JPH0435326Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435326Y2 JPH0435326Y2 JP1986189912U JP18991286U JPH0435326Y2 JP H0435326 Y2 JPH0435326 Y2 JP H0435326Y2 JP 1986189912 U JP1986189912 U JP 1986189912U JP 18991286 U JP18991286 U JP 18991286U JP H0435326 Y2 JPH0435326 Y2 JP H0435326Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknote
- paper sheet
- banknotes
- bill
- belts
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は紙葉類収納装置にかかり、特に中央部
に紙葉類押出し用間隙を有する紙葉類保持部に一
時保留紙葉類の両側端縁を支持し、前記間隙内を
上方へ通過可能に設けられた紙葉類を上方へ押出
して収納部へ収納する紙葉類収納装置に関する。
に紙葉類押出し用間隙を有する紙葉類保持部に一
時保留紙葉類の両側端縁を支持し、前記間隙内を
上方へ通過可能に設けられた紙葉類を上方へ押出
して収納部へ収納する紙葉類収納装置に関する。
(従来の技術)
従来のような紙葉類収納装置における押圧体
は、第8図に示すように両側端縁が紙葉類保持部
a,aに支持された一時保留紙葉類Pに接して押
圧する押圧体bの押圧面cが平坦な単一部材によ
り構成されている。
は、第8図に示すように両側端縁が紙葉類保持部
a,aに支持された一時保留紙葉類Pに接して押
圧する押圧体bの押圧面cが平坦な単一部材によ
り構成されている。
なかには立位姿勢の紙葉類を水平方向に押圧し
て収納部へ収納させるものに、押圧体をゴム板製
とし、押圧とともにゴム板が撓んで紙葉類を弯曲
させるようにして押込むようにしたもの(特開昭
58−121492号公報)がある。
て収納部へ収納させるものに、押圧体をゴム板製
とし、押圧とともにゴム板が撓んで紙葉類を弯曲
させるようにして押込むようにしたもの(特開昭
58−121492号公報)がある。
(考案が解決しようとする問題点)
しかるに上記従来の押圧体bにより一時保留紙
葉類pの中央部を押圧して紙葉類保持部a,aか
ら押出して収納する際、押圧体bの押圧面cが平
坦面で構成されているため紙葉類pとの間で滑り
が生じやすく、特に紙葉類pに折りぐせがあつた
場合などでは紙葉類pが片寄つて収納ミスが生じ
たり、あるいは極端に片寄つて収納されてしまう
などの問題があつた。
葉類pの中央部を押圧して紙葉類保持部a,aか
ら押出して収納する際、押圧体bの押圧面cが平
坦面で構成されているため紙葉類pとの間で滑り
が生じやすく、特に紙葉類pに折りぐせがあつた
場合などでは紙葉類pが片寄つて収納ミスが生じ
たり、あるいは極端に片寄つて収納されてしまう
などの問題があつた。
またゴム板により紙葉類を押圧するものでは、
紙葉類に接してからゴム板が撓むので、その間に
紙葉類が幅方向にずれてしまい、下から上に押上
げて収納させる構造のものには到底使用し得な
い。
紙葉類に接してからゴム板が撓むので、その間に
紙葉類が幅方向にずれてしまい、下から上に押上
げて収納させる構造のものには到底使用し得な
い。
本考案は上記従来技術の問題点に着目し、これ
を改善することを目的としてなされたものであ
る。
を改善することを目的としてなされたものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
上記従来技術の問題点を解決するため、本考案
では、中央部に紙葉類押出し用間隙を有する紙葉
類保持部に略水平姿勢で一時保留紙葉類の両側端
縁を支持し、前記間隙内を通過可能に設けられた
押圧体の上方への通過により前記保持部に一時保
留された略水平姿勢の紙葉類の中央部を押圧して
当該保持部から紙葉類を上方へ押出し、この保持
部の上部に設けられる収納部へ略水平姿勢で重積
収納する紙葉類収納装置において、前記押圧体の
上面の紙葉類押圧面における前記両紙葉類保持部
間の間隔方向所定寸法位置に、両紙葉類保持部に
そう方向に複数個の摩擦突起を前記押圧面より上
方へ突出して設けたことを特徴とするものであ
る。
では、中央部に紙葉類押出し用間隙を有する紙葉
類保持部に略水平姿勢で一時保留紙葉類の両側端
縁を支持し、前記間隙内を通過可能に設けられた
押圧体の上方への通過により前記保持部に一時保
留された略水平姿勢の紙葉類の中央部を押圧して
当該保持部から紙葉類を上方へ押出し、この保持
部の上部に設けられる収納部へ略水平姿勢で重積
収納する紙葉類収納装置において、前記押圧体の
上面の紙葉類押圧面における前記両紙葉類保持部
間の間隔方向所定寸法位置に、両紙葉類保持部に
そう方向に複数個の摩擦突起を前記押圧面より上
方へ突出して設けたことを特徴とするものであ
る。
(作用)
上記の構成により、押圧体の押圧面で紙葉類を
押込むとき紙葉類の中央部が押圧体の押圧面の摩
擦突起に当ることになるので両紙葉類保持部の間
隔方向に滑りが生じず、常に安定して確実に収納
させることができる。
押込むとき紙葉類の中央部が押圧体の押圧面の摩
擦突起に当ることになるので両紙葉類保持部の間
隔方向に滑りが生じず、常に安定して確実に収納
させることができる。
(実施例)
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説
明する。
明する。
第1図は本考案を紙幣収納繰出し装置に適用し
た場合の側面を、第2図は同縦断面を、そして第
3図は同縦断正面をそれぞれ示している。
た場合の側面を、第2図は同縦断面を、そして第
3図は同縦断正面をそれぞれ示している。
上記装置は、外筐11の正面の上下方向中間部
位に紙幣を1枚ずつ挿入する紙幣挿入口2が開口
され、この紙幣挿入口2に続いて外筐11内に配
設される紙幣識別部3の上部の外筐12内に1万
円券P1、5千円券P2の振分け収納部4が、同下
部の外筐13内には釣銭として使用する千円券P3
の収納空間部5がそれぞれ配設されている。
位に紙幣を1枚ずつ挿入する紙幣挿入口2が開口
され、この紙幣挿入口2に続いて外筐11内に配
