JPH0435611Y2 - - Google Patents
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- JPH0435611Y2 JPH0435611Y2 JP13625687U JP13625687U JPH0435611Y2 JP H0435611 Y2 JPH0435611 Y2 JP H0435611Y2 JP 13625687 U JP13625687 U JP 13625687U JP 13625687 U JP13625687 U JP 13625687U JP H0435611 Y2 JPH0435611 Y2 JP H0435611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- locked
- casing
- connecting member
- locking device
- Prior art date
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、特に計器盤や掲示板などの被係止部
材を脱着自在に係止するための係止装置に関す
る。
材を脱着自在に係止するための係止装置に関す
る。
本考案は、より詳しくは、手動操作又はスパナ
をどの簡単な工具を用いた操作によつて、被係止
部材を所望の位置に係止するようにした係止装置
に関する。
をどの簡単な工具を用いた操作によつて、被係止
部材を所望の位置に係止するようにした係止装置
に関する。
〈従来の技術〉
従来の係止装置としては、コード又はケーブル
のような索条体を挿通して一方向に固定するよう
にしたものであり、この係止装置は円錐内孔を有
するケーシング本体と、該円錐内孔中に収納され
た半割り形の係止片と、該係止片と該ケーシング
が本体の下端部との間に収納された圧縮ばねとを
有し、索条体を係止装置の内部に押し込むと、索
条体の先端が該係止片を下動させると同時に前記
係止片をこれと連結したスリーブを押し込むこと
により、径方向に拡開させて索条体の通過を許容
し、一方スリーブを外して索条体の押し込みを停
止すると、圧縮ばねの作用の下に該係止片が上動
すると共に、該円錐孔によるウエツジ作用の下に
径方向に圧縮されて索条体を引き出し方向に係止
するようになつている。
のような索条体を挿通して一方向に固定するよう
にしたものであり、この係止装置は円錐内孔を有
するケーシング本体と、該円錐内孔中に収納され
た半割り形の係止片と、該係止片と該ケーシング
が本体の下端部との間に収納された圧縮ばねとを
有し、索条体を係止装置の内部に押し込むと、索
条体の先端が該係止片を下動させると同時に前記
係止片をこれと連結したスリーブを押し込むこと
により、径方向に拡開させて索条体の通過を許容
し、一方スリーブを外して索条体の押し込みを停
止すると、圧縮ばねの作用の下に該係止片が上動
すると共に、該円錐孔によるウエツジ作用の下に
径方向に圧縮されて索条体を引き出し方向に係止
するようになつている。
この従来の係止装置は、灯具などの室内品を天
井から吊り下げて支持するためなどに使用するも
のであるが、索条体がケーブル又はコードのよう
に或る程度の強度を備えているものでない場合に
は、係止片を径方向に拡開させる力が不十分なた
め使用できなくなる。また、室内品がかなりの重
量のものなどでは、前記スリーブの押し込みに大
きな力を必要とし、外部から操作することが困難
であつた。
井から吊り下げて支持するためなどに使用するも
のであるが、索条体がケーブル又はコードのよう
に或る程度の強度を備えているものでない場合に
は、係止片を径方向に拡開させる力が不十分なた
め使用できなくなる。また、室内品がかなりの重
量のものなどでは、前記スリーブの押し込みに大
きな力を必要とし、外部から操作することが困難
であつた。
さらに、この係止装置においては、取付け個所
において、少くともコードなどの索条体を手で押
さえるためのスペースが必要となるため、空間的
なゆとりのない個所では使用できない場合又はで
きても操作の困難な場合が起こりうる。
において、少くともコードなどの索条体を手で押
さえるためのスペースが必要となるため、空間的
なゆとりのない個所では使用できない場合又はで
きても操作の困難な場合が起こりうる。
さらにまた、索条体の代りにピン状の突起を備
