JPH04353805A - 光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法 - Google Patents
光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法Info
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- JPH04353805A JPH04353805A JP12932291A JP12932291A JPH04353805A JP H04353805 A JPH04353805 A JP H04353805A JP 12932291 A JP12932291 A JP 12932291A JP 12932291 A JP12932291 A JP 12932291A JP H04353805 A JPH04353805 A JP H04353805A
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Landscapes
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信や光情報処理装
置等で使用される光デバイスの接続構造の加工方法に係
わり、特に基板上に設けた光導波路中に、光を閉じ込め
て制御を行う導波路型光デバイスと光ファイバとの接続
構造の加工方法に関する。
置等で使用される光デバイスの接続構造の加工方法に係
わり、特に基板上に設けた光導波路中に、光を閉じ込め
て制御を行う導波路型光デバイスと光ファイバとの接続
構造の加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信技術の発展に伴って、より高度の
性能および機能をもった光デバイスの実現が求められて
いる。例えば、光伝送路網の交換機能、光データバスに
おける端末間高速切り換え機能等を実現するために、高
速、広帯域の光スイッチが必要であり、光信号の多重化
、端末への分配等を行うためには、多チャンネルの分波
器、スターカプラ等のデバイスが必要である。
性能および機能をもった光デバイスの実現が求められて
いる。例えば、光伝送路網の交換機能、光データバスに
おける端末間高速切り換え機能等を実現するために、高
速、広帯域の光スイッチが必要であり、光信号の多重化
、端末への分配等を行うためには、多チャンネルの分波
器、スターカプラ等のデバイスが必要である。
【0003】現在、実用化されている上述のような機能
を持つ光デバイスは、主として従来のプリズム、マイク
ロレンズ等を使ったバルク型のデバイスであり、スイッ
チ速度、多重度等の性能面で不十分であり、また集積化
に不向きであり形状が大きくなってしまうという等の問
題点がある。
を持つ光デバイスは、主として従来のプリズム、マイク
ロレンズ等を使ったバルク型のデバイスであり、スイッ
チ速度、多重度等の性能面で不十分であり、また集積化
に不向きであり形状が大きくなってしまうという等の問
題点がある。
【0004】このような問題点を解消する手段として、
基板上に設置した光導波路を用いて光を制御する導波路
型の光デバイスの開発が進められている。導波路型の光
デバイスは、位相や変更を利用でき、また小型で集積化
に適したデバイスであり、このためマトリクス光スイッ
チ、高速光変換器が実現できる。光スイッチング機能や
光変調機能を有する能動導波路型光デバイスとしては、
ニオブ酸リチウム(LiNbO3 )のもつ高効率な電
気光学効果を利用したLiNbO3 導波路型光デバイ
スの研究・開発が活発に行われており、またスターカプ
ラや16分岐等多分岐デバイスなどの受動導波路型光デ
バイスとしては、低損失化に有利な石英光導波路の研究
・開発が活発に行われている。
基板上に設置した光導波路を用いて光を制御する導波路
型の光デバイスの開発が進められている。導波路型の光
デバイスは、位相や変更を利用でき、また小型で集積化
に適したデバイスであり、このためマトリクス光スイッ
チ、高速光変換器が実現できる。光スイッチング機能や
光変調機能を有する能動導波路型光デバイスとしては、
ニオブ酸リチウム(LiNbO3 )のもつ高効率な電
気光学効果を利用したLiNbO3 導波路型光デバイ
スの研究・開発が活発に行われており、またスターカプ
ラや16分岐等多分岐デバイスなどの受動導波路型光デ
バイスとしては、低損失化に有利な石英光導波路の研究
・開発が活発に行われている。
【0005】こうした導波路型光デバイスを光通信シス
テムに適用する場合、光導波路と光ファイバを接続する
必要があるが、従来その接続には光ファイバを個々に光
導波路端面に対し、光軸に必要な2方向に光軸調整し、
光導波路端面に固着する方法がとられている。また、光
スイッチや光分岐のように、入出力端子が複数あって、
光導波路端面で複数の光ファイバとの光接続が必要な導
波路型光デバイスに対しては、従来、例えば図6に示す
ように、光導波路51が形成された基板52の両端に配
設されたシリコン基板53に光導波路51の配列間隔に
一致した間隔にエッチングによりV溝54を刻設してい
る。そして、シリコン基板53上のV溝54に光ファイ
バ55を配置し、シリコン基板53と同様なV溝が形成
された押さえ部材56とシリコン基板53とで光ファイ
バ55を挟持し、光軸調整した後、光導波路端面に固着
している。
テムに適用する場合、光導波路と光ファイバを接続する
必要があるが、従来その接続には光ファイバを個々に光
導波路端面に対し、光軸に必要な2方向に光軸調整し、
光導波路端面に固着する方法がとられている。また、光
スイッチや光分岐のように、入出力端子が複数あって、
光導波路端面で複数の光ファイバとの光接続が必要な導
波路型光デバイスに対しては、従来、例えば図6に示す
ように、光導波路51が形成された基板52の両端に配
設されたシリコン基板53に光導波路51の配列間隔に