設される紙幣識別部3の上部の外筐12内に1万
円券P1、5千円券P2の振分け収納部4が、同下
部の外筐13内には釣銭として使用する千円券P3
の収納空間部5がそれぞれ配設されている。
上記収納空間部5の一側に隣接して下部の外筐
13の前面に開口する紙幣放出口6に釣銭紙幣を
一括して投出する釣銭紙幣投出機構7が設けられ
ている。
13の前面に開口する紙幣放出口6に釣銭紙幣を
一括して投出する釣銭紙幣投出機構7が設けられ
ている。
前記紙幣識別部3は、第2図および第3図に示
されているように上下一対のベルト8,9を有
し、このベルト8,9の走行方向途中部に磁気ヘ
ツド10,10とこの磁気ヘツド10,10のヘ
ツド面に対設された押圧ローラ11,11とが設
けられ、紙幣挿入口2から挿入される紙幣を上下
のベルト8,9で搬送する間に前記磁気ヘツド1
0,10によりその紙幣の真偽、金種が識別さ
れ、その識別信号を得るようになつている。
されているように上下一対のベルト8,9を有
し、このベルト8,9の走行方向途中部に磁気ヘ
ツド10,10とこの磁気ヘツド10,10のヘ
ツド面に対設された押圧ローラ11,11とが設
けられ、紙幣挿入口2から挿入される紙幣を上下
のベルト8,9で搬送する間に前記磁気ヘツド1
0,10によりその紙幣の真偽、金種が識別さ
れ、その識別信号を得るようになつている。
上記紙幣識別部3の紙幣出口12に続く後部の
外筐14内には、識別後の紙幣を前記収納空間部
5の下方部位に送る複数本のベルトからなる一対
のベルト13,14と、同じく振分け収納部4へ
送る一対のベルト15,16とが配設されてい
る。
外筐14内には、識別後の紙幣を前記収納空間部
5の下方部位に送る複数本のベルトからなる一対
のベルト13,14と、同じく振分け収納部4へ
送る一対のベルト15,16とが配設されてい
る。
上記下方部位へ搬送するベルト13,14の一
方13はその上部が紙幣識別部3の紙幣出口12
方向に向け水平に形成され、この水平部13Aの
上面には押えローラ18が配設されており、他方
のベルト14の下端は前記収納空間部5側へ向け
水平部14Aが形成されている。そして前記水平
部13Aの末端と他方のベルト14との交叉部に
は切換え部材19が設けられている。この切換え
部材19は略L形をなし、その基部が軸20によ
り外筐14側に枢支されて第2図実線図示と鎖線
図示との範囲にわたり切換え動作自在とされてお
り、基部19Aには他方のベルト14に離接する
補助ローラ21が、また前記軸20には前記水平
部13Aに常接するローラ22がそれぞれ回転自
由に取付けられている。
方13はその上部が紙幣識別部3の紙幣出口12
方向に向け水平に形成され、この水平部13Aの
上面には押えローラ18が配設されており、他方
のベルト14の下端は前記収納空間部5側へ向け
水平部14Aが形成されている。そして前記水平
部13Aの末端と他方のベルト14との交叉部に
は切換え部材19が設けられている。この切換え
部材19は略L形をなし、その基部が軸20によ
り外筐14側に枢支されて第2図実線図示と鎖線
図示との範囲にわたり切換え動作自在とされてお
り、基部19Aには他方のベルト14に離接する
補助ローラ21が、また前記軸20には前記水平
部13Aに常接するローラ22がそれぞれ回転自
由に取付けられている。
前記ベルト13,14の途中部には2つのセン
サS1,S2(図示例ではフオトセンサ)が設けられ、
ベルト13,14間に紙幣が挟まれて送入される
際、センサS1を通過しセンサS2を通過するとき識
別部3における識別結果が千円券である場合には
ベルト13,14の回転を継続し、5千円券、1
万円券であるときは駆動モータを逆転させるとと
もに前記切換え部材19を第2図鎖線図示の位置
に切換えるようになつている。
サS1,S2(図示例ではフオトセンサ)が設けられ、
ベルト13,14間に紙幣が挟まれて送入される
際、センサS1を通過しセンサS2を通過するとき識
別部3における識別結果が千円券である場合には
ベルト13,14の回転を継続し、5千円券、1
万円券であるときは駆動モータを逆転させるとと
もに前記切換え部材19を第2図鎖線図示の位置
に切換えるようになつている。
振分け収納部4へ紙幣を送るベルト15,16
はL形に屈曲され、その水平部15A,16Aの
末端が振分け収納部4内に臨ませられている。
はL形に屈曲され、その水平部15A,16Aの
末端が振分け収納部4内に臨ませられている。
振分け収納部4には、長手方向に挿入される紙
幣の両側縁が挿入されてその紙幣を支える断面コ
字状をなす紙幣挿入部23,23が相対して固設
され、前記ベルト15,16の水平部15A,1
6Aの末端から放出される紙幣の長手方向両側縁
を保持して受入れるようになされている。
幣の両側縁が挿入されてその紙幣を支える断面コ
字状をなす紙幣挿入部23,23が相対して固設
され、前記ベルト15,16の水平部15A,1
6Aの末端から放出される紙幣の長手方向両側縁
を保持して受入れるようになされている。
前記上部外筐12の外側部にはガイド棒24が
直立状態に固設され、このガイド棒24には昇降
ブロツク25に千鳥状に配設されたローラ26,
26,26が前後から当接されて昇降ブロツク2
5の上下動を案内するようになつている。
直立状態に固設され、このガイド棒24には昇降
ブロツク25に千鳥状に配設されたローラ26,
26,26が前後から当接されて昇降ブロツク2
5の上下動を案内するようになつている。
上記昇降ブロツク25には押圧部材27が水平
方向に一体的に設けられており、この押圧部材2
7は上部外筐12の側面に上下方向に切設された
切孔28から振分け収納部4内に挿入され、前記
紙幣挿入部23,23に干渉しない位置で上下に
移動自在とされている。
方向に一体的に設けられており、この押圧部材2
7は上部外筐12の側面に上下方向に切設された
切孔28から振分け収納部4内に挿入され、前記
紙幣挿入部23,23に干渉しない位置で上下に
移動自在とされている。
前記昇降ブロツク25には、中間部が軸29に
より上部外筐12側に枢支されたアーム30の一
端がピン31と長孔32を介して連結され、この
アーム30の他端に長孔33が駆動モータMの回
動により回転するカム34のピン35に嵌合され
ていて、このカム34の回転によりアーム30を
介し昇降ブロツク25が第1図実線図示位置と鎖
線図示位置との範囲にわたり昇降されるようにな
