JPH04353411A - 成形品の製造方法 - Google Patents
成形品の製造方法Info
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- JPH04353411A JPH04353411A JP12933491A JP12933491A JPH04353411A JP H04353411 A JPH04353411 A JP H04353411A JP 12933491 A JP12933491 A JP 12933491A JP 12933491 A JP12933491 A JP 12933491A JP H04353411 A JPH04353411 A JP H04353411A
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- Japan
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- sheet
- resin
- mold
- curable
- parts
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14778—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外観及び表面硬度(耐
擦傷性)に優れ、OA機器、家電、サニタリー製品など
として利用できる成形品の製造方法に関するものである
。
擦傷性)に優れ、OA機器、家電、サニタリー製品など
として利用できる成形品の製造方法に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】プラスチック製品を成形と同時にその表
面を装飾する方法として、金型表面に予め模様を付けて
おく方法、金型内面に転写フィルムを装着し、成形と同
時にフィルムの模様などを成形品の外面に転写する方法
、機能付与または印刷シートを金型内面に貼付けておき
成形と同時にそのシートを成形品表面に貼付ける方法な
どが提案されている。
面を装飾する方法として、金型表面に予め模様を付けて
おく方法、金型内面に転写フィルムを装着し、成形と同
時にフィルムの模様などを成形品の外面に転写する方法
、機能付与または印刷シートを金型内面に貼付けておき
成形と同時にそのシートを成形品表面に貼付ける方法な
どが提案されている。
【0003】後者については、例えば、特開昭60−2
50925号公報、特公昭59−36841号公報に、
耐候性付与シートまたは印刷シートを金型内面に成形に
より装着した後、成形用樹脂を射出成形することにより
それらのシートで表面が被覆された成形品を製造する方
法が提案されている。
50925号公報、特公昭59−36841号公報に、
耐候性付与シートまたは印刷シートを金型内面に成形に
より装着した後、成形用樹脂を射出成形することにより
それらのシートで表面が被覆された成形品を製造する方
法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭30−25
0925号や特公昭59−36841号に提案された方
法では、加飾や機能性の付与を熱可塑性シートや印刷の
転写で行っているため、得られた成形品の表面硬度が不
十分なものであった。例えば、特開昭60−25092
5号に開示された方法において、成形品に耐侯性付与す
る場合には、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等から
なる高耐侯性シートを用いれば良いが、このシートは熱
可塑性であるため十分な表面硬度が得られないという問
題がある。これに対して、表面硬度の高い成形品を得よ
うとする場合には、予め架橋し硬度の高いシートを用い
ることが考えられるが、この場合にはシートの柔軟性が
不十分であるため立体形状の成形品を製造することがで
きない。
0925号や特公昭59−36841号に提案された方
法では、加飾や機能性の付与を熱可塑性シートや印刷の
転写で行っているため、得られた成形品の表面硬度が不
十分なものであった。例えば、特開昭60−25092
5号に開示された方法において、成形品に耐侯性付与す
る場合には、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等から
なる高耐侯性シートを用いれば良いが、このシートは熱
可塑性であるため十分な表面硬度が得られないという問
題がある。これに対して、表面硬度の高い成形品を得よ
うとする場合には、予め架橋し硬度の高いシートを用い
ることが考えられるが、この場合にはシートの柔軟性が
不十分であるため立体形状の成形品を製造することがで
きない。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的とするところは、汎用成形
樹脂を使用できるのはもちろんのこと、表面硬度が高く
、耐薬品性など、従来の塗装性能同等以上の特性を有す
る成形品の製造方法を提供することにある。本発明の他
の目的は、立体形状の成形品を支障なく製造することが
できる成形品の製造方法を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、汎用成形
樹脂を使用できるのはもちろんのこと、表面硬度が高く
、耐薬品性など、従来の塗装性能同等以上の特性を有す
る成形品の製造方法を提供することにある。本発明の他
の目的は、立体形状の成形品を支障なく製造することが
できる成形品の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の成形品の製造方
法は、重量平均分子量が50,000−1,000,0
00、ガラス転移点が40−100℃であるアクリル樹
脂、反応性ビニル基を有する化合物、該化合物の重合開
始剤、及び該重合開始剤を活性化させるための硬化促進
剤が封入されたマイクロカプセルを含有する硬化性樹脂
組成物(a)にて形成される硬化性樹脂層を有する硬化
性シートを、金型の内面に装着し射出成形を行うことに
より上記目的が達成される。
法は、重量平均分子量が50,000−1,000,0
00、ガラス転移点が40−100℃であるアクリル樹
脂、反応性ビニル基を有する化合物、該化合物の重合開
始剤、及び該重合開始剤を活性化させるための硬化促進
剤が封入されたマイクロカプセルを含有する硬化性樹脂
組成物(a)にて形成される硬化性樹脂層を有する硬化
性シートを、金型の内面に装着し射出成形を行うことに
より上記目的が達成される。
【0007】本発明に用いられる硬化性シートは、重量
平均分子量が50,000−1,000,000、ガラ
ス転移点が40−100℃であるアクリル樹脂と、反応
性ビニル基を有する化合物と、その化合物の重合開始剤
及びその重合開始剤を活性化させるための硬化促進剤が
封入されたマイクロカプセルを含有する硬化性樹脂組成
物(a)にて形成される硬化性樹脂層を少なくとも一層
有しており、この硬化性シートは、例えば上記硬化性樹
脂層と離型シートとが積層されたシートや、上記硬化性
樹脂層と熱可塑性樹脂シートとが積層されたシートであ
