JPH04356180A - グリセロール含量の高い清酒または雑酒の製造方法 - Google Patents
グリセロール含量の高い清酒または雑酒の製造方法Info
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- JPH04356180A JPH04356180A JP2232206A JP23220690A JPH04356180A JP H04356180 A JPH04356180 A JP H04356180A JP 2232206 A JP2232206 A JP 2232206A JP 23220690 A JP23220690 A JP 23220690A JP H04356180 A JPH04356180 A JP H04356180A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、変異酵母を用いて0.5%(重量/容量%、
以下同じ)以上ものグリセロール含量の高い清酒、果実
酒または雑酒の製造方法に関する。
以下同じ)以上ものグリセロール含量の高い清酒、果実
酒または雑酒の製造方法に関する。
(従来の技術)
グリセロールは酵母による醗酵における副産物として生
成され、各種の酒に含有されるもので、例えば、清酒で
は、一般に、0.2〜0.4%程度含まれ、「照り」、
「さえ」、「コク」と表現される官能に寄与していると
いわれている。しかしながら、従来、清酒、果実酒、雑
酒においては、グリセロール量を制御または増強する手
段はなかった。また、果実酒においては、いわゆる「貴
腐ワイン」などのグリセロール含有量の高い酒が存在す
るが、このグリセロールは、原料とする葡萄自体または
、それに付着したボトリティス.シネリア(Votry
tiscinerea)などのカビによってグリセロー
ル量が増した葡萄に由来するものであり、人為的にグリ
セロール量の増大を図っているものではない。また、ノ
イベルグ(Neuberg)[ビオヘミシエ.ツアイト
シュリフト(Biochem.Zeitschr.)、
58、158(1913);78、224(1916)
;52、1677(1919)]によって、ニタノール
生産の前駆体であるアセトアルデヒドを固定するために
亜硫酸を添加したり、培養液をアルカリ性にするとグリ
セロールを多量生成することが示されている。しかし、
この方法は、第一次世界大戦時のグリセロール生産のご
とく、単に、グリセロールを得るためには有用であるか
、飲用に供するには不適当である。また、低アルコール
酒を製造する際には、醸造後、加水することによってア
ルコール分を薄めることが、製造および貯蔵上経済的で
あるが、他の成分も薄まってしまうため、「薄い」、「
水っぽい」などと官能上不適当なことが多く、水以外の
成分を添加しないで製造する方法の開発が望まれていた
。
成され、各種の酒に含有されるもので、例えば、清酒で
は、一般に、0.2〜0.4%程度含まれ、「照り」、
「さえ」、「コク」と表現される官能に寄与していると
いわれている。しかしながら、従来、清酒、果実酒、雑
酒においては、グリセロール量を制御または増強する手
段はなかった。また、果実酒においては、いわゆる「貴
腐ワイン」などのグリセロール含有量の高い酒が存在す
るが、このグリセロールは、原料とする葡萄自体または
、それに付着したボトリティス.シネリア(Votry
tiscinerea)などのカビによってグリセロー
ル量が増した葡萄に由来するものであり、人為的にグリ
セロール量の増大を図っているものではない。また、ノ
イベルグ(Neuberg)[ビオヘミシエ.ツアイト
シュリフト(Biochem.Zeitschr.)、
58、158(1913);78、224(1916)
;52、1677(1919)]によって、ニタノール
生産の前駆体であるアセトアルデヒドを固定するために
亜硫酸を添加したり、培養液をアルカリ性にするとグリ
セロールを多量生成することが示されている。しかし、
この方法は、第一次世界大戦時のグリセロール生産のご
とく、単に、グリセロールを得るためには有用であるか
、飲用に供するには不適当である。また、低アルコール
酒を製造する際には、醸造後、加水することによってア
ルコール分を薄めることが、製造および貯蔵上経済的で
あるが、他の成分も薄まってしまうため、「薄い」、「
水っぽい」などと官能上不適当なことが多く、水以外の
成分を添加しないで製造する方法の開発が望まれていた
。
一方、ビールにおいては、多量のグリセロールを生産す
るアルコールデヒドロゲナーゼ陰性の酵母変異株を用い
て低アルコールまたは無アルコールの、グリセロール含
量の高いビールを得る方法が提案されている(特開昭6
2−272965号)。
るアルコールデヒドロゲナーゼ陰性の酵母変異株を用い
て低アルコールまたは無アルコールの、グリセロール含
量の高いビールを得る方法が提案されている(特開昭6
2−272965号)。
しかしながら、そのような酵母を用いて実際に商品価値
のある清酒、果実酒あるいは雑酒を得られるか否かは全
く予測しえないところである。
のある清酒、果実酒あるいは雑酒を得られるか否かは全
く予測しえないところである。
(発明が解決しようとする課題)
本発明者らは、グリセロール含量の高い清酒、果実酒あ
るいは雑酒を得るべく鋭意研究を重ねた結果、これらの
酒類に適したグリセロールを多量生産する酵母の育種に
成功し、本発明を完成するに至った。
るいは雑酒を得るべく鋭意研究を重ねた結果、これらの
酒類に適したグリセロールを多量生産する酵母の育種に
成功し、本発明を完成するに至った。
(課題を解決するための手段)
本発明は、アルコールデヒドロゲナーゼ(E.C.1.
