JPH04354978A - 2本針ミシンにおける糸払いおよび糸調子駆動装置 - Google Patents
2本針ミシンにおける糸払いおよび糸調子駆動装置Info
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- JPH04354978A JPH04354978A JP12978891A JP12978891A JPH04354978A JP H04354978 A JPH04354978 A JP H04354978A JP 12978891 A JP12978891 A JP 12978891A JP 12978891 A JP12978891 A JP 12978891A JP H04354978 A JPH04354978 A JP H04354978A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、2本針ミシン特に2
本針によるベルトル−プ付けミシンにおける糸払いおよ
び糸調子駆動装置に関するものである。
本針によるベルトル−プ付けミシンにおける糸払いおよ
び糸調子駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のミシンとしては従来、例えば図
7に示すようなものが用いられている。 図において
、1はミシンア−ム、2は固定ミシンヘッド21との間
隔を自在に変換できる可動ミシンヘッド、3、31はそ
れぞれ可動ミシンヘッド2および固定ミシンヘッド21
の糸調子器である。これらの糸調子器3および31は、
それぞれエアシリンダ3a、31aによって作動するよ
うになっている。
7に示すようなものが用いられている。 図において
、1はミシンア−ム、2は固定ミシンヘッド21との間
隔を自在に変換できる可動ミシンヘッド、3、31はそ
れぞれ可動ミシンヘッド2および固定ミシンヘッド21
の糸調子器である。これらの糸調子器3および31は、
それぞれエアシリンダ3a、31aによって作動するよ
うになっている。
【0003】また、4および41は、それぞれ可動ミシ
ンヘッド2と固定ミシンヘッド21に設けられたワイパ
で、それぞれエアシリンダ4a、41aに駆動されて糸
払い動作をなすようになっている。ズボン等のベルトル
−プの寸法に応じて可動ミシンヘッド2の位置を調整し
て針N、N間の距離を設定しベルトル−プの身生地への
縫いつけがなされることになる。縫製動作が終了し糸切
りがなされると、各エアシリンダ3a、31aが駆動し
て糸調子器3、31の糸調子皿を浮かす一方、これにほ
ぼ同期してエアシリンダ4a、41aによりワイパ4、
41が往復動をなして糸払いがなされ、次の縫製動作に
むけて待機する。
ンヘッド2と固定ミシンヘッド21に設けられたワイパ
で、それぞれエアシリンダ4a、41aに駆動されて糸
払い動作をなすようになっている。ズボン等のベルトル
−プの寸法に応じて可動ミシンヘッド2の位置を調整し
て針N、N間の距離を設定しベルトル−プの身生地への
縫いつけがなされることになる。縫製動作が終了し糸切
りがなされると、各エアシリンダ3a、31aが駆動し
て糸調子器3、31の糸調子皿を浮かす一方、これにほ
ぼ同期してエアシリンダ4a、41aによりワイパ4、
41が往復動をなして糸払いがなされ、次の縫製動作に
むけて待機する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術にあっては、次のような問題が生じている。す
なわち、一対のミシンヘッドにおけるそれぞれの糸調子
器、ワイパを4個のエアシリンダで各別に駆動している
ため、ミシンの回転数があがるにつれて適正なタイミン
グで4個の各エアシリンダの動作を同期させることが困
難になり、縫製品質に支障を生じるばかりか時として針
に対するワイパの干渉を生じることさえある。このよう
な同期のずれは、複数のエアシリンダを各別に作動させ
ることに起因するのみでなく、エアシリンダの特性その
ものにも起因するものである。すなわち、エアシリンダ
は圧力空気源から電磁弁を介して送給されるエアによっ
て駆動されるため瞬間的なレスポンス適性が不足するこ
と、また環境温度によるエアの温度変化により動作速度
が影響を受けること等にも起因している。
