JPH0435790Y2 - - Google Patents
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- JPH0435790Y2 JPH0435790Y2 JP2493385U JP2493385U JPH0435790Y2 JP H0435790 Y2 JPH0435790 Y2 JP H0435790Y2 JP 2493385 U JP2493385 U JP 2493385U JP 2493385 U JP2493385 U JP 2493385U JP H0435790 Y2 JPH0435790 Y2 JP H0435790Y2
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- bellows
- flange
- arm
- fixed
- connecting rod
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、高温密封腐蝕試験槽等において、
槽内の試験片の変位量を槽外へ取り出す場合等に
使用される変位量測定装置に関するものである。
槽内の試験片の変位量を槽外へ取り出す場合等に
使用される変位量測定装置に関するものである。
(従来の技術)
高温密封腐蝕試験槽を用いる材料試験におい
て、試験片の変位を検出する差動トランス等のト
ランスデユーサを槽内へ直接入れることができな
いような環境条件(高温、高圧、腐蝕性ガス、腐
蝕性液体の使用)では、試験片の変位を何らかの
方法で槽外に取り出して測定しなければならな
い。
て、試験片の変位を検出する差動トランス等のト
ランスデユーサを槽内へ直接入れることができな
いような環境条件(高温、高圧、腐蝕性ガス、腐
蝕性液体の使用)では、試験片の変位を何らかの
方法で槽外に取り出して測定しなければならな
い。
このような場合に従来採用されてきた方法は、
変位量を検出するトランスデユーサとして差動ト
ランスを用い、そのコイルを槽外(大気中)に設
置し、コアを槽内に配置する方法であつた。
変位量を検出するトランスデユーサとして差動ト
ランスを用い、そのコイルを槽外(大気中)に設
置し、コアを槽内に配置する方法であつた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら上記従来の方法では、磁性体のコ
アが試験環境にさらされるため用途に限界がある
ほか、また、コアとコイルとの間に槽壁が介在す
るので、出力(感度)が低下するという問題点が
あつた。また、トランスデユーサを試験片の中心
軸と平行に取り付けなければならなかつたので、
そのためのスペースが必要となり、容器が大きく
なるという問題点や、試験片の直径方向や幅方向
等のように、荷重の作用軸と直角な方向の変位を
検出することができないという問題点があつた。
アが試験環境にさらされるため用途に限界がある
ほか、また、コアとコイルとの間に槽壁が介在す
るので、出力(感度)が低下するという問題点が
あつた。また、トランスデユーサを試験片の中心
軸と平行に取り付けなければならなかつたので、
そのためのスペースが必要となり、容器が大きく
なるという問題点や、試験片の直径方向や幅方向
等のように、荷重の作用軸と直角な方向の変位を
検出することができないという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記従来の装置の問題点を解決するた
め、次のような構成とした。
め、次のような構成とした。
すなわち、本考案にかかる変位量測定装置は、
試験槽内に変位方向と直角に2本のアームを設
け、該アームの先端部には試験片の標点に係合す
る係合手段をそれぞれ設けるとともに、アームの
中間部には支点を設けて、この支点でアームの自
重を支持し、かつ前記2本のアームのうち第1の
アームの後端部には中空の連結棒を直角方向に設
け、第2のアームの後端部には前記中空の連結棒
の内部を貫通する連結棒を設け、かつ、これら2
本の連結棒の延長部には、該連結棒の軸方向に沿
つて、筒状のベローズ室を設けるとともに、該ベ
ローズ室の内部に試験槽の内部と外部とを気密に
仕切る4段のベローズを直列に設け、最も内側に
位置する第1のベローズの内側端部はベローズ室
に固定された固定フランジに固定し、第1のベロ
ーズとこれに隣接する第2のベローズの境界部に
は前後に移動可能な第1の中間フランジを設けて
