JPH0435889Y2 - - Google Patents

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JPH0435889Y2
JPH0435889Y2 JP1987114623U JP11462387U JPH0435889Y2 JP H0435889 Y2 JPH0435889 Y2 JP H0435889Y2 JP 1987114623 U JP1987114623 U JP 1987114623U JP 11462387 U JP11462387 U JP 11462387U JP H0435889 Y2 JPH0435889 Y2 JP H0435889Y2
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JP
Japan
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film
sprocket
housing
light
wall
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、写真用フイルムが装填されたフイル
ムカセツトに関するものである。
【従来技術とその問題点】
監視カメラは主として銀行等の金融機関の出入
口、接客窓口、金庫室等に配設され、所定の範囲
の状況を必要に応じて手動又は一定時間毎に自動
的に撮影を行なつており、これによつて犯罪発生
時の犯人の割出及び証拠写真として利用すると共
に、これによつて犯罪の抑止効果をも発揮してい
る。 ところで、このような監視カメラには撮影の為
の記録媒体として写真用のフイルムが必要になる
のであるが、これらのフイルムはフイルム交換回
数を少なくする為に長尺のフイルムであることが
要望されている。 このような長尺のフイルムを装填するカセツト
として、従来からも各種タイプのものが提案され
ている。 例えば、実公昭51−7895号公報に示される如
く、組合わされて二つの平行な広い面積の側壁を
備えた遮光室を提供するプラスチツク成形部品
と、該遮光室内においてかつ該側壁に垂直な軸線
上において装着された供給及び巻取りスプール
と、前記遮光室内の広い面積の側壁から実質的に
垂直に延在し前記供給スプール及び巻取りスプー
ルを回転可能に担持する為の前記室内の供給ハブ
及び巻取りハブとを備えたフイルムカートリツジ
において、前記各スプールはフイルム巻取り表面
を提供するシリンダと、該シリンダと同軸のスピ
ンドルと、該シリンダを前記スピンドルに接続す
る為の装置とを有しており、前記ハブは前記遮光
室の広い面積の側壁に実質的に垂直に突出し、中
央軸線のまわりに等距離に配置されてセグメント
状円筒形軸受を形成している一組のスプリング指
を有しており、前記スピンドルは前記セグメント
状円筒形軸受の内径よりもわずかに大きい外径を
有しており、以つてスプリング指をその常態位置
から変位させることにより前記スプリング指は前
記スプールの回転作用を拘束するバネ圧力を前記
スピンドル上に及ぼすようにされたフイルムカー
トリツジが提供されていたり、あるいは実公昭56
−28589号公報に示される如く、フイルムを提供
する供給スプールと、送り爪によつて間欠送り出
された上記フイルムをスリツプ機構を介して巻取
を行なう巻取スプールとを具備したフイルムマガ
ジンにおいて、フイルム感知腕とフイルム停止腕
とを支軸に両翼状に固定したフイルム停止手段を
上記送り出されたフイルムの移送路に近接して枢
着し、巻取スプールの巻取り動作で移送路上のフ
イルムがほぼ直線状になつたことを上記フイルム
感知腕が感知して上記フイルム停止手段を回動さ
せ、移送路上のフイルムをフイルム停止腕でマガ
ジン内の壁面に圧接することによりフイルムの移
動を防止したフイルムマガジンが提供されていた
り、又は実公昭61−9405号公報に示される如く、
長尺のフイルムを収容し供給側から開口部を通し
て順次巻取側に巻取つて行く形式の長尺フイルム
用のマガジンにおいて、供給スプールのつばに対
応するマガジンの蓋の内側又は底に円板状の可撓
性を有する薄板を周辺部が複数個所起こされるよ
う変形されて固定し、その起こされた部分が供給
スプールのつばの外周にゆるく接触するように
し、供給スプールの回転にゆるくブレーキをかけ
るように構成した長尺フイルム用マガジンが提供
されている。 しかしながら、これら従来のカセツト(マガジ
ン又はカートリツジ)においては、フイルムが遮
光室内から一度遮光室外に導出され、そして再度
遮光室内に導入されるように構成されているので
あるが、このフイルムの遮光室内外への出入口に
至る通路は単に二つの相対向する壁で構成されて
いるにすぎない。 この為、この通路の幅が大きいと、この部分よ