従来技術にあっては、次のような問題が生じている。す
なわち、一対のミシンヘッドにおけるそれぞれの糸調子
器、ワイパを4個のエアシリンダで各別に駆動している
ため、ミシンの回転数があがるにつれて適正なタイミン
グで4個の各エアシリンダの動作を同期させることが困
難になり、縫製品質に支障を生じるばかりか時として針
に対するワイパの干渉を生じることさえある。このよう
な同期のずれは、複数のエアシリンダを各別に作動させ
ることに起因するのみでなく、エアシリンダの特性その
ものにも起因するものである。すなわち、エアシリンダ
は圧力空気源から電磁弁を介して送給されるエアによっ
て駆動されるため瞬間的なレスポンス適性が不足するこ
と、また環境温度によるエアの温度変化により動作速度
が影響を受けること等にも起因している。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、2本針ミシ
ンにおける糸払いおよび糸調子駆動装置を、一端を駆動
源に連結され往復動する主作動杆と、この主作動杆に連
動して第1のワイパ−装置および第1の糸調子器を動作
させる第1動作機構と、同じく前記主動作杆に連動して
第2のワイパ−装置および第2の糸調子器を動作させる
第2動作機構とから構成するとともに、前記第1動作機
構は、一端を主作動杆に回動可能に連結され、軸支点を
中心に主作動杆の往復動に連動して往復回動する駆動リ
ンクと、2次リンクを介して前記駆動リンクの往復回動
に連動して軸支点を中心に往復回動する第1リンクと、
一端は前記第1リンクの他端側に軸支され、他端は第1
ワイパ−装置に連結されこれを駆動する第1ワイパ作動
杆と、同じく一端は前記第1リンクの他端側に軸支され
、他端は第1糸調子器に係合してこれを駆動する第1糸
調子作動杆とで構成し、前記第2動作機構は、一端を主
作動杆に回動可能に連結され、軸支点を中心に主作動杆
の往復動に連動して往復回動する第2リンクと、一端は
前記第2リンクの他端側に軸支され、他端は第2ワイパ
−装置に連結されこれを駆動する第2ワイパ作動杆と、
同じく一端は前記第2リンクの他端側に軸支され、他端
は第2糸調子器に係合してこれを駆動する第2糸調子作
動杆とで構成し、かつ、前記主作動杆と前記第2リンク
の一端との連結点は、主作動杆の長手方向に沿って位置
変更可能とすることにより、あるいはまた、前記第1動
作機構は、一端を主作動杆に回動可能に連結され、軸支
点を中心に主作動杆の往復動に連動して往復回動する駆
動リンクと、2次リンクを介して前記駆動リンクの往復
回動に連動して軸支点を中心に往復回動する第1ワイパ
−作動リンクと、この第1ワイパ−作動リンクの往復回
動に連動して往復動する第1ワイパ作動杆と、第1連結
リンクを介して前記第1ワイパ−作動リンクに連動して
軸支点を中心に往復回動する第1糸調子作動リンクと、
この第1糸調子作動リンクに連動して往復動する第1糸
調子作動杆とで構成し、前記第2動作機構は、一端を主
作動杆に回動可能に連結され、軸支点を中心に主作動杆
の往復動に連動して往復回動する第2ワイパ−作動リン
クと、この第2ワイパ−作動リンクの往復回動に連動し
て往復動する第2ワイパ作動杆と、第2連結リンクを介
して前記第2ワイパ−作動リンクに連動して軸支点を中
心に往復回動する第2糸調子作動リンクと、この第2糸
調子作動リンクに連動して往復動する第2糸調子作動杆
とで構成することによって、上記従来の問題点を解決し
ようとするものである。
ンにおける糸払いおよび糸調子駆動装置を、一端を駆動
源に連結され往復動する主作動杆と、この主作動杆に連
動して第1のワイパ−装置および第1の糸調子器を動作
させる第1動作機構と、同じく前記主動作杆に連動して
第2のワイパ−装置および第2の糸調子器を動作させる
第2動作機構とから構成するとともに、前記第1動作機
構は、一端を主作動杆に回動可能に連結され、軸支点を
中心に主作動杆の往復動に連動して往復回動する駆動リ
ンクと、2次リンクを介して前記駆動リンクの往復回動
に連動して軸支点を中心に往復回動する第1リンクと、
一端は前記第1リンクの他端側に軸支され、他端は第1
ワイパ−装置に連結されこれを駆動する第1ワイパ作動
杆と、同じく一端は前記第1リンクの他端側に軸支され
、他端は第1糸調子器に係合してこれを駆動する第1糸
