JPH0435113A - 判定帰還形等化器 - Google Patents

判定帰還形等化器

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JPH0435113A
JPH0435113A JP13611290A JP13611290A JPH0435113A JP H0435113 A JPH0435113 A JP H0435113A JP 13611290 A JP13611290 A JP 13611290A JP 13611290 A JP13611290 A JP 13611290A JP H0435113 A JPH0435113 A JP H0435113A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は判定帰還形等化器に関し、特に強度なマルヂパ
ス条件下における後方等化器の発散を防止する判定帰還
形等化器に関する。
(従来の技術) 従来の判定帰還形等化器(DFE)の構成を第3図に示
す。第3図において、1は前方等化器(FF、)、2は
後方等化器(BE)、3は判定器、4および5は減算器
、6はレベル検出器、31は制御器、32は切換え器で
ある。FBIおよびBE2は共にトランスバーサルフィ
ルタで構成されている。FBIとBE2の詳細について
、第4図に示す単純化された判定帰還形等化器を用いて
説明する。FBIおよびBE2の各タップ係数は通常L
MSアルゴリズムにより修正され、判定器3から出力さ
れる誤差信号εの自乗平均値ξを最小とするように適応
動作が行なわれる。第4図のタップ係数修正回路では以
下に示すようにタップ係数を逐次算出する。
(:+  −(+ −μE  u+   (I=N−1
−o)・・−(i)0 △0   。
dJ   −dJ+VE   afi−j    (ρ
−1−M)・(2)ここでμおよびνはタップ修正係数
、U、はFEIのタップ上の受信信号、a n−jは判
定器△ 号かaゎの時のBF2のタップ上の判定信号である。
入力信号の瞬断まなは波形歪か等化能力限界を越えた場
合、判定器3の出力である判定信号は判定シンボル誤り
を生じる。この判定シンボル誤りか持続すると、BF2
はもはや判定IJf1還の等化を行なっているのではな
く、逆に干渉を主信号に加えることになる。これがDP
Eの誤り伝搬として知られている現象である。誤った判
定信号を用いて、(1)および(2)弐のタップ係数の
修正を行なっているとBF2のタップ係数は正しい値か
らしだいにすれ、やがて発散に至る。またFBIのタッ
プ係数については、判定信号が誤っているから、入力受
信信号と相関が収れず、零に収束する。従って、BF2
の発散により FElの出力は零になる。この場合、判
定器3とBF2とが作るループが発振現象を起こす。判
定器3の出力は、オール零となるか、ある信号点の値を
持続するか、または異なる信号点の値を振動的に繰り返
し出力する。
この発散状態から脱して等化器を引き込ませるなめには
、BF2と判定器3でなるループを一度オープンとする
必要がある。第3図において、BE発散状態では、必ず
FBIの出力レベルか低下しているので、このレベル低
下をレベル検出器6により検出する。制御器31はその
レベル低下をBF2が発散する程度と判断した場合、切
換え器32をオフにし、BF2と判定器3でなるループ
を開放する。その後BE2の発散が解消すると、FBI
の出力レベルが回復する。この場合、制御器31は切換
え器32をオンとし、BF2と判定器3でなるループを
閉じ、通常のDFE動作に戻し、等化器を引き込ませる
以−ヒに述べた動作により等化器の初期引き込みが成立
する例を第5図に示す。第5図において、(a)は判定
シンボル誤り、(b)は判定器3の入出力間の誤差信号
εの自乗平均値ξ、(C)は制御器31が出力する切換
え器32の切換え信号、(d)はBF2のd1タップ係
数値、(e)は伝送系のインパルス応答が″主波」−1
シンボル遅れ波′”の2波モデルであると仮定した場合
、遅れ波と主波の比で示されるエコー比ρである。第5
図の(e)の波形はエコー比ρの時間的変化を示す。
第5図(a)に示すように、判定シンボル誤りか持続し
ていると、εの自乗平均値ξは第5図(b)のようにシ
ンボル誤りを起こすしきい値γ8を越えてしまう。時刻
t1までのエコー比ρは第5図(e)に示すように1.