り光が遮光室内に入ることがあるから、遮光性が
それだけ低下し、又、逆に遮光性を高める為に通
路の幅を狭くすると、フイルムの走行時にフイル
ム面が通路の壁に接触し、接触摩擦によつて静電
気が発生し、この発生した静電気によつてフイル
ムが感光してしまつたり、又、静電気の帯電によ
つてゴミやホコリがフイルム面に付着し、折角犯
罪事件の撮影が行なわれても付着したゴミやホコ
リあるいは一部感光によつて虫喰写真のようにな
つてしまうといつた欠点がある。
【問題点を解決する為の手段】
本考案は前記の問題点に鑑みてなされたもので
あり、遮光室と、遮光室につながるフイルム引出
口と、遮光室につながるフイルム送込口と、前記
フイルム引出口の前位置においてフイルム通路を
構成する一対の第1の壁体と、この第1の壁体に
対応して遮光室内に配設されたフイルムのパーフ
オレーシヨンに係合する爪を有する第1のスプロ
ケツトと、前記一対の第1の壁体の一方の内壁面
に設けられた凸条と、前記一対の第1の壁体の他
方の内壁面に前記凸条と対向する如く設けられた
フエルトと、前記フイルム送込口の後位置におい
てフイルム通路を構成する一対の第2の壁体と、
この第2の壁体に対応して遮光室内に配設された
フイルムのパーフオレーシヨンに係合する爪を有
する第2のスプロケツトと、前記一対の第2の壁
体の一方の内壁面に設けられた凸条と、前記一対
の第2の壁体の他方の内壁面に前記凸条と対向す
る如く設けられたフエルトとを具備してなり、前
記第1の壁体の内壁面に設けられたフエルト端が
前記第1のスプロケツト端に引つ掛かつて第1の
スプロケツトが抜き取れないように構成され、前
記第2のスプロケツトには弾撥材が取り付けら
れ、この弾撥材の力により前記第2のスプロケツ
トが抜き取れないよう、かつ、回転に適度な抵抗
が生じるように構成されてなることを特徴とする
フイルムカセツトを提供するものである。
【実施例】
第1図〜第4図は本考案に係るフイルムカセツ
トの1実施例を示すもので、第1図は全体の斜視
図、第2図は蓋体を開き、フイルムを除いた状態
の斜視図、第3図a,bは各蓋体の内面側の斜視
図、第4図は供給側と巻取側との遮光室が分離さ
れた状態での斜視図である。 各図中、1は遮光性のプラスチツク材料、例え
ばカーボンブラツク等の黒色材を添加した所定の
プラスチツクを用いて成型手段によつて構成され
た写真用フイルム等の長尺用のフイルムを収納す
るカセツトである。 このカセツト1は、供給側の筐体2、供給側の
筐体2と協同して一つの供給側の遮光室が構成さ
れる供給側の蓋体3、巻取側の筐体4、及び巻取
側の筐体3と協同して一つの巻取側の遮光室が構
成される巻取側の蓋体5が構成されている。 巻取側の筐体4に対向する供給側の筐体2の周
壁2b面からは二本の幅広で強固な基本アーム6
a,6bが垂直に延在して設けられており、これ
らの基本アーム6a,6bの先端部には外側に向
けて突部7a,7bが設けられており、又、基本
アーム6a,6bの先端部の内側は略テーパー状
に形成されている。 8a,8bは、基本アーム6a,6bの基部か
らその外側の位置において延在する如く設けられ
た幅狭な変動アームであり、この変動アーム8
a,8bは内側向けて力を加えると撓み、この力
を解除すると自身の復元力で元に復帰できるよう
構成されたものである。 9a,9bは、変動アーム8a,8bの先端部
に設けられた爪であり、この爪9a,9bが後述
の孔に掛止させられることによつて、供給側の筐
体2と巻取側の筐体4とは連結されるようになつ
ている。尚、爪9a,9bの先端部にはテーパー
部10a,10bが形成されている。 11は、供給側の筐体2に対向する巻取側の筐
体4の周壁4b面から垂直に延在する如く設けら
れた扁平状の筒部であり、この筒部11の先端部
12側は略円弧形状に形成されており、又、筒部
11の両側部には爪9a,9bが掛止する掛止用
の孔13a,13bが形成されている。 従つて、供給側の筐体2の基本アーム6a,6
b及び変動アーム8a,8bの部分を巻取側の筐
体4の筒部11に差し込むと、筒部11の先端内
壁面によつて変動アーム8a,8bは内側に撓め
られ、そして所定位置まで挿入されると、すなわ
ち爪9a,9bが孔13a,13bの位置に到達
すると変動アーム8a,8bに対する圧力は解除
されるので元の状態に復帰し、爪9a,9bが孔
13a,13bに掛止して供給側の筐体2と巻取
側の筐体4とは連結されるように構成されてい
る。 逆に、第1図に示すような供給側の筐体2と巻
取側の筐体4とが連結されたカセツトに対して、
爪9a,9bに内側に向けた力を加えて変動アー
ム8a,8bを内側に撓ませ、爪9a,9bと孔
13a,13bとの掛止を解除し、この状態で基
本アーム6a,6b及び変動アーム8a,8bを
筒部11より抜き取れば、供給側の筐体2と巻取