これに第1のベローズと第2のベローズの端部を
両側から固定し、第2のベローズとこれに隣接す
る第3のベローズの境界部には第2の固定フラン
ジを設けてこれに第2のベローズと第3のベロー
ズの端部を両側から固定し、第3のベローズとこ
れに隣接する第4のベローズの境界部には、前記
第1の中間フランジと同様な移動可能な中間フラ
ンジを設けて第3のベローズと第4のベローズの
端部を両側から固定し、第4のベローズの外側端
部はベローズの収縮によつて移動しない固定フラ
ンジに固定し、これらベローズの内部は外気と連
通させ、前記ベローズ室内のベローズの外側の空
間部は試験槽の内部と連通させ、前記第1のアー
ムの中空連結棒は、ベローズの外側において第1
の固定フランジと第2の固定フランジを貫通させ
て第2の中間フランジに連結し、前記第2のアー
ムの連結棒は同様にベローズの外側において第1
の固定フランジを貫通させて第1の中間フランジ
に連結し、さらに、前記第1の中間フランジと第
2の中間フランジには、ベローズの内側に設けた
取出し棒をそれぞれ接続するとともに、これら取
出し棒によつて伝えられる両中間フランジの相対
移動を検出するフランジ移動検出装置を設けたこ
とを特徴としている。
試験槽内に変位方向と直角に2本のアームを設
け、該アームの先端部には試験片の標点に係合す
る係合手段をそれぞれ設けるとともに、アームの
中間部には支点を設けて、この支点でアームの自
重を支持し、かつ前記2本のアームのうち第1の
アームの後端部には中空の連結棒を直角方向に設
け、第2のアームの後端部には前記中空の連結棒
の内部を貫通する連結棒を設け、かつ、これら2
本の連結棒の延長部には、該連結棒の軸方向に沿
つて、筒状のベローズ室を設けるとともに、該ベ
ローズ室の内部に試験槽の内部と外部とを気密に
仕切る4段のベローズを直列に設け、最も内側に
位置する第1のベローズの内側端部はベローズ室
に固定された固定フランジに固定し、第1のベロ
ーズとこれに隣接する第2のベローズの境界部に
は前後に移動可能な第1の中間フランジを設けて
これに第1のベローズと第2のベローズの端部を
両側から固定し、第2のベローズとこれに隣接す
る第3のベローズの境界部には第2の固定フラン
ジを設けてこれに第2のベローズと第3のベロー
ズの端部を両側から固定し、第3のベローズとこ
れに隣接する第4のベローズの境界部には、前記
第1の中間フランジと同様な移動可能な中間フラ
ンジを設けて第3のベローズと第4のベローズの
端部を両側から固定し、第4のベローズの外側端
部はベローズの収縮によつて移動しない固定フラ
ンジに固定し、これらベローズの内部は外気と連
通させ、前記ベローズ室内のベローズの外側の空
間部は試験槽の内部と連通させ、前記第1のアー
ムの中空連結棒は、ベローズの外側において第1
の固定フランジと第2の固定フランジを貫通させ
て第2の中間フランジに連結し、前記第2のアー
ムの連結棒は同様にベローズの外側において第1
の固定フランジを貫通させて第1の中間フランジ
に連結し、さらに、前記第1の中間フランジと第
2の中間フランジには、ベローズの内側に設けた
取出し棒をそれぞれ接続するとともに、これら取
出し棒によつて伝えられる両中間フランジの相対
移動を検出するフランジ移動検出装置を設けたこ
とを特徴としている。
(作用)
試験片の変位は2本のアームと各連結棒によつ
てベローズ室内の両中間フランジに伝えられ、こ
れら両中間フランジの相対移動として検出され
る。
てベローズ室内の両中間フランジに伝えられ、こ
れら両中間フランジの相対移動として検出され
る。
(実施例)
以下、図面にあらわされた実施例について説明
すれば、この変位量検出装置1は試験環境が維持
される試験槽(容器)2に付属して設けられ、該
試験槽の外側にはヒータ3をそなえた加熱炉4が
設けられている。試験片5は槽2内に保持され、
図示を省略した負荷装置のチヤツク6,6を介し
て荷重(P)がかけられる。
すれば、この変位量検出装置1は試験環境が維持
される試験槽(容器)2に付属して設けられ、該
試験槽の外側にはヒータ3をそなえた加熱炉4が
設けられている。試験片5は槽2内に保持され、
図示を省略した負荷装置のチヤツク6,6を介し
て荷重(P)がかけられる。
槽2には、外方へ突出する筒部7が一体に設け
られており、この筒部7の内部には上下2本のア
ーム10,11が収納されている。アーム10,