1.1.1)(以下、ADHと略す)遺伝子の少なくと
も一部を欠損または欠落させた酵母で醗酵を行うことを
特徴とするグリセロール含量の高い清酒、果実酒または
玄米酒(特許第1110146号)のごとき雑酒の製造
方法を提供するものである。
1.1.1)(以下、ADHと略す)遺伝子の少なくと
も一部を欠損または欠落させた酵母で醗酵を行うことを
特徴とするグリセロール含量の高い清酒、果実酒または
玄米酒(特許第1110146号)のごとき雑酒の製造
方法を提供するものである。
すなわち、本発明は、酒のコクを改善するものであり、
ADHアイソザイムの欠損度合により、例えば、<1>
アルコール濃度は従来と比較的差がない清酒、果実酒ま
たは雑酒と、<2>薄めても比較的「水っぽさ」を軽減
できる清酒、果実酒または雑酒と、<3>濃醇で低アル
コールの清酒、果実酒または雑酒を製造することができ
る。
ADHアイソザイムの欠損度合により、例えば、<1>
アルコール濃度は従来と比較的差がない清酒、果実酒ま
たは雑酒と、<2>薄めても比較的「水っぽさ」を軽減
できる清酒、果実酒または雑酒と、<3>濃醇で低アル
コールの清酒、果実酒または雑酒を製造することができ
る。
本発明に用いる酵母は、サッカロミセス・セレジセエ(
Saccharomyces cerevisiae)
に属し、ADHアイソザイムの一部または全てを備える
ものである。
Saccharomyces cerevisiae)
に属し、ADHアイソザイムの一部または全てを備える
ものである。
かかる酵母は、ADHアイソザイムの一部、または全て
を欠損することにより、そのエネルギー補填のためグリ
セロールを多量に生産するようになる。また、電子伝達
系を含むミトコンドリア形成に異常を持つか、グリセロ
ールキナーゼ欠損のためグリセロールを利用できなくな
ると効果的である。特に、ADHI欠損変異株が適して
いる。
を欠損することにより、そのエネルギー補填のためグリ
セロールを多量に生産するようになる。また、電子伝達
系を含むミトコンドリア形成に異常を持つか、グリセロ
ールキナーゼ欠損のためグリセロールを利用できなくな
ると効果的である。特に、ADHI欠損変異株が適して
いる。
ADHIを欠損すると、アルコール生産能が低下し、グ
リセロール生産量が高まるが、他のADHアイソザイム
により、ある程度のアルコール生産が行われる。したが
って、本発明では、糖原料をそのままアルコール変換し
た場合と比べ、低アルコールではあるが、グリセロール
によりコクのある清酒、果実酒または雑酒を製造するこ
とができる。ただし、高い糖濃度のモロミや、並行複醗
酵に適用した場合、アルコール濃度は、通常とさほど差
がないものができる場合があり、この場合、酒質は、や
や濃醇なものとなる。アルコール濃度をさらに低下させ
る必要がある場合、他のADHアイソザイムの欠損株を
用いればよく、グリセロール濃度はさらに高くなる。ま
た、バッチ醗酵の場合、糖基質が消費されたとき、アル
コールやグリセロールを再度利用し、アルコールまたは
グリセロールの濃度が低下することがある。これを防ぐ
ためには、ADHアイソザイムであるADHIIおよび
ミトコンドリアのADH欠損株または、グリセロールを
利用できない変異株を用いることが望ましい。
リセロール生産量が高まるが、他のADHアイソザイム
により、ある程度のアルコール生産が行われる。したが
って、本発明では、糖原料をそのままアルコール変換し
た場合と比べ、低アルコールではあるが、グリセロール
によりコクのある清酒、果実酒または雑酒を製造するこ
とができる。ただし、高い糖濃度のモロミや、並行複醗
酵に適用した場合、アルコール濃度は、通常とさほど差
がないものができる場合があり、この場合、酒質は、や
や濃醇なものとなる。アルコール濃度をさらに低下させ
る必要がある場合、他のADHアイソザイムの欠損株を
用いればよく、グリセロール濃度はさらに高くなる。ま
た、バッチ醗酵の場合、糖基質が消費されたとき、アル
コールやグリセロールを再度利用し、アルコールまたは
グリセロールの濃度が低下することがある。これを防ぐ
ためには、ADHアイソザイムであるADHIIおよび
ミトコンドリアのADH欠損株または、グリセロールを
利用できない変異株を用いることが望ましい。
これらの酵母は通常の醸造用酵母から自体公知の方法に
よって誘導できる。
よって誘導できる。
つぎに、本発明に用いる酵母の取得方法の一例を説明す
る。
る。
(1)醸造用酵母またはその半数体株を、例えば、YP
GC(酵母エキス0.5%、バクトペプトン0.5%、
