JPH0435945A - 光輝性装飾シート及びその製造方法 - Google Patents
光輝性装飾シート及びその製造方法Info
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- JPH0435945A JPH0435945A JP2142424A JP14242490A JPH0435945A JP H0435945 A JPH0435945 A JP H0435945A JP 2142424 A JP2142424 A JP 2142424A JP 14242490 A JP14242490 A JP 14242490A JP H0435945 A JPH0435945 A JP H0435945A
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- glitter
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光輝性装飾シート及びその製造方法に関し、具
体的には、光沢の度合いを部分的に変化させ、装飾性に
富む意匠を施した光輝性装飾シート及びその製造方法に
関する。
体的には、光沢の度合いを部分的に変化させ、装飾性に
富む意匠を施した光輝性装飾シート及びその製造方法に
関する。
従来、建築(天井材,壁材,床材等)、家具。
車両,電気製品,履物,カバン類等に使用される装飾シ
ートとして、グラビアプリント.ロータリースクリーン
プリント,エンボス等に代表される意匠表現がなされた
ものが主流を占めている。
ートとして、グラビアプリント.ロータリースクリーン
プリント,エンボス等に代表される意匠表現がなされた
ものが主流を占めている。
また、このような意匠表現では、素材感や質感という点
で満足が得られないことから、合成樹脂微細粒子あるい
は無機系微細粒子を、全面に均一に散布したり、あるい
は上記のような意匠表現を施した上に重ねて散布し、言
わゆるジュラク調の素材感や質感を有する装飾シートも
、広く普及している。
で満足が得られないことから、合成樹脂微細粒子あるい
は無機系微細粒子を、全面に均一に散布したり、あるい
は上記のような意匠表現を施した上に重ねて散布し、言
わゆるジュラク調の素材感や質感を有する装飾シートも
、広く普及している。
上記の微細粒子は、一般には、紙や合成樹脂シートに接
着剤を塗布し、該接着剤層上に均一に散布して、該接着
剤により紙や合成樹脂シートに固着させている。
着剤を塗布し、該接着剤層上に均一に散布して、該接着
剤により紙や合成樹脂シートに固着させている。
あるいは、基材上に積層した合成樹脂がゲル化する前に
優れた接着性を示すことを利用して、該樹脂の積層後で
加熱によるゲル化前に、上記の微細粒子を均一に散布し
、該樹脂のゲル化に伴い、該樹脂層に固着させることも
行われている。
優れた接着性を示すことを利用して、該樹脂の積層後で
加熱によるゲル化前に、上記の微細粒子を均一に散布し
、該樹脂のゲル化に伴い、該樹脂層に固着させることも
行われている。
しかし、前述した微細粒子の散布によるジュラク調の装
飾シートにおいては、−旦微細粒子を散布してしまうと
、この微細粒子の上にはプリントやエンボス等の加工を
施すことができないため、装飾性が充分でなく、品質の
高い意匠表現をすることができなかった。
飾シートにおいては、−旦微細粒子を散布してしまうと
、この微細粒子の上にはプリントやエンボス等の加工を
施すことができないため、装飾性が充分でなく、品質の
高い意匠表現をすることができなかった。
この対策として、前述のように、予め、紙や合成樹脂シ
ート面にプリントやエンボス等により意匠を施しておき
、更に接着剤を塗布し、この上に微細粒子を散布し、該
微細粒子間の隙間を通して該プリントやエンボス等が透
けて見えるようにしたり、あるいは変化に富む凹凸の有
る合成樹脂層を予め形成しておき、この樹脂層上に微細
粒子を散布する等により、装飾性に変化を持たせ、品質
を高める工夫がなされている。
ート面にプリントやエンボス等により意匠を施しておき
、更に接着剤を塗布し、この上に微細粒子を散布し、該
微細粒子間の隙間を通して該プリントやエンボス等が透
けて見えるようにしたり、あるいは変化に富む凹凸の有
る合成樹脂層を予め形成しておき、この樹脂層上に微細