調子作動杆とで構成し、前記第2動作機構は、一端を主
作動杆に回動可能に連結され、軸支点を中心に主作動杆
の往復動に連動して往復回動する第2リンクと、一端は
前記第2リンクの他端側に軸支され、他端は第2ワイパ
−装置に連結されこれを駆動する第2ワイパ作動杆と、
同じく一端は前記第2リンクの他端側に軸支され、他端
は第2糸調子器に係合してこれを駆動する第2糸調子作
動杆とで構成し、かつ、前記主作動杆と前記第2リンク
の一端との連結点は、主作動杆の長手方向に沿って位置
変更可能とすることにより、あるいはまた、前記第1動
作機構は、一端を主作動杆に回動可能に連結され、軸支
点を中心に主作動杆の往復動に連動して往復回動する駆
動リンクと、2次リンクを介して前記駆動リンクの往復
回動に連動して軸支点を中心に往復回動する第1ワイパ
−作動リンクと、この第1ワイパ−作動リンクの往復回
動に連動して往復動する第1ワイパ作動杆と、第1連結
リンクを介して前記第1ワイパ−作動リンクに連動して
軸支点を中心に往復回動する第1糸調子作動リンクと、
この第1糸調子作動リンクに連動して往復動する第1糸
調子作動杆とで構成し、前記第2動作機構は、一端を主
作動杆に回動可能に連結され、軸支点を中心に主作動杆
の往復動に連動して往復回動する第2ワイパ−作動リン
クと、この第2ワイパ−作動リンクの往復回動に連動し
て往復動する第2ワイパ作動杆と、第2連結リンクを介
して前記第2ワイパ−作動リンクに連動して軸支点を中
心に往復回動する第2糸調子作動リンクと、この第2糸
調子作動リンクに連動して往復動する第2糸調子作動杆
とで構成することによって、上記従来の問題点を解決し
ようとするものである。
【0006】さらに、上記各発明において、主作動杆と
駆動源との間にはストッパ装置が介装され、このストッ
パ装置を主作動杆と駆動源との間に設けられ主作動杆を
往復動させるリンク機構とミシン駆動時に前記リンク機
構に当接してこれを固定するストッパとで構成してミシ
ン遮断時にのみ主作動杆が動作するようにして誤動作に
よる針とワイパとの干渉を防止している。
駆動源との間にはストッパ装置が介装され、このストッ
パ装置を主作動杆と駆動源との間に設けられ主作動杆を
往復動させるリンク機構とミシン駆動時に前記リンク機
構に当接してこれを固定するストッパとで構成してミシ
ン遮断時にのみ主作動杆が動作するようにして誤動作に
よる針とワイパとの干渉を防止している。
【0007】
【作用】この発明において、一対のミシンヘッドの各ワ
イパ、各糸調子はそれぞれワイパ作動杆、糸調子作動杆
等を介して共通の主作動杆に機械的に連結されこれに連
動するため、ミシンが高速で回転しても常に適正な同期
動作が可能となる。 また、主作動杆と駆動源との間
に設けたストッパ装置により主作動杆は、ミシンが完全
に停止した場合にのみ動作するため、誤動作による針と
ワイパとの干渉は完全に防止される。
イパ、各糸調子はそれぞれワイパ作動杆、糸調子作動杆
等を介して共通の主作動杆に機械的に連結されこれに連
動するため、ミシンが高速で回転しても常に適正な同期
動作が可能となる。 また、主作動杆と駆動源との間
に設けたストッパ装置により主作動杆は、ミシンが完全
に停止した場合にのみ動作するため、誤動作による針と
ワイパとの干渉は完全に防止される。
【0008】
【発明の実施例】図面に基ずいて、この発明の実施例を
説明する。図1ないし図5はこの発明の一実施例を示す
図である。図1は、この実施例に係るミシンの一部破断
斜視図、図2は実施例に係る装置の要部構成を示す平面
図である。
説明する。図1ないし図5はこの発明の一実施例を示す
図である。図1は、この実施例に係るミシンの一部破断
斜視図、図2は実施例に係る装置の要部構成を示す平面
図である。
【0009】図において、1はミシンア−ム、2は固定
ミシンヘッド21との間隔を自在に変換し得る可動ミシ
ンヘッド、5は一端に軸支されるL字ア−ムLを介して
後述の駆動源エアシリンダにより水平方向に往復動する
主作動杆でミシンア−ム1内に収納されている。固定ミ
シンヘッド21内には第1リンク6が軸点6aに回動可
能に支持され、その一端は2次リンク7、駆動リンク8
を介して主作動杆5に連結され、他端には第1糸調子作
動杆10が軸支され、この軸支点と前記軸点6aとの間
