JPH04358951A - 車両の修復装置 - Google Patents
車両の修復装置Info
- Publication number
- JPH04358951A JPH04358951A JP16105791A JP16105791A JPH04358951A JP H04358951 A JPH04358951 A JP H04358951A JP 16105791 A JP16105791 A JP 16105791A JP 16105791 A JP16105791 A JP 16105791A JP H04358951 A JPH04358951 A JP H04358951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tower
- vehicle
- guide rail
- lower guide
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 5
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、損傷した車両のボデ
ーやフレームなどを修復するための装置に関する。
ーやフレームなどを修復するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交通事故などで損傷した車両の修復作業
は、金属部分の塑性変形した部分を元の形状に戻す形状
復元作業と塗装作業とがかなりの部分を占める。従来の
形状復元作業には、車両を固定しておいて、車両の変形
した部分を引っ張ったり押したりして形状復元のための
塑性変形を与える装置が用いられている。
は、金属部分の塑性変形した部分を元の形状に戻す形状
復元作業と塗装作業とがかなりの部分を占める。従来の
形状復元作業には、車両を固定しておいて、車両の変形
した部分を引っ張ったり押したりして形状復元のための
塑性変形を与える装置が用いられている。
【0003】車両固定装置としては、T溝形成部材を床
面に埋設固定してこれと他の固定用器具を用いるものや
、床面よりも高い作業台を設けてこれにT溝形成部材を
設置してこれと他の固定器具を用いるものなどがある。 また、車両の変形した部分を押したり引っ張ったりする
装置としては、例えば、図8に示すように、タワーと称
する車輪1、2付きの塔状体3の内部に油圧式のチエン
引き込み装置4を内蔵したものがよく使用されている。 図中5は油圧シリンダー、6はレバー、7は引き込みチ
エン、8は押圧用油圧シリンダー、9は車両、10はタ
ワー固定用のチエン、11はチエンを案内するスプロケ
ットホイール、12はスプロケット支持高さ調節用ピン
孔である。これらの従来の技術は、特開昭64−905
1号公報、実開昭54−183052号公報等に開示さ
れている。
面に埋設固定してこれと他の固定用器具を用いるものや
、床面よりも高い作業台を設けてこれにT溝形成部材を
設置してこれと他の固定器具を用いるものなどがある。 また、車両の変形した部分を押したり引っ張ったりする
装置としては、例えば、図8に示すように、タワーと称
する車輪1、2付きの塔状体3の内部に油圧式のチエン
引き込み装置4を内蔵したものがよく使用されている。 図中5は油圧シリンダー、6はレバー、7は引き込みチ
エン、8は押圧用油圧シリンダー、9は車両、10はタ
ワー固定用のチエン、11はチエンを案内するスプロケ
ットホイール、12はスプロケット支持高さ調節用ピン
孔である。これらの従来の技術は、特開昭64−905
1号公報、実開昭54−183052号公報等に開示さ
れている。
【0004】また、この他に作業台とタワーとを結合し
た構成のものとして、特公昭56−54253号公報記
載のものがあり、タワーを用いない構成のものとして特
開昭60−42145号公報記載のものがある。
た構成のものとして、特公昭56−54253号公報記
載のものがあり、タワーを用いない構成のものとして特
開昭60−42145号公報記載のものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】車輪付きのタワーは、
その使用において固定した車両の所定の部分を引っ張り
あるいは押すために最適な位置に最適な方向に向けて固
定されるが、その引っ張りや押し作業は位置や方向を変
えて何回か繰り返されるので、その都度少なくともタワ
ー固定用のチエン10の引っ張り方向や張り具合などを
調節する必要があり、タワーの位置や方向の変更が必ず
しも容易ではなく、手間が掛かり長時間を要する問題が
ある。
その使用において固定した車両の所定の部分を引っ張り