一致した間隔にエッチングによりV溝54を刻設してい
る。そして、シリコン基板53上のV溝54に光ファイ
バ55を配置し、シリコン基板53と同様なV溝が形成
された押さえ部材56とシリコン基板53とで光ファイ
バ55を挟持し、光軸調整した後、光導波路端面に固着
している。
【0006】図6に示す構成では、光軸調整は光軸に対
して直交する2方向に対して行う必要があるが、「Ed
mond J. Murphy and Trudie
C. Rice;IEEE Journal of
Elelctron.Vol.QE−22,NO.6」
に記載されているようにシリコン基板64のV溝63の
エッチング量をコントロールすることにより、光ファイ
バアレイを構成するシリコン基板64の表面から光ファ
イバ65のコア66の位置を予め決めておき、光軸調整
の際の上下方向の調整を排除できるようにしている(図
7参照)。
して直交する2方向に対して行う必要があるが、「Ed
mond J. Murphy and Trudie
C. Rice;IEEE Journal of
Elelctron.Vol.QE−22,NO.6」
に記載されているようにシリコン基板64のV溝63の
エッチング量をコントロールすることにより、光ファイ
バアレイを構成するシリコン基板64の表面から光ファ
イバ65のコア66の位置を予め決めておき、光軸調整
の際の上下方向の調整を排除できるようにしている(図
7参照)。
【0007】図7(a)において、光導波路61が形成
された基板62の両端部62aは一段低くなっており、
段差の部分に光導波路61のポートが露出するようにな
っている。そして、基板62の両端部62aと光ファイ
バ65を挟持するシリコン基板64はV溝63がエッチ
ングされた部分とV溝63がエッチングされていない部
分とからなる。更に、シリコン基板64のV溝63がエ
ッチングされた部分と基板62の両端部62aとで光フ
ァイバ65を挟持・固定する。この際、シリコン基板6
4のV溝63がエッチングされていない部分は基板62
の表面上に位置している。
された基板62の両端部62aは一段低くなっており、
段差の部分に光導波路61のポートが露出するようにな
っている。そして、基板62の両端部62aと光ファイ
バ65を挟持するシリコン基板64はV溝63がエッチ
ングされた部分とV溝63がエッチングされていない部
分とからなる。更に、シリコン基板64のV溝63がエ
ッチングされた部分と基板62の両端部62aとで光フ
ァイバ65を挟持・固定する。この際、シリコン基板6
4のV溝63がエッチングされていない部分は基板62
の表面上に位置している。
【0008】なお、シリコン基板64に刻設されたV溝
63は、図7(b)に示すように、光ファイバ65のコ
ア66がシリコン基板64の表面から所定距離(Δ)と
なるように形成されている。所定距離(Δ)は、光ファ
イバ65の半径をr、およびV溝63の表面の幅をW0
とすると、次式により求められる。なお、V溝63の
開度(θ)は54.74°とする。
63は、図7(b)に示すように、光ファイバ65のコ
ア66がシリコン基板64の表面から所定距離(Δ)と
なるように形成されている。所定距離(Δ)は、光ファ
イバ65の半径をr、およびV溝63の表面の幅をW0
とすると、次式により求められる。なお、V溝63の
開度(θ)は54.74°とする。
【0009】
【数1】
【0010】上述した図7に示す光導波路と光ファイバ
との接続方法は、端面どうしを接続する場合、光導波路
61光ファイバ65とはその光フィールド分布の広がり
は、通常10μm程度か、それ以下であるので非常に高
精度な調整を必要とし、多大な調整工数を必要としてい
る。また、光導波路および光ファイバ両者を固着する場
合には、接着剤やYAGレーザによるスポット溶接など
の金属融着が使われるが、完全に固着されるまでに位置
ずれを生じやすく、僅かの位置ずれでも結合損失が増大
してしまうので、低損失で安定な光デバイスが実現しに
くいという欠点があった。
との接続方法は、端面どうしを接続する場合、光導波路
61光ファイバ65とはその光フィールド分布の広がり
は、通常10μm程度か、それ以下であるので非常に高
精度な調整を必要とし、多大な調整工数を必要としてい
る。また、光導波路および光ファイバ両者を固着する場
合には、接着剤やYAGレーザによるスポット溶接など
の金属融着が使われるが、完全に固着されるまでに位置
ずれを生じやすく、僅かの位置ずれでも結合損失が増大
してしまうので、低損失で安定な光デバイスが実現しに
くいという欠点があった。
【0011】特に、光導波路端面に複数の入出力部が近
接して存在する多チャンネル光導波路の場合、結合する
光ファイバアレイの配列ピッチを合致させるため、エッ
チングによって形成されたV溝に一端光ファイバを配置
した上で、光導波路にこの光ファイバアレイを結合させ
る。この場合、光導波路に対する位置だけでなく、光導
波路の基板表面と光ファイバアレイの光ファイバ配列方
向との角度調整も行わなければならず、これに要する調
整工数も更に増大し、また固着時の損失増加も大きくな
る。
接して存在する多チャンネル光導波路の場合、結合する
光ファイバアレイの配列ピッチを合致させるため、エッ
チングによって形成されたV溝に一端光ファイバを配置
した上で、光導波路にこの光ファイバアレイを結合させ
る。この場合、光導波路に対する位置だけでなく、光導
波路の基板表面と光ファイバアレイの光ファイバ配列方
向との角度調整も行わなければならず、これに要する調
整工数も更に増大し、また固着時の損失増加も大きくな
る。
【0012】ここで、先に述べた文献の構造(図6参照
)を用いれば、原理的には調整の方向も1方向のみとな
るし、光ファイバアレイの調整においても光ファイバ配
列方向の角度調整も不要となる。しかしながら、実際に
はV溝をエッチングによって作成する場合に、V溝のエ
ッチング量のコントロールが極めて困難であり、作成後
