JPH04352885A - セルローズ系繊維製品の斑染め方法 - Google Patents
セルローズ系繊維製品の斑染め方法Info
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- JPH04352885A JPH04352885A JP3154036A JP15403691A JPH04352885A JP H04352885 A JPH04352885 A JP H04352885A JP 3154036 A JP3154036 A JP 3154036A JP 15403691 A JP15403691 A JP 15403691A JP H04352885 A JPH04352885 A JP H04352885A
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- JP
- Japan
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- dyeing
- cellulose
- methylolaminoplast
- resin
- fabric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,セルローズ系繊維織編
物より構成される縫製品の斑染め方法に関するものであ
る。
物より構成される縫製品の斑染め方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】セルローズ系繊維の染色は,一般に先染
め,後染め(反染め),製品染めに大別され,斑染めは
,これらの各々の工程において実施されている。これら
のうち,製品状態で斑染めする場合には,一般的に袋等
に縫製品を数枚〜数十枚詰め込み,直接性の高い染料を
使用して,パドル染色機やロータリー型染色機で急速に
染色する方法,あるいはオーバーマイヤー型染色機を用
いて,縫製品を不均一に詰め込み,染料液がシヨートパ
スする状態で染色する方法がある。
め,後染め(反染め),製品染めに大別され,斑染めは
,これらの各々の工程において実施されている。これら
のうち,製品状態で斑染めする場合には,一般的に袋等
に縫製品を数枚〜数十枚詰め込み,直接性の高い染料を
使用して,パドル染色機やロータリー型染色機で急速に
染色する方法,あるいはオーバーマイヤー型染色機を用
いて,縫製品を不均一に詰め込み,染料液がシヨートパ
スする状態で染色する方法がある。
【0003】しかし,これらの方法では再現性に乏しく
,しかもこれを行うには,多大な熟練と経験を必要とす
る。また,手工業的に1枚毎にスプレー染色法や防染法
等で染色することもあるが,生産性が低く,非常に製造
コストが高くなる。
,しかもこれを行うには,多大な熟練と経験を必要とす
る。また,手工業的に1枚毎にスプレー染色法や防染法
等で染色することもあるが,生産性が低く,非常に製造
コストが高くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,このような
現状に鑑みて行われたもので,セルローズ系繊維布帛よ
りなる縫製品に,優れた変化に富んだ自然な斑染め効果
を,容易に,かつ安定して付与することを目的とするも
のである。
現状に鑑みて行われたもので,セルローズ系繊維布帛よ
りなる縫製品に,優れた変化に富んだ自然な斑染め効果
を,容易に,かつ安定して付与することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は次の構成を有するものである。すなわち,
本発明は,セルローズ系繊維布帛よりなる縫製品を染色
するに際して,予め該縫製品にN−メチロールアミノプ
ラスト樹脂水溶液を含浸し,乾燥,熱処理し,しかる後
に染色することを特徴とするセルローズ系繊維製品の斑
染め方法を要旨とするものである。
に,本発明は次の構成を有するものである。すなわち,
本発明は,セルローズ系繊維布帛よりなる縫製品を染色
するに際して,予め該縫製品にN−メチロールアミノプ
ラスト樹脂水溶液を含浸し,乾燥,熱処理し,しかる後
に染色することを特徴とするセルローズ系繊維製品の斑
染め方法を要旨とするものである。
【0006】以下,本発明を詳細に説明する。本発明に
適用するセルローズ系繊維布帛とは,木綿,麻,レーヨ