あるいは押すために最適な位置に最適な方向に向けて固
定されるが、その引っ張りや押し作業は位置や方向を変
えて何回か繰り返されるので、その都度少なくともタワ
ー固定用のチエン10の引っ張り方向や張り具合などを
調節する必要があり、タワーの位置や方向の変更が必ず
しも容易ではなく、手間が掛かり長時間を要する問題が
ある。
【0006】タワーを作業台と結合した構成のものは、
一つの回転中心軸を中心に回転して位置をかえるアーム
にタワーを支持した構成となっているから、タワーの位
置の変更に制限があり、例えば車両の前部と後部の双方
を同時に修復できる構成とすることは困難である。また
、タワーを用いない構成の特開昭60−42145号公
報記載のものは、引き作業用チエンの一端を係止するた
めに上下、左右、前後の各面を形成する強力な網状のも
ので車両を包囲する構成になるので、車両周りの作業空
間が大きく制約を受ける点で問題がある。
一つの回転中心軸を中心に回転して位置をかえるアーム
にタワーを支持した構成となっているから、タワーの位
置の変更に制限があり、例えば車両の前部と後部の双方
を同時に修復できる構成とすることは困難である。また
、タワーを用いない構成の特開昭60−42145号公
報記載のものは、引き作業用チエンの一端を係止するた
めに上下、左右、前後の各面を形成する強力な網状のも
ので車両を包囲する構成になるので、車両周りの作業空
間が大きく制約を受ける点で問題がある。
【0007】この発明は、タワーを用いる構成を採用し
、そのタワーの位置の変更および方向の変更作業が容易
である車両修復装置とすることを課題とする。そして作
業台を含めた構成とする場合には、板金及び塗装作業な
どを容易に継続してできる車両修復装置とすることを課
題とする。
、そのタワーの位置の変更および方向の変更作業が容易
である車両修復装置とすることを課題とする。そして作
業台を含めた構成とする場合には、板金及び塗装作業な
どを容易に継続してできる車両修復装置とすることを課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、上下に平
行して設けられた水平な上下案内レールと、その上案内
レールに沿って移動可能な上部及び下案内レールに沿っ
て移動可能な下部を有しその上部と下部の間で鉛直な軸
の回りに回動可能に設けられ内部にチエンの引き込み装
置を有するタワー部と、上記上下案内レールに沿う所望
の移動位置において上記タワー部を上記上部及び下部で
案内レールに係止する移動係止手段と、上記タワー部を
上記鉛直な軸の回りの所望の回動位置において回動を係
止するように設けた回動係止手段とを具備することを特
徴とする。
行して設けられた水平な上下案内レールと、その上案内
レールに沿って移動可能な上部及び下案内レールに沿っ
て移動可能な下部を有しその上部と下部の間で鉛直な軸
の回りに回動可能に設けられ内部にチエンの引き込み装
置を有するタワー部と、上記上下案内レールに沿う所望
の移動位置において上記タワー部を上記上部及び下部で
案内レールに係止する移動係止手段と、上記タワー部を
上記鉛直な軸の回りの所望の回動位置において回動を係
止するように設けた回動係止手段とを具備することを特
徴とする。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、上記
上下案内レールを環状に形成し、上記タワー部を複数個
設け、上記下案内レールの内側を下案内レールと一体の
車両固定基盤に形成し、その車両固定基盤に上下方向に
貫通した作業用開口部を設けると共に車両固定基盤を床
面から離して持ち上げて脚立させる脚立手段を設けたこ
とを特徴とする。
上下案内レールを環状に形成し、上記タワー部を複数個
設け、上記下案内レールの内側を下案内レールと一体の
車両固定基盤に形成し、その車両固定基盤に上下方向に
貫通した作業用開口部を設けると共に車両固定基盤を床
面から離して持ち上げて脚立させる脚立手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の発明の手段によれば、タワー部は上部と
下部が上部案内レールと下部案内レールに案内されて移
動可能であるから、レールを設けた任意の位置に容易に
移動させることができる。そしてタワー部は、所望の移
動位置で移動係止手段により移動を係止でき、その係止
位置で鉛直な軸の周りの所望回動位置に回動させて回動
係止手段により回動を係止できるから、タワー部を移動
させて固定する作業を極めて迅速に行うことができ、図
8の固定チエン10のようなものを用いないでよい。
下部が上部案内レールと下部案内レールに案内されて移