のV溝の深さにばらつきが大きく最適な光学的結合はで
きないのが実状である。
)を用いれば、原理的には調整の方向も1方向のみとな
るし、光ファイバアレイの調整においても光ファイバ配
列方向の角度調整も不要となる。しかしながら、実際に
はV溝をエッチングによって作成する場合に、V溝のエ
ッチング量のコントロールが極めて困難であり、作成後
のV溝の深さにばらつきが大きく最適な光学的結合はで
きないのが実状である。
【0013】更に、これらの問題点に加え、この光ファ
イバアレイの光ファイバの本数が大きくなった場合、光
ファイバアレイ自体が大きな寸法となり、光導波路と光
ファイバアレイを光軸調整した後に、固着される構造を
含めると、デバイス全体が大型化してしまうという問題
点もある。
イバアレイの光ファイバの本数が大きくなった場合、光
ファイバアレイ自体が大きな寸法となり、光導波路と光
ファイバアレイを光軸調整した後に、固着される構造を
含めると、デバイス全体が大型化してしまうという問題
点もある。
【0014】これらの問題点を解消する方法として、特
願昭62−085777に記載されているような接続方
法が提案されている。図8は、特出願昭62−0857
77に記載されている接続方法の一例である2×2E0
光スイッチの斜視図である。第1の基板1は、LiNb
O3 基板からなっており、この第1の基板1の表面に
はTi拡散により光導波路2、3、4、5が形成されて
いる。光導波路2と3および4と5は、それぞれ600
マイクロmの間隔を有している。
願昭62−085777に記載されているような接続方
法が提案されている。図8は、特出願昭62−0857
77に記載されている接続方法の一例である2×2E0
光スイッチの斜視図である。第1の基板1は、LiNb
O3 基板からなっており、この第1の基板1の表面に
はTi拡散により光導波路2、3、4、5が形成されて
いる。光導波路2と3および4と5は、それぞれ600
マイクロmの間隔を有している。
【0015】光導波路2、3に結合する入出力部の光フ
ァイバ8、9は、第2の基板11および12にそれぞれ
固着されている。第2の基板11、12には、後述する
ダイシングソーにより光ファイバ固定用のV溝13、1
4および15、16が形成されている。第3の基板17
は、第1の基板1と第2の基板11、12をそれぞれ保
持する共通基板である。
ァイバ8、9は、第2の基板11および12にそれぞれ
固着されている。第2の基板11、12には、後述する
ダイシングソーにより光ファイバ固定用のV溝13、1
4および15、16が形成されている。第3の基板17
は、第1の基板1と第2の基板11、12をそれぞれ保
持する共通基板である。
【0016】第1の基板1と接合する第2の基板11、
12の面の間隔は、予め第1基板1の光伝播方向の長さ
より5〜10μm広くなるように、ゲージで間隔が保た
れている。第2の基板11、12は、第3の基板17に
ろう付けで固定されている。
12の面の間隔は、予め第1基板1の光伝播方向の長さ
より5〜10μm広くなるように、ゲージで間隔が保た
れている。第2の基板11、12は、第3の基板17に
ろう付けで固定されている。
【0017】一方、第2の基板11、12の表面に加工
された4本のV溝13〜16は、光ファイバ6〜9が、
光学的に最適に結合されるように、光ファイバ6〜9の
コア18の中心が、第1の基板1の表面(上面)より2
.5μm下方になるように加工されている。
された4本のV溝13〜16は、光ファイバ6〜9が、
光学的に最適に結合されるように、光ファイバ6〜9の
コア18の中心が、第1の基板1の表面(上面)より2
.5μm下方になるように加工されている。
【0018】図2は、上記の加工の状態を示している。
V溝13の頂角は90°、第1の基板1と同じ高さでの
溝開口幅は、183μmであり、外径126μmの光フ
ァイバ6をこのV溝13に配置したときに、光ファイバ
6のコア18の中心の高さは、第1の基板1の表面(上
面)より2.5μm低いところに位置している。このよ
うにすることにより、第1の基板1に形成された光導波
路2〜5と光ファイバ6〜9は、常に高さ方向が最適な
位置となる。
溝開口幅は、183μmであり、外径126μmの光フ
ァイバ6をこのV溝13に配置したときに、光ファイバ
6のコア18の中心の高さは、第1の基板1の表面(上
面)より2.5μm低いところに位置している。このよ
うにすることにより、第1の基板1に形成された光導波
路2〜5と光ファイバ6〜9は、常に高さ方向が最適な
位置となる。
【0019】光導波路2〜5の水平方向の調整は、第1
の基板1を第3の基板17上で、V溝13〜16に対し
直角方向にスライドさせながら、第1の基板1と第2の
基板11、12にパターンニングされた細線(図示せず
)を顕微鏡で見合わせることによって行われ、調整後の
第1基板1は、第3の基板17に接着固定される。
の基板1を第3の基板17上で、V溝13〜16に対し
直角方向にスライドさせながら、第1の基板1と第2の
基板11、12にパターンニングされた細線(図示せず
)を顕微鏡で見合わせることによって行われ、調整後の
第1基板1は、第3の基板17に接着固定される。
【0020】図9は、以上説明した本従来例の光導波路
と光ファイバの結合構造の結合順序を示した図である。 図9(a)は、第1基板1を第3の基板17上に置いて
、基板厚測定器の触針21により、第3の基板17の表
面を高さ原点にとり、第3の基板17からの第1基板1
の高さを測定している状態を示している。図9(b)は
、第1基板1の高さ測定後、周面がV形状の砥石の高さ
を、V溝14に光ファイバ7を配置したときに光ファイ
バのコア18の中心が第1基板1の表面より2.5μm
下方になるように設定し、第1基板1を一旦第3の基板
17から外し、ダイシングソー22により、第2の基板
11、12の表面にV溝13、14を加工することを示
している。図9(c)は、第2の基板12にV溝15、
