JPH0435529Y2 - - Google Patents

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JPH0435529Y2
JPH0435529Y2 JP1986105677U JP10567786U JPH0435529Y2 JP H0435529 Y2 JPH0435529 Y2 JP H0435529Y2 JP 1986105677 U JP1986105677 U JP 1986105677U JP 10567786 U JP10567786 U JP 10567786U JP H0435529 Y2 JPH0435529 Y2 JP H0435529Y2
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JP
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pressure
inlet
casing
expansion
silencer
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、圧力流体通路などに分岐させて設け
られた消音装置に係り、特に、放出した圧力気体
の圧力をパンチングメタルによりすみやかに低下
させるようにした消音装置に関する。
[従来の技術] 一般に、高圧流体を移送する圧力流体通路に
は、流体圧が過大になつたときにこれを放出する
放風弁が取付けられており、この放風弁には圧力
開放時に発生する騒音を減少させる消音装置が取
付けられている。
従来の消音装置を第3図及び第4図に基づいて
説明すると、1は圧力流体通路であり、例えば圧
縮機2で圧縮された空気を高炉3まで移送する通
路である。この通路1内には、例えば設定圧力と
して5Kg/cm2gの高圧空気が8000m3/minの流量
で流れており、上記設定圧力よりも空気圧が高く
なつたときにこの一部を放出して減圧する必要が
生ずる。そこで、この圧力流体通路1の途中から
は圧抜路4が分岐して形成されており、これに放
風弁5を介設すると共に先端部に消音装置6を取
付けて圧力流体開放時に発生する騒音を低減する
ようになつている。
消音装置6の導入口7と、放風弁5との間に
は、拡開角度が比較的大きくなされた拡開管8が
介設されており、放出気体の圧力を低減させて消
音装置6内へ導入するようになつている。また、
消音装置6内の下部には本体ケーシング9の内壁
9aより中心部へ下向傾斜させて設けた複数の支
持アングル10に金網11を張設することにより
構成された減圧手段12が形成されると共に、そ
の上方には、グラスウール等を2枚の多孔板で挟
持してなる周知の消音プレート13を上下段に交
叉して多数配置している。そして、導入した高圧
気体を上記減圧手段12で更に減圧し、発生する
騒音を消音プレート13で吸収して最終的に放出
口14から高圧気体を大気開放するようになつて
いる。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、上述のごとき従来装置にあつては、
装置内に導入した気体の流速が高く、しかも片持
ち支持された支持アングル10が金網11ととも
に上下に脈動し、この減圧手段12が吹き飛ばさ
れるという不都合が生じていた。
本考案は、以上のような問題点に着目し、これ
を有効に解決すべく創案されたものである。
本考案の目的は、放出した高圧気体の圧力を構
造簡単なパンチングメタルによりすみやかに低下
させるようにして装置内部の破損を防止すること
ができる消音装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段及び作用] 上記目的を達成する本考案の構成は、内部に消
音部を有すると共に、該消音部の下方に導入口が
形成された本体ケーシングと、一端が上記放風弁
に接続され、他端側が、上記放風弁より放出した
圧力流体を徐々に減圧すべく拡開角度が7°以下に
拡開されていると共に上記ケーシングの導入口に
位置される拡開管と、一端が該拡開管の他端側に
接続されると共に、他端が上記導入口を貫通して
ケーシング内側に固定され、かつ、上記導入口の
開口面積の約1/3から1/4の総面積を有する多数の
孔が穿設された多孔筒とからなつているため、装
置内の破損を生ずることなく流体の圧力を徐々に
低下させるようにしたことにある。
[実施例] 以下に、本考案の好適一実施例を添付図面に基
づいて詳述する。
第1図は本考案の好適一実施例を示す外観図、
第2図は本考案の主要部である多孔筒を示す斜視
図である。
図示する如く9は消音装置の外殻を構成する筒
体状の本体ケーシングである。この本体ケーシン
グ9の下部側壁には、この内部に加圧気体などの
圧力流体を導入するための導入口7が形成される
と共に上部には、導入流体を大気中へ開放するた
めの放出口14が形成されている。そして、上記
導入口7の上方であつて本体ケーシング9内の上
部には、グラスウール等を2枚の多孔板で挟持し
てなる周知の消音プレート3を上下段に交叉して
多数設置し、全体として消音部15が構成されて
いる。
一方、圧抜路4に介設された放風弁5と上記本
体ケーシング9の下部導入口7との間には、上記
導入口7に向けて順次拡開されて拡開角度αが7°
以下になされた断面円形の拡開管16が取付けら
れており、放風弁5より放出した圧力流体を徐々
に減圧するようになつている。この拡開角度αは
従来例に比較して小さくなされており、減圧速度
を若干遅らせて急激な減圧を防止している。そし
て、導入口7における気体の流速が150m/s以
下となるように拡開管16の長さを設定する。
一方、上記拡開管16から導入された圧力流体
を更に減圧するために、上記導入口7のケーシン
グ内側には、第2図にも示すごとき円筒体状にな
された多孔筒17が設けられている。具体的に
は、この多孔筒17はパンチングメタルよりな
り、この一端開口部を上記導入口7に接続すると
共に、他端を導入口17に相対向するケーシング
内壁面9bに取付固定している。この多孔筒17