動可能であるから、レールを設けた任意の位置に容易に
移動させることができる。そしてタワー部は、所望の移
動位置で移動係止手段により移動を係止でき、その係止
位置で鉛直な軸の周りの所望回動位置に回動させて回動
係止手段により回動を係止できるから、タワー部を移動
させて固定する作業を極めて迅速に行うことができ、図
8の固定チエン10のようなものを用いないでよい。
【0011】第2の発明の手段によれば、タワー部が車
両固定基盤の周囲を移動可能であり、所望の移動位置に
所望の回動方向で固定できるから、車両のどの部分に対
する引っ張りも押しつけも可能であり、車両固定基盤に
車両を一度固定すると、その後はタワー部を移動させて
車両形状の修復を行い、必要に応じて脚立状態とし、作
業用開口部を使用して他の部品交換や塗装作業をそのま
ま行うことができる。
両固定基盤の周囲を移動可能であり、所望の移動位置に
所望の回動方向で固定できるから、車両のどの部分に対
する引っ張りも押しつけも可能であり、車両固定基盤に
車両を一度固定すると、その後はタワー部を移動させて
車両形状の修復を行い、必要に応じて脚立状態とし、作
業用開口部を使用して他の部品交換や塗装作業をそのま
ま行うことができる。
【0012】
【実施例】以下この発明の1実施例を図を用いて説明す
る。図において、20は上案内レール、21は下案内レ
ール、22はタワー部、23は移動係止手段、24は回
動係止手段、25は車両固定基盤ある。
る。図において、20は上案内レール、21は下案内レ
ール、22はタワー部、23は移動係止手段、24は回
動係止手段、25は車両固定基盤ある。
【0013】上案内レール20及び下案内レール21は
、図1、図2に見られるように、上下で平行にかつ水平
に設けられており、平面形状は車両を余裕をもって囲む
程度の長方形の角部を円弧としたような環状に形成され
ている。上下案内レール20、21はいずれもH型断面
の鋼材で構成され、断面のH型が横向きとなるように設
けられている。上案内レール20は、補強部材30、3
1、32によって補強され、下案内レール21は、環状
をなす内側をレールと一体の車両固定基盤25に形成さ
れて事実上補強されている。この上案内レール構体と下
案内レール構体とが、4本の支柱33で一体に結合され
ている。
、図1、図2に見られるように、上下で平行にかつ水平
に設けられており、平面形状は車両を余裕をもって囲む
程度の長方形の角部を円弧としたような環状に形成され
ている。上下案内レール20、21はいずれもH型断面
の鋼材で構成され、断面のH型が横向きとなるように設
けられている。上案内レール20は、補強部材30、3
1、32によって補強され、下案内レール21は、環状
をなす内側をレールと一体の車両固定基盤25に形成さ
れて事実上補強されている。この上案内レール構体と下
案内レール構体とが、4本の支柱33で一体に結合され
ている。
【0014】支柱33内には、それぞれ油圧シリンダ(
図示せず)によって車両固定基盤25の下面から図2に
仮想線で示すように所定寸法突出して全体を持ち上げた
状態に脚立できる脚部34を内蔵している。
図示せず)によって車両固定基盤25の下面から図2に
仮想線で示すように所定寸法突出して全体を持ち上げた
状態に脚立できる脚部34を内蔵している。
【0015】タワー部22は、同じものがこの実施例で
は8個設けてある。1個のタワー部について説明すると
、タワー部22は、上部35と下部36を有している。 その上部35は、図3、図4に拡大して示すように、上
案内レール20に沿って容易に移動させることができる
ように4個の転子37を介して同レール20に支持され
、水平に外方へ突出した板状部38を有している。下部
36は、図3、図4、図5に拡大して示すように、下案
内レール21の外側面に当接する転子39と水平に外方
へ突出した板状部40を有している。この上部35の板
状部38と下部36の板状部40との間に同一鉛直線上
にある上側軸41、下側軸42を介して鉛直軸の周りに
回転自在にタワー部本体43が支持されている。
は8個設けてある。1個のタワー部について説明すると
、タワー部22は、上部35と下部36を有している。 その上部35は、図3、図4に拡大して示すように、上
案内レール20に沿って容易に移動させることができる
ように4個の転子37を介して同レール20に支持され
、水平に外方へ突出した板状部38を有している。下部
36は、図3、図4、図5に拡大して示すように、下案
内レール21の外側面に当接する転子39と水平に外方
へ突出した板状部40を有している。この上部35の板
状部38と下部36の板状部40との間に同一鉛直線上