えた連結部材を介して被係止部材と係止本体とを
着脱自在に相互にしつかりと係留するようにした
装置はこれまでに知られていない。
えた連結部材を介して被係止部材と係止本体とを
着脱自在に相互にしつかりと係留するようにした
装置はこれまでに知られていない。
〈考案が解決しようとする問題点〉
本考案の目的は、ピン状の突起を備えた連結部
材を介して被係止部材と係止本体とを着脱自在に
相互にしつかりと固定するようにした、手狭な場
所においても容易に操作可能な係止装置を提供す
ることである。
材を介して被係止部材と係止本体とを着脱自在に
相互にしつかりと固定するようにした、手狭な場
所においても容易に操作可能な係止装置を提供す
ることである。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案は、上記目的に沿つてなされたもの
で、その要旨は連結部材を通す挿通孔を設け、該
挿通孔の内部にテーパー面を形成したケーシング
と、該ケーシングのテーパー面に沿つて弾性手段
によりテーパー面の小径方向に常に押圧されて前
記連結部材を係止又は開放する一方向係止手段
と、該係止手段を前記テーパー面に沿つて摺動さ
せることにより外部から前記係止部材の係止状態
を解除するスリーブとからなる係止本体におい
て、前記係止本体には前記ケーシングに螺着し、
螺着の締緩により前記連結部材の係止解除を可能
にした蓋体を備えることにより、該蓋体と連結部
材との間に被係止部材を介在させて係止するよう
にした被係止部材の係止装置にある。
で、その要旨は連結部材を通す挿通孔を設け、該
挿通孔の内部にテーパー面を形成したケーシング
と、該ケーシングのテーパー面に沿つて弾性手段
によりテーパー面の小径方向に常に押圧されて前
記連結部材を係止又は開放する一方向係止手段
と、該係止手段を前記テーパー面に沿つて摺動さ
せることにより外部から前記係止部材の係止状態
を解除するスリーブとからなる係止本体におい
て、前記係止本体には前記ケーシングに螺着し、
螺着の締緩により前記連結部材の係止解除を可能
にした蓋体を備えることにより、該蓋体と連結部
材との間に被係止部材を介在させて係止するよう
にした被係止部材の係止装置にある。
また、ここで係止手段とは、被係止部材を受け
入れる大きさに相応する内孔を画定すると共に、
内孔部には被係止部材とクロスする方向に交互に
数状の凹凸を設けた複数の半割り形により被係止
部材を解除又は係止するようにした係止片か、ケ
ーシングのテーパー面と合致する係止片と、該係
止片の中に前記テーパー面との間に介在して前記
係止部材を解除又は係止する複数のボールである
もの、或いは単に複数のボールをテーパー面と連
結ピンの棒状部分において摺動自在にすることに
より前記被係止部材を解除又は係止するものが考
えられる。又はローラを用いて前記テーパー面を
係止するようにすることもできる。
入れる大きさに相応する内孔を画定すると共に、
内孔部には被係止部材とクロスする方向に交互に
数状の凹凸を設けた複数の半割り形により被係止
部材を解除又は係止するようにした係止片か、ケ
ーシングのテーパー面と合致する係止片と、該係
止片の中に前記テーパー面との間に介在して前記
係止部材を解除又は係止する複数のボールである
もの、或いは単に複数のボールをテーパー面と連
結ピンの棒状部分において摺動自在にすることに
より前記被係止部材を解除又は係止するものが考
えられる。又はローラを用いて前記テーパー面を
係止するようにすることもできる。
なお、前記スリーブと係止手段の中の係止片と
を金属又はプラスチツク等で一体に成形したもの
でも、分離して組み合わせたものであつても、両
者連設されておればよい。
を金属又はプラスチツク等で一体に成形したもの
でも、分離して組み合わせたものであつても、両
者連設されておればよい。
〈作用〉
本考案は、ケーシング、連結部材の係止手段
と、係止状態を解除するスリーブとからなる既に
知られた係止装置を用い、このスリーブに被係止
部材の係止解除を行なう蓋体をケーシングに螺着
しているので、係止時には螺着した蓋体を緩めて
スリーブとの接触を外すことにより係止部材で係
止すると共に、解除時には蓋体を締めてスリーブ
を押圧することにより係止部材を係止から解除す
るようにしている。また、連結部材を用いて係止
体の挿入孔を入れて被係止部材を壁等に係止する
