JPH04355374A - 電子回路基板の検査装置 - Google Patents

電子回路基板の検査装置

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JPH04355374A
JPH04355374A JP3157557A JP15755791A JPH04355374A JP H04355374 A JPH04355374 A JP H04355374A JP 3157557 A JP3157557 A JP 3157557A JP 15755791 A JP15755791 A JP 15755791A JP H04355374 A JPH04355374 A JP H04355374A
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electronic circuit
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test pin
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Satoshi Kunugi
砂土詩 椚
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AZUSA DENSHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路基板の検査装
置に係り、特にテストピンに磁力を作用させてテストピ
ンの先端部を電子回路基板の所定の部位に当接させるこ
とにより従来使用されていたコイルスプリングを不要と
してテストピンの小型化、特に小径化を可能とし、配線
間隔が極めて小さい電子部品の電気特性をテストするに
好適な電子回路基板の検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半田付けが完了した電子回路基板
の結線が正しく行われているか否かを検査する方法とし
て、図7から図9において、基台1に配設された複数の
テストピン2の上に電子部品を搭載した電子回路基板3
を載置して電子部品或いは回路パターン部にテストピン
2を接触させ、シリンダ4を作動させて押圧板5を介し
て電子回路基板3を矢印A方向に押圧して接触力を高め
、該接触を確実なものにしてからテストピン2を通して
電子回路基板3に電圧を印加し、正規の動作をするか否
かを測定装置6によって判断していた。
【0003】テストピン2の構成は、図9において、テ
ストピン2をパイプ7の内部に装着し、先端部2aをそ
の一端7aに形成された穴7bに挿通して突出させてい
る。テストピン2の後端部2bは、パイプ7の内部に固
定されたばね受け板8の穴に挿通され、矢印B又はC方
向に摺動するテストピン2を案内している。
【0004】そしてテストピン2の略中央に形成された
大径部2cとばね受け板8との間には圧縮ばね9が配設
されていて、テストピン2を常に矢印C方向に押圧付勢
し、電子回路基板3に搭載した電子部品の高さの差、電
子回路基板3の反り等を圧縮ばね9で吸収すると共に圧
縮ばね9のばね力により接触を確実なものにしていた。
【0005】しかし該従来の電子回路基板の検査装置で
は、テストピン2の構造が複雑であり直径が最小でも1
mmから1.2mmと大型になってしまう欠点があり、
この結果、近年ますます小型化、高密度化されてリード
線の間隔が狭くなっているチップ部品等の電子部品が搭
載された電子回路基板3をテストすることは不可能とな
りつつある。
【0006】また圧縮ばね9がパイプ7に内蔵されてい
るので、外から圧縮ばね9の様子を見ることができず、
ばねのへたり、折れ等が生じて所定の接触力が確保され
ていなくても発見することが困難であり、あたかも電子
回路基板3が不良である如く作用し、作業効率を低下さ
せるばかりでなく、テストの信頼性を低下させるおそれ
があるという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、テストピンを磁力により駆動して
電子回路基板の測定部に接触させることにより、テスト
ピンの小型化、特に小径化を可能としてピン間隔を狭め
て配列し、高密度の電子部品も容易にテストできるよう
にすることである。また他の目的は、テストピンと電子
回路基板の測定部との接触を所定の接触力で確実に接触
させることであり、検査装置の保守作業を不要として作
業効率を向上させることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、複数のテストピンをその軸線方向に摺動自在に
保持し該テストピンの先端部を電子回路基板の所定の部
位に当接させて該電子回路基板の電気特性をテストする