つている。
より上部外筐12側に枢支されたアーム30の一
端がピン31と長孔32を介して連結され、この
アーム30の他端に長孔33が駆動モータMの回
動により回転するカム34のピン35に嵌合され
ていて、このカム34の回転によりアーム30を
介し昇降ブロツク25が第1図実線図示位置と鎖
線図示位置との範囲にわたり昇降されるようにな
つている。
前記カム34の周面には2つの凹部34A,3
4Bがあり、外筐12側に中間部が軸36により
支持されたレバー37の一端のカムフオロワ38
が凹部34Aまたは34Bに係合されるようにな
つており、このカムフオロワ38が凹部34A,
34Bに嵌合したときレバー37の他端がセンサ
S3(図示例ではフオトセンサ)から外れ、カムフ
オロワ38がカム34の周面に当接しているとき
センサS3を遮切るようになつていて、昇降ブロツ
ク25のおかれる位置が検出される。
4Bがあり、外筐12側に中間部が軸36により
支持されたレバー37の一端のカムフオロワ38
が凹部34Aまたは34Bに係合されるようにな
つており、このカムフオロワ38が凹部34A,
34Bに嵌合したときレバー37の他端がセンサ
S3(図示例ではフオトセンサ)から外れ、カムフ
オロワ38がカム34の周面に当接しているとき
センサS3を遮切るようになつていて、昇降ブロツ
ク25のおかれる位置が検出される。
振分け収納部4の底部39上には、紙幣挿入部
23より下側に収納される紙幣(実施例では1万
円券P1)を受ける支持板40がバネ41,41
を介して設けられており、このバネ付勢により支
持板40上へ収納された紙幣P1を紙幣挿入部2
3,23の下面に押圧して整列収納状態が乱され
ないようになつている。図中42は紙幣挿入部2
3,23より上側に収納される紙幣(実施例では
5千円券P2)の上面に位置しておかれる重し板
である。
23より下側に収納される紙幣(実施例では1万
円券P1)を受ける支持板40がバネ41,41
を介して設けられており、このバネ付勢により支
持板40上へ収納された紙幣P1を紙幣挿入部2
3,23の下面に押圧して整列収納状態が乱され
ないようになつている。図中42は紙幣挿入部2
3,23より上側に収納される紙幣(実施例では
5千円券P2)の上面に位置しておかれる重し板
である。
つぎに釣銭紙幣としての千円券P3を収納する
釣銭紙幣収納空間部5内には、上方部に設けられ
る紙幣繰出し機構43と、上面に紙幣P3を載置
して前記繰出し機構43に紙幣P3を押しつける
紙幣載置板44と、前記識別部3で識別され収納
空間部5内に送り込まれる千円紙幣P3を受取つ
て前記載置板44上へ積載するための受渡し機構
45と、前記紙幣載置板44および受渡し機構4
5を昇降させる昇降機構46とを有している。
釣銭紙幣収納空間部5内には、上方部に設けられ
る紙幣繰出し機構43と、上面に紙幣P3を載置
して前記繰出し機構43に紙幣P3を押しつける
紙幣載置板44と、前記識別部3で識別され収納
空間部5内に送り込まれる千円紙幣P3を受取つ
て前記載置板44上へ積載するための受渡し機構
45と、前記紙幣載置板44および受渡し機構4
5を昇降させる昇降機構46とを有している。
紙幣繰出し機構43は、外筐13の天板下面に
固設のブラケツト47に軸48により上下方向に
揺動自在に支持されたレバー49と、上記軸48
と同軸上に設けられたフイードローラ50と、前
記レバー49の先端近くに軸支され紙幣P3の送
出方向後端付近に接触するキツカローラ51と、
このキツカローラ51を紙幣への圧接方向に付勢
するためレバー49と外筐13との間に張装され
たバネ52と、外筐13側に位置固定に設けられ
前記フイードローラ50の周面との間で紙幣1枚
のみが通過し得るゲート間隙を作るゲート部材5
3(図示例ではローラ)と、前記レバー49の下
降限を定めるストツパ54とからなつており、レ
バー49の先端の位置にはセンサS4(図ではフオ
トセンサ)が設けられ、このセンサS4がレバー4
9により遮切られているON状態のとき繰出し可
能な状態であり、OFFとなつたとき昇降機構4
6を動作させて載置板44を1ステツプ上昇させ
る信号を得るようになつている。
固設のブラケツト47に軸48により上下方向に
揺動自在に支持されたレバー49と、上記軸48
と同軸上に設けられたフイードローラ50と、前
記レバー49の先端近くに軸支され紙幣P3の送
出方向後端付近に接触するキツカローラ51と、
このキツカローラ51を紙幣への圧接方向に付勢
するためレバー49と外筐13との間に張装され
たバネ52と、外筐13側に位置固定に設けられ
前記フイードローラ50の周面との間で紙幣1枚
のみが通過し得るゲート間隙を作るゲート部材5
3(図示例ではローラ)と、前記レバー49の下
降限を定めるストツパ54とからなつており、レ
バー49の先端の位置にはセンサS4(図ではフオ
トセンサ)が設けられ、このセンサS4がレバー4
9により遮切られているON状態のとき繰出し可
能な状態であり、OFFとなつたとき昇降機構4
6を動作させて載置板44を1ステツプ上昇させ
る信号を得るようになつている。
前記載置板44および受渡し機構45は、昇降
機構46によつて上下動されるようになつてい
る。この昇降機構46は、図示実施例においては
第1図および第3図に示すように、外筐13の外
側面にそつて立設されたガイド棒55と、このガ
イド棒55の側方にあつてこれと平行に立設され
たガイドレール56と、載置板昇降用の第1駆動
手段としての第1モータM1と、受渡し機構昇降
用の第2駆動手段としての第2モータM2と、こ
れらモータM1,M2によりそれぞれ独立に回動さ
れるベルト57,58とで構成されており、第1
モータM1によつて駆動されるベルト57に載置
板44の載置板支持体59が、また第2モータ
M2によつて駆動されるベルト58に受渡し機構
45の受渡し機構支持体60がそれぞれ取付けら
れている。
機構46によつて上下動されるようになつてい
る。この昇降機構46は、図示実施例においては
第1図および第3図に示すように、外筐13の外
側面にそつて立設されたガイド棒55と、このガ
イド棒55の側方にあつてこれと平行に立設され
たガイドレール56と、載置板昇降用の第1駆動
手段としての第1モータM1と、受渡し機構昇降
用の第2駆動手段としての第2モータM2と、こ
れらモータM1,M2によりそれぞれ独立に回動さ
れるベルト57,58とで構成されており、第1