11は試験片の軸方向とほぼ直角に設けられてお
り、上側の第1のアーム10の先端部は試験片5
の上側の標点Aに係止され、下側の第2のアーム
11の先端部は下側の標点Bに係止されている。
標点A,Bは突起状に形成されており、アーム1
0,11の先端部がこれに係合して滑らないよう
になつている。また、この部分はアームと試験片
がわずかに回転することができるようになつてい
る。アームの先端部は、標点にバネで押しつける
か、または軽く係止する方法で取り付けられる。
アーム10,11の中間部には支点13が設けら
れ、この支点13はアームの自重を支持するため
のバネ15で吊り下げられている。
られており、この筒部7の内部には上下2本のア
ーム10,11が収納されている。アーム10,
11は試験片の軸方向とほぼ直角に設けられてお
り、上側の第1のアーム10の先端部は試験片5
の上側の標点Aに係止され、下側の第2のアーム
11の先端部は下側の標点Bに係止されている。
標点A,Bは突起状に形成されており、アーム1
0,11の先端部がこれに係合して滑らないよう
になつている。また、この部分はアームと試験片
がわずかに回転することができるようになつてい
る。アームの先端部は、標点にバネで押しつける
か、または軽く係止する方法で取り付けられる。
アーム10,11の中間部には支点13が設けら
れ、この支点13はアームの自重を支持するため
のバネ15で吊り下げられている。
筒部7の外側端部には筒部7と直角に突出する
筒状のベローズ室20が一体に設けられており、
この内部に上下4段のベローズ21,22,2
3,24が直列に設けられている。最も内側(最
下段)に位置する第1のベローズ21の内側(下
側)の端部は、ベローズ室20内に設けた第1の
固定フランジ26に固定されている。固定フラン
ジ26の周縁部付近には通孔26a,26a,…
が穿設されている。第1のベローズ21とこれに
隣接する第2のベローズ22の間には、芯部に通
孔27aを有する第1の中間フランジ27が設け
られ、その下面側には第1のベローズの上端部が
固定され、上面側には第2のベローズ22の下端
部が固定されている。第2のベローズ22と第3
のベローズ23の間には、ベローズ室20に一体
に設けられた仕切壁状の固定フランジ29が設け
られている。この固定フランジ29の下面側には
第2のベローズ22の上端部が固定され、上面側
には第3のベローズ23の下端部が固定されてい
る。固定フランジ29の芯部および周縁部には通
孔29aおよび29b,29b,…が穿設されて
いる。第3のベローズ23と第4のベローズ24
の間には第2の中間フランジ30が設けられ、そ
の上下両面に第3のベローズ23の上端部と第4
のベローズ24の下端部がそれぞれ固定されてい
る。第2の中間フランジ30の芯部には通孔30
aが穿設されている。第4のベローズ24の上端
部は、ベローズ室の上端部外壁31の内面に固定
されている。この上端部外壁31の芯部には通孔
31aが穿設されており、この通孔31aによつ
てベローズ21,22,23,24の内部が外部
と連通している。なお、第1のベローズ21と第
2のベローズ22とは互いに同寸に形成され、第
3のベローズ23と第4のベローズ24も互いに
同寸に形成されている。
筒状のベローズ室20が一体に設けられており、
この内部に上下4段のベローズ21,22,2
3,24が直列に設けられている。最も内側(最
下段)に位置する第1のベローズ21の内側(下
側)の端部は、ベローズ室20内に設けた第1の
固定フランジ26に固定されている。固定フラン
ジ26の周縁部付近には通孔26a,26a,…
が穿設されている。第1のベローズ21とこれに
隣接する第2のベローズ22の間には、芯部に通
孔27aを有する第1の中間フランジ27が設け
られ、その下面側には第1のベローズの上端部が
固定され、上面側には第2のベローズ22の下端
部が固定されている。第2のベローズ22と第3
のベローズ23の間には、ベローズ室20に一体
に設けられた仕切壁状の固定フランジ29が設け
られている。この固定フランジ29の下面側には
第2のベローズ22の上端部が固定され、上面側
には第3のベローズ23の下端部が固定されてい
る。固定フランジ29の芯部および周縁部には通
孔29aおよび29b,29b,…が穿設されて
いる。第3のベローズ23と第4のベローズ24
の間には第2の中間フランジ30が設けられ、そ
の上下両面に第3のベローズ23の上端部と第4
