JPH04352803A - ジュート麻加工糸およびその製造方法 - Google Patents

ジュート麻加工糸およびその製造方法

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JPH04352803A
JPH04352803A JP15242791A JP15242791A JPH04352803A JP H04352803 A JPH04352803 A JP H04352803A JP 15242791 A JP15242791 A JP 15242791A JP 15242791 A JP15242791 A JP 15242791A JP H04352803 A JPH04352803 A JP H04352803A
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JP
Japan
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jute
yarn
fibers
hemp
die
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JP15242791A
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English (en)
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Masaji Ueda
正次 上田
Shoji Ieyumi
家弓 正二
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Ueda Shikimono Kojo KK
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Ueda Shikimono Kojo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絨毯等の敷物表面に使
用しうるジュート麻加工糸に関するものであり、更にこ
のジュート麻加工糸は、単に敷物表面材としてだけでな
く、他の綿や羊毛等の繊維と同様に衣料等の一般的な繊
維製品の原料繊維としても広く使用しうるものである。
【0002】
【従来の技術】ジュート麻は、その強靱な特徴を生かし
、原料繊維を未精練または簡易精練して糸を加工し、包
装用紐、ロープ、穀物用袋、敷物用基布、同裏張地、あ
るいは建築用他の工業用資材または副資材として使用さ
れてきた。
【0003】しかし、近時、化学系繊維の大量生産化に
伴い、前記のようなジュート麻の用途のシエアが侵食さ
れ、その需要低下の傾向が続いているのに加え、ジュー
ト麻生産国においては、従来からの量産主体の生産方法
で稼働している結果、その品質の向上は望めず、化学繊
維製品との対抗上、ジュート麻製品は価格面でも低迷せ
ざるを得ないのが現状である。
【0004】また、最近では世界的に天然素材の見直し
が叫ばれており、ジュート麻においても、加工度を上げ
て付加価値を高めることにより、従来のように強靱な特
性を生かした基布や工業資材等だけでなく、他の繊維と
同様にそれ以外の高級繊維製品へと利用範囲を広げるこ
とにより、需要の面でも、また価格の面でもジュート麻
の価値を高めることが要求される。しかしながら、ジュ
ート麻の場合、それ自体が有する多くの欠点の為、他の
繊維のように衣料等の高級繊維製品はおろか、敷物の表
面材への利用においても多くの障害があった。
【0005】即ち、■敷物の表面材や衣料等の高級繊維
製品を製造するための糸の場合には、繊維原料を高度に
精練して細く柔らかな糸としなければならない。ジュー
ト麻は、その単繊維は綿と同程度の直径0.005 〜
0.0254mm、長さ0.75〜6.0 mmである
が、ジュート麻の場合にはこのような単繊維にまで精練
すると極度に短い繊維になり、全てフライ (風綿) 
となってしまって紡績ができなかった。このため、従来
では無精練または簡易精練のみで使用しており、この場
合の繊度は20〜25デニールであり、また、繊維が硬
くて風合いが悪く、とても高級繊維製品には使用できな
