JPH04352004A - ネジ加工制御方法 - Google Patents

ネジ加工制御方法

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JPH04352004A
JPH04352004A JP12600091A JP12600091A JPH04352004A JP H04352004 A JPH04352004 A JP H04352004A JP 12600091 A JP12600091 A JP 12600091A JP 12600091 A JP12600091 A JP 12600091A JP H04352004 A JPH04352004 A JP H04352004A
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JP
Japan
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deceleration
acceleration
pulse
time
reference pulse
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JP12600091A
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Kishio Azuma
東 貴志雄
Yoshiji Hiraga
義二 平賀
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送り軸と、1回転に1
個の基準パルスを発生する回路を備えた主軸と、前記主
軸の回転速度が所定の回転速度に達したのち、前記回路
が発生した基準パルスを動作開始指令としてソフトウエ
アにより前記送り軸の主軸に対する相対位置の移動(以
下、単に送り軸の移動と呼ぶ。)を制御してネジ加工を
行なうNC装置とを有するNC工作機械におけるネジ加
工制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】NC工作機械でネジ切りを行なうとき、
普通ネジ山に添って繰返えし切削を行なうので、加工物
に対する刃物の相対的な経路を制御する必要がある。こ
のため、ネジ切り時に加工物を保持する主軸の回転に同
期するとともに、主軸の1回転について1回発生される
基準パルスを使ってネジの切込み開始点で一定になるよ
うな制御が行なわれる。この基準パルスの1回目のパル
スを起点パルスと呼ぶ。
【0003】従来、ソフトウエアで送り軸の移動制御を
行なっているNC装置では、図5に示すように、主軸の
起点パルスPの検出と送り軸の移動指令の出力を、主軸
の回転とは非同期な一定周期のサンプリングタイミング
T0 ,T1 ,・・・,T7 ,・・・で行なってい
るので、A点で発生した起点パルスPをサンプリングタ
イミングT1 、すなわちB点で遅れて読取るため、起
点パルスPの発生と同時に送り軸の移動指令を開始させ
ることは一般的にはできない。したがって、種々な方法
で起点パルス発生点Aから実際の指令出力点Bまでのラ
ンダムな遅れ分を補正した指令値によって送り軸の移動
指令が出力されている。この場合、通常、図5に示すよ
うな指数関数形の加減速を指令値に掛けて出力するが、
図6に示すように、刃物61が移動して加工物62への
切込み開始位置Eに達するまでに、指令送り速度Fまで
加減されるような刃物の移動距離dを確保して切削を繰
返しネジ加工が行なわれる。ここで距離dは図5の斜線
で示された面積に相当する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のネジ加
工制御方法では、加減速後に指令送り速度、すなわちピ
ッチFに達するまでの距離d(以下捨てネジ部と呼ぶ。 )は空切削となるので、これを極力短くするための手段
として大きなショックを与えない程度にネジ加工以外の
通常切削時よりも大きい加減速時定数を掛けて指数関数
形加減速を行なっているが、速度が選定されるまでに捨
てネジ部dが大きくなって、空切削時間が長いという欠
点がある。
【0005】本発明の目的は、NC工作機械において、
ネジ切り時に捨てネジ部が大とならず、空切削時間の短
いネジ加工制御方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のネジ加工制御方
法は、基準パルスを受付けたのち、前記基準パルスの読
取りに要した時間に相当する移動距離を時系列的な分配
加算により補正し、所定時間で所定速度に達するような
直線形加減速により送り軸を移動させる。
【0007】
【作用】基準パルスの読取りに要した時間に相当する移
動距離を時系列的分配加算により補正した直線形加減速
で送り軸が移動するので、捨てネジ部が従来方法より大
幅に減少し空切削時間が短縮される。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明のネジ加工制御方法の一実施
例の処理の流れ図、図2は図1のネジ加工制御方法にお
ける起点パルスの検出遅れを示す図、図3は図2の遅れ
量ΔZの補正指令を示す図、図4は図1のネジ加工制御
方法と従来方法による捨てネジ部の比較を示す図、図5
は指数間数形加減速を示す図、図6は刃物の移動状態を
示す図である。
【0010】このネジ加工制御方法が行なわれるNC工
作機械は送り軸と主軸とNC装置(いずれも不図示)を
備えている。送り軸は刃物を保持する。主軸は加工物を
保持して回転し、1回転に1個の基準パルスを発生する
基準パルス発生回路と、回転状態を示すためのフィード
バックパルスを発生するフィードバックパルス発生回路
を備えている。
【0011】NC装置は図1に示すように、主軸の基準
パルス発生回路が発生する1回目の基準パルス、すなわ
ち起点パルスPを待ち(ステップ1)、起点パルスPが
検出されなければ(ステップ2)指令「0」を出力し(
ステップ3)、起点パルスPが検出されれば遅れ量ΔZ
を算出する(ステップ4)。ここで遅れ量ΔZは図2に
示す起点パルス発生点AからサンプリングタイミングT
1 (点B)までの検出の遅れを、起点パルスPをトリ
ガとして主軸のフィードバックパルス回路が発生したフ
ィードバックパルスをカウントし、これをΔSi[PU
LSE]としたとき、図2,3において遅れ量ΔZ=平