にある上側軸41、下側軸42を介して鉛直軸の周りに
回転自在にタワー部本体43が支持されている。
【0016】タワー部本体43は、図6に示すように、
図8に示した従来のものと略同様なチエン引き込み装置
4を有する構成であり、同等部分を同一図面符号で示し
て説明を省略する。従来のものと異なる点は、タワー部
本体43が、その上端と下端に軸孔44、45を穿設さ
れている点である。そしてこの軸孔44に上側軸41が
挿入され、スラスト軸受46および抜け止めナット47
によって板状部38に支持され、軸孔45に下側軸42
が挿入され、スラスト軸受48および抜け止めナット4
9によって板状部40に支持されている。
図8に示した従来のものと略同様なチエン引き込み装置
4を有する構成であり、同等部分を同一図面符号で示し
て説明を省略する。従来のものと異なる点は、タワー部
本体43が、その上端と下端に軸孔44、45を穿設さ
れている点である。そしてこの軸孔44に上側軸41が
挿入され、スラスト軸受46および抜け止めナット47
によって板状部38に支持され、軸孔45に下側軸42
が挿入され、スラスト軸受48および抜け止めナット4
9によって板状部40に支持されている。
【0017】移動係止手段23は、上案内レール20に
穿設された多数のピン孔50と、このピン孔50に選択
的に挿入される上部35に設けられた1本の係止ピン5
1と、下案内レール21に多数穿設されたピン孔52と
、このピン孔52に選択的に挿入される下部36に設け
られた2本の係止ピン53とで構成されている。ピン孔
50は、図3、図4に示すように、上案内レール20の
下部内側縁54にレールの長手方に沿って一定のピッチ
P1で上下に貫通するように穿設されている。ピン孔5
2は、図3、図4、図5に示すように、下案内レール2
1の上部外側縁55にレールの長手方に沿って一定のピ
ッチP2で上下に貫通するように穿設されている。上記
ピッチP1とP2とは同じであるが、上下のピン孔のレ
ールの長手方の位置関係は隣合うピン孔50の中間位置
にピン孔52が位置している。
穿設された多数のピン孔50と、このピン孔50に選択
的に挿入される上部35に設けられた1本の係止ピン5
1と、下案内レール21に多数穿設されたピン孔52と
、このピン孔52に選択的に挿入される下部36に設け
られた2本の係止ピン53とで構成されている。ピン孔
50は、図3、図4に示すように、上案内レール20の
下部内側縁54にレールの長手方に沿って一定のピッチ
P1で上下に貫通するように穿設されている。ピン孔5
2は、図3、図4、図5に示すように、下案内レール2
1の上部外側縁55にレールの長手方に沿って一定のピ
ッチP2で上下に貫通するように穿設されている。上記
ピッチP1とP2とは同じであるが、上下のピン孔のレ
ールの長手方の位置関係は隣合うピン孔50の中間位置
にピン孔52が位置している。
【0018】係止ピン51は、図4、図5に示すように
、上部35を貫通して設けられたピン保持部56によっ
て上下に進退可能に保持され、ピン孔50に一致する位
置でそのピン孔50にコイルばね57の作用力で挿入さ
れるように設けられている。係止ピン51がピン孔50
に進入した状態が上部35を上案内レール20に係止し
た状態である。コイルばね57は係止ピン51の途中を
包囲するように上部35に固定された筒状体58内に設
けてある。係止ピン51は途中にコイルばねの上端と係
合するピン59を突設され、下端につまみ58を有して
いる。ピン59は筒条体58を一方へ貫通して外へ出て
おり、筒条体の周壁にはピン59の通るL字型の案内孔
を設けてあり、下端のつまみ58をコイルばねに抗して
下方へ引くことによって係止ピン51とピン孔50との
係合が外れ、そのまま所定の方向へ少し回転させるとコ
イルばねに抗してその位置に係止される。この状態で上
部35はレールに沿って移動可能である。
、上部35を貫通して設けられたピン保持部56によっ
て上下に進退可能に保持され、ピン孔50に一致する位
置でそのピン孔50にコイルばね57の作用力で挿入さ
れるように設けられている。係止ピン51がピン孔50
に進入した状態が上部35を上案内レール20に係止し
た状態である。コイルばね57は係止ピン51の途中を
包囲するように上部35に固定された筒状体58内に設
けてある。係止ピン51は途中にコイルばねの上端と係
合するピン59を突設され、下端につまみ58を有して
いる。ピン59は筒条体58を一方へ貫通して外へ出て
おり、筒条体の周壁にはピン59の通るL字型の案内孔
を設けてあり、下端のつまみ58をコイルばねに抗して
下方へ引くことによって係止ピン51とピン孔50との
係合が外れ、そのまま所定の方向へ少し回転させるとコ