16を加工後、再び第1基板1を第3基板17に載せ、
かつ光ファイバ6〜9をそれぞれV溝13〜16上に配
列すると共に矢印方向に進ませて第1基板1の端面に付
き当てる。それから、第1基板1を第3基板17上でV
溝13〜16に対して直角方向にスライドさせて、光導
波路2〜5と光ファイバ6〜9をそれぞれ最適な位置に
なるように調整していることを示している。
と光ファイバの結合構造の結合順序を示した図である。 図9(a)は、第1基板1を第3の基板17上に置いて
、基板厚測定器の触針21により、第3の基板17の表
面を高さ原点にとり、第3の基板17からの第1基板1
の高さを測定している状態を示している。図9(b)は
、第1基板1の高さ測定後、周面がV形状の砥石の高さ
を、V溝14に光ファイバ7を配置したときに光ファイ
バのコア18の中心が第1基板1の表面より2.5μm
下方になるように設定し、第1基板1を一旦第3の基板
17から外し、ダイシングソー22により、第2の基板
11、12の表面にV溝13、14を加工することを示
している。図9(c)は、第2の基板12にV溝15、
16を加工後、再び第1基板1を第3基板17に載せ、
かつ光ファイバ6〜9をそれぞれV溝13〜16上に配
列すると共に矢印方向に進ませて第1基板1の端面に付
き当てる。それから、第1基板1を第3基板17上でV
溝13〜16に対して直角方向にスライドさせて、光導
波路2〜5と光ファイバ6〜9をそれぞれ最適な位置に
なるように調整していることを示している。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来の光導波路と光フ
ァイバとの接続方法は、以上のように構成されており、
前述した光導波路と光ファイバの接続端子が複数であり
、光ファイバアレイを用いる場合でも角度調節は不要で
簡易に固定することが可能であり、光導波路が形成され
た基板と光ファイバが配置された基板は共にこれらを共
通に保持する第3の基板固着後も経時的に安定した高信
頼な接続構造が得られるが、光導波路が形成された基板
表面の高さを、これを保持する第3の基板表面を基準に
触針等で検出するため、十分な位置測定精度が得られず
、実際に検出された高さを元にブレードソーにより溝加
工し、光ファイバを配列した後に光導波路と突き合わせ
ると、僅かな量であるが高さに違いが生じることがあり
、最適な結合が実現できないという欠点があった。
ァイバとの接続方法は、以上のように構成されており、
前述した光導波路と光ファイバの接続端子が複数であり
、光ファイバアレイを用いる場合でも角度調節は不要で
簡易に固定することが可能であり、光導波路が形成され
た基板と光ファイバが配置された基板は共にこれらを共
通に保持する第3の基板固着後も経時的に安定した高信
頼な接続構造が得られるが、光導波路が形成された基板
表面の高さを、これを保持する第3の基板表面を基準に
触針等で検出するため、十分な位置測定精度が得られず
、実際に検出された高さを元にブレードソーにより溝加
工し、光ファイバを配列した後に光導波路と突き合わせ
ると、僅かな量であるが高さに違いが生じることがあり
、最適な結合が実現できないという欠点があった。
【0022】本発明は、上述課題を解消するためになさ
れたものであり、その目的は、位置測定精度を向上する
と共に測定工数を減少でき、生産性を向上することがで
きる信頼性の高い光導波路と光ファイバとの接続構造の
加工方法を提供することにある。
れたものであり、その目的は、位置測定精度を向上する
と共に測定工数を減少でき、生産性を向上することがで
きる信頼性の高い光導波路と光ファイバとの接続構造の
加工方法を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の光導波路と光フ
ァイバとの接続構造の加工方法は、光導波路が形成され
た第1の基板と、光ファイバを配置する第2の基板と、
第1の基板と第2の基板を保持する第3の基板と、第1
の基板の光導波路に沿って配設された直線状の導電性薄
膜とを備えている。そして、切削手段と導電性薄膜との
接触を検知した位置から第2の基板に配置される光ファ
イバのコアの中心軸と第1の基板の光導波路の中心軸と
が一致する位置までの垂直距離を予め算出し、機械的な
切削手段と導電性薄膜との接触位置を検知し、第2の基
板の所定位置へ切削手段を移動し、第1の基板上におい
て検知手段により切削手段と導電性薄膜との接触を検知
した垂直方向位置から前記算出した垂直距離まで機械的
な切削手段を移動し、第2の基板に光ファイバを配置す
る溝を切削手段により切削することを特徴とするもので
ある。
ァイバとの接続構造の加工方法は、光導波路が形成され
た第1の基板と、光ファイバを配置する第2の基板と、
第1の基板と第2の基板を保持する第3の基板と、第1
の基板の光導波路に沿って配設された直線状の導電性薄
膜とを備えている。そして、切削手段と導電性薄膜との
接触を検知した位置から第2の基板に配置される光ファ
イバのコアの中心軸と第1の基板の光導波路の中心軸と
が一致する位置までの垂直距離を予め算出し、機械的な
切削手段と導電性薄膜との接触位置を検知し、第2の基
板の所定位置へ切削手段を移動し、第1の基板上におい
て検知手段により切削手段と導電性薄膜との接触を検知
した垂直方向位置から前記算出した垂直距離まで機械的
な切削手段を移動し、第2の基板に光ファイバを配置す
る溝を切削手段により切削することを特徴とするもので
ある。
【0024】また、本発明の光導波路と光ファイバとの
接続構造の加工方法は、光導波路が形成された第1の基
板と、光ファイバを配置する第2の基板と、第1の基板
と第2の基板を保持する第3の基板と、第1の基板の光
導波路に沿って2本平行に配設した直線状の導電性薄膜
と、を備えている。そして、平行な2本の導電性薄膜の
間隔を、切削手段のV字状の先端が同時に2本の平行な
導電性薄膜に接触した位置が第2の基板に配置される光