粒子を散布する等により、装飾性に変化を持たせ、品質
を高める工夫がなされている。
しかし、これらの工夫においても、装飾性において充分
でなく、未だ満足の行く装飾シートとはなっていない。
でなく、未だ満足の行く装飾シートとはなっていない。
本発明は、以上の諸点を考慮し、シートに付着させる微
細粒子を光輝性の有る箔片に代えると共に、該箔片の接
着態様を部分的に調整することにより光沢の度合いを部
分的に変化させ、装飾性に富む意匠を施した光輝性装飾
シートと、その製造方法を提供することを目的とする。
細粒子を光輝性の有る箔片に代えると共に、該箔片の接
着態様を部分的に調整することにより光沢の度合いを部
分的に変化させ、装飾性に富む意匠を施した光輝性装飾
シートと、その製造方法を提供することを目的とする。
本発明者等は、前述の目的を達成するために研究を重ね
たところ、光輝性の有る箔片(以下、光輝性箔片)の接
着用ペーストの塗布量の掻く少ない部分には該箔片がそ
の面部で接着し、塗布量の多い部分には該箔片がその辺
部の一部を埋没させて立ち上がった状態で接着し、この
結果、面部接着部では高い光沢を発し、辺部埋没接着部
では低い光沢を発するという現象が得られることを見出
し、光輝性箔片接着用ペーストの塗布量を部分的に調整
することにより、光沢の度合いを部分的に変化させ得る
との知見を得た。
たところ、光輝性の有る箔片(以下、光輝性箔片)の接
着用ペーストの塗布量の掻く少ない部分には該箔片がそ
の面部で接着し、塗布量の多い部分には該箔片がその辺
部の一部を埋没させて立ち上がった状態で接着し、この
結果、面部接着部では高い光沢を発し、辺部埋没接着部
では低い光沢を発するという現象が得られることを見出
し、光輝性箔片接着用ペーストの塗布量を部分的に調整
することにより、光沢の度合いを部分的に変化させ得る
との知見を得た。
本発明の光輝性装飾シートは、この知見に基づくもので
、基材面上に設けられた厚さの異なる光輝性箔片接着用
合成樹脂層、該薄い樹脂層上に面接着された光輝性箔片
からなる層、及び該厚い樹脂層上に辺部が埋没して立ち
上がり状態で接着された光輝性箔片からなる層を有して
なることを特徴とする。
、基材面上に設けられた厚さの異なる光輝性箔片接着用
合成樹脂層、該薄い樹脂層上に面接着された光輝性箔片
からなる層、及び該厚い樹脂層上に辺部が埋没して立ち
上がり状態で接着された光輝性箔片からなる層を有して
なることを特徴とする。
また、本発明の光輝性装飾シートは、基材面上の少なく
とも一部に、連続的に徐々に変化する厚さの光輝性箔片
接着用合成樹脂層と、該厚さの変化に従って最薄層の面
接着から最厚層の辺部埋没による立ち上がり状態での接
着まで接着態様が連続的に徐々に変化する光輝性箔片層
を有してなることをも特徴とする。
とも一部に、連続的に徐々に変化する厚さの光輝性箔片
接着用合成樹脂層と、該厚さの変化に従って最薄層の面
接着から最厚層の辺部埋没による立ち上がり状態での接
着まで接着態様が連続的に徐々に変化する光輝性箔片層
を有してなることをも特徴とする。
更に、本発明の光輝性装飾シートは、上記の光輝性箔片
層が光輝性箔片と共に微細粒子が接着されてなることを
も特徴とする。
層が光輝性箔片と共に微細粒子が接着されてなることを
も特徴とする。
そして、本発明の光輝性装飾シートの製造方法は、基材
面上に光輝性箔片接着用合成樹脂を、塗布厚を変化させ
て塗布し、該樹脂のゲル化前に光輝性箔片を櫛歯様散布
部材を介して散布させることを特徴とする。
面上に光輝性箔片接着用合成樹脂を、塗布厚を変化させ
て塗布し、該樹脂のゲル化前に光輝性箔片を櫛歯様散布
部材を介して散布させることを特徴とする。
また、本発明の光輝性装飾シートの製造方法は、光輝性
箔片と共に微細粒子を散布させることをも特徴とする。
箔片と共に微細粒子を散布させることをも特徴とする。
本発明における基材としては、紙、織布、不織布、絹布
1合成樹脂シート、これらの複合材等が使用でき、その
種類は特に限定されない。また、用途に応じて、難燃性
等の各種の特性を付与した基材であってもよい。
1合成樹脂シート、これらの複合材等が使用でき、その
種類は特に限定されない。また、用途に応じて、難燃性
等の各種の特性を付与した基材であってもよい。
基材上に部分的に設けられる光輝性箔片接着用合成樹脂
層は、核層の上に散布される光輝性箔片に対して接着作