側の筐体4とは分離できるように構成されてい
る。 そして、爪9a,9bと孔13a,13bとの
掛止状態において、供給側の筐体2と巻取側の筐
体4とは少しのガタツキもなく強固に一体連結さ
れているといつたものではなく、両者の間には多
少のクリアランスが存在するように構成してい
て、供給側の筐体2と巻取側の筐体4とが連結状
態であつても、両者の間には多少のガタツキがあ
るようにしている。 尚、供給側の筐体2と巻取側の筐体4との連結
状態における第1図中左右方向の規制は、爪9
a,9bの後部9aa,9baと孔13a,13b
の先端側の端部13aa,13baとの掛止、及び
基本アーム6a,6bの段部6aa,6baと筒部
11の先端部12との掛止によつて行なわれ、
又、第1図中上下方向の規制は、変動アーム8
a,8bの基部8aa,8baの外側面と筒部11
の内壁面、及び基本アーム6a,6bの突部7
a,7bと筒部11の内壁面との衝合によつて行
なわれるように構成されている。 14は、供給側の筐体2の底面2aに植立され
たハブ(図示せず)に対して着脱自在に設けられ
た供給側スプールであり、この供給側スプール1
4は、中心の四角状軸部を有するスピンドル15
と、このスピンドル15の四角状軸部に嵌合さ
れ、フイルムFが巻回されることになるシリンダ
16とから構成されており、この供給側スプール
14には実公昭61−9405号公報で示されているよ
うなフランジは設けられていない。 17は、巻取側の筐体4の底面4aに植立され
たハブ(図示せず)に対して着脱自在に設けられ
た巻取側スプールであり、この巻取側スプール1
7も、供給側スプール14と同様、中心の四角状
軸部を有するスピンドル18と、このスピンドル
18の四角状軸部に嵌合され、フイルムFが巻回
されることになるシリンダ19とから構成されて
おり、又、フランジは設けられていない。 20は、供給側スプール14を供給側のハブに
対して配設した場合、供給側スプール14の周囲
の位置において供給側の筐体2の底面2aの内面
側に構成された円形状のリブであり、このリブ2
0から周壁2bに向かつて放射状に4本のリブ2
1a,21b,21c,21dが同様に構成され
ている。 22は、供給側の蓋体3の蓋面3aの内面側に
リブ20に対向して設けられた円形状(リブ20
の円の直径より多少小さい寸法の直径の円形状)
のリブであり、このリブ22につながつてリブ2
3a,23b,23c,23dがリブ21a,2
1b,21c,21dに対向する如く設けられて
いる。 尚、リブ20とリブ21a,21b,21c,
21dの高さは同じであり、又、リブ22とリブ
23a,23b,23c,23dの高さは同じな
るも、リブ20の高さはリブ22の高さより高い
ように構成されている。 24は、巻取側の筐体4の底面4aの内面側に
おいてリブ20と同様に構成されたリブ、25
a,25b,25c,25dはリブ21a,21
b,21c,21dと同様に構成されたリブ、2
6は、巻取側の蓋体5の蓋面5aの内面側におい
てリブ22と同様に構成されたリブ、27a,2
7b,27c,27dはリブ23a,23b,2
3c,23dと同様に構成されたリブである。 28は、供給側の蓋体3の蓋面3aの内面側に
その周壁3bにほぼ沿つて設けられたリブであ
り、供給側の蓋体3を供給側の筐体2に被せた場
合には、供給側の筐体2の周壁2bの上端が供給
側の蓋体3の周壁3bとリブ28とによつて挟ま
れるように構成されている。 29は、巻取側の蓋体5の蓋面5aの内面側に
その周壁5bにほぼ沿つて設けられたリブ28と
同様なリブであり、巻取側の筐体4に蓋体5を被
せた場合には、巻取側の筐体4の周壁の上端が蓋
体5の周壁5bとリブ29とによつて挟まれるよ
うに構成されている。 30は、供給側の筐体2の突出部2cの角の位
置に回動自在に設けられたフイルムFのスプロケ
ツトであり、このスプロケツト30の周側面には
フイルムFのパーフオレーシヨンに係合する爪3
1が設けられている。 32は、このスプロケツト30に沿つて供給側
の筐体2の底面2aに植設された内壁、33はこ
の内壁32に形成されたフイルムFの繰出用の開
口部、34はこの開口部33が形成された内壁3
2から周壁2bの一端2baの内面にかけて貼着
されたフエルト、35は周壁2bの他端2bbと
内壁32との間を連結する如く設けられた内壁で
あり、36はこの内壁35の周壁2b面側にフイ
ルムF走行方向に対して垂直な方向に設けられた
断面略円弧形の凸条部である。 尚、周壁2bと内壁35とに挟まれる如く構成
されたフイルムFの繰出用の通路に設けられてい
るフエルト34は、その底面2aと蓋面3aとの
カセツト厚み方面における全域にわたつて設けら
れているが、スプロケツト30に対向する部分に