ン等の繊維織編物をいい,これらの繊維と合成繊維ある
いは羊毛,絹等のタンパク質繊維との混紡,交織,交編
等の複合素材もこの中に含まれるものとする。この場合
,セルローズ系繊維が30%以上含まれていることが斑
染め効果の点で望ましい。これらのセルローズ系繊維布
帛を用いて縫製(パンツ,スカート,シャツ,ブラウス
,ブルゾン,セーター等,いかなる縫製品でもよい。)
し,製品となす場合,パーツとしてセルローズ系以外の
繊維を使用することがあるが,このような場合にも本発
明方法の適用は可能であり,セルローズ系繊維布帛の部
分には,目的とする斑染めを付与することは可能である
。
適用するセルローズ系繊維布帛とは,木綿,麻,レーヨ
ン等の繊維織編物をいい,これらの繊維と合成繊維ある
いは羊毛,絹等のタンパク質繊維との混紡,交織,交編
等の複合素材もこの中に含まれるものとする。この場合
,セルローズ系繊維が30%以上含まれていることが斑
染め効果の点で望ましい。これらのセルローズ系繊維布
帛を用いて縫製(パンツ,スカート,シャツ,ブラウス
,ブルゾン,セーター等,いかなる縫製品でもよい。)
し,製品となす場合,パーツとしてセルローズ系以外の
繊維を使用することがあるが,このような場合にも本発
明方法の適用は可能であり,セルローズ系繊維布帛の部
分には,目的とする斑染めを付与することは可能である
。
【0007】このようなセルローズ系繊維布帛に通常の
方法で精練,漂白,シルケツト等の前処理を必要に応じ
て行い,これを所望の形態に縫製し,この縫製品を本発
明では被染物として用いる。
方法で精練,漂白,シルケツト等の前処理を必要に応じ
て行い,これを所望の形態に縫製し,この縫製品を本発
明では被染物として用いる。
【0008】本発明方法では,まず,上述の縫製品にN
−メチロールアミノプラスト樹脂の水溶液を含浸し,乾
燥,熱処理する前工程の処理を行う。ここで用いるN−
メチロールアミノプラスト樹脂とは,具体的にはグリオ
キザール系,エチレン尿素系,ウロン系,尿素ホルマリ
ン系,トリアジン系,プロピレン尿素系,メラミン系,
アセタール系等の有機化合物のうち,N−メチロール基
をセルローズとの反応基として含有するものをいう。こ
れらは一般に,セルローズ系繊維の防皺,防縮加工剤と
して水溶液状態で入手できる。これらのN−メチロール
アミノプラスト樹脂の使用量としては,繊維重量に対し
て固型分で0.05〜5.0 重量%程度であり,望ま
しくは0.2〜1.0重量%である。
−メチロールアミノプラスト樹脂の水溶液を含浸し,乾
燥,熱処理する前工程の処理を行う。ここで用いるN−
メチロールアミノプラスト樹脂とは,具体的にはグリオ
キザール系,エチレン尿素系,ウロン系,尿素ホルマリ
ン系,トリアジン系,プロピレン尿素系,メラミン系,
アセタール系等の有機化合物のうち,N−メチロール基
をセルローズとの反応基として含有するものをいう。こ
れらは一般に,セルローズ系繊維の防皺,防縮加工剤と
して水溶液状態で入手できる。これらのN−メチロール
アミノプラスト樹脂の使用量としては,繊維重量に対し
て固型分で0.05〜5.0 重量%程度であり,望ま
しくは0.2〜1.0重量%である。
【0009】本発明では,N−メチロールアミノプラス
ト樹脂に代えて,エポキシ樹脂やビス・スルフオン系樹
脂を用いることも可能である。
ト樹脂に代えて,エポキシ樹脂やビス・スルフオン系樹
脂を用いることも可能である。
【0010】上記N−メチロールアミノプラスト樹脂に
は,セルローズとの反応を促進させる目的で触媒を併用
する。この触媒としては,酸あるいは加熱により酸を発
生するタイプの潜在酸が使用可能であり,具体的には塩
化マグネシウム,塩化亜鉛,硝酸マグネシウム,硝酸亜
鉛,塩化アルミニウム,硫酸マグネシウム,塩化錫等の
金属塩化合物,シユウ酸,クエン酸,マレイン酸,フマ
ル酸,トリクロル酢酸,酒石酸等の有機酸,硫酸,リン
酸等の鉱酸,有機アミン塩等を挙げることができ,これ
らの単独あるいは複合したものとして使用する。これら
の酸性触媒は,N−メチロールアミノプラスト樹脂に対
して固型分で5〜40重量%程度使用する。触媒の使用
量は,触媒の種類によって触媒効果が大きく異なるため
,使用量も触媒の種類により大きく変化する。
は,セルローズとの反応を促進させる目的で触媒を併用
