JPH0435245Y2 - - Google Patents
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- JPH0435245Y2 JPH0435245Y2 JP19896186U JP19896186U JPH0435245Y2 JP H0435245 Y2 JPH0435245 Y2 JP H0435245Y2 JP 19896186 U JP19896186 U JP 19896186U JP 19896186 U JP19896186 U JP 19896186U JP H0435245 Y2 JPH0435245 Y2 JP H0435245Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- circuit
- wiper blade
- time
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車両用ウインドガラス面を払拭するた
めのワイパー装置に係り、特にワイパーブレード
をウインドガラス面に押圧する力を自在に調節し
得る構造で、ウオツシヤー液を噴射するウオツシ
ヤーポンプの駆動に連動してワイパーブレードの
払拭圧を変えるようにしたワイパー装置の駆動回
路に関するものである。
めのワイパー装置に係り、特にワイパーブレード
をウインドガラス面に押圧する力を自在に調節し
得る構造で、ウオツシヤー液を噴射するウオツシ
ヤーポンプの駆動に連動してワイパーブレードの
払拭圧を変えるようにしたワイパー装置の駆動回
路に関するものである。
第7図はワイパー装置の一般的な構造を説明す
るための断面図である。
るための断面図である。
1はワイパーアームで、ワイパーブレード(図
示せず)を支承している。一方、アームヘツド2
はワイパー軸3に対して固定され、該ワイパー軸
3の軸心回りの往復回動と一緒に往復回動する。
示せず)を支承している。一方、アームヘツド2
はワイパー軸3に対して固定され、該ワイパー軸
3の軸心回りの往復回動と一緒に往復回動する。
前記のワイパーアーム1は枢支軸4よつてアー
ムヘツド2に枢着されており、同第7図において
ワイパーアーム1の下方にガラス面5が位置して
いる。
ムヘツド2に枢着されており、同第7図において
ワイパーアーム1の下方にガラス面5が位置して
いる。
ワイパーアーム1に設けたスプリングフツク6
とアームヘツド2に設けたスプリングフツク7と
の間にコイルスプリング8が張り渡され、ワイパ
ーアーム1をガラス面5に接近せしめる方向の回
動力を付勢している。9は、コイルスプリング8
がスプリングフツク7と干渉しないように介装係
着されたリンクである。
とアームヘツド2に設けたスプリングフツク7と
の間にコイルスプリング8が張り渡され、ワイパ
ーアーム1をガラス面5に接近せしめる方向の回
動力を付勢している。9は、コイルスプリング8
がスプリングフツク7と干渉しないように介装係
着されたリンクである。
而して車両用のワイパー装置においては、ワイ
パーアーム1によつてワイパーブレード(図示せ
ず)をガラス面5に対して押圧する力の調節可能
であることが要望される。その理由は次記の如く
である。
パーアーム1によつてワイパーブレード(図示せ
ず)をガラス面5に対して押圧する力の調節可能
であることが要望される。その理由は次記の如く
である。
この押圧力が過大であると、多大の駆動力を必
要とする上にワイパーブレードのラバーリボン
(共に図示ぜず)を早期に摩耗させるから、押圧
力が過大であることは望ましくない。ところが一
方、風の強い場合や高速走行する場合には、風圧
によつてワイパーブレードをガラス面から浮き上
がらせる力が働くので、押圧力を大きくする必要
が有る。
要とする上にワイパーブレードのラバーリボン
(共に図示ぜず)を早期に摩耗させるから、押圧
力が過大であることは望ましくない。ところが一
方、風の強い場合や高速走行する場合には、風圧
によつてワイパーブレードをガラス面から浮き上
がらせる力が働くので、押圧力を大きくする必要
が有る。
また、ウインドガラス面に付着した汚れを除去