モータM1によつて駆動されるベルト57に載置
板44の載置板支持体59が、また第2モータ
M2によつて駆動されるベルト58に受渡し機構
45の受渡し機構支持体60がそれぞれ取付けら
れている。
前記載置板支持体59は、横長形状を有しかつ
ガイド棒55を左右から挟むように千鳥状に配設
された回転自由な3個のローラ61,61,61
を有する支持板62を備え、この支持板62の一
端が前記ベルト57に固定されている。この支持
板62と載置板44の基部に立上る立上り壁63
とはピン64,64…と長孔65,65…とで上
下方向所定の範囲移動可能に取付けられ、常時は
バネ66,66により第1図示のように載置板4
4を上昇させる習性が与えられている。図示実施
例においては支持板62側にピン64,64…
が、立上り壁63に長孔65,65…が形成さ
れ、かつ隣位のピンおよび長孔の位置が上下方向
にずらされており、載置板44の振れがないよう
にされている。また支持板62の他端にはローラ
67が軸着され、このローラ67が前記ガイドレ
ール56にそわされて支持板62の昇降の円滑性
が図られている。そしてこの載置板44は、紙幣
P3の長手方向両側縁下面を支持するよう平行配
置の2枚の板状部44A,44Aを有し、これら
板状部44A,44A間には間隙Lが設けられて
いる。
ガイド棒55を左右から挟むように千鳥状に配設
された回転自由な3個のローラ61,61,61
を有する支持板62を備え、この支持板62の一
端が前記ベルト57に固定されている。この支持
板62と載置板44の基部に立上る立上り壁63
とはピン64,64…と長孔65,65…とで上
下方向所定の範囲移動可能に取付けられ、常時は
バネ66,66により第1図示のように載置板4
4を上昇させる習性が与えられている。図示実施
例においては支持板62側にピン64,64…
が、立上り壁63に長孔65,65…が形成さ
れ、かつ隣位のピンおよび長孔の位置が上下方向
にずらされており、載置板44の振れがないよう
にされている。また支持板62の他端にはローラ
67が軸着され、このローラ67が前記ガイドレ
ール56にそわされて支持板62の昇降の円滑性
が図られている。そしてこの載置板44は、紙幣
P3の長手方向両側縁下面を支持するよう平行配
置の2枚の板状部44A,44Aを有し、これら
板状部44A,44A間には間隙Lが設けられて
いる。
前記受渡し機構支持体60は、その基部に立上
る立上り壁68を有し、この立上り壁68に前記
ガイド棒55を左右から挟むように千鳥状に配設
された回転自由な3個のローラ69,69,69
によりガイド棒55によつて昇降が案内され、こ
の立上り壁68の一端が前記ベルト58に固定さ
れ、他端にはローラ70が軸着されていて、この
ローラ70がガイドレール56にそわされ、振れ
止めされている。
る立上り壁68を有し、この立上り壁68に前記
ガイド棒55を左右から挟むように千鳥状に配設
された回転自由な3個のローラ69,69,69
によりガイド棒55によつて昇降が案内され、こ
の立上り壁68の一端が前記ベルト58に固定さ
れ、他端にはローラ70が軸着されていて、この
ローラ70がガイドレール56にそわされ、振れ
止めされている。
上記受渡し機構45は、前記の支持体60と、
両紙幣保持部71,71と、紙幣押圧体72と、
前記両紙幣保持部71,71を受渡し機構支持体
60に上下方向可動に支持する接続手段73とで
構成されている。
両紙幣保持部71,71と、紙幣押圧体72と、
前記両紙幣保持部71,71を受渡し機構支持体
60に上下方向可動に支持する接続手段73とで
構成されている。
紙幣P3の長手方向両側縁が挿入される紙幣挿
入溝74,74を有する断面コ字状の一対の支持
部材75,75を有し、これら支持部材75,7
5の両端は端板76,76により結合され、前記
支持部材75,75間には前記載置板44の間隙
Lと略同一幅の間隙L′を有している。
入溝74,74を有する断面コ字状の一対の支持
部材75,75を有し、これら支持部材75,7
5の両端は端板76,76により結合され、前記
支持部材75,75間には前記載置板44の間隙
Lと略同一幅の間隙L′を有している。
接続手段73は、前記支持部材75,75の下
面に固着垂下された複数本(実施例では各2本)
のロツド77,77を有し、このロツド77,7
7の下端は前記受渡し機構支持体60に摺動自在
に挿通されていてストツパ78,78により抜止
めされており、前記支持部材75,75と支持体
60との間に圧縮バネ79,79が介装されてい
て常時は支持部材75,75が図示の状態に押し
上げられた位置におかれるようになつている。
面に固着垂下された複数本(実施例では各2本)
のロツド77,77を有し、このロツド77,7
7の下端は前記受渡し機構支持体60に摺動自在
に挿通されていてストツパ78,78により抜止
めされており、前記支持部材75,75と支持体
60との間に圧縮バネ79,79が介装されてい
て常時は支持部材75,75が図示の状態に押し
上げられた位置におかれるようになつている。
紙幣押圧体72は、前記受渡し機構支持体60
の上面に支柱80,80を介して支持されるもの
で、第5図に示すように前記支持部材75,75
間の間隙L′を通過する幅を有し、その上面にはゴ
ム等の摩擦材料からなる半球状の摩擦突起81,
81が複数個(図示例では紙幣の長手方向に2
個)設けられている(第7図示)。そして紙幣挿
入時に紙幣の先端が前記摩擦突起81,81に当
つて進入が妨げられないようにするため、摩擦突
起81,81の前部側に板バネ82,82が設け
られ、この板バネ82,82の上面で紙幣P3を
誘導して紙幣P3の先端が摩擦突起81,81に
衝当らないようになされている。そして前記接続
手段73のバネ79,79が伸びきつているとき
紙幣押圧体72の上面が支持部材75,75の紙
幣挿入溝74,74より下位に位置されている。
の上面に支柱80,80を介して支持されるもの
で、第5図に示すように前記支持部材75,75
間の間隙L′を通過する幅を有し、その上面にはゴ
ム等の摩擦材料からなる半球状の摩擦突起81,
81が複数個(図示例では紙幣の長手方向に2
個)設けられている(第7図示)。そして紙幣挿
入時に紙幣の先端が前記摩擦突起81,81に当
つて進入が妨げられないようにするため、摩擦突
起81,81の前部側に板バネ82,82が設け
られ、この板バネ82,82の上面で紙幣P3を
