JPH0435200Y2 - - Google Patents

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JPH0435200Y2
JPH0435200Y2 JP12641887U JP12641887U JPH0435200Y2 JP H0435200 Y2 JPH0435200 Y2 JP H0435200Y2 JP 12641887 U JP12641887 U JP 12641887U JP 12641887 U JP12641887 U JP 12641887U JP H0435200 Y2 JPH0435200 Y2 JP H0435200Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、白金もしくは白金合金(以下白金等
と言う。)の地金に関する。
〔従来の技術〕
白金等の板状地金は通常、その表面に純度と質
量および製造者名を表示して売買されるが、その
地金は従来、第7図に示す如く規定の質量より多
少多くなるように厚みおよび巾を定めた圧延材1
から切断したり型抜きして地金2とし、その地金
2をやすり等を用いてけずつて規定の質量に合わ
せてしあげるか、あるいは第8図に示す如くさら
にその四方側面をアーク等によつて溶融させて平
滑面3を形成した状態で商取引されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この溶融工程は流通過程において、やすり等に
よる仕上げだけでは地金の一部を切断または削り
取る窃取があるために、その防止策として変造し
にくくするためになされている工程である。
しかし、この溶融工程を行うと、表裏に変色部
が形成されたり、アーク溶融中に電極が材料に接
触して純度への悪い影響があり、さらに作業性も
良くない問題を有している。
また、この地金は、そのままで非常に高価な商
品として取引されるが外観上商品としての美しさ
に欠ける問題も有している。
〔問題点を解決する為の手段〕
本考案は、99%以上の白金または80%以上の白
金合金からなる板状地金において、周囲側面に凹
凸、模様もしくは文字等による識別表示を刻設し
たことを特徴とする。
〔作 用〕
以上の構成によると、周囲側面に識別表示をつ
けたことにより、流通過程で削り取つて窃取され
る事故がなくなり、地金の信用が高まると共に、
従来のアーク等による溶融処理に比べて作業性が
良く、しかも美しく仕上がり、商品性が向上する
ことになる。
〔実施例〕
以下に、本考案の実施例を説明する。
第1図は、第1実施例を示す部分斜視図であ
り、厚さおよび巾を定めてある所定純度の圧延材
1から規定の質量より多少多くなるように切断も
しくは型抜きをして地金2とし、その地金2の辺
縁部の尖端部である各稜4と頂点5に面取り面6
を形成する。
この面取りを行つた四方側面の側面7に一定間
隔に凹凸を刻設する。
このようにした地金2の表面に地金表示、純
度、質量および製造者記号等を打刻して製品とす
る。
なお、識別表示8は第5図の第2実施例、第6
図の第3実施例に示す如く特殊紋様もしくは文字
等でもよい。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案によると、圧延材から切断
した地金の各稜と頂点の面取りをして面取り面を
形成し、その側面に識別表示を刻設したことによ
り、識別表示加工時にエツジ部が押し出されても
仕上がりがよく商品性に優れる効果を有する。
そして、側面の識別表示によつて、流通過程で
削取つて窃取したりすることができなくなつて地
金の質量が少なくなるような事故が無くなり、地
金の信用が高まると共に、従来のアーク等による
溶融処理に比べて作業性にすぐれ、しかも仕上が
りが美しくなる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1実施例を示す部分斜視図、第2
図は、本考案に用いる地金の加工前の斜視図、第
3図は、面取りをした状態の斜視図、第4図は、
面取りの状態を示す部分拡大図、第5図は、第2
実施例の部分斜視図、第6図は、第3実施例の部
分斜視図、第7図は、圧延材から地金を切断した
状態の斜視図、第8図は、四方側面を溶融した状
態の斜視図である。 1……圧延材、2……地金、6……面取り面、
7……側面、8……識別表示。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 99%以上の白金または80%以上の白金合金か
    らなる板状地金において、 周囲側面に凹凸、模様もしくは文字等による
    識別表示を刻設したことを特徴とする白金もし
    くは白金合金の地金。 2 実用新案登録請求の範囲第1項において、周
    囲の各稜および頂点の面取りを行つて面取り面
    を形成したことを特徴とする白金もしくは白金
    合金の地金。
JP12641887U 1987-08-21 1987-08-21 Expired JPH0435200Y2 (ja)

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JPS63167164U JPS63167164U (ja) 1988-10-31
JPH0435200Y2 true JPH0435200Y2 (ja) 1992-08-20

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