かった。しかも、■ジュート麻には特有の悪臭があり、
また、■毛羽が多く、埃が出る、更には■耐光性が悪く
日光で色が褪せる、といった多くの欠点を有しており、
ジュート麻を高級繊維製品に利用することは全く不可能
であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
精練が困難で、繊維が硬くて風合いが悪いため、未精練
、或いは簡易精練するだけで敷物の基布、裏張生地、あ
るいは工業資材、副資材といった極めて限定された用途
にしか利用できず、その需要と価格の低下が続いている
ジュート麻を、高度に精練、加工して柔軟性のある細い
糸とすることにより、綿や羊毛等の他の繊維と同様に高
級繊維製品への利用を可能として新たな需要を発生させ
、且つ価格的にもその価値を高めんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るジュート麻
加工糸は、見掛け繊度16デニール以下の単繊維から構
成され、紡出糸の柔軟度が高く、臭気の殆どない精練さ
れた加工糸であって、このような糸は、精練したジュー
ト麻原料を臭いの殆どない紡績油剤と柔軟効果の極めて
高い非イオン系界面活性剤を添加して軟繊処理した後、
針密度の高いカード機を2〜4工程通して繊維の細い、
軟らかい、臭気の殆どない性状に分繊し、これを紡出す
ることで得られるものである。
【0008】上記のようにして製造した本発明に係るジ
ュート麻加工糸と、従来のジュート麻糸、および紡績油
剤にアニオン系界面活性剤またはカチオン系界面活性剤
を添加して軟繊した場合のジュート麻糸との比較を表1
に示す。
【0009】
【表1】
【0010】一般に糸の柔軟性は単繊維そのものの柔ら
かさと繊度とに関係があり、繊度の細い繊維ほど紡出さ
れる糸は柔らかく感じる。表1からも明らかなように、
従来のジュート麻糸の場合には、繊度は20〜25デニ
ールで、また、糸の柔軟度を表す飽和より数も14番手
の糸の場合に25程度であり、ジュート麻を高級繊維製
品へ利用可能とするためには、ジュート麻の繊維自体を
いかに細くするかがポイントであった。この点につき、
本発明に係る加工糸は、紡績油と柔軟効果の高い非イオ
ン系界面活性剤を添加して軟繊して繊維間の摩擦を低下
させることで針密度の高いカード機による分繊を可能と
し、このように針密度の高いカード機にて分繊を行うこ
とにより、細く柔軟性のある繊維とし、これを紡出する
ことで表1に記載の如く繊度が16デニール以下で、飽
和より数も14番手の場合でいえば31以上の糸とする
ことができたのである。
【0011】これに対し、紡績油にカチオン系界面活性
剤やアニオン系界面活性剤を添加した場合には、柔軟性
がなく、キシミ感を有する繊維となり、これを針密度の
高いカード機にかけると繊維が極めて短くなって全てフ
ライとなってしまい、紡績できない。しかも、通常、ジ
ュート麻を分繊するには、針密度2.9本/インチ 2
 程度のブレードカードと針密度10本/インチ 2 
程度のフィニッシャーカードとの2段階のカード機にと
おすのみであって、これだと表1に示すように繊度も1
8デニール程度で、また、飽和より数も14番手の糸で
27〜28程度であり、本発明品のようには柔軟性を付
与することはできないことが分かる。
【0012】更に、本発明に係るジュート麻は、前記の
如く臭気の殆どない紡績油剤と柔軟効果の高い非イオン
系界面活性剤を用いて高度に精練、加工されることから
、ジュート麻特有の臭気が殆ど感じられないのに対し、
従来法、或いはアニオン系、カチオン系の界面活性剤を
用いたものではジュート麻特有の臭いや紡績油中の鉱物
油の臭いが残り、これも敷物表面材や衣料等の高級繊維
製品への利用を妨げる原因のひとつとなっている。
【0013】また、本発明に係るジュート麻染色糸は、
ジュート麻糸の欠点特性といわれている染色差異を複数
の染色ジュート繊維を混合させることにより解消したジ
ュート麻染色糸である。このような染色糸は、例えば、
赤、黄、緑等、互いに異なる色に染色した複数の染色ジ
ュート繊維のスライバーを重ねて延繊機にて混合させる
ことにより得られる。。
【0014】上記のようにして製造される、本発明にか