する場合も押圧力を増すことが望まれる。
する場合も押圧力を増すことが望まれる。
こうした要請に対処すべく、第7図に鎖線矢印
Fで示したように、コイルスプリング8の伸縮方
向と垂直な力を加えて押圧力を増加せしめる方法
が公知である。また、上記の矢印F方向の力を運
転席から自在に制御できるように改良した構造の
ワイパー装置も公知(特開昭59−167349号公報)
である。
Fで示したように、コイルスプリング8の伸縮方
向と垂直な力を加えて押圧力を増加せしめる方法
が公知である。また、上記の矢印F方向の力を運
転席から自在に制御できるように改良した構造の
ワイパー装置も公知(特開昭59−167349号公報)
である。
しかし、これらの公知の押圧力可変形ワイパー
装置においては () 矢印F方向の力を与える為の手段を搭載
しなければならない為、ワイパー装置の厚さ寸
法(第7図において上下方向)が大きくなる。
装置においては () 矢印F方向の力を与える為の手段を搭載
しなければならない為、ワイパー装置の厚さ寸
法(第7図において上下方向)が大きくなる。
() 矢印F方向の力の大小と、ワイパーアー
ム1に与えられる回動力とがリニアに対応しな
い。
ム1に与えられる回動力とがリニアに対応しな
い。
といつた不具合が有る。
上記の不具合を解消して、厚さ寸法が小さく、
回動力を正確に調節することが容易なように改良
するため、コイルスプリングの一端をL字形レバ
ーを介してアームヘツドに取りつけると共に、該
L字形レバーをネジ送り手段を介して駆動する構
成が考えられる。
回動力を正確に調節することが容易なように改良
するため、コイルスプリングの一端をL字形レバ
ーを介してアームヘツドに取りつけると共に、該
L字形レバーをネジ送り手段を介して駆動する構
成が考えられる。
上記の構成は、例えば、本出願人が別途出願中
の「押圧力の調整可能なワイパーアーム」(特願
昭60−275206号)にも適用されている。
の「押圧力の調整可能なワイパーアーム」(特願
昭60−275206号)にも適用されている。
しかしながら同ワイパーアームも組立工数が
大、大型、大重量、寸法大で、また、押圧力を大
にしてもウインドガラス面に付着して頑固な汚れ
は落ちにくく、ウインドウオツシヤー液を間欠的
に噴射しながらワイパーを駆動して除去するにす
ぎなかつた。
大、大型、大重量、寸法大で、また、押圧力を大
にしてもウインドガラス面に付着して頑固な汚れ
は落ちにくく、ウインドウオツシヤー液を間欠的
に噴射しながらワイパーを駆動して除去するにす
ぎなかつた。
本考案のワイパー装置の駆動回路は、ワイパー
ブレードを支承するワイパーアームをアームをヘ
ツドに対して回動可能に取りつけると共に、上記
ワイパーブレードをガラス面に押しつける方法に
ワイパーアームを付勢するコイルスプリングを設
けたワイパー装置の駆動回路において、ワイパー
スイツチと、そのワイパースイツチを水噴射
(WASH)の位置としたときに、所定時間を計時
し、その時間だけ正電圧を出力するタイマー回路
と該タイマー回路より出力された正電圧によつて
作動し、前記の所定時間だけスイツチングリレー
回路を作動するリレー駆動回路と、ワイパーブレ
ードの正反転動作に合わせて内蔵モーターを駆動
制御し、ワイパーブレードの圧力を増すワイパー
押圧可変回路とを具備して成り、ウオツシヤー液
の噴射時間に合わせて払拭面に対するワイパーブ
レードの押圧力を一定時間増圧するように構成し
たことを特徴とする。
ブレードを支承するワイパーアームをアームをヘ
ツドに対して回動可能に取りつけると共に、上記
ワイパーブレードをガラス面に押しつける方法に
ワイパーアームを付勢するコイルスプリングを設
けたワイパー装置の駆動回路において、ワイパー
スイツチと、そのワイパースイツチを水噴射
(WASH)の位置としたときに、所定時間を計時
し、その時間だけ正電圧を出力するタイマー回路
と該タイマー回路より出力された正電圧によつて
作動し、前記の所定時間だけスイツチングリレー
回路を作動するリレー駆動回路と、ワイパーブレ
ードの正反転動作に合わせて内蔵モーターを駆動
制御し、ワイパーブレードの圧力を増すワイパー