行四辺形ABC’D’=矩形ABCDであるので、ΔS
i[PULSE]にピッチF[mm/PULSE]を乗
じた値、すなわちΔZ=ΔSi×F[mm]により求め
られる。次に、NC装置は図2に示されたピッチFに直
線形加減速によって到達させるためサンプリングタイミ
ングT2 ,T3 ,・・・ごとに出力させる加速量A
CCとΔZとを比較し(ステップ5)、ΔZ≧ACCな
らば、検出遅れを補正する加算指令値C−add=AC
Cとして指令し(ステップ6)、ΔZ<ACCならば加
算指令値C−add=ΔZとして指令し(ステップ7)
、ΔZ−C−add=0となるまでチェックし(ステッ
プ8)、図3に示すように、指令値C−addを出力す
る(ステップ9)。 この場合、サンプリングタイミングT1 (B)であり
、指令値C−add=0である。次に、NC装置はステ
ップ1において起点パルス待ちでない場合、サンプリン
グタイミングT2,T3 ,・・・ごとの主軸フィード
バックパルスSFBをカウントして主軸の回転速度を求
め、ネジ切込み開始点を一定にするように、主軸の回転
速度に対応する刃物の移動量を得るためのピッチFを算
出し(ステップ10)、ピッチFに到達するための直線
形加減速を行なわせる各サンプリングタイミングごとの
加速量ACCを算出し(ステップ11)、ステップ5か
らステップ8に至る検出遅れ補正処理と同様の処理によ
り加算指令値C−addを算出し(ステップ12)、ス
テップ11で算出した加速量ACCに加算指令値C−a
ddを加算した指令値を図3に示すように出力する。
【0012】遅れ量の補正出力は、直線形加減速を極力
乱さない形で出力し、かつ加速終了までに完了する必要
があり、本実施例では各サンプリングタイミングの指令
値に1サンプリング当りの加速量ACCを最大値として
加算している。
【0013】図4は本実施例のネジ加工制御方法により
直線形加減速を行なった場合と従来方法により指数関数
形加減速を行なった場合の捨てネジ部の比較を示してい
る。
【0014】ここでネジの切削が送り軸速度が指令ピッ
チFに達した点から始まるものとすれば、指数関数形加
減速の捨てネジ部d1 は三角形OTF1 の面積とな
るので、 d1 =0.5FT                
  (1)となり、直線形加減速の捨てネジ部d2 は
速度がFに達したときの図形O・4T・F2 の面積に
ほぼ等しいので、
【0015】
【数1】
【0016】となり、(1),(2)より
【0017】
【数2】
【0018】すなわち、本実施例による捨てネジ部は従
来方法の1/6に減少している。
【0019】また、ピッチFに達するまでの時間は指数
関数形加減速では4Tであるのに対して、本実施例では
Tであり、捨てネジ部に対する時間が T/4T=1/4 に減少する。
【0020】本実施例のネジ加工制御方法では、基準パ
ルスの読取りに要した時間に相当する移動距離の補正が
サンプリングタイミングごとの指令中に分配されて機械
に対するショックのない直線形加減速が行なわれるので
、許される最大加速量の範囲で指数関数形加減速による
従来方法に比べて捨てネジ部が大幅に減少し、切削時間
が短縮される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、基準パル
スの読取りおくれに相当する移動距離を分散加算により
補正した直線形加減速により送り軸を移動させることに
より、機械に対するショックのない直線形加減速ができ
るので、指数関数形加減速による従来方法に比べて捨て
ネジ部が大幅に減少し、切削時間が短縮されてネジ加工
の効率が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネジ加工制御方法の一実施例の処理の
流れ図である。
【図2】図1のネジ加工制御方法における起点パルスの
検出遅れを示す図である。
【図3】図2の遅れ量ΔZの補正指令を示す図である。
【図4】図1のネジ加工制御方法と従来方法による捨て
ネジ部の比較を示す図である。
【図5】指数関数形加減速を示す図である。
【図6】刃物の移動状態を示す図である。
【符号の説明】
1,2,・・・,13    ステップ61    刃
物 62    加工物 A,B,C,C’,D,D’    点d    距離
(捨てネジ部) E    切込み開始位置 F    ピッチ ΔSi    おくれ T0 ,T1 ,・・・,T7     サンプリング
タイミングT,t    時間 v    速度 ΔZ    遅れ量

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  刃物を保持する送り軸と、1回転に1
    個の基準パルスを発生する回路を備えた加工物を保持す
    る主軸と、前記主軸の回転速度が所定の回転速度に達し
    たのち、前記回路が発生した基準パルスを動作開始指令
    としてソフトウエアにより前記送り軸の主軸に対する相
    対位置の移動を時系列的に加減速指令により制御してネ
    ジ加工を行なうNC装置とを有するNC工作機械におい
    て、基準パルスを受けたのち、前記基準パルスの読取り
    に要した時間に相当する移動距離を時系列的な分配加算
    により補正し、所定時間で所定速度に達するような直線
    形加減速により送り軸の主軸に対する相対位置を移動さ
    せるネジ加工制御方法。
JP3126000A 1991-05-29 1991-05-29 ネジ加工制御方法 Expired - Lifetime JP2629486B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08137538A (ja) * 1994-11-02 1996-05-31 Yaskawa Electric Corp 数値制御装置の送り速度制御方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58207107A (ja) * 1982-05-28 1983-12-02 Fanuc Ltd サンプリング制御方式
JPH0326416A (ja) * 1989-06-21 1991-02-05 Okuma Mach Works Ltd ねじ切り制御方式

Patent Citations (2)

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