かるジュート麻染色糸は、異なる色に染色された複数の
染色ジュート麻繊維の集合体であって、糸としての色は
、色の異なる各繊維が、糸の表面に点状、または線状に
集合したミクロ的に観察すれば抽象柄で、マクロ的に観
察すれば中間的な単色として発現することから、各ロッ
ト毎の繊維の染色状態にバラツキ、変動があったとして
も、各繊維自体の色は、多くの繊維を集合させることに
より互いに相殺されて集合体としての糸の色は差異のな
いものとなる。また、このように、複数のスライバーを
重ねて延繊機にて繰り返し延繊することにより、前記の
ような染色の差異を改善するだけでなく、各スライバー
における繊維厚みのバラツキが序々に相殺されて均一な
太さの糸として紡出することができるのである。
【0015】更に、本発明に係る撚糸の製造法によれば
、単糸繰り出しローラーから互いに離間した状態で供給
される複数のジュート麻単糸を撚り合わせてフライヤー
を介してボビンに巻き取ることにより1本のジュート麻
撚糸として製造するに際し、前記単糸繰り出しローラー
とフライヤーとの間に、図1に示すようにセラミックス
、または金属等にて作成され、上部にすり鉢状に開口3
し該開口3の底部から下方へ貫通孔5を形成してなるダ
イス2を配置し、前記単糸繰り出しローラーから互いに
離間した状態で供給された複数のジュート単糸1・・を
、それぞれ前記ダイス2の上部開口3の開口斜面4に当
接させながら該上部開口3に連通する貫通孔5内に同時
に挿通することにより各単糸1を一箇所に引絞るととも
に、互いに撚り合わせた撚糸10の状態でフライヤーを
介してボビンに巻き取ることにより、毛羽の少ないジュ
ート麻撚糸を製造することができる。
【0016】このようにして撚糸を製造することにより
、図示したように、繰り出しローラーから供給される各
ジュート麻単糸1の外面側がダイス2のすり鉢状開口3
の開口斜面4に当接することにより研磨されて毛羽立ち
を防止するとともに、ジュート麻単糸1の内面側は前記
開口斜面4から下方の貫通孔5へ入る際に単糸1が折曲
されることにより単糸1の内側の毛羽11が一旦単糸1
の側面から立った後、これが貫通孔5へ挿通されること
により再び単糸1にそって倒れ、しかも複数の単糸1同
士が貫通孔5内に引き絞られて撚り合わさる時にこの毛
羽11は各単糸1同士の間に撚り込まれて、毛羽の少な
い撚糸10として巻き取られるのである。このダイス2
の材質としては、前記の如くセラミックス、金属等の適
当な材料で作成されるが、単糸を研磨して毛羽を押さえ
るといった観点からは、セラミックス製のものを用いる
ことがより好ましい。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体的なジュート加工糸の製
造工程にそって更に詳細に説明する。
【0018】先ず、ジュート麻原料を常法に従って精練
、漂白、染色し、これを臭気の殆どない紡績油剤に非イ
オン系界面活性剤(成分20重量%)を0.2〜0.5
重量%の割合で添加した処理剤で処理し、これを72〜
96時間堆積して熟成させることにより、ジュート麻繊
維の有する高い繊維間摩擦を低下させて軟繊する。この
ジュート麻原料の堆積、熟成時には、醗酵作用により原
料麻の温度は60℃程度にまで上昇する。この60℃程
度にまで昇温して熟成されるまでの時間が前記のように
概ね72〜96時間程度である。熟成された原料麻の温
度は、その後、再び降下する。
【0019】次に、前記のようにして軟繊したジュート
麻繊維を、第1段(針密度7.75本/インチ 2)、
第2段(針密度16本/インチ 2)、第3段(針密度
24.71 本/インチ 2)といった具合に、順次針
密度が高くなるように設定した3工程のカード機にかけ
て分繊してスライバーとする。こうしてできたスライバ
ーを複数本重ね合わせ、繰り返し延繊機にかけて延繊す
ることにより糸を紡出する。また、本発明によれば、前
記の如く軟繊して針密度の高いカード機により分繊する
ことにより柔軟性があり、且つ細くて臭気の殆どない繊
維とすることができ、他の天然繊維、合成繊維との混紡
糸として紡出することも可能となるのである。
【0020】このスライバー延繊時に、原料の段階で異