押圧可変回路とを具備して成り、ウオツシヤー液
の噴射時間に合わせて払拭面に対するワイパーブ
レードの押圧力を一定時間増圧するように構成し
たことを特徴とする。
上記の如く構成された本考案によるワイパー装
置の駆動回路は、ウオツシヤーポンプ作動用のス
イツチを閉成すると、ウオツシヤー液を噴射する
と共に、タイマー回路により設定したある一定の
時間だけ払拭面に対するワイパーブレードの押圧
力を増加する方向にモータを駆動制御し、その時
間経過後は押圧力を解除して通常の押圧力でもつ
て払拭するように動作せしめる。
置の駆動回路は、ウオツシヤーポンプ作動用のス
イツチを閉成すると、ウオツシヤー液を噴射する
と共に、タイマー回路により設定したある一定の
時間だけ払拭面に対するワイパーブレードの押圧
力を増加する方向にモータを駆動制御し、その時
間経過後は押圧力を解除して通常の押圧力でもつ
て払拭するように動作せしめる。
以下、第1図、第6図に従つて本考案の一実施
例を詳述する。第1図はウオツシヤーポンプに連
動してタイマー回路、モータを駆動させる駆動回
路並びにワイパー押圧可変回路の全体構成図であ
つて、第2図はそのブロツク図である。第1図に
おいて、30はスイツチ回路で、ウオツシヤーポ
ンプ31,5ポジシヨンを有するワイパースイツ
チ32、逆流防止用のダイオード33、抵抗34
から成り、ワイパースイツチ32が「WASH」
の位置にあるとにウオツシヤーポンプ31を駆動
させると同時に、後段のタイマー回路に信号送出
させるためのものである。
例を詳述する。第1図はウオツシヤーポンプに連
動してタイマー回路、モータを駆動させる駆動回
路並びにワイパー押圧可変回路の全体構成図であ
つて、第2図はそのブロツク図である。第1図に
おいて、30はスイツチ回路で、ウオツシヤーポ
ンプ31,5ポジシヨンを有するワイパースイツ
チ32、逆流防止用のダイオード33、抵抗34
から成り、ワイパースイツチ32が「WASH」
の位置にあるとにウオツシヤーポンプ31を駆動
させると同時に、後段のタイマー回路に信号送出
させるためのものである。
35はそのタイマー回路で、ある設定した時間
(スイツチSW1,SW2が切れるまで接続状態を維
持する時間)だけ正電圧を出力するためのもので
ある。36,37は時遅れ時間設定用の抵抗、コ
ンデンサである。
(スイツチSW1,SW2が切れるまで接続状態を維
持する時間)だけ正電圧を出力するためのもので
ある。36,37は時遅れ時間設定用の抵抗、コ
ンデンサである。
38はタイマー回路35より出力された正電圧
によつて、ある設定された時間だけ後述のリレー
回路を作動させる駆動回路で、それぞれ、トラン
ジスタ39、リレーコイル40、そのリレー接点
回路A,B並びに抵抗41から成つている。
によつて、ある設定された時間だけ後述のリレー
回路を作動させる駆動回路で、それぞれ、トラン
ジスタ39、リレーコイル40、そのリレー接点
回路A,B並びに抵抗41から成つている。
42はワイパー押圧可変回路で、ワイパー駆動
用のモータ43の正逆回転動作に合わせて切り換
え動作するスイツチSW1,SW2並びにダイオード
D1,D2とから成つている。
用のモータ43の正逆回転動作に合わせて切り換
え動作するスイツチSW1,SW2並びにダイオード
D1,D2とから成つている。
次に、第1図の回路動作を説明する。いま、汚
れたウインドガラスを払拭するために、ワイパー
スイツチ32を「WASH」の位置にすると、端
子「2−3」が接地され、ウオツシヤーポンプ3
1が駆動する。それと同時に、タイマー回路35
の入力はそれまで電源にプルアツプ抵抗34が接
続されていたのでハイレベルだつたが、逆流防止
用ダイオード33を経由して接地される為、ロー
レベルとなる。
れたウインドガラスを払拭するために、ワイパー
スイツチ32を「WASH」の位置にすると、端
子「2−3」が接地され、ウオツシヤーポンプ3
1が駆動する。それと同時に、タイマー回路35
の入力はそれまで電源にプルアツプ抵抗34が接
続されていたのでハイレベルだつたが、逆流防止
用ダイオード33を経由して接地される為、ロー
レベルとなる。
タイマー回路35は、その入力端子「1」の立