用を有する合成樹脂であればどのようなものでも使用す
ることができ、例えば、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂
等が挙げられる。
層は、核層の上に散布される光輝性箔片に対して接着作
用を有する合成樹脂であればどのようなものでも使用す
ることができ、例えば、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂
等が挙げられる。
また、上記の合成樹脂は、該合成樹脂の発泡剤として通
常使用されている発泡剤を含有していてもよいし、また
該発泡剤の発泡を抑制する薬剤として通常使用されてい
る発泡抑制剤を含有していてもよい。
常使用されている発泡剤を含有していてもよいし、また
該発泡剤の発泡を抑制する薬剤として通常使用されてい
る発泡抑制剤を含有していてもよい。
更に、上記の合成樹脂は、必要に応じて、該合成樹脂に
通常使用されている着色剤、安定剤、可塑剤、充填剤等
を含有していてもよい。
通常使用されている着色剤、安定剤、可塑剤、充填剤等
を含有していてもよい。
上記の合成樹脂層上に付着される光輝性箔片としては、
塩化ビニル、ポリエステル、アクリル等の合成樹脂製の
フィルムに、AI、 Cu、 Sn等の金属を蒸着又は
メツキして光輝性を付与したものを、片状に裁断あるい
は粉砕したものが使用される。
塩化ビニル、ポリエステル、アクリル等の合成樹脂製の
フィルムに、AI、 Cu、 Sn等の金属を蒸着又は
メツキして光輝性を付与したものを、片状に裁断あるい
は粉砕したものが使用される。
箔片の大きさは、小さ過ぎても大き過ぎても、該箔片の
面接着や辺部埋没という接着態様の調整が極めて困難と
なるばかりでなく、余り大き過ぎると、該箔片の辺部埋
没による立ち上がり接着部において折れ曲がりが生じ面
接着の態様となることがあり、接着態様の調整に基づく
光沢度合いの変化を得ることができなくなるため、本発
明では該箔片が四角形状である場合には、−辺の長さが
100〜1500μm程で、厚さが5〜200μm程度
とすることが好ましい。
面接着や辺部埋没という接着態様の調整が極めて困難と
なるばかりでなく、余り大き過ぎると、該箔片の辺部埋
没による立ち上がり接着部において折れ曲がりが生じ面
接着の態様となることがあり、接着態様の調整に基づく
光沢度合いの変化を得ることができなくなるため、本発
明では該箔片が四角形状である場合には、−辺の長さが
100〜1500μm程で、厚さが5〜200μm程度
とすることが好ましい。
また、この箔片は、このような四角形状に限らず、六角
形、へ角形等種々の形状のものでもよく、大きさは最長
の対角線の長さが好ましくは2000μm以下とするの
がよい。
形、へ角形等種々の形状のものでもよく、大きさは最長
の対角線の長さが好ましくは2000μm以下とするの
がよい。
本発明の光輝性装飾シートは、上記の光輝性箔片が、上
記の光輝性箔片接着用合成樹脂層の掻く薄い部分には該
箔片の面で接着し、厚い部分には該箔片の辺部が一部埋
没して立ち上がった状態で接着したもので、面で接着し
ている部分が該光輝性箔片による高い光沢を発し、辺部
が一部埋没して立ち上がった状態で接着している部分が
低い光沢を発するものである。
記の光輝性箔片接着用合成樹脂層の掻く薄い部分には該
箔片の面で接着し、厚い部分には該箔片の辺部が一部埋
没して立ち上がった状態で接着したもので、面で接着し
ている部分が該光輝性箔片による高い光沢を発し、辺部
が一部埋没して立ち上がった状態で接着している部分が
低い光沢を発するものである。
また、本発明の光輝性装飾シートは、上記の光輝性箔片
接着用合成樹脂層の厚さを連続的に徐々に変化させ、こ
の厚さの変化に従って光輝性箔片の接着態様を、最薄部
での面による接着から最厚部での辺部埋没による立ち上
がった状態での接着まで、連続的に徐々に変化させて付
着したものであってもよい。
接着用合成樹脂層の厚さを連続的に徐々に変化させ、こ
の厚さの変化に従って光輝性箔片の接着態様を、最薄部
での面による接着から最厚部での辺部埋没による立ち上
がった状態での接着まで、連続的に徐々に変化させて付
着したものであってもよい。
この場合、本発明の光輝性装飾シートは、該光輝性箔片
により光沢の度合いが徐々に変化するぼかし調の模様が