電子回路基板の検査装置において、前記電子回路基板の
所定の検査部位に対向する位置の基台にその軸線方向に
摺動自在に保持されかつ測定装置に夫々電気的に接続さ
れた複数のテストピンと、該テストピンに磁力を作用さ
せ該テストピンに吸引力又は反発力を付与して前記電子
回路基板の所定の部位に該テストピンの先端部を当接さ
せる磁力発生装置とを備え、該磁力発生装置からの磁力
によって前記テストピンと前記電子回路基板との必要接
触力を前記テストピンに付与するように構成したことを
特徴とするものである。また本発明(請求項2)は、複
数のテストピンをその軸線方向に摺動自在に保持し該テ
ストピンの先端部を電子回路基板の所定の部位に当接さ
せて該電子回路基板の電気特性をテストする電子回路基
板の検査装置において、前記電子回路基板の所定の検査
部位に対向する位置の基台にその軸線方向に摺動自在に
保持されかつ後端部に極性が揃った磁石が夫々固定され
測定装置に夫々電気的に接続された複数のテストピンと
、該テストピンの前記磁石に対向して配設され通電する
ことにより前記磁石と同極同士が対向して前記テストピ
ンに反発力を付与して前記先端部を前記電子回路基板の
所定の部位に当接させる電磁石とを備えたことを特徴と
するものである。また本発明(請求項3)は、複数のテ
ストピンをその軸線方向に摺動自在に保持し該テストピ
ンの先端部を電子回路基板の所定の部位に当接させて該
電子回路基板の電気特性をテストする電子回路基板の検
査装置において、後端部に夫々永久磁石が固定され前記
電子回路基板の所定の検査部位に対向する位置の基台に
その軸線方向に摺動自在に保持されると共に測定装置に
夫々電気的に接続された複数のテストピンと、該テスト
ピンの前記永久磁石と同極同士が対向するように配設さ
れた他の永久磁石とを備え、前記テストピンの永久磁石
と前記他の永久磁石との反発力により前記先端部を前記
電子回路基板の所定の部位に当接させるように構成した
ことを特徴とするものである。また本発明(請求項4)
は、複数のテストピンをその軸線方向に摺動自在に保持
し該テストピンの先端部を電子回路基板の所定の部位に
当接させて該電子回路基板の電気特性をテストする電子
回路基板の検査装置において、前記電子回路基板の所定
の検査部位に対向する位置の基台にその軸線方向に摺動
自在に保持され、かつ測定装置に夫々電気的に接続され
た磁性材料から成る複数のテストピンと、該テストピン
の前記先端部が当接する前記電子回路基板の裏面側に配
設され通電することにより前記テストピンに吸引力を付
与して前記先端部を前記電子回路基板の所定の部位に当
接させる電磁石とを備えたことを特徴とするものである
。また本発明(請求項5)は、複数のテストピンをその
軸線方向に摺動自在に保持し該テストピンの先端部を電
子回路基板の所定の部位に当接させて該電子回路基板の
電気特性をテストする電子回路基板の検査装置において
、前記電子回路基板の所定の検査部位に対向する位置の
基台にその軸線方向に摺動自在に保持されかつ測定装置
に夫々電気的に接続された磁性材料から成る複数のテス
トピンと、該テストピンの前記先端部が当接する前記電
子回路基板の裏面側に配設され磁力による吸引力を前記
テストピンに付与して前記先端部を前記電子回路基板の
所定の部位に当接させる永久磁石とを備えたことを特徴
とする複数のテストピンをその軸線方向に摺動自在に保
持し該テストピンの先端部を電子回路基板の所定の部位
に当接させて該電子回路基板の電気特性をテストする電
子回路基板の検査装置において、前記電子回路基板の所
定の検査部位に対向する位置の基台にその軸線方向に摺
動自在に保持されかつ測定装置に夫々電気的に接続され
た磁性材料から成る複数のテストピンと、該テストピン
の前記先端部が当接する前記電子回路基板の裏面側に配
設され磁力による吸引力を前記テストピンに付与して前
記先端部を前記電子回路基板の所定の部位に当接させる
永久磁石とを備えたことを特徴とするものである。 また本発明(請求項6)は、複数のテストピンをその軸
線方向に摺動自在に保持し該テストピンの先端部を電子
回路基板の所定の部位に当接させて該電子回路基板の電
気特性をテストする電子回路基板の検査装置において、
先端部が次第に細められると共に後端部に磁力が付与さ
れた着磁部が配設されたテストピンと、該テストピンを
その軸線方向に摺動自在に保持し前記着磁部の磁極と同
極同士が対向するように配設された永久磁石を固定して
支持するテストピンホルダとを備え、前記着磁部と前記
永久磁石との反発力により前記テストピンを突出させて
前記先端部を電子回路基板の所定の部位に当接させるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明
する。図1から図5において、本発明に係る電子回路基