ファイバのコアの中心軸と第1の基板の光導波路の中心
軸とが一致する位置となるような間隔に位置決めし、第
1の基板上において検知手段により切削手段のV字状の
先端が同時に2本の平行な導電性薄膜に接触した垂直方
向位置を検知し、第2の基板の所定位置へ切削手段を移
動し、検知手段により切削手段のV字状の先端が同時に
2本の平行な導電性薄膜に接触した垂直方向位置に位置
する切削手段により第2の基板の所定位置にV字溝を切
削することを特徴とするものである。
接続構造の加工方法は、光導波路が形成された第1の基
板と、光ファイバを配置する第2の基板と、第1の基板
と第2の基板を保持する第3の基板と、第1の基板の光
導波路に沿って2本平行に配設した直線状の導電性薄膜
と、を備えている。そして、平行な2本の導電性薄膜の
間隔を、切削手段のV字状の先端が同時に2本の平行な
導電性薄膜に接触した位置が第2の基板に配置される光
ファイバのコアの中心軸と第1の基板の光導波路の中心
軸とが一致する位置となるような間隔に位置決めし、第
1の基板上において検知手段により切削手段のV字状の
先端が同時に2本の平行な導電性薄膜に接触した垂直方
向位置を検知し、第2の基板の所定位置へ切削手段を移
動し、検知手段により切削手段のV字状の先端が同時に
2本の平行な導電性薄膜に接触した垂直方向位置に位置
する切削手段により第2の基板の所定位置にV字溝を切
削することを特徴とするものである。
【0025】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図を用いて説明
する。
する。
【0026】図1は、本発明に係わる光導波路と光ファ
イバとの接続構造の一実施例である2×2導波路型光ス
イッチの斜視図である。第1の基板1は、LiNbO3
基板からなっており、この第1の基板1の表面にはT
i拡散により光導波路2、3、4、5が形成されている
。 光導波路2と3および4と5は、それぞれ600マイク
ロmの間隔を有している。
イバとの接続構造の一実施例である2×2導波路型光ス
イッチの斜視図である。第1の基板1は、LiNbO3
基板からなっており、この第1の基板1の表面にはT
i拡散により光導波路2、3、4、5が形成されている
。 光導波路2と3および4と5は、それぞれ600マイク
ロmの間隔を有している。
【0027】光導波路2、3に結合する入出力部の光フ
ァイバ8、9は、第2の基板11および12にそれぞれ
固着されている。第2の基板11、12には、後述する
ダイシングソーにより光ファイバ固定用のV溝13、1
4および15、16が形成されている。第3の基板17
は、第1の基板1と第2の基板11、12をそれぞれ保
持する共通基板である。
ァイバ8、9は、第2の基板11および12にそれぞれ
固着されている。第2の基板11、12には、後述する
ダイシングソーにより光ファイバ固定用のV溝13、1
4および15、16が形成されている。第3の基板17
は、第1の基板1と第2の基板11、12をそれぞれ保
持する共通基板である。
【0028】第1の基板1と接合する第2の基板11、
12の面の間隔は、予め第1基板1の光伝播方向の長さ
より5〜10μm広くなるように、ゲージで間隔が保た
れている。第2の基板11、12は、第3の基板17に
ろう付けで固定されている。そして、第1の基板1の光
導波路2に沿って直線状の極めて薄い導電性薄膜19が
配設されている。
12の面の間隔は、予め第1基板1の光伝播方向の長さ
より5〜10μm広くなるように、ゲージで間隔が保た
れている。第2の基板11、12は、第3の基板17に
ろう付けで固定されている。そして、第1の基板1の光
導波路2に沿って直線状の極めて薄い導電性薄膜19が
配設されている。
【0029】図2および図3は、上記の加工の状態を示
している。光ファイバを配置する溝の断面形状は図2の
V溝形状であっても、図3に示すような矩形形状であっ
てもよい。なお、以下においてはV溝形状を例にとり説
明する。光導波路のコアの中心が、第1の基板1の表面
(上面)より2.5μmの深さにある場合、V溝13の
頂角を90°とすると、第1の基板1と同じ高さでの溝
開口幅を183μmとし、外径126μmの光ファイバ
6をこのV溝13に配置すると、光ファイバ6のコア1
8の中心の高さは、第1の基板1の表面(上面)より2
.5μm低いところに位置している。このようにするこ
とにより、第1の基板1に形成された光導波路2〜5と
光ファイバ6〜9は、常に高さ方向が最適な位置にある
ことになる。
している。光ファイバを配置する溝の断面形状は図2の
V溝形状であっても、図3に示すような矩形形状であっ
てもよい。なお、以下においてはV溝形状を例にとり説
明する。光導波路のコアの中心が、第1の基板1の表面
(上面)より2.5μmの深さにある場合、V溝13の
頂角を90°とすると、第1の基板1と同じ高さでの溝
開口幅を183μmとし、外径126μmの光ファイバ
6をこのV溝13に配置すると、光ファイバ6のコア1
8の中心の高さは、第1の基板1の表面(上面)より2
.5μm低いところに位置している。このようにするこ
とにより、第1の基板1に形成された光導波路2〜5と
光ファイバ6〜9は、常に高さ方向が最適な位置にある
ことになる。
【0030】光導波路2〜5の水平方向の調整は、第1
の基板1を第3の基板17上で、V溝13〜16に対し
直角方向にスライドさせながら、第1の基板1と第2の
基板11、12にパターンニングされた細線(図示せず
)を顕微鏡で見合わせることによって行われ、調整後の
第1の基板1は、第3の基板17に接着固定される。
の基板1を第3の基板17上で、V溝13〜16に対し
直角方向にスライドさせながら、第1の基板1と第2の
基板11、12にパターンニングされた細線(図示せず
)を顕微鏡で見合わせることによって行われ、調整後の
第1の基板1は、第3の基板17に接着固定される。
【0031】図4は、以上説明した本従来例の光導波路