のベローズ24の下端部がそれぞれ固定されてい
る。第2の中間フランジ30の芯部には通孔30
aが穿設されている。第4のベローズ24の上端
部は、ベローズ室の上端部外壁31の内面に固定
されている。この上端部外壁31の芯部には通孔
31aが穿設されており、この通孔31aによつ
てベローズ21,22,23,24の内部が外部
と連通している。なお、第1のベローズ21と第
2のベローズ22とは互いに同寸に形成され、第
3のベローズ23と第4のベローズ24も互いに
同寸に形成されている。
前記第1の中間フランジ27と第2の中間フラ
ンジ30とは上下に移動自在に設けられており、
ベローズの内側において連結された取出し棒3
2,33によつてその移動がベローズ室20の外
部へ取り出されるようになつている。
ンジ30とは上下に移動自在に設けられており、
ベローズの内側において連結された取出し棒3
2,33によつてその移動がベローズ室20の外
部へ取り出されるようになつている。
前記第1のアーム10の後端部には、該アーム
と直角方向に中空パイプ状の連結棒35が取り付
けられている。この中空の連結棒35の上部は、
筒部7とベローズ室20を結ぶ連絡孔36を通つ
てベローズ室20内に挿入され、その上端部に一
体に設けたフランジ35aが、ベローズ21,2
2,23の外側を通るロツド38,38,…によ
つて第2の中間フランジ30に連結されている。
また、第2のアーム11の後端部には、該アーム
と直角方向に連結棒37が設けられ、この連結棒
37は、上記中空の連結棒35の内部を通つてフ
ランジ35aと固定フランジ26の間隔部に達し
ており、その上端部に一体に設けたフランジ37
aが、固定フランジ26を貫通してベローズ21
の外側を通るロツド39によつて第1の中間フラ
ンジ27の外周部に連結されている。なお、筒部
7の内部は槽2の内部と連通しており、ベローズ
室20内の上記4段のベローズの外側の空間部
は、筒部7の内部と連通している。また、ベロー
ズ21,22,23,24の内部は、完全に槽内
雰囲気と遮断され、外部と通じている。したがつ
て、取出し棒32,33が突出する部分に特別な
パツキンを設けておかなくとも槽内雰囲気が外部
にリークすることはない。なお、筒部7の外周部
には冷却用のウオータージヤケツト40が巻回さ
れている。
と直角方向に中空パイプ状の連結棒35が取り付
けられている。この中空の連結棒35の上部は、
筒部7とベローズ室20を結ぶ連絡孔36を通つ
てベローズ室20内に挿入され、その上端部に一
体に設けたフランジ35aが、ベローズ21,2
2,23の外側を通るロツド38,38,…によ
つて第2の中間フランジ30に連結されている。
また、第2のアーム11の後端部には、該アーム
と直角方向に連結棒37が設けられ、この連結棒
37は、上記中空の連結棒35の内部を通つてフ
ランジ35aと固定フランジ26の間隔部に達し
ており、その上端部に一体に設けたフランジ37
aが、固定フランジ26を貫通してベローズ21
の外側を通るロツド39によつて第1の中間フラ
ンジ27の外周部に連結されている。なお、筒部
7の内部は槽2の内部と連通しており、ベローズ
室20内の上記4段のベローズの外側の空間部
は、筒部7の内部と連通している。また、ベロー
ズ21,22,23,24の内部は、完全に槽内
雰囲気と遮断され、外部と通じている。したがつ
て、取出し棒32,33が突出する部分に特別な
パツキンを設けておかなくとも槽内雰囲気が外部
にリークすることはない。なお、筒部7の外周部
には冷却用のウオータージヤケツト40が巻回さ
れている。
前記第2の中間フランジ30に取り付けられた
中空の取出し棒33のベローズ室20外に突出す
る上端部にはトランスデユーサである差動トラン
ス43のコイル44が固定されている。また、第
1の中間フランジ27に取り付けられた取出し棒
32のベローズ室20外に突出する上端部にはコ
ア45が固定されている。差動トランス43の出
力信号は演算装置47によつて変位量をあらわす
信号に換えられ、外部に取り出される。
中空の取出し棒33のベローズ室20外に突出す
る上端部にはトランスデユーサである差動トラン
ス43のコイル44が固定されている。また、第
1の中間フランジ27に取り付けられた取出し棒
32のベローズ室20外に突出する上端部にはコ
ア45が固定されている。差動トランス43の出
力信号は演算装置47によつて変位量をあらわす