施されたような状態となる。このようなぼかし調の模様
は、本発明の光輝性装飾シートの全体に設けてもよいし
、一部に設けることもできる。
により光沢の度合いが徐々に変化するぼかし調の模様が
施されたような状態となる。このようなぼかし調の模様
は、本発明の光輝性装飾シートの全体に設けてもよいし
、一部に設けることもできる。
以上の本発明の光輝性装飾シートは、光輝性箔片層の保
護のために該箔片層上に透明な合成樹脂層による上引層
を設けることもでき、該上引層を設けたものは耐久性が
向上することから、例えば床材、その他部しい摩擦が加
わる部分や部材の装飾シートとして好適に使用される。
護のために該箔片層上に透明な合成樹脂層による上引層
を設けることもでき、該上引層を設けたものは耐久性が
向上することから、例えば床材、その他部しい摩擦が加
わる部分や部材の装飾シートとして好適に使用される。
本発明の製造方法は、先ず、上記の基材上に上記の光輝
性箔片接着用合成樹脂を、ロータリースクリーン法、グ
ラビア法、オフセット法、フレキソ法、ドクターナイフ
法、リバースロール法、その他の適宜の方法により塗布
する。
性箔片接着用合成樹脂を、ロータリースクリーン法、グ
ラビア法、オフセット法、フレキソ法、ドクターナイフ
法、リバースロール法、その他の適宜の方法により塗布
する。
このとき、塗布状態を種々変えて、上記の光輝性箔片接
着用合成樹脂層の厚みの変化を適宜のパターンにするこ
ともできるし、また上記のように基材面の少なくとも一
部において連続的に徐々に変化させることもできる。
着用合成樹脂層の厚みの変化を適宜のパターンにするこ
ともできるし、また上記のように基材面の少なくとも一
部において連続的に徐々に変化させることもできる。
例えば、ロータリースクリーンのメツシュパターンを種
々変化させると、メツシュの細がい部分では少量の光輝
性箔片接着用合成樹脂が塗布されるため、薄い塗布層が
形成され、メツシュの粗い部分では大量の該樹脂が塗布
されるため、厚い塗布層が形成される。
々変化させると、メツシュの細がい部分では少量の光輝
性箔片接着用合成樹脂が塗布されるため、薄い塗布層が
形成され、メツシュの粗い部分では大量の該樹脂が塗布
されるため、厚い塗布層が形成される。
次いで、このようにして塗布された光輝性箔片接着用合
成樹脂がゲル化する前に、該合成樹脂層上に上記の光輝
性箔片を、櫛歯様散布部材を介して均一に散布する。
成樹脂がゲル化する前に、該合成樹脂層上に上記の光輝
性箔片を、櫛歯様散布部材を介して均一に散布する。
この櫛歯様散布部材は、通常のジュラク調装飾シートを
製造する際の微細粒子散布用部材として使用されている
もので、櫛の歯様の狭い多数の通路が設けられており、
該通路から光輝性箔片が上記の合成樹脂層上に散布され
るように構成されたものである。
製造する際の微細粒子散布用部材として使用されている
もので、櫛の歯様の狭い多数の通路が設けられており、
該通路から光輝性箔片が上記の合成樹脂層上に散布され
るように構成されたものである。
また、均一に散布させるために、例えば、該合成樹脂層
が積層された基材を移動させつつ、光輝性箔片を上記部
材を介して散布し、続いて該基材を振動させて光輝性箔
片の散布状態を均一化する等の手段が採用される。
が積層された基材を移動させつつ、光輝性箔片を上記部
材を介して散布し、続いて該基材を振動させて光輝性箔
片の散布状態を均一化する等の手段が採用される。
この後、加熱炉等に導いて、上記の光輝性箔片接着用合
成樹脂をゲル化させ、光輝性箔片層を該合成樹脂層に強
固に付着させる。
成樹脂をゲル化させ、光輝性箔片層を該合成樹脂層に強
固に付着させる。
なお、光輝性箔片接着用合成樹脂が、発泡剤又は発泡剤
と発泡抑制剤とを含有するものである場合は、上記のゲ
ル化と共に、発泡し、また発泡抑制剤が含有されている
部分では発泡が抑制され、凹凸のある合成樹脂層が形成
され、この上に光輝性箔片層が付着した状態となる。
と発泡抑制剤とを含有するものである場合は、上記のゲ
ル化と共に、発泡し、また発泡抑制剤が含有されている
部分では発泡が抑制され、凹凸のある合成樹脂層が形成
され、この上に光輝性箔片層が付着した状態となる。
本発明の光輝性装飾シートでは、光輝性箔片接着用合成
樹脂の厚い層の部分においては、該部分に捕捉された光
輝性箔片は、その辺部が該樹脂層内に一部埋没して、立