ってもよい。
平均分子量が50,000−1,000,000、ガラ
ス転移点が40−100℃であるアクリル樹脂と、反応
性ビニル基を有する化合物と、その化合物の重合開始剤
及びその重合開始剤を活性化させるための硬化促進剤が
封入されたマイクロカプセルを含有する硬化性樹脂組成
物(a)にて形成される硬化性樹脂層を少なくとも一層
有しており、この硬化性シートは、例えば上記硬化性樹
脂層と離型シートとが積層されたシートや、上記硬化性
樹脂層と熱可塑性樹脂シートとが積層されたシートであ
ってもよい。
【0008】上記離型シートは必要に応じ、成形品保護
のためのシートとして用いることができる。この場合は
、引き延ばして用いるため少なくとも、加熱下で展延性
を有するフィルム(例えば、熱可塑性樹脂フィルムやゴ
ムフィルム)で形成される方が好ましい。
のためのシートとして用いることができる。この場合は
、引き延ばして用いるため少なくとも、加熱下で展延性
を有するフィルム(例えば、熱可塑性樹脂フィルムやゴ
ムフィルム)で形成される方が好ましい。
【0009】上記熱可塑性樹脂フィルムとしては、例え
ば、ポリ軟質塩化ビニル、ポリウレタン、アクリル系樹
脂、ポリエステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポ
リエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。ゴムフィ
ルムとしては、例えば、天然ゴム、スチレン−ブタジエ
ンゴム、ニトリル−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、
ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ウレタンゴム、シ
リコーンゴム、アクリルゴム等が挙げられる。
ば、ポリ軟質塩化ビニル、ポリウレタン、アクリル系樹
脂、ポリエステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポ
リエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。ゴムフィ
ルムとしては、例えば、天然ゴム、スチレン−ブタジエ
ンゴム、ニトリル−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、
ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ウレタンゴム、シ
リコーンゴム、アクリルゴム等が挙げられる。
【0010】また、硬化性シートの基材として使用され
る上記熱可塑性樹脂シートとしては、後述するように射
出成形樹脂との密着性がよいものが好ましく、例えばA
BS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体)、塩化ビニル系樹脂、ポリスチレン、ポリプロピレ
ンなどのポリオレフィン、フッ素系樹脂などが挙げられ
る。また、得られる成形体の表面硬度を高くしたい場合
には、これら材料の一部にビニル基、(メタ)アクリロ
イル基、アシル基などの二重結合を導入してもよい。
る上記熱可塑性樹脂シートとしては、後述するように射
出成形樹脂との密着性がよいものが好ましく、例えばA
BS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体)、塩化ビニル系樹脂、ポリスチレン、ポリプロピレ
ンなどのポリオレフィン、フッ素系樹脂などが挙げられ
る。また、得られる成形体の表面硬度を高くしたい場合
には、これら材料の一部にビニル基、(メタ)アクリロ
イル基、アシル基などの二重結合を導入してもよい。
【0011】上記硬化性樹脂組成物(a)に含まれるア
クリル樹脂は、メチルメタクリレート(MMA)、エチ
ルメタクリレート(EMA)、ブチルメタクリレート(
BMA)、メタアクリル酸(MAA)等のメタクリレー
トからなるポリマーを主成分として形成されるのがよく
、またTgが40−100℃に調整されているものが好
ましく用いられる。
クリル樹脂は、メチルメタクリレート(MMA)、エチ
ルメタクリレート(EMA)、ブチルメタクリレート(
BMA)、メタアクリル酸(MAA)等のメタクリレー
トからなるポリマーを主成分として形成されるのがよく
、またTgが40−100℃に調整されているものが好
ましく用いられる。
【0012】また、この硬化性樹脂組成物(a)にて形
成される硬化性シートまたは熱硬化性樹脂層と成形用樹
脂との密着性を上げるために、硬化性樹脂組成物(a)
には官能基を有するモノマー、例えば2−エチルヘキシ
ルメタクリレート(2−HEMA)、4−ヒドロキシブ
チルメタクリレート(4−HBMA)等を構成成分とし
て含めることも可能である。
成される硬化性シートまたは熱硬化性樹脂層と成形用樹
脂との密着性を上げるために、硬化性樹脂組成物(a)
には官能基を有するモノマー、例えば2−エチルヘキシ
ルメタクリレート(2−HEMA)、4−ヒドロキシブ
チルメタクリレート(4−HBMA)等を構成成分とし
て含めることも可能である。
【0013】上記反応性ビニル基を有する化合物につい
ては、得られる成形体表面の耐侯性を考慮すると脂肪族
系で分子量当たりの二重結合数の少ないものが望ましい
。また、成形体表面の硬度を考慮すると分子量当たりの
二重結合数が多いものが望ましい。たとえば、アリル化
シクロヘキシルジアクリレート、ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレート、カプロラクトン変性ジペタエリ
スリトールヘキサアクリレート、メトキシ化シクロヘキ
シルジアクリレート、ネオペンチルグリコール変性トリ
メチロールプロパンジアクリレート、ジトリメチールプ
ロパンテトラアクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート変性体、脂肪族系ウレタンアクリレート
等があげられる。特に、分子量200−600、二重結
合数2−6で構造中にシクロヘキシル環等を含むものが
より望ましい。また、成形樹脂にて形成される成形品本
体との密着性や柔軟性を上げるために、二重結合を1個
しか持たない水酸基を含む長鎖のモノマー、例えばカプ
ロラクトン変性2−HEA等を添加してもよい。
ては、得られる成形体表面の耐侯性を考慮すると脂肪族
系で分子量当たりの二重結合数の少ないものが望ましい
。また、成形体表面の硬度を考慮すると分子量当たりの
二重結合数が多いものが望ましい。たとえば、アリル化
シクロヘキシルジアクリレート、ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレート、カプロラクトン変性ジペタエリ
スリトールヘキサアクリレート、メトキシ化シクロヘキ
シルジアクリレート、ネオペンチルグリコール変性トリ
メチロールプロパンジアクリレート、ジトリメチールプ
ロパンテトラアクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート変性体、脂肪族系ウレタンアクリレート