誘導して紙幣P3の先端が摩擦突起81,81に
衝当らないようになされている。そして前記接続
手段73のバネ79,79が伸びきつているとき
紙幣押圧体72の上面が支持部材75,75の紙
幣挿入溝74,74より下位に位置されている。
前記第1、第2モータM1,M2はステツピング
モータが用いられている。
モータが用いられている。
釣銭投出機構7は、外筐14の下方部に紙幣の
一時集積部Aを有し、紙幣P3の長手方向に走る
ベルト83,83からなる第1搬送体84と、入
口端が前記紙幣繰出し機構43の出口部分に対向
して配設されるベルト85,86からなる第2搬
送体87と、この第2搬送体87の下方部の斜め
に走るベルト85にそつてその上部に位置され、
第1搬送体84の上面位置に揺動自在な第1補助
搬送体88と、前記第1搬送体84の上面より下
位に位置され、前記第2搬送体87の斜めに走る
ベルト85の下面位置に揺動自在な第2補助搬送
体89とからなつている。そして第1搬送体84
の下部には余剰紙幣P3′を収納する収納部90が
設けられている。
一時集積部Aを有し、紙幣P3の長手方向に走る
ベルト83,83からなる第1搬送体84と、入
口端が前記紙幣繰出し機構43の出口部分に対向
して配設されるベルト85,86からなる第2搬
送体87と、この第2搬送体87の下方部の斜め
に走るベルト85にそつてその上部に位置され、
第1搬送体84の上面位置に揺動自在な第1補助
搬送体88と、前記第1搬送体84の上面より下
位に位置され、前記第2搬送体87の斜めに走る
ベルト85の下面位置に揺動自在な第2補助搬送
体89とからなつている。そして第1搬送体84
の下部には余剰紙幣P3′を収納する収納部90が
設けられている。
前記第1搬送体84は、第4図に示されるよう
に、紙幣P3の幅よりも狭い間隔をおいて軸91,
91上に設けられたプーリー92,92間に巻回
されるベルト83,83と、ローラ93とで構成
されている。
に、紙幣P3の幅よりも狭い間隔をおいて軸91,
91上に設けられたプーリー92,92間に巻回
されるベルト83,83と、ローラ93とで構成
されている。
第2搬送体87は、プーリー94,95,9
6,97に巻回されるベルト85と、プーリー9
8,99間に巻回されるベルト86とで入口部お
よびこれに続く搬送路が形成され、プーリー96
の部分にはプーリー100,101間に巻回され
るベルト102がそわされて紙幣を第1搬送体8
4の上面部位に形成される集積空間103へ紙幣
を送り込むようになつており、集積空間103へ
の入口部のプーリー101の軸104と同軸上に
送入紙幣の後端を下方へ誘導するための羽根10
5,105…が周面に放射方向に突設された羽根
車106が取付けられている。
6,97に巻回されるベルト85と、プーリー9
8,99間に巻回されるベルト86とで入口部お
よびこれに続く搬送路が形成され、プーリー96
の部分にはプーリー100,101間に巻回され
るベルト102がそわされて紙幣を第1搬送体8
4の上面部位に形成される集積空間103へ紙幣
を送り込むようになつており、集積空間103へ
の入口部のプーリー101の軸104と同軸上に
送入紙幣の後端を下方へ誘導するための羽根10
5,105…が周面に放射方向に突設された羽根
車106が取付けられている。
第2搬送体87の下端のプーリー97の軸10
7と同軸上には別のプーリー108,108が取
付けられ、収納部90の入口部に設けられたプー
リー109,109と前記プーリー108,10
8とにベルト110,110が巻回され、前記ベ
ルト85および110に共に接するガイドプーリ
ー111,111と、これらベルト85,110
との間を通して余剰紙幣を収納部90へ送り込む
ようになつている。上記ベルト110の下端のプ
ーリー109,109と同軸上に前記羽根車19
6と同様な構成を有する羽根車112,112が
取付けられている。
7と同軸上には別のプーリー108,108が取
付けられ、収納部90の入口部に設けられたプー
リー109,109と前記プーリー108,10
8とにベルト110,110が巻回され、前記ベ
ルト85および110に共に接するガイドプーリ
ー111,111と、これらベルト85,110
との間を通して余剰紙幣を収納部90へ送り込む
ようになつている。上記ベルト110の下端のプ
ーリー109,109と同軸上に前記羽根車19
6と同様な構成を有する羽根車112,112が
取付けられている。
第1補助搬送体88は、基部が外筐14側に軸
113により枢支された支持枠114に軸支され
た長軸状の2本のローラからなり、この第1補助
搬送体88は第2搬送体87の傾斜するベルト8
5の上面に並行する退逃位置(第3図示状態)か
ら第1搬送体84の上面に平行する進出位置(第
4図示状態)にかけて軸113を支点として揺動
可能とされている。
113により枢支された支持枠114に軸支され
た長軸状の2本のローラからなり、この第1補助
搬送体88は第2搬送体87の傾斜するベルト8
5の上面に並行する退逃位置(第3図示状態)か
ら第1搬送体84の上面に平行する進出位置(第
4図示状態)にかけて軸113を支点として揺動
可能とされている。
第2補助搬送体89は、前記第1搬送体84の
プーリー92,92、ベルト83,83に干渉し
ない形態とされた支持板115に上記プーリー9
2,92の軸と直交する方向の軸により前記第2
搬送体87のベルト85,85と対応する位置に
回転自由に取付けられたローラからなり、このロ
ーラの上端が第1搬送体84の上面より下位の退
逃位置(第3図示状態)から第2搬送体84のベ
ルト85との間に紙幣を挟持し得る進出位置にか
けて揺動可能となるように前記支持板115の基
部が軸117により外筐14側に枢支されている。
図においてS5は、第2搬送体87の途中部に設け
られた枚数カウント用センサであり、また各外筐
11,12,13,14には紙幣の取出しあるいは収
納用の扉118,119,120が設けられてい
る。
プーリー92,92、ベルト83,83に干渉し
ない形態とされた支持板115に上記プーリー9
2,92の軸と直交する方向の軸により前記第2
搬送体87のベルト85,85と対応する位置に
回転自由に取付けられたローラからなり、このロ
ーラの上端が第1搬送体84の上面より下位の退
逃位置(第3図示状態)から第2搬送体84のベ
ルト85との間に紙幣を挟持し得る進出位置にか