ち上がった状態で(言い換えれば、立体的に)接着され
る。
樹脂の厚い層の部分においては、該部分に捕捉された光
輝性箔片は、その辺部が該樹脂層内に一部埋没して、立
ち上がった状態で(言い換えれば、立体的に)接着され
る。
一方、光輝性箔片接着用合成樹脂の極く薄い層の部分に
おいては、上記のように光輝性箔片の辺部を埋没するに
足る樹脂量がないため、該部分に捕捉された光輝性箔片
は、その面部で(言わば、平面的に)接着される。
おいては、上記のように光輝性箔片の辺部を埋没するに
足る樹脂量がないため、該部分に捕捉された光輝性箔片
は、その面部で(言わば、平面的に)接着される。
この面部で平面的に接着された光輝性箔片は、良好に受
光し以て良好に反射するなめ高い光沢を発する一方、上
記の辺部埋没により立ち上がった状態で立体的に接着さ
れた光輝性箔片は、受光性に劣り以て反射性も低下して
高い光沢を発することができない。
光し以て良好に反射するなめ高い光沢を発する一方、上
記の辺部埋没により立ち上がった状態で立体的に接着さ
れた光輝性箔片は、受光性に劣り以て反射性も低下して
高い光沢を発することができない。
このような光輝性箔片の言わば平面的、立体的な接着態
様の相乗作用により、本発明の光輝性装飾シートの表面
に光沢の度合いが変化した装飾性に富む陰影を生じる。
様の相乗作用により、本発明の光輝性装飾シートの表面
に光沢の度合いが変化した装飾性に富む陰影を生じる。
従って、平面的、立体的な接着態様の部分を適宜のパタ
ーンに構成することにより、本発明の光輝性装飾シート
は、変化に富み、かつ深い趣のある意匠が施されたもの
となる。
ーンに構成することにより、本発明の光輝性装飾シート
は、変化に富み、かつ深い趣のある意匠が施されたもの
となる。
tた、本発明の光輝性装飾シートにおいては、その少な
くとも一部分で、上記の光輝性箔片接着゛用合成樹脂層
の厚さを、断続的に変化させるのではなく、連続的に徐
々に変化させると、この上に付着される光輝性箔片の接
着態様も連続的に徐々に変化することとなるため、上記
の陰影が連続して徐々に変化するぼかし調の模様が施さ
れた状態を出現させることができる。
くとも一部分で、上記の光輝性箔片接着゛用合成樹脂層
の厚さを、断続的に変化させるのではなく、連続的に徐
々に変化させると、この上に付着される光輝性箔片の接
着態様も連続的に徐々に変化することとなるため、上記
の陰影が連続して徐々に変化するぼかし調の模様が施さ
れた状態を出現させることができる。
本発明の製造方法では、前述のように例えばロータリー
スクリーンのメツシュ粗さを適宜に調整して、光輝性箔
片接着用合成樹脂の塗布厚さを適宜調節する。
スクリーンのメツシュ粗さを適宜に調整して、光輝性箔
片接着用合成樹脂の塗布厚さを適宜調節する。
この合成樹脂がゲル化する前に、光輝性箔片を櫛歯様散
布部材を介して均一に散布する。
布部材を介して均一に散布する。
すると、光輝性箔片は、該櫛歯様散布部材の櫛の歯様の
狭い多数の通路を通り、主として垂直状態(言い換えれ
ば、立った状態)で落下する。
狭い多数の通路を通り、主として垂直状態(言い換えれ
ば、立った状態)で落下する。
そして、塗布厚の厚い樹脂部分に捕捉された上記の垂直
状態(言い換えれば、立ち上がった状態ンで落下して来
た光輝性箔片は、そのまま、ゲル化前の軟らかい合成樹
脂ペースト内に辺部の一部が埋没し、立ち上がった状態
で(言い換えれば、立体的に)接着される。
状態(言い換えれば、立ち上がった状態ンで落下して来
た光輝性箔片は、そのまま、ゲル化前の軟らかい合成樹
脂ペースト内に辺部の一部が埋没し、立ち上がった状態
で(言い換えれば、立体的に)接着される。
一方、塗布厚の極く薄い樹脂部分に捕捉された上記の垂
直状態(言い換えれば、立った状態)で落下して来た光
輝性箔片は、ゲル化前の該樹脂量が少ないため、辺部を
埋没させることができず、垂直状態から水平状態に倒れ
て面接着く言い換えれば、平面的に接着〉される。
直状態(言い換えれば、立った状態)で落下して来た光
輝性箔片は、ゲル化前の該樹脂量が少ないため、辺部を
埋没させることができず、垂直状態から水平状態に倒れ
て面接着く言い換えれば、平面的に接着〉される。
なお、上記の落下直後から樹脂塗布層へ至る間に、上記
の光輝性箔片は、一部該樹脂塗布層と平行になるものも