と光ファイバの結合構造の結合順序を示した図である。 図4(a)に示すように、共通の第3の基板17の中央
に光導波路が形成された第1基板1を、底面を密着して
搭載する。この状態で、第1の基板1の光導波路3〜6
に沿って設けられた導電性薄膜19の上方から、ブレー
ドソーのブレード22をゆっくり下降させる。そして、
導電性薄膜19とブレードソーのブレード22が接触す
るまでブレード22を下降させ、導電性薄膜19とブレ
ードソーのブレード22が接触したブレード22の高さ
位置すなわち第1の基板1の高さ位置を導電性薄膜19
とブレードソーのブレード22が接触したことを通電チ
ェックにより検出する。
と光ファイバの結合構造の結合順序を示した図である。 図4(a)に示すように、共通の第3の基板17の中央
に光導波路が形成された第1基板1を、底面を密着して
搭載する。この状態で、第1の基板1の光導波路3〜6
に沿って設けられた導電性薄膜19の上方から、ブレー
ドソーのブレード22をゆっくり下降させる。そして、
導電性薄膜19とブレードソーのブレード22が接触す
るまでブレード22を下降させ、導電性薄膜19とブレ
ードソーのブレード22が接触したブレード22の高さ
位置すなわち第1の基板1の高さ位置を導電性薄膜19
とブレードソーのブレード22が接触したことを通電チ
ェックにより検出する。
【0032】それから、図4(b)に示すように、第1
の基板1の高さを測定後、周囲がV形状のブレード22
の高さを、V溝13に光ファイバ7を配置したときに光
ファイバのコア18の中心が第1の基板1の表面より2
.5μm下方になるように予め求めた位置に設定する。 そして、第1の基板1を一旦第3の基板17から外し、
ブレードソー22により、第2の基板11、12の表面
にV溝13、14を加工する。
の基板1の高さを測定後、周囲がV形状のブレード22
の高さを、V溝13に光ファイバ7を配置したときに光
ファイバのコア18の中心が第1の基板1の表面より2
.5μm下方になるように予め求めた位置に設定する。 そして、第1の基板1を一旦第3の基板17から外し、
ブレードソー22により、第2の基板11、12の表面
にV溝13、14を加工する。
【0033】更に、図4(c)に示すように、は、第2
の基板12にV溝15、16を加工後、再び第1基板1
を第3基板17に載せ、かつ光ファイバ6〜9をそれぞ
れV溝13〜16上に配列すると共に矢印方向に進ませ
て第1基板1の端面に付き当てる。それから、第1基板
1を第3基板17上でV溝13〜16に対して直角方向
にスライドさせて、光導波路2〜5と光ファイバ6〜9
をそれぞれ最適な位置になるように調整する。
の基板12にV溝15、16を加工後、再び第1基板1
を第3基板17に載せ、かつ光ファイバ6〜9をそれぞ
れV溝13〜16上に配列すると共に矢印方向に進ませ
て第1基板1の端面に付き当てる。それから、第1基板
1を第3基板17上でV溝13〜16に対して直角方向
にスライドさせて、光導波路2〜5と光ファイバ6〜9
をそれぞれ最適な位置になるように調整する。
【0034】上述実施例においては、ブレードソーのブ
レード22と導電性薄膜19との接触を検知した位置か
ら第2の基板11、12に配置される光ファイバ6〜9
のコアの中心軸と第1の基板1の光導波路2〜5の中心
軸とが一致する位置までの垂直距離を予め求めておく必
要があるが、この垂直距離を精度よく求めることは難し
いという課題があった。そこで、本出願人は、図5に示
す光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法により
この問題点を解消している。
レード22と導電性薄膜19との接触を検知した位置か
ら第2の基板11、12に配置される光ファイバ6〜9
のコアの中心軸と第1の基板1の光導波路2〜5の中心
軸とが一致する位置までの垂直距離を予め求めておく必
要があるが、この垂直距離を精度よく求めることは難し
いという課題があった。そこで、本出願人は、図5に示
す光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法により
この問題点を解消している。
【0035】図5(a)において、第1の基板1の光導
波路に沿って直線状の導電性薄膜19を2本平行に配設
している。ブレードソーのブレード22が同時に2本の
平行な導電性薄膜19に接触した位置が第2の基板に配
置される光ファイバのコア18の中心軸と第1の基板1
の光導波路の中心軸とが一致する位置となるような間隔
に平行な2本の電性薄膜を位置決めする。
波路に沿って直線状の導電性薄膜19を2本平行に配設
している。ブレードソーのブレード22が同時に2本の
平行な導電性薄膜19に接触した位置が第2の基板に配
置される光ファイバのコア18の中心軸と第1の基板1
の光導波路の中心軸とが一致する位置となるような間隔
に平行な2本の電性薄膜を位置決めする。
【0036】例えば、V溝13の頂角を90°とすると
、第1の基板1の表面の高さに相当するV溝開口幅は1
83μmであり、2本の平行な導電性薄膜19を183
μmの間隔で配置すればよい(図5(b)参照)。そし
て、183μmの間隔の2本の平行な導電性薄膜19の
中間位置にブレードソーのブレード22を回転させなが
ら下降し、2本の導電性薄膜19にブレード22が接触
したところの高さ位置を通電チェックにより検出する。 高さ位置をチェック後、第1基板1を一旦第3の基板1
7から外し、ブレードソー22により、第2の基板11
、12の表面にV溝13、14を加工する。
、第1の基板1の表面の高さに相当するV溝開口幅は1
83μmであり、2本の平行な導電性薄膜19を183
μmの間隔で配置すればよい(図5(b)参照)。そし
て、183μmの間隔の2本の平行な導電性薄膜19の
中間位置にブレードソーのブレード22を回転させなが
ら下降し、2本の導電性薄膜19にブレード22が接触