けて揺動可能となるように前記支持板115の基
部が軸117により外筐14側に枢支されている。
図においてS5は、第2搬送体87の途中部に設け
られた枚数カウント用センサであり、また各外筐
11,12,13,14には紙幣の取出しあるいは収
納用の扉118,119,120が設けられてい
る。
つぎに上述の装置を自動販売機に組入れた場合
の作用を説明する。
の作用を説明する。
紙幣挿入口2から挿入された紙幣は紙幣識別部
3に入り、ベルト8,9により挟持されて送り込
まれる。この識別部3を搬送される間に磁気ヘツ
ド10,10により紙幣の真偽、金種が識別さ
れ、これが1万円券P1であつた場合には第2図
示の状態においてベルト13,14間に挟まれて
下方へ送られ、センサS2が先端を検出しセンサS1
が後端を検出したとき切換え部材19が第2図鎖
線図示位置に切換えられるとともに駆動モータが
逆転して紙幣P1をベルト13,14間からベル
ト15,16間へ受渡し、その水平部15A,1
6Aの末端から振分け収納部4内へ送入する。
3に入り、ベルト8,9により挟持されて送り込
まれる。この識別部3を搬送される間に磁気ヘツ
ド10,10により紙幣の真偽、金種が識別さ
れ、これが1万円券P1であつた場合には第2図
示の状態においてベルト13,14間に挟まれて
下方へ送られ、センサS2が先端を検出しセンサS1
が後端を検出したとき切換え部材19が第2図鎖
線図示位置に切換えられるとともに駆動モータが
逆転して紙幣P1をベルト13,14間からベル
ト15,16間へ受渡し、その水平部15A,1
6Aの末端から振分け収納部4内へ送入する。
振分け収納部4へ送入される紙幣P1は、その
長手方向両側縁が挿入部23,23内に送り込ま
れて支持される。
長手方向両側縁が挿入部23,23内に送り込ま
れて支持される。
ついでモータMが回動し、これによりカム34
が回転して第1図実線図示位置にあるアーム30
が鎖線図示位置へ揺動され、これにより昇降ブロ
ツク25が下降して押圧部材27が下降し、この
押圧部材27が挿入部23,23間に支持されて
いる紙幣P1の中央部を押下げるので、紙幣P1の
長手方向両側縁が挿入部23,23から外れ、支
持板40上または支持板40上に堆積する1万円
券紙幣P1上に堆積させる。このとき支持板40
がバネ41,41に抗して押下げられ、押圧部材
27の上昇復帰につれて再上昇し、紙幣P1の長
手方向両側縁が挿入部23,23の下面に圧接さ
れて堆積収納状態が維持される。
が回転して第1図実線図示位置にあるアーム30
が鎖線図示位置へ揺動され、これにより昇降ブロ
ツク25が下降して押圧部材27が下降し、この
押圧部材27が挿入部23,23間に支持されて
いる紙幣P1の中央部を押下げるので、紙幣P1の
長手方向両側縁が挿入部23,23から外れ、支
持板40上または支持板40上に堆積する1万円
券紙幣P1上に堆積させる。このとき支持板40
がバネ41,41に抗して押下げられ、押圧部材
27の上昇復帰につれて再上昇し、紙幣P1の長
手方向両側縁が挿入部23,23の下面に圧接さ
れて堆積収納状態が維持される。
挿入された紙幣が5千円券紙幣P2であつた場
合には、押圧部材27が一旦1万円券紙幣P1側
に下降してこれを押下げ、ついで挿入部23,2
3に入つた紙幣P2を押圧部材27が下から押上
げて挿入部23,23から外し、第3図示の状態
に復して5千円券紙幣P2を堆積保持する。
合には、押圧部材27が一旦1万円券紙幣P1側
に下降してこれを押下げ、ついで挿入部23,2
3に入つた紙幣P2を押圧部材27が下から押上
げて挿入部23,23から外し、第3図示の状態
に復して5千円券紙幣P2を堆積保持する。
千円券紙幣P3が送入された場合には、切換え
部材19は切換えられず、ベルト13,14も正
転したまゝ釣銭紙幣収納空間部5内へ送られ、ベ
ルト13,14の末端から支持部材75,75の
挿入溝74,74に長手方向両側縁が挿入されて
支持される。これと同時に昇降機構46の第1モ
ータM1が駆動され、ベルト57および載置板支
持体59を通じて載置板44が下降される。そし
てその下降量は、レバー49がセンサS4から外れ
るOFF状態になるまでとなつている。ついで昇
降機構46の第2モータM2が駆動され、ベルト
58を通じて受渡し機構45を上昇させ、その支
持部材75,75の上面が載置板44の下面に当
接する。さらに受渡し機構45の支持体60が上
昇すると、その上面の押圧体72が支持部材7
5,75の間の間隙L′を通過して上昇し、挿入溝
74,74に支持されていた紙幣P3の中央部に
板バネ82,82が当接して下方へ屈曲され、摩
擦突起81,81が紙幣に当接し、紙幣と押圧体
72との滑りを防止しつつその紙幣、および載置
板44上に先きに入つた紙幣P3を押上げ、フイ
ードローラ50が上昇してレバー49がセンサS4
を遮切るON状態になると停止する。ついで昇降
機構46の第1モータM1が所定ステツプ数回転
して載置板44が所定量下降し、支持部材75,
75が支持体60側へバネ79,79に抗して押
下げられ、押圧体72が相対的に上方に突出す
る。これにより押圧体72が押上げた1枚の紙幣
P3は挿入溝74,74から完全に抜け外れて堆
積可能な状態となる。そこで第1モータM1を前
記ステツプ数と同数逆回転させて載置板44を元
の位置まで上昇させる。
部材19は切換えられず、ベルト13,14も正
転したまゝ釣銭紙幣収納空間部5内へ送られ、ベ
ルト13,14の末端から支持部材75,75の
挿入溝74,74に長手方向両側縁が挿入されて
支持される。これと同時に昇降機構46の第1モ
ータM1が駆動され、ベルト57および載置板支
持体59を通じて載置板44が下降される。そし
てその下降量は、レバー49がセンサS4から外れ
るOFF状態になるまでとなつている。ついで昇
降機構46の第2モータM2が駆動され、ベルト
58を通じて受渡し機構45を上昇させ、その支
持部材75,75の上面が載置板44の下面に当
接する。さらに受渡し機構45の支持体60が上
昇すると、その上面の押圧体72が支持部材7
5,75の間の間隙L′を通過して上昇し、挿入溝
74,74に支持されていた紙幣P3の中央部に
板バネ82,82が当接して下方へ屈曲され、摩
擦突起81,81が紙幣に当接し、紙幣と押圧体
72との滑りを防止しつつその紙幣、および載置
板44上に先きに入つた紙幣P3を押上げ、フイ