あつては図示する如く一部しか設けられていな
い。そして、スプロケツト30が配設された後に
おいて、このスプロケツト30を抜き取ろうとし
ても、このフエルト34の下端34aにスプロケ
ツト30の突部が引掛かり、スプロケツト30は
抜き取れないようになつている。 37は、巻取側の筐体4の突出部4cの角の位
置に設けられたフイルムFのスプロケツト30と
同様なスプロケツト、38は爪31と同様な爪で
ある。 尚、前記フイルムFのスプロケツト30は回動
自在であり、その回動には抵抗が小さいものの、
スプロケツト37には弾揆バネ39が設けられて
いて、この弾揆バネの弾揆力によつてスプロケツ
ト37は底面4a側に押圧されているので、スプ
ロケツト37の回転は自在なものでなく、大きな
抵抗が作用している。 40は、スプロケツト37に沿つて巻取側の筐
体4の底面4aに内壁32と同様に構成された内
壁、41はこの内壁40に形成されたフイルムF
の繰出用の開口部33と同様に構成された進入用
の開口部、42はフエルト34と同様に内壁40
及び周壁4bに貼着されたフエルト、43は内壁
40の周壁4b面側に設けれた凸条部36と同様
に構成された断面略円弧形の凸条部である。 44は、巻取側の筐体4の周壁4bの外面の適
宜な位置に突出させて設けたロツク用の突起、4
5はこの突起44に対向して巻取側の蓋体5の周
壁から延在する如く設けた掛止片、46はこの掛
止片45に設けられた孔である。 47,48は供給側の筐体2内の所定位置に設
けられたピン、49,50は基本アーム6a,6
bの所定位置に設けられたピンであり、供給側の
蓋体3にはこれらのピン先端が挿入される孔が形
成されており、供給側の蓋体3を供給側の筐体2
に被せた後、これらのピン47,48,49,5
0に対して超音波熔着等のかしめ手段を施すこと
により、供給側の蓋体3が供給側の筐体2に一体
化されるようになつている。 51は供給側の筐体2に構成されたフイルムF
通過用の開口部、52はこの開口部51に対応し
て供給側の蓋体3に構成された開口部、53は巻
取側の筐体4に構成されたフイルムF通過用の開
口部、54はこの開口部53に対応して巻取側の
蓋体5に構成された開口部である。 上記のように構成させたカセツト1にあつて
は、長尺のフイルムFが供給側スプール14のシ
リンダ16に巻回され、そしてフイルムFは開口
部33を経てスプロケツト30に約180°ほど巻回
され、そして周壁2bに貼着されたフエルト34
と内壁35との間の通路を経て開口部51,52
より供給側の遮光室外に引つ張り出され、そして
この外部に引つ張り出されたフイルムFは開口部
53,54より周壁4bに貼着されたフエルト4
2と内壁40との間の通路を経てスプロケツト3
7に約180°ほど巻回され、そして開口部41より
巻取側の遮光室内に導かれて巻取側スプール17
に巻き取られており、このようにフイルムFが配
されたカセツト1をカメラ本体に装填すると、カ
メラ本体側のフイルム巻取用の駆動軸が巻取側ス
プール17に、かつ、フイルム走行用の駆動軸が
巻取側のスプロケツト37に係合しているので、
撮影の進行に伴つてフイルム走行用の駆動軸が回
転してフイルムFは間欠走行すると共に、フイル
ム巻取用の駆動軸の回転によつて巻取側スプール
17が所定方向に回動し、フイルムFは供給側ス
プール14から巻取側スプール17に1駒ずつ巻
き取られるようになつている。 そして、上記のカセツト1は、フイルムFが巻
回されている供給側スプール14及び巻取側スプ
ール17にはその両端部にフイルムFのエツジを
挟むようになるフランジが設けられていないもの
であるから、フイルムFを供給側スプール14及
び巻取側スプール17に巻き付ける時の作業性は
極めて良い。 しかも、撮影の進行に伴なつてフイルムFは供
給側スプール14から巻取側スプール17に巻き
取られていくのであるが、この時供給側スプール
14及び巻取側スプール17にフランジが設けら
れていなくても、カセツトの内面側にはリブ21
a,21b,21c,21d,23a,23b,
23c,23d,25a,25b,25c,25
d,27a,27b,27c,27dが設けられ
ているから、フイルムFのエツジはこれらのリブ
21a,21b,……,27c,27dに当接
し、供給側の筐体2の底面2a,蓋体3の蓋面3
a、巻取側の筐体4の底面4a、蓋体5の蓋面5
aに当接せず、従つて撮影の進行に伴なうフイル
ムFの走行時における摩擦抵抗は小さく、よつて
静電気が発生しにくく、静電気の発生によるフイ
ルムFの感光が起きるといつた欠点がなく、又、
静電気の帯電によるフイルムFの走行性の低下と
いつた欠点も解決され、さらには静電気の帯電に
よつてフイルムFにゴミやホコリが付着するとい
つたこともなくなるからムシ喰いのような撮影に
なることなく、撮影は良好に行なえるものであ
