JPH0435386Y2 - - Google Patents

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JPH0435386Y2
JPH0435386Y2 JP514789U JP514789U JPH0435386Y2 JP H0435386 Y2 JPH0435386 Y2 JP H0435386Y2 JP 514789 U JP514789 U JP 514789U JP 514789 U JP514789 U JP 514789U JP H0435386 Y2 JPH0435386 Y2 JP H0435386Y2
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cap
fabric
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sanitary
cap body
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、作業者の頭髪やフケ等の落下を効
果的に防止する衛生キヤツプに関し、特に食品関
係や電子部品等の製造業種の作業者に広く利用さ
れるものである。
〔従来の技術〕
これ迄も食品工場等において、製品中に作業者
の頭髪等の落下混入を防止する対策として、三角
巾や通常のキヤツプが広く使用されていた他、目
巾の細かいトリコツトの薄布で頭部を被包可能な
帽体を縫製し、該帽体の後縁にゴム紐等を縫合し
たもの、或いは上記帽体の頭頂部分をメツシユ地
で構成して通気性の向上を計るなどした専用キヤ
ツプも一部に知られていた。
他方、空気中の細菌やタバコの煙などを効果的
に吸着除去する素材として、特殊な極細繊維を厚
み方向に高配向分極した不織布を特殊な方法でエ
レクトレツト化することによつて、該布に電気分
極を恒久的に保持させた所謂、電石不織布が濾材
等として知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の三角巾や専用キヤツプは、作業者の
頭髪の落下を或る程度抑制する効果は認められる
が、頭部のフケや微細な塵埃の落下までを確実に
防止することは到底期待できなかつた。
一方、濾材などとして知られていた上記電石不
織布は、細菌や微細な塵埃を効果的に吸着すると
いう機能は認められるものの、極細繊維の不織布
で構成されている関係上、衛生キヤツプのように
頻繁に洗濯を要求される素材としては、その利用
は不可能とされていた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記従来技術の課題を解決させるた
め種々研究を重ね、先ず電石不織布に耐洗濯性を
付与せしめることにより、作業者の頭髪のフケ等
の落下を確実に防止し得る衛生キヤツプの開発に
成功したものである。
即ち、前頭から後頭部にかけて被包可能な帽体
の少なくとも頭頂部を残した主体部を、予めエン
ボス加工を施した電石不織布(以下「電石シー
ト」という)によつて構成した上、頭頂部にメツ
シユ地を縫着し、更に帽体開口縁の全周に弾性帯
を縫合したものである。
また必要に応じて両耳位置に相当する部分のみ
をトリコツト地によつて構成するという手段を講
じた。
〔作用〕
帽体の開口縁全周を弾性帯で絞ることで、開口
縁が被冠時に頭周と密着して、この部分からの毛
髪やフケの落下を防止する一方、全面にエンボス
加工を施した電石シートを用いることで、該部の
繊維が熱着されて度重なる洗濯等によつても繊維
の剥離や毛羽立ちが極力抑制されるという作用が
得られる。
従つて本案衛生キヤツプの主体部は、素材本来
の性質である外部電界の有無に拘らず、静電作用
によつて強い吸着性を示すから、頭髪を始めフケ
や塵埃の吸着が確実に行える。
又、両耳部にトリコツト地を配したものは、こ
の部分の通音効果を一層高め得るという作用を有
する。
〔実施例〕
以下、本案の構成を主として食品関連の作業者
に使用される衛生キヤツプについて更に詳述する
と、図はその一実施例を示したものであつて、1
は少なくとも前頭、側頭および後頭を被包可能に
縫製した電石シートからなる主体部、2は適宜な
目巾のナイロンメツシユ地からなる頭頂部、3は
上記主体部1の開口縁の全周に縫合されたゴム紐
等の弾性帯、又4は必要に応じて上記電石シート
の一部をナイロントリコツト地で置換した両耳部
である。
而して、こゝでいう電石シートとは、本明細書
における「従来の技術」の項の後段に記載したと
おり、特殊極細繊維に高配向分極を付与してなる
50g/m2前後の厚さの電石不織布aからなり、更
に該面全域に互いに外接する小円形のエンボスb
を凹成し、各円形外郭によつて形成される星形部
分cを加熱、溶着したものである(第2図参照)。
尚、上記実施例に示す本案衛生キヤツプは、食
品工場内等、室内に多くの熱源が存在する作業場
で使用する場合、頭頂部のメツシユ地の通気性が
発汗などを散逸させて頂部のムレを解消するのに
好都合であるが、電子部品工場のように空調設備
が整備している作業場等においては、上記頭頂部
のメツシユ地は必ずしも必要ではなく、頭頂部を
含む帽体全体を上記電石シートで構成しても良
い。
〔考案の効果〕
以上述べた構成を有する本案衛生キヤツプによ
れば、帽体が軽量に仕上がる上、頻繁な丸洗いに
も耐えて常に衛生的に使用できるだけでなく、電
石シート部分がその静電作用によつて頭髪は勿
論、フケや微細な塵埃をも吸着し、更に帽体開口
部の全周に設けられた弾性帯によつて使用時に帽
体が頭部に間隙なくフイツトし、この部分からの
毛髪等の落下を確実に防止するものである。
従つて本案衛生キヤツプは、食品関係や電子部
品関係の職場だけでなく、頭髪やフケ等の落下を
嫌う職種の作業者に広く使用されて、従来の三角
巾や専用キヤツプ等には期待できなかつた優れた
効果を齎らすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案衛生キヤツプの全体を示す斜視
図、第2図は電石シートのエンボス加工の一例を
拡大して示す部分平面図である。 尚、図中1……電石シートからなる帽体の主体
部、2……メツシユ地からなる頭頂部、3……弾
性帯、4……トリコツト地からなる両耳部を示
す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 前頭から後頭にかけて被包可能な帽体の頭頂
    部をメツシユ地で、又それ以外の主体部を電石
    不織布にエンボス加工を施してなる電石シート
    によつて構成すると共に、帽体の開口縁全周に
    弾性帯を縫合したことを特徴とする衛生キヤツ
    プ。 2 帽体の両耳部分のみをトリコツト地に置換し
    た請求項1記載の衛生キヤツプ。
JP514789U 1989-01-19 1989-01-19 Expired JPH0435386Y2 (ja)

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JP514789U JPH0435386Y2 (ja) 1989-01-19 1989-01-19

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JP514789U JPH0435386Y2 (ja) 1989-01-19 1989-01-19

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JPH0299916U JPH0299916U (ja) 1990-08-09
JPH0435386Y2 true JPH0435386Y2 (ja) 1992-08-21

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JP2011047060A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 San Road:Kk 複合生地およびこれを素材とする衛生キャップ

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JPH0299916U (ja) 1990-08-09

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