には第1ワイパ作動杆9の一端が軸支されている。駆動
リンク8は、軸点8aに回動可能に支持され、その一端
は主作動杆5に、他端は2次リンク7に軸支されている
。これら駆動リンク8、2次リンク7、第1リンク6、
第1ワイパ作動杆9、第1糸調子作動杆10等で第1動
作機構が構成されている。
ミシンヘッド21との間隔を自在に変換し得る可動ミシ
ンヘッド、5は一端に軸支されるL字ア−ムLを介して
後述の駆動源エアシリンダにより水平方向に往復動する
主作動杆でミシンア−ム1内に収納されている。固定ミ
シンヘッド21内には第1リンク6が軸点6aに回動可
能に支持され、その一端は2次リンク7、駆動リンク8
を介して主作動杆5に連結され、他端には第1糸調子作
動杆10が軸支され、この軸支点と前記軸点6aとの間
には第1ワイパ作動杆9の一端が軸支されている。駆動
リンク8は、軸点8aに回動可能に支持され、その一端
は主作動杆5に、他端は2次リンク7に軸支されている
。これら駆動リンク8、2次リンク7、第1リンク6、
第1ワイパ作動杆9、第1糸調子作動杆10等で第1動
作機構が構成されている。
【0010】次に、第2リンク26、第2ワイパ作動杆
29、第2糸調子作動杆30等で構成される第2動作機
構を説明する。可動ミシンヘッド2内の軸点26aに回
転可能に軸支される第2リンク26の一端は主作動杆5
の先端に軸支され、他端は第2糸調子作動杆30を軸支
し、この軸支点と前記軸点26aとの間には第2ワイパ
作動杆29の一端が軸支されている。そして、第2リン
ク26と主作動杆5との連結は図2に示すように主作動
杆5の先端に形成した長孔5aを使ってなされ可動ミシ
ンヘッド2の移動に応じて軸支点を自在に変換できるよ
うになっている。
29、第2糸調子作動杆30等で構成される第2動作機
構を説明する。可動ミシンヘッド2内の軸点26aに回
転可能に軸支される第2リンク26の一端は主作動杆5
の先端に軸支され、他端は第2糸調子作動杆30を軸支
し、この軸支点と前記軸点26aとの間には第2ワイパ
作動杆29の一端が軸支されている。そして、第2リン
ク26と主作動杆5との連結は図2に示すように主作動
杆5の先端に形成した長孔5aを使ってなされ可動ミシ
ンヘッド2の移動に応じて軸支点を自在に変換できるよ
うになっている。
【0011】ところで、上記において、第1ワイパ作動
杆9、第2ワイパ作動杆29は、ともにワイパ装置に係
合してこれを所定時に動作させる機能を有するが、これ
を第1ワイパ作動杆を例に図3によって説明する。第1
ワイパ作動杆9の先端はL型金具9aを介してワイパ装
置Wに連結されており後述のように主作動杆5の往復動
によって第1ワイパ作動杆9が往復動するにつれてワイ
パ装置Wの糸払い部W1が矢符方向に揺動することによ
って糸払い動作をなすようになっている。第2ワイパ作
動杆29については図示しないがその関連構成および作
用は全く同様である。
杆9、第2ワイパ作動杆29は、ともにワイパ装置に係
合してこれを所定時に動作させる機能を有するが、これ
を第1ワイパ作動杆を例に図3によって説明する。第1
ワイパ作動杆9の先端はL型金具9aを介してワイパ装
置Wに連結されており後述のように主作動杆5の往復動
によって第1ワイパ作動杆9が往復動するにつれてワイ
パ装置Wの糸払い部W1が矢符方向に揺動することによ
って糸払い動作をなすようになっている。第2ワイパ作
動杆29については図示しないがその関連構成および作
用は全く同様である。
【0012】また、上記において、第1糸調子作動杆1
0、第2糸調子作動杆30も、ともに糸調子器に係合し
てこれを所定時に動作させる機能を有するが、これを第
1糸調子作動杆を例に図4によって説明する。図4の(
b)に示すように糸調子器Zは、糸送りの途中で往復状
態にある糸Sを上皿Zuと下皿Zsで圧接挟持している
。下皿Zsは、その中央部に上皿Zuを貫通して上下動
可能なピンPが立設してあり、また下方から圧縮コイル
ばねbの反発力を受けて上皿Zuへ付勢されており、第
1糸調子作動杆10が矢符方向へ移動することにより、
先端部分に形成された傾斜面10aに沿ってピンPが押
し下げられるので下降して糸Sの圧接挟持が緩和され糸
浮かしがなされる。
0、第2糸調子作動杆30も、ともに糸調子器に係合し