等があげられる。特に、分子量200−600、二重結
合数2−6で構造中にシクロヘキシル環等を含むものが
より望ましい。また、成形樹脂にて形成される成形品本
体との密着性や柔軟性を上げるために、二重結合を1個
しか持たない水酸基を含む長鎖のモノマー、例えばカプ
ロラクトン変性2−HEA等を添加してもよい。
【0014】上記重合開始剤については、次に説明する
硬化促進剤との組合せを考慮して、レドックス反応の起
こり易いケトンパーオキサイド、ハイドロパーオキサイ
ド、ジアシルパーオキサイド、例えばメチルエチルケト
ンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、
t−ブチルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパ
ーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイル
パーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、ラウ
ロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド等の
熱重合開始剤が好ましく用いられる。この重合開始剤は
、通常、常温で安定であり、硬化性樹脂組成物(a)中
に上記化合物と共存している場合でもその化合物を変化
させることはない。
硬化促進剤との組合せを考慮して、レドックス反応の起
こり易いケトンパーオキサイド、ハイドロパーオキサイ
ド、ジアシルパーオキサイド、例えばメチルエチルケト
ンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、
t−ブチルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパ
ーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイル
パーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、ラウ
ロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド等の
熱重合開始剤が好ましく用いられる。この重合開始剤は
、通常、常温で安定であり、硬化性樹脂組成物(a)中
に上記化合物と共存している場合でもその化合物を変化
させることはない。
【0015】上記重合開始剤を活性化させるために使用
される硬化促進剤としては、レドックス硬化促進剤を使
用するのが好ましい。このレドックス硬化促進剤につい
ては、ナフテン酸コバルト等の還元性金属石鹸、ジメチ
ルアニリン、トルイジン等の三級アミンが効果的であり
、これをマイクロカプセル化して用いる。
される硬化促進剤としては、レドックス硬化促進剤を使
用するのが好ましい。このレドックス硬化促進剤につい
ては、ナフテン酸コバルト等の還元性金属石鹸、ジメチ
ルアニリン、トルイジン等の三級アミンが効果的であり
、これをマイクロカプセル化して用いる。
【0016】このマイクロカプセルについては、射出成
形条件(樹脂温度、射出圧力)で充分破壊される材料で
あり、その粒径はシート膜厚を考慮する必要があるが顔
料粒径程度(10−20μm以下)が好ましく、この範
囲の粒径であれば外観上も問題は無い。
形条件(樹脂温度、射出圧力)で充分破壊される材料で
あり、その粒径はシート膜厚を考慮する必要があるが顔
料粒径程度(10−20μm以下)が好ましく、この範
囲の粒径であれば外観上も問題は無い。
【0017】上記、熱硬化の他に、硬化性樹脂組成物(
a)に光重合開始剤を添加して、成形後に紫外線を照射
することによってその表面硬度を上げるようにしてもよ
い。この場合、光重合開始剤としては、硬化性樹脂組成
物(a)が透明である場合(すなわち、成形品の表面に
形成される被膜が透明である場合)、1−(4−ドデシ
ルフェニル)−2−ヒドロキシ−2メチルプロパン−1
−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン
−1−オン、1−(4−イソプロピルフェル)−2−ヒ
ドロキシ−2−メチル−プロパン−1−オンが好ましく
用いられる。
a)に光重合開始剤を添加して、成形後に紫外線を照射
することによってその表面硬度を上げるようにしてもよ
い。この場合、光重合開始剤としては、硬化性樹脂組成
物(a)が透明である場合(すなわち、成形品の表面に
形成される被膜が透明である場合)、1−(4−ドデシ
ルフェニル)−2−ヒドロキシ−2メチルプロパン−1
−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン
−1−オン、1−(4−イソプロピルフェル)−2−ヒ
ドロキシ−2−メチル−プロパン−1−オンが好ましく
用いられる。
【0018】また、硬化性樹脂組成物(a)が着色され
ている場合(すなわち、成形品の表面に形成される被膜
が着色されている場合)は、アシルフォスフィンオキサ
イド、ベンゾインイソブチルエーテル、チオキサンソン
系、ベンジル、カンファーキノン等が好ましく用いられ
る。
ている場合(すなわち、成形品の表面に形成される被膜
が着色されている場合)は、アシルフォスフィンオキサ
イド、ベンゾインイソブチルエーテル、チオキサンソン
系、ベンジル、カンファーキノン等が好ましく用いられ
る。
【0019】反応性ビニル基を有する化合物(モノマー
)の添加量は、アクリル樹脂100重量部に対して30
−100重量部が好ましい。重合開始剤及び硬化促進剤
の添加量については、それらの添加量が多い場合、硬化
性樹脂組成物(a)の貯蔵安定性が低下するため、モノ
マ−モル比で1〜5%程度が望ましい。また、光重合開
始剤を添加する場合、硬化性の関係から、その添加量と
しては、1−5重量%程度が望ましい。
)の添加量は、アクリル樹脂100重量部に対して30
−100重量部が好ましい。重合開始剤及び硬化促進剤
の添加量については、それらの添加量が多い場合、硬化
性樹脂組成物(a)の貯蔵安定性が低下するため、モノ
マ−モル比で1〜5%程度が望ましい。また、光重合開
始剤を添加する場合、硬化性の関係から、その添加量と
しては、1−5重量%程度が望ましい。
【0020】硬化性樹脂組成物(a)には、種々の顔料
あるいは、染料等の着色剤を含有させることができる。 着色剤は通常公知のものが使用され、その添加量は、成
形品表面に形成される塗膜の隠ぺい膜厚と成形品の塗膜
厚の関係を考慮して適宜決定される。なお、使用する顔
料の種類によって過酸化物の半減期が変化するものがあ
るので注意が必要である。
あるいは、染料等の着色剤を含有させることができる。 着色剤は通常公知のものが使用され、その添加量は、成
形品表面に形成される塗膜の隠ぺい膜厚と成形品の塗膜
厚の関係を考慮して適宜決定される。なお、使用する顔
料の種類によって過酸化物の半減期が変化するものがあ
るので注意が必要である。
【0021】本発明に使用される硬化性シートの製造方
法としては、前記の硬化性樹脂組成物(a)を有機溶剤
などに充分溶解撹拌させ、得られる樹脂液を、ナイフコ