板の検査装置10は、テストピン11と、磁力発生装置
12の一例たる電磁石13又は永久磁石14と、テスト
ピンホルダ15とを備えている。
【0010】まず本発明の第1実施例を図1により説明
する。テストピン11は、電子部品16が搭載された電
子回路基板18の所定の部位に接触させて電気抵抗、電
圧等を測定するためのものであって、例えば接触部の電
気抵抗を小さくして電子回路基板18の電気特性の測定
値に影響を与えないようにその表面には、例えば金メッ
キが施された直径0.3mmの鉄で製作されており、基
台19に植設されたガイドピン20に嵌合して配設され
たテストピン保持プレート21の所定の(電子回路基板
18の測定部位に対応する)位置に形成された穴21a
に図中上下方向に摺動自在に複数本嵌合している。
【0011】先端部11aは次第に細められており、電
子回路基板18のどの様な狭い部位にも接触できるよう
に、また接触したとき接触圧を十分高くして接触抵抗を
小さくするような形状になっている。後端部11bは、
磁化され又は永久磁石17が固定されていて、例えば開
放端にN極が構成されている。そして各テストピン11
には、電気コード22が接続され、測定装置23に信号
を伝達するようになっている。
【0012】電磁石13は、磁化された後端部11bの
永久磁石17に磁力を作用させてテストピン11を電子
回路基板18に確実に接触させるためのものであって、
テストピン保持プレート21の上方にスタッド24を介
して固定されている支持板25の下面にテストピン11
の永久磁石17に対向して配設されている導電体26が
コイル状に巻かれた公知の電磁石であり、該導電体26
は電源部28に接続され、電源部28から電流を流して
磁力を発生させるようになっている。
【0013】そして本発明においては、電源部28から
テストピン11の後端部11bに対向する側にN極を生
じさせるように電流を流して磁化し、永久磁石17のN
極と電磁石13のN極同士の反発力によってテストピン
11を電子回路基板18に接近させる方向に移動させる
ようになっている。また電源部28から電流の方向を上
記したと逆方向に流してテストピン11の後端部11b
に対向する側にS極を生じさせ、テストピン11を吸引
して電子回路基板18から離脱させるようになっている
【0014】次に、本発明の第2実施例を図2により説
明する。本実施例は第1実施例の電磁石13の代りに永
久磁石14が用いられているだけであるので、同じ部品
には同じ番号を付して詳細な説明は省略する。
【0015】開放端がN極に磁化されているテストピン
11の永久磁石17に他の永久磁石14のN極を矢印D
方向に接近させることによりテストピン11に反発力を
作用させて矢印F方向に移動させ、電子回路基板18に
接触させるようになっている。また永久磁石14のS極
を永久磁石17に対向させれば、テストピン11は吸引
されて電子回路基板18から離脱することは明らかであ
る。
【0016】次に、本発明の第3実施例を図3により説
明すると、テストピン11の先端部11aは、第1実施
例のものと同様に次第に細められて形成され、後端部1
1bは、テストピン11の太さよりも更に太く形成され
ており、開放端にN極が構成されるように永久磁石17
が固定されている。テストピンホルダ15は、テストピ
ン11を収納し、矢印H又はI方向に案内しながら摺動
させるためのものであって、中心部には軸方向に大径穴
15aと小径穴15bとが形成されており、小径穴15
bにはテストピン11の小径部が矢印H又はI方向に摺
動自在に嵌合し、大径穴15a中には永久磁石17が固
定された後端部11bが収納されている。更に大径穴1
5aの端部には他の永久磁石14のN極がテストピン1
1の後端部11bのN極と対向して固定されていて、テ
ストピン11の後端部11bの永久磁石17のN極と永
久磁石14のN極との反発力によりテストピン11を常
に矢印H方向に付勢するようになっている。
【0017】本発明の第4実施例を図4により説明する
と、基台19に図1のものについての説明において述べ
たと同様に導電体26がコイル状に巻かれ電源部28に
接続された電磁石13が配設されている。電磁石13の
上方にはわずかな隙間を保って回路基板支持台29が基
台19に植設されたガイドピン20に嵌合して配設され
ている。
【0018】回路基板支持台29の更に上方には、ガイ
ドピン20に矢印J又はK方向に摺動自在に嵌合するテ
ストピン保持プレート21が配設されており、該テスト
ピン保持プレート21の所定の(電子回路基板18の測
定部位に対応する)位置に形成された穴21aに図中上
下方向に摺動自在に複数本のテストピン11が嵌合して
いる。
【0019】テストピン11の先端部11aは次第に細
められており、電子回路基板18のどの様な狭い部位に