グルコース2%、MgSO、0.05%、KH2PO4
0.1%)などの液体天然培地に植菌し、対数増殖期ま
で培養する。菌体を集め、エム・シリアシー、ミューテ
ーション・リサーチ(M.Ciriacy.Mutat
ion Res.)、29,315(1975)の方法
、すなわち、1mM〜10mMのアリルアルコールを含
んだYPGC寒天培地または、シー・ウィルスおよびデ
ィ・ホム、ジェネティックス(C.Wills&D.H
om.Genetics)、119,791(1988
)の方法、すなわち、1mg/lのアンチマイシンAお
よび20mM〜70mMのピラゾールを含んだYPGC
寒天培地に塗布し、耐性株を得る。これら酵母菌株のグ
リセロール生産量を測定し、所望の酵母を選抜する。
GC(酵母エキス0.5%、バクトペプトン0.5%、
グルコース2%、MgSO、0.05%、KH2PO4
0.1%)などの液体天然培地に植菌し、対数増殖期ま
で培養する。菌体を集め、エム・シリアシー、ミューテ
ーション・リサーチ(M.Ciriacy.Mutat
ion Res.)、29,315(1975)の方法
、すなわち、1mM〜10mMのアリルアルコールを含
んだYPGC寒天培地または、シー・ウィルスおよびデ
ィ・ホム、ジェネティックス(C.Wills&D.H
om.Genetics)、119,791(1988
)の方法、すなわち、1mg/lのアンチマイシンAお
よび20mM〜70mMのピラゾールを含んだYPGC
寒天培地に塗布し、耐性株を得る。これら酵母菌株のグ
リセロール生産量を測定し、所望の酵母を選抜する。
(2)醸造用酵母またはその半数体を、YPGC培地の
グルコースをグリセロールなどのカタボライトレプレッ
ションのかからない炭素源に替えた培地に1mM〜10
0mMのアリルアルコールを含ませ、(1)と同様に出
現したコロニーを拾いグリセロール高生産株を取得する
。
グルコースをグリセロールなどのカタボライトレプレッ
ションのかからない炭素源に替えた培地に1mM〜10
0mMのアリルアルコールを含ませ、(1)と同様に出
現したコロニーを拾いグリセロール高生産株を取得する
。
(3)醸造用酵母またはその半数体を通常の呼吸欠損株
の取得方法(例えば、100mg/lの臭化エチジュウ
ムまたは、20mg/lのアクリフラビンを含むYPG
C培地で培養し、グリセロールを含む培地で生育せず、
塩化2,3,5−トリフェニルテトラゾリウムで染色さ
れない酵母を選択する)に従って、呼吸欠損株を取得す
る。
の取得方法(例えば、100mg/lの臭化エチジュウ
ムまたは、20mg/lのアクリフラビンを含むYPG
C培地で培養し、グリセロールを含む培地で生育せず、
塩化2,3,5−トリフェニルテトラゾリウムで染色さ
れない酵母を選択する)に従って、呼吸欠損株を取得す
る。
(4)前記(1)、(2)および(3)の方法を単独ま
たは、併用することによって、高グリセロール生産株を
取得する。
たは、併用することによって、高グリセロール生産株を
取得する。
本発明の製造方法を実施するには、通常の原料を用い、
通常の清酒、果実酒または雑酒の製造方法に従い、前記
で得られた酵母を用いて醗酵を行う。醗酵条件等も特に
限定するものではなく、通常の条件が採用できる。
通常の清酒、果実酒または雑酒の製造方法に従い、前記
で得られた酵母を用いて醗酵を行う。醗酵条件等も特に
限定するものではなく、通常の条件が採用できる。
(実施例)
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
アリルアルコール耐性かつ呼吸欠損株CA1−29の取
得 対数増殖期の協会K−7号株を、5mMのアリルアルコ
ールを含むYPGC寒天培地に塗布し、30℃で1週間
保温した。コロニーが出現したプレートに、0.5%グ
ルコース、0.05%塩化2,3,5−トリフェニルテ
トラゾリウムを含む、1%寒天液を上層し、30℃で2
時間保温後、赤く染まらないコロニーを選択し、10%
グルコースに替えたYPGC液体培地でのグリセロール
生産量の高い株を取得した。得られた株をCA1−29
と命名した。この株は平成2年8月24日に通産省工業
技術院微生物工業技術研究所(微工研)に微工研菌寄第
11677号として寄託した。
得 対数増殖期の協会K−7号株を、5mMのアリルアルコ
ールを含むYPGC寒天培地に塗布し、30℃で1週間
保温した。コロニーが出現したプレートに、0.5%グ
ルコース、0.05%塩化2,3,5−トリフェニルテ