ーター、コンマコーター、リバースコーターなどのキャ
スティング方法により、1)離型性ポリエチレンテレフ
タレートフィルム(以下、PETフィルムという)上に
キャスティング、乾燥し作成する方法、2)熱可塑性樹
脂シート上に上記樹脂液をコーティングし、乾燥を行い
作成する方法がある。また、ポリエチレン(PE)、ポ
リプロピレン(PP)等のポリオレフィンからなる熱可
塑性樹脂シート上に上記樹脂液をコーティングする際は
、シートと硬化性樹脂層との密着性を上げるため、■予
め、熱可塑性樹脂シート上に低分子量ポリオレフィンか
らなるプライマーを塗布しておく、■予め、コロナ放電
などでシート表面を活性化しておく(このコロナ放電の
行う工程としては、活性化されたすぐ後が密着性が高い
のでコーティングする少し前が望ましい。)のが好まし
い。上記2)の方法で用いる熱可塑性樹脂シートの膜厚
は、射出条件や、耐溶剤性によって異なるが、例えば、
熱可塑性樹脂シートとしてABS(アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン共重合体)シートを使用する場合
では200−500μm程度が好ましい。
法としては、前記の硬化性樹脂組成物(a)を有機溶剤
などに充分溶解撹拌させ、得られる樹脂液を、ナイフコ
ーター、コンマコーター、リバースコーターなどのキャ
スティング方法により、1)離型性ポリエチレンテレフ
タレートフィルム(以下、PETフィルムという)上に
キャスティング、乾燥し作成する方法、2)熱可塑性樹
脂シート上に上記樹脂液をコーティングし、乾燥を行い
作成する方法がある。また、ポリエチレン(PE)、ポ
リプロピレン(PP)等のポリオレフィンからなる熱可
塑性樹脂シート上に上記樹脂液をコーティングする際は
、シートと硬化性樹脂層との密着性を上げるため、■予
め、熱可塑性樹脂シート上に低分子量ポリオレフィンか
らなるプライマーを塗布しておく、■予め、コロナ放電
などでシート表面を活性化しておく(このコロナ放電の
行う工程としては、活性化されたすぐ後が密着性が高い
のでコーティングする少し前が望ましい。)のが好まし
い。上記2)の方法で用いる熱可塑性樹脂シートの膜厚
は、射出条件や、耐溶剤性によって異なるが、例えば、
熱可塑性樹脂シートとしてABS(アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン共重合体)シートを使用する場合
では200−500μm程度が好ましい。
【0022】次に、このようにして製造した硬化性シー
トを用いて成形品を製造する方法を説明する。その方法
は、図1に示すような装置を用いて行うことができる。 この装置は、成形用の凹部41と吸引口42を有する可
動金型4と、シート切断装置3と、空気吹き出し口21
及びヒーター22を有する熱盤2と、固定金型5と射出
成形機7とを具備している。可動金型4の周囲には硬化
性シート1を可動金型4の凹部41に配置し及び順次移
動させるためのロール8が配置されている。上記熱盤2
は可動金型4の凹部41近傍位置と可動金型4から離れ
た位置とが移動自在に構成されている。
トを用いて成形品を製造する方法を説明する。その方法
は、図1に示すような装置を用いて行うことができる。 この装置は、成形用の凹部41と吸引口42を有する可
動金型4と、シート切断装置3と、空気吹き出し口21
及びヒーター22を有する熱盤2と、固定金型5と射出
成形機7とを具備している。可動金型4の周囲には硬化
性シート1を可動金型4の凹部41に配置し及び順次移
動させるためのロール8が配置されている。上記熱盤2
は可動金型4の凹部41近傍位置と可動金型4から離れ
た位置とが移動自在に構成されている。
【0023】この装置を用いて、成形品を製造するには
、硬化性シート1が硬化性樹脂層1bと離型シート1a
とから形成される場合、図1(A)および図1(B)に
示すように、まず可動金型4の凹部41の位置に硬化性
シート1を配置する。ここで、シート1はその硬化性樹
脂層1bが成形用樹脂側に、離型シート1aが金型4側
に位置するように配置する。次に、熱盤2を可動金型4
側に移動してシート1を軟化させ、シート1を切断装置
3で所定寸法に切断する。次に、熱盤2の空気吹き出し
口21から空気をシート1側に吹き出すと同時に可動金
型4の吸引口42からシート1を吸引するとにより、シ
ート1を可動金型4内面に装着させる。次いで、熱盤2
を可動金型4の側方へ移動させると共に、可動金型4を
固定金型5側へ移動させて型締めし、その状態で射出成
形機7から成形用樹脂を可動金型4と固定金型5との間
に形成されるキャビティ内に射出充填して、シート1か
らなる被膜が表面に形成された成形品を得る。
、硬化性シート1が硬化性樹脂層1bと離型シート1a
とから形成される場合、図1(A)および図1(B)に
示すように、まず可動金型4の凹部41の位置に硬化性
シート1を配置する。ここで、シート1はその硬化性樹
脂層1bが成形用樹脂側に、離型シート1aが金型4側
に位置するように配置する。次に、熱盤2を可動金型4
側に移動してシート1を軟化させ、シート1を切断装置
3で所定寸法に切断する。次に、熱盤2の空気吹き出し
口21から空気をシート1側に吹き出すと同時に可動金
型4の吸引口42からシート1を吸引するとにより、シ
ート1を可動金型4内面に装着させる。次いで、熱盤2
を可動金型4の側方へ移動させると共に、可動金型4を
固定金型5側へ移動させて型締めし、その状態で射出成
形機7から成形用樹脂を可動金型4と固定金型5との間
に形成されるキャビティ内に射出充填して、シート1か
らなる被膜が表面に形成された成形品を得る。
【0024】また、硬化性シート1が硬化性樹脂層1a
と熱可塑性樹脂シート1bとから形成される場合、図1
(A)、(B)に示すように、まず可動金型4の凹部4
1の位置に硬化性シート1を配置する。ここで、シート
1はその硬化性樹脂層1aが金型4側に熱可塑性樹脂シ
ート1bが成形用樹脂側に位置するように配置する。次
に、熱盤2を可動金型4側に移動してシート1を軟化さ
せ、シート1を切断装置3で所定寸法に切断する。次に
、熱盤2の空気吹き出し口21から空気をシート1側に
吹き出すと同時に可動金型4の吸引口42からシート1
を吸引することにより、シート1を可動金型4内面に装
着させる。次いで、熱盤2を可動金型4の側方へ移動さ
せると共に、可動金型4を固定金型5側へ移動させて型
締めし、その状態で射出成形機7から成形用樹脂をキャ
ビティ内に射出充填して、シート1からなる被膜が表面
に形成された成形品を得る。
と熱可塑性樹脂シート1bとから形成される場合、図1
(A)、(B)に示すように、まず可動金型4の凹部4
1の位置に硬化性シート1を配置する。ここで、シート
1はその硬化性樹脂層1aが金型4側に熱可塑性樹脂シ
ート1bが成形用樹脂側に位置するように配置する。次
に、熱盤2を可動金型4側に移動してシート1を軟化さ
せ、シート1を切断装置3で所定寸法に切断する。次に
、熱盤2の空気吹き出し口21から空気をシート1側に
吹き出すと同時に可動金型4の吸引口42からシート1
を吸引することにより、シート1を可動金型4内面に装