イルばねに抗してその位置に係止される。この状態で上
部35はレールに沿って移動可能である。
【0019】係止ピン53は、図4、図5に示すように
、下部36を貫通して下案内レール21のピン孔52の
隣合う一組のものに一致する間隔で下方へ突出するよう
に2箇所に設けられたピン保持孔60を通ってピン孔5
2に挿入可能に設けられ、頭部61とその頭部に設けた
つまみ62を有する。この係止ピン53がピン保持孔6
0を通ってピン孔52に挿入された状態が下部36を下
案内レール21に係止した状態である。係止ピン53を
抜き去ると、下部36はレールに沿って移動可能となる
。
、下部36を貫通して下案内レール21のピン孔52の
隣合う一組のものに一致する間隔で下方へ突出するよう
に2箇所に設けられたピン保持孔60を通ってピン孔5
2に挿入可能に設けられ、頭部61とその頭部に設けた
つまみ62を有する。この係止ピン53がピン保持孔6
0を通ってピン孔52に挿入された状態が下部36を下
案内レール21に係止した状態である。係止ピン53を
抜き去ると、下部36はレールに沿って移動可能となる
。
【0020】回動係止手段24は、図3、図5に示すよ
うに、タワー部本体43の下端にフランジ状部63を設
け、そのフランジ状部63にこれを上下に貫通した2個
のピン保持孔64を穿設し、タワー部本体43の下端を
回動可能に軸支持している下側軸42を中心にタワー部
本体43を回動させたとき板状部40に対して2個のピ
ン保持孔64の描く円弧上に所定のピッチでそれぞれ5
個のピン孔65を穿設し、ピン保持孔64にそれぞれ係
止ピン66を保持させたものである。
うに、タワー部本体43の下端にフランジ状部63を設
け、そのフランジ状部63にこれを上下に貫通した2個
のピン保持孔64を穿設し、タワー部本体43の下端を
回動可能に軸支持している下側軸42を中心にタワー部
本体43を回動させたとき板状部40に対して2個のピ
ン保持孔64の描く円弧上に所定のピッチでそれぞれ5
個のピン孔65を穿設し、ピン保持孔64にそれぞれ係
止ピン66を保持させたものである。
【0021】ピン保持孔64には、前述したピン保持部
56と類似のピン保持部を形成してある。すなわち、コ
イルばね67を内蔵した筒状体68を板状部40の上面
に固定し、係止ピン66にばね係合ピン69を突設し、
筒状体68の周壁に逆L字型のピン69を案内する案内
孔70を設けてある。係止ピン66の上端に形成されて
いるつまみ71を持ってコイルばね67に抗して上方へ
引き上げると、係止ピン66はピン孔65から抜け出し
、そのまま少し回転させるとその状態で保持される。 この状態で、タワー部本体43は上側軸41と下側軸4
2を中心に回動可能であり、所望の回動位置に回動させ
てピン保持孔64を最も近いピン孔65に一致させ、係
止ピン66を少し上記と逆に回転させて放すとコイルば
ね67の作用で下方へ変位してピン孔65に係止ピン6
6の下方が進入する。つまり、ピン孔65の適切なもの
を選択して係止ピン66と係合させると、タワー部本体
43の方向を所望の方向に決めて固定できる。
56と類似のピン保持部を形成してある。すなわち、コ
イルばね67を内蔵した筒状体68を板状部40の上面
に固定し、係止ピン66にばね係合ピン69を突設し、
筒状体68の周壁に逆L字型のピン69を案内する案内
孔70を設けてある。係止ピン66の上端に形成されて
いるつまみ71を持ってコイルばね67に抗して上方へ
引き上げると、係止ピン66はピン孔65から抜け出し
、そのまま少し回転させるとその状態で保持される。 この状態で、タワー部本体43は上側軸41と下側軸4
2を中心に回動可能であり、所望の回動位置に回動させ
てピン保持孔64を最も近いピン孔65に一致させ、係
止ピン66を少し上記と逆に回転させて放すとコイルば
ね67の作用で下方へ変位してピン孔65に係止ピン6
6の下方が進入する。つまり、ピン孔65の適切なもの
を選択して係止ピン66と係合させると、タワー部本体
43の方向を所望の方向に決めて固定できる。
【0022】車両固定基板25は、図7に示すように、
下案内レール21の内側に上面を一致させて下案内レー
ルと一体に形成してあり、中央部に上下に貫通した長方
形の作業用開口72を設けてある。そして車両固定基板
25の上面には、固定用の金具を係止するためのT溝状
の溝73、74が溝型鋼や他の型鋼と組み合わせて配列
固定することにより形成されている。
下案内レール21の内側に上面を一致させて下案内レー
ルと一体に形成してあり、中央部に上下に貫通した長方
形の作業用開口72を設けてある。そして車両固定基板
25の上面には、固定用の金具を係止するためのT溝状