も接触できるように、また接触したとき接触圧を十分高
くして接触抵抗が小さくなるような形状になっている。 後端部11bは、大径部として形成されていて、テスト
ピン保持プレート21を矢印K方向に移動させると大径
の後端部11bが穴21aに係合してテストピン保持プ
レート21と共に矢印K方向に移動し、テストピン11
を電子回路基板18から離脱させるようになっている。
【0020】また各テストピン11には、測定装置23
との間に電気コード22が接続されていて測定装置23
に信号を伝達するようになっている。そして電源部28
から電磁石13に電流を流して磁力を発生させることに
より電子回路基板18を介して磁力をテストピン11に
作用させて吸引し、テストピン11と電子回路基板18
の測定部位とを確実に接触させるようになっている。
【0021】次に、本発明の第5実施例を図5により説
明すると、図4に示す第4実施例の電磁石13の代りに
永久磁石14が用いられており、該永久磁石14を矢印
L方向に移動させると、永久磁石14の磁力が電子回路
基板18を介してテストピン11に作用して、該テスト
ピン11を吸引(矢印O方向)し、テストピン11と電
子回路基板18の測定部位とを確実に接触させるように
したものであるから、第4実施例と同一の部品には図面
に同一の符号を付して説明を省略する。
【0022】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。本発明の第1実施例に
おいては、図1及び図6において、電子回路基板18を
テストするには、まず電磁石13に電源部28から電流
を流して後端部11bに対向する側にS極を生じさせて
開放端がN極に磁化されたテストピン11を吸引し、図
中上方に移動させてテストピン11の先端部11aを電
子回路基板18の装着の支障とならない程度まで退避さ
せる。
【0023】次いで、電子回路基板18を基台19の所
定の位置に載置した後、電磁石13への通電を遮断する
とテストピン11は、自重によりテストピン保持プレー
ト21の穴21aに案内されながら下降して電子回路基
板18の測定すべき所定の位置に軽く接触する。
【0024】しかしこの状態ではテストピン11と電子
回路基板18の接触力は弱く、電気特性を測定するには
不十分である。ここで、図6をも参照して、電磁石13
の後端部11bに対向する側にN極を生じさせるように
電磁石13に電源部28から上記とは逆方向の電流を時
間T1 において、次第に磁力Gが強くなるように流す
(即ち電流値を次第に大きくする)と、開放端がN極に
磁化された永久磁石17が固定されたテストピン11と
電磁石13のN極との間に磁力による反発力が発生し、
テストピン11は押圧されて接触力が徐々に強まる。
【0025】所定の接触力が得られるまで磁界を強めた
後、時間T2 において該電流値を一定に保って接触力
を一定に保持し、この間に電子回路基板18の電気特性
を測定装置23により測定する。その後電源部28から
電磁石13への電流を次第に弱め(時間T3 )、次い
で先に述べた如く電流を逆方向に流し電磁石13の極性
を反転させて電磁石13の後端部11bに対向する側に
S極を生じさせてテストピン11を電磁石13で吸引し
て引き上げ、電子回路基板18の取り出しを容易にする
【0026】上記した如く、テストピン11の形状は後
端部11bが磁化された1本のピンであればよく、また
テストピン11の作動はすべて磁力によって行われるの
で、周囲にばね等を配設する必要がなく、直径約0.3
mmと極めて小径化することができるので、複数のテス
トピン11を高密度電子部品のリードに合わせて極めて
小さいピッチで配列することができる。
【0027】本発明の第2実施例においては、図2を参
照して、開放端がN極に磁化されているテストピン11
に永久磁石14のN極を矢印D方向に接近させることに
よりテストピン11に反発力を作用させて矢印F方向に
移動させ、電子回路基板18に確実に接触させ、測定装
置23により電子回路基板18の電気特性を測定するよ
うにしたものであって、第1実施例における電磁石13
の代りに永久磁石14が用いられている点が異なるのみ
であるので、詳細な作用の説明は省略する。
【0028】本発明の第3実施例においては、図3を参
照して、テストピンホルダ15に摺動自在に保持されて
いるテストピン11は、後端部11bのN極と対向させ
てN極が配設されている永久磁石14によりテストピン
11に反発力が付与され、常に矢印H方向に付勢されて
いるので、永久磁石14は、あたかも図9に示す圧縮ば
ね9と同様に作用し、従来の電子回路基板の検査装置の
テストピン2の代りとして使用することができ、かつ細
径化されているので、ピッチをつめて配設することがで
きる。またテストピン11は、測定装置23との間に図