る。 すなわち、供給側スプール及び巻取側スプール
にフランジを設けないことによつて起きていた欠
点を、リブ21a,21b,……によつて解決で
きたのである。 さらには、このリブ21a,21b,……は、
供給側の筐体2の底面2a、蓋体3の蓋面3a、
巻取側の筐体4の底面4a及び蓋体5の蓋面5a
の機械的強度を大幅に向上させることになり、フ
イルムFが長尺の為に重量があるにもかかわら
ず、これらによつて構成される遮光室内に長尺の
フイルムFを装填していても、これらの面が撓む
といつたこともなくなる。 又、供給側の蓋体3にはその周壁3bにほぼ沿
つてリブ28が設けられ、又、巻取側の蓋体5に
はその周壁5bにほぼ沿つてリブ29が設けられ
ているから、各々の蓋体3,5を筐体2,4に被
せた場合には、筐体2,4の周壁2b,4bの上
端部が蓋体3,5の周壁3b,5bとリブ28,
29とによつて挟まれるようになり、従つて筐体
2,4と蓋体3,5とによつて構成される遮光室
内の遮光性が確実に維持される。 尚、リブ28,29を設けなくても遮光室を構
成する筐体2,4及び蓋体3,5の寸法精度を高
精度で構成すれば良いのであるが、このように高
い寸法精度で筐体2,4及び蓋体3,5を製造す
ることはそれだけコストが高くなり、又、これら
の筐体2,4及び蓋体3,5からフイルムを収容
する遮光室を組み立てる作業性が良くないのに対
し、リブ28,29を設けることによつて、筐体
2,4及び蓋体3,5の寸法を高精度なものとし
なくても遮光性が低下することがなく、かつ寸法
に余裕を持たせた分筐体2,4に蓋体3,5を被
せて組み立てる作業性が良いものになる。 又、カセツト1は、供給側の筐体2と巻取側の
蓋体4とを分離・結合手段によつて分離したり、
結合したりできるようになつており、従つてフイ
ルムFの装填作業時には供給側の筐体2と蓋体3
とをフイルムF装填作業場に送るのみでよく、従
つてそれだけ運搬コストを安いものにでき、又、
このカセツト1を使つて撮影した後にあつては、
撮影済のフイルムFが収容されている巻取側の筐
体3と蓋体5とを現像所に送るのみでよく、従つ
てそれだけ運搬コストを安いものにでき、又、保
管場所もそれだけ小さな場所ですむ。 特に、上記実施例にあつては、供給側の筐体2
と巻取側の筐体4との結合時における一体性を強
固なものとせず、多少のガタツキが残されるよう
にしているから、カセツト1のカメラ本体への装
填時に装填作業が容易になる。 すなわち、供給側の筐体2と巻取側の筐体4と
が分離できるように構成していても、これらの結
合手段がネジのような締着部材を用いる場合に
は、結合時にあつては供給側の筐体2と巻取側の
筐体4とが強固に結合され、これらではあらかじ
め一体的に構成されているものと同じになつてし
まう。しかしながら、あらかじめ供給側の筐体2
と巻取側の筐体4とが一体成型されたものにあつ
ては、カメラ本体側におけるカセツト装着部に配
設されている巻取側スプールのフイルム巻取用の
駆動軸及び巻取側のスプロケツト37のフイルム
走行用の駆動軸に対してカセツト側における巻取
側スプール17及び巻取側のスプロケツト37の
位置に狂いがないから、カセツトの装着が行なえ
るものの、巻取側の筐体4を交換して使用する場
合にあつては、カセツト全体における巻取側スプ
ール17や巻取側のスプロケツト37の位置が多
少異なつた場合も出来てしまうので、巻取側の筐
体4と供給側の筐体2とが強固に結合されている
と、この狂いを調整できず、このカセツトは使用
不可能なものとなつてしまう。 ところが、上記実施例のものにあつては、供給
側の筐体2と巻取側の筐体4との結合にはガタツ
キを残すように構成させたから、巻取側の筐体4
と供給側の筐体2との組み合わせがどのようなも
のであつても、つまり巻取側スプール等の構成位
置に多少のバラツキがあつても、このバラツキは
供給側の筐体2と巻取側の筐体4との結合部分に
おける余裕(ガタツキ)で吸収でき、カセツトを
カメラ本体に装着できる。 そして、通常磁気テープのカセツトにあつて
は、供給側スプール(リール)と巻取側スプール
(リール)とに対応して各々駆動軸が記録再生装
置側にあるので、供給側スプールと巻取側スプー
ルとの間の距離にバラツキがない方が良く、つま
り供給側スプールが収納される筐体と巻取側スプ
ールが収納される筐体とは強固に結合されていな
ければならないが、写真用フイルムが装填されて
いるカセツトの場合には、フイルム巻取用及び走
行用の駆動軸は巻取側の部分にあるから、供給側
の筐体と巻取側の筐体との間において強固な結合
が行なわれてなくても良いのである。 又、磁気テープのカセツトにあつては、その形
が小型なものである為環境(温度)変化による寸
法変形量は少ないものの、上記実施例のような長