あるが、上記の塗布厚の厚い樹脂部分に捕捉されると、
その原因は必ずしも明らかではないが、例えば、前述の
散布状態を均一化するための基材の振動等により、ゲル
化前の樹脂が移動し、この移動する樹脂に押されて、水
平状態から垂直状態に立ち上がる等して、かなり多くの
光輝性箔片が立ち上がった状態で接着される。
の光輝性箔片は、一部該樹脂塗布層と平行になるものも
あるが、上記の塗布厚の厚い樹脂部分に捕捉されると、
その原因は必ずしも明らかではないが、例えば、前述の
散布状態を均一化するための基材の振動等により、ゲル
化前の樹脂が移動し、この移動する樹脂に押されて、水
平状態から垂直状態に立ち上がる等して、かなり多くの
光輝性箔片が立ち上がった状態で接着される。
一方、塗布厚の掻く薄い樹脂部分では、このような移動
が生じる程の樹脂量が存在しないため、水平状態で捕捉
された光輝性箔片は、そのままの状態で面接着される。
が生じる程の樹脂量が存在しないため、水平状態で捕捉
された光輝性箔片は、そのままの状態で面接着される。
以上のような接着状態において、加熱炉等で樹脂層をゲ
ル化すると、該樹脂層上に光輝性箔片層が固定される。
ル化すると、該樹脂層上に光輝性箔片層が固定される。
以上の光輝性箔片の接着態様を効果的に発現させるため
に、該光輝性箔片接着用合成樹脂の塗布厚さを、最も厚
い部分で0.2mm程度とすることが好ましい。
に、該光輝性箔片接着用合成樹脂の塗布厚さを、最も厚
い部分で0.2mm程度とすることが好ましい。
また、例えばロータリースクリーンのメツシュ粗さを、
少なくとも一部において連続的に徐々に変化するように
調整し、光輝性箔片接着用合成樹脂の塗布厚さを連続的
に徐々に変化するように調節すると、この上に散布され
る光輝性箔片の接着態様が、塗布厚の最薄部で面接着(
平面的接着)、塗布厚の最厚部で辺部埋没による立ち上
がった状態での接着(立体的接着)、これら両部の間で
徐々に立ち上がった状態となるように変化し、この変化
に伴って光沢が徐々に変化し、ぼかし調模様が表現され
る。
少なくとも一部において連続的に徐々に変化するように
調整し、光輝性箔片接着用合成樹脂の塗布厚さを連続的
に徐々に変化するように調節すると、この上に散布され
る光輝性箔片の接着態様が、塗布厚の最薄部で面接着(
平面的接着)、塗布厚の最厚部で辺部埋没による立ち上
がった状態での接着(立体的接着)、これら両部の間で
徐々に立ち上がった状態となるように変化し、この変化
に伴って光沢が徐々に変化し、ぼかし調模様が表現され
る。
実施例1
基材として坪量80g/mの壁紙用裏打紙を使用し、該
基材上に、下記配合からなる光輝性箔片接着用合成樹脂
ペーストを、ロータリースクリーン法により、最も厚い
部分で80μmの厚さ、最も薄い部分で15μmの厚さ
となるように、塗布した。
基材上に、下記配合からなる光輝性箔片接着用合成樹脂
ペーストを、ロータリースクリーン法により、最も厚い
部分で80μmの厚さ、最も薄い部分で15μmの厚さ
となるように、塗布した。
この樹脂ペーストがゲル化する前に、光輝性箔片として
、ポリエステルフィルムにAIを蒸着させた約600μ
m(長辺)×約400μm(短辺)×約20μm(厚さ
)の光輝性箔片を、通常の櫛歯様散布部材を介して均一
に散布した。
、ポリエステルフィルムにAIを蒸着させた約600μ
m(長辺)×約400μm(短辺)×約20μm(厚さ
)の光輝性箔片を、通常の櫛歯様散布部材を介して均一
に散布した。
散布の後、基材ごと振動させ、加熱炉に導き、210℃
で50秒間加熱して上記の樹脂ペーストをゲル化させる
と共に、発泡させた。
で50秒間加熱して上記の樹脂ペーストをゲル化させる
と共に、発泡させた。
光輝性箔片接着用合成樹脂ペースト:
PVC100重量部
可塑剤(DOP) 55重量部安定剤(
Ba−Zn系安定剤) 3重量部充填剤(CaCO
s) 50重量部発泡剤
3.5重量部(アゾジカルボン酸アマイド) 着色剤(Ti02) 10重量部第1図
は、以上のようにして得られた本発明の光輝性装飾シー
トの断面を説明するための図である。
Ba−Zn系安定剤) 3重量部充填剤(CaCO
s) 50重量部発泡剤
3.5重量部(アゾジカルボン酸アマイド) 着色剤(Ti02) 10重量部第1図
は、以上のようにして得られた本発明の光輝性装飾シー
トの断面を説明するための図である。