の溝73、74が溝型鋼や他の型鋼と組み合わせて配列
固定することにより形成されている。
【0023】このように構成された車両修復装置は、次
のようにして使用される。先ず、図2に仮想線で示すよ
うに修復しようとする車両75を、床面まで下降させて
ある車両固定基盤25上に溝73、74および適切な金
具等を用いて固定する。
のようにして使用される。先ず、図2に仮想線で示すよ
うに修復しようとする車両75を、床面まで下降させて
ある車両固定基盤25上に溝73、74および適切な金
具等を用いて固定する。
【0024】そして、タワー部22を修復車両の変形状
況に応じて引っ張りや押圧の必要な部位に対応する位置
に上下案内レール20、21に沿って移動させる。この
移動は移動係止手段23を解放した状態で行う。すなわ
ち、係止ピン51を下降させて上案内レール20のピン
孔50から抜くと共に係止ピン53を下案内レール21
のピン孔52から抜いた状態としてから、手で押して移
動させる。
況に応じて引っ張りや押圧の必要な部位に対応する位置
に上下案内レール20、21に沿って移動させる。この
移動は移動係止手段23を解放した状態で行う。すなわ
ち、係止ピン51を下降させて上案内レール20のピン
孔50から抜くと共に係止ピン53を下案内レール21
のピン孔52から抜いた状態としてから、手で押して移
動させる。
【0025】所望の位置に移動させたタワー部22は、
移動係止手段23によってその位置に係止する。係止操
作は係止ピン51をピン孔51に進入させ、係止ピン5
3をピン保持孔60を通してピン孔52に挿入すればよ
い。
移動係止手段23によってその位置に係止する。係止操
作は係止ピン51をピン孔51に進入させ、係止ピン5
3をピン保持孔60を通してピン孔52に挿入すればよ
い。
【0026】次に、タワー部22の方向を決め、つまり
タワー部22のチエン引き込み方向を修復部の引っ張り
を必要とする方向あるいは押圧を必要とする方向に揃え
てから、回動係止手段24によって係止する。この操作
は、回動係止手段24を解放状態として、すなわち2本
の係止ピン66をピン孔65から後退させ、タワー本体
43を上軸41及び下軸42を中心に回動させて所望の
回動位置とし、2本の係止ピン66をピン孔65に進入
させればよい。
タワー部22のチエン引き込み方向を修復部の引っ張り
を必要とする方向あるいは押圧を必要とする方向に揃え
てから、回動係止手段24によって係止する。この操作
は、回動係止手段24を解放状態として、すなわち2本
の係止ピン66をピン孔65から後退させ、タワー本体
43を上軸41及び下軸42を中心に回動させて所望の
回動位置とし、2本の係止ピン66をピン孔65に進入
させればよい。
【0027】そして、従来のように引き込み装置4のチ
エン7や押圧装置の油圧シリンダ8を設置して、これら
を動作させて車両の修復変形を行う。車両の修復変形は
タワー部22の位置や方向を変えながら何回も行われる
ことが多い。
エン7や押圧装置の油圧シリンダ8を設置して、これら
を動作させて車両の修復変形を行う。車両の修復変形は
タワー部22の位置や方向を変えながら何回も行われる
ことが多い。
【0028】その後の作業は、板金修正、部品交換、塗
装等であるが、これらの作業を引き続き行う場合は、車
両を車両固定基板25に固定したままとし、必要に応じ
て脚部34を突出させて全体を床面から上昇させて、作
業用開口72を介して車両の下側からの修復作業を行う
。
装等であるが、これらの作業を引き続き行う場合は、車
両を車両固定基板25に固定したままとし、必要に応じ
て脚部34を突出させて全体を床面から上昇させて、作
業用開口72を介して車両の下側からの修復作業を行う
。
【0029】別の実施例として、上記実施例の車両固定
基板25を床面に固定的に設けたものあるいは簡略化し
て単に車両固定具を設置できる単純な床面と置き換え、
また上下案内レール20、21を環状に設けたが、場合
によっては半環状にあるいは直線状に設け、タワー部2
2の個数を1〜4個にする。これによって小規模の設備
ができる。
基板25を床面に固定的に設けたものあるいは簡略化し
て単に車両固定具を設置できる単純な床面と置き換え、
また上下案内レール20、21を環状に設けたが、場合
によっては半環状にあるいは直線状に設け、タワー部2
2の個数を1〜4個にする。これによって小規模の設備
ができる。
【0030】
【発明の効果】第1の発明によれば、タワー部が上下の
案内レールに沿って移動でき、所望の移動位置でタワー
部を移動係止手段によって係止する構成であり、タワー
部を所定の鉛直軸の周りに回動させて回動係止手段によ