尺のフイルム装填用のカセツトにあつてはその形
が大型なものであり、従つて環境変化による寸法
変形量はどうしても大きなものになる。 この為、供給側の筐体2と巻取側の筐体4とが
あらかじめ一体化されている場合、あるいはネジ
のような部品でガタツキなく結合されている場合
にあつては、環境変化による寸法変形でカセツト
がカメラ本体のカセツト装着部に装填できなくな
る場合があるのみでなく、フイルムの走行性も低
下する欠点がある。 しかしながら、上記実施例の如く、供給側の筐
体2と巻取側の筐体4とをガタツキが残るような
結合構成とした場合には、上記のような欠点をな
くすことができたのである。 特に、写真用フイルムFの巻き取りは、磁気テ
ープのような連続走行でなく、間欠走行であるか
ら、供給側スプロケツト30から巻取側スプロケ
ツト37の径路においてフイルムにはある程度の
弛みがなければフイルムFの巻き取りに際してフ
イルムF、特にパーフオレーシヨンの部分が切れ
てしまう場合もあることから、供給側の筐体2と
巻取側の筐体4との結合にはガタツキを残した構
成とし、供給側スプロケツト30と巻取側スプロ
ケツト37との間のフイルムにはどのような環境
にあろうともある程度の弛みがあるようにしてお
くことが望ましい。 すなわち、パーフオレーシヨンを形成した写真
用フイルムを装填しているカセツトの場合にあつ
ては、これを供給側の部分と巻取側の部分とに分
離可能としても差し支えないのみか、分離可能タ
イプの方が便利であり、そして分離可能タイプと
した場合にあつては、結合時に両者の間でガタツ
キが残されていないよう構成したのでは却つて欠
点が生じ、分離可能タイプとした場合の特長が半
減してしまい、結合時に両者の間でガタツキが残
されるような構成とした場合に、分離可能タイプ
とした場合の効果が最大限に発揮されるようにな
る。 尚、筒部11を巻取側の筐体4に設け、筒部1
1の孔13a,13bに掛止する変動アーム8
a,8bを供給側の筐体2に設けたのは、巻取側
の筐体4は何回も捨てられずに使用するからであ
り、つまり繰り返して使用する巻取側の筐体4に
変動アーム8a,8bを構成していると、長期の
使用後にあつては変動アーム8a,8bが劣化
し、変動アーム8a,8bの爪9a,9bが筒部
11の孔13a,13bに掛止しなくなつてしま
う場合があるからである。すなわち、筒部11の
劣化は考えられないから、その繰り返し使用回数
がそれだけ多くなるのである。 又、フイルムFの走行経路において設けられた
巻取側のスプロケツト37に対して弾揆バネ39
を配し、スプロケツト37の回転は自在なもので
なく、スプロケツト37の回転には大きな抵抗が
作用するように構成しているから、フイルムFの
走行力が巻取側スプロケツト37に、かつ、フイ
ルムFの巻取力が巻取側スプール17に伝達され
てフイルムFが供給側スプール14から巻取側ス
プール17に巻き取られていくに際して、フイル
ムFの走行性がよい。 すなわち、カセツト1をカメラ本体のカセツト
装着部に装着して撮影動作を行なつている時にあ
つては、カメラ本体側のフイルム巻取用の駆動軸
が巻取側スプール17に挿入されており、かつ、
フイルム走行用の駆動軸が巻取側のスプロケツト
37に挿入されており、フイルム走行用の駆動軸
の間欠回転によつてフイルムFは1駒ずつ走行、
停止、走行、停止、……といつた間欠走行を供給
側スプール14から供給側のスプロケツト30を
経て巻取側のスプロケツト37まで行なうと共
に、巻取側のスプロケツト37を通り過ぎたフイ
ルムFは常時定速回転しているフイルム巻取用の
駆動軸からの力を受けて定速回転している巻取側
スプール17に巻き取られていくようになつてい
る。 しかしながら、この時、巻取側のスプロケツト
37の回転がフリーなように構成させていると、
巻取側のスプロケツト37と巻取側のスプール1
7との間でのフイルムFにいわゆるジヤム状態が
発生し、フイルムFの巻取走行性が低下し、又、
巻取側のスプロケツト37の間欠回転力を付与す
るフイルム走行用の駆動軸はモーターの駆動、停
止、駆動、停止、……といつた動作によつて作動
している為、この駆動軸の停止時には逆方向の慣
性が生じ、その結果供給側のスプロケツト30と
巻取側のスプロケツト37との間の位置における
フイルムFに適度な弛みがなくなることもあつ
て、フイルムF、特にパーフオレーシヨンの部分
が切断する等の損傷事故が発生する。 ところが、上記実施例の如く、巻取側のスプロ
ケツト37の回転が、フリーなものではなく、弾
揆バネ39のような手段によつて巻取側のスプロ
ケツト37を巻取側の筐体4の底面4a側に押し
付け、これによつてスプロケツト37の回転に対
する抵抗力を大きなものとする制御手段を設けて
おくと、フイルムFの走行は巻取側のスプロケツ
ト37に挿入された駆動軸の間欠走行によつて行