ードローラ50が上昇してレバー49がセンサS4
を遮切るON状態になると停止する。ついで昇降
機構46の第1モータM1が所定ステツプ数回転
して載置板44が所定量下降し、支持部材75,
75が支持体60側へバネ79,79に抗して押
下げられ、押圧体72が相対的に上方に突出す
る。これにより押圧体72が押上げた1枚の紙幣
P3は挿入溝74,74から完全に抜け外れて堆
積可能な状態となる。そこで第1モータM1を前
記ステツプ数と同数逆回転させて載置板44を元
の位置まで上昇させる。
ついで受渡し機構45が下降し、元の位置に復
帰して次の紙幣挿入に待機すると、紙幣P3は載
置板44上に移載されるとともに、レバー49が
センサS4から外れ、OFF状態になる。そこで再
度載置板44を上昇させレバー49がセンサS4を
遮切り繰出し可能にする。
帰して次の紙幣挿入に待機すると、紙幣P3は載
置板44上に移載されるとともに、レバー49が
センサS4から外れ、OFF状態になる。そこで再
度載置板44を上昇させレバー49がセンサS4を
遮切り繰出し可能にする。
また、前記板バネ82,82は、紙幣との当接
がない状態において第6図に示すように、その最
高位置が摩擦突起81,81より上部に位置し、
支持部材75,75の紙幣挿入溝74,74に折
れぐせのある紙幣が挿入された場合でも、前記摩
擦突起81,81に紙幣の先端が当つて進入が妨
げられないようになつている。
がない状態において第6図に示すように、その最
高位置が摩擦突起81,81より上部に位置し、
支持部材75,75の紙幣挿入溝74,74に折
れぐせのある紙幣が挿入された場合でも、前記摩
擦突起81,81に紙幣の先端が当つて進入が妨
げられないようになつている。
前記1万円券紙幣P1、または5千円券紙幣P2
が挿入され、釣銭を投出する場合には、金種識別
の結果釣銭として投出する場合には、金種識別の
結果釣銭として投出する千円紙幣P3の枚数が設
定される。ついで繰出し機構43のフイードロー
ラ50、キツカローラ51が第3図において時計
方向に回動し、最上位の紙幣P3を1枚ずつ繰出
す。繰出された紙幣P3は、ゲート部材53の部
分を通る間に1枚のみとされ、第2搬送体87の
ベルト85,86間および85,102間を通つ
て集積空間103内へ放出され、第1搬送体84
上に堆積される。枚数がセンサS5でカウントさ
れ、所定釣銭枚数が集積空間103内に放出され
て第1搬送体84上に堆積されたとき繰出し機構
43および第2搬送体87が停止される。ついで
第1補助搬送体88が軸113を支点として下降
し、第1搬送体84上の紙幣P3を上から挟む。
その後第1搬送体84が駆動され、その上の紙幣
P3を一括して放出口6へ釣銭として放出する。
が挿入され、釣銭を投出する場合には、金種識別
の結果釣銭として投出する場合には、金種識別の
結果釣銭として投出する千円紙幣P3の枚数が設
定される。ついで繰出し機構43のフイードロー
ラ50、キツカローラ51が第3図において時計
方向に回動し、最上位の紙幣P3を1枚ずつ繰出
す。繰出された紙幣P3は、ゲート部材53の部
分を通る間に1枚のみとされ、第2搬送体87の
ベルト85,86間および85,102間を通つ
て集積空間103内へ放出され、第1搬送体84
上に堆積される。枚数がセンサS5でカウントさ
れ、所定釣銭枚数が集積空間103内に放出され
て第1搬送体84上に堆積されたとき繰出し機構
43および第2搬送体87が停止される。ついで
第1補助搬送体88が軸113を支点として下降
し、第1搬送体84上の紙幣P3を上から挟む。
その後第1搬送体84が駆動され、その上の紙幣
P3を一括して放出口6へ釣銭として放出する。
前記繰出し機構43による繰出しにより載置板
44上の紙幣P3が減少してくると、それにつれ
てレバー49がバネ52の力により追従して下降
し、繰出しを継続するが、このレバー49の端部
がセンサS4から外れるとその信号により第1モー
タM1が所定ステツプ数回動し、載置板44を一
定量上昇させる。このとき載置板44上の紙幣量
が少ないか、あるいは新券のような場合、紙幣の
上面と繰出し機構43との圧接力が過剰になるお
それがあるが、このような場合にはバネ66,6
6が延びて載置板44がとり残され、無用な圧接
力が生じない。
44上の紙幣P3が減少してくると、それにつれ
てレバー49がバネ52の力により追従して下降
し、繰出しを継続するが、このレバー49の端部
がセンサS4から外れるとその信号により第1モー
タM1が所定ステツプ数回動し、載置板44を一
定量上昇させる。このとき載置板44上の紙幣量
が少ないか、あるいは新券のような場合、紙幣の
上面と繰出し機構43との圧接力が過剰になるお
それがあるが、このような場合にはバネ66,6
6が延びて載置板44がとり残され、無用な圧接
力が生じない。
さらに載置板44上に紙幣P3が満杯となり、
堆積しきれない状況となつたときは、繰出し機構
43により、載置板44上の紙幣P3を所定枚数
繰出し、前述した釣銭の場合と同様に第1搬送体
84上に堆積させる。そして、所定枚数堆積後、
第2補助搬送体89の支持板115を軸117を
中心として上方へ回動させると、第1搬送体84
上に堆積された紙幣P3は第2補助搬送体89に
より上方へ移動させ、第2搬送体87のベルト8
5に押圧挟持される。そしてベルト85,110
およびガイドローラ111の回転により収納部9
0内に搬送収納される。このように載置板44上
に紙幣が満杯となり、以降の取り込みが不可能に
なつたときには、所定枚数繰出して収納部90へ
収納し、載置板44上への取り込みを可能にす
る。
堆積しきれない状況となつたときは、繰出し機構
43により、載置板44上の紙幣P3を所定枚数
繰出し、前述した釣銭の場合と同様に第1搬送体
84上に堆積させる。そして、所定枚数堆積後、
第2補助搬送体89の支持板115を軸117を
中心として上方へ回動させると、第1搬送体84
上に堆積された紙幣P3は第2補助搬送体89に
より上方へ移動させ、第2搬送体87のベルト8
5に押圧挟持される。そしてベルト85,110
およびガイドローラ111の回転により収納部9
0内に搬送収納される。このように載置板44上
に紙幣が満杯となり、以降の取り込みが不可能に
なつたときには、所定枚数繰出して収納部90へ
収納し、載置板44上への取り込みを可能にす
る。
また、釣銭として紙幣P3を繰出すとき、紙幣