示しない電気コードで接続されていて、測定装置23に
信号を伝達するようになっていることはいうまでもない
【0029】本発明の第4実施例においては、図4を参
照して、テストピン保持プレート21を矢印K方向に上
昇させて、大径部として形成されているテストピン11
の後端部11bを穴21aと係合させて電子回路基板1
8の挿入に支障とならないようにテストピン11を上方
に移動させておき、電子回路基板18を回路基板支持台
29の所定の位置に固定した後、テストピン保持プレー
ト21を矢印J方向に下降させると、テストピン11も
これに伴なって自重により降下し、先端部11aが電子
回路基板18の測定部位に接触する。
【0030】次いで図6の説明において述べた如く、電
磁石13に電源部28から電流を流して磁力を電子回路
基板18を介してテストピン11に作用させて吸引する
。そして電流値を一定に保って接触力を確保する時間T
2 において、電子回路基板18の電気特性を測定装置
23により測定する。
【0031】本発明の第5実施例においては、図5を参
照して、テストピン11に永久磁石14を電子回路基板
18の裏面から接近させる(矢印L方向)ことによりテ
ストピン11に吸引力を作用させて矢印O方向に移動さ
せ電子回路基板18に確実に接触させ、測定装置23に
より電子回路基板18の電気特性を測定するようにした
ものであって、その他は第4実施例における電磁石13
の代りに永久磁石14が用いられている点が異なるだけ
であるので、作用の詳細な説明は省略する。
【0032】
【発明の効果】本発明は、上記のようにテストピンを磁
力により駆動して電子回路基板の測定部に接触させるよ
うにしたので、テストピンの小型化、特に小径化が可能
となり、ピン間隔を狭めて配列し、高密度の電子部品も
容易にテストできるという効果がある。またテストピン
と電子回路基板の測定部との接触を所定の接触力で確実
に接触させることができ、検査装置の保守作業を不要と
して作業効率を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1から図6は本発明の実施例に係り、図1は
第1実施例の電子回路基板の検査装置の部分縦断面正面
図である。
【図2】第2実施例の電子回路基板の検査装置の要部部
分縦断面正面図である。
【図3】第3実施例の電子回路基板の検査装置のテスト
ピンの縦断面図である。
【図4】第4実施例の電子回路基板の検査装置の部分縦
断面正面図である。
【図5】第5実施例の電子回路基板の検査装置の要部部
分縦断面正面図である。
【図6】テストピンに作用する磁力の変化の状態を示す
線図である。
【図7】図7から図9は従来例に係り、図7は電子回路
基板の検査装置の正面図である。
【図8】電子回路基板の検査装置のテストピンの作動状
態を示す部分縦断面正面図である。
【図9】電子回路基板の検査装置のテストピンの縦断面
図である。
【符号の説明】
10    電子回路基板の検査装置 11    テストピン 11a  先端部 11b  後端部 13    磁力発生装置の一例たる電磁石14   
 磁力発生装置の一例たる永久磁石15    テスト
ピンホルダ 17    永久磁石 18    電子回路基板 19    基台 22    電気コード 23    測定装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のテストピンをその軸線方向に摺
    動自在に保持し該テストピンの先端部を電子回路基板の
    所定の部位に当接させて該電子回路基板の電気特性をテ
    ストする電子回路基板の検査装置において、前記電子回
    路基板の所定の検査部位に対向する位置の基台にその軸
    線方向に摺動自在に保持されかつ測定装置に夫々電気的
    に接続された複数のテストピンと、該テストピンに磁力
    を作用させ該テストピンに吸引力又は反発力を付与して
    前記電子回路基板の所定の部位に該テストピンの先端部
    を当接させる磁力発生装置とを備え、該磁力発生装置か
    らの磁力によって前記テストピンと前記電子回路基板と
    の必要接触力を前記テストピンに付与するように構成し
    たことを特徴とする電子回路基板の検査装置。
  2. 【請求項2】  複数のテストピンをその軸線方向に摺
    動自在に保持し該テストピンの先端部を電子回路基板の
    所定の部位に当接させて該電子回路基板の電気特性をテ
    ストする電子回路基板の検査装置において、前記電子回
    路基板の所定の検査部位に対向する位置の基台にその軸
    線方向に摺動自在に保持されかつ後端部に極性が揃った
    磁石が夫々固定され測定装置に夫々電気的に接続された
    複数のテストピンと、該テストピンの前記磁石に対向し