なわれるものの、この駆動軸の停止時等における
逆慣性力が上記制動手段で吸収されて表面に表わ
れなくなり、フイルムFの間欠走行が正確に行な
われ、巻取側のスプロケツト37と巻取側スプー
ル17との間でのフイルムFにはジヤム状態が発
生せず、フイルムFの巻取性が良く、又、巻取側
のスプロケツト37と供給側のスプロケツト30
との間でのフイルムFには適度な弛みが失われな
いよう残されるものとなり、フイルムFに損傷事
故が起きなくなつたのである。 又、カセツト1における供給側の筐体2と蓋体
3とは、超音波熔着等のかしめ手段で固着される
のに対し、巻取側の筐体4と蓋体5とは、蓋体5
側に設けた掛止片45の孔46に掛止する突起4
4を筐体4に設け、これらによつて両者が連結さ
れる構成としており、フイルムFの装填後にあつ
ては蓋体3は筐体2から取り外せないのに対し、
巻取側の蓋体5は筐体4から簡単に取り外せるよ
うにしている。 従つて、フイルムFによる撮影後に、この撮影
済のフイルムFをカセツト1から取り出して現像
する作業が容易なものになる。 そして、現像の為フイルムFを取り出した後に
あつても、巻取側の筐体4と蓋体5とは、突起4
4と掛止片45の孔46とによる掛止でロツクを
行なうものであるから、何度でも繰り返して使用
が可能である。 又、例えば監視カメラにあつては、犯罪事件の
発生により撮影済のフイルムFを取り出して一部
分の現像を行なわなければならない時もあるが、
このような場合巻取側の筐体4と蓋体5とが超音
波熔着等の手段で固着されていた場合には、この
固着を破壊しない限り撮影済のフイルムFを取り
出せないので、フイルムFを巻取側の筐体4から
取り出した後には、これを再度使用することは不
可能である。 尚、従来にあつては、このようなことを考えて
例えばフイルムFの駒数が少ないカセツトも提供
されているが、これではカセツトの交換が頻繁に
なり、実用的なものではない。 そこで、上記実施例の如く構成させておくと、
長尺のフイルムFが用いられた場合において、上
記のような一部分の現像が行なわれた後において
も、残部のフイルムを使用できるようになり、フ
イルムが無駄になることがなく、又、実開昭57−
139932号公報、実開昭57−139940号公報、実開昭
58−38134号公報のような二種類のカセツトを用
意する必要もなく、又、この二種類のカセツトを
使用できるようにカメラ本体を複雑な構成とする
必要もなく、極めて簡単な構成でもつて、フイル
ムFに未撮影の部分が残つていても必要な部分の
みの現像を行なえ、しかもこの際フイルムを捨て
なければならないといつたフイルムの無駄を起こ
すこともなく、極めて経済的なものである。 つまり、一部撮影済の部分の現像を行ないたい
場合にはカメラ本体よりカセツト1を取り出し、
供給側スプール14と巻取側スプール17との間
でフイルムFを切断し、撮影済の部分のフイルム
Fのみを取り出して現像すると共に、切断したフ
イルムの端を供給側の室から引つ張り出し、その
先端を巻取側スプール17に巻回し、そして巻取
側の蓋体5を巻取側の筐体4に被せることによつ
て、フイルムFの全長が短かくなつただけのカセ
ツト1となるから、ここには無駄が極めて少ない
ものである。 尚、供給側の筐体2と蓋体3も、超音波熔着の
ようなかしめ手段ではなく、巻取側の筐体4と蓋
体5とのような突起44と孔46とによるロツク
手段を採用してもよいが、カセツト1を未使用の
状態において誤つて供給側の蓋体3を開けてフイ
ルムFが露光させられてしまうといつた事故を防
ぐ点から、供給側の筐体2と蓋体3とは、フイル
ムFの装填後には開けられないようにしておく方
が好ましい。 又、供給側の筐体2の周壁2bに貼着したフエ
ルト34と内壁35の間の通路及び巻取側の筐体
4の周壁4bに貼着したフエルト42と内壁との
間の通路を、フイルムFは通過するのであるが、
これらの通路は内部に光やゴミ、ホコリを侵入さ
せにくくする為にその幅が狭い。 この為、フイルムFの通過時において、フイル
ムFは内壁35等に接触しやすく、この接触摩擦
によつてフイルムF等には静電気が発生しやす
く、これによつてフイルムFが感光したり、ある
いはゴミやホコリが付きやすい欠点があるが、内
壁に複数本の凸条部36,43を設けておくと、
フイルムFが内壁に接触しにくいものとなり、上
記通路の通過時にフイルムFが擦れて静電気が発
生することがないようになり、上記の欠点が解決
されたのである。 又、この複数本の凸条部36,43によつて、
筐体2,4と蓋体3,5とによつて構成される遮
光室内に光がより一層入りにくく、遮光性にも優
れている。 尚、上記実施例にあつては、遮光室が供給側の
遮光室と巻取側の遮光室といつた二つの遮光室で
構成された場合について述べたものであるが、供