なる色に染色した複数の染色ジュート繊維のスライバー
を重ねて延繊機にて同時に延繊して混合させることで、
色の異なるジュート繊維の集合により現出される中間色
の単糸(スライバーミックス)とすることができ、各繊
維の染色にバラツキ、変動がある場合でも、染色差異の
ないジュート麻染色糸となる。
【0021】このジュート麻加工糸は、これを糸として
製品出荷される場合もあるが、更に、この糸を複数本撚
り合わせた撚糸として製造することができる。この撚糸
の製造方法を図2、図3に基づいて説明する。
【0022】図2は本発明による撚糸製造工程の簡略説
明図であり、図中、符号30は互いに撚り合わされるべ
き単糸1を供給するチーズ、40は単糸繰り出し装置、
50は単糸1に撚りを与えて撚糸10とするフライヤー
、また、60は撚り合わされた撚糸10を巻き取るボビ
ンである。そして、図例のものは、単糸繰り出し装置4
0の繰り出しローラー41とフライヤー50との間に前
述した図1に示すダイス2を配置するとともに、このダ
イス2と繰り出しローラー41との間に単糸ガイドリン
グ20を取り付けている。このガイドリング20は、金
属、またはセラミックス等にて図例のようなリング状あ
るいはその他の適宜形状に作成され、その周囲の同一円
周上に所定の間隔を隔てて複数のガイド孔21・・を形
成してなる。また、このガイドリング20の代わりに、
複数のガイド環を同一円周上に所定間隔を隔てて配置す
るだけでもよい。
【0023】そして、各チーズ30・・から供給された
複数の単糸1・・を、単糸繰り出し装置40を経て繰り
出しローラー41からガイドリング20の周囲に形成し
たガイド孔21・・へ挿通することにより、各単糸1を
繰り出しーローラー41から一旦放射状に互いに離間さ
せる。そして、このようにガイドリング20により放射
状に離間させた各単糸1・・をダイス2上部のすり鉢状
開口部3から挿入して前記の如くダイス2の開口斜面4
に当接して研磨した後、貫通孔5へ挿通して引絞り、且
つ回転するフライヤー50により撚りを加えて各単糸1
が互いに撚り合わされた撚糸10としてボビン60に巻
き取るのである。更に、必要に応じてこの撚糸に艶出し
加工を施すこともある。
【0024】上記のような本発明に係る撚糸の製造法に
よれば、互いに離間して供給される複数の単糸1をダイ
ス2の開口斜面4に当接して研磨するとともに互いに撚
り合わせることにより毛羽の極めて少ない撚糸10とす
ることができる。更に上記実施例のように、ダイス2と
繰り出しローラー41との間に単糸ガイドリング20を
設けて各単糸1・  ・間を所定の間隔に確実に離間さ
せることにより、複数の単糸1を均一により合わせるこ
とができるとともに、ダイス2への単糸1の挿入角度を
大として単糸1を該ダイス2の開口斜面4へ確実に当接
させて、この開口斜面4により単糸1を効果的に研磨し
て毛羽立ちを確実に押さえることができるのである。
【0025】尚、前記の場合、ダイス2に供給される各
単糸1の挿入角度がダイス2の開口斜面4に当接する角
度であればよく、ガイドリング20は必ずしも必要では
なく、これを省略してもよし、また、他のガイト環のよ
うなものを用いてもよい。更に、例えば図4に示すよう
に、ダイス2に対して異なる方向に互いに離間して配置
した複数の単糸繰り出し装置40・・から繰り出された
単糸1を直接ダイス2により引き絞るようにしてもよい
。また、図示した実施例では3本の単糸1を撚り合わせ
て1本の撚糸とする工程を説明したが、撚り合わされる
単糸1の数が2本、或いは4本以上でも同様である。
【0026】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、ジュー
ト麻原料を臭いの殆どない紡績油剤と柔軟効果の極めて
高い非イオン系界面活性剤を添加して軟繊することによ
り、針密度の大きなカード機により繰り返して分繊可能
とし、従来のジュート麻原料の如く繊維が極端に短くな
ってフライとなってしまうことなく、繊維の細い、軟ら
かい、臭気の殆どない性状に分繊することで、柔軟性の
ある細い糸として紡出することができ、従来においては
敷物基布や裏張り、工業用資材等のみにしか利用できな
かったジュート麻を、敷物表面材、壁布等のみならず、