下がり点を検出して、抵抗36とコンデンサ37
による時定数(r=R2・C)で充電→放電をし
て、出力端子に時定数にて決定される時間rだけ
正電位を出力する。
下がり点を検出して、抵抗36とコンデンサ37
による時定数(r=R2・C)で充電→放電をし
て、出力端子に時定数にて決定される時間rだけ
正電位を出力する。
その出力電圧により、ベース抵抗41を通して
トランジスタ39がオンとなり、リレーコイル4
0は励磁される。リレーコイル40は接点回路A
と接点Bの2回路を有し、接点a1→a2,b1→b2へ
と切換り、電源→接点b1→モータ43→接点a2→
接地と電源が流れ、図中の実線矢印方向の回転を
し、スイツチSW1及びダイオードD2、接点Aの
a2端子を経由してグランドとなりワイパーブレー
ドの押圧を増加させる方向にモータ43を回転継
続する。
トランジスタ39がオンとなり、リレーコイル4
0は励磁される。リレーコイル40は接点回路A
と接点Bの2回路を有し、接点a1→a2,b1→b2へ
と切換り、電源→接点b1→モータ43→接点a2→
接地と電源が流れ、図中の実線矢印方向の回転を
し、スイツチSW1及びダイオードD2、接点Aの
a2端子を経由してグランドとなりワイパーブレー
ドの押圧を増加させる方向にモータ43を回転継
続する。
そして、設定された押圧まで増圧されると、モ
ータ43と直結された減速機構により、スイツチ
SW1が開成され、モータは実線矢印方向には流れ
ず、モータ回転は停止する。
ータ43と直結された減速機構により、スイツチ
SW1が開成され、モータは実線矢印方向には流れ
ず、モータ回転は停止する。
タイマー回路による計時が終了すると、トラン
ジスタ39はオフし、リレーコイルも消勢し、接
点回路Aは接点a2→a1、接点回路Bは接点b1→b2
へと切換わる。すると、接点端子a1は電源に接続
されている為、ダイオードD2、スイツチSW2、
モータ43、接点端子b2、グランドへと電流が流
れ、モータ43は破線矢印方向に回転し、前述と
は逆回転のため押圧は減ぜられワイパースイツチ
が入る前の状態まで減圧する。設定されていると
ころまで減圧されると、モータ43と直結された
減速機構により、スイツチSW2が開成され、モー
タ43の回転は停止する。
ジスタ39はオフし、リレーコイルも消勢し、接
点回路Aは接点a2→a1、接点回路Bは接点b1→b2
へと切換わる。すると、接点端子a1は電源に接続
されている為、ダイオードD2、スイツチSW2、
モータ43、接点端子b2、グランドへと電流が流
れ、モータ43は破線矢印方向に回転し、前述と
は逆回転のため押圧は減ぜられワイパースイツチ
が入る前の状態まで減圧する。設定されていると
ころまで減圧されると、モータ43と直結された
減速機構により、スイツチSW2が開成され、モー
タ43の回転は停止する。
なお、スイツチSW1及びSW2は、一端で開成さ
れるスイツチであつて、モータが動作している時
は、スイツチSW1,SW2ともに閉成状態である。
すなわち、スタート時は、スイツチSW1は閉、ス
イツチSW2は開であり、ワイパーブレード増圧時
はスイツチSW1,SW2共に閉であり、ワイパーブ
レード増圧時終了時はスイツチSW1は開、スイツ
チSW2は閉であり、ワイパーブレード減圧時はス
イツチSW1,SW2共に閉であり、さらに、ワイパ
ーブレード減圧終了時はスイツチSW1は閉、スイ
ツチSW2は開となつてモータによるワイパーブレ
ードの減、増圧を制御する。
れるスイツチであつて、モータが動作している時
は、スイツチSW1,SW2ともに閉成状態である。
すなわち、スタート時は、スイツチSW1は閉、ス
イツチSW2は開であり、ワイパーブレード増圧時
はスイツチSW1,SW2共に閉であり、ワイパーブ
レード増圧時終了時はスイツチSW1は開、スイツ
チSW2は閉であり、ワイパーブレード減圧時はス
イツチSW1,SW2共に閉であり、さらに、ワイパ
ーブレード減圧終了時はスイツチSW1は閉、スイ
ツチSW2は開となつてモータによるワイパーブレ
ードの減、増圧を制御する。
また、第3図〜第6図は本考案のワイパーブレ
ードの内部構造を説明するための図である。第3