給側スプール及び巻取側スプールが同じ遮光室に
入れられた一つの遮光室しかない場合でも同じで
ある。
【効果】
本考案に係るフイルムカセツトは、遮光室と、
遮光室につながるフイルム引出口と、遮光室につ
ながるフイルム送込口と、前記フイルム引出口の
前位置においてフイルム通路を構成する一対の第
1の壁体と、この第1の壁体に対応して遮光室内
に配設されたフイルムのパーフオレーシヨンに係
合する爪を有する第1のスプロケツトと、前記一
対の第1の壁体の一方の内壁面に設けられた凸条
と、前記一対の第1の壁体の他方の内壁面に前記
凸条と対向する如く設けられたフエルトと、前記
フイルム送込口の後位置においてフイルム通路を
構成する一対の第2の壁体と、この第2の壁体に
対応して遮光室内に配設されたフイルムのパーフ
オレーシヨンに係合する爪を有する第2のスプロ
ケツトと、前記一対の第2の壁体の一方の内壁面
に設けられた凸条と、前記一対の第2の壁体の他
方の内壁面に前記凸条と対向する如く設けられた
フエルトとを具備してなり、前記第1の壁体の内
壁面に設けられたフエルト端が前記第1のスプロ
ケツト端に引つ掛かつて第1のスプロケツトが抜
き取れないように構成され、前記第2のスプロケ
ツトには弾撥材が取り付けられ、この弾撥材の力
により前記第2のスプロケツトが抜き取れないよ
う、かつ、回転に適度な抵抗が生じるように構成
されてなるので、通路の幅をそれ程狭くしなくて
も、この複数個の凸条によつて光は効果的に遮弊
されるようになり、よつて遮光室内の遮光性がそ
れだけ良く、又、ゴミやホコリが遮光室内にそれ
だけ侵入しにくくなり、又、通路壁面とフイルム
との接触がそれだけ少なく、よつて走行時にフイ
ルムが通路の壁面によつて擦られなくなるから、
摺動摩擦による静電気の発生は少なく、静電気の
発生によるフイルムの感光及びゴミやホコリの付
着による虫喰写真となるといつたことを大幅に改
善でき、監視カメラの機能を一段と高められ、
又、フイルムの間欠走行特性が優れたものであ
り、例えばフイルムにジヤム状態が起きるといつ
た事故はなく、さらにはフイルムのパーフオレー
シヨンが破損するといつた事故が起きることもな
く、又、組立途中でスプロケツトが抜き取れると
いつた事故は起きないから組立作業性に優れてい
る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案に係るフイルムカセツ
トの1実施例を示すもので、第1図は全体の斜視
図、第2図は蓋体を開き、フイルムを除いた状態
の斜視図、第3図a,bは各蓋体の内面側の斜視
図、第4図は供給側と巻取側との遮光室が分離さ
れた状態の斜視図である。 1……カセツト、2,4……筐体、3,5……
蓋体、14……供給スプール、17……巻取側ス
プール、30,37……スプロケツト、32,3
5……内壁、34……フエルト、36……凸条
部、40……内壁、42……フエルト、43……
凸条部、F……フイルム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 遮光室と、遮光室につながるフイルム引出口
    と、遮光室につながるフイルム送込口と、前記フ
    イルム引出口の前位置においてフイルム通路を構
    成する一対の第1の壁体と、この第1の壁体に対
    応して遮光室内に配設されたフイルムのパーフオ
    レーシヨンに係合する爪を有する第1のスプロケ
    ツトと、前記一対の第1の壁体の一方の内壁面に
    設けられた凸条と、前記一対の第1の壁体の他方
    の内壁面に前記凸条と対向する如く設けられたフ
    エルトと、前記フイルム送込口の後位置において
    フイルム通路を構成する一対の第2の壁体と、こ
    の第2の壁体に対応して遮光室内に配設されたフ
    イルムのパーフオレーシヨンに係合する爪を有す
    る第2のスプロケツトと、前記一対の第2の壁体
    の一方の内壁面に設けられた凸条と、前記一対の
    第2の壁体の他方の内壁面に前記凸条と対向する
    如く設けられたフエルトとを具備してなり、前記
    第1の壁体の内壁面に設けられたフエルト端が前
    記第1のスプロケツト端に引つ掛かつて第1のス
    プロケツトが抜き取れないように構成され、前記
    第2のスプロケツトには弾撥材が取り付けられ、
    この弾撥材の力により前記第2のスプロケツトが
    抜き取れないよう、かつ、回転に適度な抵抗が生
    じるように構成されてなることを特徴とするフイ
    ルムカセツト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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