ようにしている。
と、係止状態を解除するスリーブとからなる既に
知られた係止装置を用い、このスリーブに被係止
部材の係止解除を行なう蓋体をケーシングに螺着
しているので、係止時には螺着した蓋体を緩めて
スリーブとの接触を外すことにより係止部材で係
止すると共に、解除時には蓋体を締めてスリーブ
を押圧することにより係止部材を係止から解除す
るようにしている。また、連結部材を用いて係止
体の挿入孔を入れて被係止部材を壁等に係止する
ようにしている。
〈実施例〉
次に本考案の一実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、係止本体10は、開口22を
備えた蓋体11と、ケーシング12とを有し、こ
れらは、蓋体11の内面の雌ねじ14とケーシン
グ12の上端の小径部分の雄ねじ15との螺合に
よつて、互に対して相対的に移動しうるように連
結されている。ケーシング12の内部には、上方
に向けて小径となるように円錐内孔としてのテー
パー面21が穿設されている。このテーパー面2
1の上部側には、半円錐台形の2個の係止片16
が収納されており、これらの係止片16の内面に
は、連結部材としての連結ピン23の棒状部分2
0を抱持する形状の凹所19,19が形成してあ
り、これらの凹所の表面は、棒状部分20を図に
おいて上方に強く係止するために第3図の係止片
を斜視図に示すように鋸歯状の断面形状を備えた
ものとする。係止片の代りに係止片中に複数の孔
をあけ、この中にボールを入れて、テーパー面2
1に当つたボールで係止部材を係止するようにし
たもの、または、係止片に代わつてテーパー面2
1に当接するローラを用いてもよい。係止片1
6,16とケーシング12の下端部のばね保持片
17との間には、弾性手段としての圧縮ばね13
が配設してあり、係止片16,16を常時上方に
また径方向外方に付勢している。18は、係止片
16,16の上端上に載置されてケーシング12
のテーパー面21上端の円筒状内孔の内部に通さ
れた棒状部分20のスリーブである。
備えた蓋体11と、ケーシング12とを有し、こ
れらは、蓋体11の内面の雌ねじ14とケーシン
グ12の上端の小径部分の雄ねじ15との螺合に
よつて、互に対して相対的に移動しうるように連
結されている。ケーシング12の内部には、上方
に向けて小径となるように円錐内孔としてのテー
パー面21が穿設されている。このテーパー面2
1の上部側には、半円錐台形の2個の係止片16
が収納されており、これらの係止片16の内面に
は、連結部材としての連結ピン23の棒状部分2
0を抱持する形状の凹所19,19が形成してあ
り、これらの凹所の表面は、棒状部分20を図に
おいて上方に強く係止するために第3図の係止片
を斜視図に示すように鋸歯状の断面形状を備えた
ものとする。係止片の代りに係止片中に複数の孔
をあけ、この中にボールを入れて、テーパー面2
1に当つたボールで係止部材を係止するようにし
たもの、または、係止片に代わつてテーパー面2
1に当接するローラを用いてもよい。係止片1
6,16とケーシング12の下端部のばね保持片
17との間には、弾性手段としての圧縮ばね13
が配設してあり、係止片16,16を常時上方に
また径方向外方に付勢している。18は、係止片
16,16の上端上に載置されてケーシング12
のテーパー面21上端の円筒状内孔の内部に通さ
れた棒状部分20のスリーブである。
第1図において、スリーブ18の上端と蓋体1
1の内面との間隙aは、蓋体11の下端とケーシ
ング12の小径部分と大径部分との間の間隔bよ
りも小さくし、従つて、スパナーその他の工具に
より蓋体11を回動させて下動させ、蓋体11の
内面をスリーブ18の上端に密接させた状態にお
いて、ケーシング12の肩部と蓋体11の下端部
とがなおも隔だてられているようにする。
1の内面との間隙aは、蓋体11の下端とケーシ
ング12の小径部分と大径部分との間の間隔bよ
りも小さくし、従つて、スパナーその他の工具に
より蓋体11を回動させて下動させ、蓋体11の
内面をスリーブ18の上端に密接させた状態にお
いて、ケーシング12の肩部と蓋体11の下端部
とがなおも隔だてられているようにする。
蓋体11の外形は円筒状としても、正六角柱状
としてもよいが、スパナーで操作し易いように正
六角形状とすることが好ましい。
としてもよいが、スパナーで操作し易いように正