0である。従って、遅れ波による符号量干渉を除去する
なめには、BF2のd1タップ係数は1.0となる必要
かある。しかし第5図(a)のように判別シンボル誤り
か生じているから、タップ係数の修正過程においてd1
タップ係数は理想値からすれる。第5図(d)では、d
1タップ係数か理想値の1.0を越えた値となったと仮
定している。伝送系が時間変動し1時刻t2にてエコー
比ρか減少し、マルチパス歪が減少しなとする。しかし
、時刻上3にて、第5図(c)の切換え信号によりBF
2と判定器3でなるループが開放されるまではBF2の
発振状態が続くから、判定シンボル誤りは継続する。t
3からt4の間はBF2の発振は停止するが、判定帰還
の等化が行なわれないから、第5図(e)に示すエコー
比ρによる歪が誤差信号εとして、第5図(b)に示す
ように残る。時刻t4にてBF2と判定器3でなるルー
プが再び閉じると、BF2のd1タップ係数かマルチパ
ス歪を除去すべく、理想値まで成長し、等化を行なう。
従って、第5図(b)に示す誤差信号εの自乗平均値ξ
はt4以降零に近ずく。また時刻t5でエコ−比ρが1
.0と増大しt6で一定となった場合でも、BE2が適
応等化を行なっていく。以上に述べた例では、BE2と
判定器3でなるループがオープンになっている間、マル
チパス歪が判定誤りを生じさせるほど強くないことか条
件となっている。この条件が満足されない例を第6図に
示す。
ここではエコー比ρか1.0となる状態が持続したと仮
定している。時刻t1でBE2と判定器3でなるループ
を開放しても、マルチパス歪が強く、BE2がオープン
ループとなっている間は等化できず、第6図(a)に示
すように判定シンボル誤りが続く。そのなめ、t2にて
BE2と判定器3でなるループをクローズしても正しく
BE2の等化が行なわれない。その後t3.t5におい
て同様の操作を繰り返しても、第6図(e)に示すρが
減少しないことには等止器の初期引き込みか成立しない
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の判定帰還形等化器では、後方等止器の発
散状態から脱し、等止器を引き込ませる手段として、後
方等化器と判定器でなるループの開閉を行なっているか
ら、厳しいマルチパス状態が長時間生じる場合、等止器
の初期引き込みが成立せず、引き込ませるためにはマル
チパス状態が緩和されるまで待たなければならないとい
う欠点があった。
そこで本発明の目的は、厳しいマルチパス状態か持続し
ていても判定帰還形等化器を発散することなく速やかに
引き込ませることか可能な判定帰還形等化器を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の判定帰還形等化器は、トランスバーサルフィル
タでなり入力する信号に対して線形等化を行なう前方等
止器と、トランスバーサルフィルタでなり入力する信号
に対して非線形等化を行なう後方等化器と、前記前方等
化器と前記後方等化器とからそれぞれ出力される信号の
差を生成する第1の減算器と、前記差信号の判定を行な
って判定信号を前記後方等化器に出力する判定器と、該
判定器の入出力間の差を取って、誤差信号εを出力する
第2の減算器と、前記誤差信号εを用いて前記前方等化
器および前記後方等化器のタップ係数の修正を行なうタ
ップ係数修正器と、前記前方等化器の出力信号レベルを
検出するレベル検出器と、前記出力信号レベルの低下に
応じて前記後方等化器のタップ係数を通常動作時の値よ
り低下させ、前記誤差信号εの自乗平均値ξの低下に応
じて前記後方等化器のタップ係数を通常動作時の値に戻
すタップ係数制御器とを備える。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。第1図において、1は前方等化器(FE)、2は後
方等化器(BE)、3は判定器、4および5は減算器、
6はレベル検出器、7はタップ修正係数制御器である。
第2図は本実施例の動作を示す図である。
第1図において、構成要素の前方等化器1、後方等化器
2、判定器3、減算器4、減算器5、およびレベル検出
器6の動作は第3図の従来の判定帰還形等化器と同じ動
作を行なう。BE2が発散した時、FElの出力は零に
なり、レベル検出器6はレベル低下を検出し、その情報
をタップ修正係数制御器7に伝達する。BE2の発散状
態では、第2図(b)に示すように誤差信号εの自乗平