てこれを所定時に動作させる機能を有するが、これを第
1糸調子作動杆を例に図4によって説明する。図4の(
b)に示すように糸調子器Zは、糸送りの途中で往復状
態にある糸Sを上皿Zuと下皿Zsで圧接挟持している
。下皿Zsは、その中央部に上皿Zuを貫通して上下動
可能なピンPが立設してあり、また下方から圧縮コイル
ばねbの反発力を受けて上皿Zuへ付勢されており、第
1糸調子作動杆10が矢符方向へ移動することにより、
先端部分に形成された傾斜面10aに沿ってピンPが押
し下げられるので下降して糸Sの圧接挟持が緩和され糸
浮かしがなされる。
【0013】第2糸調子作動杆30も上記と全く同様の
関連構成および作用を有している。図5は、主作動杆5
と駆動源としてのエアシリンダAとの間に介装されるス
トッパ装置の関連構成を示す図である。このストッパ装
置は、リンク機構41とストッパ40からなっている。 リンク機構41は、一端を軸点50に回動可能に支持さ
れ、他端は金具41bを介してエアシリンダA(ソレノ
イドでも良い)のピストンロッドに連結されるリンク4
1aと、軸点60に回動可能に支持され、その一端は金
具41cを介してリンク41aに連結される一方、他端
は後述のストッパ40に当接可能なリンク41dと、主
作動杆5の端部に軸支されるL字ア−ムLとリンク41
aとの間に連結されリンク41aの軸点50を中心とし
た回動揺動にしたがって上下動し、L字ア−ムLを軸点
Laを中心に往復回動させる金具L1とによって構成さ
れている。また、ストッパ40は、図5(b)に示す矢
符方向に往復動可能になっており、ミシン駆動時には点
線位置に設定され前記リンク41dに当接してリンク機
構41の作動を停止する一方、ミシン遮断時には遮断レ
バ−(不図示)に連動して実線位置に移動してリンク機
構41を停止状態から開放する。
関連構成および作用を有している。図5は、主作動杆5
と駆動源としてのエアシリンダAとの間に介装されるス
トッパ装置の関連構成を示す図である。このストッパ装
置は、リンク機構41とストッパ40からなっている。 リンク機構41は、一端を軸点50に回動可能に支持さ
れ、他端は金具41bを介してエアシリンダA(ソレノ
イドでも良い)のピストンロッドに連結されるリンク4
1aと、軸点60に回動可能に支持され、その一端は金
具41cを介してリンク41aに連結される一方、他端
は後述のストッパ40に当接可能なリンク41dと、主
作動杆5の端部に軸支されるL字ア−ムLとリンク41
aとの間に連結されリンク41aの軸点50を中心とし
た回動揺動にしたがって上下動し、L字ア−ムLを軸点
Laを中心に往復回動させる金具L1とによって構成さ
れている。また、ストッパ40は、図5(b)に示す矢
符方向に往復動可能になっており、ミシン駆動時には点
線位置に設定され前記リンク41dに当接してリンク機
構41の作動を停止する一方、ミシン遮断時には遮断レ
バ−(不図示)に連動して実線位置に移動してリンク機
構41を停止状態から開放する。
【0014】上述の構成に基ずいて、該実施例の作用を
図1を中心に説明する。縫製動作が終了して、遮断が完
全に入ってミシンが停止すると同時に図5に示すストッ
パ装置が解除される、すなわちストッパ40が図5(b
)の左方の実線位置に移動し、次いでエアシリンダAの
ピストンロッドが矢符方向に作動し、リンク41aを軸
点50を中心に時計方向に回動させる。このため、図5
(a)に示すようにL字ア−ムLが軸点Laを中心に時
計方向に回動して主作動杆5を矢符方向に移動させる。 主作動杆5のこのような移動により、図2に示すように
第1リンク6および第2リンク26はそれぞれ、軸点6
a、26aを中心に前者は反時計方向に、後者は時計方
向に同時に回動する。この結果、第1ワイパ作動杆9、
第2ワイパ作動杆29、第1糸調子作動杆10、第2糸
調子作動杆30が同時に作動して、前述のようにそれぞ
れのワイパ装置、糸調子器を動作させ可動ミシンヘッド
2および固定ミシンヘッド21において糸切り、糸浮か
し、糸払い前半動作が同期してなされることになる。次
いで、エアシリンダAは上昇位置に復帰し、上述と逆の
順序により糸浮かし状態が終了するとともに糸払い後半
動作が終了して一連の必要動作が完結する。そして、エ
アシリンダAの上昇とともに図5(b)に示すようにス