図は側面断面図、第4図は底面図、第5図はワイ
パーブレードに初期圧力がかかつている状態で、
コイルスプリング部を主に示した側面断面図、第
6図はワイパーブレードの正、逆回転動作を説明
するための回路説明図である。
ードの内部構造を説明するための図である。第3
図は側面断面図、第4図は底面図、第5図はワイ
パーブレードに初期圧力がかかつている状態で、
コイルスプリング部を主に示した側面断面図、第
6図はワイパーブレードの正、逆回転動作を説明
するための回路説明図である。
第3図に示すように、コイルズプリング44の
端はフツク45を介してワイパーアーム46に係
着し、他端はL字形カム47を介してアームヘツ
ド48に取り付けてある。この構成から明らかな
ように、コイルスプリング44によりワイパーア
ーム回動付勢力はL字形カム47の回動角に伴つ
て変化する。
端はフツク45を介してワイパーアーム46に係
着し、他端はL字形カム47を介してアームヘツ
ド48に取り付けてある。この構成から明らかな
ように、コイルスプリング44によりワイパーア
ーム回動付勢力はL字形カム47の回動角に伴つ
て変化する。
そして、第5図に示すように、コイルスプリン
グ44の一端をフツク45を介してワイパーアー
ム46に係着するとともに、その他端はフツク4
9、ピン50を介してアームヘツド51の定点に
係着してある。これにより、コイルスプリング4
4によるワイパーアーム回動付勢力は前記L字形
カム47の回動角に関係なく一定であり、イニシ
アルの回動力(即ちワイパーブレード押圧力)を
与えている。このように、2本のコイルスプリン
グを用いて、その片方によつてイニシアル回動力
を与えると共に他方のコイルスプリングによつて
回動力を調節する構造にすると、該回動力調節手
段が小形、軽量で足り、その結果ワイパー装置全
体がコンパクトになる。
グ44の一端をフツク45を介してワイパーアー
ム46に係着するとともに、その他端はフツク4
9、ピン50を介してアームヘツド51の定点に
係着してある。これにより、コイルスプリング4
4によるワイパーアーム回動付勢力は前記L字形
カム47の回動角に関係なく一定であり、イニシ
アルの回動力(即ちワイパーブレード押圧力)を
与えている。このように、2本のコイルスプリン
グを用いて、その片方によつてイニシアル回動力
を与えると共に他方のコイルスプリングによつて
回動力を調節する構造にすると、該回動力調節手
段が小形、軽量で足り、その結果ワイパー装置全
体がコンパクトになる。
第3図及び第4図に示す如く、2本のコイルス
プリング44はワイパーアーム46の長手方向に
配設されている。これとほぼ平行に、アームヘツ
ド48の長手方向に基準線Sを設定する。L字形
カム47のレバー軸52は、上記の基準線に対し
て立体的に直交するように配設される。
プリング44はワイパーアーム46の長手方向に
配設されている。これとほぼ平行に、アームヘツ
ド48の長手方向に基準線Sを設定する。L字形
カム47のレバー軸52は、上記の基準線に対し
て立体的に直交するように配設される。
なお、53は、減速歯車手段は内蔵し、アーム
ヘツド及びカバー部により固定されたモータ(ギ
ヤードモータ)である。その出力軸54を基準線
Sに揃えて配置し、該出力軸54に対して同心に
送りネジ用の雄ネジ部材55を固着している。
ヘツド及びカバー部により固定されたモータ(ギ
ヤードモータ)である。その出力軸54を基準線
Sに揃えて配置し、該出力軸54に対して同心に
送りネジ用の雄ネジ部材55を固着している。
一方、角柱状の杆状部材56を構成し、これを
基準線Sと揃えるようにブツシユ57で支承す
る。このブツシユ57には角孔を設けてあり、前
記の杆状部材56の基準線S方向の摺動を許容す
るとともに、基準約S回りの街道を拘束してあ。
基準線Sと揃えるようにブツシユ57で支承す
る。このブツシユ57には角孔を設けてあり、前
記の杆状部材56の基準線S方向の摺動を許容す
るとともに、基準約S回りの街道を拘束してあ。
上記の杆状部材56の一端に雌ネジ部材58を
連設して前記の雄ネジ部材58に螺合するととも
に、該杆状部材56の他端をリンク59を介して
L字形カム47に係着する。