六角形状とすることが好ましい。
ケーシング12の外面には、室内の壁や柱その
他の係止個所に形成した雌ねじ(図示せず)にね
じ結合されるための雄ねじ部24が形成されてい
る。
他の係止個所に形成した雌ねじ(図示せず)にね
じ結合されるための雄ねじ部24が形成されてい
る。
次に作用について説明すると、連結ピン23の
係止解除の状態を示す第2図に示すように、蓋体
11を例えばスパナーによりケーシング12に対
して相対的に回動させ、スリーブ18の上端に蓋
体11の内面を密接させた状態とする。この状態
から更に蓋体11を同じ方向に回動させると、ス
リーブ18の下端が係止片16,16を垂直方向
に押圧してこれらを下動させると共に、垂直方向
の押圧による水平方向の分力によつて係止片1
6,16をテーパー面21の表面に接するように
拡開させる。この状態で、連結ピン23の棒状部
分20を係止本体10に挿通することができる。
連結ピン23の棒状部分20を所望の位置に係止
するには、前記と逆の方向に蓋体11を回動させ
ると、係止片16,16は、圧縮ばね13の作用
の下に上動すると共に、テーパー面21によるウ
エツジ作用によつて径方向に圧縮され、係止片1
6,16の断面鋸歯状の凹所19,19によつて
棒状部分20を係止する。
係止解除の状態を示す第2図に示すように、蓋体
11を例えばスパナーによりケーシング12に対
して相対的に回動させ、スリーブ18の上端に蓋
体11の内面を密接させた状態とする。この状態
から更に蓋体11を同じ方向に回動させると、ス
リーブ18の下端が係止片16,16を垂直方向
に押圧してこれらを下動させると共に、垂直方向
の押圧による水平方向の分力によつて係止片1
6,16をテーパー面21の表面に接するように
拡開させる。この状態で、連結ピン23の棒状部
分20を係止本体10に挿通することができる。
連結ピン23の棒状部分20を所望の位置に係止
するには、前記と逆の方向に蓋体11を回動させ
ると、係止片16,16は、圧縮ばね13の作用
の下に上動すると共に、テーパー面21によるウ
エツジ作用によつて径方向に圧縮され、係止片1
6,16の断面鋸歯状の凹所19,19によつて
棒状部分20を係止する。
本考案による係止装置は、種々の被係止部材3
0を、室内の天井、壁又は柱のような箇所に強く
係止するために用いられる。第6,7図には、掲
示板30のような扁平な板体を柱31に係止する
直前の状態及び係止後の状態が図示されている。
図において掲示板30の4隅には、第4図に示す
ように拡大した丸形の頭部32と棒状部分20と
から成る連結ピン23が挿通されている。柱31
には、第1,2図に示した係止本体10が、柱3
1に形成したねじ孔(図示せず)とケーシング1
2の雄ねじ部24とのねじ結合によつて固着さ
れ、ケーシング12にねじ結合された蓋体11の
みが柱31の表面上に配置されるようにする。こ
の状態で連結ピン23の棒状部分20を外部から
蓋体11の開口22から係止本体10の内部に挿
通すると、掲示板30はそのまま係止される。掲
示板30を取外すには、スパナーなどで蓋体11
を回転して、間隙6を小さくすることにより、係
止片16,16を下げて連結ピン23を解除す
る。
0を、室内の天井、壁又は柱のような箇所に強く
係止するために用いられる。第6,7図には、掲
示板30のような扁平な板体を柱31に係止する
直前の状態及び係止後の状態が図示されている。
図において掲示板30の4隅には、第4図に示す
ように拡大した丸形の頭部32と棒状部分20と
から成る連結ピン23が挿通されている。柱31
には、第1,2図に示した係止本体10が、柱3
1に形成したねじ孔(図示せず)とケーシング1
2の雄ねじ部24とのねじ結合によつて固着さ
れ、ケーシング12にねじ結合された蓋体11の
みが柱31の表面上に配置されるようにする。こ
の状態で連結ピン23の棒状部分20を外部から
蓋体11の開口22から係止本体10の内部に挿
通すると、掲示板30はそのまま係止される。掲
示板30を取外すには、スパナーなどで蓋体11
を回転して、間隙6を小さくすることにより、係
止片16,16を下げて連結ピン23を解除す
る。
本考案による係止装置は、パネルのような扁平
な板体を互いに強く係止したり、その係止を解除
したりするためにも用いられる。第8,9図にお
いて23′は、第5図に示したように、ねじ頭部