したところの高さ位置を通電チェックにより検出する。 高さ位置をチェック後、第1基板1を一旦第3の基板1
7から外し、ブレードソー22により、第2の基板11
、12の表面にV溝13、14を加工する。
【0037】また、光導波路型チャンネルであって複数
の光ファイバとの結合が必要な場合、前述同様の動作に
より光ファイバ配置固定用の溝を、光導波路の配列ピッ
チに合わせて加工することにより、1本の光ファイバを
位置合わせするのとまったく同じ方法で行うことができ
る。この際、光ファイバアレイの角度調整は不要である
。
の光ファイバとの結合が必要な場合、前述同様の動作に
より光ファイバ配置固定用の溝を、光導波路の配列ピッ
チに合わせて加工することにより、1本の光ファイバを
位置合わせするのとまったく同じ方法で行うことができ
る。この際、光ファイバアレイの角度調整は不要である
。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光導波路
と光ファイバとの接続構造の加工方法によれば、機械的
な切削手段と第1の基板の光導波路に沿って配設された
直線状の導電性薄膜との接触位置を検知し、切削手段と
導電性薄膜との接触を検知した位置から第2の基板に配
置される光ファイバのコアの中心軸と第1の基板の光導
波路の中心軸とが一致する位置までの垂直距離を予め算
出し、第2の基板の所定位置へ切削手段を移動し、第1
の基板上において検知手段により切削手段と導電性薄膜
との接触を検知した垂直方向位置から前記算出した垂直
距離まで機械的な切削手段を移動し、第2の基板に光フ
ァイバを配置する溝を切削手段により切削するように構
成したので、基板厚測定器の触針により第1の基板の表
面の垂直方向位置を測定する必要がなくなり、切削手段
と導電性薄膜との接触により第1の基板の表面の垂直方
向位置を直接検出して、位置測定精度を向上すると共に
測定工数を減少でき、生産性を向上することができる。
と光ファイバとの接続構造の加工方法によれば、機械的
な切削手段と第1の基板の光導波路に沿って配設された
直線状の導電性薄膜との接触位置を検知し、切削手段と
導電性薄膜との接触を検知した位置から第2の基板に配
置される光ファイバのコアの中心軸と第1の基板の光導
波路の中心軸とが一致する位置までの垂直距離を予め算
出し、第2の基板の所定位置へ切削手段を移動し、第1
の基板上において検知手段により切削手段と導電性薄膜
との接触を検知した垂直方向位置から前記算出した垂直
距離まで機械的な切削手段を移動し、第2の基板に光フ
ァイバを配置する溝を切削手段により切削するように構
成したので、基板厚測定器の触針により第1の基板の表
面の垂直方向位置を測定する必要がなくなり、切削手段
と導電性薄膜との接触により第1の基板の表面の垂直方
向位置を直接検出して、位置測定精度を向上すると共に
測定工数を減少でき、生産性を向上することができる。
【0039】また、本発明の光導波路と光ファイバとの
接続構造の加工方法によれば、切削手段のV字状の先端
が同時に2本の平行な導電性薄膜に接触した位置が第2
の基板に配置される光ファイバのコアの中心軸と第1の
基板の光導波路の中心軸とが一致する位置となるような
間隔に平行な2本の電性薄膜を位置決めし、第1の基板
上において検知手段により切削手段のV字状の先端が同
時に2本の平行な導電性薄膜に接触した垂直方向位置を
検知し、第2の基板の所定位置へ切削手段を移動し、検
知手段により切削手段のV字状の先端が同時に2本の平
行な導電性薄膜に接触した垂直方向位置に位置する切削
手段により第2の基板の所定位置にV字溝を切削するよ
うに構成したので、基板厚測定器の触針により第1の基
板の表面の垂直方向位置を測定する必要がなくなり、切
削手段と導電性薄膜との接触により第1の基板の表面の
垂直方向位置を直接検出して、位置測定精度を向上する
ことができ、更に切削手段と導電性薄膜との接触を検知
した位置から第2の基板に配置される光ファイバのコア
の中心軸と第1の基板の光導波路の中心軸とが一致する
位置までの垂直距離を予め算出する必要がなく、いっそ
う簡便で精度の高い光導波路と光ファイバとの最適な結
合を実現することができる。
接続構造の加工方法によれば、切削手段のV字状の先端
が同時に2本の平行な導電性薄膜に接触した位置が第2
の基板に配置される光ファイバのコアの中心軸と第1の
基板の光導波路の中心軸とが一致する位置となるような
間隔に平行な2本の電性薄膜を位置決めし、第1の基板
上において検知手段により切削手段のV字状の先端が同
時に2本の平行な導電性薄膜に接触した垂直方向位置を
検知し、第2の基板の所定位置へ切削手段を移動し、検
知手段により切削手段のV字状の先端が同時に2本の平
行な導電性薄膜に接触した垂直方向位置に位置する切削
手段により第2の基板の所定位置にV字溝を切削するよ
うに構成したので、基板厚測定器の触針により第1の基
板の表面の垂直方向位置を測定する必要がなくなり、切
削手段と導電性薄膜との接触により第1の基板の表面の
垂直方向位置を直接検出して、位置測定精度を向上する
ことができ、更に切削手段と導電性薄膜との接触を検知
した位置から第2の基板に配置される光ファイバのコア
の中心軸と第1の基板の光導波路の中心軸とが一致する
位置までの垂直距離を予め算出する必要がなく、いっそ
う簡便で精度の高い光導波路と光ファイバとの最適な結
合を実現することができる。
【図1】請求項1記載の発明の光導波路と光ファイバと
の接続構造の一実施例が適用された2×2導波路型光ス
イッチを示す斜視図である。
の接続構造の一実施例が適用された2×2導波路型光ス
イッチを示す斜視図である。
【図2】2×2導波路型光スイッチにおける請求項1記
載の発明の光導波路と光ファイバ配列用の第2基板のV
溝の位置関係を示す端面図である。
載の発明の光導波路と光ファイバ配列用の第2基板のV
溝の位置関係を示す端面図である。
【図3】図2におけるV溝の代わりに矩形溝を適用した
場合の位置関係を示す端面図である。