トラゾリウムを含む、1%寒天液を上層し、30℃で2
時間保温後、赤く染まらないコロニーを選択し、10%
グルコースに替えたYPGC液体培地でのグリセロール
生産量の高い株を取得した。得られた株をCA1−29
と命名した。この株は平成2年8月24日に通産省工業
技術院微生物工業技術研究所(微工研)に微工研菌寄第
11677号として寄託した。
ピラゾール耐性株CAP−4の取得
対数増殖期の協会K−7号株を、1mg/lのアンチマ
イシンAおよび50mMピラゾール、0.75%イース
ト・ナイトロジェン・ベース[Yeast Nitro
gen Base(Difco)]、2%グルコースお
よび2%寒天を含む培地に塗布後、ビニルテープで密封
し、30℃で1週間保温した。出現したコロニーを10
%グルコースに替えたYPGC液体培地に植菌し、グリ
セロール生産量の高い株を選択した。得られた株をCA
P−4と命名した。この株は平成2年8月24日に微工
研に微工研菌寄第11678号として寄託した。
イシンAおよび50mMピラゾール、0.75%イース
ト・ナイトロジェン・ベース[Yeast Nitro
gen Base(Difco)]、2%グルコースお
よび2%寒天を含む培地に塗布後、ビニルテープで密封
し、30℃で1週間保温した。出現したコロニーを10
%グルコースに替えたYPGC液体培地に植菌し、グリ
セロール生産量の高い株を選択した。得られた株をCA
P−4と命名した。この株は平成2年8月24日に微工
研に微工研菌寄第11678号として寄託した。
実施例1
前記で得られたアリルアルコール耐性かつ呼吸欠損株C
A1−29と、ピラゾール耐性株CAP−4および対照
としての協会K−7号株を用い、第1表の仕込配合表に
より、常法に従って清酒仕込み試験を行った。
A1−29と、ピラゾール耐性株CAP−4および対照
としての協会K−7号株を用い、第1表の仕込配合表に
より、常法に従って清酒仕込み試験を行った。
醪温度は15℃一定留後、17日目に上槽した。
上槽酒の分析結果を第2表に、また、8人のパネル員に
よる官能審査結果を第3表に示す。
よる官能審査結果を第3表に示す。
第2表および第3表に示すごとく、本発明の方法によれ
ば、グリセロール含量の高い、コクのある清酒が得られ
る。
ば、グリセロール含量の高い、コクのある清酒が得られ
る。
実施例2
ピラゾール耐性株CAP−4および対照としての協会7
号株K−7を用い、第4表の仕込配合表により、常法に
従って、雑酒(玄米酒)仕込み試験を行った。
号株K−7を用い、第4表の仕込配合表により、常法に
従って、雑酒(玄米酒)仕込み試験を行った。
醪温度は、糖化56℃、一次30℃、二次25℃、以後
20℃で、18日用に三次仕込後、上槽した。上槽した
酒の分析結果を第5表に、また、8人のパネル員による
官能審査結果を第6表に示す。
20℃で、18日用に三次仕込後、上槽した。上槽した
酒の分析結果を第5表に、また、8人のパネル員による
官能審査結果を第6表に示す。
第5表および第6表に示すごとく、本発明の方法によれ
ば、グリセロール含量の高い、コクのある玄米酒が得ら
れる。
ば、グリセロール含量の高い、コクのある玄米酒が得ら
れる。
(発明の効果)
本発明により、清酒、果実酒および雑酒のグリセロール
を増加することにより、コクの改善ができ、また、AD
Hアイソザイムの欠損度合によりアルコール分も、従来
と同定度のものから低いものまで製造することが可能と
なる。したがって、従来と同定度のアルコール度でかつ
コクのある製品や、水などで薄めることにより「水っぽ
くない」低アルコールの製品、さらに、低アルコールで
コクのある製品など、種々の商品設定に応じた製造が可
能となる。
を増加することにより、コクの改善ができ、また、AD
Hアイソザイムの欠損度合によりアルコール分も、従来
と同定度のものから低いものまで製造することが可能と
なる。したがって、従来と同定度のアルコール度でかつ
コクのある製品や、水などで薄めることにより「水っぽ
くない」低アルコールの製品、さらに、低アルコールで
コクのある製品など、種々の商品設定に応じた製造が可
能となる。
特許出願人 大関酒造株式会社
代理人 弁理士 青山葆ほか1名
Claims (4)
- 【請求項1】アルコールデヒドロゲナーゼ遺伝子の少な
くとも一部を欠損または欠落させた酵母で醗酵を行うこ
とを特徴とするグリセロール含量の高い清酒、果実酒ま
たは雑酒の製造方法。 - 【請求項2】該酵母がアリルアルコールまたはピラゾー
ルに耐性を有する請求項(1)記載の清酒、果実酒また
