JPH0435759B2 - - Google Patents

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JPH0435759B2
JPH0435759B2 JP1314251A JP31425189A JPH0435759B2 JP H0435759 B2 JPH0435759 B2 JP H0435759B2 JP 1314251 A JP1314251 A JP 1314251A JP 31425189 A JP31425189 A JP 31425189A JP H0435759 B2 JPH0435759 B2 JP H0435759B2
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JP
Japan
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filter
timbre
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coefficient storage
selection means
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JP1314251A
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JPH02191999A (ja
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Masatada Wachi
Atsumi Kato
Masanobu Chibana
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は電子楽器のデイジタルフイルタ装置
に関し、特に、フイルタ回路に対するフイルタ係
数の供給制御に関する。 〔従来の技術〕 デイジタルフイルタは、そこに与えられるフイ
ルタ係数の値に応じてその特性が制御される。そ
のため、電子楽器の音色回路としてデイジタルフ
イルタを使用する場合、望みの音色に応じたフイ
ルタ係数を適切に与えてやる必要がある。特開昭
54−59922号においては、電子楽器において、デ
イジタルフイルタに与える係数を適宜変更するこ
とにより、1個のデイジタルフイルタ回路を任意
のフイルタ特性で使用することが示されている。
また、特開昭53−88715号においては、電子楽器
において、デイジタルフイルタに与える係数を時
間的に変化させることにより、時間的な音色変化
を実現することが示されている。また、特開昭55
−89895号においては、デイジタルフイルタを使
用するものでないが、N組の楽色設定パラメータ
を第1のメモリに記憶し、この第1のメモリから
M組(ただしN>M>1)の楽音設定データを適
宜選択して第2のメモリに転送記憶し、演奏中の
発生楽音の音色設定のためには第2のメモリから
所望の楽音設定データを選択するようにすること
により、演奏中の音色選択操作に関わる負担を軽
減するようにしたことが開示されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 特開昭53−88715号や特開昭54−59922号におい
ては、豊富なフイルタ係数を操作性よくかつ効率
的に供給する技術については何も開示されていな
い。一方、特開昭55−89895号においては一般的
な楽音設定データについてそのような技術が開示
されている。しかし、この特開昭55−89895号に
おいては、演奏中に発生楽音の音色設定を行なう
ために、第2のメモリしかアクセスできないか
ら、演奏中の音色選択操作に関わる負担を軽減す
ることはできるが、演奏中における選択の自由度
が低下するという問題点がある。 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
選択された音色に応じてフイルタ係数を適切に供
給し、フイルタの特性を所望の音色に応じて自由
に制御しうるようにすると共に、豊富なフイルタ
係数を操作性よくかつ効率的に供給することを可
能にしつつ、演奏中の音色選択操作に関わる負担
を軽減するのみならず、演奏中における選択の自
由度も低下させることがないようにした電子楽器
のデイジタルフイルタ装置を提供しようとするも
のである。 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係る電子楽器のデイジタルフイルタ
装置は、デイジタル楽音信号を入力し、フイルタ
演算を行なうデイジタルフイルタと、このデイジ