は、その全体に多数の孔18……を有し、この多
孔筒17内に導入された圧力流体を各孔18……
から放出することにより流体の保有圧力を更に低
下させている。
ここで、孔18……全体の総開口面積を、導入
口開口面積sの約1/3〜1/4に設定するのがよく、
これ以上大き過ぎると圧力を充分に低下させるこ
とができず、また逆に小さ過ぎると圧力流体の放
出を充分に行なうことができない。
尚、上記実施例にあつては、多孔筒17の形状
を、耐圧性を持たせるために円筒形状としたが、
これら限定されるものでないのは勿論である。
次に以上のように構成された本考案の作用につ
いて説明する。
まず、放風弁5から放出された約5Kg/cm2gの
圧力流体(空気等)は、その流路面積を徐々に広
げながら、拡開管16内を流れつつ減圧される。
この拡開管16内を流れる間に減圧された流体
は、導入口7から消音装置の多孔筒17内に導入
され、多孔筒全体に設けた各孔18……から更に
減圧されつつ流出し、本体ケーシング9内を上昇
する。
この上昇流体はいわゆるスプリツタ型消音部1
5を通過した後、放出口14から大気へ開放され
ることになる。
そして、減圧時すなわち膨張時に発生する騒音
は主に消音部15によつて吸収されることにな
る。
特に、本実施例にあつては、拡開管16の拡開
角度を従来例よりも小さく7°以下となるように成
型して圧力流体の膨張率を低くし、且つ導入口7
における流速を150m/s以下に抑制したので、
衝撃波の発生を抑えることができる。
また、導入口7の本体ケーシング側に多孔筒1
7を設けると共に、その両端をケーシング内壁面
9bに確実に取付固定するようにしたので、万一
大きな衝撃波が発生しても、この多孔筒17が脈
動することもなく、この破損を防止することがで
きる。
更には、多孔筒17の孔18……の全開口総面
積を導入口7の開口面積sの約1/3〜1/4に設定し
たことにより、圧力流体の円滑な膨張を維持しつ
つ膨張に伴なつて発生する衝撃波を最低限に抑制
することができるので、多孔筒17の健全性を一
層増すことができる。
尚上記実施例にあつては、圧力流体通路1とし
て圧縮機2から高炉3に向けて高圧空気を供給す
る配管について説明したが、これに限定されない
のは勿論である。
[考案の効果] 以上要するに、本考案によれば次のような優れ
た効果を発揮することができる。
(1) 放風弁を接続すると共に、導入口のケーシン
グ内側に多孔筒を取付けたので、全体として発
生する衝撃波を最小限に抑制することができ
る。
(2) 多孔筒の両端は本体ケーシング内に確実に取
付固定されているので、上記した如く衝撃波を
抑制することができたことと相俟つて多孔筒の
脈動を防止し、この破損を確実に防止すること
ができる。
(3) 構造が極めて簡単なので、大幅な設計変更を
加えることがなく既存の装置に容易に採用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の好適一実施例を示す外観図、
第2図は本考案の主要部である多孔筒を示す斜視
図、第3図は圧力流体通路に取付けられた消音装
置を示す構成図、第4図は従来の消音装置を示す
一部破断外観図である。 尚、図中、5は放風弁、7は導入口、9は本体
ケーシング、15は消音部、16は拡開管、17
は多孔筒である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 放風弁から放出した圧力流体を、その保有圧力
    を低減しつつ大気開放させる消音装置において、
    内部に消音部を有すると共に、該消音部の下方に
    導入口が形成された本体ケーシングと、一端が上
    記放風弁に接続され、他端側が、上記放風弁より
    放出した圧力流体を徐々に減圧すべく拡開角度が
    7°以下に拡開されていると共に上記ケーシングの
    導入口に位置される拡開管と、一端が該拡開管の
    他端側に接続されると共に、他端が上記導入口を
    貫通してケーシング内側に固定され、かつ、上記
    導入口の開口面積の約1/3から1/4の総面積を有す
    る多数の孔が穿設された多孔筒とから構成された
    ことを特徴とする消音装置。
JP1986105677U 1986-07-11 1986-07-11 Expired JPH0435529Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986105677U JPH0435529Y2 (ja) 1986-07-11 1986-07-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986105677U JPH0435529Y2 (ja) 1986-07-11 1986-07-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6312611U JPS6312611U (ja) 1988-01-27
JPH0435529Y2 true JPH0435529Y2 (ja) 1992-08-24

Family

ID=30980329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986105677U Expired JPH0435529Y2 (ja) 1986-07-11 1986-07-11

Country Status (1)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58122725U (ja) * 1982-02-16 1983-08-20 スズキ株式会社 内燃機関のマフラ
JPS60133116U (ja) * 1984-02-15 1985-09-05 スズキ株式会社 エンジン用マフラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6312611U (ja) 1988-01-27

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