同図において、基材1上に光輝性箔片接着用合成樹脂層
2が設けられており、該樹脂層2は厚い部分21と薄い
部分22が形成されている。
2が設けられており、該樹脂層2は厚い部分21と薄い
部分22が形成されている。
この薄い部分22には、光輝性箔片3が面接着しており
、厚い部分21には、光輝性箔片3が辺部の一部を埋没
させて立ち上がった状態で接着して、全体としては、上
記の光輝性箔片3が面接着している部分22aでは高い
光沢を発し、辺部が埋没して立ち上がって接着している
部分21aでは低い光沢を発すると共に、該部分21a
と22aとに陰影が生じ深い趣が感じられる。
、厚い部分21には、光輝性箔片3が辺部の一部を埋没
させて立ち上がった状態で接着して、全体としては、上
記の光輝性箔片3が面接着している部分22aでは高い
光沢を発し、辺部が埋没して立ち上がって接着している
部分21aでは低い光沢を発すると共に、該部分21a
と22aとに陰影が生じ深い趣が感じられる。
実施例2
0−タリースクリーン全体のメツシュの粗さを連続的に
徐々に変化させたものを使用した以外は、実施例1と同
様にして、本発明の光輝性装飾シートを製造した。
徐々に変化させたものを使用した以外は、実施例1と同
様にして、本発明の光輝性装飾シートを製造した。
第2図は、このシートの断面を説明するための図でる。
同図において、基材1上に光輝性箔片接着用合成樹脂層
2が図面に対し右側から左側に向がって連続的に徐々に
厚く塗布されており、最右端の厚さが実施例1の最も薄
い部分と同じで、最左端の厚さが実施例1の最も厚い部
分と同じである。
2が図面に対し右側から左側に向がって連続的に徐々に
厚く塗布されており、最右端の厚さが実施例1の最も薄
い部分と同じで、最左端の厚さが実施例1の最も厚い部
分と同じである。
この樹脂層2上に、光輝性箔片3が、図面に対し右側か
ら左側に向かって面接着の状態から徐々に立ち上がって
接着されている。
ら左側に向かって面接着の状態から徐々に立ち上がって
接着されている。
本例の光輝性装飾シートにおいては、図面に対し、右側
が高い光沢を発し、左側が低い光沢を発し、右側から左
側に向かって徐々に光沢が減少して、ぼかし調の模様と
なって見える。
が高い光沢を発し、左側が低い光沢を発し、右側から左
側に向かって徐々に光沢が減少して、ぼかし調の模様と
なって見える。
以上詳述したように、本発明によれば、基材上の光輝性
箔片接着用合成樹脂層の厚さを種々変化させることによ
り、該樹脂層に付着させる光輝性箔片の接着態様を、平
面的な面接着から立体的な辺部埋没による立ち上がり状
態での接着まで適宜調整することができ、この結果、光
沢の度合いを適宜調整することができるため、変化に富
む意匠表現ができる。
箔片接着用合成樹脂層の厚さを種々変化させることによ
り、該樹脂層に付着させる光輝性箔片の接着態様を、平
面的な面接着から立体的な辺部埋没による立ち上がり状
態での接着まで適宜調整することができ、この結果、光
沢の度合いを適宜調整することができるため、変化に富
む意匠表現ができる。
また、上記の光輝性箔片接着用合成樹脂層の厚さを、断
続的にではなく、連続的に徐々に変化させることにより
、光輝性箔片による光沢の度合いが徐々に変化するぼか
し調の模様をも出現させることができる。
続的にではなく、連続的に徐々に変化させることにより
、光輝性箔片による光沢の度合いが徐々に変化するぼか
し調の模様をも出現させることができる。
更に、本発明は、光輝性箔片接着用の合成樹脂の塗布及
び該樹脂のゲル化前の該樹脂上への光輝性箔片の散布と
いう従来から広く行われている技術により、上記のよう
に変化に富みかつ深い趣のある意匠表現が可能であり、
この種の分野において極めて有意義である。
び該樹脂のゲル化前の該樹脂上への光輝性箔片の散布と
いう従来から広く行われている技術により、上記のよう
に変化に富みかつ深い趣のある意匠表現が可能であり、
この種の分野において極めて有意義である。
第1.2図は本発明の光輝性装飾シートの実施例を示す
説明図である。 l・・・・・・基材 2・・・・・・光輝性箔片接着用合成樹脂層21・・・
厚い光輝性箔片接着用合成樹脂層22・・・薄い光輝性
箔片接着用合成樹脂層3・・・・・・光輝性箔片
説明図である。 l・・・・・・基材 2・・・・・・光輝性箔片接着用合成樹脂層21・・・