着させる。次いで、熱盤2を可動金型4の側方へ移動さ
せると共に、可動金型4を固定金型5側へ移動させて型
締めし、その状態で射出成形機7から成形用樹脂をキャ
ビティ内に射出充填して、シート1からなる被膜が表面
に形成された成形品を得る。
【0025】なお、熱盤2の温度は、離型シート、熱可
塑性樹脂シート、成形用樹脂の種類、熱重合開始剤の反
応温度や金型形状にもよるが、硬化性シートが硬化性樹
脂層と離型シートとから形成される場合には50−12
0℃、硬化性シートが硬化性樹脂層と熱可塑性樹脂シー
トとから形成される場合には100−200℃程度が好
ましい。また、射出条件は通常の成形条件でよい。
塑性樹脂シート、成形用樹脂の種類、熱重合開始剤の反
応温度や金型形状にもよるが、硬化性シートが硬化性樹
脂層と離型シートとから形成される場合には50−12
0℃、硬化性シートが硬化性樹脂層と熱可塑性樹脂シー
トとから形成される場合には100−200℃程度が好
ましい。また、射出条件は通常の成形条件でよい。
【0026】その後、可動金型4を開いた後、成形品を
取り出して、離型シートなどを取り除いた後20−50
℃で、1−2日放置することにより、シート1を完全に
硬化させる。また、硬化性樹脂組成物(a)が光重合開
始剤を含有する場合は、図2および図3で示す紫外線照
射ランプ12で1000〜10,000mJ照射するこ
とにより、より表面硬度を上げることができる。なお、
図2および図3中、10は成形品9を搬送するためのベ
ルト、11は紫外線のフィルター、13は反射板である
。
取り出して、離型シートなどを取り除いた後20−50
℃で、1−2日放置することにより、シート1を完全に
硬化させる。また、硬化性樹脂組成物(a)が光重合開
始剤を含有する場合は、図2および図3で示す紫外線照
射ランプ12で1000〜10,000mJ照射するこ
とにより、より表面硬度を上げることができる。なお、
図2および図3中、10は成形品9を搬送するためのベ
ルト、11は紫外線のフィルター、13は反射板である
。
【0027】このようにして得られた成形品の表面硬度
は、用いたシートの組成などにもよるが鉛筆硬度でHB
以上であり、耐薬品性が良好である。
は、用いたシートの組成などにもよるが鉛筆硬度でHB
以上であり、耐薬品性が良好である。
【0028】
【作用】本発明に使用する硬化性シートの硬化性樹脂層
は、アクリル樹脂と反応性ビニル基を有する化合物と重
合開始剤と硬化促進剤が封入された圧力破壊形のマイク
ロカプセルを含有する硬化性樹脂組成物(a)にて形成
されている。
は、アクリル樹脂と反応性ビニル基を有する化合物と重
合開始剤と硬化促進剤が封入された圧力破壊形のマイク
ロカプセルを含有する硬化性樹脂組成物(a)にて形成
されている。
【0029】従って、圧力によって、樹脂層内のマイク
ロカプセルが崩壊することにより、硬化促進剤がマイク
ロカプセルから外部へ出て重合開始剤(例えば、過酸化
物)を活性化させるものである。そして、この活性化し
た重合開始剤は、上記化合物(モノマー)のビニル基と
反応することで化合物が連鎖重合し、各々のモノマーが
架橋硬化する(例えば、硬化促進剤と重合開始剤との反
応により発生したラジカルによってビニル化合物の重合
反応が開始する)。
ロカプセルが崩壊することにより、硬化促進剤がマイク
ロカプセルから外部へ出て重合開始剤(例えば、過酸化
物)を活性化させるものである。そして、この活性化し
た重合開始剤は、上記化合物(モノマー)のビニル基と
反応することで化合物が連鎖重合し、各々のモノマーが
架橋硬化する(例えば、硬化促進剤と重合開始剤との反
応により発生したラジカルによってビニル化合物の重合
反応が開始する)。
【0030】また、硬化性シートを金型内面に装着した
状態でその金型内に樹脂を射出して成形品を得るもので
あるから、樹脂の成形と同時にその射出時の圧力を利用
して、上記の反応機構により硬化性シートを硬化させる
ことができる。従って、被膜の形成が比較的簡単であり
、また硬化性シートとして展延性を有するものを使用し
て硬化被膜を形成することができる。
状態でその金型内に樹脂を射出して成形品を得るもので
あるから、樹脂の成形と同時にその射出時の圧力を利用
して、上記の反応機構により硬化性シートを硬化させる
ことができる。従って、被膜の形成が比較的簡単であり
、また硬化性シートとして展延性を有するものを使用し
て硬化被膜を形成することができる。
【0031】さらに、射出成形用樹脂として汎用樹脂を
使用することができ、また硬化性樹脂組成物に配合され
る樹脂として重量平均分子量が50,000−1,00
0,000、ガラス転移点が40−100℃であるアク
リル樹脂を使用することにより硬質で耐薬品性にも優れ
た皮膜を形成することができる。
使用することができ、また硬化性樹脂組成物に配合され
る樹脂として重量平均分子量が50,000−1,00
0,000、ガラス転移点が40−100℃であるアク
リル樹脂を使用することにより硬質で耐薬品性にも優れ
た皮膜を形成することができる。
【0032】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。なお、「部」は「重量部」を意味する。
明する。なお、「部」は「重量部」を意味する。
【0033】実施例1
アクリル樹脂(協和瓦斯化学(株)製、パラペットG1
P8、Mw=約100,000−200,000、Tg
=80℃)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株
)製、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結
合数6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパ
ーB、M=242)1.6部とジメチルアニリン封入マ
イクロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径20μm、含有
重量%=93%、M=121)0.9部を、酢酸エチル
500部に溶解し、混合した。この混合物をABSシー
ト(三宝樹脂工業(株)製、膜厚500μm、以下基材
という)にアプリケータを用い塗工した後、80℃にて
、30分乾燥し、透明層50μm+基材500μmの硬
化性シートを作成した。こうして得たシートを熱盤によ
り130℃・30秒加熱後、100×100×10mm
の箱状の金型に真空成形した後、ABS樹脂を射出して
成形品を得た。この成形品を50℃で1日間放置し、シ
ートを完全に硬化させた。
P8、Mw=約100,000−200,000、Tg
=80℃)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株
)製、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結
合数6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパ
ーB、M=242)1.6部とジメチルアニリン封入マ
イクロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径20μm、含有
重量%=93%、M=121)0.9部を、酢酸エチル
500部に溶解し、混合した。この混合物をABSシー
ト(三宝樹脂工業(株)製、膜厚500μm、以下基材
という)にアプリケータを用い塗工した後、80℃にて
、30分乾燥し、透明層50μm+基材500μmの硬
化性シートを作成した。こうして得たシートを熱盤によ
り130℃・30秒加熱後、100×100×10mm
の箱状の金型に真空成形した後、ABS樹脂を射出して
成形品を得た。この成形品を50℃で1日間放置し、シ
ートを完全に硬化させた。
【0034】実施例2
アクリルポリオール(メチルメタクリレート、ブチルメ
タクリレート、メタクリル酸、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレートとの共重合体、Mw=360,000、T
g=70℃、OH価=20)100部とアクリルモノマ
ー(日本化薬(株)製、カヤラッドDPCA−20、M
=807、二重結合数6)30部と過酸化物(日本油脂
(株)製、パーロイルL、M=398)2.6部とジメ
チルアニリン封入マイクロカプセル(壁材:ゼラチン、
粒径20μm、含有重量%=93%、M=121)0.
9部を、酢酸エチル500部に溶解し、混合した。この
混合物をABSシート(三宝樹脂工業(株)製、膜厚5
00μm)にアプリケータを用い塗工した後、80℃に
て、30分乾燥し、透明層50μm+基材500μmの
硬化性シートを作成した。こうして得たシートを熱盤に
より130℃・30秒加熱後、100×100×10m
mの箱状の金型に真空成形し、ABS樹脂を射出して成
形品を得た。この成形品を20℃で3日間放置し、シー
トを完全に硬化させた。
タクリレート、メタクリル酸、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレートとの共重合体、Mw=360,000、T
g=70℃、OH価=20)100部とアクリルモノマ
ー(日本化薬(株)製、カヤラッドDPCA−20、M
=807、二重結合数6)30部と過酸化物(日本油脂
(株)製、パーロイルL、M=398)2.6部とジメ
チルアニリン封入マイクロカプセル(壁材:ゼラチン、
粒径20μm、含有重量%=93%、M=121)0.
9部を、酢酸エチル500部に溶解し、混合した。この
混合物をABSシート(三宝樹脂工業(株)製、膜厚5
00μm)にアプリケータを用い塗工した後、80℃に
て、30分乾燥し、透明層50μm+基材500μmの
硬化性シートを作成した。こうして得たシートを熱盤に
より130℃・30秒加熱後、100×100×10m
mの箱状の金型に真空成形し、ABS樹脂を射出して成
形品を得た。この成形品を20℃で3日間放置し、シー
トを完全に硬化させた。
【0035】実施例3
アクリル樹脂(協和瓦斯化学(株)製、パラペットG1
P8)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株)製
、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結合数
6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパーB
、M=242)2.6部とジメチルパラトルイジン封入
マイクロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径15μm、含
有重量%=93%、M=135)0.9部を、酢酸エチ
ル500部に溶解し、混合した。この混合物をABSシ
ート(三宝樹脂工業(株)製、膜厚500μm)にアプ
リケータを用い塗工した後、80℃にて、30分乾燥し
、透明層50μm+基材500μmの硬化性シートを作
成した。こうして得たシートを熱盤により130℃・3
0秒加熱後、100×100×10mmの箱状の金型に
真空成形し、ABS樹脂を射出成形品を得た。この成形
品を50℃で1日間放置し、シートを完全に硬化させた
。
P8)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株)製
、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結合数
6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパーB
、M=242)2.6部とジメチルパラトルイジン封入
マイクロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径15μm、含
有重量%=93%、M=135)0.9部を、酢酸エチ
ル500部に溶解し、混合した。この混合物をABSシ
ート(三宝樹脂工業(株)製、膜厚500μm)にアプ
リケータを用い塗工した後、80℃にて、30分乾燥し
、透明層50μm+基材500μmの硬化性シートを作
成した。こうして得たシートを熱盤により130℃・3
0秒加熱後、100×100×10mmの箱状の金型に
真空成形し、ABS樹脂を射出成形品を得た。この成形
品を50℃で1日間放置し、シートを完全に硬化させた
。
【0036】実施例4
アクリル樹脂(協和瓦斯化学(株)製、パラペットG1
P8)100部と赤色通有機顔料(東洋インキ(株)製
、リオノーゲンレッドYFK)100部とアクリルモノ
マー(日本化薬(株)製、カヤラッドDPCA−20、
M=807、二重結合数6)100部と過酸化物((日
本油脂(株)製、ナイパーB、M=242)5.3部と
ジメチルアニリン封入マイクロカプセル(壁材:ゼラチ
ン、粒径20μm、含有重量%=93%、M=121)
3部を、酢酸エチル500部に溶解し、混合した。この
混合物をABSシート(三宝樹脂工業(株)製、膜厚5
00μm)にアプリケータを用い塗工した後、80℃に
て、30分乾燥し、透明層50μm+基材500μmの
硬化性シートを作成した。こうして得たシートを熱盤に
より130℃・30秒加熱後、100×100×10m
mの箱状の金型に真空成形し、ABS樹脂を射出して成
形品を得た。この成形品を20℃で3日間放置し、シー
トを完全に硬化させた。
P8)100部と赤色通有機顔料(東洋インキ(株)製
、リオノーゲンレッドYFK)100部とアクリルモノ
マー(日本化薬(株)製、カヤラッドDPCA−20、
M=807、二重結合数6)100部と過酸化物((日
本油脂(株)製、ナイパーB、M=242)5.3部と
ジメチルアニリン封入マイクロカプセル(壁材:ゼラチ
ン、粒径20μm、含有重量%=93%、M=121)
3部を、酢酸エチル500部に溶解し、混合した。この
混合物をABSシート(三宝樹脂工業(株)製、膜厚5
00μm)にアプリケータを用い塗工した後、80℃に
て、30分乾燥し、透明層50μm+基材500μmの
硬化性シートを作成した。こうして得たシートを熱盤に
より130℃・30秒加熱後、100×100×10m
mの箱状の金型に真空成形し、ABS樹脂を射出して成
形品を得た。この成形品を20℃で3日間放置し、シー
トを完全に硬化させた。