トッパ40が点線位置に復帰してリンク41dに当接し
てリンク機構41を固定し誤動作を防止する。
図1を中心に説明する。縫製動作が終了して、遮断が完
全に入ってミシンが停止すると同時に図5に示すストッ
パ装置が解除される、すなわちストッパ40が図5(b
)の左方の実線位置に移動し、次いでエアシリンダAの
ピストンロッドが矢符方向に作動し、リンク41aを軸
点50を中心に時計方向に回動させる。このため、図5
(a)に示すようにL字ア−ムLが軸点Laを中心に時
計方向に回動して主作動杆5を矢符方向に移動させる。 主作動杆5のこのような移動により、図2に示すように
第1リンク6および第2リンク26はそれぞれ、軸点6
a、26aを中心に前者は反時計方向に、後者は時計方
向に同時に回動する。この結果、第1ワイパ作動杆9、
第2ワイパ作動杆29、第1糸調子作動杆10、第2糸
調子作動杆30が同時に作動して、前述のようにそれぞ
れのワイパ装置、糸調子器を動作させ可動ミシンヘッド
2および固定ミシンヘッド21において糸切り、糸浮か
し、糸払い前半動作が同期してなされることになる。次
いで、エアシリンダAは上昇位置に復帰し、上述と逆の
順序により糸浮かし状態が終了するとともに糸払い後半
動作が終了して一連の必要動作が完結する。そして、エ
アシリンダAの上昇とともに図5(b)に示すようにス
トッパ40が点線位置に復帰してリンク41dに当接し
てリンク機構41を固定し誤動作を防止する。
【0015】図6はこの発明の他の実施例を示す平面図
である。この実施例において、第1動作機構は、一端を
主作動杆5に回動可能に連結され、軸支点8aを中心に
主作動杆の往復動に連動して往復回動する駆動リンク8
と、一端を第1ワイパ作動杆9の一端に回動可能に連結
され、2次リンク7a1を介して前記駆動リンク8の往
復回動に連動して軸支点7a1を中心に往復回動するT
字型の第1ワイパ−作動リンク7aと、この第1ワイパ
−作動リンク7aの往復回動に連動して往復動し第1ワ
イパ装置を動作させる第1ワイパ作動杆9と、第1連結
リンク91を介して前記第1ワイパ−作動リンク7aに
連動して軸支点10a1を中心に往復回動する第1糸調
子作動リンク10aと、この第1糸調子作動リンク10
aに連動して往復動し第1糸調子器を動作させる第1糸
調子作動杆10とで構成されている。
である。この実施例において、第1動作機構は、一端を
主作動杆5に回動可能に連結され、軸支点8aを中心に
主作動杆の往復動に連動して往復回動する駆動リンク8
と、一端を第1ワイパ作動杆9の一端に回動可能に連結
され、2次リンク7a1を介して前記駆動リンク8の往
復回動に連動して軸支点7a1を中心に往復回動するT
字型の第1ワイパ−作動リンク7aと、この第1ワイパ
−作動リンク7aの往復回動に連動して往復動し第1ワ
イパ装置を動作させる第1ワイパ作動杆9と、第1連結
リンク91を介して前記第1ワイパ−作動リンク7aに
連動して軸支点10a1を中心に往復回動する第1糸調
子作動リンク10aと、この第1糸調子作動リンク10
aに連動して往復動し第1糸調子器を動作させる第1糸
調子作動杆10とで構成されている。
【0016】また、前記第2動作機構は、一端を主作動
杆5に回動可能に連結され、他端は第2ワイパ作動杆2
9の一端に回動可能に連結され、軸支点29a1を中心
に主作動杆5の往復動に連動して往復回動するT字型の
第2ワイパ−作動リンク29aと、この第2ワイパ−作
動リンク29aの往復回動に連動して往復動し第2ワイ
パ装置を動作させる第2ワイパ作動杆29と、第2連結
リンク92を介して前記第2ワイパ−作動リンク29a
に連動して軸支点30a1を中心に往復回動する第2糸
調子作動リンク30aと、この第2糸調子作動リンク3
0aに連動して往復動し第2糸調子器を動作させる第2
糸調子作動杆30とで構成されている。この他の構成作
用は、前述の第1の実施例と全く同様である。
杆5に回動可能に連結され、他端は第2ワイパ作動杆2
9の一端に回動可能に連結され、軸支点29a1を中心
に主作動杆5の往復動に連動して往復回動するT字型の
第2ワイパ−作動リンク29aと、この第2ワイパ−作
動リンク29aの往復回動に連動して往復動し第2ワイ
パ装置を動作させる第2ワイパ作動杆29と、第2連結