32′と、棒状部分20′とから成る連結部材とし
ての連結ピンであり、被係止部材である一方のパ
ネル50の端面に形成した係止本体50のねじ孔
にねじ頭部32′をねじ込むことによつて固定さ
れる。第1,2図に示したと同じ係止本体10′
は、そのケーシング12′を壁等の係止箇所であ
る他方のパネル51の端面に形成したねじ孔にね
じ込むことによつて固定される。パネル50,5
1のねじ孔は同一のものとすると互換性が得られ
るため好ましい。これらのパネル50,51を係
止するには、パネル50の端面の外側に配置され
た棒状部分20′を係止本体10′中に挿入し、パ
ネル50,51を相互に係止し締着する。パネル
50,51取外しは、パネル51の端面の外側に
配置された蓋体11′をスパナーなどにより係止
本体10′に向かつてねじ込むことによつて行な
うことができる。
な板体を互いに強く係止したり、その係止を解除
したりするためにも用いられる。第8,9図にお
いて23′は、第5図に示したように、ねじ頭部
32′と、棒状部分20′とから成る連結部材とし
ての連結ピンであり、被係止部材である一方のパ
ネル50の端面に形成した係止本体50のねじ孔
にねじ頭部32′をねじ込むことによつて固定さ
れる。第1,2図に示したと同じ係止本体10′
は、そのケーシング12′を壁等の係止箇所であ
る他方のパネル51の端面に形成したねじ孔にね
じ込むことによつて固定される。パネル50,5
1のねじ孔は同一のものとすると互換性が得られ
るため好ましい。これらのパネル50,51を係
止するには、パネル50の端面の外側に配置され
た棒状部分20′を係止本体10′中に挿入し、パ
ネル50,51を相互に係止し締着する。パネル
50,51取外しは、パネル51の端面の外側に
配置された蓋体11′をスパナーなどにより係止
本体10′に向かつてねじ込むことによつて行な
うことができる。
〈考案の効果〉
本考案の係止装置によれば、扁平な板体のよう
な被係止部材を連結部材を介して係止本体に係止
し締着し、また取外すことができる。ボルトーナ
ツトを用いた場合のように、外部に露呈されたね
じ溝の摩擦又は損傷によつて締着−取外し操作が
できなくなることがなく、単に被係止部材に連結
部材を押圧するだけで簡単に係止に装着でき、か
つ、側面又は端面から蓋体11をスパナーなどで
回転させるだけの簡単な操作で係止を解除して取
外し操作が行なわれる。更に、係止片の上端のス
リーブに不慮の力が加わつた場合にも蓋体がある
ので係止が解除されず、安全である。
な被係止部材を連結部材を介して係止本体に係止
し締着し、また取外すことができる。ボルトーナ
ツトを用いた場合のように、外部に露呈されたね
じ溝の摩擦又は損傷によつて締着−取外し操作が
できなくなることがなく、単に被係止部材に連結
部材を押圧するだけで簡単に係止に装着でき、か
つ、側面又は端面から蓋体11をスパナーなどで
回転させるだけの簡単な操作で係止を解除して取
外し操作が行なわれる。更に、係止片の上端のス
リーブに不慮の力が加わつた場合にも蓋体がある
ので係止が解除されず、安全である。
第1図は、本考案の係止本体の係止状態を示す
縦断面図、第2図はその係止解除状態を示す同様
の縦断面図、第3図は第1,2図の係止本体の係
止片を示す斜視図、第4図は第5,6図の使用例
において使用する連結部材を示す斜視図、第5,
6図は、掲示板を柱に係止する場合の係止装置の
使用例について、それぞれ係止前及び係止後の状
態を示す斜視図、第7図は第8,9図の使用例に
おいて使用する連結部材を示す斜視図、第8,9
図は、パネル同士を互いに係止する場合の係止本
体の使用例について、それぞれ係止前及び係止後
の状態を示す斜視図である。 10……係止本体、11,11′……蓋体、1
2……ケーシング、13……圧縮ばね(弾性手
段)、14……雌ねじ、15……雄ねじ、16…
…係止片、18……スリーブ、21……テーパー
面、22……開口、20,20′……棒状部分、
23,23′……連結ピン(連結部材)、30……
掲示板(被係止部材)、50……パネル(被係止
部材)、31……柱、32,32′……頭部、51
……パネル(被係止部材)。
縦断面図、第2図はその係止解除状態を示す同様
の縦断面図、第3図は第1,2図の係止本体の係
止片を示す斜視図、第4図は第5,6図の使用例
において使用する連結部材を示す斜視図、第5,
