レベルに実質的に等しい電圧まで充電するだけで
あることは注目に値する。
【0022】さらに、すでに説明した通り、比較器回路
12の出力において表れる論理高電圧レベルがバッファ
回路20を介してスイッチ18の制御入力に伝えられる
ことにより、スイッチ18を導通し、電流源22をノー
ド13に結合する。したがって、寄生容量24が実質的
にゼロに等しかったときにコンデンサ16を放電させた
同じ電流が、コンデンサ16と寄生容量24も放電させ
る。交流の見地から見ると、発振用コンデンサ16の右
側は比較器回路12の出力によって接地に結合されてい
るのであるから、ノード13において放電される等価キ
ャパシタンスが寄生容量24と並列である発振用コンデ
ンサ16に実質的に等しいことを理解することが非常に
重要である。したがって、すでに説明した通り、電流源
22, 14は、一緒になって、ノード13において生
じる容量、すなわち、発振用コンデンサ16の容量と寄
生容量24の容量の和である容量を、前記の例の場合は
、発振用コンデンサ16の容量の2倍に実質的に等しい
容量を放電させる役を果たす。その結果、ノード13に
おける電圧は、寄生容量24が実質的にゼロに等しい場
合の半分の速度でしか低下しない。このことが、セグメ
ント34と比較すると実質的に半分の速度であるセグメ
ント42によって図2において示される。その結果、こ
の事実は、寄生容量24がノード13における電圧の上
昇を{VREF +(1/2) x(VH −VL )
}のピーク電圧レベルまでしか許さなかった事実を補償
する。要約すると、寄生容量24が発振用コンデンサ1
6に実質的に等しい場合、ノード13における電圧は、
寄生容量24が実質的にゼロに等しい場合と比較して、
VREF 上半分の電圧差までしか上昇することができ
なかった。ただし、ノード13における電圧は、寄生容
量24が実質的にゼロに等しかったときの半分の速度で
低下する。したがって、波形は、VREF に実質的に
等しい点において出発し、周波数に関しては基本的に有
意でないある点まで上昇した後、寄生容量24の値とは
無関係な、実質的に同じ時間内に電圧VREF に戻る
。
12の出力において表れる論理高電圧レベルがバッファ
回路20を介してスイッチ18の制御入力に伝えられる
ことにより、スイッチ18を導通し、電流源22をノー
ド13に結合する。したがって、寄生容量24が実質的
にゼロに等しかったときにコンデンサ16を放電させた
同じ電流が、コンデンサ16と寄生容量24も放電させ
る。交流の見地から見ると、発振用コンデンサ16の右
側は比較器回路12の出力によって接地に結合されてい
るのであるから、ノード13において放電される等価キ
ャパシタンスが寄生容量24と並列である発振用コンデ
ンサ16に実質的に等しいことを理解することが非常に
重要である。したがって、すでに説明した通り、電流源
22, 14は、一緒になって、ノード13において生
じる容量、すなわち、発振用コンデンサ16の容量と寄
生容量24の容量の和である容量を、前記の例の場合は
、発振用コンデンサ16の容量の2倍に実質的に等しい
容量を放電させる役を果たす。その結果、ノード13に
おける電圧は、寄生容量24が実質的にゼロに等しい場
合の半分の速度でしか低下しない。このことが、セグメ
ント34と比較すると実質的に半分の速度であるセグメ
ント42によって図2において示される。その結果、こ
の事実は、寄生容量24がノード13における電圧の上
昇を{VREF +(1/2) x(VH −VL )
}のピーク電圧レベルまでしか許さなかった事実を補償
する。要約すると、寄生容量24が発振用コンデンサ1
6に実質的に等しい場合、ノード13における電圧は、
寄生容量24が実質的にゼロに等しい場合と比較して、
VREF 上半分の電圧差までしか上昇することができ
なかった。ただし、ノード13における電圧は、寄生容
量24が実質的にゼロに等しかったときの半分の速度で
低下する。したがって、波形は、VREF に実質的に
等しい点において出発し、周波数に関しては基本的に有
意でないある点まで上昇した後、寄生容量24の値とは
無関係な、実質的に同じ時間内に電圧VREF に戻る
。
【0023】同様に、セグメント44, 46は、セグ
メント44が{VREF −(1/2)x (VH−V
L )}の最低電圧までしか低下しないことと、セグメ
ント46が寄生容量26が実質的にゼロに等しいときの
半分の速度で低下することを除き、セグメント36,3
8についてすでに説明した方法と類似した方法で作られ
る。その原因は、もちろん、寄生容量24がいまでは発
振用コンデンサ16に実質的に等しいという事実であり
、セグメント44, 46の生成は、それぞれ、セグメ
ント40, 42に関する前述の類似の方法で説明する
ことができる。したがって、波形は、VREF に実質
的に等しい点において出発し、周波数に関しては基本的
に有意でないある点まで上昇した後、寄生容量24の値
とは無関係な、実質的に同じ時間内に電圧VREF に
戻る。故に、ノード13において発生する電圧波形の期
間(および周波数)は寄生容量24の値とは無関係であ