する。この触媒としては,酸あるいは加熱により酸を発
生するタイプの潜在酸が使用可能であり,具体的には塩
化マグネシウム,塩化亜鉛,硝酸マグネシウム,硝酸亜
鉛,塩化アルミニウム,硫酸マグネシウム,塩化錫等の
金属塩化合物,シユウ酸,クエン酸,マレイン酸,フマ
ル酸,トリクロル酢酸,酒石酸等の有機酸,硫酸,リン
酸等の鉱酸,有機アミン塩等を挙げることができ,これ
らの単独あるいは複合したものとして使用する。これら
の酸性触媒は,N−メチロールアミノプラスト樹脂に対
して固型分で5〜40重量%程度使用する。触媒の使用
量は,触媒の種類によって触媒効果が大きく異なるため
,使用量も触媒の種類により大きく変化する。
【0011】本発明方法では,上記N−メチロールアミ
ノプラスト樹脂と触媒の混合水溶液に被染物の縫製品を
浸漬し,次いで脱水を行い,水分の調整を行う。水溶液
の付与量は,繊維重量に対して40〜150重量%程度
である。水分の調整方法としては,遠心脱水機を使用し
て脱水するのが最も容易であり,水分率も比較的安定し
やすい。
ノプラスト樹脂と触媒の混合水溶液に被染物の縫製品を
浸漬し,次いで脱水を行い,水分の調整を行う。水溶液
の付与量は,繊維重量に対して40〜150重量%程度
である。水分の調整方法としては,遠心脱水機を使用し
て脱水するのが最も容易であり,水分率も比較的安定し
やすい。
【0012】水分の調整後,乾燥を行うが,このとき用
いる乾燥機としては,タンブル式乾燥機が最も安定した
斑を出しやすいので好ましく用いられる。乾燥温度は,
60〜100℃程度であるが,後に染色したときに乾燥
温度が低いほど斑効果が緩やかで,高いほど斑効果が激
しくなる傾向にある。乾燥温度が100℃を越えると,
乾燥の途中でN−メチロールアミノプラスト樹脂のゲル
化が生じる場合があるので好ましくない。また,鉱酸等
の強酸を触媒として多量に使用した場合には,乾燥温度
が60℃以下でもゲル化を生じるので注意を要する。
いる乾燥機としては,タンブル式乾燥機が最も安定した
斑を出しやすいので好ましく用いられる。乾燥温度は,
60〜100℃程度であるが,後に染色したときに乾燥
温度が低いほど斑効果が緩やかで,高いほど斑効果が激
しくなる傾向にある。乾燥温度が100℃を越えると,
乾燥の途中でN−メチロールアミノプラスト樹脂のゲル
化が生じる場合があるので好ましくない。また,鉱酸等
の強酸を触媒として多量に使用した場合には,乾燥温度
が60℃以下でもゲル化を生じるので注意を要する。
【0013】本発明方法では,N−メチロールアミノプ
ラスト樹脂付与後,これをセルローズ分子中のヒドロキ
シル基と反応させるため,乾燥,熱処理を行う。反応条
件は,100〜160℃にて5〜30分の処理で十分で
ある。強触媒を使用した場合には,100℃で20分間
の処理程度で反応が可能である。従って,触媒を選択す
ることにより,タンブル乾燥機で乾燥と反応を継続して
行うことも可能であり,また,トンネルフイニツシヤー
等を使用して,高温にて短時間で反応させることも可能
である。
ラスト樹脂付与後,これをセルローズ分子中のヒドロキ
シル基と反応させるため,乾燥,熱処理を行う。反応条
件は,100〜160℃にて5〜30分の処理で十分で
ある。強触媒を使用した場合には,100℃で20分間
の処理程度で反応が可能である。従って,触媒を選択す
ることにより,タンブル乾燥機で乾燥と反応を継続して
行うことも可能であり,また,トンネルフイニツシヤー
等を使用して,高温にて短時間で反応させることも可能
である。
【0014】上記の方法でN−メチロールアミノプラス
ト樹脂を反応させた縫製品について,本発明方法では,
次に製品染めを行うが,染色に先立ち,予め水洗や湯洗
を行い,未反応のN−メチロールアミノプラスト樹脂お
よび触媒を十分に落としておくことが必要である。製品
染めの方法としては,通常のセルロース系繊維に実施さ
れている一般的な染色方法が使用できる。染料としては
,直接染料,反応性染料,スレン染料等が使用可能であ
り,染色機としては,一般的なパドル型染色機,ロータ
リー型染色機,オーバーマイヤー型染色機が使用できる
。
ト樹脂を反応させた縫製品について,本発明方法では,
次に製品染めを行うが,染色に先立ち,予め水洗や湯洗
を行い,未反応のN−メチロールアミノプラスト樹脂お
よび触媒を十分に落としておくことが必要である。製品