場合の位置関係を示す端面図である。
【図4】2×2導波路型光スイッチを請求項1記載の発
明の光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法によ
り加工する際の手順を示す斜視図である。
明の光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法によ
り加工する際の手順を示す斜視図である。
【図5】請求項2記載の発明の光導波路と光ファイバと
の接続構造の一実施例が適用された2×2導波路型光ス
イッチ、および請求項2記載の発明の光導波路と光ファ
イバ配列用の第2基板のV溝の位置関係を示す図である
。
の接続構造の一実施例が適用された2×2導波路型光ス
イッチ、および請求項2記載の発明の光導波路と光ファ
イバ配列用の第2基板のV溝の位置関係を示す図である
。
【図6】従来の光導波路と光ファイバとの接続構造を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】(a)は、従来の光導波路と光ファイバとの接
続構造を示す斜視図であり、(b)は、V溝の形状およ
び基板表面から光ファイバのコアまでの距離を示す図で
ある。
続構造を示す斜視図であり、(b)は、V溝の形状およ
び基板表面から光ファイバのコアまでの距離を示す図で
ある。
【図8】本出願人が提案している光導波路と光ファイバ
との接続構造を示す斜視図である。
との接続構造を示す斜視図である。
【図9】本出願人が提案している光導波路と光ファイバ
との接続構造における光導波路と光ファイバの結合順序
を示す斜視図である。
との接続構造における光導波路と光ファイバの結合順序
を示す斜視図である。
1 第1の基板
2〜5 光導波路
6〜9 光ファイバ
11、12 第2の基板
13〜16 V溝
17 第3の基板
18 コア
19 導電性薄膜
22 ブレード
Claims (2)
- 【請求項1】 光導波路が形成された第1の基板と、
光ファイバを配置する第2の基板と、第1の基板と第2
の基板を保持する第3の基板とを有し、第2の基板に光
ファイバを配置する溝を移動および回転自在な機械的な
切削手段により切削し、第1の基板の光導波路と第2の
基板に配置された光ファイバを光学的に接続する光導波
路と光ファイバとの接続構造の加工方法において、第1
の基板の光導波路に沿って直線状の導電性薄膜を配設し
、切削手段と導電性薄膜との接触を検知した位置から第
2の基板に配置される光ファイバのコアの中心軸と第1
の基板の光導波路の中心軸とが一致する位置までの垂直
距離を予め算出し、機械的な切削手段を昇降して導電性
薄膜との接触位置を検知し、第2の基板の所定位置へ切
削手段を移動し、第1の基板上において検知手段により
切削手段と導電性薄膜との接触を検知した垂直方向位置
から前記算出した垂直距離まで機械的な切削手段を移動
して第2の基板に光ファイバを配置する溝を切削手段に
より切削することを特徴とする光導波路と光ファイバと
の接続構造の加工方法。 - 【請求項2】 光導波路が形成された第1の基板と、
光ファイバを配置する第2の基板と、第1の基板と第2
の基板を保持する第3の基板と、を有し、第2の基板に
光ファイバを配置するV字溝を移動および回転自在な先
端がV字状の切削手段により切削し、第1の基板の光導
波路と第2の基板に配置された光ファイバを光学的に接
続する構造において、第1の基板の光導波路に沿って直
線状の導電性薄膜を2本平行に配設し、平行な2本の導
電性薄膜の間隔を切削手段のV字状の先端が同時に2本
の平行な導電性薄膜に接触した位置が第2の基板に配置
される光ファイバのコアの中心軸と第1の基板の光導波
路の中心軸とが一致する位置となるような間隔に位置決
めし、第1の基板上において検知手段により切削手段の
V字状の先端が同時に2本の平行な導電性薄膜に接触し
た垂直方向位置を検知し、第2の基板の所定位置へ切削
手段を移動し、検知手段により切削手段のV字状の先端
が同時に2本の平行な導電性薄膜に接触した垂直方向位
置に位置する切削手段により第2の基板の所定位置にV
字溝を切削することを特徴とする光導波路と光ファイバ
との接続構造の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932291A JP2751663B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932291A JP2751663B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04353805A true JPH04353805A (ja) | 1992-12-08 |
| JP2751663B2 JP2751663B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=15006720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12932291A Expired - Lifetime JP2751663B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 光導波路と光ファイバとの接続構造の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2751663B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP12932291A patent/JP2751663B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2751663B2 (ja) | 1998-05-18 |
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