ることを理解しなければならない。
メント44が{VREF −(1/2)x (VH−V
L )}の最低電圧までしか低下しないことと、セグメ
ント46が寄生容量26が実質的にゼロに等しいときの
半分の速度で低下することを除き、セグメント36,3
8についてすでに説明した方法と類似した方法で作られ
る。その原因は、もちろん、寄生容量24がいまでは発
振用コンデンサ16に実質的に等しいという事実であり
、セグメント44, 46の生成は、それぞれ、セグメ
ント40, 42に関する前述の類似の方法で説明する
ことができる。したがって、波形は、VREF に実質
的に等しい点において出発し、周波数に関しては基本的
に有意でないある点まで上昇した後、寄生容量24の値
とは無関係な、実質的に同じ時間内に電圧VREF に
戻る。故に、ノード13において発生する電圧波形の期
間(および周波数)は寄生容量24の値とは無関係であ
ることを理解しなければならない。
【0024】寄生容量24が発振用コンデンサ16の値
の1/10に実質的に等しい場合、ノード13における
電圧は{VREF +(10/11 )x(VH −V
L )}に実質的に等しいピーク電圧までしか上昇しな
いはずであることを当業者は理解しなければならない。 ただし、ノード13における電圧は、寄生容量24が実
質的にゼロに等しいときの1/11の速度で低下するは
ずである。故に、発振回路10のノード13における波
形の期間は、寄生容量24の値にかかわらず変化しない
。さらに、すでに説明した通り、寄生容量26も波形の
期間に影響を及ぼさない。寄生容量24, 26の値が
未知であるか時の経過とともに変動する場合であっても
、発振回路10が所定の周波数の信号を提供することに
なることを理解しなければならない。
の1/10に実質的に等しい場合、ノード13における
電圧は{VREF +(10/11 )x(VH −V
L )}に実質的に等しいピーク電圧までしか上昇しな
いはずであることを当業者は理解しなければならない。 ただし、ノード13における電圧は、寄生容量24が実
質的にゼロに等しいときの1/11の速度で低下するは
ずである。故に、発振回路10のノード13における波
形の期間は、寄生容量24の値にかかわらず変化しない
。さらに、すでに説明した通り、寄生容量26も波形の
期間に影響を及ぼさない。寄生容量24, 26の値が
未知であるか時の経過とともに変動する場合であっても
、発振回路10が所定の周波数の信号を提供することに
なることを理解しなければならない。
【0025】ここまでの考察によって、実質的に、寄生
容量とは無関係である発振周波数を有する新規な発振回
路が提供されたことが明白であるに違いない。
容量とは無関係である発振周波数を有する新規な発振回
路が提供されたことが明白であるに違いない。
【図1】本発明の発振回路を示す部分概略図。
【図2】図1の発振回路中のノードにおいて発生する波
形のグラフ。
形のグラフ。
10 発信回路
12 比較器回路
13 ノード
14 電流源
16 発信用コンデンサ
18 スイッチ
20 バッファ回路
22 電流源
24, 26 寄生容量
Claims (4)
- 【請求項1】 ノード(13)に結合される第1入力
、基準電圧が与えられる端子(19)に結合される第2
入力および出力を有する比較器回路(12);前記比較
器回路の前記第1入力と前記比較器回路の前記出力との
間に結合される容量手段(16);および前記比較器回
路の前記出力に応答し、前記比較器回路の前記出力が第
1論理状態にあるときは電流を前記ノード中へ流し込む
に押込むことによって前記容量手段を充電し、前記比較
器回路の前記出力が第2論理状態にあるときはノードか
ら電流を引出すことによって前記容量手段を放電する切
換え可能な電流手段(14,18,22);から構成さ
れることを特徴とする発振回路。 - 【請求項2】 前記切換え可能な電流手段は:第1供
給電圧端子に結合される第1端子および前記ノードに結
合される第2端子を有する第1電流源(14);第1端
子および第2供給電圧端子に結合される第2端子を有す
る第2電流源(22);および前記ノードに結合される
第1端子、前記第2電流源の前記第1端子に結合される
第2端子、および、前記比較器回路の前記出力に結合さ
れる制御入力を有し、前記第2電流源と前記ノードとを
交互に結合させ、結合を解かせるスイッチ(18);を
含むことを特徴とする請求項1記載の発振回路。 - 【請求項3】 前記第2電流源は、前記第1電流源が
供給する電流より実質的に大きい電流を提供することを
特徴とする請求項2記載の発振回路。 - 【請求項4】 前記比較器回路の前記出力と前記切換
え可能な電流手段の前記スイッチの前記制御入力との間
に結合されるバッファ回路(20)から構成されること
を特徴とする請求項3記載の発振回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US604278 | 1990-10-29 | ||