タルフイルタにおける演算で利用されるべきフイ
ルタ係数を複数組予じめ記憶した第1のフイルタ
係数記憶手段と、前記第1のフイルタ係数記憶手
段より多くのフイルタ係数の複数組を予め記憶し
た第2のフイルタ係数記憶手段と、所望の音色を
選択するためのものであり、選択された音色を特
定する音色パラメータを出力する音色選択手段
と、前記音色選択手段から出力された音色パラメ
ータに応じて所定の係数組を前記第1の係数記憶
手段から選択出力する第1の選択手段と、前記音
色選択手段から出力された音色パラメータに応じ
て所定の係数組を前記第2の係数記憶手段から選
択出力する第2の選択手段と、前記第1及び第2
の選択手段の一方をさらに選択する切換手段とを
具え、前記切換手段によつて選択された前記第1
及び第2の選択手段の一方によつて選択出力され
た前記第1又は第2のフイルタ係数記憶手段のフ
イルタ係数組を前記デイジタルフイルタに供給す
ることを特徴とするものである。 〔作用〕 音色選択手段によつて或る音色が選択される
と、選択された音色に対応して、第1の選択手段
と第2の選択手段によつて第1の係数記憶手段及
び第2の係数記憶手段から所定の係数組をそれぞ
れ選択出力することができる。このとき、切換手
段によつて第1及び第2の選択手段のどちらが選
択されているかに応じて、該切換手段によつて選
択された方の選択手段によつて選択出力された前
記第1又は第2のフイルタ係数記憶手段のフイル
タ係数組がデイジタルフイルタに供給される。 従つて、第1及び第2のフイルタ係数記憶手段
に記憶されたフイルタ係数組の総数よりも、音色
選択手段による選択操作対象となる音色数は少数
であり、所望の音色を選び出す手間がその分省略
できるので、演奏中の音色選択操作に関わる負担
を軽減することができる。また、切換手段の操作
によつて第1及び第2の選択手段のどちらかを選
択することにより、第1及び第2のフイルタ係数
記憶手段のどちらでも自由に選択できるので、演
奏中における音色選択の自由度も低下させること
がない。 〔実施例〕 以下、添付図面を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明しよう。 第1図において、鍵盤部9は、複数の鍵盤(例
えば上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤)と、これら鍵
盤の各鍵に対応するキースイツチを含むキースイ
ツチ回路とを含んでいる。キーアサイナ10は、
鍵盤部9の各キースイツチのオン・オフを検出す
るための回路と、オンされたキースイツチに対応
する鍵すなわち押圧鍵を複数の楽音発生チヤンネ
ルのいずれかに割当てるための回路とを含んでい
る。各楽音発生チヤンネルに割当てられた鍵を示
す情報(キーコードKC)とその鍵の押圧が持続
しているかまたは離鍵されたかを示す情報(キー
オン信号KON)とがキーアサイナ10から楽音
信号発生部11に与えられる。楽音信号発生部1
1は、鍵盤部9で押圧された鍵に対応する楽音信
号を前記キーアサイナ10の出力に応じて発生す
るものであり、発生した楽音信号を鍵盤種類及び
音色等に応じた複数系列に区分して並列的に出力
する。詳しくは、楽音信号発生部11は、1乃至
複数の鍵に対応する楽音信号を同時に発生し得る
ようにするために、同時最大発音可能数に相当す
る数の音源用楽音発生チヤンネルを各鍵盤に対応
して具備しており、更に、これらの音源用楽音発
生チヤンネルを各系列にわたつて重複して具備し
ており、各系列の楽音信号を並列的にデイジタル
形式で出力する。 音色選択装置12は各鍵盤毎の音色及び各種効
果等を選択するための多数のスイツチを含んでい
る。音色選択装置12の出力のうち所定の出力
TP1が楽音信号発生部11に与えられており、
該発生部11における楽音信号発生動作(発生す
べき楽音信号に対する音色付与、音色に応じた振
幅エンベロープの設定、音源波形の選択、等)を
制御する。楽音信号発生部11で発生される楽音
信号の中には、音色選択装置12による音色選択
に応じて該発生部11内で所定の音色付与が完了
するものもあるが、音色付与が完了していないも
のもあり、それらは後段のデイジタルフイルタ部
14で音色制御が施される。例えば、音高にかか
わりなく常に同じスペクトル分布をもつ音色(い
わば移動フオルマント型の音色)は楽音信号発生
部11で付与し、固定フオルマント型の音色はデ
イジタルフイルタ部14で付与する。尚、移動フ
オルマント型の音色にあつても、例えばプラス系
の低域特性やストリング系の複雑な特性など、固
定フオルマント型のフイルタ制御を更に施すこと