【0037】実施例5
アクリル樹脂(協和瓦斯化学(株)製、パラペットG1
P8)100部と赤色有機顔料(東洋インキ(株)製、
リオノーゲンレッドYFK)100部とアクリルモノマ
ー(日本化薬(株)製、カヤラッドDPCA−20、M
=807、二重結合数6)100部と過酸化物(日本油
脂(株)製、ナイパーB、M=242)5.3部とジメ
チルアニリン封入マイクロカプセル(壁材:ゼラチン、
粒径20μm、含有重量%=93%、M=121)3部
と光重合開始剤(BASF(株)製、ルシリンTPO、
M=348)0.8部を、酢酸エチル500部に溶解し
、混合した。この混合物をABSシート(三宝樹脂工業
(株)製、膜厚500μm)にアプリケータを用い塗工
した後、80℃にて、30分乾燥し、透明層50μm+
基材500μmの硬化性シートを作成した。こうして得
たシートを熱盤により130℃・30秒加熱後、100
×100×10mmの箱状の金型に真空成形し、ABS
樹脂を射出して成形品を得た。この成形品を50℃で1
日間放置後、ABS板の表面にUV照射装置で紫外線を
5000mJ照射してシートを完全に硬化させた。
P8)100部と赤色有機顔料(東洋インキ(株)製、
リオノーゲンレッドYFK)100部とアクリルモノマ
ー(日本化薬(株)製、カヤラッドDPCA−20、M
=807、二重結合数6)100部と過酸化物(日本油
脂(株)製、ナイパーB、M=242)5.3部とジメ
チルアニリン封入マイクロカプセル(壁材:ゼラチン、
粒径20μm、含有重量%=93%、M=121)3部
と光重合開始剤(BASF(株)製、ルシリンTPO、
M=348)0.8部を、酢酸エチル500部に溶解し
、混合した。この混合物をABSシート(三宝樹脂工業
(株)製、膜厚500μm)にアプリケータを用い塗工
した後、80℃にて、30分乾燥し、透明層50μm+
基材500μmの硬化性シートを作成した。こうして得
たシートを熱盤により130℃・30秒加熱後、100
×100×10mmの箱状の金型に真空成形し、ABS
樹脂を射出して成形品を得た。この成形品を50℃で1
日間放置後、ABS板の表面にUV照射装置で紫外線を
5000mJ照射してシートを完全に硬化させた。
【0038】実施例6
アクリル樹脂(協和瓦斯化学(株)製、パラペットG1
P8)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株)製
、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結合数
6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパーB
、M=242)1.6部とジメチルアニリン封入マイク
ロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径20μm、含有重量
%=93%、M=135)0.9部を、酢酸エチル50
0部に溶解し、混合した。この混合物を離型PETフィ
ルム(リンテック(株)製、膜厚40μm)にアプリケ
ータを用い塗工した後、80℃にて、30分乾燥し、透
明層100μmの硬化性シートを作成した。こうして得
たシートをPETフィルムから剥した後熱盤により80
℃・20秒加熱後、100×100×10mmの箱状の
金型に真空成形し、ABS樹脂を射出して成形品を得た
。この成形品を50℃で1日間放置し、シートを完全に
硬化させた。
P8)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株)製
、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結合数
6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパーB
、M=242)1.6部とジメチルアニリン封入マイク
ロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径20μm、含有重量
%=93%、M=135)0.9部を、酢酸エチル50
0部に溶解し、混合した。この混合物を離型PETフィ
ルム(リンテック(株)製、膜厚40μm)にアプリケ
ータを用い塗工した後、80℃にて、30分乾燥し、透
明層100μmの硬化性シートを作成した。こうして得
たシートをPETフィルムから剥した後熱盤により80
℃・20秒加熱後、100×100×10mmの箱状の
金型に真空成形し、ABS樹脂を射出して成形品を得た
。この成形品を50℃で1日間放置し、シートを完全に
硬化させた。
【0039】実施例7
アクリル樹脂(協和瓦斯化学(株)製、パラペットG1
P8)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株)製
、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結合数
6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパーB
、M=242)1.6部とジメチルアニリン封入マイク
ロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径20μm、含有wt
%=93%、M=121)0.9部を酢酸エチル500
部に溶解し、混合した。この混合物を離型PETフィル
ム(リンテック(株)製、膜厚40μm)にアプリケー
タを用い塗工した後、80℃にて、30分乾燥し、エチ
レン−メチルアクリレートフィルム(シェブロンケミカ
ル製PE2255、膜厚20μm)をラミネートし、透
明層100μmの硬化製シートを作成した。こうして得
たシートをPETフィルムから剥した後、熱盤により8
0℃・30秒加熱後、100×100×10mmの箱状
の金型に真空成形し、ABS樹脂を射出成形品を得た。 エチレン−メチルメタクリレートフィルムを剥した後、
この成形品を50℃で1日間放置し、シートを硬化させ
た。
P8)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株)製
、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結合数
6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパーB
、M=242)1.6部とジメチルアニリン封入マイク
ロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径20μm、含有wt
%=93%、M=121)0.9部を酢酸エチル500
部に溶解し、混合した。この混合物を離型PETフィル
ム(リンテック(株)製、膜厚40μm)にアプリケー
タを用い塗工した後、80℃にて、30分乾燥し、エチ
レン−メチルアクリレートフィルム(シェブロンケミカ
ル製PE2255、膜厚20μm)をラミネートし、透
明層100μmの硬化製シートを作成した。こうして得
たシートをPETフィルムから剥した後、熱盤により8
0℃・30秒加熱後、100×100×10mmの箱状