均値ξが1判定誤りを起こすしきい@rxを畔えている
タップ修正係数制御器7は判定器3の誤差信号εを監視
している。εの自乗平均値ξに対して、第2図(b)4
こ示すように、制御用しきい値γ。
γ2を用意しており、ξの大きさがこれらのしきい値の
どの範囲に入っているかを監視している。
第2図において、時刻1=0にてタップ修正係数制御器
7は(2)式で示されているタップ修正係数νをν。−
0と全てオール零にリセットする。
この場合は、BE2と判定器3でなるループを開放した
のと等化である。タップ修正係数制御器7は時刻t1に
てνを通常の修正係数より小さな値し、に設定する。こ
の場合、タップ修正係数が小さいから、第2図(a)の
ように判定シンボル誤りかあるとしても、BF2の発散
は免れる。また判定シンボル誤りはすべてのシンボルが
誤っているわけではなく、受信信号は0″と1′”のデ
ィジタル信号であるから、送信シンボルと判定結果とは
1/2の確率で一致する。従って、第2図(d)に示す
BF2のd1タッグイ系数は収束速度は遅いながらも1
.0に収束し、少しずつBF2による等化が行なわれる
。第2図(b)では時刻txにてξかγ8以下となり、
判定シンボル誤りが無くなることを示している。その後
t2にてξがタップ修正係数制御器7が設定しているし
きい(ij’j 7−1を下回る。この時、タップ修正
係数制御器7はタップ修正係数νをν1より少し大きな
値のν2に切り換える。時刻t2では判定シンボル誤り
を起こさない程度にマルチパス歪か除去されているので
、タップ修正係数νを大きな値に切り換えても、BF2
の誤り伝搬を引き起こさない。タップ修正係数νが大き
くなった分、収束速度か上がり、歪か除去されていく。
ξか7・2を下回ると、νは遡常値のν3に切り換えら
れる。その後t4にてBF2による等化かほぼ収束し、
厳しいマルチパス歪を適応等化していく。
(発明の効果) 以上に詳しく説明したように、本発明の判定器N(形等
止器には、厳しいマルチパス歪態か長時間持続する条件
下にて、瞬断などによって、適応等化動作が外れたとし
ても、速やかに復旧し、等化器の初期引き込みが確実に
行なわれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の等止器引き込み過程を示す図、第3図は
従来の判定帰還形等化器の構成を示すブロック図、第4
図は畦純化した判定帰還形等化器において前方等化器お
よび後方等化器の詳細を示す図、第5図および第6図は
従来の判定帰還形等化器の等止器引き込み過程を示す図
である。 1・・・前方等化器、2・・・後方等化器、3・・・判
定器、4・・・減算器、5・・・減算器、6・・・レベ
ル検出器、7・・タップ修正係数制御器、31・・・制
御器、32・・・切換え器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランスバーサルフィルタでなり入力する信号に対して
    線形等化を行なう前方等化器と、トランスバーサルフィ
    ルタでなり入力する信号に対して非線形等化を行なう後
    方等化器と、前記前方等化器と前記後方等化器とからそ
    れぞれ出力される信号の差を生成する第1の減算器と、
    前記差信号の判定を行なって判定信号を前記後方等化器
    に出力する判定器と、該判定器の入出力間の差を取って
    誤差信号εを出力する第2の減算器と、前記誤差信号ε
    を用いて前記前方等化器および前記後方等化器のタップ
    係数の修正を行なうタップ係数修正器と、前記前方等化
    器の出力信号レベルを検出するレベル検出器と、前記出
    力信号レベルの低下に応じて前記後方等化器のタップ係
    数を通常動作時の値より低下させ、前記誤差信号εの自
    乗平均値ξの低下に応じて前記後方等化器のタップ係数
    を通常動作時の値に戻すタップ係数制御器とを備えるこ
    とを特徴とする判定帰還形等化器。
JP13611290A 1990-05-25 1990-05-25 判定帰還形等化器 Expired - Lifetime JP2503726B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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