染めの方法としては,通常のセルロース系繊維に実施さ
れている一般的な染色方法が使用できる。染料としては
,直接染料,反応性染料,スレン染料等が使用可能であ
り,染色機としては,一般的なパドル型染色機,ロータ
リー型染色機,オーバーマイヤー型染色機が使用できる
。
【0015】このようにして本発明方法による斑染め製
品を得ることができる。この斑染め製品は,洗いざらし
調の外観をも有している。本発明は,以上の構成よりな
るものである。
品を得ることができる。この斑染め製品は,洗いざらし
調の外観をも有している。本発明は,以上の構成よりな
るものである。
【0016】
【作 用】N−メチロールアミノプラスト樹脂は,酸
性触媒を併用して乾燥,熱処理すると,セルローズ分子
中の非晶領域のヒドロキシル基と容易に架橋結合を行い
,その結果,架橋結合が導入された部分は水中で膨潤が
抑制され,染料分子の侵入が妨げられ,染色性が大きく
低下し,従って,防染剤として作用する。
性触媒を併用して乾燥,熱処理すると,セルローズ分子
中の非晶領域のヒドロキシル基と容易に架橋結合を行い
,その結果,架橋結合が導入された部分は水中で膨潤が
抑制され,染料分子の侵入が妨げられ,染色性が大きく
低下し,従って,防染剤として作用する。
【0017】しかしながら,N−メチロールアミノプラ
スト樹脂を使用した目的は,単にこの防染力を利用する
だけではない。このN−メチロールアミノプラスト樹脂
は,水溶液状態で繊維に付与され,乾燥を行うときに,
急激に大きくマイグレーシヨンする性質を有している。 すなわち,乾燥の速い部分に水とともに移動し,その部
分で強く架橋が促進される。特に,縫製品は複雑な形態
に縫い合わされているため,部分により乾燥速度が大き
く異なり,N−メチロールアミノプラスト樹脂の付着量
の差が大きく変化する。また,脱水処理においても,縫
い重ねられた部分は水分率が高く,この要素も加わって
,乾燥が終了した時点でN−メチロールアミノプラスト
樹脂の繊維上での分布は非常に複雑で変化に富んだもの
となる。
スト樹脂を使用した目的は,単にこの防染力を利用する
だけではない。このN−メチロールアミノプラスト樹脂
は,水溶液状態で繊維に付与され,乾燥を行うときに,
急激に大きくマイグレーシヨンする性質を有している。 すなわち,乾燥の速い部分に水とともに移動し,その部
分で強く架橋が促進される。特に,縫製品は複雑な形態
に縫い合わされているため,部分により乾燥速度が大き
く異なり,N−メチロールアミノプラスト樹脂の付着量
の差が大きく変化する。また,脱水処理においても,縫
い重ねられた部分は水分率が高く,この要素も加わって
,乾燥が終了した時点でN−メチロールアミノプラスト
樹脂の繊維上での分布は非常に複雑で変化に富んだもの
となる。
【0018】このN−メチロールアミノプラスト樹脂の
マイグレーシヨン性が多い原因は,分子構造に起因する
ものであるが,一般的には,木綿の織物における防皺・
防縮加工においてなかなか均一な架橋分布が得られず,
これが強度低下の大きくなる原因の一要素であることは
よく知られている。すなわち,布帛のフラツトな状態で
テンター型乾燥機等を使用しても,わずかの温度差,風
量差で不均一な分布になるほどマイグレーシヨン性が大
きい。
マイグレーシヨン性が多い原因は,分子構造に起因する
ものであるが,一般的には,木綿の織物における防皺・
防縮加工においてなかなか均一な架橋分布が得られず,
これが強度低下の大きくなる原因の一要素であることは
よく知られている。すなわち,布帛のフラツトな状態で
テンター型乾燥機等を使用しても,わずかの温度差,風
量差で不均一な分布になるほどマイグレーシヨン性が大
きい。
【0019】以上のように,本発明は,N−メチロール
アミノプラスト樹脂の高マイグレーシヨンと防染性,縫
製品の複雑な形態からくる部分的な乾燥速度差に着目し
,縫製品の斑染めの法に応用したものである。
アミノプラスト樹脂の高マイグレーシヨンと防染性,縫
製品の複雑な形態からくる部分的な乾燥速度差に着目し
,縫製品の斑染めの法に応用したものである。
【0020】
【実施例】次に,本発明方法の一例を実施例によってさ
らに具体的に説明する。
らに具体的に説明する。
【0021】実施例1
綿糸10番手使いの綾織物カツラギ(経密度:80本/