連設して前記の雄ネジ部材58に螺合するととも
に、該杆状部材56の他端をリンク59を介して
L字形カム47に係着する。
前記の杆状部材56、又はこれと一体に連設さ
れている雌ネジ部材58に後述第6図の摺動電極
60を取りつけ、プリントサーキツト61に対し
て摺動接触せしめる。
れている雌ネジ部材58に後述第6図の摺動電極
60を取りつけ、プリントサーキツト61に対し
て摺動接触せしめる。
杆状部材56の基準線S方向往復動に伴つて摺
動電極60側プリントサーキツト61表面に摺動
してその電気回路を切り替え、ギヤードモータ5
3の回転を制御する。
動電極60側プリントサーキツト61表面に摺動
してその電気回路を切り替え、ギヤードモータ5
3の回転を制御する。
上記プリントサーキツト61を適宜任意に設定
して、ワイパーアームの回動付勢力(ワイパーブ
レードの押圧力)を強弱2段に自動的に切り替
え、かつ、多段に自動的に切り替えるようにして
いる。
して、ワイパーアームの回動付勢力(ワイパーブ
レードの押圧力)を強弱2段に自動的に切り替
え、かつ、多段に自動的に切り替えるようにして
いる。
なお、第3図〜第5図おいて64はシヤフトの
側面に固定され、プリントサーキツト61と接触
しているコンタクト、65はモータ53並びにプ
リントサーキツト61に接続されるコード、66
はグロメツト、67はシャフトである。
側面に固定され、プリントサーキツト61と接触
しているコンタクト、65はモータ53並びにプ
リントサーキツト61に接続されるコード、66
はグロメツト、67はシャフトである。
次に同構成のワイパー装置の動作を構造的な見
地から説明する。すなわち車輌走行中ワイパーを
作動する必要が発生した時、高速道路など高速走
行の場合車速センサー(図示省略)に連結された
検知回路によりワイパーアーム部を介してワイパ
ーブレードをウインドガラス面に押圧する力を増
大させるよう作動せしめる。なお、この場合、車
両を高速走行させワイパーを作動させると従来の
ワイパー押圧力ではワイパーブレードがウインド
ガラス面より浮上がる不都合がある。
地から説明する。すなわち車輌走行中ワイパーを
作動する必要が発生した時、高速道路など高速走
行の場合車速センサー(図示省略)に連結された
検知回路によりワイパーアーム部を介してワイパ
ーブレードをウインドガラス面に押圧する力を増
大させるよう作動せしめる。なお、この場合、車
両を高速走行させワイパーを作動させると従来の
ワイパー押圧力ではワイパーブレードがウインド
ガラス面より浮上がる不都合がある。
そして、高速走行を車速センサーにより検知す
るとモータ53駆動し、シヤフト67が矢印のA
方向に移動する。これはモータ53駆動によりス
クリユウ55が回転し、シヤフト67のメスネジ
の内部に螺子嵌合により進入することになり相対
的にシヤフト67を矢印A方向に移動させること
になる。車速が高速から低速に押圧力を弱めても
ワイパーブレードが浮上がらない状態に至と、モ
ータ53は止まる。反対に車速が低速から高速に
なると上記と逆の回転を行い、シヤフト67は矢
印B方向へ移動する。シヤフト67の先端にはレ
バー59及びカム47さらにフツク49を介して
スプリング44を伸縮させると共に、リテーナ中
心よりスプリング44の作用線上に下した垂線の
距離xでワイパーブレードで押圧力を可変するよ
うに作用させる。
るとモータ53駆動し、シヤフト67が矢印のA
方向に移動する。これはモータ53駆動によりス
クリユウ55が回転し、シヤフト67のメスネジ
の内部に螺子嵌合により進入することになり相対
的にシヤフト67を矢印A方向に移動させること
になる。車速が高速から低速に押圧力を弱めても
ワイパーブレードが浮上がらない状態に至と、モ
ータ53は止まる。反対に車速が低速から高速に
なると上記と逆の回転を行い、シヤフト67は矢
印B方向へ移動する。シヤフト67の先端にはレ
バー59及びカム47さらにフツク49を介して
スプリング44を伸縮させると共に、リテーナ中
心よりスプリング44の作用線上に下した垂線の
距離xでワイパーブレードで押圧力を可変するよ
うに作用させる。
従来例構造のものと比較してみると判るよう