6図は、掲示板を柱に係止する場合の係止装置の
使用例について、それぞれ係止前及び係止後の状
態を示す斜視図、第7図は第8,9図の使用例に
おいて使用する連結部材を示す斜視図、第8,9
図は、パネル同士を互いに係止する場合の係止本
体の使用例について、それぞれ係止前及び係止後
の状態を示す斜視図である。 10……係止本体、11,11′……蓋体、1
2……ケーシング、13……圧縮ばね(弾性手
段)、14……雌ねじ、15……雄ねじ、16…
…係止片、18……スリーブ、21……テーパー
面、22……開口、20,20′……棒状部分、
23,23′……連結ピン(連結部材)、30……
掲示板(被係止部材)、50……パネル(被係止
部材)、31……柱、32,32′……頭部、51
……パネル(被係止部材)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 連結部材を通す挿通孔を設け、該挿通孔の内
部にテーパー面に形成したケーシングと、該ケ
ーシングのテーパー面に沿つて弾性手段により
テーパー面の小径方向に常に押圧されて前記連
結部材を係止又は開放する一方向係止手段と、
該係止手段を前記テーパー面に沿つて摺動させ
ることにより外部から前記係止部材の係止状態
を解除するスリーブとからなる係止本体におい
て、 前記係止本体には前記ケーシングに螺着し、
螺着の締緩により前記連結部材の係止解除を可
能にした蓋体11を備えることにより、該蓋体
と連結部材との間に被係止部材を介在させて係
止するようにした被係止部材の係止装置。 2 連結部材が、被係止部材を係止する棒状部分
と拡大頭部とからなる連結ピンである実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の被係止部材の係
止装置。 3 ケーシングの外周にねじ部を形成し、このね
じ部によつてケーシングを壁等の係止箇所に埋
込み式に固着した実用新案登録請求の範囲第1
項又は第2項に記載の被係止部材の係止装置。 4 係止手段が、被係止部材を受け入れる大きさ
に相応する内孔を画定すると共に、内孔部には
被係止部材とクロスする方向に交互に数条の凹
凸を設けた係止片である実用新案登録請求の範
囲第1項に記載の被係止部材の係止装置。 5 係止手段が2個の半割り形のものである実用
新案登録請求の範囲第2項に記載の被係止部材
の係止装置。 6 係止手段が、ケーシングのテーパー面と連結
部材との間に介在して前記係止部材を開放又は
係止する複数のボールである実用新案登録請求
の範囲第1項に記載の係止部材の係止装置。 7 スリーブと係止手段が一体に連設している実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の係止部材
の係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13625687U JPH0435611Y2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13625687U JPH0435611Y2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6441709U JPS6441709U (ja) | 1989-03-13 |
| JPH0435611Y2 true JPH0435611Y2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=31396593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13625687U Expired JPH0435611Y2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435611Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-08 JP JP13625687U patent/JPH0435611Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6441709U (ja) | 1989-03-13 |
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