リンク92を介して前記第2ワイパ−作動リンク29a
に連動して軸支点30a1を中心に往復回動する第2糸
調子作動リンク30aと、この第2糸調子作動リンク3
0aに連動して往復動し第2糸調子器を動作させる第2
糸調子作動杆30とで構成されている。この他の構成作
用は、前述の第1の実施例と全く同様である。
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、一対
のミシンヘッドに設けられた2本の縫い針で縫製動作を
行なうミシンにおいて、各ミシンヘッドのワイパ装置、
糸調子器を共通の主作動杆によって機械的に連動させて
動作させるようにしたため各ミシンヘッドにおける糸き
り、糸浮かし、糸払いの一連の動作を常に確実にして同
期させて行うことができる。また、ストッパ装置を主作
動杆とその駆動源との間に設けたのでミシン駆動時にワ
イパ装置が誤動作する様なこともない。
のミシンヘッドに設けられた2本の縫い針で縫製動作を
行なうミシンにおいて、各ミシンヘッドのワイパ装置、
糸調子器を共通の主作動杆によって機械的に連動させて
動作させるようにしたため各ミシンヘッドにおける糸き
り、糸浮かし、糸払いの一連の動作を常に確実にして同
期させて行うことができる。また、ストッパ装置を主作
動杆とその駆動源との間に設けたのでミシン駆動時にワ
イパ装置が誤動作する様なこともない。
【図1】この発明の1実施例にかかるミシンの一部破断
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同上要部平面図である。
【図3】ワイパ作動杆とワイパ装置の関連構成を示す一
部破断斜視図である。
部破断斜視図である。
【図4】糸調子作動杆と糸調子器との関連構成を示す一
部破断斜視図である。
部破断斜視図である。
【図5】ストッパ装置、主作動杆、駆動源の関連構成を
示す正面図及び側面図である。
示す正面図及び側面図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す平面図である。
【図7】従来技術を示す斜視図である。
1 ミシンア−ム
2 可動ミシンヘッド21
固定ミシンヘッド5 主作
動杆 5a 長孔 6 第1リンク 7 2次リンク 7a 第1ワイパ作動リンク8
駆動リンク 9 第1ワイパ作動杆10
第1糸調子作動杆10a 第1糸調
子作動リンク26 第2リンク 29 第2ワイパ作動杆29a
第2ワイパ作動リンク30 第2糸
調子作動杆30a 第2糸調子作動リンク4
0 ストッパ 41 リンク機構 91 第1連結リンク 92 第2連結リンク
固定ミシンヘッド5 主作
動杆 5a 長孔 6 第1リンク 7 2次リンク 7a 第1ワイパ作動リンク8
駆動リンク 9 第1ワイパ作動杆10
第1糸調子作動杆10a 第1糸調
子作動リンク26 第2リンク 29 第2ワイパ作動杆29a
第2ワイパ作動リンク30 第2糸
調子作動杆30a 第2糸調子作動リンク4
0 ストッパ 41 リンク機構 91 第1連結リンク 92 第2連結リンク
Claims (4)
- 【請求項1】 一対のミシンヘッドに設けられた2本
の縫い針で縫製動作を行なうミシンの糸払いおよび皿浮
かしの各動作を同期して駆動するための装置であって、
一端を駆動源に連結され往復動する主作動杆と、この主
作動杆に連動して第1のワイパ−装置および第1の糸調
子器を動作させる第1動作機構と、同じく前記主作動杆
に連動して第2のワイパ−装置および第2の糸調子器を
動作させる第2動作機構とからなり、前記第1動作機構
は、一端を主作動杆に回動可能に連結され、軸支点を中
心に主作動杆の往復動に連動して往復回動する駆動リン
クと、2次リンクを介して前記駆動リンクの往復回動に
連動して軸支点を中心に往復回動する第1リンクと、一
端は前記第1リンクの他端側に軸支され、他端は第1ワ
イパ−装置に連結されこれを駆動する第1ワイパ作動杆
と、同じく一端は前記第1リンクの他端側に軸支され、
他端は第1糸調子器に係合してこれを駆動する第1糸調
子作動杆とで構成し、前記第2動作機構は、一端を主作
動杆に回動可能に連結され、軸支点を中心に主作動杆の
往復動に連動して往復回動する第2リンクと、一端は前
記第2リンクの他端側に軸支され、他端は第2ワイパ−