に、従来例にあつては、モータ駆動軸とシヤフト
の駆動軸との間には減速歯車群が介在しており、
一直線上にないため、駆動モータよりの駆動力は
減殺される結果となる。
に、従来例にあつては、モータ駆動軸とシヤフト
の駆動軸との間には減速歯車群が介在しており、
一直線上にないため、駆動モータよりの駆動力は
減殺される結果となる。
本考案の実施例においては、モータ駆動軸とシ
ヤフトをシヤントのストロークA,B方向に移動
させる軸線が一直線上ににあるため駆動力の減衰
がなくロスが極めて小さい機構となし得る。
ヤフトをシヤントのストロークA,B方向に移動
させる軸線が一直線上ににあるため駆動力の減衰
がなくロスが極めて小さい機構となし得る。
次に、第6図のモータ駆動回路について説明す
る。前述第1図の回路図でも説明したように、タ
イマー回路並びにリレー回路を介し、スイツチン
グ切換えによりモータは正逆回転するが、例え
ば、プリントサーキツト上のパターンとコンタク
トの接点B,Cによりモータ53に電流が流れ、
モータ53が正転するとシヤフトが矢印方向に移
動し、C接点がパターン上より外れるとモータ5
3がストツプする。この時の接点の位置はA→
A′,B→B′,C→C′である。反対にリレー切換
えにより接点をa′→a,b′→bするとパターンと
A′,B′の接点により電流が流れ、モータ53は
逆転し、接点A′がパターンより外れた位置でシ
ヤフトが止まる。これによつて、ワイパーブレー
ドの押圧力を変えている。すなわち、タイマー回
路によつて、スイツチSW1(パターンBC間)、
SW2(パターンAB間)が切れるまでは接続状態
を維持し、それによつてワイパーアームに加える
押圧力を増としている。
る。前述第1図の回路図でも説明したように、タ
イマー回路並びにリレー回路を介し、スイツチン
グ切換えによりモータは正逆回転するが、例え
ば、プリントサーキツト上のパターンとコンタク
トの接点B,Cによりモータ53に電流が流れ、
モータ53が正転するとシヤフトが矢印方向に移
動し、C接点がパターン上より外れるとモータ5
3がストツプする。この時の接点の位置はA→
A′,B→B′,C→C′である。反対にリレー切換
えにより接点をa′→a,b′→bするとパターンと
A′,B′の接点により電流が流れ、モータ53は
逆転し、接点A′がパターンより外れた位置でシ
ヤフトが止まる。これによつて、ワイパーブレー
ドの押圧力を変えている。すなわち、タイマー回
路によつて、スイツチSW1(パターンBC間)、
SW2(パターンAB間)が切れるまでは接続状態
を維持し、それによつてワイパーアームに加える
押圧力を増としている。
上述の実施例からも明らかなように、本考案に
よればウオツシヤーポンプ作動用スイツチを閉成
操作することによつて、タイマー回路によりある
一定の時間だけ、ウインドガラス面側に加えるワ
イパーブレードの押圧力を増加し、ウインドガラ
ス面を払拭し、一定時間経過すると通常の押圧力
まで減圧するようにしたものであるから、ウイン
ドガラス面に付着した頑固な汚れでも、ウオツシ
ヤー液噴射と共に前述のワイパー装置は作用する
ので、容易に落とすことができる。
よればウオツシヤーポンプ作動用スイツチを閉成
操作することによつて、タイマー回路によりある
一定の時間だけ、ウインドガラス面側に加えるワ
イパーブレードの押圧力を増加し、ウインドガラ
ス面を払拭し、一定時間経過すると通常の押圧力
まで減圧するようにしたものであるから、ウイン
ドガラス面に付着した頑固な汚れでも、ウオツシ
ヤー液噴射と共に前述のワイパー装置は作用する
ので、容易に落とすことができる。
第1図〜第6図は本考案によるワイパー装置の
具体例を示すものであつて、第1図は全体的な回
路構成図、第2図はブロツク図、第3図はワイパ
ーブレードの内部構造を示す側面断面図、第4図
は底面図、第5図は部分的側面断面図、第6図は
ワイパーブレード正逆転動作を説明するためのモ
ータ駆動回路図である。第7図は従来一般的なワ
イパー装置の構造説明をする側面断面図である。 30……スイツチ回路、31……ウオツシヤー
ポンプモータ、32……ワイパースイツチ、33
……ダイオード、34,36,41……抵抗、3