信号に換えられ、外部に取り出される。
この変位量測定装置1の使用時において、試験
片5に荷重Pが負荷されると、標点A,B間の距
離が変化し、アーム10,11が上下に移動す
る。この移動は連結棒35,37によつて中間フ
ランジ27,30に伝えられ、さらに取出し棒3
2,33によつて外部に取り出されて大気中に設
置されているフランジ移動検出装置すなわち差動
トランス43に伝えられる。上側の標点Aの変位
は、第1のアーム10、中空の連結棒35、第2
の中間フランジ30、取出し棒33を介してコイ
ル44に伝えられ該コイルを変位させる。下側の
標点Bの変位は、第2のアーム11、連結棒3
7、第1の中間フランジ27、取出し棒32を介
してコア45に伝えられ該コアを変位させる。こ
のコイル44とコア45の相対変位量をあらわす
信号が取り出され、これにもとづいて試験片の変
位量が測定されるのである。
片5に荷重Pが負荷されると、標点A,B間の距
離が変化し、アーム10,11が上下に移動す
る。この移動は連結棒35,37によつて中間フ
ランジ27,30に伝えられ、さらに取出し棒3
2,33によつて外部に取り出されて大気中に設
置されているフランジ移動検出装置すなわち差動
トランス43に伝えられる。上側の標点Aの変位
は、第1のアーム10、中空の連結棒35、第2
の中間フランジ30、取出し棒33を介してコイ
ル44に伝えられ該コイルを変位させる。下側の
標点Bの変位は、第2のアーム11、連結棒3
7、第1の中間フランジ27、取出し棒32を介
してコア45に伝えられ該コアを変位させる。こ
のコイル44とコア45の相対変位量をあらわす
信号が取り出され、これにもとづいて試験片の変
位量が測定されるのである。
この変位量測定装置1は、試験片の軸方向の変
位のみでなく、直径方向や幅方向の変位も検出す
ることができる。測定に必要なトランスデユーサ
は1個でよい。変位量を外部に取り出す取出し棒
を槽内に配置しなくてもよいので、試験槽2を小
型化することができる。また、取出棒の突出部に
特別のパツキン等を必要としない。支点の位置に
よつて、アームのレバー比を自由に設定すること
ができる。4個のベローズの内部は互いに連通
し、かつ外気に通じているので、耐圧力とともに
圧力平衡機能をそなえており、圧力差による誤差
が生じることがない。槽内の試験環境としては、
高温から低温まで、また高圧から真空まで種々の
条件を採用することができる。なお、トランスデ
ユーサは大気中に設置することができるので、図
示例の差動トランスに限らず、過電流式、容量
式、光学式、スレインゲージ式等種々のものを使
用することができる。
位のみでなく、直径方向や幅方向の変位も検出す
ることができる。測定に必要なトランスデユーサ
は1個でよい。変位量を外部に取り出す取出し棒
を槽内に配置しなくてもよいので、試験槽2を小
型化することができる。また、取出棒の突出部に
特別のパツキン等を必要としない。支点の位置に
よつて、アームのレバー比を自由に設定すること
ができる。4個のベローズの内部は互いに連通
し、かつ外気に通じているので、耐圧力とともに
圧力平衡機能をそなえており、圧力差による誤差
が生じることがない。槽内の試験環境としては、
高温から低温まで、また高圧から真空まで種々の
条件を採用することができる。なお、トランスデ
ユーサは大気中に設置することができるので、図
示例の差動トランスに限らず、過電流式、容量
式、光学式、スレインゲージ式等種々のものを使
用することができる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案にかか
る変位量測定装置は、槽内環境を外部にリークさ
せることなく、槽内の試験片の変位量を槽外へ正
確に取り出して、1個のトランスデユーサで高精
度の変位量測定を行なうことができるすぐれたも
のとなつた。
る変位量測定装置は、槽内環境を外部にリークさ
せることなく、槽内の試験片の変位量を槽外へ正
確に取り出して、1個のトランスデユーサで高精
度の変位量測定を行なうことができるすぐれたも
のとなつた。
第1図は本考案の1実施例をあらわす断面図、
第2図はその要部の拡大図である。 1……変位量測定装置、2……試験槽、5……
試験片、7……筒部、10,11……アーム、1
3……支点、20……ベローズ室、21,22,
23,24……ベローズ、27,30……中間フ
ランジ、26,29……固定フランジ、32,3