| US07/604,278 US5128634A (en) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | Oscillator cirucit independent or parasitic capacitors |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04351007A true JPH04351007A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=24418960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3307131A Pending JPH04351007A (ja) | 1990-10-29 | 1991-10-28 | 寄生容量に依存しない発振回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5128634A (ja) |
| JP (1) | JPH04351007A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100976890B1 (ko) * | 2002-09-06 | 2010-08-18 | 프리스케일 세미컨덕터, 인크. | 레이아웃 면적이 감소되고 전원 과도 현상이 적은 발진기회로 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3567747B2 (ja) * | 1998-07-31 | 2004-09-22 | 富士通株式会社 | 電圧制御発振器及び周波数−電圧変換器 |
| GB2351619A (en) | 1999-07-01 | 2001-01-03 | Ericsson Telefon Ab L M | A frequency trimmable oscillator with insensitivity to power supply variations and parasitic capacitance |
| CN103368500B (zh) | 2012-04-06 | 2018-04-10 | 恩智浦美国有限公司 | 用于生成时钟信号的振荡器电路 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033754A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-04-01 | ||
| JPS58215817A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-15 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 無安定マルチバイブレ−タ |
| JPS647426B2 (ja) * | 1982-10-28 | 1989-02-08 | Nippon Denki Hoomu Erekutoronikusu Kk |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61107810A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Toshiba Corp | 電圧制御発振回路 |
-
1990
- 1990-10-29 US US07/604,278 patent/US5128634A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3307131A patent/JPH04351007A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033754A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-04-01 | ||
| JPS58215817A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-15 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 無安定マルチバイブレ−タ |
| JPS647426B2 (ja) * | 1982-10-28 | 1989-02-08 | Nippon Denki Hoomu Erekutoronikusu Kk |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100976890B1 (ko) * | 2002-09-06 | 2010-08-18 | 프리스케일 세미컨덕터, 인크. | 레이아웃 면적이 감소되고 전원 과도 현상이 적은 발진기회로 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5128634A (en) | 1992-07-07 |
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