吋,緯密度:45本/吋)に,通常の方法で毛焼,糊抜
,精練,漂白,シルケツトを行った後,この生地を使用
してカジユアルパンツの形態に縫製した。この縫製品に
,製品染めに先立って次の前処理を行った。ロータリー
型染色機を使用し,下記処方1の処理浴に常温で20分
間浸漬した後,遠心脱水機にて遠心脱水し,水分率を8
0%に調整した。
吋,緯密度:45本/吋)に,通常の方法で毛焼,糊抜
,精練,漂白,シルケツトを行った後,この生地を使用
してカジユアルパンツの形態に縫製した。この縫製品に
,製品染めに先立って次の前処理を行った。ロータリー
型染色機を使用し,下記処方1の処理浴に常温で20分
間浸漬した後,遠心脱水機にて遠心脱水し,水分率を8
0%に調整した。
【0022】〔処方1〕
スミテツクスレジンNS−11
6g/リツトル (住友化学 (
株) 製,グリオキザール系樹脂) スミテツク
スアクセラレータX−110 4g/リツトル
(住友化学 (株) 製,複合金属塩系触媒
) クエン酸(試薬1級)
1g/リツトル
6g/リツトル (住友化学 (
株) 製,グリオキザール系樹脂) スミテツク
スアクセラレータX−110 4g/リツトル
(住友化学 (株) 製,複合金属塩系触媒
) クエン酸(試薬1級)
1g/リツトル
【0023】次に
,タンブル式乾燥機を用いて,70℃で30分間乾燥し
た後,温度120℃にて20分間の熱処理を行った。上
述の前処理を行った後,ロータリー型染色機を用いて,
下記処方2により浴比1:30にて60℃で60分間の
反応性染料による染色を行った。
,タンブル式乾燥機を用いて,70℃で30分間乾燥し
た後,温度120℃にて20分間の熱処理を行った。上
述の前処理を行った後,ロータリー型染色機を用いて,
下記処方2により浴比1:30にて60℃で60分間の
反応性染料による染色を行った。
【0024】〔処方2〕
Sumitex Supra Navy Blue
GTL 5% owf(住友化学 (株) 製, 反
応性染料)無水芒硝
5% owfソーダ灰
2% o
wf
GTL 5% owf(住友化学 (株) 製, 反
応性染料)無水芒硝
5% owfソーダ灰
2% o
wf
【0025】このようにして染色を行ったカジユア
ルパンツには,ネイビーブルーの濃淡色が各所に現れ,
非常にナチユラル感のある,カジユアル感覚に優れた斑
染めが付与されていた。
ルパンツには,ネイビーブルーの濃淡色が各所に現れ,
非常にナチユラル感のある,カジユアル感覚に優れた斑
染めが付与されていた。
【0026】実施例2
綿糸20番手使いの編物(鹿の子組織)に,通常の方法
で精練,漂白を行った後,この編地を用いてポロシヤツ
の形態に縫製した。この縫製品に,製品染めに先立って
次の前処理を行った。パドル型染色機を使用して,下記
処方3の処理浴に常温で15分間浸漬した後,遠心脱水
機にて遠心脱水し,水分率を100%に調整した。
で精練,漂白を行った後,この編地を用いてポロシヤツ
の形態に縫製した。この縫製品に,製品染めに先立って
次の前処理を行った。パドル型染色機を使用して,下記
処方3の処理浴に常温で15分間浸漬した後,遠心脱水
機にて遠心脱水し,水分率を100%に調整した。
【0027】〔処方3〕
ベツカミンE 8
g/リツトル(大日本インキ化学工業 (株) 製,エ
チレン尿素系樹脂) カタリストGT−3 5g/リ
ツトル(大日本インキ化学工業 (株) 製,複合金属
塩系触媒)酒石酸
0.25g/リツトル
g/リツトル(大日本インキ化学工業 (株) 製,エ
チレン尿素系樹脂) カタリストGT−3 5g/リ
ツトル(大日本インキ化学工業 (株) 製,複合金属
塩系触媒)酒石酸
0.25g/リツトル
【0028】次に,タンブ
ル式乾燥機を使用して,乾燥,熱反応処理を兼ねて,1
00℃で80分間の熱処理を行った。上述の前処理を行
った後,パドル型染色機を用いて,下記処方4により浴
比1:50にて95℃で60分間の直接染料による染色
を行った。
ル式乾燥機を使用して,乾燥,熱反応処理を兼ねて,1
00℃で80分間の熱処理を行った。上述の前処理を行
った後,パドル型染色機を用いて,下記処方4により浴
比1:50にて95℃で60分間の直接染料による染色
を行った。
【0029】〔処方4〕
Kayarus Supura Brown GTL
5% owf(日本化薬 (株) 製, 直接染