厚い光輝性箔片接着用合成樹脂層22・・・薄い光輝性
箔片接着用合成樹脂層3・・・・・・光輝性箔片
Claims (5)
- (1)基材面上に設けられた厚さの異なる光輝性箔片接
着用合成樹脂層、該薄い樹脂層上に面接着された光輝性
箔片からなる層、及び該厚い樹脂層上に辺部が埋没し立
ち上がった状態で接着された光輝性箔片からなる層を有
してなることを特徴とする光輝性装飾シート。 - (2)基材面上の少なくとも一部に、連続的に徐々に変
化する厚さの光輝性箔片接着用合成樹脂層と、該厚さの
変化に従って最薄層の面接着から最厚層の辺部埋没によ
る立ち上がり状態での接着まで接着態様が連続的に徐々
に変化する光輝性箔片層を有してなることを特徴とする
第1請求項記載の光輝性装飾シート。 - (3)光輝性箔片層が光輝性箔片と共に微細粒子が接着
されてなることを特徴とする第1、第2請求項記載の光
輝性装飾シート。 - (4)基材面上に光輝性箔片接着用合成樹脂を、塗布厚
を変化させて塗布し、該樹脂のゲル化前に光輝性箔片を
櫛歯様散布部材を介して散布させることを特徴とする光
輝性装飾シートの製造方法。 - (5)光輝性箔片と共に微細粒子を散布させることを特
徴とする第4請求項記載の光輝性装飾シートの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142424A JPH0435945A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 光輝性装飾シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142424A JPH0435945A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 光輝性装飾シート及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435945A true JPH0435945A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15315006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2142424A Pending JPH0435945A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 光輝性装飾シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435945A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254545A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Toppan Forms Co Ltd | 高輝度顔料層を有したシートおよびその製造方法 |
| WO2006075836A1 (en) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Woo Jin Jang | Manufaturing method of sheet with surface decorative layer |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2142424A patent/JPH0435945A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254545A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Toppan Forms Co Ltd | 高輝度顔料層を有したシートおよびその製造方法 |
| WO2006075836A1 (en) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Woo Jin Jang | Manufaturing method of sheet with surface decorative layer |
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