綿、羽毛等の他の繊維と同様に衣料等の高級繊維製品へ
利用することが可能となった。また、上記のように本発
明によれば、ジュート麻繊維を細く、且つ柔軟性のある
ものとしたことにより他の天然繊維や化学繊維との混紡
することをも可能となり、このように他の繊維と混紡す
ることにより、各繊維の有する特性を生かして一層広い
範囲への利用を可能とするのである。
【0027】また、本発明によれば異なる色に染色した
複数の染色ジュート繊維のスライバーを重ねて延繊機に
て繰り返し延繊して混合させることで、糸としての色は
これらの複数の色の染色ジュート繊維が糸表面に点状あ
るいは線状に集合した色として発現することから、個々
の繊維、即ちスライバーの染色状態がロット毎にバラツ
キ、変動を生じてもこれらの色を集合させることにより
前記のような染色のバラツキ、変動が相殺され、染色差
異のない糸とすることができ、製造工程における染色に
関する品質管理を極めて容易とし、製品歩留りを向上さ
せうる。
【0028】更に本発明によれば、撚糸を製造するに際
して、単糸繰り出しローラーから供給される単糸を特殊
なダイスにより研磨して互いに撚り合わせることで毛羽
の極めてすくない撚糸を製造することができるのである
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明に係る撚糸の製造に使用されるダイ
スの断面説明図。
【図2】  本発明にかかる撚糸の製造工程説明図。
【図3】  撚糸製造装置の要部の斜視図。
【図4】  撚糸製造工程の他実施例の平面説明図。
【符号の説明】
1  単糸 2  ダイス 3  すり鉢状開口 4  開口斜面 5  挿通孔 10  撚糸 11  毛羽 20  ガイドリング 21  ガイド孔 30  チーズ 40  単糸繰り出し装置 41  繰り出しローラー 50  フライヤー 60  ボビン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  精練したジュート麻加工糸で、見掛け
    繊度16デニール以下の単繊維から構成され、紡出糸の
    柔軟度の高い、臭気の殆どないジュート麻加工糸。
  2. 【請求項2】  精練したジュート麻原料を臭いの殆ど
    ない紡績油剤と柔軟効果の極めて高い非イオン系界面活
    性剤を添加して軟繊処理した後、針密度の高いカード機
    を2〜4工程通して繊維の細い、軟らかい、臭気の殆ど
    ない性状に分繊してなることを特徴とするジュート麻糸
    の製造方法。
  3. 【請求項3】  ジュート麻糸の欠点特性といわれてる
    染色差異を複数の染色ジュート繊維を混合させることに
    よる染色差異のないジュート麻染色糸。
  4. 【請求項4】  ジュート麻糸の欠点特性といわれてる
    染色差異を複数の染色ジュート繊維のスライバーを重ね
    て延繊機にて混合させて染色差異のないジュート染色糸
    の製造方法。
  5. 【請求項5】  単糸繰り出しローラーから互いに離間
    した状態で供給される複数のジュート麻単糸をフライヤ
    ーを介して互いに撚り合わせてボビンに巻き取ることに
    より1本のジュート麻撚糸として製造するに際し、前記
    単糸繰り出しローラーとフライヤーとの間に、上部にす
    り鉢状に開口し該すり鉢状開口の底部から下方へ貫通孔
    を形成してなるダイスを配置し、単糸繰り出しローラー
    から互いに離間した状態で供給された複数のジュート単
    糸を、それぞれ前記ダイスのすり鉢状開口の開口斜面に
    当接させながら該開口に連通する貫通孔内に同時に挿通
    させて互いに撚り合わせた状態でフライヤーを介してボ
    ビンに巻き取ることを特徴とするジュート麻撚糸の製造
    方法。
JP15242791A 1991-05-27 1991-05-27 ジュート麻加工糸およびその製造方法 Pending JPH04352803A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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