料)無水芒硝
10% owf
5% owf(日本化薬 (株) 製, 直接染
料)無水芒硝
10% owf
【0030】以下,通常の方法に
より,センカフイックスNFC(日本染化製,フイック
ス剤)5%owf にて40℃で15分間のフイツクス
処理を行った。
より,センカフイックスNFC(日本染化製,フイック
ス剤)5%owf にて40℃で15分間のフイツクス
処理を行った。
【0031】このようにして染色を行ったニツトのポロ
シヤツには,各所に非常にナチユラルなブラウン色の濃
淡が現れ,非常に感性豊かな変化に富んだ斑染めが付与
されていた。
シヤツには,各所に非常にナチユラルなブラウン色の濃
淡が現れ,非常に感性豊かな変化に富んだ斑染めが付与
されていた。
【0032】
【発明の効果】本発明方法によれば,縫製品に変化に富
んだ斑染めを行うことができる。この斑染め製品は,洗
いざらし調の外観をも有している。
んだ斑染めを行うことができる。この斑染め製品は,洗
いざらし調の外観をも有している。
Claims (1)
- 【請求項1】 セルローズ系繊維布帛よりなる縫製品
を染色するに際して,予め該縫製品にN−メチロールア
ミノプラスト樹脂水溶液を含浸し,乾燥,熱処理し,し
かる後に染色することを特徴とするセルローズ系繊維製
品の斑染め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154036A JPH04352885A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | セルローズ系繊維製品の斑染め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154036A JPH04352885A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | セルローズ系繊維製品の斑染め方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04352885A true JPH04352885A (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=15575513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3154036A Pending JPH04352885A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | セルローズ系繊維製品の斑染め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04352885A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007031874A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Toyobo Co Ltd | 摩耗により異なる色相が現われる繊維製品及びその製造方法 |
| CN102260943A (zh) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | 上海第三十六棉纺针织服装厂 | 一种纤维分布不均匀的纱线、织物及其制备方法 |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP3154036A patent/JPH04352885A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007031874A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Toyobo Co Ltd | 摩耗により異なる色相が現われる繊維製品及びその製造方法 |
| CN102260943A (zh) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | 上海第三十六棉纺针织服装厂 | 一种纤维分布不均匀的纱线、织物及其制备方法 |
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