によつてスペクトル補正を行なうのが好ましいも
のがあり、これらの音色の関してもデイジタルフ
イルタ部14が利用される。 楽音信号発生部11から出力された各系列毎の
デイジタル楽音信号は、楽音信号振分け及び累算
及びシリアル変換制御回路13に与えられる。こ
の制御回路13には音色選択装置12の出力のう
ち所定の出力TP2が与えられている。制御回路
13は、音色選択装置12から与えられる音色パ
ラメータTP2に応じて、各系列のうち楽音信号
を累算することが可能なものとデイジタルフイル
タ部14を通すべきものとを振分け、累算可能な
ものはそれらの楽音信号を累算(ミツクス)して
ライン15に出力し、デイジタルフイルタ部14
を通すべきものはそれら各系列毎の並列デイジタ
ル楽音信号を夫々時間的にシリアル化し更にその
シリアルデイジタル楽音信号を所定の系列間で時
分割多重化して共通の信号ラインに出力する。
尚、時分割多重化する所定の系列とは、鍵盤種類
あるいは音色が互いに異なる系列である。後で詳
しく説明するように、この実施例では、実現しよ
うとする1つの音色に関して複数の音源もしくは
楽音発生系列(以下、サブ系列という)を準備し
ているが、このサブ系列間では時分割多重化を行
なわないようになつている。従つて、制御回路1
3からは、所定の系列間で時分割多重化されたシ
リアルデイジタル楽音信号が各サブ系列毎に並列
的に出力され、ライン16を介してデイジタルフ
イルタ部14に与えられる。 複数ビツトのデイジタル楽音信号を時間的にシ
リアル化した上でデイジタルフイルタ部14に与
えることは、該フイルタ部14内部の演算回路を
シリアル演算回路とすることができ、該フイルタ
部14の構成縮小に寄与する。また、複数系列の
デイジタル楽音信号を時分割多重化して共通ライ
ンにまとめることは、各系列毎にデイジタルフイ
ルタを設けねばならない無駄を省き、デイジタル
フイルタ部14の構成縮小に寄与する。しかし、
必ずしもシリアル化及び時分割多重化を行なわね
ばならないわけではなく、複数ビツトのデイジタ
ル楽音信号を並列的にデイジタルフイルタ部14
に入力するようにしてもよい。 下記表に、各系列の一例及び制御回路13にお
けるそれらの振分け態様の一例を示す。「単/複」
の欄にはそれらの系列が単音発生系であるか複音
発生系列であるかが示されている。勿論、複音系
列の場合は複数音のデイジタル楽音信号を加算混
合した信号が1系列分の楽音信号として楽音信号
発生部11から出力される。「振分け」の欄に示
された記号ch1,ch2,ch3,ch4はフイルタ
チヤンネルの表示であり、各系列の楽音信号をデ
イジタルフイルタ部14で時分割処理する説明を
行なう際の各系列の識別記号として用いる。尚、
ここでいうフイルタチヤンネルch1〜ch4とは、
キーアサイナ10によつて各押圧鍵を割当てるた
めの楽音発生チヤンネルとは全く別のものであ
り、異なるフイルタ処理を行なう系列を示す。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明によれば、第1及び第2
のフイルタ係数記憶手段に記憶されたフイルタ係
数組の総数よりも、音色選択手段による選択操作
対象となる音色数は少数であるから、所望の音色
を選び出す手間がその分省略できるので、演奏中
の音色選択操作に関わる負担を軽減することがで
きる、という効果を奏するのみならず、切換手段
の操作によつて第1及び第2の選択手段のどちら
かを選択することにより、第1及び第2のフイル
タ係数記憶手段のどちらでも自由に選択できるの
で、演奏中における音色選択の自由度も低下させ
ることがない、という効果を奏する。 また、時間的にフイルタ係数を変化させたり、
あるいは反対に時間経過に無関係にフイルタ係数
を固定する、等の使い分け(つまり、第1及び第
2のフイルタ係数記憶手段に記憶したフイルタ係
数の特性に応じた使い分け)を切換手段の操作1
つで演奏中においても容易に行うことができるよ
うになるので、電子楽器の表現能力を向上させる
ことができる、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るデイジタルフイルタ装
置を実施した電子楽器の一例を示す全体構成ブロ
ツク図、第2図は第1図における楽音信号発生部
及び楽音信号振分け及び累算及びシリアル変換制
御回路の一例を示すブロツク図、第3図は第1図
におけるデイジタルフイルタ部の一例を示すブロ
ツク図、第4図は第3図の極フイルタを12段のラ
テイス型フイルタによつて構成した一例を示すブ
ロツク図、第5図は第3図のゼロフイルタの一例
を示すブロツク図、第6図は楽音信号のシリアル