装置に連結されこれを駆動する第2ワイパ作動杆と、同
じく一端は前記第2リンクの他端側に軸支され、他端は
第2糸調子器に係合してこれを駆動する第2糸調子作動
杆とで構成したことを特徴とする2本針ミシンにおける
糸払いおよび糸調子駆動装置。 - 【請求項2】 前記主作動杆と前記第2リンクの一端
との連結点は、主作動杆の長手方向に沿って位置変更可
能としたことを特徴とする請求項1記載の2本針ミシン
における糸払いおよび糸調子駆動装置。 - 【請求項3】 前記第1動作機構は、一端を主作動杆
に回動可能に連結され、軸支点を中心に主作動杆の往復
動に連動して往復回動する駆動リンクと、2次リンクを
介して前記駆動リンクの往復回動に連動して軸支点を中
心に往復回動する第1ワイパ−作動リンクと、この第1
ワイパ−作動リンクの往復回動に連動して往復動し第1
ワイパ装置を動作させる第1ワイパ作動杆と、第1連結
リンクを介して前記第1ワイパ−作動リンクに連動して
軸支点を中心に往復回動する第1糸調子作動リンクと、
この第1糸調子作動リンクに連動して往復動し第1糸調
子器を動作させる第1糸調子作動杆とで構成し、前記第
2動作機構は、一端を主作動杆に回動可能に連結され、
軸支点を中心に主作動杆の往復動に連動して往復回動す
る第2ワイパ−作動リンクと、この第2ワイパ−作動リ
ンクの往復回動に連動して往復動し第2ワイパ装置を動
作させる第2ワイパ作動杆と、第2連結リンクを介して
前記第2ワイパ−作動リンクに連動して軸支点を中心に
往復回動する第2糸調子作動リンクと、この第2糸調子
作動リンクに連動して往復動し第2糸調子器を動作させ
る第2糸調子作動杆とで構成したことを特徴とする請求
項1記載の2本針ミシンにおける糸払いおよび糸調子駆
動装置。 - 【請求項4】 請求項1において、主作動杆と駆動源
との間にはストッパ装置を介装し、このストッパ装置を
主作動杆と駆動源との間に設けられ主作動杆を往復動さ
せるリンク機構とミシン駆動時に前記リンク機構に当接
してこれを固定するストッパとで構成してミシン遮断時
にのみ主作動杆が動作するようにしたことを特徴とする
2本針ミシンにおける糸払いおよび糸調子駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12978891A JPH07121317B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 2本針ミシンにおける糸払いおよび糸調子駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12978891A JPH07121317B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 2本針ミシンにおける糸払いおよび糸調子駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04354978A true JPH04354978A (ja) | 1992-12-09 |
| JPH07121317B2 JPH07121317B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=15018248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12978891A Expired - Lifetime JPH07121317B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 2本針ミシンにおける糸払いおよび糸調子駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121317B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP12978891A patent/JPH07121317B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07121317B2 (ja) | 1995-12-25 |
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