って係止する構成であるから、車両の修復作業における
タワー部の設置、設置の変更が短時間で終了し、これに
よって車両の修復時間が大幅に短縮される効果を奏する
。
案内レールに沿って移動でき、所望の移動位置でタワー
部を移動係止手段によって係止する構成であり、タワー
部を所定の鉛直軸の周りに回動させて回動係止手段によ
って係止する構成であるから、車両の修復作業における
タワー部の設置、設置の変更が短時間で終了し、これに
よって車両の修復時間が大幅に短縮される効果を奏する
。
【0031】第2の発明によれば、第1の発明の効果に
加えて、タワー部が車両固定基板に固定される車両の外
側全周の任意の位置に設置可能であるから、車両の修復
のための固定が一回でよく、車両固定基板の作業用開口
と、全体が床面から離れて持ち上げられる構成とにより
、修復変形を行ったあとの板金、部品交換、塗装等の作
業を、車両を固定したままで引き続き行うことができ、
これによっていっそう車両修復に要する時間が短縮され
、作業性が向上する効果を奏する。
加えて、タワー部が車両固定基板に固定される車両の外
側全周の任意の位置に設置可能であるから、車両の修復
のための固定が一回でよく、車両固定基板の作業用開口
と、全体が床面から離れて持ち上げられる構成とにより
、修復変形を行ったあとの板金、部品交換、塗装等の作
業を、車両を固定したままで引き続き行うことができ、
これによっていっそう車両修復に要する時間が短縮され
、作業性が向上する効果を奏する。
【図1】この発明の1実施例の概略平面図である。
【図2】同実施例の概略正面図である。
【図3】同実施例のタワー部の中間部を省略した拡大正
面図である。
面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図5のB−B断面図である。
【図6】同実施例のタワー部本体とその内部構造の1例
を示す縦断側面図である。
を示す縦断側面図である。
【図7】図1のC−C断面図である。
【図8】従来の車輪付きタワーをその使用状態とともに
示す概略側面図である。
示す概略側面図である。
4 チエン引き込み装置
20 上案内レール
21 下案内レール
22 タワー部
23 移動係止手段
24 回動係止手段
25 車両固定基板
33 支柱
34 脚部
35 上部
36 下部
41 上側軸
42 下側軸
43 タワー部本体
72 作業用開口
Claims (2)
- 【請求項1】 上下に平行して設けられた水平な上下
案内レールと、その上案内レールに沿って移動可能な上
部及び下案内レールに沿って移動可能な下部を有しその
上部と下部の間で鉛直な軸の回りに回動可能に設けられ
内部にチエンの引き込み装置を有するタワー部と、上記
上下案内レールに沿う所望の移動位置において上記タワ
ー部を上記上部及び下部で案内レールに係止する移動係
止手段と、上記タワー部を上記鉛直な軸の回りの所望の
回動位置において回動を係止するように設けた回動係止
手段とを具備することを特徴とする車両の修復装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両の修復装置にお
いて、上記上下案内レールを環状に形成し、上記タワー
部を複数個設け、上記下案内レールの内側を下案内レー
ルと一体の車両固定基盤に形成し、その車両固定基盤に
上下方向に貫通した作業用開口部を設けると共に車両固
定基盤を床面から離して持ち上げて脚立させる脚立手段
を設けたことを特徴とする車両の修復装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161057A JPH0790754B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 車両の修復装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161057A JPH0790754B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 車両の修復装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358951A true JPH04358951A (ja) | 1992-12-11 |