5……タイマー回路、37……コンデンサ、38
……駆動回路、39……トルンジスタ、40……
リレーコイル、42……ワイパー押圧可変装置、
43……ワイパー駆動モータ。
具体例を示すものであつて、第1図は全体的な回
路構成図、第2図はブロツク図、第3図はワイパ
ーブレードの内部構造を示す側面断面図、第4図
は底面図、第5図は部分的側面断面図、第6図は
ワイパーブレード正逆転動作を説明するためのモ
ータ駆動回路図である。第7図は従来一般的なワ
イパー装置の構造説明をする側面断面図である。 30……スイツチ回路、31……ウオツシヤー
ポンプモータ、32……ワイパースイツチ、33
……ダイオード、34,36,41……抵抗、3
5……タイマー回路、37……コンデンサ、38
……駆動回路、39……トルンジスタ、40……
リレーコイル、42……ワイパー押圧可変装置、
43……ワイパー駆動モータ。
Claims (1)
- ワイパーブレードを支承するワイパーアームを
アームヘツドに対して回動可能に取りつけると共
に、上記ワイパーブレードをガラス面に押しつけ
る方向にワイパーアームを付勢するコイルスプリ
ングを設けたワイパー装置の駆動回路において、
ワイパースイツチと、そのワイパースイツチを水
噴射(WASH)の位置としたときに、所定時間
を計時し、その時間だけ正電圧を出力するタイマ
ー回路と、該タイマー回路より出力された正電圧
によつて作動し、前記の所定時間だけスイツチン
グリレー回路を作動するリレー駆動回路と、ワイ
パーブレードの正反転動作に合わせて内蔵モータ
ーを駆動制御し、ワイパーブレードの圧力を増す
ワイパー押圧可変回路とを具備して成り、ウオツ
シヤー液の噴射時間に合わせて払拭面に対するワ
イパーブレードの押圧力を一定時間増圧するよう
に構成したことを特徴とするワイパー装置の駆動
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19896186U JPH0435245Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19896186U JPH0435245Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105560U JPS63105560U (ja) | 1988-07-08 |
| JPH0435245Y2 true JPH0435245Y2 (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=31160141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19896186U Expired JPH0435245Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435245Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2562058B2 (ja) * | 1989-10-16 | 1996-12-11 | 株式会社三ツ葉電機製作所 | 車速感応押圧可変ワイパ装置 |
| JP2559316Y2 (ja) * | 1990-07-26 | 1998-01-14 | 株式会社ミツバ | 可変圧ワイパアーム |
| JP7074107B2 (ja) * | 2019-04-18 | 2022-05-24 | 株式会社デンソー | ワイパ装置 |
| JP7115412B2 (ja) * | 2019-04-26 | 2022-08-09 | 株式会社デンソー | ワイパ装置 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP19896186U patent/JPH0435245Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63105560U (ja) | 1988-07-08 |
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