化形式の一例を示すタイミングチヤート、第7図
はフイルタ係数のシリアル化形式の一例を示すタ
イミングチヤート、第8図は第1図及び第3図の
デイジタルフイルタ部として使用可能なデイジタ
ルフイルタ回路装置の詳細例を示すブロツク図、
第9図は第8図の極フイルタに入力されるシリア
ル楽音信号及びフイルタ係数及びタイミング信号
の一例を示すと共に該極フイルタの1段目におけ
る主要な信号のチヤンネルタイミング状態を示す
タイミングチヤート、第10図は第1図における
音色選択装置の一例を示すブロツク図、第11図
は第10図から出力される音色パラメータのシリ
アル化形式の一例を示すタイミングチヤート、第
12図は第1図におけるフイルタ係数外部記憶装
置の一例を示すブロツク図、第13図は第12図
のアドレス信号発生回路におけるアドレス信号の
発生例を示す図、第14図は第4図におけるラテ
イス型の極フイルタの1段目のフイルタユニツト
の詳細例を示す回路図、第15図は第14図にお
けるフイルタ係数記憶用のシフトレジスタの内部
構成例を示す回路図、第16図は第5図のゼロフ
イルタの詳細例を示す回路図、第17図は第16
図の1段目の演算段における各種信号の状態を例
示するタイミングチヤートである。 11……楽音信号発生部、12……音色選択装
置、13……楽音信号振分け及び累算及びシリア
ル交換制御回路、14……デイジタルフイルタ
部、20……フイルタ係数外部記憶装置、21…
…フイルタ係数切換スイツチ、37……フイルタ
入力制御回路、38……デイジタルフイルタ主回
路、39……出力制御回路、40……タイミング
信号発生回路、41……フイルタ係数供給回路、
42……極フイルタ、43……ゼロフイルタ、9
7……フイルタ係数ROM、100……音色コー
ドのためのRAM、101,102……セレク
タ、98,99……シリアルパラレル変換用のシ
フトレジスタとラツチ回路、TP1〜TP4……音
色パラメータ、TC……音色コード、CH……チ
ヤンネルコード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイジタル楽音信号を入力し、フイルタ演算
    を行なうデイジタルフイルタと、 このデイジタルフイルタにおける演算で利用さ
    れるべきフイルタ係数を複数組予じめ記憶した第
    1のフイルタ係数記憶手段と、 前記第1のフイルタ係数記憶手段より多くのフ
    イルタ係数の複数組を予め記憶した第2のフイル
    タ係数記憶手段と、 所望の音色を選択するためのものであり、選択
    された音色を特定する音色パラメータを出力する
    音色選択手段と、 前記音色選択手段から出力された音色パラメー
    タに応じて所定の係数組を前記第1の係数記憶手
    段から選択出力する第1の選択手段と、 前記音色選択手段から出力された音色パラメー
    タに応じて所定の係数組を前記第2の係数記憶手
    段から選択出力する第2の選択手段と、 前記第1及び第2の選択手段の一方をさらに選
    択する切換手段とを具え、 前記切換手段によつて選択された前記第1及び
    第2の選択手段の一方によつて選択出力された前
    記第1又は第2のフイルタ係数記憶手段のフイル
    タ係数組を前記デイジタルフイルタに供給するこ
    とを特徴とする電子楽器のデイジタルフイルタ装
    置。 2 前記デイジタルフイルタ、前記第1の係数記
    憶手段、前記第1及び第2の選択手段は同一集積
    回路装置に予じめ組込まれており、前記第2の係
    数記憶手段及び切換手段は前記集積回路装置に対
    して接続端子を介して付加されるものであり、前
    記切換手段が接続端子に接続されていない状態の
    ときは前記第1の選択手段により選択された前記
    第1の係数記憶手段の係数組を常時選択するよう
    にした特許請求の範囲第1項記載の電子楽器のデ
    イジタルフイルタ装置。 3 前記第2の係数記憶手段は、選択された音色
    に応じて複数組の係数を選択し、楽音発音期間に
    おける時間経過に応じて前記選択された複数組の
    係数を1組ずつ順次読み出すものである特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載の電子楽器のデ
    イジタルフイルタ装置。
JP1314251A 1989-12-05 1989-12-05 電子楽器のディジタルフィルタ装置 Granted JPH02191999A (ja)

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