3……取出し棒、35,37……連結棒、43…
…差動トランス。
第2図はその要部の拡大図である。 1……変位量測定装置、2……試験槽、5……
試験片、7……筒部、10,11……アーム、1
3……支点、20……ベローズ室、21,22,
23,24……ベローズ、27,30……中間フ
ランジ、26,29……固定フランジ、32,3
3……取出し棒、35,37……連結棒、43…
…差動トランス。
Claims (1)
- 試験槽内に変位方向と直角に2本のアームを設
け、該アームの先端部には試験片の標点に係合す
る係合手段をそれぞれ設けるとともに、アームの
中間部には支点を設けて、この支点でアームの自
重を支持し、かつ前記2本のアームのうち第1の
アームの後端部には中空の連結棒を直角方向に設
け、第2のアームの後端部には前記中空の連結棒
の内部を貫通する連結棒を設け、かつ、これら2
本の連結棒の延長部には、該連結棒の軸方向に沿
つて、筒状のベローズ室を設けるとともに、該ベ
ローズ室の内部に試験槽の内部と外部とを気密に
仕切る4段のベローズを直列に設け、最も内側に
位置する第1のベローズの内側端部はベローズ室
に固定された固定フランジに固定し、第1のベロ
ーズとこれに隣接する第2のベローズの境界部に
は前後に移動可能な第1の中間フランジを設けて
これに第1のベローズと第2のベローズの端部を
両側から固定し、第2のベローズとこれに隣接す
る第3のベローズの境界部には第2の固定フラン
ジを設けてこれに第2のベローズと第3のベロー
ズの端部を両側から固定し、第3のベローズとこ
れに隣接する第4のベローズの境界部には、前記
第1の中間フランジと同様な移動可能な中間フラ
ンジを設けて第3のベローズと第4のベローズの
端部を両側から固定し、第4のベローズの外側端
部はベローズの収縮によつて移動しない固定フラ
ンジに固定し、これらベローズの内部は外気と連
通させ、前記ベローズ室内のベローズの外側の空
間部は試験槽の内部と連通させ、前記第1のアー
ムの中空連結棒は、ベローズの外側において第1
の固定フランジと第2の固定フランジを貫通させ
て第2の中間フランジに連結し、前記第2のアー
ムの連結棒は同様にベローズの外側において第1
の固定フランジを貫通させて第1の中間フランジ
に連結し、さらに、前記第1の中間フランジと第
2の中間フランジには、ベローズの内側に設けた
取出し棒をそれぞれ接続するとともに、これら取
出し棒によつて伝えられる両中間フランジの相対
移動を検出するフランジ移動検出装置を設けたこ
とを特徴とする変位量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2493385U JPH0435790Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2493385U JPH0435790Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140945U JPS61140945U (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0435790Y2 true JPH0435790Y2 (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=30519547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2493385U Expired JPH0435790Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435790Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5168227B2 (ja) * | 2009-05-25 | 2013-03-21 | 株式会社島津製作所 | 材料試験機 |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP2493385U patent/JPH0435790Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61140945U (ja) | 1986-09-01 |
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