| JPH0790754B2 JPH0790754B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=15727797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3161057A Expired - Lifetime JPH0790754B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 車両の修復装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790754B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128908U (ja) * | 1988-02-24 | 1989-09-01 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP3161057A patent/JPH0790754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128908U (ja) * | 1988-02-24 | 1989-09-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0790754B2 (ja) | 1995-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2110349C1 (ru) | Поточная линия для изготовления коробчатых конструкций из стальных листов, поворотно-гибочный пресс для изготовления коробчатых конструкций из стальных листов и манипулятор листов к гибочному прессу | |
| CN102848124B (zh) | H型钢翻转焊接装置 | |
| JP2017043465A (ja) | 重量物の階段揚重装置及び階段揚重方法 | |
| CN107971682A (zh) | 夹具快换装置 | |
| DE202025100709U1 (de) | Montagevorrichtung für vorgefertigte Bauteile von Brückendecksystemen | |
| DE102022110726A1 (de) | Kranaufbocksystem | |
| JP2004190450A6 (ja) | ストラット付き箱桁用のワーゲン型枠装置およびストラット支持装置ならびにストラット付き箱桁の築造方法 | |
| JP7306627B2 (ja) | レール送り装置を備えた台車 | |
| JPH04358951A (ja) | 車両の修復装置 | |
| JPH0745800B2 (ja) | トンネル用プレキャスト板の据え付け方法およびその装置 | |
| DE1484507B1 (de) | Hebevorrichtung fuer eine schwimmfaehige hubinsel | |
| CN213709521U (zh) | 一种压桩承载件及压桩机 | |
| DE102008048356A1 (de) | Vorrichtung zum Verlegen einer vorgefertigten Auskleidung in U-Bahnstationen und Verkehrstunneln | |
| CN220133477U (zh) | 一种挡土墙施工平台 | |
| CN108726459B (zh) | 立体分段翻身用翻转平台系统 | |
| CN213857771U (zh) | 核岛预埋件焊接工作台 | |
| CN117773469A (zh) | 一种扶梯焊接工装 | |
| CN111884003B (zh) | 一种精密电子连接器铝壳加工用冲压设备 | |
| KR20040022210A (ko) | 차체프레임 수정기 | |
| JP2014148837A (ja) | 円筒構造物建設・補修工事用壁つなぎバンドおよび該壁つなぎバンドを使用した移動昇降式足場による円筒構造物の建設・補修方法 | |
| CN108413157B (zh) | 一种在大型管道内对其位置进行微调的方法及装置 | |
| CN222184695U (zh) | 一种塔式抽油机修井让位机构 | |
| CN222589435U (zh) | 一种工装 | |
| CN216633242U (zh) | 一种用于h型钢柱的工装 | |
| CN221247531U (zh) | 一种用于焊接堆垛机立柱的工装 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960423 |