    て配設され通電することにより前記磁石と同極同士が対
    向して前記テストピンに反発力を付与して前記先端部を
    前記電子回路基板の所定の部位に当接させる電磁石とを
    備えたことを特徴とする電子回路基板の検査装置。
  3. 【請求項3】  複数のテストピンをその軸線方向に摺
    動自在に保持し該テストピンの先端部を電子回路基板の
    所定の部位に当接させて該電子回路基板の電気特性をテ
    ストする電子回路基板の検査装置において、後端部に夫
    々永久磁石が固定され前記電子回路基板の所定の検査部
    位に対向する位置の基台にその軸線方向に摺動自在に保
    持されると共に測定装置に夫々電気的に接続された複数
    のテストピンと、該テストピンの前記永久磁石と同極同
    士が対向するように配設された他の永久磁石とを備え、
    前記テストピンの永久磁石と前記他の永久磁石との反発
    力により前記先端部を前記電子回路基板の所定の部位に
    当接させるように構成したことを特徴とする電子回路基
    板の検査装置。
  4. 【請求項4】  複数のテストピンをその軸線方向に摺
    動自在に保持し該テストピンの先端部を電子回路基板の
    所定の部位に当接させて該電子回路基板の電気特性をテ
    ストする電子回路基板の検査装置において、前記電子回
    路基板の所定の検査部位に対向する位置の基台にその軸
    線方向に摺動自在に保持され、かつ測定装置に夫々電気
    的に接続された磁性材料から成る複数のテストピンと、
    該テストピンの前記先端部が当接する前記電子回路基板
    の裏面側に配設され通電することにより前記テストピン
    に吸引力を付与して前記先端部を前記電子回路基板の所
    定の部位に当接させる電磁石とを備えたことを特徴とす
    る電子回路基板の検査装置。
  5. 【請求項5】  複数のテストピンをその軸線方向に摺
    動自在に保持し該テストピンの先端部を電子回路基板の
    所定の部位に当接させて該電子回路基板の電気特性をテ
    ストする電子回路基板の検査装置において、前記電子回
    路基板の所定の検査部位に対向する位置の基台にその軸
    線方向に摺動自在に保持されかつ測定装置に夫々電気的
    に接続された磁性材料から成る複数のテストピンと、該
    テストピンの前記先端部が当接する前記電子回路基板の
    裏面側に配設され磁力による吸引力を前記テストピンに
    付与して前記先端部を前記電子回路基板の所定の部位に
    当接させる永久磁石とを備えたことを特徴とする複数の
    テストピンをその軸線方向に摺動自在に保持し該テスト
    ピンの先端部を電子回路基板の所定の部位に当接させて
    該電子回路基板の電気特性をテストする電子回路基板の
    検査装置において、前記電子回路基板の所定の検査部位
    に対向する位置の基台にその軸線方向に摺動自在に保持
    されかつ測定装置に夫々電気的に接続された磁性材料か
    ら成る複数のテストピンと、該テストピンの前記先端部
    が当接する前記電子回路基板の裏面側に配設され磁力に
    よる吸引力を前記テストピンに付与して前記先端部を前
    記電子回路基板の所定の部位に当接させる永久磁石とを
    備えたことを特徴とする電子回路基板の検査装置。
  6. 【請求項6】  複数のテストピンをその軸線方向に摺
    動自在に保持し該テストピンの先端部を電子回路基板の
    所定の部位に当接させて該電子回路基板の電気特性をテ
    ストする電子回路基板の検査装置において、先端部が次
    第に細められると共に後端部に磁力が付与された着磁部
    が配設されたテストピンと、該テストピンをその軸線方
    向に摺動自在に保持し前記着磁部の磁極と同極同士が対
    向するように配設された永久磁石を固定して支持するテ
    ストピンホルダとを備え、前記着磁部と前記永久磁石と
    の反発力により前記テストピンを突出させて前記先端部
    を電子回路基板の所定の部位に当接させるように構成し
    たことを特徴とする電子回路基板の検査装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11347747A (ja) * 1998-06-06 1999-12-21 Yoshitaka Aoyama 部品供給装置およびその供給方法
JP2020190473A (ja) * 2019-05-22 2020-11-26 花王株式会社 センサー付き吸収性物品の検査方法及び製造方法

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