の連続等のトラブルによりセンサS5によるカウン
ト異常が発生した場合、第1搬送体84上に紙幣
P3を堆積させた後、前述の満杯時の紙幣と同様
に、収納部90へ収納し、放出口6へは放出しな
い。そして再度紙幣P3を繰出し、センサS5によ
るカウントが所定枚数になつた場合にのみ放出口
6へ放出される。
の連続等のトラブルによりセンサS5によるカウン
ト異常が発生した場合、第1搬送体84上に紙幣
P3を堆積させた後、前述の満杯時の紙幣と同様
に、収納部90へ収納し、放出口6へは放出しな
い。そして再度紙幣P3を繰出し、センサS5によ
るカウントが所定枚数になつた場合にのみ放出口
6へ放出される。
以上説明したように本考案によれば、押圧体の
押圧面で上方にある収納部内へ紙葉類を略水平姿
勢に押込むとき、紙葉類の中央部が押圧体の押圧
面上に突出する複数個の摩擦突起に最先に当るの
で両紙葉類保持部間の間隔方向に紙葉類が滑るこ
とがなく、これにより収納される紙葉類に片寄り
が生じたり、収納不良を起すことが確実に防止さ
れる。
押圧面で上方にある収納部内へ紙葉類を略水平姿
勢に押込むとき、紙葉類の中央部が押圧体の押圧
面上に突出する複数個の摩擦突起に最先に当るの
で両紙葉類保持部間の間隔方向に紙葉類が滑るこ
とがなく、これにより収納される紙葉類に片寄り
が生じたり、収納不良を起すことが確実に防止さ
れる。
第1図は本考案を紙幣収納繰出し装置に適用し
た場合の一実施例を示す側面図、第2図は同縦断
側面図、第3図は同縦断正面図、第4図は同部分
拡大縦断側面図、第5図乃至第7図は本考案の作
用説明図、第8図は従来技術を示す説明図であ
る。 11,12,13,14……外筐、2……紙幣挿入
口、3……紙幣識別部、4……分振け収納部、5
……収納空間部、6……紙幣放出口、7……釣銭
紙幣投出機構、19……切換え部材、23……紙
幣挿入部、25……昇降ブロツク、43……紙幣
繰出し機構、44……紙幣載置板、45……受渡
し機構、46……昇降機構、59……載置板支持
体、60……受渡し機構支持体、71……紙幣保
持部、72……紙幣押圧体、73……接続手段、
74……紙幣挿入溝、81……摩擦突起、82…
…板バネ、S1〜S4……センサ。
た場合の一実施例を示す側面図、第2図は同縦断
側面図、第3図は同縦断正面図、第4図は同部分
拡大縦断側面図、第5図乃至第7図は本考案の作
用説明図、第8図は従来技術を示す説明図であ
る。 11,12,13,14……外筐、2……紙幣挿入
口、3……紙幣識別部、4……分振け収納部、5
……収納空間部、6……紙幣放出口、7……釣銭
紙幣投出機構、19……切換え部材、23……紙
幣挿入部、25……昇降ブロツク、43……紙幣
繰出し機構、44……紙幣載置板、45……受渡
し機構、46……昇降機構、59……載置板支持
体、60……受渡し機構支持体、71……紙幣保
持部、72……紙幣押圧体、73……接続手段、
74……紙幣挿入溝、81……摩擦突起、82…
…板バネ、S1〜S4……センサ。
Claims (1)
- 中央部に紙葉類押出し用間隙を有する紙葉類保
持部に略水平姿勢で一時保留紙葉類の両側端縁を
支持し、前記間隙内を通過可能に設けられた押圧
体の上方への通過により前記保持部に一時保留さ
れた略水平姿勢の紙葉類の中央部を押圧して当該
保持部から紙葉類を上方へ押出し、この保持部の
上部に設けられる収納部へ略水平姿勢で重積収納
する紙葉類収納装置において、前記押圧体の上面
の紙葉類押圧面における前記両紙葉類保持部間の
間隔方向所定寸法位置に、両紙葉類保持部にそう
方向に複数個の摩擦突起を前記押圧面より上方へ
突出して設けたことを特徴とする紙葉類収納装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986189912U JPH0435326Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986189912U JPH0435326Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396051U JPS6396051U (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0435326Y2 true JPH0435326Y2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=31142639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986189912U Expired JPH0435326Y2 (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435326Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4530115B2 (ja) * | 2000-09-19 | 2010-08-25 | 株式会社 沖情報システムズ | 現金自動取引装置の媒体収納庫 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5738243A (en) * | 1980-08-15 | 1982-03-02 | Toshiba Corp | Apparatus for taking-out paper sheet or the like |
| JPS58121492A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-19 | 富士通株式会社 | 紙葉類収納方式 |
| JPS6132719A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-15 | Maruyama Seisakusho:Kk | 刈払機用刈込紐成形方法 |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP1986189912U patent/JPH0435326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396051U (ja) | 1988-06-21 |
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