は雑酒の製造方法。 - 【請求項3】該酵母が低アルコール生産能の酵母である
請求項(1)記載の清酒、果実酒または雑酒の製造方法
。 - 【請求項4】該酵母が呼吸欠損変異株である請求項(1
)記載の清酒、果実酒または雑酒の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23220690A JPH0789901B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | グリセロール含量の高い清酒または雑酒の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23220690A JPH0789901B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | グリセロール含量の高い清酒または雑酒の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356180A true JPH04356180A (ja) | 1992-12-09 |
| JPH0789901B2 JPH0789901B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=16935652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23220690A Expired - Fee Related JPH0789901B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | グリセロール含量の高い清酒または雑酒の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789901B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102604767A (zh) * | 2012-04-24 | 2012-07-25 | 中粮长城葡萄酒(烟台)有限公司 | 一种低醇低泡白葡萄酒的生产工艺 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090269437A1 (en) * | 2005-09-01 | 2009-10-29 | Suntory Limited | Glycerol channel gene and use thereof |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5470497A (en) * | 1977-11-10 | 1979-06-06 | Kikkoman Corp | Preparation of edelfaule wine |
| JPS62272965A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-27 | ホルステン ブラウエライ アクチエンゲゼルシヤフト | 低アルコ−ルまたは無アルコ−ルビ−ルの製造法 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP23220690A patent/JPH0789901B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5470497A (en) * | 1977-11-10 | 1979-06-06 | Kikkoman Corp | Preparation of edelfaule wine |
| JPS62272965A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-27 | ホルステン ブラウエライ アクチエンゲゼルシヤフト | 低アルコ−ルまたは無アルコ−ルビ−ルの製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102604767A (zh) * | 2012-04-24 | 2012-07-25 | 中粮长城葡萄酒(烟台)有限公司 | 一种低醇低泡白葡萄酒的生产工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0789901B2 (ja) | 1995-10-04 |
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