の金型に真空成形し、ABS樹脂を射出成形品を得た。 エチレン−メチルメタクリレートフィルムを剥した後、
この成形品を50℃で1日間放置し、シートを硬化させ
た。
【0040】実施例8
アクリル樹脂(協和瓦斯化学(株)製、パラペットG1
P8)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株)製
、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結合数
6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパーB
、M=242)1.6部とジメチルアニリン封入マイク
ロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径20μm、含有重量
%=93%、M=121)0.9部を、酢酸エチル50
0部に溶解し、混合した。この混合物をABSシート(
三宝樹脂工業(株)製、膜厚500μm)にアプリケー
タを用い塗工した後、80℃にて、30分乾燥し、エチ
レン−メチルアクリレートフィム(シェブロンケミカル
製PE2255、膜厚20μm)をラミネートし、透明
層50μm+基材500μmの硬化性シートを作成した
。こうして得たシートを熱盤により130℃・30秒加
熱後、100×100×10mmの箱状の金型に真空成
形し、ABS樹脂を射出して成形品を得た。エチレン−
メチルメタクリレートフィルムを剥した後、この成形品
を50℃で1日間放置し、シートを完全に硬化させた。
P8)100部とアクリルモノマー(日本化薬(株)製
、カヤラッドDPCA−20、M=807、二重結合数
6)30部と過酸化物(日本油脂(株)製、ナイパーB
、M=242)1.6部とジメチルアニリン封入マイク
ロカプセル(壁材:ゼラチン、粒径20μm、含有重量
%=93%、M=121)0.9部を、酢酸エチル50
0部に溶解し、混合した。この混合物をABSシート(
三宝樹脂工業(株)製、膜厚500μm)にアプリケー
タを用い塗工した後、80℃にて、30分乾燥し、エチ
レン−メチルアクリレートフィム(シェブロンケミカル
製PE2255、膜厚20μm)をラミネートし、透明
層50μm+基材500μmの硬化性シートを作成した
。こうして得たシートを熱盤により130℃・30秒加
熱後、100×100×10mmの箱状の金型に真空成
形し、ABS樹脂を射出して成形品を得た。エチレン−
メチルメタクリレートフィルムを剥した後、この成形品
を50℃で1日間放置し、シートを完全に硬化させた。
【0041】比較例
塩化ビニル樹脂シート(積水化学工業(株)製、タック
ペイント赤50μm)にアクリル系粘着剤(綜研化学(
株)製、SKダイン1310)を30μm厚みで積層し
、これをABSシート(三宝樹脂工業(株)製、膜厚5
00μm)に貼付し、この積層シートを熱盤により、1
30℃、30秒加熱後100×100×10mmの箱状
の金型に真空成形し、ABS樹脂を射出して成形品を得
た。
ペイント赤50μm)にアクリル系粘着剤(綜研化学(
株)製、SKダイン1310)を30μm厚みで積層し
、これをABSシート(三宝樹脂工業(株)製、膜厚5
00μm)に貼付し、この積層シートを熱盤により、1
30℃、30秒加熱後100×100×10mmの箱状
の金型に真空成形し、ABS樹脂を射出して成形品を得
た。
【0042】次に、上記実施例1〜8及び比較例で得ら
れた成形品の硬度、耐薬品性についての評価を表1に示
す。なお、表1に於いて、耐酸性は、0.1N硫酸の2
4時間スポット試験(20℃)の結果を目視で観察した
。耐アルカリ性は、0.1N水酸化ナトリウムの24時
間スポット試験(20℃)の結果を目視で観察した。 耐温水性は、40℃、10日間浸漬後の結果を目視で観
察した。
れた成形品の硬度、耐薬品性についての評価を表1に示
す。なお、表1に於いて、耐酸性は、0.1N硫酸の2
4時間スポット試験(20℃)の結果を目視で観察した
。耐アルカリ性は、0.1N水酸化ナトリウムの24時
間スポット試験(20℃)の結果を目視で観察した。 耐温水性は、40℃、10日間浸漬後の結果を目視で観
察した。
【0043】
【表1】
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、硬質で耐薬品性にも優
れた皮膜を有する成形品を製造することができ、また射
出成形用樹脂として汎用樹脂を使用して立体形状の成形
品を製造することができる。
れた皮膜を有する成形品を製造することができ、また射
出成形用樹脂として汎用樹脂を使用して立体形状の成形
品を製造することができる。
【図1】(A)は本発明に使用する成形品の製造装置の
概略断面図である。(B)はその装置の要部の断面図で
ある。
概略断面図である。(B)はその装置の要部の断面図で
ある。
【図2】紫外線照射ランプで成形品を照射してその硬化
性シートを硬化させる場合の断面図である。
性シートを硬化させる場合の断面図である。
【図3】紫外線照射ランプで成形品を照射してその硬化
性シートを硬化させる場合の断面図である。
性シートを硬化させる場合の断面図である。
1 硬化性シート
2 熱盤
3 シート切断装置
4 可動金型
5 固定金型
7 射出成形機
8 ロール
21 空気吹き出し口
22 ヒーター
41 成形用の凹所
42 吸引口
Claims (1)
- 【請求項1】重量平均分子量が50,000−1,00
0,000、ガラス転移点が40−100℃であるアク
リル樹脂、反応性ビニル基を有する化合物、該化合物の
重合開始剤、及び該重合開始剤を活性化させるための硬
化促進剤が封入されたマイクロカプセルを含有する硬化
性樹脂組成物(a)にて形成される硬化性樹脂層を有す
る硬化性シートを、金型の内面に装着し射出成形を行う
成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12933491A JPH04353411A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12933491A JPH04353411A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04353411A true JPH04353411A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15007040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12933491A Pending JPH04353411A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04353411A (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP12933491A patent/JPH04353411A/ja active Pending
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